JP2018018661A - 冷却機能付き導電部材 - Google Patents
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Abstract
【課題】大型化や配電スペースの増大を避けつつ、大電流に対応できる冷却機能付き導電部材を提供する。
【解決手段】冷却機能付き導電部材1は、導電性のパイプPにより構成された部材であって、内部に冷媒を流通可能な冷媒流通部16と、電極端子31A、31Bと接続可能な一対の端子部12とを備えるバスバー10と、冷媒流通部16に接続されて冷媒流通部16の内部への冷媒の供給路、および、冷媒流通部16からの冷媒の排出路を構成するジョイント部材21と送液チューブ24とを備える。一対の端子部12のそれぞれが、パイプPの一部により構成され、対向するパイプPの内面同士が密着するように扁平に潰れた平板形状を有しており、冷媒流通部16が、パイプPにおいて一対の端子部12の間の部分により構成されている。
【選択図】図1
【解決手段】冷却機能付き導電部材1は、導電性のパイプPにより構成された部材であって、内部に冷媒を流通可能な冷媒流通部16と、電極端子31A、31Bと接続可能な一対の端子部12とを備えるバスバー10と、冷媒流通部16に接続されて冷媒流通部16の内部への冷媒の供給路、および、冷媒流通部16からの冷媒の排出路を構成するジョイント部材21と送液チューブ24とを備える。一対の端子部12のそれぞれが、パイプPの一部により構成され、対向するパイプPの内面同士が密着するように扁平に潰れた平板形状を有しており、冷媒流通部16が、パイプPにおいて一対の端子部12の間の部分により構成されている。
【選択図】図1
Description
本明細書によって開示される技術は、冷却機能付き導電部材に関する。
電気自動車やハイブリッド車に搭載されるバッテリは、通常のガソリンエンジン車に比べて高出力であるため、バッテリに接続される配電機器や配電材には、比較的大きな電流が流れる。近年、更なる燃費向上の観点から、バッテリが高出力化する傾向にあり、電源回路にはさらに大きな電流に対応することが求められている(特許文献1参照)。
流れる電流が大きくなると、配電材として用いられる導電部材の発熱量が大きくなる。発熱量を減らすためには、導電部材の断面積を大きくするという対応策が考えられる。しかし、このような対応策では、配電機器の大型化、配電スペースの増大を招いてしまう。
本明細書によって開示される冷却機能付き導電部材は、導電性のパイプにより構成された部材であって、内部に冷媒を流通可能な冷媒流通部と、外部端子と接続可能な一対の端子部とを備える導電部材と、前記冷媒流通部に接続されて前記冷媒流通部の内部への冷媒の供給路を構成する供給部と、前記冷媒流通部に接続されて前記冷媒流通部からの冷媒の排出路を構成する排出部とを備え、前記一対の端子部のそれぞれが、前記パイプの一部により構成され、対向する前記パイプの内面同士が密着するように扁平に潰れた平板形状を有しており、前記冷媒流通部が、前記パイプにおいて前記一対の端子部間の部分により構成されている。
上記の構成によれば、冷媒流通部内に冷媒を流通させることにより、導電部材の放熱を促進することができる。このような構成によれば、温度上昇を抑制するために導電部材の断面積を増大させる必要がない。このため、大型化や配電スペースの増大を避けつつ大電流に対応することができる。
上記の冷却機能付き導電部材が、複数の前記導電部材と、前記複数の導電部材のうち一の導電部材と他の導電部材とを接続して前記一の導電部材と前記他の導電部材との間での前記冷媒の送液路を構成する連結部とを備えていてもよい。
このような構成によれば、複数の導電部材を同時に、効率的に冷却することができる。
このような構成によれば、複数の導電部材を同時に、効率的に冷却することができる。
本明細書によって開示される冷却機能付き導電部材によれば、大型化や配電スペースの増大を避けつつ、大電流に対応できる。
実施形態を、図1〜図5を参照しつつ説明する。本実施形態の冷却機能付き導電部材1は、電気自動車またはハイブリッド自動車等のバッテリを構成する電池に接続される部材である。電池は、詳細には図示しないが、複数の単電池により構成された組電池である。
冷却機能付き導電部材1は、図1に示すように、バスバー10と、このバスバー10に取り付けられる2つのジョイント部材21と、これらのジョイント部材21を介してバスバー10と接続される2本の送液チューブ24と、バスバー10に外装される外装材25とを備えている。
バスバー10は、銅、銅合金、アルミニウム等の金属からなるパイプPにより構成された部材であって、図4に示すように、両端がそれぞれ接続部11となっており、一対の接続部11に挟まれた部分が、冷媒の流路を構成する円筒状の冷媒流通部16となっている。
各接続部11の端部(冷媒流通部16とは反対側の端部)は、対向するパイプの内面同士が密着するように扁平に潰れた平板形状を有する端子部12となっており、端子部12と冷媒流通部16との間の部分は、冷媒流通部16から端子部12に向かって徐々に潰れるように変形する変形部13となっている。端子部12においては、パイプPの対向する内面同士が密着して閉じた(開口していない)状態となっている。各接続部11は、中央部分に、一面から他面まで貫通する挿通孔14を有している。接続部11の端面(冷媒流通部16と反対側の端面)と、挿通孔14の内周面とは、それぞれ、コーキング材15によって覆われており、対向する内面同士の隙間から冷媒が外部に漏れ出さないようになっている。
冷媒流通部16は、外周面から内周面まで貫通する一対の貫通孔(流入口17および吐出口18)を有している。流入口17は、冷媒流通部16の一方の端部付近に、吐出口18は他方の端部付近に、それぞれ配置されている。
冷媒流通部16には、図5に示すように、2つのジョイント部材21を介して2本の送液チューブ24が取り付けられている。
2つのジョイント部材21のそれぞれは、ゴムなどの弾性部材により構成され、2つの管路を繋ぐための一般的な部材であって、図5に示すように、流入口17または吐出口18に嵌め付けられるパッキン部22と、このパッキン部22から連なる筒状のジョイント筒部23とを備えている。2つのジョイント部材21のうち一方のジョイント部材21は、パッキン部22が流入口17に嵌め付けられ、ジョイント筒部23が一方の送液チューブ24に接続されている。このジョイント部材21と送液チューブ24とが、冷媒流通部16の内部への冷媒の供給路となる供給部を構成しており、送液チューブ24には、冷媒を送液する送液装置(送液ポンプなど;図示せず)が接続される。また、他方のジョイント部材21は、パッキン部22が吐出口18に嵌め付けられ、ジョイント筒部23が他方の送液チューブ24に接続されている。このジョイント部材21と送液チューブ24とが、冷媒流通部16からの冷媒の排出路となる排出部を構成している。送液チューブ24としては、樹脂などにより形成された一般的なものを使用できる。
外装材25は、図1に示すように、バスバー10のうち流入口17と吐出口18との間の部分を覆う絶縁性の部材であって、例えば、熱収縮チューブを用いることができる。
上記のような冷却機能付き導電部材1の製造方法の一例を以下に示す。
まず、図2に示すような金属製のパイプPの両端を、プレスにより潰し、接続部11を形成する。次に、図3に示すように、プレス後のパイプPに孔開け加工を施し、挿通孔14、流入口17および吐出口18を形成する。次いで、図4に示すように、接続部11の端面と、挿通孔14の内周面とをコーキング材15によりシールする。最後に、冷媒流通部16に外装材25を外装するとともに、ジョイント部材21および送液チューブ24を取り付けて、冷却機能付き導電部材1が完成する。
この冷却機能付き導電部材1を組電池に取り付ける際には、図1に示すように、一の単電池30Aの電極端子31Aに一方の端子部12を重ね、ボルトBを挿通孔14に挿通して電極端子31Aに締め付け固定する。同様に、他の単電池30Bにおいて一の単電池30Aの電極端子31Aとは異なる極性を有する電極端子31Bに他方の端子部12を重ね、ボルトBを挿通孔14に挿通して電極端子31Bに締め付け固定する。同様にして、他の単電池にも順次、冷却機能付き導電部材1を取り付けることによって、複数の単電池を直列に接続することができる。
電池の使用中には、バスバー10に大電流が流れるため、バスバー10が発熱するが、冷媒流通部16内に冷媒を流通させることにより、放熱を促進することができる。このような構成によれば、温度上昇を抑制するために導電部材の断面積を増大させる必要がない。このため、大型化や配電スペースの増大を避けつつ大電流に対応することができる。
以上のように本実施形態によれば、冷却機能付き導電部材1は、バスバー10と、ジョイント部材21と送液チューブ24とを備える。バスバー10は、導電性のパイプPにより構成された部材であって、内部に冷媒を流通可能な冷媒流通部16と、電極端子31A、31Bと接続可能な一対の端子部12とを備える。ジョイント部材21と送液チューブ24とは、冷媒流通部16に接続されて、冷媒流通部16の内部への冷媒の供給路、および、冷媒流通部16からの冷媒の排出路を構成する。一対の端子部12のそれぞれが、パイプPの一部により構成され、対向するパイプPの内面同士が密着するように扁平に潰れた平板形状を有しており、冷媒流通部16が、パイプPにおいて一対の端子部12の間の部分により構成されている。
上記の構成によれば、冷媒流通部16内に冷媒を流通させることにより、バスバー10の放熱を促進することができる。このような構成によれば、温度上昇を抑制するためにバスバーの断面積を増大させる必要がない。このため、大型化や配電スペースの増大を避けつつ大電流に対応することができる。
<変形例>
図6に示すように、冷却機能付き導電部材40は、並列され、連結された複数のバスバー41、51を備えていてもよい。本変形例では、2本のバスバー41、51が並列された例について説明する。なお、本変形例において、実施形態と同様の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
図6に示すように、冷却機能付き導電部材40は、並列され、連結された複数のバスバー41、51を備えていてもよい。本変形例では、2本のバスバー41、51が並列された例について説明する。なお、本変形例において、実施形態と同様の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
2本のバスバー41、51のうち一方のバスバー(第1バスバー41)は、上記実施形態のバスバー10と同様の構成を備えている。他方のバスバー(第2バスバー51)は、図7に示すように、流入口52A、52Bおよび吐出口53A、53Bを2つずつ備えている点を除き、第1バスバー41と同様の構成を有している。一方の流入口(第1流入口52A)および吐出口(第1吐出口53A)が、冷媒流通部16の一方の端部付近に、互いに対向する位置に配され、他方の流入口(第2流入口52B)および吐出口(第2吐出口53B)が、冷媒流通部16の他方の端部付近に、互いに対向する位置に配されている。
流入口52A、52Bおよび吐出口53A、53Bには、それぞれ、上記実施形態と同様に、ジョイント部材21が嵌め付けられている。
第1流入口52Aおよび第2吐出口53Bに嵌め付けられたジョイント部材21には、それぞれ、上記実施形態と同様に、送液チューブ24が接続され、第1流入口52Aに接続された送液チューブ24には、送液装置が接続される。
第1バスバー41の流入口17に嵌め付けられたジョイント部材21と、第2バスバー51の第1吐出口53Aに嵌め付けられたジョイント部材21との間、および、第1バスバー41の吐出口18に嵌め付けられたジョイント部材21と、第2バスバー51の第2流入口52Bに嵌め付けられたジョイント部材21との間が、それぞれ、連結チューブ54によって接続されている。これにより、第1バスバー41と第2バスバー51とが並列に連結されている。これらの連結チューブ54とジョイント部材21とが、第1バスバー41と第2バスバー51との間での冷媒の送液路となる連結部を構成している。連結チューブ54としては、送液チューブ24と同様に、樹脂などにより形成された一般的なものを使用できる。このようにして、2つのバスバー41、51が並列に接続され、バスバー41、51の内部に冷媒を流通させることができる。
この冷却機能付き導電部材40を組電池に取り付ける際には、図6に示すように、第1の単電池61の一方の電極端子62Aに、第1バスバー41の一方の端子部12を重ね、ボルトBを挿通孔14に挿通して電極端子62Aに締め付け固定する。また、他方の電極端子62Bに、第2バスバー51の一方の端子部12を重ね、ボルトBを挿通孔14に挿通して電極端子62Bに締め付け固定する。そして、同様に、第2の単電池(図示せず)において第1の単電池61の一方の電極端子62Aとは極性が異なる電極端子に、第1バスバー41の他方の端子部12を重ね、ボルトによって固定する。さらに、第3の単電池(図示せず)において第1の単電池の他方の電極端子62Bとは極性が異なる電極端子に、第2バスバー51の他方の端子部12を重ね、ボルトによって固定する。このようにして、複数の単電池が直列に接続される。
本変形例においても、実施形態と同様に、冷媒流通部16内に冷媒を流通させることにより、バスバー41、51からの放熱を促進することができ、実施形態と同様の作用効果が奏される。加えて、複数のバスバー41、51を同時に、効率的に冷却することができる。
なお、本変形例のように複数のバスバー41、51を接続して使用する場合、隣り合うバスバー41、51間の絶縁のため、絶縁性の冷媒を使用することを要する。また、隣り合うバスバー41、51同士を接続する連結チューブ54およびジョイント部材21のうち少なくとも一方が絶縁性であることを要する。
<他の実施形態>
本明細書によって開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
(1)上記実施形態では、冷却機能付き導電部材1を、組電池を構成する単電池同士の接続のために用いる例を示したが、冷却機能付き導電部材の用途は上記実施形態に限らず、例えば、バッテリと、バッテリからの電力を複数の機器に分配するためのジャンクションボックスとの接続、ジャンクションボックスと機器との接続、ジャンクションボックス内に設けられるリレーとサービスプラグとの接続、バッテリとDC/DCコンバータとの接続、バッテリとインバータとの接続、インバータとモータとの接続、モータと機器との接続などを挙げることができる。
本明細書によって開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
(1)上記実施形態では、冷却機能付き導電部材1を、組電池を構成する単電池同士の接続のために用いる例を示したが、冷却機能付き導電部材の用途は上記実施形態に限らず、例えば、バッテリと、バッテリからの電力を複数の機器に分配するためのジャンクションボックスとの接続、ジャンクションボックスと機器との接続、ジャンクションボックス内に設けられるリレーとサービスプラグとの接続、バッテリとDC/DCコンバータとの接続、バッテリとインバータとの接続、インバータとモータとの接続、モータと機器との接続などを挙げることができる。
(2)上記実施形態では、接続部11の端面(冷媒流通部16と反対側の端面)と、挿通孔14の内周面とが、それぞれ、コーキング材15によって覆われていたが、冷媒がバスバーの外部に漏れ出さないようにするための構成は、上記実施形態に限らず、例えば、接続部の端面と、端子挿通孔の内周面とにレーザ溶接を施す方法、金属パイプにおいて接続部となる部分の内側にゴム等の接着剤を塗布しておいてからプレスする方法、接続部をはんだ液に浸漬する方法等を採用することができる。
(3)上記変形例では、2本のバスバー41、51を並列に接続する例を示したが、3本のバスバーを並列して接続してもよい。3本のバスバーが並列された構成は、特に、三相交流用の配線に好適に使用できる。さらに、4本以上のバスバーを並列して接続しても構わない。また、複数のバスバーを直列に接続しても構わない。
1、40…冷却機能付き導電部材
10…バスバー(導電部材)
12…端子部
16…冷媒流通部
21…ジョイント部材(供給部、排出部、連結部)
24…送液チューブ(供給部、排出部)
41…第1バスバー(一の導電部材)
51…第2バスバー(他の導電部材)
54…連結チューブ(連結部)
P…パイプ
10…バスバー(導電部材)
12…端子部
16…冷媒流通部
21…ジョイント部材(供給部、排出部、連結部)
24…送液チューブ(供給部、排出部)
41…第1バスバー(一の導電部材)
51…第2バスバー(他の導電部材)
54…連結チューブ(連結部)
P…パイプ
Claims (2)
- 導電性のパイプにより構成された部材であって、内部に冷媒を流通可能な冷媒流通部と、外部端子と接続可能な一対の端子部とを備える導電部材と、
前記冷媒流通部に接続されて前記冷媒流通部の内部への冷媒の供給路を構成する供給部と、
前記冷媒流通部に接続されて前記冷媒流通部からの冷媒の排出路を構成する排出部とを備え、
前記一対の端子部のそれぞれが、前記パイプの一部により構成され、対向する前記パイプの内面同士が密着するように扁平に潰れた平板形状を有しており、
前記冷媒流通部が、前記パイプにおいて前記一対の端子部間の部分により構成されている、冷却機能付き導電部材。 - 複数の前記導電部材と、
前記複数の導電部材のうち一の導電部材と他の導電部材とを接続して前記一の導電部材と前記他の導電部材との間での前記冷媒の送液路を構成する連結部とを備える、請求項1に記載の冷却機能付き導電部材。
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