JP2018016330A - 材料収容容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数材料どうしを簡単に混合でき、かつ混合分量を一定にでき、しかも均質に混合可能な材料収容容器を提供する。
【解決手段】材料収容容器1の外袋10は、第1外袋部11と、第2材料4を収容する第2外袋部12とを有している。第1外袋部11及び第2外袋部12の内室11a,12aどうしは互いに連通可能である。第1外袋部11に第1内袋30が収容されている。第1内袋30に第1材料3が収容されている。第1内袋30は、第2材料4に対し透過性又は可溶性を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の材料が互いに分離して収容された材料収容容器に関し、特に、使用等の際に材料どうしが内部で混合可能な材料収容容器に関する。
例えば、セメント(第1材料)を不織布等の透水性の袋に充填したアンカー剤袋を用いて、アンカーボルトをコンクリート壁に定着させることができる。施工の際は、水(第2材料)を溜めたバケツ等の容器を用意し、これにアンカー剤袋を漬ける。これによって、水が袋内のセメントに浸透し、セメント水和物(混合生成物)が生成される。その後、アンカー剤袋を、コンクリート壁に開けたアンカー孔に差し入れる。そして、アンカーボルトをアンカー孔ひいてはセメント水和物に打ち込む。
特許文献1には、セメント製造袋が開示されている。袋が隔壁によって2つの袋部に仕切られている。一方の袋部にはセメントが収容され、他方の袋部には水が収容されている。前記水が収容された袋部を加圧等して隔壁を破くことで、セメントと水を混合できる。
特開2002−144323号公報
前記従来のアンカー剤袋工法においては、バケツ等の容器を用意してこれに水を入れてアンカー剤袋を漬ける等、所要工数が多く煩雑である。また、例えば気泡が無くなった時点を目安に水から引き上げることで、セメントと水の混合度合を管理しているが、気泡の有無の判断は必ずしも容易でなく、漬け方によっても気泡の出具合が変わる。このため、品質にばらつきが出やすい。
一方、特許文献1のセメント製造袋では、バケツ等に水を用意する必要がなく、所要工数を減らせる。また、袋部の内容積比によってセメントと水の混合割合を管理できる。しかし、水がセメントの全域に行き渡りにくく、セメントと水との混じり度合が場所によって偏りやすい。つまり、水の袋部に近い側のセメントは吸水度が過剰になり、水の袋部から遠い側のセメントは殆ど吸水されない。特に、セメントの詰め込み度が高いほど、水が行き渡りにくく、不均一になりやすい。
発明者は、以下の4つの袋構造についてセメントと水の混合状態を調べた。
(1)セメント製造袋を短手方向に2分割して一方をセメントの袋部とし、他方を水の袋部としたもの
(2)セメント製造袋を長手方向に2分割して一方をセメントの袋部とし、他方を水の袋部としたもの
(3)セメント製造袋を長手方向に3分割して中央をセメントの袋部とし、両側を水の袋部としたもの
(4)セメント製造袋を長手方向に4分割して中央の2つをセメントの袋部とし、両側の2つを水の袋部としたもの
しかし、何れのパターン(1)〜(4)においても水の浸透度合いが不均一になった。
本発明は、かかる事情に鑑み、混合されるべき複数の材料が収容された材料収容容器において、混合の所要工数を少なくするとともに混合割合を一定にでき、かつ均質に混合可能とすることを目的とする。
前記問題点を解決するために、本発明は、第1材料と流動性の第2材料とが互いに分離されて、かつ混合可能に収容された材料収容容器であって、
互いに連通されるように区画された第1外袋部及び第2外袋部を有する外袋と、
前記第1外袋部に収容され、かつ前記第2材料の透過を許容する又は第2材料に対し可溶性を有する第1内袋と、を備え、前記第1材料が前記第1内袋に収容され、前記第2材料が前記第2外袋部に収容されていることを特徴とする。
本発明の材料収容容器によれば、混合操作時には、第2材料を第2外袋部から第1外袋部へ移動させる。この第2材料が、第1内袋を透過して第1材料と混合される。又は、第1内袋が第2材料に対し溶解されることで、第2材料が第1材料と混合される。これによって、混合生成物を簡単に生成でき、所要工数を少なくできる。また、第1内袋への第1材料の充填量及び第2外袋部への第2材料の充填量によって、第1材料と第2材料との混合割合を一定に管理することができる。しかも、第2材料が第1内袋の周囲に行き渡りながら第1内袋の内部に入り込むことで、第1材料の全域にわたって第2材料を均一に混合させることができる。ひいては、混合生成物の品質を良好にできる。
前記第2外袋部には、前記第2材料に対し不透過性を有する第2内袋が破袋可能に収容され、前記第2材料が、前記第2内袋に収容された状態で第2外袋部に収容されていることが好ましい。
これによって、第2材料の気化成分等が第2外袋部から漏れるのを防止できる。したがって、第2材料の混合量を長期間にわたって一定に保持でき、施工品質を長期間維持できる。この場合、第1外袋部及び第2外袋部の内室どうしは元から(混合操作前から)連通されていてもよい。混合操作時には、第2内袋を圧潰等によって破袋して開封する。これによって、第2材料が第1外袋部へ移動され、更に第1内袋を透過することによって、又は第1内袋を溶かすことによって、第1材料と混合される。
前記外袋の前記第1外袋部及び第2外袋部間には、これら外袋部の内室どうしを隔てる袋部間封止部が形成されており、前記袋部間封止部が、前記外袋の外周の封止部よりも剥がれ易いことが好ましい。
混合操作時には、袋部間封止部を剥がすことによって、第1外袋部と第2外袋部を連通させることができる。これによって、第2材料が第1外袋部へ移動され、更に第1内袋を透過することによって、又は第1内袋を溶かすことによって、第1材料と混合される。
本発明の材料収容容器によれば、複数材料どうしを簡単に混合でき、かつ混合分量を一定にでき、しかも均質に混合することができる。
図1(a)は、本発明の第1実施形態に係るアンカー剤袋を使用前の状態で示す平面図である。図1(b)は、同図(a)のIb−Ib線に沿う断面図である。 図2(a)は、前記アンカー剤袋の第2内袋を開封した状態を示す平面図である。図2(b)は、同図(a)のIIb−IIb線に沿う断面図である。 図3(a)は、開封後の第2内袋から水(第2材料)を第1外袋部へ導入した状態の断面図である。図3(b)は、第1外袋部においてセメント(第1材料)と水を混合してセメント水和物(混合生成物)を生成する状態の断面図である。 図4は、前記セメント水和物をコンクリート壁におけるアンカーボルトの定着に使用する処理工程を示し、同図(a)は、前記コンクリート壁にアンカー孔を形成した状態の断面図である。同図(b)は、前記セメント水和物を第1外袋部と共にアンカー孔に挿し入れた状態の断面図である。同図(c)は、アンカーボルトをアンカー孔のセメント水和物に打ち込んで定着させた状態の断面図である。 図5は、本発明の第2実施形態を示し、同図(a)は、材料収容容器を使用前の状態で示す平面図である。同図(b)は、同図(a)のVb−Vb線に沿う断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面にしたがって説明する。
[第1実施形態]
図1〜図4は、本発明の第1実施形態を示したものである。図1に示すように、材料収容容器1には、2つ(複数)の材料3,4が互いに分離され、かつ混合可能に収容されている。この実施形態における材料収容容器1は、アンカーボルト20(図4(c))の定着に用いるアンカー剤袋である。材料の1つは、セメント3(第1材料)であり、もう1つは水4(第2材料)である。
材料収容容器すなわちアンカー剤袋1は、外袋10と、第1内袋30と、第2内袋40を備えている。外袋10は、例えば一方向に長く延びる三方袋構造になっており、その外周部には3つの縁に沿ってヒートシールされた外周封止部13と、1つの折り目側縁部10dが形成されている。
なお、図1(b)において、外袋10の厚みは誇張されている。
外袋10の材質は、PET等の樹脂にて構成されている。PET製の外袋10は、容易に破砕される性質を有している。外袋10の色彩は、好ましくは透明であるが、必ずしも透明に限られず、半透明ないしは有色であってもよい。
外袋10は、2つ(複数)の外袋部11,12に区画されている。外袋10の長手方向の一側部(図1において右側部)に第1外袋部11が設けられ、他側部(図1において左側部)に第2外袋部12が設けられている。
外袋10における外袋部11,12どうしの境部には、ヒートシールによる封止凸部14が形成されている。封止凸部14は、外周封止部13の長手方向の中間部から外袋10の幅方向の内側(図1(a)において下側)へ突出されている。封止凸部14と折り目側縁部10dとの間における外袋10内には、連通部10cが形成されている。連通部10cを介して、第1外袋部11の内室11aと第2外袋部13の内室12aどうしが連なっている。
第1外袋部11の内室11aには第1内袋30が収容されている。第1内袋30は、例えば三方袋にて構成され、外袋10と同方向に延びる筒状になっている。第1内袋30の材質は、ポリビニールアルコール(PVOH)にて構成されている。PVOHは、透水性(第2材料に対する透過性)を有し、更には水溶性を有している。このため、第1内袋30は、水(第2材料)と接触すると溶解されることで水(第2材料)の透過を許容する。
なお、図1(b)において、第1内袋30の厚みは誇張されている。
第1外袋部11の内室11aにおける第1内袋30の周囲には、内袋囲繞隙間11bが形成されている。内袋囲繞隙間11bは、第1内袋30の周りを全体的に囲んでいる。
第1内袋30には、セメント3(第1材料)が収容されている。セメント3は、粉状になっており、好ましくは、第1内袋30に強く押し詰められて充填されている。
第2外袋部12の内室12aには第2内袋40が収容されている。かつ、第2内袋40の内部に水4(第2材料)が収容されている。第2内袋40の内容積ひいては水4の貯留量は、第1内袋30内のセメント3全体を水和反応させるのに適した大きさに設定されている。
第2内袋40は、例えば三方袋構造になっている。第2内袋40の3つの縁の封止部41は、比較的容易に剥がれるようになっている。第2内袋40における第1外袋部11側(図1(a)において右側)の2つのコーナー部には、それぞれ三角形状のコーナー封止部分41cが形成されている。第2内袋40における第1外袋部11側の縁の中央部において、2つのコーナー封止部分41cどうしが連なり、易剥離封止部分41eが構成されている。易剥離封止部分41eが、封止部41における最も剥がれ易い箇所となっている。
詳細な図示は省略するが、第2内袋40は、アルミ等の金属層を含む積層シートにて構成されている。第2内袋40は、金属層を含むことで、水4に対し不透過性を有している。つまり、水4が蒸発して消失するのを防止できる。したがって、第2内袋40における水4の貯留量を長期間にわたって一定に保持できる。
なお、図1(b)において、第2内袋40の厚みは誇張されている。
第2内袋40の幅寸法(図1(a)において上下方向の寸法)は、連通部10cの幅寸法よりも大きい。このため、第2内袋40が第1外袋部11へ向かって移動しようとすると、封止凸部14が引っ掛かることで、第1外袋部11の移動が阻止される。
アンカー剤袋1は、次のように使用される。
図2に示すように、第2外袋部12に外力Fを加えて押し潰す。すると、第2内袋40の内圧が高まり、封止部41の主に易剥離封止部分41eが剥がれることで破袋、開封される。これによって、水4が第2内袋40から吐出され、連通部10cを経て第1外袋部11へ移動される。
更に、図3(a)に示すように、第2外袋部12及び第2内袋40を扁平に潰すか搾ることで、水4の略全量を第1外袋部11へ導く。第1外袋部11においては、水4が第1内袋30の周囲の内袋囲繞隙間11bに回り込む。
図3(b)の白抜き矢印にて示すように、この水4が第1内袋30を溶解させながら透過して、セメント3に全方向から浸透する。これによって、セメント3の水和反応が起き、セメント水和物3X(混合生成物)が生成される。このようにして、簡単にセメント水和物3Xを生成でき、所要工数を少なくできる。
しかも、第1外袋部11において、水4が第1内袋30の周囲に行き渡りながらセメント3内に浸入されるようにできる。これによって、セメント3の全域にわたって均一に水和反応を起こさせることができ、均質なセメント水和物3Xを生成することができる。
更に、第2内袋40における水4の貯留量は一定であるから、セメント3に適量の水4を混合できる。しかも、アンカー剤袋1が長期にわたって保管されたものであっても、第2内袋40内の水4の蒸発を確実に防止できるから、セメント3と水4の混合割合を一定に保持できる。この結果、セメント水和物3Xの品質を確実に良好にできる。
図4に示すように、セメント水和物3Xは、例えばコンクリート壁2におけるアンカーボルト20のアンカー剤として用いられる。
図4(a)に示すように、コンクリート壁2にはアンカー孔2aを設ける。
図4(b)に示すように、次に、セメント水和物3Xを第1外袋部11と共にアンカー孔2aに挿し入れる。第2外袋部12は、コンクリート壁2の外部に垂らしておいてもよく、第2外袋部12をカッターなどで切除しておいてもよい。
次いで、図4(c)に示すように、アンカーボルト20を、アンカー孔2a内のセメント水和物3Xに打ち込む。このとき、セメント水和物3Xが砕けてアンカーボルト20とアンカー孔2aの内周面との間の隙間に詰まる。これによって、アンカーボルト20をコンクリート壁2に定着させることができる。なお、PET製の第1外袋部11は破砕されてセメント水和物3Xに混ざる。第2外袋部12が付いていた場合は、第1外袋部11の破断に伴って取れて廃棄される。
前述した混合工程によって、良質なセメント水和物3Xを生成できるから、施工品質を十分に確保できる。
次に、本発明の他の実施形態を説明する。以下の実施形態において既述の形態と重複する構成に関しては、図面に同一符号を付して説明を省略する。
[第2実施形態]
図5は、本発明の第2実施形態を示したものである。
第2実施形態に係るアンカー剤袋1B(材料収容容器)においては、外袋10Bの長手方向の中間部に袋部間封止部15が設けられている。袋部間封止部15は、アンカー剤袋1Bの短手方向(図5(a)において上下)へ延び、一端が外周封止部13の中間部に連なるとともに、他端は、折り目側縁部10dに達している。袋部間封止部15によって、第1外袋部11と第2外袋部12の内室11a,12aどうしが隔てられている。袋部間封止部15は、ヒートシールによって形成され、外周の封止部13と一体に連なっている。かつ、袋部間封止部15が、外周の封止部13よりも剥離されやすい。
第1外袋部11の内室11aには第1内袋30Bが収容されている。第1内袋30Bは、不織布にて構成されており、透水性(第2材料に対する透過性)を有している。第1内袋30Bは、水4に溶解せず、水4(第2材料)に対する可溶性を有していない。第1内袋30Bにセメント3(第1材料)が充填されている。
第2外袋部12の内室12aには水4(第2材料)が直接充填されている。第2内袋40(図1参照)は設けられていない。
アンカー剤袋1Bを使用する際は、第2外袋部12を押し潰す。これによって、袋部間封止部15が剥離(破断)され、水4を第1外袋部11へ導入することができる。この水4が、第1内袋30Bを透過して、セメント3と混合される。
第2実施形態は、アンカー剤袋1Bの保管期間が比較的短く、水4(第2材料)の第2外袋部12からの蒸発消失が問題にならない場合に好適である。或いは、第2外袋部12ひいては外袋10Bが、水4を透さない材質で構成されていてもよい。或いは、第2材料が、水4に代えて、第2外袋部12を透過しにくい材質である場合に好適である。
本発明は、前記実施形態に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改変をなすことができる。
例えば、第1材料は、固体に限られず、液体であってもよい。
第2材料は、流動性であればよく、液体に限られず、ゾル状体もしくはゲル状体でもよく、気体でもよく、流動性の粉体であってもよい。
混合生成物は、アンカー剤に限られず、更には土木、建築材料に限られず、他の工業用材料であってもよく、食品もしくは薬剤であってもよい。
材料収容容器1,1Bが、3つ以上の外袋部を有し、3つ以上の材料を収容していてもよい。これら3つ以上の材料のうちの1つが第1材料を構成し、他の1つが第2材料を構成してもよい。
本発明は、例えばコンクリート壁にアンカーボルトを定着させるアンカー剤の収容容器として適用可能である。
1,1B アンカー剤袋(材料収容容器)
3 セメント(第1材料)
3X セメント水和物(混合生成物)
4 水(第2材料)
10,10B 外袋
10c 連通部
10d 折り目側縁部
11 第1外袋部
11a 内室
11b 内袋囲繞隙間
12 第2外袋部
12a 第2内室
13 外周封止部
14 封止凸部
15 袋部間封止部
30,30B 第1内袋
40 第2内袋
41 封止部
41c コーナー封止部
41e 易剥離封止部分
2 コンクリート壁
2a アンカー孔
20 アンカーボルト

Claims (3)

  1. 第1材料と流動性の第2材料とが互いに分離されて、かつ混合可能に収容された材料収容容器であって、
    互いに連通されるように区画された第1外袋部及び第2外袋部を有する外袋と、
    前記第1外袋部に収容され、かつ前記第2材料の透過を許容する又は第2材料に対し可溶性を有する第1内袋と、を備え、前記第1材料が前記第1内袋に収容され、前記第2材料が前記第2外袋部に収容されていることを特徴とする材料収容容器。
  2. 前記第2外袋部には、前記第2材料に対し不透過性を有する第2内袋が破袋可能に収容され、前記第2材料が、前記第2内袋に収容された状態で第2外袋部に収容されていることを特徴とする請求項1に記載の材料収容容器。
  3. 前記外袋の前記第1外袋部及び第2外袋部間には、これら外袋部の内室どうしを隔てる袋部間封止部が形成されており、前記袋部間封止部が、前記外袋の外周の封止部よりも剥がれ易いことを特徴とする請求項1に記載の材料収容容器。
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JP2020172289A (ja) * 2019-04-10 2020-10-22 シーバイエス株式会社 薬剤入り容器
CN112969435A (zh) * 2018-11-05 2021-06-15 罗蒂株式会社 冷却袋及其制造方法

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