JP2018011685A - 携帯型排泄介護装置 - Google Patents
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Abstract
Description
使って熱をコントロールしているが、制御盤内のスペース必要とし、又、発熱部への熱伝対の設置が困難であった。
1段目送り装置上側ベースと2段目送り装置上側ベースとを回動可能な構造とすることによって、本体装置への包合シート挿入を容易にし、使用準備の手間を省くことが出来る。
接着切断装置の機械動作の後に、発熱電源を起動と同時にタイマーを起動し、設定時間まで発熱させ、熱着、接着切断を実行させる事によって、熱着、接着切断温度調整器を必要とせず制御盤内スペースを省略し、熱伝対のセンサーをも必要とせず簡略化することが出来る。
間に取付けられた熱着、接着切断装置の作動によって切断して分離し、排泄物を封入した包合シート切り離し、リセット押しボタンを押すことによって、熱着、接着切断装置の作動を停止した後に1段目送り装置と、2段目送り装置作動させ、排泄物を封入した包合シートを取出し、次の排泄包合の準備をする構造とする。
さらに導入装置と、本体装置との連結を、緩衝連結具で接続する事で、股間から足背方向に伸縮可能に、腰部から腹部方向には回動可能にする事によって、装着による体位移動の障害とならず、さらに軽量化が図れる。
略中心として円弧状筒型に湾曲させた形状とする事によって、ストックする包合シートの幅方向の寸法に対して十分な幅方向大きさを確保出来る。
本携帯型排泄介護装置は, 図1に示す導入装置400の足背側と、本体装置90の股間側を図3と、図4に示す緩衝連結具100で接続し、導入装置400を要介護人の股間に、左右の大腿部付け根に挟んだ状態で装着させ、本体装置90を、図1に示す拘束バンド28aで大腿部に拘束し、本体装置90に取付られた図9に示す腰部装着ベルト28によって、要介護人の腰部に装着し、要介護人の体移動を妨げず、同期追随出 来る構造を成している。
又、緩衝連結ロッド10の設置数量は設置安定と、軽量化を実現可能な数量とする。
合する腰部側か腹部側ではないもう一方の腰部側か腹部側の一端に通し、拘束する構造とし、又、拘束バンド28aは1本での装着でも良く、複数本の装着としても良い。
よって、肛門開閉アーム4とセットピン2によって貫通して取付られた回動ピニオン5を正逆回転することにより開閉動作させる構造としても良い。
付けている。
6と、2段目送り装置16aの間に、ヒータベース46の腰部方向から腹部方向の両端の下側ベース15方向面を、図3に示す、ストロークシリンダB49に支えて取付けられ、又、ヒータベース46の腰部方向から腹部方向の両端の下側ベース15方向面の股間から足背方向に、切断刃座51を間にして、下側ベース15外面15bに合わせて湾曲した面を、下側ベース15外面15b面方向に合わせて、ヒータブラケット46aを、足背側位置と、股間側とに、二箇所取付けている、ヒータブラケット46aの湾曲したそれぞれの湾曲面には、湾曲した熱着、接着板53が取り付けられている。
の先端を検出するセンサーである、又その他にも機械式のリミットスイッチや、超音波、電磁波センサー、空圧リミットスイッチも使用することが出来る。
ることが出来る。
ーラ18aとで対向し挟んだ状態にして、準備する。(S3)。
目送り装置16a、による移動を排泄物有無検出センサー67の検出位置まで、一定時間、移動をバックアップする(S20)。
護者等の手作業によって分離された包合排泄物を取り出す。
1a 略円形状の出口a
1b 略円形状の出口b
2 セットピン
3 包合シート外枠多穴部
4 肛門開閉アーム
5 回動ピニオン
6 両歯ラック
7 ラックベース
8 ストロークシリンダA
9 先端ベース
10 緩衝連結ロッド
11 緩衝連結ロッド軸受け
12 包合シートストッカー
12a 包合シートストッカー外周面
12b 包合シートストッカー内周面
12c 包合シートストッカー外周面淵部
13 1段目送り装置上側ベース
14 2段目送り装置上側ベース
15 下側ベース
15a 下側ベース内面
15b 下側ベース外面
15c 下側1段目送り装置ユニット
15d 下側2段目送り装置ユニット
16 1段目送り装置
16a 2段目送り装置
16b 上側1段目送り装置ユニット
16c 上側2段目送り装置ユニット
17 送り装置駆動ユニット
18 1段目上側送りローラ
18a 1段目下側送りローラ
18b 2段目上側送りローラ
18c 2段目下側送りローラ
19 上側送りローラ連結軸
19a 下側送りローラ連結軸
20 送りローラジョイント
21 下側送りローラ駆動軸
22 1段目送りローラ駆動軸
23 2段目送りローラ駆動軸
24 送りローラ連結軸軸受け
25 送りローラ駆動伝達体A
25a 送りローラ駆動伝達体B
26 送りローラ駆動継ぎ手
27 送りローラ回転機A
27a 送りローラ回転機B
28 腰部装着ベルト
28a 拘束バンド
29 1段目上側ベース取付軸
30 2段目上側ベース取付軸
31 送りローラ駆動軸軸受け
32 フレキシブル管 46 ヒータベース
46a ヒータブラケット
47 耐熱ゴムブロック
49 ストロークシリンダB
50 ストロークシリンダC
51 切断刃座
52 切断刃
53 熱着、接着板
54 包合シート
55 外枠ヒレ
56 包合シート整流板
56a 包合シート整流板ヒンジ
57 肛門開閉アーム突起
58 排泄物
59 包合シート移動空間
60 畜圧器
61 バッテリー
62 調圧弁
63 連結リンク
66a ストロークシリンダA8作動確認センサー
66b ストロークシリンダB49作動確認センサー
66c ストロークシリンダC50作動確認センサー
67 排泄物有無検出センサー
68 排泄ジュク動音検出センサー
69 体表静電容量検出センサー
70 排泄物先頭検出センサー
71 排泄物漏れ検出センサー
72 制御盤
73 コントローラ
74 電源スイッチ
75 セレクトスイッチ
77 熱着、接着切断押しボタン
78 排泄介護装置準備完了押しボタン
79 排泄押しボタン
80 リセット押しボタン
81 制御盤ベース
82 電源表示灯
83 排泄音声センサー
84 1段目、2段目送り装置起動押しボタン
86 包合排泄物有無検出センサー
90 本体装置
100 緩衝連結具
300 熱着、接着切断装置
400 導入装置
500 肛門開閉アーム回動装置
Claims (4)
- 要介護人の大腿部に装着して使用する携帯型排泄介護装置であって、
要介護人の股間側に設けた導入装置(400)と、導入装置(400)の、足背側に、緩衝装置(100)により連結され要介護人の大腿部の外周に沿って略円弧状に湾曲した本体装置(90)と、から構成され、
導入装置(400)は、要介護人の臀部の下方に配置され肛門周囲を覆うように形成された包合シート外枠(1)と、対向した一対の肛門開閉アーム(4)と、包合シート移動空間(59)を有し、包合シート外枠(1)と肛門開閉アーム(4)とを股間側に取り付けた先端ベース(9)と、を備え、
本体装置(90)は、股間側に配置され、包合シート(54)を包合シートストッカー外周面(12a)と、包合シートストッカー内周面(12b)に蓄積し、中側を包合シート移動空間(59)とする略円弧筒形状の包合シートストッカー(12)と、包合シートストッカー(12)の下方に配置され、包合シート(54)をラッパ状に形成して包合シート移動空間(59)内を下方へ送る股間側の1段目送り装置(16)及び足背側の2段目送り装置(16a)と、1段目送り装置(16)と2段目送り装置(16a)の間に配置され、排泄物を包合した包合シート(54)を熱着または接着後に切断して分離する熱着、接着切断装置(300)と、を備え
本体装置(90)が、緩衝連結具(100)により、股間側から足背側の上下方向、腰部側から腹部側の前後方向に同時に移動可能で、さらに腰部側から腹部側と、右大腿側と、左大腿側に回動可能なように導入装置(400)に連結されている携帯型排泄介護装置。 - 包合シート外枠(1)は、略8の字形状に形成されており、前後に2つの略円形状の出口a(1a)及び出口b(1b)を有する請求項1に記載の携帯型排泄介護装置。
- 本体装置(90)は、包合シートストッカー(12)と一体でその下方に形成された断面略円弧形状の下側ベース(15)と、下側ベース(15)の股間側に設けられ腰部側または腹部側の一端に回動可能に取付られた断面略円弧形状の1段目送り装置上側ベース(13)と、下側ベース(15)の足背側に設けられ腰部側または腹部側の一端に回動可能に取付けられた断面略円弧形状の2段目送り装置上側ベース(14)とを備え、1段目送り装置上側ベース(13)及び2段目送り装置上側ベース(14)に円弧に沿って単数または複数の1段目上側送りローラ(18)及び2段目上側送りローラ(18b)がそれぞれ放射状に配置され、下側ベース(15)には1段目上側送りローラ(18)に対向する位置に1段目下側送りローラ(18a)が、2段目上側送りローラ(18b)に対向する位置に2段目下側送りローラ(18c)がそれぞれ配置され、1段目上側送りローラ (18)と1段目下側送りローラ(18a)によって1段目送り装置(16)を構成し、2段目上側送りローラ(18b)と2段目下側送りローラ(18c)により2段目送り装置(16a)を構成し、包合シート(54)を互いに対向する送りローラの間に挟んで下方に送る請求項1または請求項2に記載の携帯型排泄介護装置。
- 包合シート整流板(56)は、包合シート整流板ヒンジ(56a)によって下側ベース内面(15a)と、包合シートストッカー外周面淵部(12c)との左右二箇所に取付けられ、包合シート整流板ヒンジ(56a)に備わった付勢体によって包合シートストッカー(12)にストックされた包合シート(54)の繰り出し先端部を、包合シートストッカー外周面(12a)と、包合シートストッカー内周面(12b)とのストック面に押えてグリップして、包合シート(54)と接触させ静電気の発生を抑え、繰り出しする包合シート(54)の、余分な送りを防止し、また包合シート(54)のストック作業時には、包合シート整流板ヒンジ(56a)によって回動して包合シート整流板(56)と、包合シートストッカー(12)との隙間を生じさせ、生じた隙間部に包合シート(54)をストックすることが出来る請求項〜請求項1〜3の何れか1項に記載の携帯型排泄介護装置
。
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WO2021230476A1 (ko) * | 2020-05-15 | 2021-11-18 | 고려대학교 산학협력단 | 장루기기 |
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JPH04288158A (ja) * | 1991-01-23 | 1992-10-13 | Tsuji Tokiko | 電子おむつユニット |
JP2015091293A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-05-14 | 文蔵 田中 | 排泄介護装置 |
-
2016
- 2016-07-20 JP JP2016142155A patent/JP6550552B2/ja active Active
Patent Citations (2)
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JP7562166B2 (ja) | 2020-05-15 | 2024-10-07 | 高麗大学校産学協力団 | ストーマ装具 |
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