JP2018011783A - 洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】内槽を回転させる三相モータの各相の磁束変化を検出するホールセンサの異常を高い精度で検出可能な洗濯機を提供すること。【解決手段】洗濯機が、外槽と、外槽の内部に回動可能に配置された内槽と、内槽を回転させる三相モータと、三相モータの各相の磁束変化をそれぞれ検出する3個のホールセンサと、ホールセンサの各々により検出された上記磁束変化に基づいて、三相モータの電気角を算出する電気角算出部と、電気角算出部により算出された電気角に基づいて、ホールセンサの各々が正常か異常かを判定するホールセンサ異常判定部と、ホールセンサ異常判定部によりホールセンサの少なくともいずれかが異常であると異常判定された場合に、異常判定された後に算出された電気角に基づいて、ホールセンサの各々が正常か異常かを再判定する誤検知判定部と、を備える。【選択図】図5

Description

この発明は、洗濯機に関する。
特許文献1には、三相モータに設置されたホールセンサの故障を検知可能な故障検知装置が開示されている。この故障検知装置は、三相モータに設置されたホールセンサにより検出された磁束変化に基づいてモータの電気角を算出する電気角演算手段と、この電気角演算手段により検出された電気角に基づいて、ホールセンサの少なくともいずれかが故障したか否かを判定する故障判定手段とを備えている。
特開2015−10904号公報
ところで、上記のような故障検知装置は、洗濯機にも適用可能である。この場合、ホールセンサにより検出された時速変化により算出される電気角に基づいて内槽を駆動するモータの速度を算出し、算出された三相モータの回転速度から内槽の回転状態を確認することができる。これにより、例えば、内槽の回転停止が確認された後に、ドアのロックを解除することで、ユーザへの安全性を担保することができる。
しかし、上記故障検知装置を備えた洗濯機では、ホールセンサに強いノイズ等が発生すると、ホールセンサが故障していないにもかかわらず、故障判定手段によって故障したと判定される場合がある。この場合、洗濯運転中に内槽の回転が停止して洗濯が中断する、あるいは、内槽の回転が既に停止しているにもかかわらずドアのロックが解除されないといった不具合が生じるおそれがある。
そこで、本発明の課題は、内槽を回転させる三相モータの各相の磁束変化を検出するホールセンサの異常を高い精度で検出可能な洗濯機を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の洗濯機は、
外槽と、
上記外槽の内部に回動可能に配置され、洗濯物が収容される内槽と、
上記内槽を回転させる三相モータと、
上記三相モータの各相の磁束変化をそれぞれ検出する3個のホールセンサと、
上記ホールセンサの各々により検出された上記磁束変化に基づいて、上記三相モータの電気角を算出する電気角算出部と、
上記電気角算出部により算出された上記電気角に基づいて、上記ホールセンサの各々が正常か異常かを判定するホールセンサ異常判定部と、
上記ホールセンサ異常判定部により上記ホールセンサの少なくともいずれかが異常であると異常判定された場合に、上記異常判定された後に算出された上記電気角に基づいて、上記ホールセンサの各々が正常か異常かを再判定し、この再判定の結果に基づいて、上記ホールセンサ異常判定部による上記異常判定が誤判定であるか否かを判定する誤検知判定部と、
を備えることを特徴としている。
本発明によれば、ホールセンサの少なくともいずれかが異常であると異常判定された場合に、異常判定されたホールセンサが異常判定された後に検出した磁束変化により算出された電気角に基づいて、異常判定されたホールセンサが正常か異常かを再判定し、この再判定の結果に基づいて、ホールセンサ異常判定部による異常判定が誤判定であるか否かを判定する誤検知判定部を備えている。これにより、ホールセンサの異常を高い精度で検出できる。
本発明の第1実施形態の洗濯機の一例のドラム式洗濯機の斜視図。 図1のドラム式洗濯乾燥機のA−A矢視断面模式図。 図1のドラム式洗濯乾燥機の制御ブロック図。 図1のドラム式洗濯乾燥機のホールセンサから出力される信号と三相モータの電気角との関係を示す図。 図1のドラム式洗濯乾燥機のホールセンサの異常検出のフローチャート。 図5のホールセンサ異常再判定のフローチャート。 本発明の第2実施形態のドラム式洗濯乾燥機の制御ブロック図。 図7のドラム式洗濯乾燥機のホールセンサの異常検出のフローチャート。
以下、本発明の一実施形態を添付図面に従って説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向あるいは位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、「右」、「左」を含む用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が限定されるものではない。また、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。さらに、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは必ずしも合致していない。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態のドラム式洗濯乾燥機1は、図1に示すように、前面に開口部2を有する外箱1aを備えている。この外箱1aには、ヒンジで回動自在に取り付けられたドア3と、選択部の一例の操作表示部5とが設けられている。また、外箱1aの内部には、図2に示すように、外槽4と、この外槽4の内部に配置された内槽であるドラム6と、給水装置7とが設けられている。
ドア3は、外箱1aの前面の略中央に、開口部2を開閉できるように配置されている。このドア3の一部は、ドラム6の内部を視認できるように、ガラス等の透明部材で構成されている。なお、ドア3および外箱1aの開口部2の周縁には、開口部2を閉じた状態でドア3をロックできるドアロック機構(図示せず)が設けられている。
操作表示部5は、外箱1aの前面の上側隅部に配置され、電源入/切キー、運転内容(運転モード)を選択して決定するための複数の選択キー(例えば、洗濯コース選択キー、スタートキー等)、および、選択キーによって選択された運転内容を表示する表示部等を有している。
外槽4は、有底の筒形状を有し、その後側の底部に設けられたサスペンション16によって、外箱1aに弾性支持されている。外槽4の前面には、弾性体からなるパッキン20が固着されている開口部15が設けられている。この開口部15は、外箱1aの開口部2に対向するように配置されている。
外槽4の後面には、ドラム6を回転させる駆動装置17が設けられている。この駆動装置17は、三相モータ171と、この三相モータ171の各相の磁束変化をそれぞれ検出する3個のホールセンサ172とで構成されている。三相モータ171は、U相、V相、および、W相の三相を有している。ホールセンサ172は、三相モータ171の駆動に伴うU相の磁束変化を検出する第1ホールセンサHuと、V相の磁束変化を検出する第2ホールセンサHvと、W相の磁束変化を検出する第3ホールセンサHwとで構成され、電気角120度毎に配置されている。第1〜第3ホールセンサHu、Hv、Hwの各々により検出された三相モータ171の各相の磁束変化は、デジタル信号に変換され、磁束変化検出信号として出力される。
外槽4の底部には、外槽4の内部の洗濯水等を外部に排水するための排水口26が設けられている。また、外槽4の側壁には、溢水口60が設けられている。この溢水口60は、外槽4の開口部15の縁部よりやや下方に配置され、図示しない溢水管を介して、後述する排水ホース29に接続されている。
ドラム6は、その内部に洗濯物70が収容可能な有底の筒形状を有し、外槽4に回動可能に支持されている。ドラム6の前面には、開口部18が設けられており、この開口部18が、外箱1aの開口部2および外槽4の開口部15に対向している。また、ドラム6の周壁には、全域に亘って、複数の貫通孔19(図2においては6個のみを代表的に図示)が設けられている。この貫通孔19によって、外槽4およびドラム6の間の空間とドラム6の内部空間との間で、洗濯処理剤(洗剤、柔軟剤、漂白剤等)、水、および、空気が流通するようになっている。
なお、ドラム6の回転軸61は、外槽4の重心を通る前後方向の軸と平行になっており、水平方向に対して5度から30度の角度を有するように傾斜するか又は水平になっている。
給水装置7は、収容ケース8と、給水部12とを備えている。収容ケース8は、外槽4の前面の上側に配置されている。また、給水部12は、外槽4の後面の上側に配置されている。
収容ケース8と給水部12とは、収容ケース給水経路9を介して接続されている。給水部12には、水道の蛇口(図示せず)からの水道水が供給されるようになっている。収容ケース給水経路9には、この収容ケース給水経路9を開閉する給水弁13が設けられている。また、収容ケース8は、外槽給水経路10を介して外槽4に接続されている。
また、外箱1aの内部の外槽4の下側には、排水口26に接続された排水ダクト27と、排水ダクト27に接続されたフィルタケース28と、フィルタケース28に接続された排水ホース29とが設けられている。外槽4の内部の洗濯水は、排水口26、排水ダクト27、フィルタケース28、排水弁30、および、排水ホース29を通って外箱1aの外部に排出されるようになっている。
また、外箱1aの内部の外槽4の下側には、外槽4の開口部15の上部に接続され、外槽4の内部の洗濯水を循環させるための循環経路(図示せず)が設けられている。この循環経路には、循環ポンプ35(図3に示す)が設けられている。この循環ポンプ35は、排水口26から排水された洗濯水を再び外槽4の内部に戻すようになっている。
なお、外箱1aの内部には、水位センサ42、電圧センサ44、加速度センサ45、循環ポンプ35、インバータ47、ヒートポンプユニット100、および、送風ファン110等が設けられている。電圧センサ44は、三相モータ171の電圧を検出する。加速度センサ45は、ドラム6に設けられ、ドラム6の回転軸61に平行な方向の加速度を検出すると共に、ドラム6の回転軸61に垂直な方向の加速度を検出する。
また、ドラム式洗濯乾燥機1は、図3に示すように、演算等を行うCPU、および、入出力回路等からなる制御装置40を備えている。
制御装置40は、操作表示部5、水位センサ42、電圧センサ44、加速度センサ45および、ホールセンサ172から入力された信号に基づいて、操作表示部5および負荷駆動回路46を制御する。負荷駆動回路46は、制御装置40からの命令に基づいて、給水弁13、排水用モータ31、循環ポンプ35、メインモータ17、ヒートポンプユニット100、および、送風ファン110を駆動させる。なお、メインモータ17は、インバータ47を介して駆動される。
ドラム式洗濯乾燥機1には、複数の運転モードが設けられており、操作表示部5を介して選択可能になっている。制御装置40は、選択された運転モードに応じて、メインモータ17、給水弁13、ヒートポンプユニット100、および、送風ファン110を制御する。なお、複数の運転モードには、洗い運転、すすぎ運転、脱水運転、および、乾燥運転が含まれている。
また、制御装置40は、電気角算出部51と、ホールセンサ異常判定部52と、誤検知判定部53と、モータ制御部54とを有している。電気角算出部51、ホールセンサ異常判定部52、誤検知判定部53、および、モータ制御部54は、CPUが所定のプログラムを実行することにより実現される機能である。
電気角算出部51は、ホールセンサ172により検出された三相モータ171の各相の磁束変化に基づいて、三相モータ171の電気角θe、および、モータ回転速度を算出する。電気角算出部51により電気角θe、および、モータ回転速度の算出は、磁束変化検出信号が切り換わる度、すなわち、電気角60度毎に行われる。なお、電気角θeの算出の間隔は、モータ回転速度の算出によって補完されるようにしてもよい。
具体的には、例えば、図4に示すように、第1ホールセンサHuにより出力された磁束変化検出信号の立ち上がりエッジが検出された場合、電気角算出部51は、三相モータ171の電気角θeを0度(=360度)として算出する。また、第3ホールセンサHwにより出力された磁束変化検出信号の立ち下がりエッジが検出された場合、電気角算出部51は、三相モータ171の電気角θeを60度として算出し、第2ホールセンサHvにより出力された磁束変化検出信号の立ち上がりエッジ信号が検出された場合、電気角算出部51は、三相モータ171の電気角θeを120度として算出する。算出された電気角θeは、電気角算出部51により電気角信号として出力される。
また、第1〜第3ホールセンサHu、Hv、Hwにより出力された磁束変化検出信号のエッジが、例えば、第3ホールセンサHwにより出力された磁束変化検出信号の立ち下がりエッジの後に第1ホールセンサHuにより出力された磁束変化検出信号の立ち下がりエッジが出力された場合(V相欠相)、あるいは、第2ホールセンサHvにより出力された磁束変化検出信号の立ち上がりエッジの後に第3ホールセンサHwにより出力された磁束変化検出信号の立ち上がりエッジが出力された場合(U相欠相)、電気角算出部51は、三相モータ171の電気角θeの算出を行わず、電気角θeが算出不能であることを表す算出エラー信号を出力する。
なお、電気角算出部51は、第1〜第3ホールセンサHu、Hv、Hwにより出力された磁束変化検出信号のエッジにより三相モータ171の電気角θeを算出する場合に限らない。例えば、第1〜第3ホールセンサHu、Hv、Hwにより出力された磁束変化検出信号のレベルにより算出してもよい。
この場合、例えば、第1〜第3ホールセンサHu、Hv、Hwにより出力された磁束変化検出信号が(H、L、L)であった場合、電気角算出部51は、三相モータ171の電気角θeを60度として算出する。また、第1〜第3ホールセンサHu、Hv、Hwにより出力された磁束変化検出信号が(H、H、L)であった場合、電気角算出部51は、三相モータ171の電気角θeを120度として算出する。算出された電気角θeは、電気角算出部51により電気角信号として出力される。
また、第1〜第3ホールセンサHu、Hv、Hwにより出力された磁束変化検出信号が(H、H、H)または(L、L、L)であった場合、電気角算出部51は、三相モータ171の電気角θeの算出を行わず、電気角θeが算出不能であることを表す算出エラー信号を出力する。
ホールセンサ異常判定部52は、電気角算出部51により算出された電気角θeに基づいて、ホールセンサ172の各々が正常か異常かを判定する。
具体的には、ホールセンサ異常判定部52は、電気角算出部51より出力された信号が電気角信号であった場合、ホールセンサ172の各々が正常であると判定(正常判定)し、電気角算出部51により出力された信号が算出エラー信号であった場合、ホールセンサ172の少なくともいずれかが異常であると判定(異常判定)する。異常判定がなされた場合、ホールセンサ異常判定部52は、ホールセンサ172の少なくともいずれかが異常であることを表すホールセンサ異常信号を出力する。
なお、ホールセンサ172が異常であるとは、例えば、ホールセンサ172の故障あるいは断線等により磁束変化検出信号を出力できない場合をいう。
誤検知判定部53は、ホールセンサ異常判定部52によりホールセンサ172の少なくともいずれかが異常であると異常判定された場合に、異常判定された後に算出された電気角θeに基づいて、ホールセンサ172の各々が正常か異常かの再判定であるホールセンサ異常再判定を行い、このホールセンサ異常再判定の結果に基づいて、ホールセンサ異常判定部による異常判定が誤判定であるか否かを判定する。
具体的には、誤検知判定部53は、ホールセンサ異常判定部52によりホールセンサ異常信号が出力されていか否かに基づいて、ホールセンサ172の少なくともいずれかが異常であると判定する。ホールセンサ172の少なくともいずれかが異常であると判定されると、誤検知判定部53は、ホールセンサ異常信号が出力された後に電気角算出部51により出力された信号(電気角信号または算出エラー信号)に基づいて、ホールセンサ172の各々が正常か異常かを再判定する。
例えば、誤検知判定部53は、ホールセンサ172の少なくともいずれかが異常であると判定すると、予め設定された所定時間(例えば5秒)にわたって、繰り返しホールセンサ172の各々が正常か異常かの再判定を行う。そして、予め設定された所定時間の間に、電気角算出部51より電気角信号が所定回数(例えば60回)以上連続で出力された場合(所定回数以上、連続で正常再判定がなされた場合)、誤検知判定部53は、ホールセンサ異常判定部52による異常判定を取り消して、ホールセンサ異常判定部52による異常判定を誤判定であると判定する。一方、予め設定された所定時間の間に、電気角算出部51より連続で出力された電気角信号が所定回数未満であった場合(所定回数以上、連続で正常再判定がなされなかった場合)、誤検知判定部53は、ホールセンサ異常判定部52による異常判定を維持して、ホールセンサ異常判定部52による異常判定を誤判定ではないと判定する。
モータ制御部54は、ホールセンサ異常判定部52により異常判定された場合に、ホールセンサ異常判定部52により異常判定されたときから経過した時間が第1の時間(例えば5分)に到達以降に三相モータ171の停止制御を開始する。
次に、図5および図6を参照して、第1実施形態のドラム式洗濯乾燥機1のホールセンサ172の異常検出について説明する。なお、以下に説明する処理は、制御装置40が所定のプログラムを実行することで実施される。
図5に示すように、例えば洗い運転中に、ホールセンサ異常判定部52が、ホールセンサ172の少なくともいずれかが異常であると判定(異常判定)すると(ステップS1)、モータ制御部54が、三相モータ171の停止制御を開始する(ステップS2)。
モータ制御部54により三相モータ171の停止制御が開始されると、誤検知判定部53が、ホールセンサ172の各々が正常か異常かを再判定であるホールセンサ異常再判定を行う(ステップS3)。
誤検知判定部53によるホールセンサ異常再判定は、図6に示すフローチャートに基づいて行われる。すなわち、図6に示すように、誤検知判定部53は、異常判定された後に算出された電気角θeに基づいて、ホールセンサ172の各々が正常か異常かを再判定する(ステップS11)。そして、誤検知判定部53は、三相モータ171の停止制御が開始されたときから所定時間(例えば5秒)が経過したか否かを判定し(ステップS12)、所定時間が経過していないと判定した場合、再びステップS11に戻り、ホールセンサ172の各々が正常か異常かを再判定する。
所定時間が経過したと判定された場合、誤検知判定部53は、所定時間内に所定回数以上(例えば60回)の正常再判定が連続で行われたか否かを判定する(ステップS13)。所定回数以上の正常再判定が連続で行われた場合、誤検知判定部53は、ホールセンサ異常判定部52による異常判定を誤判定であると判定し(ステップS14)、ホールセンサ異常再判定を終了する。一方、所定回数以上の正常再判定が連続で行われなかった場合、誤検知判定部53は、ホールセンサ異常判定部52による異常判定を誤判定ではないと判定し(ステップS15)、ホールセンサ異常再判定を終了する。
ホールセンサ異常再判定が終了すると、図5に示すように、誤検知判定部53は、モータ制御部54が、ホールセンサ異常再判定の結果に基づいて、ホールセンサ172の各々が正常か異常かを判定する(ステップS4)。
ホールセンサ172の各々が正常であると判定された場合、モータ制御部54は、三相モータ171の回転停止を待って三相モータ171の起動制御を開始して、ホールセンサ異常判定部52により異常判定される前の状態に三相モータ171を復帰させる復帰処理を行う(ステップS5)。これにより、ホールセンサ172の異常検出が終了する。一方、ホールセンサ172の少なくともいずれかが異常である判定された場合、モータ制御部54は、三相モータ171の停止制御を継続して、ホールセンサ異常判定部52により異常判定されたときから第1の時間(例えば5分)が経過したときに(ステップS6)、三相モータ171を停止させる(ステップS7)。これにより、ホールセンサ172の異常検出が終了する。
第1実施形態のドラム式洗濯乾燥機1によれば、ホールセンサ172の少なくともいずれかが異常であると異常判定された場合に、異常判定されたホールセンサ172が異常判定された後に検出した磁束変化により算出された電気角θeに基づいて、異常判定されたホールセンサ172が正常か異常かを再判定する誤検知判定部53を備えている。これにより、ホールセンサ172の異常を高い精度で検出できる。
また、再判定を複数回繰り返し行い、その結果、ホールセンサ172の各々が正常であると所定回数以上再判定された場合に、ホールセンサ異常判定部52による異常判定を誤判定であると判定する。このため、ホールセンサ172の異常をより高い精度で検出できる。
また、誤検知判定部53による再判定が、予め設定された所定時間にわたって繰り返し行われる。所定時間を調整することで、所望の検出精度でホールセンサ172の異常を検出できる。
なお、制御装置40によりドアロック機構を制御できるようにして、三相モータ171が完全に停止して、ホールセンサ172の異常検出が終了するまで、ドア3のロックを解除しないようにしてもよい。これにより、ユーザの安全性を確実に確保できる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態のドラム式洗濯乾燥機1は、図7に示すように、制御装置40が、モータ回転数判定部55と記憶部56とを有している点で、第1実施形態のドラム式洗濯乾燥機1と異なっている。なお、第2実施形態では、第1実施形態と同一部分に同一参照番号を付して説明を省略し、第1実施形態と異なる点について説明する。
モータ回転数判定部55は、誤検知判定部53によりホールセンサ異常判定部52による異常判定が誤判定ではないと判定された場合に、ホールセンサ異常判定部52により異常判定される前の三相モータ171の回転数が所定値(例えば、200rpm)以上であるか否かを判定する。
なお、モータ回転数判定部55は、上記ホールセンサ異常判定部により上記異常判定されたときから上記誤検知判定部により上記再判定されるまでの間の三相モータ171の回転数をホールセンサ異常判定部52により異常判定される前の三相モータ171の回転数であるとみなして、判定を行う。
記憶部56は、例えば、ROMおよびRAMで構成され、ホールセンサ異常判定部52により異常判定されたときから誤検知判定部53により再判定されるまでの間の三相モータ171の回転数を記憶する。記憶される三相モータ171の回転数は、ホールセンサ異常判定部52により異常判定されたときから誤検知判定部53により再判定されるまでの間のいずれかのタイミングの回転数でもよいし、ホールセンサ異常判定部52により異常判定されたときから誤検知判定部53により再判定されるまでの間の複数の回転数の平均でもよい。
なお、モータ回転数判定部55、および、記憶部56は、CPUが所定のプログラムを実行することにより実現される機能である。
第2実施形態のドラム式洗濯乾燥機1では、モータ制御部54は、モータ回転数判定部55によりホールセンサ異常判定部52により異常判定される前の三相モータ171の回転数が所定値以上であるか否かが判定されると、次のように三相モータ171を制御する。
すなわち、モータ回転数判定部55により三相モータ171の回転数が所定値以上であると判定された場合、モータ制御部54は、三相モータ171の停止制御を継続して、ホールセンサ異常判定部52により異常判定されたときから第1の時間以上が経過したときに三相モータ171を停止させる。
また、モータ回転数判定部55により三相モータ171の回転数が所定値未満であると判定された場合、モータ制御部54は、三相モータ171の回転停止制御を終了して、ホールセンサ異常判定部52により異常判定されたときから第1の時間よりも短い第2の時間(例えば15秒)以上が経過したときに、三相モータ171の起動制御を開始する。
続いて、図8を参照して、第2実施形態のドラム式洗濯乾燥機1のホールセンサ172の異常検出について説明する。なお、以下に説明する処理は、制御装置40が所定のプログラムを実行することで実施される。
図8に示すように、例えば洗い運転中に、ホールセンサ異常判定部52が、ホールセンサ172の少なくともいずれかが異常であると判定(異常判定)すると(ステップS1)、記憶部56が、ホールセンサ異常判定部52により異常判定されたときから誤検知判定部53により再判定されるまでの間の三相モータ171の回転数を記憶する(ステップS21)。
ステップS4で、ホールセンサ172の少なくともいずれかが異常である判定された場合、モータ回転数判定部55が、ステップS21で記憶された三相モータ171の回転数が所定値(例えば200rpm)以上であるか否かを判定する(ステップS22)。
ステップS21で記憶された三相モータ171の回転数が所定値未満である場合、モータ制御部54は、三相モータ171の回転停止制御を終了して、第2の時間(例えば15秒)が経過したときに(ステップS23)、ステップS5に進み、復帰処理を行う。これにより、ホールセンサ172の異常検出が終了する。一方、ステップS21で記憶された三相モータ171の回転数が所定値以上である場合、モータ制御部54は、三相モータ171の停止制御を継続して、ホールセンサ異常判定部52により異常判定されたときから第1の時間(例えば5分)が経過したときに(ステップS6)、三相モータ171を停止させる(ステップS7)。これにより、ホールセンサ172の異常検出が終了する。
ところで、ホールセンサ異常判定部52により異常判定される前の三相モータ171の回転数が低い場合、ホールセンサの異常を正確に判定することができない場合がある。
第2実施形態のドラム式洗濯乾燥機1では、三相モータ171の回転数が所定値以上である場合、三相モータ171の停止制御を継続し、三相モータ171の回転数が所定値未満である場合、三相モータ171の停止制御を終了して三相モータ171を再起動する。これにより、ホールセンサ172の異常をより高い精度で検出できる。
また、ホールセンサ異常判定部52により異常判定されたときから誤検知判定部53により再判定されるまでの間の三相モータ171の回転数を記憶する記憶部56を備えている。ホールセンサ異常判定部52により異常判定されたときの三相モータ171の回転数を記憶し、これにより、三相モータ171の停止制御の継続または終了が判断されるので、ホールセンサ172の異常をより高い精度で検出できる。
なお、記憶部56は、省略することができる。この場合、例えば、ホールセンサ異常判定部52により異常判定された直後に電気角算出部51により算出された電気角に基づいて三相モータ171の回転数を算出し、この算出された三相モータ171の回転数が所定値以上であるか否かが判定されるようにしてもよい。
また、ステップS23で第2の時間が経過した後、一連の洗濯工程において、ホールセンサ異常判定部により異常判定された回数が所定回数(例えば15回)未満であるか否かを判定してもよい。この場合、異常判定された回数が所定回数未満であれば、ステップS5に進み、復帰処理を行い、異常判定された回数が所定回数以上であれば、ステップS6に進み、第1の時間が経過した後、ステップS7で三相モータ171を停止させるようにしてもよい。
(第3実施形態)
上記第1および第2実施形態では、ドラム式洗濯乾燥機について説明したが、縦型洗濯乾燥機にこの発明を適用してもよい。
本発明および実施形態をまとめると、次のようになる。
本発明の洗濯機1は、
外槽4と、
上記外槽4の内部に回動可能に配置され、洗濯物70が収容される内槽6と、
上記内槽6を回転させる三相モータ171と、
上記三相モータ171の各相の磁束変化をそれぞれ検出する3個のホールセンサ172と、
上記ホールセンサ172の各々により検出された上記磁束変化に基づいて、上記三相モータ171の電気角を算出する電気角算出部51と、
上記電気角算出部51により算出された上記電気角に基づいて、上記ホールセンサ172の各々が正常か異常かを判定するホールセンサ異常判定部52と、
上記ホールセンサ異常判定部52により上記ホールセンサ172の少なくともいずれかが異常であると異常判定された場合に、上記異常判定された後に算出された上記電気角に基づいて、上記ホールセンサ172の各々が正常か異常かを再判定する誤検知判定部53と、
を備えることを特徴としている。
上記構成によれば、ホールセンサ172の少なくともいずれかが異常であると異常判定された場合に、異常判定されたホールセンサ172が異常判定された後に検出した磁束変化により算出された電気角θeに基づいて、異常判定されたホールセンサ172が正常か異常かを再判定する誤検知判定部53を備えている。これにより、ホールセンサ172の異常を高い精度で検出できる
また、一実施形態の洗濯機1では、
上記誤検知判定部53が、上記再判定を複数回繰り返し行い、上記ホールセンサ172の各々が正常であると所定回数以上連続で再判定された場合に、上記ホールセンサ異常判定部52による異常判定を誤判定であると判定する。
上記実施形態によれば、再判定を複数回繰り返し行い、その結果、ホールセンサ172の各々が正常であると所定回数以上連続で再判定された場合に、ホールセンサ異常判定部52による異常判定を誤判定であると判定する。このため、ホールセンサ172の異常をより高い精度で検出できる。
また、一実施形態の洗濯機1では、
上記誤検知判定部53による上記再判定が、予め設定された所定時間にわたって繰り返し行われる。
上記実施形態によれば、誤検知判定部53による再判定が、予め設定された所定時間にわたって繰り返し行われる。所定時間を調整することで、所望の検出精度でホールセンサ172の異常を検出できる。
また、一実施形態の洗濯機1では、
上記ホールセンサ異常判定部52により上記異常判定された場合に、上記ホールセンサ異常判定部52により上記異常判定されたときから経過した時間が第1の時間に到達以降に上記三相モータの停止制御を開始するモータ制御部54と、
上記誤検知判定部53により上記ホールセンサ異常判定部52による上記異常判定が誤判定ではないと判定された場合に、上記ホールセンサ異常判定部52により上記異常判定される前の上記三相モータ171の回転数が所定値以上であるか否かを判定するモータ回転数判定部55と、
をさらに備え、
上記モータ制御部54が、
上記モータ回転数判定部55により上記三相モータ171の回転数が所定値以上であると判定された場合、上記三相モータ171の停止制御を継続して、上記経過した時間が上記第1の時間に到達以降に上記三相モータ171を停止させると共に、
上記モータ回転数判定部55により上記三相モータ171の回転数が所定値未満であると判定された場合、上記三相モータ171の停止制御を終了して、上記経過した時間が上記第1の時間よりも短い第2の時間に到達以降に上記三相モータ171の起動制御を開始する。
上記実施形態によれば、三相モータ171の回転数が所定値以上である場合、三相モータ171の停止制御を継続し、三相モータ171の回転数が所定値未満である場合、三相モータ171の停止制御を終了して三相モータ171を再起動する。これにより、ホールセンサ172の異常をより高い精度で検出できる。
また、一実施形態の洗濯機1では、
上記ホールセンサ異常判定部52により上記異常判定されたときから上記誤検知判定部53により上記再判定されるまでの間の上記三相モータ171の回転数を記憶する記憶部56をさらに備え、
上記モータ回転数判定部55が、上記記憶部56に記憶された上記三相モータ171の回転数を上記ホールセンサ異常判定部52により上記異常判定される前の上記三相モータ171の回転数であるとみなす。
上記実施形態によれば、三相モータ171の停止制御の継続または終了が判断されるので、ホールセンサ172の異常をより高い精度で検出できる。
上記第1〜第3実施形態で述べた構成要素は、適宜、組み合わせてもよく、また、適宜、選択、置換、あるいは、削除してもよいことは、勿論である。
1 ドラム式洗濯乾燥機(洗濯機)
1a 外箱
2 開口部
3 ドア
4 外槽
5 操作表示部
6 ドラム(内槽)
7 給水装置
8 収容ケース
9 収容ケース給水経路
10 外槽給水経路
12 給水部
13 給水弁
15 開口部
16 サスペンション
17 駆動装置
18 開口部
19 貫通孔
20 パッキン
26 排水口
27 排水ダクト
28 フィルタケース
29 排水ホース
30 排水弁
31 排水用モータ
35 循環ポンプ
40 制御装置
42 水位センサ
44 電圧センサ
45 加速度センサ
46 負荷駆動回路
47 インバータ
51 電気角算出部
52 ホールセンサ異常判定部
53 誤検知判定部
54 モータ制御部
55 モータ回転数判定部
56 記憶部
60 溢水口
61 回転軸
70 洗濯物
100 ヒートポンプユニット
110 送風ファン
171 三相モータ
172 ホールセンサ

Claims (5)

  1. 外槽と、
    上記外槽の内部に回動可能に配置され、洗濯物が収容される内槽と、
    上記内槽を回転させる三相モータと、
    上記三相モータの各相の磁束変化をそれぞれ検出する3個のホールセンサと、
    上記ホールセンサの各々により検出された上記磁束変化に基づいて、上記三相モータの電気角を算出する電気角算出部と、
    上記電気角算出部により算出された上記電気角に基づいて、上記ホールセンサの各々が正常か異常かを判定するホールセンサ異常判定部と、
    上記ホールセンサ異常判定部により上記ホールセンサの少なくともいずれかが異常であると異常判定された場合に、上記異常判定された後に算出された上記電気角に基づいて、上記ホールセンサの各々が正常か異常かを再判定し、この再判定の結果に基づいて、上記ホールセンサ異常判定部による上記異常判定が誤判定であるか否かを判定する誤検知判定部と、
    を備えることを特徴とする洗濯機。
  2. 請求項1に記載の洗濯機において、
    上記誤検知判定部が、上記再判定を複数回繰り返し行い、上記ホールセンサの各々が正常であると所定回数以上連続で再判定された場合に、上記ホールセンサ異常判定部による上記異常判定を誤判定であると判定することを特徴とする洗濯機。
  3. 請求項2に記載の洗濯機において、
    上記誤検知判定部による上記再判定が、予め設定された所定時間にわたって繰り返し行われることを特徴とする洗濯機。
  4. 請求項1から3のいずれか1つに記載の洗濯機において、
    上記ホールセンサ異常判定部により上記異常判定された場合に、上記ホールセンサ異常判定部により上記異常判定されたときから経過した時間が第1の時間に到達以降に上記三相モータの停止制御を開始するモータ制御部と、
    上記誤検知判定部により上記ホールセンサ異常判定部による上記異常判定が誤判定ではないと判定された場合に、上記ホールセンサ異常判定部により上記異常判定される前の上記三相モータの回転数が所定値以上であるか否かを判定するモータ回転数判定部と、
    をさらに備え、
    上記モータ制御部が、
    上記モータ回転数判定部により上記三相モータの回転数が所定値以上であると判定された場合、上記三相モータの停止制御を継続して、上記経過した時間が上記第1の時間に到達以降に上記三相モータを停止させると共に、
    上記モータ回転数判定部により上記三相モータの回転数が所定値未満であると判定された場合、上記三相モータの停止制御を終了して、上記経過した時間が上記第1の時間よりも短い第2の時間に到達以降に上記三相モータの起動制御を開始することを特徴とする洗濯機。
  5. 請求項4に記載の洗濯機において、
    上記ホールセンサ異常判定部により上記異常判定されたときから上記誤検知判定部により上記再判定されるまでの間の上記三相モータの回転数を記憶する記憶部をさらに備え、
    上記モータ回転数判定部が、上記記憶部に記憶された上記三相モータの回転数を上記ホールセンサ異常判定部により上記異常判定される前の上記三相モータの回転数であるとみなすことを特徴とする洗濯機。
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