JP2015126600A - 電力管理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】負荷の消費電力情報を正しく認識することができる電力管理装置を提供すること。【解決手段】本発明の実施形態に係る電力管理装置は、分電盤20から各負荷12の消費電力の値をデータとして受信する受信部と、受信したデータを格納する記憶部34と、該記憶部34に格納されたデータのうち、所定数のデータを抽出した後、該所定数のデータから選択された基準データが所定の周期性を有して前記抽出されたデータ内に存在しているか否かを判定し、前記周期性を確認できた場合に、1周期あたりのデータ数を算出する演算部33と、を備えている。【選択図】 図1

Description

本発明は、電力管理装置に関する。
近年、電力管理システムに設けられる複数の機器を制御する制御システム(EMS:Energy Management System)と、負荷電力を測定するスマートメーター等とを用いて使用電力を見える化することによって、電力管理を容易にするものがある(例えば、特許文献1)。このような制御システムでは、複数の機器を制御する電力管理装置が設けられる。
電力管理装置としては、住宅に設けられるHEMS(Home Energy Management System)、ビルに設けられるBEMS(Building Energy Management System)、工場に設けられるFEMS(Factory Energy Management System)、店舗に設けられるSEMS(Store Energy Management System)等が挙げられる。
また、分岐回路内に電流センサを組み込み、各分岐回路に接続された負荷の消費電力の情報を電力管理装置に送信可能な分電盤がある。
特開2010−128810号公報
上述のような分電盤を用いる場合は、その分岐回路数をHEMS等の電力管理装置側にも設定しておく必要がある。しかしながら、この電力管理装置の設定は、分電盤の構造が複雑になると非常に煩雑な作業になるため、電力管理装置の設置時に正しく実行できない場合がある。この設定値に誤りがあると、電力管理装置に送信される分岐回路ごとの負荷の消費電力情報に誤りが生じるため、正しい消費電力情報を得ることができない。
本発明の1つの目的は、負荷の消費電力情報を正しく認識可能な電力管理装置を提供することである。
本発明の実施形態に係る電力管理装置は、分電盤から各負荷の消費電力の値をデータとして受信する受信部と、受信したデータを格納する記憶部と、格納されたデータのうち、所定数のデータを抽出した後、該所定数のデータから選択された基準データが所定の周期性を有して前記抽出されたデータ内に存在しているか否かを判定し、前記周期性を確認できた場合に、1周期あたりのデータ数を算出する演算部と、を備える。
本発明の実施形態によれば、分電盤の分岐回路数を確認することができるため、負荷の消費電力情報を正しく認識することができる。
第1実施形態に係る電力管理装置を有する電力管理システムを示す図である。 第1実施形態に係るHEMSおよび分電盤の構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係る記憶部を示すブロック図である。 第1実施形態に係る基準データの選択と周期性の判定方法を示す工程図である。 第1実施形態に係る判定方法を示す判定フロー図である。 第1実施形態に係る制御方法を示す制御フロー図である。 (a),(b),(c)は、各々、第2乃至4実施形態に係る基準データの選択方法の一例を示す図である。 第2実施形態に係る判定方法を示す判定フロー図である。 第3実施形態に係る判定方法を示す判定フロー図である。 第4実施形態に係る判定方法を示す判定フロー図である。
以下において、本発明の実施形態に係る電力管理装置について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
<第1実施形態>
(電力管理システム)
以下において、まず、第1実施形態に係る電力管理装置を備えた電力管理システムについて説明する。
電力管理システム10は、例えば、一戸建ての住宅、マンションなどの集合住宅、ビルなどの商用施設、工場または店舗等に設置される。本例においては、太陽光発電装置と、蓄電装置を設置した住宅において、電力管理装置にHEMSを用い、前記太陽光発電装置や蓄電装置や負荷の電力を管理または制御するものとして詳細に説明する。
図1に示すように、電力管理システム10は、負荷12と、太陽光発電装置13と、蓄電装置14と、を有する。電力管理システム10は、電力系統3を分岐する分電盤20と、電力管理システム10において電力を制御するHEMS30とを有する。電力管理システム10は、HEMS30から各種情報を収集するためのアプリケーションを搭載する通信端末40を有していてもよい。
負荷12は、電力線を介して供給される電力を消費する装置である。例えば、負荷12は、冷蔵庫、照明、エアコン、テレビなどの装置を含む。負荷12は、単数の装置であってもよく、複数の装置を含んでもよい。図中の例では負荷12は負荷12a、12b、12cの3つを合わせたものとした。
太陽光発電装置13は、太陽電池131と、PCS132とを有する。太陽電池131は、分散電源の一例であり、太陽光の受光に応じて発電を行なう太陽光発電装置である。太陽電池131は、発電されたDC電力を出力する。太陽電池131の発電量は、太陽電池131に照射される日射量に応じて変化する。PCS132は、太陽電池131から出力されたDC電力をAC電力に変換する装置(Power Conditioning System)である。PCS132は、電力線を介してAC電力を分電盤20に出力する。 太陽光発電装置13は、MPPT(Maximum Power Point T
racking)法によって制御される。詳細には、太陽光発電装置13は、太陽電池131の動作点(動作点電圧値及び電力値によって定まる点、又は、動作点電圧値と電流値とによって定まる点)を最適化する。
蓄電装置14は、蓄電池141と、PCS142とを有する。蓄電池141は、分散電源の一例であり、電力を蓄積する装置である。PCS142は、蓄電池141から出力されたDC電力をAC電力に変換する装置(Power Conditioning System)である。PCS142は電力系統からのAC電力をDC電力に変換し、蓄電池141を充電する機能も有する。
分電盤20は、電力系統3に接続されており、電力系統3を複数の電力線4(宅内電力ライン)に分岐する。分電盤20は、電力線4を介して、負荷12、太陽光発電装置13および蓄電装置14に接続されている。図中では宅内電力ラインを構成する電力線4を実線で表している。
HEMS30(電力管理装置)は、負荷の消費電力、太陽光発電装置13の発電電力等の各種電力を表示または制御する。HEMS30は、負荷12、太陽光発電装置13、蓄電装置14に通信線を介して接続されており、負荷12、太陽光発電装置13、蓄電装置14を制御する。HEMS30は、負荷12の動作モードを制御することによって、負荷12の消費電力を制御してもよい。なお、HEMS30と機器とを接続する通信線5は、無線であってもよく、有線であってもよい。
HEMS30は、分電盤20に通信線を介して接続されており、分電盤20から各種情報を収集する。図中では通信線5を破線で表している。HEMS30と分電盤20とを接続する通信線は、無線であってもよく、有線であってもよい。また、通信線は専用線に限定されるものではなく、ECHONET Lite規格や他の通信プロトコルに準拠した通信規格を用いて家庭内LANなどの通信回線と兼用してもよい。その場合、HEMS30は、回線宅外通信網(例えば、広域通信網、移動通信網等)を介して各種サーバー(不図示)と接続されていてもよい。例えば、各種サーバーに、系統から供給される電力の購入単価、太陽光発電装置13から系統へ逆潮流される電力の売却単価などの情報が格納されていれば、その情報と合わせて付加価値の高い情報を算出することが可能となる。
通信端末40は、HEMS30から各種情報を収集するためのアプリケーションを搭載する。アプリケーションは、HEMS30に各種指示を送信する機能を有していてもよい。通信端末40は、例えば、スマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータなどである。通信端末40は、電力管理システム10に設けられるルーターを介して、HEMS30に接続される。通信端末40は、HEMS30に有線で接続されてもよく、HEMS30に無線で接続されてもよい。
(分電盤)
図2に示すように、分電盤20は、分岐ユニット20A及び計測ユニット20Bを有する。分岐ユニット20Aは、例えば、既存の分電盤と同様の構成を有する。計測ユニット20Bは、例えば、既存の分電盤に新たに接続されるユニットであり、HEMS30と通信を行なう機能を有する。
具体的には、分岐ユニット20Aは、電力系統3を複数の電力線4に分岐するための複数の分岐回路21を有する。本実施形態では、分岐回路21a〜21cの3個の分岐回路21が設けられたものとしている。
分電盤20は電力系統3を分岐ユニット20Aで、電力線4A、電力線4B及び電力線
4Cに分岐する。電力線4A、電力線4B及び電力線4Cは、宅内電力ラインの一部であり、下流電力ラインの一例である。宅内電力ラインとは、分電盤20と宅内の電力線(太陽光発電装置13または蓄電装置14と分電盤20とを接続している電力線も含む)を接続する電力線4の総称である。各々の電力線(4A〜4C)には、負荷12(12a〜12c)が接続されており、各負荷に電力が供給される。このとき、例えば、分岐回路21aに接続される負荷12aは単体の負荷であるとは限らない。例えば、電力線4Aが複数のコンセントに接続された電力ラインである場合には、負荷12aは複数の負荷の集合体を指す。このとき、負荷12aの消費電力は、電力線4Aに接続された複数の負荷でそれぞれ消費された電力の合算値となる。
分岐ユニット20Aの各分岐回路21には、電路遮断器であるブレーカー(不図示)および電流センサ(不図示)が設けられている。ブレーカーは、分岐回路ごとに、電力系統3と電力線4(電力線4A〜4C)との接続のON/OFFを切り替える装置である。また、電流センサは、ブレーカーに接続された負荷に流れる電流値または電力値を測定するものである。この電流センサで測定された電流値または電力値は、計測ユニット20Bに送られる。
計測ユニット20Bは、計測・演算部26と、計測・演算部26で通信データ化された電力情報を送信する通信部25で構成される。通常、各電流センサの出力端子は、計測・演算部26に接続されている。そして、ここで読み取られた複数の電流値もしくは電力値に換算された複数の数値が、連続した通信データとして通信部25からHEMS30へ送信される。
通信部25は、家庭内LAN等の通信線を用いて、例えば、ECHONET Lite規格に準拠した通信プロトコルでHEMS30と通信を行なうモジュールである。
計測ユニット20Bは、上述したように、計測ユニット20Bによって計測された電流値または電力値をHEMS30に送信する。送信されるデータは、計測・演算部26で計測された電流値および電力線4の電圧に基づいて電力値を算出したものでもよい。また、送信されるデータは、電流値および電圧値の各々のデータであってもよいし、電流値だけでもよい。また、分電盤20に設定されている定格容量(例えば、20A、40A等)を示す情報を計測・演算部26に送信しておいてもよい。これにより、接続された負荷の消費電力値が定格容量を超えそうな場合には、通信端末40または表示装置6を用いて警告または表示が行えるようなアプリケーションを実行可能となる。
(電力管理装置)
以下において、第1実施形態に係る電力管理装置(HEMS30)の機能について説明する。図2に示すように、HEMS30は、通信部31、演算部33および記憶部34を有する。
通信部31は、宅内通信網(例えば、狭域通信網)を介して、各種装置と通信を行なう。例えば、家庭内LANを介して行われる通信は、ECHONET Lite規格に準拠する。通信部31には、例えば、受信部および送信部を一体にした通信用モジュールが用いられる。よって、通信部31は、状況に応じて受信部として機能する場合と送信部として機能する場合とがある。
具体的には、通信部31は、分電盤20、負荷12、太陽光発電装置13、蓄電装置14に対して、これらの機器を制御するための信号を送信する。また、これらの機器から発信された情報を受信する。例えば、通信部31は、分電盤20で測定した負荷電力値を示す情報、太陽光発電装置13の発電量を示す情報、蓄電装置14の蓄電量を示す情報、負
荷12(12a〜12c)の各々の動作状態を示す情報を受信する。この場合、通信部31は受信部として動作している。
通信部31は、通信端末40に対して、家庭内LANに接続されたルーター等の通信装置(不図示)を介して、各機器から収集する情報を送信してもよい。例えば、通信部31は、通信端末40に対して、太陽光発電装置13の発電量を示す情報、蓄電装置14の蓄電量を示す情報、負荷12(12a〜12c)の各々の動作状態を示す情報を送信する。この場合、通信部31は送信部として動作している。
第1実施形態において、分電盤20は、分岐ユニット21で測定された各負荷12の消費電力値を、計測ユニット20Bで連続した通信データとして構築し、電力情報として送信する。送信された電力情報(各負荷の消費電力値のデータ)は、HEMS30の通信部31で受信され、記憶部34に順次格納される。
演算部33は、記憶部34に格納されたデータのうち、所定数のデータを抽出した後、該所定数のデータから選択された基準データが所定の周期性を有して前記抽出されたデータ内に存在しているか否かを判定する。さらに、演算部33は、上述の周期性を確認できた場合に、1周期あたりのデータ数を算出する。この1周期あたりのデータ数は、分電盤20の分岐回路数と一致することになる。それゆえ、記憶部34に記憶されている分岐回路の設定値(回路数)と算出結果とが合致しなければ、HEMS30に設定されている分岐回路数には誤りがあることになる。この場合、HEMS30内に蓄積されている消費電力の履歴データおよび通信端末40に表示されている消費電力値も正しい数値ではない可能性が高まる。よって、本実施形態では、演算部33が通信端末40等に、設定値の訂正が必要である旨を知らせる表示や警告のメッセージを表示させる命令を送信する。また、表示装置6のようなHEMS30の表示部や、接続された外部モニターがあれば、直接演算部33から表示や警告を行なってもよい。
次に、基準データの周期性の判定方法について具体的に説明する。図3は、記憶部34の記憶領域を役割ごとに模式的に示したブロック図である。具体的に、記憶部34は、HEMS30の制御部であるCPU(中央演算装置)の内部メモリおよびCPUに接続された不揮発性メモリ等の外部メモリ内の領域を用途別に割り当てられている。
分岐回路数格納領域343には、予め、HEMS30に接続される分電盤20の分岐回路数が記憶されている。しかし、分岐回路数格納領域343に記憶されている分岐回路数については、機器の説明書等に記載されているため、HEMS30の設置後には確認しにくい。そのため、一般的には、HEMS30の初期設定の工程において、分電盤20の分岐回路数を確認した後、その分岐回路数を分岐回路数格納領域343に入力する設定をする。これに対し、本実施形態では、後述する方法によってHEMS30に接続された分電盤20の分岐回路数を自動で判定した後に、自動的に書き込み(もしくは書き換え)を実行することができる。これにより、本実施形態では、この分岐回路数格納領域343への煩雑な設定を作業者が行なわなくてもよい。その結果、本実施形態では、分電盤20の分岐回路数をHEMS30で正しく把握できるため、負荷の消費電力値を正しく認識して、ユーザーに知らせることができる。
第1格納領域341は、負荷12の消費電力の値からなるデータを格納する記憶領域である。通信部31で受信されたデータは、演算部33で第1格納領域341に格納できる数値の仕様に加工されてから格納される。第1格納領域341に格納できる数値の仕様とは、例えば、小数点以下の桁数の制限、分電盤20の測定誤差を考慮して最終桁を切り捨てる加工を行なったものである。なお、上述のデータについては、加工せずに、そのままの数値を格納してもよい。第1格納領域341は、格納されたデータを用いて消費電力の
積算電力量等を算出するため、他の格納領域よりも多くのデータを記憶できる容量が割り当てられている。
第2格納領域342は、通信部31で受信された負荷12の消費電力のデータのうち、少なくとも一部のデータを演算部33で加工することなく格納する記憶領域である。そして、演算部33は、第2格納領域342に格納されたデータのうちから、所定数のデータを抽出し、解析作業を実行する。なお、第1格納領域341がデータを無加工で格納している場合には、第1格納領域341のデータの一部を第2格納領域342に複製し、この複製されたデータで作業を行なってもよい。
次に、基準データの周期性の判定ステップについて図4および図5を用いて説明する。図4に示すように、STEP10では、分電盤20から受信された負荷12の消費電力の値に関するデータ(以下、電力データとする)を、順次第2格納領域342に格納する。なお、同図中の本例は、格納された電力データの一部を表したものであり、格納されているデータ数は図4で示されているよりも多くのデータが存在する。図4のSTEP10で示された数値は、例えば、負荷で消費された電力値が、2kW、3kW、5kW、2kW、1kW・・・を示し、上述の順で電力データとして第2格納領域342に格納される。なお、以下のステップでは、この第2格納領域342に格納した電力データに基づいて作業が行なわれる。
STEP20では、第2格納領域342に格納された電力データの中から、任意の範囲の所定数の電力データを抽出する。所定数のデータ抽出は、図4中に示すように、第2格納領域342内における連続した電力データの一部を抜き出すことによって行なう。このとき、抽出するデータ数は、データ数が多ければ検出確度は増すが、CPUに負担がかかる。それゆえ、抽出する電力データ数は、周期性の有無および電力データの安定度(負荷電力の変動の有無)の確認を考慮すれば、HEMS30が機器仕様で定めている接続可能な分岐回路数の3倍から5倍程度とすればよい。また、一般的なHEMS30の仕様で定められている分岐回路数は、8〜36回路である。なお、抽出数は必ずしも分岐回路数の倍数でなくてよい。
STEP30では、抽出した所定数の電力データの中から基準データを選択する。基準データは、抽出された電力データの周期性の有無を確認するマーカーとなり得る。それゆえ、基準データは、できるだけ見分けが付き易く、且つ変化し難いデータであるほうがよい。そのため、基準データは、例えば、所定数の電力データの中で、最も個数の少ない値または他の電力データと最も離れている値を選択すればよい。なお、図4に示した本例では、抽出された電力データの中で最大の数値である「5」を基準データに選択した。
STEP40では、電力データの周期性の有無の判定を行なう。具体的に、まず、所定数の電力データの並びにおいて、基準データの位置を確認し、その位置情報を記憶する。位置情報とは、格納された所定数の電力データの先頭からの個数でもよいし、基準データとして選択した電力データの最初の1個を基点とした個数でもよい。また、電力データをマトリクス状に格納しているならば、X軸方向およびY軸方向の座標を位置情報としてもよい。本例では、図4の左側における先頭の基準データ「5」を基点として2つ目の基準データ「5」までの間にある数値の個数(個数A)を算出し、次いで、2つ目の基準データ「5」から3つ目の基準データ「5」までの間にある数値の個数(個数B)を算出した後に、個数Aと個数Bとが同数か否かを判定する。このとき、個数Aと個数Bとが同数であれば周期性が存在すると判定する。
一方で、個数Aと個数Bとが同数でなければ現在の基準データでは周期性が判定できないと判定して、STEP30に戻し、他の数値を基準データとして選択して再度判定を行
なう。なお、周期性の有無については、例えば、先頭の基準データ「5」から2つ目の基準データ「5」までの間にある数値の個数Aを算出した後に、3つ目以降の基準データ「5」の位置が、個数Aの倍数になっている否かで判定してもよい。なお、個数Aとは、図4のSTEP50で示すように、先頭の基準データ「5」と、先頭の基準データ「5」と2つ目の基準データ「5」との間に位置する7個の電力データとを加えて、合計8個の電力データとして算出されている。また、個数Bは、2つ目の基準データ「5」と、先頭の基準データ「5」と3つ目の基準データ「5」との間に位置する7個の電力データとを加えて、合計8個の電力データとして算出されている。
STEP40で周期性が有ると判定された場合に、STEP50では、算出された周期の1周期あたりの電力データ数を算出する。なお、STEP40で電力データ数を算出している場合には、STEP40で算出された結果を読み出せばよい。本例では、1周期が8個の電力データから成るため、分電盤20の分岐回路数は8回路となる。
このように、本実施形態では、STEP10〜STEP50を経て、分電盤20の正しい分岐回路数を確認することができるため、負荷12の消費電力情報を正しく認識することができる。
次に、図5のSTEP50で1周期あたりの電力データ数を算出した後、該電力データ数と、HEMS30に予め設定されている分岐回路数とが異なっている場合に警告する、または正しい値に自動更新を行なう方法について図6の判定フローを参照しつつ説明する。
図5のSTEP50で算出された分岐回路数と、HEMS30の分岐回路数格納領域343に設定された分岐回路数の値とを比較し、同数で無い場合はHEMS30の設定に誤りがあることを意味する。
STEP51では、HEMS30の設置時に設定された分電盤20の分岐回路数の設定値を記憶部34の分岐回路数格納領域343から読み出す。
STEP52では、STEP50で算出された1周期あたりの電力データ数(分岐回路数A)と、STEP51で読み出した分岐回路数の設定値(分岐回路数B)を比較し、分岐回路数A=分岐回路数Bであるか否かを判定する。このとき、分岐回路数A=分岐回路数Bであれば、HEMS30の設定は正しいことになる。それゆえ、判定フローは終了する。
一方で、分岐回路数A≠分岐回路数Bであれば、HEMS30の設定値が誤っていることになるため、分岐回路数の設定に誤りが有ることを示す情報を通知する(STEP53)。発信する情報としては、警告アラームや機器メーカー等の管理サーバーに異常を知らせるエラーコード、表示装置6に表示させるメッセージまたはエラーコードであればよい。また、発信する情報としては、より具体的に「分岐回路の設定値を○○に変更してください」というものであってもよい。このような具体的な表示であれば、電気の専門知識に乏しいユーザーでも設定変更を実行しやすくなる。
STEP54では、分岐回路数格納領域343に格納されている設定値をSTEP50で算出された正しい分岐回路数に自動的に更新する。このとき、HEMS30が、分岐回路数格納領域343の自動更新が可能な機能を有している場合には、分岐回路数Bを分岐回路数Aに書き換えて更新した後に、その情報を分岐回路数格納領域343に格納する。
このように、本実施形態では、HEMS30の分岐回路数の設定に誤りが生じているこ
とを自動的に判定し、誤っていることをユーザーや機器メーカーに知らせることができる。これにより、本実施形態では、消費電力量の情報が誤った数値のまま表示・蓄積されないようにすることができるため、信頼性を高めることができる。
<第2実施形態>
以下、本実施形態の判定方法について図7および図8を参照しつつ説明する。
図7(a)に示すように、本実施形態では、基準データとして電力データ1と電力データ2の2つの値を選択している。電力データ1および電力データ2は、隣接する1組の基準データとして扱う。選択の方法としては、例えば、まず任意の電力データ1を選択し、該電力データ1の1つ前または1つ後に並んでいる電力データを電力データ2として選択すればよい。なお、本例では、並んだ2つの数値からなる1組のデータを基準データとしているが、例えば、電力データ1の1つ前の電力データ(図7(a)では電力データ「4」)も加えて連続する3つの電力データを1組の基準データとしてもよいし、電力データ2の右側に位置する電力データ(図7(a)では電力データ「1」)を加えた連続する3つの電力データを1組の基準データとしてもよい。なお、1組の基準データを構成する電力データの数が、分電盤20の分岐回路数を上回ると周期性の判定ができなくなる。それゆえ、HEMS30の仕様で、接続される分電盤20の分岐回路数の最小値を認識しているのであれば、その数値以下の電力データ数で基準データを構成するようにすればよい。
次に、本実施形態の判定方法について図8を用いて説明する。本実施形態の判定フローは、図5の判定フローのSTEP30を別のSTEPに置き換えたものである。
STEP31では、任意のデータを電力データ1(n=1)として選択する。本例における電力データ1とは、先頭の電力データ「5」を指す。nは電力データを選択する工程の回数であり、予め、記憶部32に格納されている設定値の値になるまでSTEP32〜STEP33を繰り返した回数である。本例では、STEP31において選択される電力データは、1回目に選択される電力データ(電力データ1)であるから、n=1となる。2回目に選択される電力データは、電力データ1に隣接する電力データであり、STEP33でnがn+1として1加算される。よって、2回目に選択される電力データは、n=2であり、電力データ2として表している。本例における電力データ2とは、先頭からの2番目の電力データ「2」を指す。仮に、設定値が3であった場合には、3回目に選択するのは電力データ1の1個前の電力データ、もしくは電力データ2の1個後の電力データを選択する。このとき、n=2に1加算してn=3とする。よって、3回目に選択される電力データは、電力データ3(不図示)として表す。なお、設定値とは、基準データを構成するための電力データの選択個数を決定するものであり、後述するように初期設定の値(1以上の整数)が、予め記憶部34に格納されており、演算部33が実行する基準データの生成プログラムによって読み出される。
STEP32では、記憶部34に格納されている設定値を読み出し、現在の電力データの選択数が設定値に達したか否かを判定する。ここで、nが設定値よりも小さい値であれば、電力データ1に隣接する電力データを電力データ2として選択し、n=1に1加算してn=2とする(STEP33)。STEP32およびSTEP33は、電力データの選択する工程の回数(n)が、設定値の値になるまで繰り返し行なわれる。電力データの選択する工程の回数(n)が設定値に達すれば、複数の電力データ(本例では電力データ1および電力データ2)を1組の基準データとして認定する(STEP39)。
次いで、STEP39で得られた1組の基準データの周期性の有無を判定する(図5のSTEP40)。
また、上述の設定値は、必要に応じて変更してもよい。例えば、本実施形態のように、隣り合う2つの値からなる1組の電力データを基準データとして、周期性の有無を判定する場合に、判定フローをまわしても周期性が判定できない場合がある。この場合には、電力データを選択する工程の回数(n)を増やすことによって、周期性を見出せるようになる場合がある。そのため、記憶部34に記憶された設定値を大きい値になるように変更することによって、電力データを選択する工程の回数(n)を増すことができる。これにより、より正確に周期性を判定することができるようになる。
<第3実施形態>
以下、本実施形態の判定方法について図7(b)および図9を参照しつつ説明する。
図7(b)に示すように、本実施形態では、基準データを構成する2つの電力データが不連続である(隣接していない)点で第2実施形態と異なる。選択の方法としては、例えば、まず任意の電力データ1を選択し、次に電力データ1を除いた他の電力データから電力データ2を選択する。電力データ1および電力データ2を選択した後に、電力データ1からデータ2までの間に電力データが何個存在しているかを算出する。そして、電力データ1の値(図7(b)では先頭の電力データ「5」)と、データ1とデータ2との間に位置するデータ数と、電力データ2の値(図7(b)では6番目の電力データ「3」)が順に配列されたデータを1組の基準データとして認定する。なお、本例においては、連続していない2つの電力データで基準データを構成しているが、不連続の3つ以上の電力データで構成された基準データを用いてもよい。
次に、本実施形態の判定方法について図9を用いて説明する。本実施形態の判定フローは、図5の判定フローのSTEP30を別のSTEPに置き換えたものである。
STEP31では、任意のデータを電力データ1(n=1)として選択する。次に、STEP32で設定値を読み出し、nが設定値数に達していなければSTEP35に進み、電力データ1を次の基準データの候補から除外する処理を行なう。次いで、nの値に1加算し、電力データ2(n=1+1)として選択する。このステップをnが設定値になるまで行なう。基準データの選択数がnの値に達すれば、複数の電力データn(本例では電力データおよび電力データ2)の並びが連続であるか否かを判定する(STEP36)。この2つの電力データが連続している場合は、STEP39に進み、第2実施形態と同様の処理を行なう。
一方で、複数の電力データの並びが不連続である場合は、電力データ1から電力データ2までの間に存在している電力データの個数を算出した後(STEP37)、電力データ1の値と、電力データ1と電力データ2との間に位置するデータ数と、電力データ2の値が順に配列されてなる1組のデータを基準データとして認定する(STEP38)。
次いで、STEP38で得られた1組の基準データの周期性の有無を判定する(図5のSTEP40)。
<第4実施形態>
以下、本実施形態の判定方法について図7(c)および図10を参照しつつ説明する。
図7(c)に示すように、本実施形態では、2つの基準データを用いて周期性の有無を判定している点で他の実施形態と相違する。よって、本実施形態の判定フローは、図5のSTEP30およびSTEP40を別のSTEPに置き換えたものである。
STEP301では、任意の電力データを第1基準データとして選択する。
STEP302では、第1基準データに周期性があるか否かを判定する。ここで、STEP302で第1基準データに周期性が無いと判定された場合には、基準データとした任意のデータを次回の基準データとして選択する候補の値から除外するように記憶部34に記憶した後に、STEP301に戻す(STEP303)。特定のデータを基準データの候補から除外する方法としては、例えば、任意のデータから基準データを選択するプログラムの中に、データの一部を選択的に除外する分岐フローを組み込んでおき、記憶部34に格納した選択除外対象とする電力データのリストを作成するようにすればよい。
一方で、第1基準データに周期性があると判定された場合には、STEP304に進む。なお、図7(c)に示した本例において、第1基準データは、先頭のデータ「5」を選択している。そして、第1基準データは、先頭のデータ「5」と2つ目のデータ「5」との間に位置する3個の電力データとを加えて、合計4個の電力データを繰り返す周期性を有している。すなわち、第1基準データを用いて算出された1周期あたりの電力データ数は、4個になる。
STEP304では、任意の電力データから第2基準データを選択する。このとき、第1基準データとして選択したもの、および除外対象となった電力データを第2基準データとして選択しないようにする。このように、STEP303において、周期性が判定できない電力データを基準データの候補から除外することによって、第2基準データの選択における演算部33の処理速度を向上させることができる。
STEP305では、第2基準データに周期性があるか否かを判定する。ここで、STEP305で第2基準データに周期性が無いと判定された場合には、STEP303と同様に、基準データとした任意のデータを次回の基準データとして選択する候補から除外するように記憶部34に記憶した後に、STEP304に戻す(STEP306)。
一方で、第2基準データに周期性があると判定された場合には、STEP307に進む。なお、図7(c)に示した本例において、第2基準データは、先頭から2番目のデータ「2」を選択している。そして、第2基準データは、先頭から2番目のデータ「2」と2つ目のデータ「2」との間に位置する7個の電力データとを加えて、合計8個の電力データを繰り返す周期性を有している。すなわち、第2基準データを用いて算出された1周期あたりの電力データ数は、8個になる。
STEP307では、第1基準データと第2基準データの各々の1周期あたりの電力データ数を算出し、第1基準データの電力データ数と、第2基準データの電力データ数とが同数であるか否かを判定する。図7(c)で示した本例のように、第1基準データの電力データ数(本例では4個)と第2基準データの電力データ数(本例では8個)とが同数で無いと判定された場合には、STEP308で基準データとした任意のデータ(本例では、先頭のデータ「5」および先頭から2番目のデータ「2」)を次回の基準データの候補から除外するように記憶部34に記憶した後に、STEP301に戻す。一方で、第1基準データの電力データ数と、第2基準データの電力データ数とが同数であった場合には、図5のSTEP50に進む。
なお、STEP303、STEP306およびSTEP308で周期性が判定できないとされた電力データを除外対象として記憶する際に、これらをひとつのリストとしておけば、STEP301またはSTEP304に戻された場合でも、いずれかの判定フローで確認済みの候補を除外して実行できるため、判定速度を向上させることができる。
上述の実施形態では、電力管理装置がHEMS30で例示した。しかしながら、本発明
の実施形態は、これに限定されるものではない。電力管理装置は、BEMS(Building Energy Management System)に設けられていてもよく、FEMS(Factory Energy Management System)に設けられていてもよく、SEMS(Store Energy Management System)に設けられていてもよい。また、第2乃至第4実施形態の方法を併用することが可能である。このように、各実施形態の判定方法を同時に用いることによって、より正確な判定を行なうことができる。
3…電力系統
4、4A、4B、4C…電力線(宅内電力ライン)
5…通信線
6…表示装置
10…電力管理システム
12、12a、12b、12c…負荷
13…太陽光発電装置
131…太陽電池
132…PCS
14…蓄電装置
141…蓄電池
142…PCS
20…分電盤
20A…分岐ユニット
20B…計測ユニット
21、21a、21b、21c…分岐回路
25…通信部
26…計測・演算部
30…HEMS(電力管理装置)
31…通信部
33…演算部
34…記憶部
40…通信端末

Claims (8)

  1. 分電盤から各負荷の消費電力の値をデータとして受信する受信部と、
    該記憶部に受信したデータを格納する記憶部と、
    格納されたデータのうち、所定数のデータを抽出した後、該所定数のデータから選択された基準データが、所定の周期性を有して前記抽出されたデータ内に存在しているか否かを判定し、前記周期性を確認できた場合に、1周期あたりのデータ数を算出する演算部と、を備えた電力管理装置。
  2. 前記記憶部は、予め前記分電盤の分岐回路数が記憶されており、
    前記演算部で、前記分岐回路数と前記演算部で算出された1周期あたりのデータ数とを比較し、前記分岐回路数と前記データ数とが異なる場合に、メッセージを表示する表示部をさらに備える、請求項1に記載の電力管理装置。
  3. 前記記憶部は、予め前記分電盤の分岐回路数が記憶されており、
    前記演算部は、前記分岐回路数と前記演算部で算出された1周期あたりのデータ数とを比較し、前記分岐回路数と前記データ数とが異なる場合に、前記記憶部に記憶されている前記分電盤の分岐回路数を前記データ数に変更することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の電力管理装置。
  4. 前記記憶部は、前記受信部で受信したデータを加工して格納する第1格納領域および前記受信部で受信したデータを未加工の状態で格納する第2格納領域を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電力管理装置。
  5. 前記基準データは、複数の値から構成されている場合に、この値の並びを含む1組のデータである、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の電力管理装置。
  6. 前記基準データの値の並びが、連続である、請求項5に記載の電力管理装置。
  7. 前記基準データの値の並びが、不連続である、請求項5に記載の電力管理装置。
  8. 前記基準データは、第1基準データおよび該第1基準データとは異なる第2基準データを有しており、
    前記演算部は、前記第1基準データを用いて1周期あたりのデータ数を算出した後、前記第2基準データを用いて1周期あたりのデータ数を算出し、第1基準データで算出されたデータ数と、第2基準データで算出されたデータ数とが同じであるか否か判定する、請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の電力管理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018057253A (ja) * 2016-09-23 2018-04-05 河村電器産業株式会社 感震遮断システム
JP2018185686A (ja) * 2017-04-26 2018-11-22 京セラ株式会社 端末装置、プログラム、電力管理装置、およびサーバ
JP6466017B1 (ja) * 2018-08-31 2019-02-06 デルタ電子株式会社 サービス連携システム

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