JP2018018201A - ガイダンス装置およびガイダンス方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本実施形態に係る操作ガイダンスシステムの構成の一例を示す図である。図1に例示の操作ガイダンスシステムは、セダン型やワゴン型といった一般乗用車内における適用形態の一例である。一般乗用車においては、操作ガイダンス装置は、例えば、車載用のオーディオ・ビジュアル・ナビゲーション一体機(以下、AVN機とも称す)の一部を構成する。但し、操作ガイダンス装置がAVN機の一部を構成することに限定されるわけではない。例えば、操作ガイダンス装置は、スマートフォン、PC(Personal Computer
)、PDA(Personal Digital Assistant)といった情報処理装置であってもよい。以下、図1に例示の操作ガイダンスシステムの形態を説明例として、本実施形態の操作ガイダンス装置の提供機能を説明する。
るものとして説明する。ここで、運転席3aに着座した搭乗者が操作可能なスイッチ部品やボタン部品等は、「第1操作者が操作する第1操作機器」の一例である。
手席後部席3d左後側の四方に配置された外部スピーカ32を鳴動部品33bとして用いるとしてもよい。四方に配置された外部スピーカ32の中の、着座席周辺に配置された操作部材33に近接する一つのスピーカを用いて、気付き音を発生することができる。
判断部33cとして、操作部材33に一体的に組み込まれたマイコン等が例示される。状態判断部33cは、例えば、操作部材33への搭乗者の操作によるステータス値や設定値の変化、或いは、10msといった単位時間の一定周期で操作部材33の状態(ステータス値、設定値)を取得し、取得した状態を車載器100に通知する。
続する車内ネットワーク等とのインターフェースである。入出力IF15は、操作ガイダンス装置10に接続するセンサや機器との間でデータの入出力を行うインターフェースである。なお、上記の構成要素はそれぞれ複数に設けられてもよいし、一部の構成要素を設けないようにしてもよい。また、上記の構成要素は、AVN機の構成要素に含まれるとしてもよい。
Processor(DSP)、Application Specific Integrated Circuit(ASIC)等によって提供されてもよい。また、上記処理部の少なくとも一部が、Field-Programmable Gate Array(FPGA)等の専用large scale integration(LSI)、その他のデジタル回路であってもよい。
また、上記処理部の少なくとも一部にアナログ回路を含むとしてもよい。操作ガイダンス装置10は、上記処理部が参照し、或いは、管理するデータの格納先として補助記憶部13に操作ガイダンスDB201を備える。
B201に予め登録されたガイダンス画像(描画データ)を、画面表示部103、外部ディスプレイ31に表示する。外部ディスプレイ31が表示するガイダンス画像は、外部機器通信部102を介して通知される。ここで、ガイダンス画像は、静止画像であってもよく、動画像であってもよい。また、操作部材33についての操作方法等が、文章としてガイダンス画像内に表示されてもよく、音声アナウンス等をガイダンス画像の表示に合わせて報知するとしてもよい。音声アナウンス等は、例えば、外部スピーカ32を介して報知される。なお、画面表示部103や外部ディスプレイ31に表示されたガイダンス画像に基づいて、搭乗者が操作部材33の配置位置を認識し、操作方法を理解するためには一定の経過時間を要するものと考えられる。このため、ガイダンス画像は、搭乗者に対して操作部材33の配置位置の認識の猶予、操作方法を理解するための猶予を与える動画像や時間経過に伴い表示内容が変化するアニメーション画像等が好ましい。
(ケース1)
図4は、操作ガイダンス処理により、外部ディスプレイ31に表示されるガイダンス画面の一例である。図4のガイダンス画面Z1は、車両2のセンターコンソール等に配置された、空調操作に係る操作部品や車載器100の画面表示部103に表示されたGUI部品の、運転者等の操作を契機として表示されるガイダンス画面例である。ガイダンス画面の描画データは、上記空調操作に係る操作部品に関連付けされて操作ガイダンスDB201に予め格納される。なお、図4のガイダンス画面Z1は、動画像を構成するガイダンス画面の一部である。
を多段階に増減可能なツマミボタンやスライドボタンである。搭乗者は、例えば、ツマミボタンの回動操作やスライドボタンの左右方向のスライド操作で指定される操作位置に応じて、吹出し口33dから吹出される風量の増減を調整することができる。
なお、操作ガイダンス装置10は、外部ディスプレイ31にガイダンス画面Z1を表示させる際に、車載器100の画面表示部103にも、同時にガイダンス画面Z1を表示させてもよい。外部ディスプレイ31にガイダンス画面Z1が表示されても、運転席後部席
3dに着座した搭乗者がガイダンスの意味を理解できずに操作に迷う可能性がある。たとえばガイダンスに連動して操作部材33を照明・鳴動させても、搭乗者はその操作部材33がどこにあるのか見つけられない場合がある。また、操作部材33を見つけられても、その操作部材を押したらいいのか回したらいいのかわからない場合もある。そのような場合でも、車載器100の画面表示部103に、同時にガイダンス画面Z1が表示されていれば、運転者等は、いま、搭乗者に対してどのようなガイダンスが表示されているかが把握できるため、たとえば、「画面に向かって右側にある、光っているボタンを回してください」などの具体的かつ的確なアドバイスを搭乗者に与えることができる。
ケース1では、後部席3c、3dの搭乗者をガイダンス対象とするガイダンス画面を用いた操作ガイダンス処理について説明した。本実施形態の操作ガイダンス装置10は、例えば、運転者等の操作部品への操作を契機として、ガイダンス内容を選択するガイダンス選択面を車載器100の画面表示部103に表示することができる。
品、すなわち、運転者等による操作が行われた操作部品以外の操作部品に係るGUI部品を選択することにより、当該操作部品に係るガイダンスを行わせることもできる。運転者等は、また、GUI部品「停止」を選択することにより、ガイダンスを行わせることなくガイダンス選択画面Z2を終了させたり、一度開始されたガイダンスを途中で中止させることができる。
図6は、操作ガイダンス処理により、外部ディスプレイ31に表示されるガイダンス画面の他の一例である。図6においては、外部ディスプレイ31がハードウェア部品で構成される操作ボタンを有する場合のガイダンス画面例である。
置10は、上記CGにガイダンス画像をハメコミ合成した表示画像を前席ディスプレイ(画面表示部103)に表示すればよい。
以下、図8を参照し、本実施形態に係る操作ガイダンス処理を説明する。図8は、操作ガイダンス装置10で提供される操作ガイダンス処理の一例を示すフローチャートである。本実施形態の操作ガイダンス装置10は、例えば、CPU11等が補助記憶部13に記憶された各種プログラムや各種データを読み出して実行することで、図8に示す操作ガイダンス処理を提供する。なお、操作ガイダンス装置10のCPU11等は、操作ガイダンスDB201を参照し、図8に例示する操作ガイダンス処理を実行する。図8に例示の操作ガイダンス処理は、主に、操作ガイダンス部21により提供される。
部ディスプレイ31、車載器100の画面表示部103に表示可能なガイダンス画像(動画像を含む)が含まれる。同様にして、操作ガイダンスのシナリオには、該シナリオに沿って通知を行うための、操作部材33についての照明部品33a、鳴動部品33bの制御シーケンス等が含まれる。操作ガイダンス装置10は、操作ガイダンスDB201から取得したシナリオに沿って、ガイダンス画像の提示を行うと共に、操作部材33の照明部品33a、鳴動部品33bを連動させて操作ガイダンスを提供する。
に配置された操作部材33の配置位置を視覚や聴覚を介して認識することができる。また、操作ガイダンスの提供を受けた搭乗者は、ガイダンス画像に伴う音声等によって通知された操作方法に基づいて、操作部材33を操作することができる。搭乗者は、例えば、空調の風量を調整する操作部材33を操作することで、着座位置における空調環境を適正に調節することが可能になる。本実施形態の操作ガイダンス装置10によれば、車両に乗りなれていない搭乗者であっても、自身の着座席近傍に配置された操作部材33を認識し、操作することが可能になる。
操作ガイダンス装置10が搭載される車両は、一般乗用車として説明したが、例えば、バスやタクシー、航空機、船舶、新幹線等の鉄道車両といった移動体に適用されるとしてもよい。例えば、上記移動体の運転者等が操作可能な表示画面上に、図5で説明したガイダンス選択画面が表示される場合には、着座席に着座する複数の搭乗者を対象として、搭乗者の着座席近傍に配置された操作部材についての操作ガイダンスを提供することができる。上記移動体の運転者等は、口頭による案内が不要になる。
2 車両
2a ハンドル
3a、運転席 3b、助手席 3c、運転席後部席 3d、助手席後部席
10 操作ガイダンス装置
11 CPU
12 主記憶部
13 補助記憶部
14 通信IF
15 入出力IF
16 接続バス
21 操作ガイダンス部
31 外部ディスプレイ(リアモニタ)
32 外部スピーカ
33 操作部材
33a、照明部品 33b、鳴動部品 33c、状態判断部
100 車載器
101 操作受付部
102 外部機器通信部
103 画面表示部
201 操作ガイダンスDB
Claims (7)
- 移動体内に設けられた操作機器の操作方法をガイダンスするガイダンス装置において、
前記操作機器は、第1操作機器と第2操作機器と、を含み、
前記第1操作機器の操作に伴って、前記第2操作機器についての操作が生ずるときには、前記第2操作機器の操作ガイダンスを出力する制御手段と、を備えることを特徴とするガイダンス装置。 - 前記第1操作機器は第1操作者により操作されるものであり、前記第2操作機器は前記第1操作者とは異なる第2操作者により操作されるものである、請求項1に記載のガイダンス装置。
- 前記移動体は、第2表示部を有し、
前記制御手段は、前記第2操作機器の配置位置および操作方法を表すガイダンス画面を前記第2表示部に表示すると共に、前記ガイダンス画面のシナリオに連動させて前記第2操作機器の配置位置を視覚報知する、請求項1に記載のガイダンス装置。 - 前記制御手段は、前記第2操作機器の配置位置および操作方法を表すガイダンス画面を前記第2表示部に表示すると共に、前記ガイダンス画面のシナリオに連動させて前記第2操作機器の配置位置を聴覚報知する、請求項3に記載のガイダンス装置。
- 前記移動体は、第1表示部をさらに有し、
前記制御手段は、前記第2表示部に表示するガイダンス画面を前記第1表示部に表示する、請求項3または4に記載のガイダンス装置。 - 前記第1表示部は第1操作者により閲覧されるものであり、前記第2表示部は前記第1操作者とは異なる第2操作者により閲覧されるものである、請求項5に記載のガイダンス装置。
- 移動体内に設けられた操作機器の操作方法をガイダンスするコンピュータが、
前記操作機器の中の第1操作機器の操作に伴って、前記操作機器の中の第2操作機器について操作が生ずるときには、前記第2操作機器の操作ガイダンスを出力する制御ステップ、を実行することを特徴とするガイダンス方法。
Priority Applications (1)
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JP2016146304A JP2018018201A (ja) | 2016-07-26 | 2016-07-26 | ガイダンス装置およびガイダンス方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021043762A (ja) * | 2019-09-12 | 2021-03-18 | 株式会社東海理化電機製作所 | 提示装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005190192A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Equos Research Co Ltd | 車載装置 |
JP2008195375A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-08-28 | Denso Corp | 車内情報表示装置およびそれに用いられる光照射装置 |
-
2016
- 2016-07-26 JP JP2016146304A patent/JP2018018201A/ja active Pending
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