JP2018015282A - 内視鏡システム及び内視鏡システム制御装置 - Google Patents
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Abstract
Description
(第1の実施の形態)
(構成)
図1は、本実施の形態に係わる内視鏡システムの装置構成を示す構成図である。
内視鏡装置2は、内視鏡11と、ビデオプロセッサ12と、光源装置13と、モニタ14とを有して構成されている。
挿入部11aは、先端に観察窓2aと照明窓2b(図2)を有している。光源装置13からの照明光は、周期的にオン状態(出射状態)とオフ状態(非出射状態)を繰り返して、非連続的に出射される光であり、挿入部11aに挿通されているライトガイド(図示せず)を通して、照明窓2bから観察対象領域に出射される。すなわち、照明窓2bは、被検体を照明する照明光を出射する照明部を構成する。
同様に、内視鏡装置3は、観察器具としての内視鏡21と、ビデオプロセッサ22と、光源装置23と、モニタ24とを有して構成されている。
挿入部21aは、先端に観察窓3aと照明窓3b(図2)を有している。光源装置23からの照明光は、周期的にオン状態(出射状態)とオフ状態(非出射状態)を繰り返して、非連続的に出射される光であり、挿入部21aに挿通されているライトガイド(図示せず)を通して、照明窓3bから観察対象領域に出射される。すなわち、照明窓3bは、被検体を照明する照明光を出射する照明部を構成する。
よって、術者は、内視鏡21を用いて被検体内の画像(内視鏡画像)を見ることができる。
図2に示すように、内視鏡11は、挿入部11aの先端部に観察窓2aと照明窓2bを有している。内視鏡11は、観察窓2aを通して受光した被写体からの光を受光して撮像信号を生成する撮像部31を有している。すなわち、撮像部31は、被検体内を撮像して撮像信号を出力する。撮像部31の撮像周期は、発光部35が出射状態のときの連続出射期間以下であり、好ましくは発光部35が出射状態のときの連続出射期間よりも短い。よって、この場合、撮像部31は、発光部35の照明光の連続出射期間よりも短い間隔(TC1)で被検体を撮像する。照明窓2bは、光源装置13からの照明光IL1を出射する。
制御部32は、中央処理装置(以下、CPUという)、ROM、RAM、タイミングジェネレータなどを含み、画像生成部33の動作を制御すると共に、光源装置13の動作も制御する。
制御部32は、画像生成部33に、内視鏡11の撮像部31からの撮像信号に基づいて画像(第1の画像である内視鏡画像)を生成させる画像生成制御信号CS1を出力する。制御部32は、光源装置13へ、照明光の出力を指示する発光制御信号CS11を出力する。発光制御信号CS11を受信すると、光源装置13は、所定の間隔で照明光を出射する。
光源装置13は、発光部35と、発光制御部36とを含む。発光部35は、LED等の発光素子を有する。
なお、ここでは、発光部35は、LED等の発光素子を用いているが、白色光を出射するランプと、RGBの回転フィルタとを有する、所謂面順次式の光源などでもよい。
制御部42は、CPU、ROM、RAM、タイミングジェネレータなどを含み、画像生成部43の動作を制御すると共に、光源装置23の動作も制御する。
制御部42は、画像生成部43に、内視鏡21の撮像部41からの撮像信号に基づいて画像(第2の画像である内視鏡画像)を生成させる画像生成制御信号CS2を出力する。制御部42は、光源装置23へ、照明光の出力を指示する発光制御信号CS21を出力する。発光制御信号CS21を受信すると、光源装置23は、所定の間隔で照明光を出射する。
画像生成部43の生成した画像(内視鏡画像)の画像信号は、バッファ44に格納されてから、映像信号としてモニタ24へ供給される。
なお、ここでは、発光部45は、LED等の発光素子を用いているが、白色光を出射するランプと、RGBの回転フィルタとを有する、所謂面順次式の光源などでもよい。
(動作)
次に、制御装置4の動作について説明する。
制御装置4の電源がオンにされると、CPU51は、図3に示す、メモリ52に記憶されている動作制御プログラムによる処理を実行する。
S2において、ビデオプロセッサ22が接続されているとき(S2:YES)、制御装置4は、第2の光源装置である光源装置23をオンし、ビデオプロセッサ22における画像取得を指示する(S3)。
ビデオプロセッサ12が接続されているとき(S1:YES)、制御装置4は、第2のビデオプロセッサであるビデオプロセッサ22が接続されているか否かを判定する(S4)。
ビデオプロセッサ22が接続されているとき(S4:YES)、制御装置4は、第1の光源装置である光源装置13と第2の光源装置である光源装置23をオンする(S6)。
第1の照明装置が発光状態でないとき(S7:NO)、制御装置4は、第2の照明装置である光源装置23が発光状態であるか否かを判定する(S8)。この判定は、発光制御部46からの発光状態信号IS2に基づいて行われる。
第1の照明装置が発光状態であるとき(S7:YES)、制御装置4は、第2の照明装置である光源装置23が消灯状態であるか否かを判定する(S9)。この判定も、発光制御部46からの発光状態信号IS2に基づいて行われる。
2つの光源装置13,23は、互いに関連なく、周期的に出射状態と非出射状態を繰り返すように照明光を出射するが、S9でNOの場合は、2つの光源装置13,23の両方が照明光を出射しているので、2つのビデオプロセッサ12,22において画像取得をして、2つの画像(内視鏡画像)を生成すると、相手方の照明光による輝点が両者の画像(内視鏡画像)に写り込む可能性がある。
発光状態信号IS1は、発光部35が発光しているタイミングを示している。発光状態信号IS2は、発光部45が発光しているタイミングを示している。
S8でYESのとき、制御装置4は、第2のビデオプロセッサであるビデオプロセッサ22に画像取得を指示する(S11)。具体的には、制御装置4は、タイミング制御信号IP2を制御部42に出力する。
S10及びS11の後、制御装置4は、制御装置4の電源がオフされたか否かを判定する(S12)。制御装置4の電源がオフされないとき(S12:NO)、処理は、S7に戻る。制御装置4の電源がオフされたとき(S12:YES)、処理は、終了する。
患者Pの体壁61と胃62の胃壁62aとに孔があけられて、トロッカ63がその孔にセットされている。トロッカ63の先端部にはバルーン63aが設けられている。トロッカ63は、体壁61の外側に設けられた抜け止め具64により、患者Pに固定されている。トロッカ63を介して、第1の内視鏡11の挿入部11aが胃62内に挿入されている。
2つの内視鏡11,21は、2名の術者によって操作されている。
内視鏡11を操作する術者は、挿入部11aの先端部を病変部LSに近づけて病変LSを見ることができる。同様に、内視鏡21を操作する術者も、挿入部21aの先端部を病変部LSに近づけて病変LSを見ることができる。
(変形例1)
上述した実施の形態では、制御装置4からのタイミング制御信号IP1、IP2に応じて画像生成制御信号CS1、CS2を出力して、ビデオプロセッサ12、22における画像取得を行っているが、画像生成部33,43は、それぞれ所定のタイミング間隔で連続的に画像取得を行って画像(内視鏡画像)を生成し、バッファ34,44に格納するようにしてもよい。そして、本変形例1では、バッファ34,44に格納された複数フレームの画像の中から、タイミング制御信号IP1、IP2に対応する画像のみをモニタ14,24へ出力する。
(変形例2)
上述した実施の形態では、2つの光源装置から出射される照明光の出射タイミングは、互いに無関係であるので、タイミングによっては、画像の変化が離散的になって、画像(内視鏡画像)がモニタに表示されない場合があり得るので、画像として見づらいという問題が生じ得る。そこで、モニタに出力する画像信号を保持して、その保持された画像信号をモニタに出力するようにしてもよい。
すなわち、記憶部としてのメモリ111と112は、第1及び第2の画像(内視鏡画像)が連続して生成されるとき、生成済みの第1の内視鏡画像及び生成済みの第2の画像(内視鏡画像)を格納する。メモリ111と112に記録された生成済みの第1の画像(内視鏡画像)と、生成済みの第2の画像(内視鏡画像)とが、それぞれ次の第1の画像(内視鏡画像)が生成されるまでの間及び次の第2の画像(内視鏡画像)が生成されるまでの間、モニタ14と24に表示される。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態では、各内視鏡装置に光源装置が設けられているが、本実施の形態では、2つの内視鏡につき、1つの光源装置が設けられている。
(構成)
図6は、本実施の形態に係わる内視鏡システムの装置構成を示す構成図である。
図7は、切換装置72の構成図である。切換装置72の図示しない筐体には、ライトガイド固定部72a、72b、72cが設けられている。ライトガイド固定部72aは、光源装置71に接続されたライトガイド73の先端部を固定する部材である。ライトガイド固定部72bは、ユニバーサルケーブル11c内のライトガイドの基端部を固定する部材である。ライトガイド固定部72cは、ユニバーサルケーブル21c内のライトガイドの基端部を固定する部材である。
ミラー81は、軸81aに接続されたコイル、圧電素子等を有する駆動素子81bにより、軸回りに揺動可能となっている。
なお、切換装置72は、別の構成を有する装置でもよい。
よって、切換装置72は、図8に示す切換装置72Aの構成を有していてもよい。
さらにまた、切換装置72は、さらに別の構成を有する装置でもよい。
第1の領域101aが光を透過しない状態にあるとき、ライトガイド73からの光は液晶装置101の第2の領域101bを透過して、ユニバーサルケーブル11c内のライトガイドの基端部に入射する。第2の領域101bが光を透過しない状態にあるとき、ライトガイド73からの光は液晶装置101の第1の領域101aを透過して、ユニバーサルケーブル21c内のライトガイドの基端部に入射する。
(動作)
次に、制御装置4Aの動作について説明する。
制御装置4Aの電源がオンにされると、CPU51は、メモリ52に記憶されている動作制御プログラムによる処理を実行する。
ビデオプロセッサ12が接続されていないとき(S2−1:NO)、制御装置4Aは、第2のビデオプロセッサであるビデオプロセッサ22が接続されているか否かを判定する(S2−2)。
S2−2において、ビデオプロセッサ22が接続されているとき(S2−2:YES)、制御装置4Aは、光源装置71と切換装置72をオンし、切換装置72のミラー81を第2の位置にするように切換装置72を制御し、ビデオプロセッサ22における画像取得を指示する(S2−3)。
ビデオプロセッサ12が接続されているとき(S2−1:YES)、制御装置4Aは、第2のビデオプロセッサであるビデオプロセッサ22が接続されているか否かを判定する(S2−4)。
なお、S2−5では、切換装置72のミラー81を第1の位置にしているが、切換装置72のミラー81を駆動させ、制御装置4Aは、接触信号TS1に基づいてタイミング制御信号IP1を出力して、ビデオプロセッサ22における画像取得を指示するようにしてもよい。
すなわち、S2−5の指示により、内視鏡装置2Aは、単独動作モード状態となる。
ミラー81が第1の位置にあるとき(S2−7:YES)、制御装置4Aは、第1のビデオプロセッサであるビデオプロセッサ12に画像取得を指示する(S2−9)。具体的には、制御装置4は、タイミング制御信号IP1を制御部32に出力する。
よって、1つの光源装置71から交互に内視鏡11と内視鏡21に供給され、内視鏡11と内視鏡21の一方にのみ照明光が供給されているとき、その照明光が供給されている内視鏡に対応するビデオプロセッサの画像生成部は撮像信号の取得を行うので、2つのモニタに表示される2つの画像(内視鏡画像)に、他方の内視鏡の照明光が反射することによる輝点が含まれることがない。
以上のように、上述した各実施の形態及び各変形例によれば、2つの内視鏡を用いたシステムにおいて、互いに他方の内視鏡の照明光による輝点等が生じないようにして、輝点等を含まない明瞭な画像(内視鏡画像)が得られる内視鏡システム及び内視鏡システム制御装置を提供することができる。
内視鏡11は、親内視鏡としての側視内視鏡であり、挿入部11aには、処置具挿通チャンネル11eが設けられている。内視鏡21が、観察器具としての子内視鏡であり、挿入部21aは、処置具挿通口11dから処置具挿通チャンネル11e内に挿通されている。挿入部21aは、先端硬性部21a1と、先端硬性部21a1の基端に設けられた湾曲部21a2を有している。
また、上述した内視鏡システムは、2つの内視鏡の一方を、他方の内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿通して構成される親子式内視鏡システムだけでなく、2つの内視鏡の一方を、他方の内視鏡の挿入部の外側に取り付けた処置具挿通チャンネルに挿通して構成される親子式内視鏡システムでもよい。
このような場合、内視鏡システムとしては、内視鏡装置2と、観察器具、ビデオプロセッサ、光源装置、及びモニタ等を有して構成されている観察装置とを有するものが挙げられる。
このような実施の形態によれば、内視鏡と観察器具とを用いたシステムにおいて、内視鏡で観察した被検体の反射光を受光することにより生成された撮像信号に基づいて、内視鏡に接続されたプロセッサで生成された第1の画像(内視鏡画像)を生成し、観察器具で観察した被検体の反射光を受光することにより生成された撮像信号に基づいて、観察器具に接続されたプロセッサで生成された第2の画像を生成するとき、第1の画像には観察器具からの照明光による輝点等が生じないようにし、第2の画像には内視鏡からの照明光による輝点等が生じないようにし、て、輝点等を含まない明瞭な画像が得られる内視鏡システム及び内視鏡システム制御装置を提供することができる。
Claims (11)
- 被検体に挿入される第1の挿入部と、前記被検体内を撮像して第1の撮像信号を出力する第1の撮像部と、前記被検体を照明する第1の照明光を出射する第1の照明部とを備える内視鏡と、
前記被検体内に挿入される第2の挿入部と、前記被検体内を撮像して第2の撮像信号を出力する第2の撮像部と、前記被検体を照明する第2の照明光を出射する第2の照明部とを備える観察器具と、
を有し、
前記第1の照明部と前記第2の照明部は、それぞれ前記第1の照明光と前記第2の照明光を、互いに排他的に出射する状態を含むタイミングで周期的に出射状態と非出射状態を繰り返すように出射し、
前記第1の照明光のみが出射している第1のタイミングで出力された前記第1の撮像信号に基づく第1の画像と、前記第2の照明光のみが出射している第2のタイミングで出力された前記第2の撮像信号に基づく第2の画像とを1又は2つの表示装置に表示する表示制御部と、
をさらに有することを特徴とする内視鏡システム。 - 前記第1の挿入部は、挿通チャンネルを有し、
前記第2の挿入部は、前記挿通チャンネルを介して前記被検体内に挿入可能であることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡システム。 - 前記第2の挿入部は、前記挿通チャンネル内に挿入された状態で、少なくとも前記第2の撮像部のための観察部及び前記第2の照明部が前記第1の挿入部の先端から突出可能であることを特徴とする請求項2に記載の内視鏡システム。
- 前記表示制御部は、前記第1の照明部が前記第1の照明光を出射し、かつ前記第2の照明部が前記第2の照明光を出射していない前記第1のタイミングにおいて、前記第1の撮像部の前記第1の撮像信号を取得し、前記第2の照明部が前記第2の照明光を出射し、かつ前記第1の照明部が前記第1の照明光を出射していない前記第2のタイミングにおいて、前記第2の撮像部の前記第2の撮像信号を取得することにより、前記第1の画像と前記第2の画像の表示を制御することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡システム。
- 前記第1の撮像部は、前記第1の照明光が出射しているときに前記被検体を撮像し、
前記第2の撮像部は、前記第2の照明光が出射しているときに前記被検体を撮像し、
前記表示制御部は、前記第1の撮像部が撮像して得られた複数の前記第1の撮像信号に基づく複数の画像の中から前記第1のタイミングのときの前記第1の画像を表示し、前記第2の撮像部が撮像して得られた複数の第2の撮像信号に基づく複数の画像の中から前記第2のタイミングのときの前記第2の画像を表示することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡システム。 - 前記第1及び前記第2の画像が連続して生成されるとき、生成済みの前記第1の画像及び生成済みの前記第2の画像を格納する記憶部を有し、
前記記憶部に記録された前記生成済みの前記第1の画像と、前記生成済みの前記第2の画像とが、それぞれ次の第1の画像が生成されるまでの間及び次の第2の画像が生成されるまでの間、前記1又は2つの表示装置に表示されることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡システム。 - 前記第1の照明光と前記第2の照明光を、前記内視鏡と前記観察器具へ、排他的に供給する光源装置を有することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡システム。
- 前記光源装置は、前記第1の照明光と前記第2の照明光を交互に前記内視鏡と前記観察器具へ供給することを特徴とする請求項7に記載の内視鏡システム。
- 前記光源装置は、発光部と、前記発光部からの光をミラー又は遮光部材を用いて前記内視鏡と前記観察器具へ、排他的に供給することを特徴とする請求項7に記載の内視鏡システム。
- 前記第1の撮像部は、前記第1の照明光の連続出射期間よりも短い間隔で前記被検体を撮像し、
前記第2の撮像部は、前記第2の照明光の連続出射期間よりも短い間隔で前記被検体を撮像することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡システム。 - 被検体に挿入される第1の挿入部と、前記被検体内を撮像して第1の撮像信号を出力する第1の撮像部と、前記被検体を照明する第1の照明光を出射する第1の照明部とを備える内視鏡と、
前記被検体内に挿入される第2の挿入部と、前記被検体内を撮像して第2の撮像信号を出力する第2の撮像部と、前記被検体を照明する第2の照明光を出射する第2の照明部とを備える観察器具と、
を有し、
前記第1の照明部と前記第2の照明部は、それぞれ前記第1の照明光と前記第2の照明光を、互いに排他的に出射する状態を含むタイミングで周期的に出射状態と非出射状態を繰り返すように出射する内視鏡システムに接続される内視鏡システム制御装置であって、
前記第1の照明光のみが出射している第1のタイミングで出力された前記第1の撮像信号に基づく第1の画像と、前記第2の照明光のみが出射している第2のタイミングで出力された前記第2の撮像信号に基づく第2の画像とを1又は2つの表示装置に表示する表示制御部を有することを特徴とする内視鏡システム制御装置。
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