JP2018018677A - 光源装置 - Google Patents

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【課題】 光学部材の温度上昇を抑制し、簡易な構造で光学部材へのダスト付着を効果的に抑制することができる光源装置を提供する。【解決手段】 半導体レーザ104と、半導体レーザ104からの光が入射する光入射面Aと、光が出射する光出射面Bとを有する光学部材106と、光学部材106を保持し、光学部材106の光入射側及び光出射側に開口を有する筐体108と、を備え、筐体108は、筐体108の内側を横切るように通気可能な微細孔を有する光源装置102を提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、レーザ光源を備えた光源装置に関する。
レーザ光源を備えた光源装置が、様々な分野で用いられるようになっている。このようなレーザ光源を備えた光源装置では、高出力のレーザ光が入射した光学部材の光パワー密度が高くなり、光集塵と呼ばれる現象が生じる場合がある。光集塵とは、有機物がレーザ光により光化学反応して、ダストとして光学部材に付着する現象である。
このような光集塵による光学部材の汚染に対処するため、周囲を囲まれた内部空間内に光学部材を配置した撮像装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−181643号公報
特許文献1に記載の撮像装置では、内部空間内に光学部材を配置することにより、内部空間の壁部を多孔質セラミックで構成して、内部の通気を図るようにしている。これにより、温度上昇で内部空間の気体が膨張しても、気体を外部へ流動させて、内部の光学部材の破損や剥離を防いでいる。
しかし、光学部材は、周囲を覆った内部空間を構成しているので、構造が複雑になって製造コストも上昇し、内部空間の温度上昇も顕著になるので、光学部材の劣化が生じる可能性が高くなる。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、光学部材の温度上昇を抑制し、簡易な構造で光学部材へのダスト付着を効果的に抑制することができる光源装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る光源装置は、半導体レーザと、前記半導体レーザからの光が入射する光入射面と、前記光が出射する光出射面とを有する光学部材と、前記光学部材を保持し、前記光学部材の光入射側及び光出射側に開口を有する筐体と、を備え、前記筐体は、前記筐体の内側を横切るように通気可能な微細孔を有する。
上記の態様によれば、光学部材の温度上昇を抑制し、簡易な構造で光学部材へのダスト付着を効果的に抑制することができる光源装置を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る光源装置の構造を模式的に示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る光源装置の変形例の構造を模式的に示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る光源装置のその他の変形例の構造を模式的に示す断面図である。 通気領域を通過しない気体が光学部材に当たることを防ぐことができる筐体の寸法を模式的に示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る光源装置の構造を模式的に示す断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る光源装置の構造を模式的に示す断面図である。
以下、複数の実施形態について図面を参照しながら説明する。
(本発明の第1の実施形態に係る光源装置)
はじめに、図1から図3を参照ながら、本発明の第1の実施形態に係る光源装置102の説明を行う。図1は、本発明の第1の実施形態に係る光源装置の構造を模式的に示す断面図であり、図2は、本発明の第1の実施形態に係る光源装置の変形例の構造を模式的に示す断面図であり、図3は、本発明の第1の実施形態に係る光源装置のその他の変形例の構造を模式的に示す断面図である。
なお、図面に示された太い黒矢印Cvは、対流による気体の流れを示し、太い白矢印(白抜きの矢印)LBは、半導体レーザからの光の光路を示す。
はじめに、図1に示す実施形態に係る光源装置102の説明を行う。本実施形態に係る光源装置102は、半導体レーザ104と、半導体レーザ104からの光が入射する光入射面Aと、光が出射する光出射面Bとを有する光学部材106と、光学部材106を保持し、光学部材106の光入射側及び光出射側に開口を有する筐体108とを備える。
また、筐体108は、気体が筐体108の内側を横切るように通気可能な微細孔を有する通気領域108aを備える。図1に示す実施形態では、筐体108の光学部材106を保持する領域が、微細孔を有しない非通気領域108bとなっている。つまり、図1に示す筐体108では、半導体レーザ104からの光の進行方向に沿って、通気領域108a、非通気領域108b、通気領域108aの順に構成されている。
半導体レーザ104からの光が入射した光学部材106は、光パワー密度が高くなるので温度が上昇する。よって、光学部材106の温度をT2とし、外気の温度のT1とすると、T2はT1よりも高くなる。
よって、光学部材(温度T2)と外気(温度T1)との間の温度差による対流で、外気が筐体108の通気領域108aを通過して、筐体108の内側に入り、筐体108の内側を横切って、再び、筐体108の通気領域108aを通過して、外へ流出する(図1の黒矢印Cv参照)。なお、半導体レーザ104及び筐体108を略水平に配置した場合、T1<T2の温度差による対流に加えて、下方から上方への自然対流も加わるので、より気体の流れが生じ易くなる。
このようにして気体が通気領域108aを通過するとき、微細孔を有する通気領域108aがフィルタの機能を果たすことができるので、外気に含まれるダストが筐体108の内部に侵入するのを抑制できる。これにより、光学部材106にダストが付着するのを防ぐことができる。微細なダストも捕捉するフィルタの機能を発揮するため、通気領域108aの微細孔の口径としては、0.3〜40μm程度が好ましく、1〜5μm程度が更に好ましい。また微細孔の具体的な形状としては、一例としては微細な複数の貫通穴が挙げられる。
以上のように、本実施形態では、光学部材106の温度上昇を抑制し、簡易な構造で光学部材106へのダスト付着を効果的に抑制することができる光源装置102を提供することができる。特に、光学部材106と外気との間の温度差による対流により、外気が通気領域108aを通過して筐体108の内側を横切るので、より効果的に光学部材106へのダスト付着を抑制することができる。
図1に示すように、本実施形態では、筐体108の光入射側の端面と光学部材106の光入射側の端部との間にL1の距離を有し、筐体108の光出射側の端面と光学部材106の光出射側の端部との間にL2の距離を有する。気体は、光入射側の長さL1の空間及び光出射側の長さL2の空間を気体が流れる。このとき、気体は、筐体108の側面に対して垂直(図1で上方)に進むだけでなく、筐体108の側面に対して斜め(図1で斜め上方)に進む場合もあり得る。
その場合、筐体108の光入射側の端部近傍及び光出射側の端部近傍では、通気領域108aを通過しないで、気体が筐体108の外部から内部に入ったり、通気領域108aを通過しないで、気体が筐体108の内部から外部に出たりする場合がある。しかし、そのような場合であっても、通気領域108aを通過しない気体がそのまま光学部材106に当たることが無ければ、外気に含まれるダストが光学部材106に付着するのを防ぐことができる。
ここで、「筐体108の内側を横切るように通気可能」とは、少なくとも半導体レーザ104からの光が進む光路を横切る、つまり筐体108の中央領域を通過することを意味する。例えば、図1において、通気領域108aを通過した気体が、筐体108の開口の中央領域を横方向に進む光路(白矢印LB参照)を横切る場合、または、この光路を横切った気体が通気領域108aを通過する場合を意味する。
図4は、通気領域108aを通過しない気体が光学部材106に当たるのを防ぐことができる筐体108の寸法を模式的に示す断面図である。図4において、筐体108の側面に対して垂直な方向に対して角度θで気体が流入し(黒矢印Cv参照)、筐体108の内径、つまり光学部材106の外径をDであり、筐体108の端面と光学部材106の端部との間の距離をLとする。
例えば、θ≧45度とする場合は
L ≧ D
の関係を有すれば、通気領域108aを通過しない気体がそのまま光学部材106に当たることを防ぐことができる。
また、例えば、θ≧60度とする場合は
L ≧ 1.732D
の関係を有すれば、通気領域108aを通過しない気体がそのまま光学部材106に当たることを防ぐことができる。
光学部材106にダストが付着するのを防ぐ観点からはLは長い方が良いが、Lがあまり長くなると、光学部材106の冷却が不十分で温度が上昇する可能性がある。よって、筐体108の設置位置、向き、周囲の環境等を考慮して、最適なLの寸法を定めるのが好ましい。
微細孔を有する通気領域108aを、例えば、ゼオライト、炭及びガラスを含む多孔質材料から形成することができる。また、これに限られるものではなく、微細孔を有する通気領域108aを、例えば、多孔性のエレクトレット材料から形成することもできる。
何れの材料を用いる場合も、比較的低コストで、優れたフィルタ機能を備えた通気領域108aを形成することができる。
半導体レーザ104としては、可視光域だけでなく、紫外線域、赤外線域の波長の光を出射する任意のタイプのレーザ光源を用いることができる。また、筐体106の非通気領域108bとしては、樹脂材料、セラミック、金属材料をはじめとする任意の材料を用いることができる。
図2には、本発明の第1実施形態に係る光源装置の変形例を示す。図2に示す光源装置(変形例)が、図1に示す光源装置と異なるのは下記の点である。
図2に示す光源装置102では、筐体108が非通気領域108bを有しておらず、微細孔が、筐体108における光入射側の端部から光出射側の端部かけて連続的に形成されている。その他に点については、図1に示す場合と同様であるので、更なる説明は省略する。
図2に示す変形例では、筐体108の全長に渡って微細孔が連続的に形成されているので、通気性能及びフィルタとしての性能に優れた筐体108を提供できる。
なお、筐体108の光学部材106を取り付ける領域に関しては、嵌合で光学部材106を保持することもできるし、少量の接着剤を用いて光学部材106を保持することもできるし、筐体108の内面に、光学部材106をはめ込む凹凸形状を設けることもできる。
図3には、本発明の第1実施形態に係る光源装置のその他の変形例を示す。図3に示す光源装置(変形例)が、図1に示す光源装置と異なるのは、2つの光学部材106a、106bを備える点である。その他に点については、図1に示す場合と同様であるので、更なる説明は省略する。
2つの光学部材106a、106bを備える場合であっても、筐体108は、光学部材106aの光入射側及び光学部材106bの光出射側に開口を有している。よって、光学部材106aは筐体108の光入射側の開口により、また光学部材106bは筐体108の光出射側の開口により、温度の上昇を抑制できる。
図3に示す光源装置102では、筐体108が、通気領域108a及び非通気領域108bで構成されているが、図2に示す場合と同様に、筐体108が通気領域108aだけで構成されている場合もあり得る。
図1から図3に示す何れの実施形態においても、光学部材(温度T2)と外気(温度T1)との間の温度差による対流により、外気が筐体108の通気領域108aを通過するようにしているが、これに限られるものではない。例えば、温度上昇した光学部材106からの熱伝導等により、筐体108の温度が上昇する場合もあり得る。よって、筐体108の温度をT2’とし、外気の温度のT1とすると、T2’はT1よりも高くなる場合もあり得る。
この場合でも、筐体(温度T2’)と外気(温度T1)との間の温度差による対流で、外気が筐体108の通気領域108aを通過して、筐体108の内側に入り、筐体108の内側を横切って、再び、筐体108の通気領域108aを通過して、外へ流出する(図1〜図3の黒矢印Cv参照)。この場合においても、半導体レーザ104及び筐体108を略水平に配置した場合、T1<T2’の温度差による対流に加えて、下方から上方への自然対流も加わるので、より図1の黒矢印Cvで示すような気体の流れが生じ易くなる。
以上のように、筐体(温度T2’)と外気(温度T1)との間の温度差によっても、簡易な構造で光学部材106へのダスト付着を効果的に抑制することができる光源装置102を提供することができる。
(本発明の第2の実施形態に係る光源装置)
次に、図5を参照ながら、本発明の第2の実施形態に係る光源装置202の説明を行う。図5は、本発明の第2の実施形態に係る光源装置の構造を模式的に示す断面図である。
本実施形態に係る光源装置202は、半導体レーザ204と、半導体レーザ204からの光が入射する光入射面Aと、光が出射する光出射面Bとを有する光学部材206と、光学部材206を保持し、光学部材206の光入射側及び光出射側に開口を有する筐体208とを備える。また、筐体208は、気体が筐体208の内側を横切るように通気可能な微細孔を有する通気領域208aを備える。図5に示す実施形態においても、筐体208の光学部材206を保持する領域が、微細孔を有しない非通気領域108bとなっている。
更に、半導体レーザ204の後方から光の出射方向に流入した気体を横方向へ流して、筐体208の一方の側面から通気領域208aを通過するようにするガイド210、212が備えられている。特に、ガイド212により、気体が入り側の開口から筐体208の内部に流入するのを防ぐようになっている。
半導体レーザ104は稼働により温度が上昇する。よって、半導体レーザ104の温度をT3とし、外気の温度のT1とすると、T3はT1よりも高くなる。
この場合においても、半導体レーザ104(温度T3)と外気(温度T1)との間の温度差による対流で、外気がガイド210の内面及びガイド212の外面に沿って流れ、筐体208の通気領域208aを通過して、筐体208の内側に入り、筐体208の内側を横切って、再び、筐体208の通気領域208aを通過して、外へ流出する(図5の黒矢印Cv参照)。
なお、半導体レーザ104及び筐体108を略垂直に配置した場合、T1<T3の温度差による対流に加えて、下方から上方への自然対流も加わるので、より図5の黒矢印Cvで示すような気体の流れが生じ易くなる。
このとき、微細孔を有する通気領域208aがフィルタの機能を果たすことができるので、外気に含まれるダストが光学部材106に付着するのを防ぐことができる。
本発明の第2の実施形態に係る光源装置202によれば、半導体レーザ104(温度T3)と外気(温度T1)との間の温度差により、より効果的に光学部材206へのダスト付着を抑制することができる。
(本発明の第3の実施形態に係る光源装置)
次に、図6を参照ながら、本発明の第3の実施形態に係る光源装置302の説明を行う。図6は、本発明の第3の実施形態に係る光源装置の構造を模式的に示す断面図である。
本実施形態に係る光源装置302の基本的な構成は、図1に示す本発明の第1の実施形態に係る光源装置102と同様である。異なるのは、筐体308の対向する領域の温度が異なる点である。更に詳細に述べれば、筐体308の対向する一方の領域の温度をT4とし、他方の領域の温度をT5とすると、T5はT4よりも高くなる。
よって、筐体308の一方の領域(温度T4)と他方の領域(温度T5)との間の温度差による対流で、外気が筐体308の通気領域308aを通過して、筐体308の内側に入り、筐体308の内側を横切って、再び、筐体308の通気領域308aを通過して、外へ流出する(図6の黒矢印Cv参照)。
本実施形態では、筐体308が温度差を有するので、筐体308を任意の方向に配置しても、上記の気体の流れを形成することができる。ただし、半導体レーザ304及び筐体308を、一方の領域(温度T4)が下側に位置し、他方の領域(温度T5)が上側に位置するように配置した場合、T4<T5の温度差による対流に加えて、下方から上方への自然対流も加わるので、より図6の黒矢印Cvで示すような気体の流れが生じ易くなる。
このとき、微細孔を有する通気領域308aがフィルタの機能を果たすことができるので、外気に含まれるダストが光学部材306に付着するのを防ぐことができる。
筐体308の領域によって温度差を設ける方法としては、一方の領域を加熱または冷却することにより実現することができる。更に、筐体308の領域によって異なる材料を用いることにより、高温になった光学部材306からの熱伝導の態様を異ならせて、温度差を設けることもできる。
以上のように、筐体308における温度差による対流で、外気が通気領域308aを通過して筐体308の内側を横切るようにすることができる。これにより、より効果的に、光学部材306へのダスト付着を効果的に抑制することができる。
本発明の実施の形態、実施の態様を説明したが、開示内容は構成の細部において変化してもよく、実施の形態、実施の態様における要素の組合せや順序の変化等は請求された本発明の範囲および思想を逸脱することなく実現し得るものである。
102、202、302 光源装置
104、204、304 半導体レーザ
106、206、306 光学部材
108、208、308 筐体
108a、208a、308a 通気領域
108b、208b、308b 非通気領域
210 ガイド
212 ガイド
A 光入射面
B 光出射面
T1、T2、T2’、T3、T4、T5 温度
LB 光路
Cv 対流による気体の流れ

Claims (8)

  1. 半導体レーザと、
    前記半導体レーザからの光が入射する光入射面と、前記光が出射する光出射面とを有する光学部材と、
    前記光学部材を保持し、前記光学部材の光入射側及び光出射側に開口を有する筐体と、
    を備え、
    前記筐体は、前記筐体の内側を横切るように通気可能な微細孔を有することを特徴とする光源装置。
  2. 前記微細孔は、前記筐体における前記光入射側の端部から前記光出射側の端部にかけて連続的に有している請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記筐体の前記微細孔が設けられた領域が、ゼオライト、炭及びガラスを含む多孔質材料から形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の光源装置。
  4. 前記筐体の前記微細孔が設けられた領域が、多孔性のエレクトレット材料から形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の光源装置。
  5. 前記光学部材と外気との間の温度差による対流で外気が前記筐体の内側を横切ることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の光源装置。
  6. 前記筐体と外気との間の温度差による対流で外気が前記筐体の内側を横切ることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の光源装置。
  7. 前記半導体レーザと外気との間の温度差による対流で外気が前記筐体の内側を横切ることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の光源装置。
  8. 前記筐体の対向する領域の温度差による対流で、外気が前記筐体の内側を横切ることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の光源装置。
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