JP2018013526A - 光学機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】ミラーの回転時間の短縮及び小型化が可能な光学機器を提供する。【解決手段】光学機器は、被写体光を反射可能なミラーと、前記ミラーを、回転軸を中心として回転させ、前記被写体光の光路を切り替え可能な駆動部とを備え、前記回転軸は、前記被写体光の光軸と平行な第1面、第2面、第3面、第4面、前記光軸と直交する第5面、第6面とによって前記ミラーを囲む仮想的な立方体の対角線に沿って配置されている。【選択図】図2
Description
本発明は、光学機器に関するものである。
従来、一眼レフカメラには、一般的にクイックリターンミラーが取り付けられている。クイックリターンミラーは略矩形で、光軸に対して垂直な一側辺に沿って回転軸が設けられている。その回転軸はカメラの上部に軸支され、回転軸を中心としてミラーは揺動する。このように、ミラーの一側辺に回転軸を設けると、回転軸がミラーの重心を通る場合と比べて回転モーメントが大きくなる。したがって、ミラーの回転に時間がかかる。また、回転時のミラーの可動領域が大きく、ミラーとレンズ等の他の部材との間の距離を大きくする必要がある。
これに対して、ミラーの略中央部において、左右に延びる方向に回転軸が設けられているものもある(特許文献1参照)。
これに対して、ミラーの略中央部において、左右に延びる方向に回転軸が設けられているものもある(特許文献1参照)。
本発明はミラーの回転時間の短縮及び小型化が可能な光学機器を提供するものである。
本発明の光学機器は、被写体光を反射可能なミラーと、前記ミラーを、回転軸を中心として回転させ、前記被写体光の光路を切り替え可能な駆動部とを備え、前記回転軸は、前記被写体光の光軸と平行な第1面、第2面、第3面、第4面、前記光軸と直交する第5面、第6面とによって前記ミラーを囲む仮想的な立方体の対角線に沿って配置されている構成とした。
以下、図面等を参照して、本発明の実施形態について説明する。図1は、実施形態の光学機器であるカメラ1の概略図である。図示するように、カメラ1は、撮影レンズ2と、カメラ本体3とを備える。カメラ本体3の内部には、ミラー10及び制御部14が配置されている。
以下の説明において、ミラー10に対して被写体側(撮影レンズ2側)を前、他方の側を後とする。その前後の方向と直交し、撮影者が光軸OAを水平として横長の画像を撮影するようにカメラ1を保持した際にカメラ1において上下となる方向を上下方向、その状態で撮影者からカメラ1を見た際に左右となる方向を左右方向とする。
図2はカメラ本体3の内部に配置されたミラー10及びその周囲を示す図である。ミラー10の後方には複合センサ12が配置されている。ミラー10の右側には撮像素子11が配置されている。ミラー10の上側にはファインダスクリーン13が配置されている。
ミラー10は、撮影レンズ2を通過した被写体光を反射させて複数の方向へ光路を変更する。ミラー10は半透明(ハーフミラー)であって、ミラー10に入射した光の一部はミラー10を透過して複合センサ12へと進む。他は反射して、ミラー10の角度に応じて撮像素子11又はファインダスクリーン13へと進む。
ミラー10の形状は、これに限定されるわけではないが、実施形態では略矩形の一対の対角部が切り欠かれた6角形状である。
ミラー10の形状は、これに限定されるわけではないが、実施形態では略矩形の一対の対角部が切り欠かれた6角形状である。
切欠かれた一方の対角部から他方の対角部に向かって、回転軸15が挿通されている。回転軸15はミラー10の重心を通る。ミラー10はこの回転軸15に対して軸対称形状であって、この回転軸15を中心として回転する。
回転軸15は、回転軸保持枠16に保持されている。回転軸保持枠16は、カメラ本体3の内部に取り付けられている。
回転軸15は、光軸OAと平行な左側面、右側面、上面、下面、前記光軸OAと直交する前面、後面とにより画され、且つミラー10を包む仮想的な立方体の対角線に沿って配置されている。回転軸15の前端は、前面と左側面と下面との交点を通る。すなわち、光軸OAに対して、下方向且つ左方向に位置する。回転軸15の後端は、後面と右側面と上面との交点を通る。すなわち、光軸OAに対して、上方向且つ右方向に位置する。
回転軸15は、回転軸保持枠16に保持されている。回転軸保持枠16は、カメラ本体3の内部に取り付けられている。
回転軸15は、光軸OAと平行な左側面、右側面、上面、下面、前記光軸OAと直交する前面、後面とにより画され、且つミラー10を包む仮想的な立方体の対角線に沿って配置されている。回転軸15の前端は、前面と左側面と下面との交点を通る。すなわち、光軸OAに対して、下方向且つ左方向に位置する。回転軸15の後端は、後面と右側面と上面との交点を通る。すなわち、光軸OAに対して、上方向且つ右方向に位置する。
回転軸15の前端には、エンコーダ付きのサーボモータ17が取り付けられている。制御部14からの角度指令値に従って、モータ17を介してミラー10の角度が制御される。
モータ17は、回転角度が制御可能であり、ミラー10を任意の位置に停止させることが可能となる。したがって、ミラー10に入射した光束を任意の方向に向けることができ、後述するように、ミラー10から反射された光束を受光する複数のセンサを光軸OA周りに配置することが可能となる。
モータ17は、回転角度が制御可能であり、ミラー10を任意の位置に停止させることが可能となる。したがって、ミラー10に入射した光束を任意の方向に向けることができ、後述するように、ミラー10から反射された光束を受光する複数のセンサを光軸OA周りに配置することが可能となる。
撮像素子11は、ミラー10によって反射された被写体光が結像する位置に配置され、入射された被写体光を電気信号として蓄える。
ファインダスクリーン13は、撮像素子11と等価な位置に設けられ、ミラー10で反射された光束は、ファインダスクリーン13上に結像する。ファインダスクリーン13に結像した光束は、図1に示すように、ペンタプリズム21に入射し、ペンタプリズム21内で90度方向転換される。ペンタプリズム21を出射した光束は、接眼レンズ22を透過した後、ファインダ23を介してユーザの目に到達する。
なお、実施形態では、以下に説明するように、後面側に複合センサ12が設けられ、複合センサ12によって測光が行われるため、ファインダスクリーン13側には、測光センサが設けられていない。したがって、ファインダスクリーン13側には、測光センサ用の配線等も配置されていない。
なお、実施形態では、以下に説明するように、後面側に複合センサ12が設けられ、複合センサ12によって測光が行われるため、ファインダスクリーン13側には、測光センサが設けられていない。したがって、ファインダスクリーン13側には、測光センサ用の配線等も配置されていない。
ミラー10は、全面がハーフミラーである、すなわち、ミラー10は透過性を有し、ミラー10を透過した一定量の光束は、ミラー10の後側にある複合センサ12へと導かれる。
複合センサ12は、測光・測距・撮像機能等の撮影に必要な複数のセンサ機能を有している。複合センサ12に入射した光を基に測光が行われ、測光結果は制御部14に送信され、制御部14により、絞りやシャッタスピードが決定される。
複合センサ12は、測光・測距・撮像機能等の撮影に必要な複数のセンサ機能を有している。複合センサ12に入射した光を基に測光が行われ、測光結果は制御部14に送信され、制御部14により、絞りやシャッタスピードが決定される。
また、複合センサ12に入射した光を基に測距が行われ、測距結果も制御部14に送信され、カメラ1がAF(オートフォーカス)カメラの場合は、制御部14の指示により撮影レンズ2内のAFレンズが駆動されてフォーカシングが行われる。
さらに、複合センサ12は像モニターも可能である。像モニターは、像の動きを解析し焦点の予測制御する際や、ファインダ像にスーパーインポーズする際に利用される。
さらに、複合センサ12は像モニターも可能である。像モニターは、像の動きを解析し焦点の予測制御する際や、ファインダ像にスーパーインポーズする際に利用される。
なお、ミラー10には厚みがあるので、透過する光は屈折し、透過像は屈折によりシフトする。しかし、ミラー10の回転角度はモータに取り付けられたエンコーダにより計測可能である。このため、この回転角度を基に、制御部14においてシフト量を計算することが可能であり、複合センサ12の画像を補正することができる。
(第1の状態)
図2は、ミラー10が、前端が下となり後端が上となるようにして、反射面を上向きにして光軸OA(水平)に対して45度傾けられた、ミラー10の第1の状態を示す。
第1の状態では、撮影レンズ2からの光束は、ミラー10に対して45度の入射角で入射し、ミラー10に対して45度の反射角で反射する。すなわち、水平に入射した光束は、90度方向転換されて垂直上方に進む。反射した光束が進む位置にはファインダスクリーン13が配置されている。
また、撮影レンズ2から入射した光束の一部は複合センサ12の方向に透過される。
したがって、ファインダスクリーン13に結像された画像をファインダ23から観察して構図を決めている間に、複合センサ12により合焦制御、露出制御、画像モニター等を同時に行うことができる。
図2は、ミラー10が、前端が下となり後端が上となるようにして、反射面を上向きにして光軸OA(水平)に対して45度傾けられた、ミラー10の第1の状態を示す。
第1の状態では、撮影レンズ2からの光束は、ミラー10に対して45度の入射角で入射し、ミラー10に対して45度の反射角で反射する。すなわち、水平に入射した光束は、90度方向転換されて垂直上方に進む。反射した光束が進む位置にはファインダスクリーン13が配置されている。
また、撮影レンズ2から入射した光束の一部は複合センサ12の方向に透過される。
したがって、ファインダスクリーン13に結像された画像をファインダ23から観察して構図を決めている間に、複合センサ12により合焦制御、露出制御、画像モニター等を同時に行うことができる。
(第2の状態)
図3は、第1の状態から回転軸15を中心として60°回転した、ミラー10の第2の状態である。第2の状態においてミラー10は、鉛直方向を向いている(上下方向を向いた方向)。ミラー10は、光軸OAに対して45度傾き、反射面が右斜め前方を向いている。
図3は、第1の状態から回転軸15を中心として60°回転した、ミラー10の第2の状態である。第2の状態においてミラー10は、鉛直方向を向いている(上下方向を向いた方向)。ミラー10は、光軸OAに対して45度傾き、反射面が右斜め前方を向いている。
第2の状態で、撮影レンズ2から入射する光束は、90度右側に方向転換される。反射した光束が進む右側面には撮像素子11が配置されている。ミラー10が停止すると、撮像素子11において露光が行われる。
第2の状態においても、図2の状態と同様にミラー10は透過性を有しているので、ミラー10の回転中や露光中も、複合センサ12によって測光・測距・像モニターが可能である。
(実施形態の効果)
(第1比較形態)
ここで、本実施形態の効果について説明するために、まず、第1比較形態について説明する。
図4は第1比較形態のカメラ100を示す図である。第1比較形態のカメラ100は、ミラー110の後側に撮像素子111が配置されている。ファインダ123で像を観察する場合は、ミラー110が図中実線で示す位置にあり、光束はミラー110によって反射されてファインダスクリーン113へと導かれる。
また、光束の中央付近の一部の光はミラー110を透過し、サブミラー110aへと導かれる。サブミラー110aはその一部の光を反射し、反射した光を下方にある測距センサ(不図示)へと導く。
(第1比較形態)
ここで、本実施形態の効果について説明するために、まず、第1比較形態について説明する。
図4は第1比較形態のカメラ100を示す図である。第1比較形態のカメラ100は、ミラー110の後側に撮像素子111が配置されている。ファインダ123で像を観察する場合は、ミラー110が図中実線で示す位置にあり、光束はミラー110によって反射されてファインダスクリーン113へと導かれる。
また、光束の中央付近の一部の光はミラー110を透過し、サブミラー110aへと導かれる。サブミラー110aはその一部の光を反射し、反射した光を下方にある測距センサ(不図示)へと導く。
第1比較形態においてミラー110の回転軸115は、ミラー110の上側の側辺に設けられており、カメラ本体103の上部に固定されている。ミラー110は、その回転軸115を中心として回転する。
(本実施形態の効果1)
図5は第1比較形態と本実施形態のミラーの慣性モーメントを説明する図である。図5(a)に示すように、第1比較形態のミラー110は、その上側辺に回転軸115がある。
一方、実施形態のミラー10は、図5(b)に示すように、対角線上に回転軸15があり、回転軸15はミラー10の重心を通っている。
実施形態のミラー10の回転軸115の周りの回転モーメントは、第1比較形態におけるミラー110の回転軸115の周りの回転モーメントに対して、1/4となる。つまり、実施形態のように重心を通る対角軸で回転させると、慣性モーメントが4分の1になり、第1比較形態と比べると大幅に減少する。
これに対して第1比較形態では、駆動されるミラー110の慣性モーメントが実施形態と比べて4倍となる。したがって、第1比較形態は、実施形態とトルクが同じ場合、同じ角度を回転させるのに時間がかかる。
図5は第1比較形態と本実施形態のミラーの慣性モーメントを説明する図である。図5(a)に示すように、第1比較形態のミラー110は、その上側辺に回転軸115がある。
一方、実施形態のミラー10は、図5(b)に示すように、対角線上に回転軸15があり、回転軸15はミラー10の重心を通っている。
実施形態のミラー10の回転軸115の周りの回転モーメントは、第1比較形態におけるミラー110の回転軸115の周りの回転モーメントに対して、1/4となる。つまり、実施形態のように重心を通る対角軸で回転させると、慣性モーメントが4分の1になり、第1比較形態と比べると大幅に減少する。
これに対して第1比較形態では、駆動されるミラー110の慣性モーメントが実施形態と比べて4倍となる。したがって、第1比較形態は、実施形態とトルクが同じ場合、同じ角度を回転させるのに時間がかかる。
なお、第1比較形態のカメラ1においてミラー10の回転角度は45度であり、実施形態では60度である。しかし、慣性モーメントは上述のように1:4である。両者を同じトルクで回転させたとき、それぞれの回転角度に達するまでの時間は、本実施形態を1とすると、第1比較形態は1.73となる。
このように実施形態は、第1比較形態と比べて回転角度は15度多いが、慣性モーメントが小さいため、1回の回転にかかる時間が、比較形態のカメラ100の58%の時間で済む。
たとえば、第1比較形態においてミラーアップに40ミリ秒かかっていたとすると、本実施形態では24ミリ秒で終了する。
さらに、本実施形態ではミラー10回転中に測距が可能であるので、1秒間に10枚連写できるカメラ1を18枚に増やすことが可能になる。
このように実施形態は、第1比較形態と比べて回転角度は15度多いが、慣性モーメントが小さいため、1回の回転にかかる時間が、比較形態のカメラ100の58%の時間で済む。
たとえば、第1比較形態においてミラーアップに40ミリ秒かかっていたとすると、本実施形態では24ミリ秒で終了する。
さらに、本実施形態ではミラー10回転中に測距が可能であるので、1秒間に10枚連写できるカメラ1を18枚に増やすことが可能になる。
(本実施形態の効果2)
図6は、第1比較形態における、フランジバックを説明する図である。第1比較形態では、回転軸115は、ミラー110の上辺にあり、カメラ本体の上部に固定されている。
第1比較形態において、回転軸115を中心として回転させたときのミラー110の可動領域T2を点線で示す。図示するように、ミラー110はミラーアップする際に、前方に振り出される。したがって、ミラー110と撮影レンズとの間にはある程度の距離が必要となる。
図6は、第1比較形態における、フランジバックを説明する図である。第1比較形態では、回転軸115は、ミラー110の上辺にあり、カメラ本体の上部に固定されている。
第1比較形態において、回転軸115を中心として回転させたときのミラー110の可動領域T2を点線で示す。図示するように、ミラー110はミラーアップする際に、前方に振り出される。したがって、ミラー110と撮影レンズとの間にはある程度の距離が必要となる。
しかし、本実施形態の場合、回転軸は対角線に配置されている。このときの、ミラー10回転時のミラー10の可動領域T1を点線で示す。図示するように、ミラー10の可動領域は、第1比較形態の可動領域T2のように、撮影レンズ側に突出しない。したがって、本実施形態では、第1比較形態と比べて撮影用レンズをミラー10に近づけることができる。したがって、撮影用レンズのバックフォーカスを短くすることができ、カメラ本体3をより小型化することができる。
(本実施形態の効果3)
本実施形態のミラー10は、第1比較形態のカメラ1のようなミラー110の退避という概念はなく、光束を様々な方向に導く光学要素として機能する。このため、様々な機能を有する光学素子を、光軸OAの周辺に配置することができ、カメラ本体3内の空間を効率よく使うことができる。
本実施形態のミラー10は、第1比較形態のカメラ1のようなミラー110の退避という概念はなく、光束を様々な方向に導く光学要素として機能する。このため、様々な機能を有する光学素子を、光軸OAの周辺に配置することができ、カメラ本体3内の空間を効率よく使うことができる。
(本実施形態の効果4)
第1比較形態のカメラ100のファインダスクリーン113側には、測光センサ150等が配置されている。このため、ファインダスクリーン113の上側には、測光センサ150と電源や制御部との間の配線が存在する。
しかし、本実施形態では、測光センサの機能は複合センサ12が有するため、ファインダ光学系に測光センサのための配線を設ける必要がない。したがって、ファインダスクリーン13側に配置されて部分を容易に交換することができる。
たとえば、APS−C用のレンズに最適なファインダを装着したり、35mmフルサイズ用レンズに最適なファインダを装着したり、ウェストレベルファインダなども装着できる。プリズムを外してスクリーンをそのまま観察することもできる。
さらに、外付けの特殊な撮像素子を装着することもでき、天体撮影、顕微鏡撮影などにも応用できる。
第1比較形態のカメラ100のファインダスクリーン113側には、測光センサ150等が配置されている。このため、ファインダスクリーン113の上側には、測光センサ150と電源や制御部との間の配線が存在する。
しかし、本実施形態では、測光センサの機能は複合センサ12が有するため、ファインダ光学系に測光センサのための配線を設ける必要がない。したがって、ファインダスクリーン13側に配置されて部分を容易に交換することができる。
たとえば、APS−C用のレンズに最適なファインダを装着したり、35mmフルサイズ用レンズに最適なファインダを装着したり、ウェストレベルファインダなども装着できる。プリズムを外してスクリーンをそのまま観察することもできる。
さらに、外付けの特殊な撮像素子を装着することもでき、天体撮影、顕微鏡撮影などにも応用できる。
(本実施形態の効果5)
第1比較形態のカメラ100によると、光束のうちの一部分である中央付近の像のみが測距に用いられる。このために、視野内で移動する動体に対して常に焦点を合わせながら撮影することができない。
しかし、本実施形態のカメラ1は、光束の全体を測距に用いることができる。このために、視野内で移動する動体に対して常に焦点を合わせながら撮影することができる。
第1比較形態のカメラ100によると、光束のうちの一部分である中央付近の像のみが測距に用いられる。このために、視野内で移動する動体に対して常に焦点を合わせながら撮影することができない。
しかし、本実施形態のカメラ1は、光束の全体を測距に用いることができる。このために、視野内で移動する動体に対して常に焦点を合わせながら撮影することができる。
(本実施形態の効果6)
第1比較形態のカメラ100は、露光する場合、クイックリターンミラー10が図4の一点破線の位置に跳ね上がり、光束は撮像素子11へ直接入射する。
この時、ファインダ123には光束が入射しないので、ファインダ123は被写体像の見えないブラックアウト状態になり、動体を連写するときに像が視野から外れてしまう。
しかし、第1実施形態のカメラ1は、露光している場合も(図3の状態)、光束の一部は複合センサ12に入射する。複合センサ12の像モニターの情報を基に、動体の移動を観察することができる。
第1比較形態のカメラ100は、露光する場合、クイックリターンミラー10が図4の一点破線の位置に跳ね上がり、光束は撮像素子11へ直接入射する。
この時、ファインダ123には光束が入射しないので、ファインダ123は被写体像の見えないブラックアウト状態になり、動体を連写するときに像が視野から外れてしまう。
しかし、第1実施形態のカメラ1は、露光している場合も(図3の状態)、光束の一部は複合センサ12に入射する。複合センサ12の像モニターの情報を基に、動体の移動を観察することができる。
(本実施形態の効果7)
さらに第1比較形態の場合、位置決めピン(図示せず)に衝突させることによりミラー110の位置決めがなされる。この位置決めの際のピントの衝突による衝撃も大きく、いわゆるブレが生じやすい。
しかし、本実施形態は、ミラー10と位置決めピンとの衝突がないため、ブレが生じることもない。
さらに第1比較形態の場合、位置決めピン(図示せず)に衝突させることによりミラー110の位置決めがなされる。この位置決めの際のピントの衝突による衝撃も大きく、いわゆるブレが生じやすい。
しかし、本実施形態は、ミラー10と位置決めピンとの衝突がないため、ブレが生じることもない。
(第2比較形態)
さらに本実施形態の効果を説明するために第2比較形態を説明する。図7は第2比較形態を説明する図である。第2比較形態では、ミラー210の中心を通り光軸と垂直に左右に延びる軸が回転軸215となっている。
第2比較形態によると、ミラー210は回転時に撮影レンズ側に振り出されないので。第1比較形態と比べてミラー210が回転するために必要な空間が小さくなり、カメラ本体3の光軸方向におけるさらなる薄型化が可能となる
また、撮像素子211はミラー210の後側になく、下方に配置される。したがって、カメラ本体3の光軸方向におけるさらなる薄型化が可能となる。
しかし、第2比較形態では、撮像素子211を下方に設置する。このため、カメラ本体3が下方向に長くなる。
さらに、ミラー210の回転軸215を中心とした回転時における可動領域T3は、上下方向に突出する。したがって、第2比較形態ではファインダクリーン213とミラー210との間の距離が長くなる。
さらに本実施形態の効果を説明するために第2比較形態を説明する。図7は第2比較形態を説明する図である。第2比較形態では、ミラー210の中心を通り光軸と垂直に左右に延びる軸が回転軸215となっている。
第2比較形態によると、ミラー210は回転時に撮影レンズ側に振り出されないので。第1比較形態と比べてミラー210が回転するために必要な空間が小さくなり、カメラ本体3の光軸方向におけるさらなる薄型化が可能となる
また、撮像素子211はミラー210の後側になく、下方に配置される。したがって、カメラ本体3の光軸方向におけるさらなる薄型化が可能となる。
しかし、第2比較形態では、撮像素子211を下方に設置する。このため、カメラ本体3が下方向に長くなる。
さらに、ミラー210の回転軸215を中心とした回転時における可動領域T3は、上下方向に突出する。したがって、第2比較形態ではファインダクリーン213とミラー210との間の距離が長くなる。
(本実施形態の効果8)
しかし、図7に示すように、本実施形態のミラー10の可動領域T1は、第1比較形態の可動領域T3のように、撮影レンズ側に突出しない。したがって、ファインダスクリーン13とミラー10との間の距離を第2実施形態より狭くすることができる。また、下方に撮像素子211が配置されていないため、カメラ本体3の上下方向の距離をさらに短くすることができ、カメラ本体3をより小型化することができる。
しかし、図7に示すように、本実施形態のミラー10の可動領域T1は、第1比較形態の可動領域T3のように、撮影レンズ側に突出しない。したがって、ファインダスクリーン13とミラー10との間の距離を第2実施形態より狭くすることができる。また、下方に撮像素子211が配置されていないため、カメラ本体3の上下方向の距離をさらに短くすることができ、カメラ本体3をより小型化することができる。
なお、第2比較形態のミラー210の可動角度は90度であるので、たとえば第1実施形態の45度と比べて大きいので、重心回りにミラー210を回転させることによる駆動時間を短縮するという効果はない。
これに対して本実施形態は、上述のようにミラー10の回転角度が60度と小さく、且つ慣性モーメントも小さいので、駆動時間が短縮される。
これに対して本実施形態は、上述のようにミラー10の回転角度が60度と小さく、且つ慣性モーメントも小さいので、駆動時間が短縮される。
(本実施形態の効果9)
なお、第2実施形態では、ミラー210の下方に撮像素子211が配置されているため、測距センサを配置することができず、オートフォーカス機能を持たせることができない。
しかし、本実施形態では、複合センサ12が測距機能も有している。したがってオートフォーカスを行うことができる。
なお、第2実施形態では、ミラー210の下方に撮像素子211が配置されているため、測距センサを配置することができず、オートフォーカス機能を持たせることができない。
しかし、本実施形態では、複合センサ12が測距機能も有している。したがってオートフォーカスを行うことができる。
(本実施形態の効果10)
本実施形態によると、露光中に撮影レンズ2の焦点を動かしたり、絞りを変えたりすることが可能である。また、見えなくなった光学像の代りに、像モニターで撮影されている画像をファインダスクリーン13にスーパーインポーズすることで、観察することもできる。
本実施形態によると、露光中に撮影レンズ2の焦点を動かしたり、絞りを変えたりすることが可能である。また、見えなくなった光学像の代りに、像モニターで撮影されている画像をファインダスクリーン13にスーパーインポーズすることで、観察することもできる。
(本実施形態の効果11)
像モニターの撮像センサの画素数を適切なものにすることで、ほとんど遅れなしで露光中の像をファインダで見ることができ、動体を連写する場合に有効である。
像モニターの撮像センサの画素数を適切なものにすることで、ほとんど遅れなしで露光中の像をファインダで見ることができ、動体を連写する場合に有効である。
(本実施形態の効果12)
ミラー10を数度傾けて撮影することによって、上下方向のあおり効果を得ることもできる。
ミラー10を数度傾けて撮影することによって、上下方向のあおり効果を得ることもできる。
(本実施形態の効果13)
複合センサは、像面全てにわたり、像面位相差検出・測光を行い、さらに撮像することもできるので、撮像の高性能化が可能になる。
複合センサは、像面全てにわたり、像面位相差検出・測光を行い、さらに撮像することもできるので、撮像の高性能化が可能になる。
(本実施形態の効果13)
第1比較形態のミラー10だと、被写体光を反射されるミラー10として用いるミラー10の角度は一つである。ミラー10がその角度から移動すると、ミラー10に全ての光が入射しなくなり被写体光はけられる。
しかし、本願は、ミラー10が回転しても、60度の範囲では入射光のすべてを反射させることができる。
第1比較形態のミラー10だと、被写体光を反射されるミラー10として用いるミラー10の角度は一つである。ミラー10がその角度から移動すると、ミラー10に全ての光が入射しなくなり被写体光はけられる。
しかし、本願は、ミラー10が回転しても、60度の範囲では入射光のすべてを反射させることができる。
以上、実施形態について説明したが、これに限定されない。以下に、種々のへ径形態を示す。以下、上述の実施形態と共通する部分には同一の符号を付し、説明は省略する。
(第1変形形態)
図8は、ミラー10の駆動にサーボモータ17を用いない第1変形形態を示す図であり、(a)は図2に対応してミラー10が光軸OAに対して45度の位置にある状態である。(b)は図3に対応して、ミラー10が(a)状態から60度回転した状態である。
第1変形形態は、ミラー10の外周より、回転軸15と平行なレバー19が突出している。レバー19は、図示しないカムによって駆動される。カムはたとえばカメラ本体3の内壁に設けられ、たとえば、図示しないシャッタボタンを押圧すると、カムに沿ってレバー19が駆動され、ミラー10は図8の(a)の状態から(b)の状態に移動する。
このようにカムによって駆動する場合、任意の位置にミラー10を停止させることが一般的には困難である。しかし、ファインダスクリーン13と撮像素子11の2カ所のみに光を導く場合は、モータを用いないため、実施形態と比べてより安価で且つ小型化が可能となる。
図8は、ミラー10の駆動にサーボモータ17を用いない第1変形形態を示す図であり、(a)は図2に対応してミラー10が光軸OAに対して45度の位置にある状態である。(b)は図3に対応して、ミラー10が(a)状態から60度回転した状態である。
第1変形形態は、ミラー10の外周より、回転軸15と平行なレバー19が突出している。レバー19は、図示しないカムによって駆動される。カムはたとえばカメラ本体3の内壁に設けられ、たとえば、図示しないシャッタボタンを押圧すると、カムに沿ってレバー19が駆動され、ミラー10は図8の(a)の状態から(b)の状態に移動する。
このようにカムによって駆動する場合、任意の位置にミラー10を停止させることが一般的には困難である。しかし、ファインダスクリーン13と撮像素子11の2カ所のみに光を導く場合は、モータを用いないため、実施形態と比べてより安価で且つ小型化が可能となる。
(第2変形形態)
図9はミラー10を、図2の状態から30度回転させた状態を示す。第2変形形態では、このときに光束がミラー10によって反射される位置にも、たとえば第2撮像素子18が配置されている。
第2撮像素子18が配置される個所は、光軸OAに対して平行で撮像素子11が配置されている右側面とファインダスクリーン13が配置されている上面とのそれぞれに対して45度である右斜上面である。
第2変形形態では、図9に示す位置で、ミラー10を停止することができ、ミラー10によって反射された光束は、第2撮像素子18に向けられる。
第2撮像素子18は、たとえば赤外線用撮像素子である。このように第2変形形態では、このように通常の撮影と異なる赤外線用撮像素子が配置されるので赤外線画像を撮影することができる。
なお、30度に限らず、光軸OA回りの複数の角度の位置に、様々なセンサを配置してもよい。このようにすることによって、効率的にカメラ本体3の空間を利用することができる。
また、実施形態において、ファインダスクリーン13に対して45度の位置に配置されていた撮像素子11を45度以下の位置に配置してよい。そうすると、ミラー10の回転角度を60度よりも小さくすることができ、さらなる高束連写を可能にすることもできる。
図9はミラー10を、図2の状態から30度回転させた状態を示す。第2変形形態では、このときに光束がミラー10によって反射される位置にも、たとえば第2撮像素子18が配置されている。
第2撮像素子18が配置される個所は、光軸OAに対して平行で撮像素子11が配置されている右側面とファインダスクリーン13が配置されている上面とのそれぞれに対して45度である右斜上面である。
第2変形形態では、図9に示す位置で、ミラー10を停止することができ、ミラー10によって反射された光束は、第2撮像素子18に向けられる。
第2撮像素子18は、たとえば赤外線用撮像素子である。このように第2変形形態では、このように通常の撮影と異なる赤外線用撮像素子が配置されるので赤外線画像を撮影することができる。
なお、30度に限らず、光軸OA回りの複数の角度の位置に、様々なセンサを配置してもよい。このようにすることによって、効率的にカメラ本体3の空間を利用することができる。
また、実施形態において、ファインダスクリーン13に対して45度の位置に配置されていた撮像素子11を45度以下の位置に配置してよい。そうすると、ミラー10の回転角度を60度よりも小さくすることができ、さらなる高束連写を可能にすることもできる。
(第3変形形態)
図10は、角部が面取りされた第3実施形態のミラーを示す図である。図10(a)はミラー10によって光束をファインダスクリーン13へ反射している状態であり、図2に対応する。図10(b)はミラー10が60度回転して、光束を撮像素子11へ反射している状態であり、図3に対応する。
図10は、角部が面取りされた第3実施形態のミラーを示す図である。図10(a)はミラー10によって光束をファインダスクリーン13へ反射している状態であり、図2に対応する。図10(b)はミラー10が60度回転して、光束を撮像素子11へ反射している状態であり、図3に対応する。
図示するように、ミラー10に照射される被写体光は、回転軸15に対して若干傾いた楕円となる。ミラー10における楕円の長軸の方向の長さは短縮できないが、回転軸15に対して45度傾いた直線の延びる方向の角部(図中、点線で示す部分)は、反射の際に用いられない部分である。
第3変形形態は、この角部を切断して面取りした8角形形状を有する。8角形にすることにより、ミラー10の慣性モーメントをさらに小さくすることができる。また、慣性モーメントを小さくすることにより、回転時間が減少、更なる高速かが可能となる。さらに、ミラー10が小さくなることにより、回転に必要な空間も減少し、より小型化が可能となる。
第3変形形態は、この角部を切断して面取りした8角形形状を有する。8角形にすることにより、ミラー10の慣性モーメントをさらに小さくすることができる。また、慣性モーメントを小さくすることにより、回転時間が減少、更なる高速かが可能となる。さらに、ミラー10が小さくなることにより、回転に必要な空間も減少し、より小型化が可能となる。
(第4変形形態)
なお、実施形態のカメラ1では、たとえば、レンズには像面湾曲などのレンズ収差の特性があるが、ミラー10の面を湾曲させることにより、あるいは凹凸面を形成することにより、像面湾曲等のレンズ収差を補正するような面を持たせることで光学性能を向上させることもできる。
なお、実施形態のカメラ1では、たとえば、レンズには像面湾曲などのレンズ収差の特性があるが、ミラー10の面を湾曲させることにより、あるいは凹凸面を形成することにより、像面湾曲等のレンズ収差を補正するような面を持たせることで光学性能を向上させることもできる。
1:カメラ、2:撮影レンズ、3:カメラ本体、10:ミラー、11:撮像素子、12:複合センサ、13:ファインダスクリーン、14:制御部、15:回転軸、16:回転軸保持枠、17:モータ、18:第2撮像素子、19:レバー、21:ペンタプリズム、22:接眼レンズ、23:ファインダ
Claims (7)
- 被写体光を反射可能なミラーと、
前記ミラーを、回転軸を中心として回転させ、前記被写体光の光路を切り替え可能な駆動部とを備え、
前記回転軸は、前記被写体光の光軸と平行な第1面、第2面、第3面、第4面、前記光軸と直交する第5面、第6面とによって前記ミラーを囲む仮想的な立方体の対角線に沿って配置されている
光学機器。 - 請求項1に記載の光学機器であって、
前記ミラーによって反射され、前記光路が切り替えられた前記被写体光が入射する面に配置された撮像素子を備える
光学機器。 - 請求項1又は2に記載の光学機器であって、
前記ミラーはハーフミラーである
光学機器。 - 請求項3に記載の光学機器であって、
前記第5面、前記6面のうち、前記被写体光が入射する側と反対側の面側に、前記被写体光に対しての測光および測距が可能なセンサを備える
光学機器。 - 請求項4に記載の光学機器であって、
前記ミラーによって反射された前記被写体光が前記撮像素子に入射しているときに、前記ミラーを透過した前記被写体光が前記センサに入射する
光学機器。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の光学機器であって、
前記光軸の周りに、複数の撮像素子が配置されている光学機器。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載の光学機器であって、
前記ミラーは、8角形である光学機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016141240A JP2018013526A (ja) | 2016-07-19 | 2016-07-19 | 光学機器 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018013526A true JP2018013526A (ja) | 2018-01-25 |
Family
ID=61019345
Family Applications (1)
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JP2016141240A Pending JP2018013526A (ja) | 2016-07-19 | 2016-07-19 | 光学機器 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2018013526A (ja) |
-
2016
- 2016-07-19 JP JP2016141240A patent/JP2018013526A/ja active Pending
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