JP2018017846A - 建設現場用掲示板 - Google Patents
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Abstract
【課題】被掲示物の掲示板への掲示および掲示板からの取り外しを容易に行うことができ、さらに、少ない押え幅で掲示板からの被掲示物の不意の抜けを効率良く防止することができ、衛生的で簡易な構成の建設現場用掲示板の提供。【解決手段】建設現場用掲示板1は、四角形のシート状の許可票2が掲示される掲示板本体3と、掲示板本体3に設けられて許可票2の左右両端部を掲示板本体3に支持する左右一対の支持部材4,4とを備える。各支持部材4は、開口8を有する四角形の扁平な袋状に形成されている。左右一対の支持部材4,4は、開口8が互いに向き合って左右に離隔して掲示板本体3に設けられる。そして、左側の支持部材4内に許可票2の左端部が挿入されると共に、右側の支持部材4内に許可票2の右端部が挿入されて、許可票2の左右両端部が掲示板本体3に支持され、許可票2が掲示板1に掲示される。【選択図】図1
Description
本発明は、建設現場において建設業の許可票などの被掲示物を掲示する建設現場用掲示板に関するものである。建設業の許可票は、建設業法において、掲示義務が定められている。それに従って、たとえば住宅の建設現場で許可票を掲示する場合、工事を行う全業者が20〜30社程度とされるので、その業者の数だけ許可票の掲示が必要となる。間口の広い工事現場においては全数掲示するスペースを確保できるが、全数掲示するスペースを確保できない工事現場においては、工事の進捗状況に応じて許可票を貼り替える必要が生じる。
下記特許文献1には、工事現場などに設置されるシート製安全掲示板が開示されている。このシート製安全掲示板は、その表面に表示事項を表示したカードが挿入可能なポケットが形成されている。ポケットが形成されていることで、カードを挿入して簡単に文字や絵を表示したり、カードを交換したりすることができる。
しかしながら、従来の場合、被掲示物であるカードを掲示板に支持するポケットは、内部にカードを収容するものであるので、カードよりも若干大きく形成されており、ポケットを構成する部材にかかるコストが高くなってしまう。特に、カードのサイズが大きい場合には、大型のポケットが必要となり、コストが合わない。また、従来の掲示板は、工事現場などの屋外に設置されるので、ポケットが上方へ開口している場合、ポケット内にその開口から雨が入り、ポケット内に雨水が溜まってしまう。これにより、ポケットやそれに挿入されたカードが雨水で汚れたり、雨水が原因でポケットやカードにカビが繁殖したりするおそれがある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、被掲示物の掲示板への掲示および被掲示物の掲示板からの取り外しを容易に行うことができ、さらに、少ない押え幅で掲示板からの被掲示物の不意の抜けを効率良く防止することができ、衛生的で簡易な構成の建設現場用掲示板を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る建設現場用掲示板は、被掲示物が掲示される掲示板本体と、前記掲示板本体に設けられ、前記被掲示物の左右両端部を前記掲示板本体に支持する一対の支持部材とを備え、前記一対の支持部材は、それぞれが開口を有する扁平な袋状に形成されており、前記開口が互いに向き合って左右に離隔して前記掲示板本体に設けられ、一方の支持部材内に前記被掲示物の左端部が挿入されると共に、他方の支持部材内に前記被掲示物の右端部が挿入されて、前記被掲示物の左右両端部が前記掲示板本体に支持されることを特徴とする。
また、本発明に係る建設現場用掲示板は、前記被掲示物は、合成樹脂製のフィルムでラミネート加工された紙であることを特徴とする。
また、本発明に係る建設現場用掲示板は、前記被掲示物は、正面視四角形状に形成されており、前記一対の支持部材は、それぞれが一辺に前記開口が形成された四角形の袋状とされており、それぞれが前記開口からの深さが前記被掲示物の左右長さの2割〜3割とされていることを特徴とする。
さらに、本発明に係る建設現場用掲示板は、前記一対の支持部材は、前記掲示板本体に取替可能に設けられていることを特徴とする。
本発明に係る建設現場用掲示板によれば、一方の支持部材内に被掲示物の左端部が挿入されると共に、他方の支持部材内に被掲示物の右端部が挿入されることで、被掲示物の左右両端部が掲示板本体に支持される。従って、被掲示物を掲示板に簡単に掲示することができ、かつ、被掲示物を掲示板から簡単に取り外すことができる。また、被掲示物の両端部が支持部材により掲示板本体に支持される構成であるので、支持部材を小さくして、被掲示物の掲示板への押え幅を小さくすることができ、支持部材にかかるコストを低減することができる。また、その押え幅で、被掲示物が掲示板から不意に抜け落ちるのを効率良く防止することができる。さらに、被掲示物を支持する一対の支持部材は、開口が互いに向き合って左右に離隔して掲示板本体に設けられるので、上方へ開口したポケットの場合と比較して、それぞれの内部に雨が入るのを抑制することができる。
また、本発明に係る建設現場用掲示板によれば、被掲示物がラミネート加工された紙であるので、加工前と比較して、被掲示物が折り曲げ難くなっている。従って、建設現場用掲示板から被掲示物を取り外すには、被掲示物を折り曲げて各支持部材から被掲示物の両端部をそれぞれ抜き取るので、被掲示物が折り曲げ難くなっていることで、建設現場用掲示板から被掲示物がより抜け難くなっている。また、被掲示物がラミネート加工された紙であるので、耐久性および防水性に優れており、繰り返し使用することができる。
また、本発明に係る建設現場用掲示板によれば、各支持部材の開口からの深さが被掲示物の左右長さの2割〜3割とされているので、一対の支持部材に対して被掲示物がより抜き差しし易く、かつ、一対の支持部材から被掲示物が不意に抜け落ちるのをより確実に防止することができる。
さらに、本発明に係る建設現場用掲示板によれば、一対の支持部材のそれぞれまたは両方が、損傷したり、風雨により汚れたりした場合に、新しいものに取り替えることができる。
以下、本発明の具体的実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1から図3は、本発明の建設現場用掲示板の一実施例を示す図であり、図1は使用状態を示す概略斜視図、図2は図1のI-I断面図、図3は図1におけるA部拡大正面図である。なお、図2は、一部を省略して示している。本実施例の建設現場用掲示板1は、建設現場に設置される掲示板であり、被掲示物2が掲示される掲示板本体3と、この掲示板本体3に設けられて被掲示物2の左右両端部を掲示板本体3に支持する左右一対の支持部材4,4とを備える。
被掲示物2は、建設現場で掲示されるものであればよく、たとえば、建設業の許可票とされる。建設業の許可票2は、合成樹脂製のフィルムでラミネート加工された紙であり、たとえば、表面に業者名や許可番号などの所定の事項が記載された四角形状の紙の両面が四角形状のポリエチレンテレフタレートのフィルムでラミネート加工されたものである。このような構成の許可票2は、外形がA3サイズで正面視四角形状のシート状に形成されており、長手方向が左右方向へ沿うようにして配置される。なお、許可票2のサイズは、法定で縦25cm以上×横35cm以上と定められており、A3サイズに限定されるものではなく、たとえばB4サイズでもよい。
掲示板本体3は、正面視長方形の板状に形成されており、長手方向が上下方向へ沿うようにして配置される。図1に示されるように、掲示板本体3は、矩形枠状の支持体5内に設けられる。支持体5は、左右方向へ離隔して配置される縦枠6,6と、上下方向へ離隔して配置される横枠7,7とを備える。左側に配置される縦枠6は、横断面が右方へ開口したコ字形状の棒材から形成されており、上下方向へ延出して配置される。一方、右側に配置される縦枠6は、左側に配置される縦枠6と左右対称の部材とされる。上側に配置される横枠7は、縦断面が下方へ開口したコ字形状の棒材から形成されており、左右方向へ延出して配置される。一方、下側に配置される横枠7は、上側に配置される横枠7と上下対称の部材とされる。
支持体5内には、掲示板本体3の左右両端部がそれぞれ左側の縦枠6と右側の縦枠6とに差し込まれると共に、掲示板本体3の上下両端部がそれぞれ上側の横枠7と下側の横枠7とに差し込まれて、掲示板本体3が支持される。この際、左右の縦枠6,6の上端部同士が上側の横枠7により接続されると共に、左右の縦枠6,6の下端部同士が下側の横枠7により接続される。なお、本実施例では、掲示板本体3は、プラスチックダンボールにより形成されているが、これに限定されるものではない。また、掲示板本体3は、縦が約1200mm、横が約1000mmとされているが、これに限定されるものではない。
左右一対の支持部材4,4はそれぞれ、開口8を有する扁平な袋状に形成されている。本実施例では、各支持部材4は、表材9と、この表材9の裏側に設けられる裏材10とを備えて構成される。左側に配置される支持部材4は、長方形の透明なシート状の表材9と長方形のシート状の裏材10とが重ね合されて、表材9および裏材10の短辺である上辺同士、表材9および裏材10の長辺である左辺同士、および表材9および裏材10の短辺である下辺同士を熱溶着して形成される。これにより、左側に配置される支持部材4は、四角形の袋状とされ、長辺である右辺に開口8が形成されている。一方、右側に配置される支持部材4は、左側に配置される支持部材4と左右対称の部材とされる。
各支持部材4の開口8からの深さaは、許可票2の長辺間である左右長さbの2割から3割とされている。また、各支持部材4の長辺間である上下の内寸法cは、許可票2の短辺間である上下長さdよりも約2%大きく形成されている。
図4は、本実施例の建設現場用掲示板の支持部材を示す概略横断面図であり、左側に配置される支持部材を示している。この図に示されるように、左側に配置される支持部材4の裏材10は、基体11と、この基体11に積層される粘着層12と、この粘着層12に剥離可能に設けられる剥離紙13とを有する。基体11は、長方形のシート状に形成されており、その裏面全域に粘着層12が積層されている。粘着層12の裏面全域には、剥離紙13が剥離可能に貼り付けられている。一方、右側に配置される支持部材4の裏材10は、左側に配置される支持部材4の裏材10と同様の構成であるので、説明を省略する。
このような構成の左右一対の支持部材4,4は、掲示板本体3に設けられる。図1から図3に示されるように、各支持部材4は、剥離紙13が剥がされ、粘着層12により掲示板本体3の表面に、長手方向が上下方向へ沿うよう貼り付けられる。この際、左右一対の支持部材4,4は、開口8が互いに向き合って左右に離隔して、掲示板本体3に貼り付けられる。図示例では、左右一対の支持部材4,4は、掲示板本体3の左側および右側にそれぞれ、上下に並んで3箇所に設けられる。
粘着層12と掲示板本体3との剥離抵抗は、粘着層12と基体11との剥離抵抗よりも小さい。これにより、粘着層12は、掲示板本体3から支持部材4を剥がした際に、掲示板本体3側に残らず、基体11に積層された状態が維持される。このように、各支持部材4は、掲示板本体3に取り外し可能に設けられる。
次に、本実施例の建設現場用掲示板1の使用について説明する。図5は、本実施例の建設現場用掲示板に許可票を掲示する状態を示す概略横断面図であり、一部を省略して示している。
この図に示されるように、許可票2は、たとえば、左端部が左右一対の左側の支持部材4内に挿入された状態で、前方へ膨出するように折り曲げられて、右端部が左右一対の右側の支持部材4内に挿入される。そして、許可票2は、左端部が左側の支持部材4内に挿入されると共に、右端部が右側の支持部材4内に挿入されて、左右両端部が掲示板本体3に支持される。これにより、許可票2は、長手方向が左右方向へ沿うようにして建設現場用掲示板1に掲示される。一方、許可票2を支持部材4から抜く際には、許可票2を前方へ膨出するよう折り曲げて、許可票2の左右両端部をそれぞれ各支持部材4から抜き取ればよい。このようにして、許可票2は、建設現場用掲示板1に着脱可能に設けられる。
本実施例では、左右一対の支持部材4,4に複数(図示例では6枚)の許可票2が前後に重ね合されて挿入される。この際、最も手前側は、現在工事を行っている業者の許可票2aが配置される。最も手前側に配置される許可票2aを除いたその他の許可票2bは、現在工事を行っていない業者のものとされる。
実際の建設現場では、日にちや時間によって工事を行う業者が入れ替わり、建設工事が進められる。たとえば、住宅を建設する場合には、基礎の施工を行う業者、構造躯体の施工を行う業者、外装の施工を行う業者、屋根の施工を行う業者、内装の施工を行う業者、電気配線の施工を行う業者などが入れ替わって、工事が進められる。この際、前述したように複数の業者の許可票2を重ね合わせて掲示板1に支持しておき、現在行われている工事にあわせて、許可票2が入れ替えられる。すなわち、現在行われている工事が終了し、次の工事が行われる際に、次の工事を行う業者の許可票2が最も手前側に持ってこられる。なお、狭小地などで掲示板1の掲示スペースが限られている場合には、最も手前側に上位の業者の許可票2が配置され、その裏側に下位の業者の許可票2を重ね合わすことができる。
本実施例の建設現場用掲示板1の場合、許可票2の左右両端部がそれぞれ支持部材4内に挿入されて掲示板本体3に支持される構成であるので、許可票2の一対の支持部材4,4、に対する着脱を容易に行うことができ、これにより、許可票2を掲示板1に容易に掲示することができ、かつ、許可票2を掲示板1から容易に取り外すことができる。また、一対の支持部材4,4それぞれの左右長さを小さくして、コストを低減することができ、その小さくした一対の支持部材4,4で、許可票2が掲示板1から不意に抜け落ちることを防止することができる。また、本実施例の建設現場用掲示板1の場合、前述したように許可票2が掲示板本体3に支持されるので、支持部材4が許可票2を収容するポケットの場合と比較して、支持部材4を小さくして、支持部材4にかかるコストを低減することができる。また、本実施例の建設現場用掲示板1の場合、前述したように許可票2が掲示板本体3に支持されるので、現場に入る時に掲示し、工事が終了すればすぐに取り外すことができるので、効率良く掲示することができる。
また、本実施例の建設現場用掲示板1の場合、左側の支持部材4が右方へ開口する一方、右側の支持部材4が左方へ開口するので、支持部材4が上方へ開口したポケットの場合と比較して、各支持部材4内に雨が入るのを抑制することができ、支持部材4内に雨が溜まるのを抑制することができる。これにより、雨水による支持部材4の汚れや劣化を抑制することができ、また、溜まった雨水により支持部材4にカビが発生することを抑制することができる。また、本実施例の建設現場用掲示板1の場合、許可票2がラミネート加工されているので、ラミネート加工していない場合と比較して、許可票2を折り曲げ難く形成することができる。これにより、許可票2が支持部材4からより抜け難くなっており、許可票2が不意に抜け落ちるのをより確実に防止することができる。
また、本実施例の建設現場用掲示板1の場合、一対の支持部材4,4のそれぞれにおいて、開口8からの深さaが許可票2の左右長さbの2割〜3割とされていると共に、各支持部材4の上下の内寸法cが許可票2の上下長さdよりも約2%大きく形成されている。従って、許可票2が各支持部材4に対してより抜き差しし易く、かつ、許可票2が各支持部材4から不意に抜け落ちるのをより確実に防止することができる。また、本実施例の建設現場用掲示板1の場合、支持部材4が掲示板本体3から取外可能とされているので、支持部材4が温度により変形したり、支持部材4が風雨や土埃により汚れたり、また、外力により変形したり破れたりした際に、新しい支持部材4に取り替えることができる。このように支持部材4が掲示板本体3に取替可能に設けられているので、掲示板本体3はそのままで、劣化しやすい支持部材4を交換することができ、低コストで美観を損なわないようにすることができる。
また、本実施例の建設現場用掲示板1の場合、許可票2を入れ替えて、最も手前側に現在行われている工事の業者の許可票2を配置することができる。このような掲示方法を行うことができるので、工事の度に許可票2を持参する必要がなく、業者にとって使い勝手のよい掲示板とすることができる。また、本実施例の建設現場用掲示板1の場合、掲示板本体3のサイズが、建築確認および労災保険成立票などの従来の法令標識と同様であるので、従来の法令標識の矩形枠状の支持体を用いることができ、支持体5を従来のものと共通化することができる。また、本実施例の建設現場用掲示板1の場合、複数箇所に許可票2を掲示することができるので、複数の業者が同時に工事を行う際に対応することができる。また、本実施例の建設現場用掲示板1の場合、許可票2が着脱可能とされているので、複数の現場で使い回すことができ、これにより、掲示板にかかるコストの低減を図ることができる。さらに、廃棄物を減らすことができ、環境への配慮がなされた掲示板とすることができる。
本発明は、前記実施例の構成に限らず、適宜変更可能である。たとえば、前記実施例では、許可票2を同時に6箇所に掲示できる構成とされたが、これに限定されるものではなく、6箇所以下であってもよいし、6箇所以上であってもよい。また、前記実施例では、支持部材4に許可票2が複数挿入されたが、これに限定されるものではなく、1枚の許可票2が支持部材4に挿入されていてもよい。さらに、掲示板本体3に各支持部材4の取付位置を示す印を設けてもよい。この場合、支持部材4を交換する際に、元の適正な位置に新しい支持部材4を容易に貼り付けることができる。
本発明は、住宅などの建設現場に設置される建設現場用掲示板に好適に適用される。
1 建設現場用掲示板
2 許可票(被掲示物)
3 掲示板本体
4 支持部材
8 開口
2 許可票(被掲示物)
3 掲示板本体
4 支持部材
8 開口
上記目的を達成するための本発明に係る建設現場用掲示板は、被掲示物が掲示される掲示板本体と、前記掲示板本体に設けられ、前記被掲示物の左右両端部を前記掲示板本体に支持する一対の支持部材とを備え、前記一対の支持部材は、それぞれが表材と裏材とを熱溶着して開口を有する扁平な袋状に形成されており、前記裏材が有する粘着層により前記開口が互いに向き合って左右に離隔して前記掲示板本体に取替可能に設けられ、複数の前記被掲示物が前後に重ね合わされた状態で、一方の支持部材内にそれぞれの前記被掲示物の左端部が挿入されると共に、他方の支持部材内にそれぞれの前記被掲示物の右端部が挿入されて、複数の前記被掲示物の左右両端部が前記掲示板本体に支持されることを特徴とする。
Claims (4)
- 被掲示物が掲示される掲示板本体と、
前記掲示板本体に設けられ、前記被掲示物の左右両端部を前記掲示板本体に支持する一対の支持部材とを備え、
前記一対の支持部材は、それぞれが開口を有する扁平な袋状に形成されており、前記開口が互いに向き合って左右に離隔して前記掲示板本体に設けられ、
一方の支持部材内に前記被掲示物の左端部が挿入されると共に、他方の支持部材内に前記被掲示物の右端部が挿入されて、前記被掲示物の左右両端部が前記掲示板本体に支持される
ことを特徴とする建設現場用掲示板。 - 前記被掲示物は、合成樹脂製のフィルムでラミネート加工された紙である
ことを特徴とする請求項1に記載の建設現場用掲示板。 - 前記被掲示物は、正面視四角形状に形成されており、
前記一対の支持部材は、それぞれが一辺に前記開口が形成された四角形の袋状とされており、それぞれが前記開口からの深さが前記被掲示物の左右長さの2割〜3割とされている
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の建設現場用掲示板。 - 前記一対の支持部材は、前記掲示板本体に取替可能に設けられている
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の建設現場用掲示板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016147005A JP2018017846A (ja) | 2016-07-27 | 2016-07-27 | 建設現場用掲示板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016147005A JP2018017846A (ja) | 2016-07-27 | 2016-07-27 | 建設現場用掲示板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018017846A true JP2018017846A (ja) | 2018-02-01 |
Family
ID=61075195
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2016147005A Pending JP2018017846A (ja) | 2016-07-27 | 2016-07-27 | 建設現場用掲示板 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6426782U (ja) * | 1987-02-07 | 1989-02-15 | ||
JP3156729U (ja) * | 2009-10-29 | 2010-01-14 | 株式会社ランドアート | シート製安全掲示板 |
JP2013010338A (ja) * | 2011-06-28 | 2013-01-17 | Masakatsu Mochizuki | ビョウ付きファイル |
-
2016
- 2016-07-27 JP JP2016147005A patent/JP2018017846A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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