JP2018014655A - 撮像装置 - Google Patents

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大嶋 孝治
Koji Oshima
孝治 大嶋
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Abstract

【課題】画質と電力の観点から撮影時に好適な画素出力の画素混合処理を行うことを可能にした撮像装置を提供する。【解決手段】撮像装置は、入射光の波長に対し少なくとも2種類の感度特性を有する画素部101を行列方向に複数備え、画素列毎に画素出力を増幅可能な増幅回路と、増幅回路の入力側にて画素列出力を混合処理する第一の画素出力混合回路と、増幅回路の出力側にて画素出力を混合処理する第二の画素出力混合回路とを有する撮像手段を備える。第一の画素出力混合回路または第二の画素出力混合回路により混合処理する際、画素部のうち、所定の感度特性を有する画素部は、第一の画素出力混合回路または第二の画素出力混合回路の何れかにて混合処理を行い、所定の感度特性とは異なる画素部については、異なる第一の画素出力混合回路または第二の画素出力混合回路にて混合処理を行う。【選択図】図1

Description

本発明は、CMOS撮像素子などを用いた撮像装置に関し、特にその制御方法に関する。
近年、デジタルカメラ等の撮像装置に用いられるCMOS撮像素子については、静止画、動画の双方の読み出しに対応しているものが一般的となっている。
撮像素子からの画素出力として、静止画では高精細な画質とするため撮像素子の画素出力を全て読み出し、動画では各動画フォーマットの画素数に応じて必要情報量に画素数を低減化する画素出力混合処理の技術が開示されている。
特許文献1には、画素列毎に有する一つの列アンプの入力端にて、画素出力が保持される保持容量を、異なる画素列も含めて一つの列アンプに接続することで、画素出力がアナログ的に混合処理されるよう構成されたものが開示されている。
特許文献2には、画素列毎に有する列アンプの出力端にて、列アンプによって増幅処理された画素出力が保持される保持容量を、画素出力の混合を行う異なる画素列の保持容量とで接続することで、アナログ的に画素出力の混合処理が行われるよう構成されたものが開示されている。
特開2006−14316号公報 特開2005−130382号公報
上述の特許文献1に開示された従来技術では、混合する画素列に対して、一つのアンプで混合処理を行うため、不使用となる画素列のアンプを休止状態とすることで消費電力の低減が可能となる。
しかしながら、混合処理として列アンプ入力前で発生するランダムノイズの低減効果はあるが、列アンプで発生するランダムノイズの低減効果はない。つまり混合画素数n個に対して1/√n倍の平均化の低減効果となるが、列アンプで発生するランダムノイズの低減効果はない。
特許文献2では、列アンプ部でのランダムノイズを含めて画素出力の混合処理によるノイズ低減効果は得られるが、逆に読み出し中はアンプを休止する事ができないため消費電力を低減することができない。
一方、撮影画像は色調整としてホワイトバランスを整える必要があり、撮像素子からの各RGBの画素出力に対して、撮像素子より後段の画像処理等によりRGBの色毎にゲインがかけられる。
一般的な光源下においては、R画素およびB画素は、G画素出力より出力が低いためゲインがかけられる事でノイズが目立つことになるが、特許文献1、特許文献2ともに、RGB各色にそれぞれ異なるゲインがかけられることは考慮されていない。
そこで、本発明の目的は、画質と電力の観点から撮影時に好適な画素出力の混合処理を行うことを可能にした撮像装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明に係る撮像装置は、
入射光の波長に対し少なくとも2種類の感度特性を有する画素部を行列方向に複数備え、前記画素列毎に画素出力を増幅可能な増幅回路と、
増幅回路の入力側にて画素列出力を混合処理する第一の画素出力混合回路と、増幅回路の出力側にて画素出力を混合処理する第二の画素出力混合回路とを有する撮像手段をそなえた撮像装置であって、
前記第一の画素出力混合回路または第二の画素出力混合回路により前記画素列出力を混合処理する際、
前記画素部のうち、所定の感度特性を有する画素部は、前記第一の画素出力混合回路または第二の画素出力混合回路の何れかにて混合処理を行い、
前記画素部のうち、前記所定の感度特性とは異なる画素部については、前記所定の感度特性を有する画素部が混合処理された前記第一の画素出力混合回路または第二の画素出力混合回路とは異なる前記第一の画素出力混合回路または第二の画素出力混合回路にて混合処理することを特徴とする。
本発明によれば、画素混合を伴う撮影モードにおいて、画質優先とする画素出力混合回路と、省電力優先となる画素出力混合回路とを有し、画素出力混合回路を画素出力の色毎に使い分けて駆動動作させることで、画質と省電力の観点で好適な撮影とする撮像装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る撮像素子の構成を示すブロック図 本発明の実施形態に係る撮像素子の画素配置図 本発明の実施形態に係る撮像素子の読み出し回路を説明する図 本発明の実施形態に係る撮像素子の第一の画素出力混合回路での混合処理を示すタイミングチャート 本発明の実施形態に係る撮像素子の第二の画素出力混合回路での混合処理を示すタイミングチャート 本発明の実施形態に係る撮像装置の全体ブロック図
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
[実施例1]
以下、図6を参照して、本発明の実施例による、撮像装置1000について説明する。
図6は本発明の代表的な実施形態を示す撮像装置1000のブロック図である。
図6において、1001は撮影レンズ、1002は撮像素子である。
撮影レンズ1001を通過した光は撮影レンズ1001の焦点位置近傍に結像する。撮像素子1002はCMOSイメージセンサに代表される固体撮像素子であり、赤(R)緑(G)青(B)のカラーフィルタがベイヤ配列されており、R画素、G画素、B画素となる後述する複数の単位画素101が行列状に配置されている。
1003はアナログ信号処理回路(AFE)、1004はデジタル信号処理回路(DFE)である。
アナログ信号処理回路1003は、撮像素子1002から出力される画像信号に対して相関二重サンプリング処理、信号増幅、基準レベル調整、A/D変換処理等を行う。
デジタル信号処理回路1004は、アナログ信号処理回路1003から出力される画像信号に対して基準レベル調整等のデジタル画像処理を行う。
1005は画像処理回路、1006はメモリ回路、1007は記録回路である。
画像処理回路1005はデジタル信号処理回路1004から出力された画像信号に対して画像生成処理等を施す。また、その際に画像出力に対して、ホワイトバランス等の色補正に関するゲイン補正を行う。例えばG画素に対してR画素は1.5倍、B画素は1.7倍としてゲイン補正を行う等、G画素、R画素、B画素の色毎に異なるゲイン補正を行いホワイトバランス処理を行う。
メモリ回路1006および記録回路1007は、画像処理回路1005から出力された画像信号等の一時記憶や記録保持する不揮発性メモリあるいはメモリカード等の記録媒体である。
1008は制御回路、1009は操作回路、1100は表示回路である。制御回路1008は撮像素子1002や画像処理回路1005等の撮像装置全体を統括的に駆動・制御する。
操作回路1009は撮像装置1000に備え付けられた撮影モードスイッチ1011等の設定信号を受け付け、制御回路1008に対してユーザーの命令を反映する。
表示回路1010は撮影後の画像やライブビュー画像、各種設定画面等を表示する。
1011は撮影モード設定スイッチであり、該スイッチを操作することにより、静止画、動画等の撮影モードの設定を行う。なお、撮影モード設定スイッチ1011により動画モードが選択された際には、画素混合による画素出力の読み出しが行われる。
図1は本発明の実施形態を示す撮像素子1002の構成を示すブロック図である。
撮像素子1002は複数の単位画素101が行列状に配置されている。本例では単位画素101を4行8列の計32個として図示するが、実際は数百万、数千万の単位画素101で構成される。各単位画素101上には、赤(R)緑(G)青(B)のカラーフィルタがベイヤ配列にて配されており、図中、単位画素101それぞれに記載されている文字及び数字は、画素の色とアドレスを示し、例えばG01はG画素0行1列目を示している。
各単位画素101の出力は、画素1列に対して2列の垂直線102−1、102−2に接続されており、色毎にG画素は垂直線102−1、R画素、B画素は垂直線102−2に接続され、偶奇2行同時読み出しをするために、この接続にしている。
なお、垂直線102−1および102−2に続いて表記される記号数字は、(0)は画素列0列目、(1)は画素列1列目を示すものあり、垂直線102−1および102−2においては、(0)であれば画素列の0列目に接続される垂直線、(1)であれば画素列の1列目に接続される垂直線を示すものである。
各垂直線102−1、102−2は、各々垂直線負荷となる電流源103−1、103−2が接続され、垂直走査回路108によって選択された画素の信号が、各接続先の読み出し回路104−1、104−2、104−3、104−4にて読み出される。
G画素については読み出し回路104−1および104−2、R画素については読み出し回路104−3、B画素については読み出し回路104−4にて読み出される。
読み出し回路104−1、104−2、104−3、104−4は、垂直線毎に構成される列回路により垂直走査回路108によって選択された画素出力を読み出す。読み出し回路104−1、104−2、104−3、104−4では各列からの画素出力を増幅する増幅回路110と、増幅回路110の入力側にて各列からの画素出力を混合処理する第一画素出力混合回路111と、増幅回路110の出力側において画素出力を混合処理する第二画素出力混合回路112を有している。
なお、第一画素出力混合回路111と第二画素出力混合回路112を、画素出力の色毎で選択駆動制御することで、画質と電力の観点から撮影時に好適な画素出力の混合処理を行うことが可能となる。
読み出し回路104−1で読み出された画素出力は、水平走査回路105−1の駆動により各列の読み出しスイッチ113−1、114−1が順次オンされることで水平出力線106−1へ順次出力される。ここで読み出される画素出力はG画素のノイズ信号と光信号であり、出力アンプ回路107−1にて、画素出力のノイズ信号および光信号の差分をとりG画素の画像信号を生成し、撮像素子の外部に順次出力する。
読み出し回路104−2で読み出された画素出力は、水平走査回路105−2の駆動により各列の読み出しスイッチ113−2、114−2が順次オンされることで水平出力線106−2へ順次出力される。ここで読み出される画素出力はG画素のノイズ信号と光信号であり、出力アンプ回路107−2にて、画素出力のノイズ信号および光信号の差分をとりG画素の画像信号を生成し、撮像素子の外部に順次出力する。
読み出し回路104−3で読み出された画素出力は、水平走査回路105−3の駆動により各列の読み出しスイッチ113−3、114−3が順次オンされることで水平出力線106−3へ順次出力される。ここで読み出される画素出力はR画素のノイズ信号と光信号であり、出力アンプ回路107−3にて、画素出力のノイズ信号および光信号の差分をとりR画素の画像信号を生成し、撮像素子の外部に順次出力する。
読み出し回路104−4で読み出された画素出力は、水平走査回路105−4の駆動により各列の読み出しスイッチ113−4、114−4が順次オンされることで水平出力線106−4へ順次出力される。ここで読み出される画素出力はB画素のノイズ信号と光信号であり、出力アンプ回路107−4にて、画素出力のノイズ信号および光信号の差分をとりB画素の画像信号を生成し、撮像素子の外部に順次出力する。
垂直走査回路108は、各行ごとに接続される信号線109(Psel、Pres、Ptx)を介して行選択・駆動を行う。同図において信号線109は、先頭行となる0行目と1行目しか記載していないが、実際には各行に配線されている。
図2は撮像素子1002の単位画素101を示す図である。
単位画素101は、フォトダイオード(PD)201を有する。PD201は撮影レンズによって結像された光学像を受けて電荷を発生し蓄積する。202は転送スイッチであり、MOSトランジスタで構成されている。206はフローティングディフュージョン(以下、FD)である。FD206は転送スイッチ202と接続されている。PD201で蓄積された電荷は転送スイッチ202を介してFD206に転送される。FD206はリセットスイッチ203とソースフォロワアンプ(以下、SF)204と接続している。更に、SF204は選択スイッチ205と接続している。
FD206に転送された電荷は、一時的に保持されるとともに電圧に変換されて、SF204から出力される。なお、リセットスイッチ203とSF204のドレインが基準電位VDDを共有している。リセットスイッチ203は、FD206の電位、及び転送スイッチ202を介してPD201の電位をVDDにリセットする。選択スイッチ205は、SF204から出力された画素出力をVoutより垂直出力線にそれぞれ出力する。転送スイッチ202は信号線Ptx、リセットスイッチ203は信号線Pres、選択スイッチ205は信号線Pselに、それぞれ接続されており、上記の各信号線は垂直走査回路108によって制御される。
続いて、読み出し回路104−1、104−2、104−3、104−4の説明を行う。読み出し回路104−1、104−2、104−3、104−4は接続先が異なるだけで同構成であり、ここでは、代表として図3に示す読み出し回路104−1について、同回路における水平方向の3画素を混合処理する構成の説明を行う。
読み出し回路104−1については、G画素の読み出しと画素混合が行われる。なお、同図上、読み出し回路104−1においては、VL0には垂直線102-1(1)、VL1には垂直線102-1(3)、VL2には垂直線102-1(5)、VL3には垂直線102-1(7)が接続され、VL01、VL1、VL2、VL3が接続される各列回路を有している。
また、VL0、VL1、VL2が接続される3列の列回路の組み合わせによる画素混合と、1列の回路構成についてはVL0が接続される列回路を例にして説明を行う。本例では、混合処理により画素出力が平均化されるよう制御される。
また、読み出し回路の各制御信号に続く語尾に付加される記号数字は、各読み出し回路毎の制御信号を表記したものであり、読み出し回路104−1では−1、読み出し回路104−2では−2、読み出し回路104−3では−3、読み出し回路104−2では−4と付加表記する。
305、306、307はクランプ容量である。クランプ容量305はスイッチ301、クランプ容量306はスイッチ302、クランプ容量307はスイッチ303に各々に接続されており、スイッチ301は信号PC1−1、スイッチ302は信号PC2−1、スイッチ303は信号PC3−1にて制御される。なお、VL1を有する列回路におけるスイッチ302については、信号PC4−1にて制御される。
スイッチ304は第一の画素出力混合処理の動作時にて、画素混合させるためのスイッチであり、VL0を、VL1のクランプ容量305に結線させるスイッチである。スイッチ312は第一の画素出力混合処理の動作時にて、画素混合させるためのスイッチであり、VL2を、VL1のクランプ容量307に結線させるスイッチである。制御信号Pw1−2は、VL0、VL2を有する列回路のオペアンプへの電源供給を制御する信号であり、未使用となるオペアンプへの電源供給を停止することで省電力を実現させるものである。制御信号Pw1−1は、VL1を有する列回路のオペアンプへの電源供給を制御する信号である。
上記構成301〜307、312が第一画素出力混合回路111となるものである。310はオペアンプ、308はフィードバック容量である。フィードバック容量308はスイッチ309に接続され、信号PxG1−1にて選択制御されることで機能する。また、フィードバック容量308と、クランプ容量305、306、307との容量比により、オペアンプとで構成される反転増幅回路のゲインが決まる。311はフィードバック容量の両端をショートさせるためのスイッチである。スイッチ311はリセット信号Pc0r−1で制御される。上記構成308〜311が増幅回路110となるものである。
313、314は信号電圧を保持するための容量であり、315、316は容量313および314への書き込みを制御するスイッチである。スイッチ315はPctn−1信号で制御され、スイッチ316はPcts−1信号で制御される。317、318、319、320は第二の画素出力混合処理の動作時に、画素混合するためのスイッチであり、いずれも信号Padd2−1にて制御される。
317、318は、VL0、VL1、VL3を有する列回路での各容量314を接続するスイッチ、319、320は、VL0、VL1、VL3を有する列回路での各容量313を接続するスイッチであり、3列の容量間を接続させることで容量に保持されている信号を混合させるものである。上記構成313〜316、317〜320が第二画素出力混合回路となるものである。なお、読み出し回路104−2においては、VL0には垂直線102-1(0)、VL1には垂直線102-1(2)、VL2には垂直線102-1(4)、VL3には垂直線102-1(6)が接続され、G画素の読み出しと画素混合を行う。
読み出し回路104−3においては、VL0には垂直線102-2(0)、VL1には垂直線102-2(2)、VL2には垂直線102-2(4)、VL3には垂直線102-2(6)が接続され、R画素の読み出しと画素混合を行う。読み出し回路104−4においては、VL0には垂直線102-2(1)、VL1には垂直線102-2(3)、VL2には垂直線102-2(5)、VL3には垂直線102-2(7)が接続され、B画素の読み出しと画素混合を行う。
図4、5のタイミングチャートを用いて、本実施例の画素出力の混合処理を行う撮影モードの動作を詳細に説明する。
本例においては2行同時読み出しによる駆動が行われるものであり、R画素が含まれる行をn行目、B画素が含まれる行をn+1行目として読み出されるものとする。G画素についてはn行目、n+1行目の双方より読み出される。
図4は第一の画素出力混合回路での混合処理を示すタイミングチャートである。具体的には、G画素の出力先となる読み出し回路104−1、104−2で行われる画素出力の混合処理となる。なお、説明を簡略化するために既に単位画素のPD201の蓄積が行われているものとし、n行目とn+1行目における混合処理について説明を行う。また、n行目とn+1行目は同時駆動の同タイミングであり、このため読み出し回路104−1、104−2においても同駆動タイミングとなる。ここでは代表として、読み出し回路104−1でのn行目の画素出力の混合処理の説明を行う。
まず、画素混合が行われる3列について、画素混合および画素混合以後の画素出力の信号処理は3列内の1列分のみを用いて行うため、使用される1列のオペアンプは動作可能状態、未使用の2列のオペアンプは停止状態とする。
時刻t0にて、読み出し回路104−1においては、制御信号Pw1-1をオンとして使用される1列のオペアンプは可動状態、また制御信号Pw2-1をオフとして未使用となる他の2列のオペアンプを休止状態とする。
時刻t0にて、PD201からの光信号電荷の読み出しに先立って、n行目のリセットスイッチ203のゲート信号Pres(n)がハイレベルとなる。これによって、n行目のSF204のゲートがリセット電源電圧にリセットされる。時刻t1にて、リセットスイッチ203のゲート信号Pres(n)がローレベルに復帰すると、時刻t2にて、クランプスイッチ311のゲート信号Pc0r−1がハイレベルになった後、時刻t3にて、選択スイッチ205のゲート信号Psel(n)がハイレベルとなる。
これによって、リセットノイズが重畳されたリセット信号(ノイズ信号)が垂直線102−1に読み出され、各列のクランプ容量にクランプされることになる。ここで、G画素は接続先である垂直線102−1に読み出される。
G画素が読み出された垂直線102−1の接続先の一つとなる読み出し回路104−1では、時刻t1にて、信号Pres(n)がローレベルに復帰するタイミングにて、信号Pc4−1、混合信号Padd1−1がハイレベルになり、画素混合先となる画素列におけるクランプ容量306、クランプ容量305、クランプ容量307が選択される。
一例としては、VL1を有する列回路の一つのオペアンプ310の入力端にて、VL0、VL1、VL2からの画素出力の3画素分が入力されることになる。n行目のG画素は、一つの増幅回路の入力端にて画素出力の混合処理が行われ、第一画素出力混合回路にて画素混合されることになる。信号PxG1−1がハイレベルとなることで、フィートバック容量308が選択され、増幅回路による増幅駆動が行われる。
時刻t4にて、クランプスイッチのゲート信号Pc0r−1がローレベルに復帰した後、ノイズ信号側転送スイッチのゲート信号Pctn−1がハイレベルとなり、各列に設けられたノイズ保持容量となる容量313にリセット信号が保持される。この際、Pw1−1にて可動状態とされたオペアンプの入力端にて、混合、平均化され、増幅回路にて増幅されたリセット信号のみが、正しいリセット信号として保持されることになる。時刻t6にて、転送スイッチ202のゲート信号Ptx(n)がハイレベルとなり、FD206の光信号電荷が、アンプ204のゲートに転送されると同時に光信号がVoutより垂直線102−1に読み出される。
時刻t7にて、転送スイッチ202のゲート信号Ptx(n)がローレベルに復帰した後、時刻t8にて、画素出力側転送スイッチのゲート信号Pcts−1がローレベルとなる。これによって、リセット信号からの変化分(光信号)が各列に設けられた信号保持容量314に読み出される。ここで保持される光信号は、上述したリセット信号同様に、混合、平均化されて増幅回路にて増幅された光信号となる。
なお、この際、Pw1−1にて可動状態とされたオペアンプの入力端にて、混合、平均化され、増幅回路にて増幅された光信号のみが、正しい光信号として保持されることになる。
ここまでの動作で、n行目の1行分のG画素の混合出力がそれぞれの列に接続された信号保持容量313、314に保持されることになる。この後、以下の公知の水平信号走査を行う。水平走査回路105−1から供給される信号Phによって、各列の水平転送スイッチゲートが順次ハイレベルとなる。なお、ここで供給される信号Phは、混合処理された画素出力がなされる画素列が対象となり、読み出される画素列に対して3列に1列の割合で供給がなされることになる。
信号保持容量313、314に保持されていた電圧は、n行目からの出力となるG画素の出力は、順次水平出力線106−1読み出され、出力アンプ107−1で差分処理されて出力端子より順次出力される。以上で、n行目の単位画素の読み出しが完了する。また、n+1行目は、n行と同様かつ同時駆動の2行同時読み出し駆動がなされ、n+1行目のG画素は、読み出し回路104−2にて読み出される。
n行目での各制御信号のPres(n)、Psel(n)、Ptx(n)に対して、n+1行目の各制御信号のPres(n+1)、Psel(n+1)、Ptx(n+1)は、n行目と同タイミングの駆動がなされる。
読み出し回路104−1でのPc0r−1、Pctn−1、Pcts−1、PxG1−1、Pw1−1、Pc4−1、Padd1−1に対して、読み出し回路104−2で、Pc0r−2、Pctn−2、Pcts−2、PxG1−2、Pw1−2、Pc4−2、Padd1−2も制御信号毎の同タイミングの駆動がされる。同タイミング駆動により、読み出し回路104−2にても、読み出し回路104−1と同様のG画素の混合処理された光信号、ノイズ信号が保持される。
この後、以下の公知の水平信号走査を行う。水平走査回路105−2から供給される信号Phによって、各列の水平転送スイッチゲートが順次ハイレベルとなる。なお、ここで供給される信号Phは、混合処理された画素出力がなされる画素列が対象となり、読み出される画素列に対して3列に1列の割合で供給がなされることになる。
信号保持容量313、314に保持されていた電圧は、n+1行目からの出力となるG画素の出力は、順次水平出力線106−2読み出され、出力アンプ107−2で差分処理されて出力端子より順次出力される。
以上で、n行目、n+1行目の2行分の単位画素の読み出しが完了する。以下同様に、垂直走査回路108からの信号によって、2行単位にて単位画素の信号が順次読み出されることにより、G画素となる画素分の読み出しが完了する。
以上の画素出力の混合処理による読み出し駆動については、画素3列の信号に対して使用する増幅回路のオペアンプは1列分とすることができるため、未使用となる2列の増幅回路のオペアンプへの給電を停止して電力を低減化することが可能となる。また、画素混合による増幅回路のノイズ低減はできないが、画像処理回路にて行われるホワイトバランス処理では、一般的な光源下においては、G画素出力については感度が高くゲインが掛らないものとなるため、ノイズによる画質劣化の影響は軽微なものとなる。
図5は、第二の画素出力混合回路での混合処理を示すタイミングチャートである。R画素、B画素の出力先となる読み出し回路104−3、104−4で行われる混合処理となる。説明を簡略化するために既に単位画素のPD201の蓄積が行われているものとし、n行目とn+1行目における混合処理について説明を行う。n行目とn+1行目は同時駆動の同タイミングであり、このため読み出し回路104−3、104−4は同駆動タイミングとなる。
ここでは代表として、読み出し回路104−3でのn行目の画素出力の混合処理の説明を行う。また、読み出し回路104−1、104−2、104−3、104−4は接続先が異なるだけで同構成であり、図3上の読み出し回路104−1における各Pc0r−1、Pctn−1、Pcts−1、PxG1−1、Pw1−1、Pw2−1、Pc1−1、Pc2−1、Pc3−1、Pc4−1、Padd1−1、Padd2−1の各信号は、読み出し回路104−3では、Pc0r−3、Pctn−3、Pcts−3、PxG1−3、Pw1−3、Pw2−3、Pc1−3、Pc2−3、Pc3−3、Pc4−3、Padd1−3、Padd2−3の各信号となる。
読み出し回路104−3、104−4へは垂直線102−2が接続され、R画素は読み出し回路104−3、B画素は読み出し回路104−4に読み出される。なお、前述にて説明した第一の画素出力混合回路での混合処理にて、n行目とn+1行目から垂直線へ読み出すための制御信号のPres(n)、Psel(n)、Ptx(n)、Pres(n+1)、Psel(n+1)、Ptx(n+1)は、同タイミング駆動となるため説明は割愛する。
画素混合が行われる3列について、画素混合および画素混合以後の画素出力の信号処理は3列ともに用いて行うため、全ての列のオペアンプを動作可能状態とする。時刻t0にて、読み出し回路104−3において、制御信号Pw1―3、Pw2−3をオンとして全列のオペアンプを可動状態とする。
R画素が読み出された垂直線102−2の接続先となる読み出し回路104−3では、時刻t1にて、信号Pc1−3、Pc2−3、Pc3−3、Pc4−3がハイレベルとなり、一列に対する全てのクランプ容量305、306、307が選択される。時刻t4にてノイズ信号側転送スイッチのゲート信号Pctn−3がハイレベルとなり、各列に設けられたノイズ保持容量となる容量313にリセット信号が保持される。
この際、保持されるリセット信号は、一列ごとのリセット信号であり、増幅回路にて増幅されたリセット信号となる。時刻t5にて、画素出力側転送スイッチのゲート信号Pcts−3をハイレベルにした後、時刻t6にて転送スイッチ202のゲート信号Ptx(n)がハイレベルとなり、FD206の光信号電荷が、アンプ204のゲートに転送されると同時に光信号がVoutより垂直線102−2に読み出される。
時刻t7にて、転送スイッチ202のゲート信号Ptx(n)がローレベルに復帰した後、時刻t8にて、画素出力側転送スイッチのゲート信号Pcts−3がローレベルとなる。これによって、リセット信号からの変化分(光信号)が各列に設けられた信号保持容量314に読み出される。
ここで保持される光信号は、上述したリセット信号同様に、一列ごとの光信号であり、増幅回路にて増幅された光信号となる。ここまでの動作で、n行目の1行分の単位画素の信号がそれぞれの列に接続された信号保持容量313、314に保持される。なお、ここで保持される画素出力はn行目におけるR画素であり、読み出し回路104−3にて読み出される画素出力である。
時刻t9にて、混合信号Padd2−3がハイレベルとなり、スイッチ317、スイッチ318によりVL0を有する列回路、VL1を有する列回路、VL2を有する列回路の各3列の保持容量314の片側が短絡される。これにより保持容量314に保持されていた各光信号が混合され平均化される。
また同時にスイッチ319、スイッチ320によりVL0を有する列回路、VL1を有する列回路、VL2を有する列回路の各3列の保持容量314の片側が短絡される。これにより保持容量313に保持されていた各リセット信号が混合され平均化される。時刻t10にて、混合信号Padd2−3がローレベルに復帰した後、以下の公知の水平信号走査を行う。
水平走査回路105−3から供給される信号Phによって、各列の水平転送スイッチゲートが順次ハイレベルとなる。なお、ここで供給される信号Phは、3列に1列の割合で供給がなされる。これにより混合処理された画素出力が順次出力されることになる。信号保持容量313、314に保持されていた電圧は、順次水平出力線106−3に読み出され、出力アンプ107−3で差分処理されて出力端子より順次出力される。なお、出力アンプ107−3よりR画素の混合処理された画素出力が出力される。
n+1行目は、n行と同様かつ同時駆動の2行同時読み出し駆動がなされ、n+1行目のB画素は、読み出し回路104−4にて読み出される。n行目での各制御信号のPres(n)、Psel(n)、Ptx(n)に対して、n+1行目の各制御信号のPres(n+1)、Psel(n+1)、Ptx(n+1)は、n行目と同タイミングの駆動がなされる。
読み出し回路104−3でのPc0r−3、Pctn−3、Pcts−3、PxG1−3、Pw1−3、Pw2−3、Pc1−3、Pc2−3、Pc3−3、Pc4−3、Padd1−3、Padd2−3に対して、読み出し回路104−4で、Pc0r−4、Pctn−4、Pcts−4、PxG1−4、Pw1−4、Pw2−4、Pc1−4、Pc2−4、Pc3−4、Pc4−4、Padd1−4、Padd2−4も制御信号毎の同タイミングの駆動がされる。
同タイミング駆動により、読み出し回路104−4にても、読み出し回路104−3でのR画素と同様に、B画素の混合処理された光信号、ノイズ信号が保持される。時刻t9にて、混合信号Padd2−3がハイレベルとなり、スイッチ317、スイッチ318によりVL0を有する列回路、VL1を有する列回路、VL2を有する列回路の各3列の保持容量314の片側が短絡される。これにより保持容量314に保持されていた各光信号が混合され平均化される。
また同時にスイッチ319、スイッチ320によりVL0を有する列回路、VL1を有する列回路、VL2を有する列回路の各3列の保持容量314の片側が短絡される。これにより保持容量313に保持されていた各リセット信号が混合され平均化される。時刻t10にて、混合信号Padd2−4がローレベルに復帰した後、以下の公知の水平信号走査を行う。
水平走査回路105−4から供給される信号Phによって、各列の水平転送スイッチゲートが順次ハイレベルとなる。なお、ここで供給される信号Phは、3列に1列の割合で供給がなされる。これにより混合処理された画素出力が順次出力されることになる。信号保持容量313、314に保持されていた電圧は、順次水平出力線106−4に読み出され、出力アンプ107−4で差分処理されて出力端子より順次出力される。なお、出力アンプ107−4よりB画素の混合処理された画素出力が出力される。
以上で、n行目、n+1行目の2行分の単位画素の読み出しが完了する。以下同様に、垂直走査回路108からの信号によって、2行単位にて単位画素の信号が順次読み出されることにより、R画素、B画素となる画素分の読み出しが完了する。
なお、以上の画素出力の混合処理による読み出し駆動では、増幅回路についても列数分使用されて混合され平均化されるため、増幅回路におけるランダム成分等のノイズ低減効果が得られる。また、画像処理回路にて行われる色調整のホワイトバランス処理では、一般的な光源下においては、R画素およびB画素は、G画素出力より感度が低くなるためゲインが掛られることとなるが、予め低ノイズとした読み出しとしているため、画像処理上ノイズによる画質劣化の影響は軽微なものとなる。
なお、被写体色、光源によっては、G画素とR画素、B画素の画素混合処理を逆として、G画素は第二の画素出力混合回路、R画素、B画素は第一の画素出力混合回路によるものとしてもよい。
以上説明したように、画素出力の混合処理を伴う撮影モードにおいて、画質優先とする第二の画素出力混合回路と、省電力優先となる第一の画素出力混合回路とを、画素出力の色毎にて使い分けて駆動動作させることで、画質と省電力の観点で好適な撮影画像とする撮像装置を提供することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
104 読み出し回路、110 増幅回路、111 第一画素出力混合回路、
112 第二画素出力混合回路、1002 撮像素子

Claims (5)

  1. 入射光の波長に対し少なくとも2種類の感度特性を有する画素部(101)を行列方向に複数備え、前記画素列毎に画素出力を増幅可能な増幅回路(110)と、
    増幅回路の入力側にて画素列出力を混合処理する第一の画素出力混合回路(111)と、増幅回路の出力側にて画素出力を混合処理する第二の画素出力混合回路(112)とを有する撮像手段をそなえた撮像装置(1000)であって、
    前記第一の画素出力混合回路(111)または第二の画素出力混合回路(112)により前記画素列出力を混合処理する際、
    前記画素部(101)のうち、所定の感度特性を有する画素部(G10、G12、G14、G01、G03、G05)は、
    前記第一の画素出力混合回路(111)または第二の画素出力混合回路(112)の何れかにて混合処理を行い、
    前記画素部(101)のうち、前記所定の感度特性とは異なる画素部(R00、R02、R04、B11、B13、B15)については、
    前記所定の感度特性を有する画素部が混合処理された前記第一の画素出力混合回路(111)または第二の画素出力混合回路(112)とは異なる
    前記第一の画素出力混合回路(111)または第二の画素出力混合回路(112)にて混合処理することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第一の画素出力混合回路(111)は、画素列毎の画素出力を保持する保持手段(305、306、307)を備え、一つの増幅回路(110)の入力端に保持手段が接続されるとともに、画素混合するための画素出力を保持手段(305、307)に入力可能とする接続手段(304、312)にて接続することにより混合処理を行い、
    第二の画素出力混合回路(112)は、画素列毎の画素出力を保持する保持手段(313、314)を備えるとともに保持手段を前記増幅回路(110)の出力端にて、画素混合する対象の画素出力が保持された保持手段(313、314)の片側を接続することにより混合処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記撮像素子(1002)の画素部(101)には、赤、緑、青色のベイヤ配列となるカラーフィルタが配されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記所定の感度特性を有する画素部(G10、G12、G14、G01、G03、G05)は緑色のカラーフィルタが配され、前記所定の感度特性とは異なる画素部(R00、R02、R04、B11、B13、B15)は赤色または青色のカラーフィルタが配されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記所定の感度特性を有する画素部と、前記所定の感度特性とは異なる画素部について、前記第一の画素出力混合回路(111)または第二の画素出力混合回路(112)による混合処理を、被写体色または光源により切り替えて行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
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