JP2018008904A - 水中油型ケラチン繊維用化粧料 - Google Patents

水中油型ケラチン繊維用化粧料 Download PDF

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恵理子 板井
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史仁 宇田川
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Abstract

【課題】本発明は、カール効果に優れ、化粧膜の均一性に優れながらも、軽い伸び広がりで、セパレート効果に優れる水中油型ケラチン繊維用化粧料を提供する。【解決手段】成分(A)平均粒子径が0.01〜10μm、融点90℃〜110℃の炭化水素ワックス粒子と成分(B)(スチレン/アクリレーツ/メタクリル酸)コポリマーを含有する水中油型ケラチン繊維用化粧料を提供するものである。【選択図】なし

Description

本発明は、水中油型ケラチン繊維用化粧料に関するものである。
ケラチン繊維用化粧料は、ケラチン繊維をカールさせ、目元を美しく際立たせるといった化粧効果(カール効果等)を求められるものである。近年は、伸び広がりが良好でケラチン繊維への塗布がし易く、塗布後は均一な化粧膜を形成し、ケラチン繊維の束付きがなく美しくセパレートした仕上がりになることが求められてきている。
たとえば、77℃から110℃の範囲の融点を持つ少なくとも1つのワックスの水中ワックス型エマルション(wax-in-water)と特定の物性値を有する皮膜形成ポリマーを併用することで、ケラチン繊維のカール効果を向上せたケラチン繊維用化粧料の技術(特許文献1参照)が検討されている。
特開平11−255619
しかしながら、特許文献1の技術のように77℃から110℃の範囲の融点を持つ少なくとも1つのワックスの水中ワックス型エマルションと特定の物性値を有する皮膜形成ポリマーを併用する技術では、カール効果は向上するものの、ケラチン繊維への塗布時に、べたつきが生じ伸び広がりの良好さが損なわれたり、ケラチン繊維同士の束づきが発生しやすくなる場合があった。また、例示されている77℃から110℃の範囲の融点を持つ少なくとも1つのワックスの水中ワックス型エマルションと特定の物性値を有する皮膜形成ポリマーの組合せ以外の組合せにおいては、化粧膜の均一性に劣り、カール効果にも劣る場合があった。
そこで本発明では、カール効果に優れ、化粧膜の均一性に優れながらも、軽い伸び広がりで、セパレート効果に優れる水中油型ケラチン繊維用化粧料を提供することを目的とする。
かかる実情において、本発明者らは、ワックス粒子と皮膜形成ポリマーとの組合せを鋭意検討した結果、成分(A)平均粒子径0.01〜10μmで融点90〜110℃の炭化水素ワックス粒子と、成分(B)(スチレン/アクリレーツ/メタクリル酸)コポリマーを組合せることにより、硬く均一で、べたつかない化粧膜を形成することを見出し、前記成分(A)及び(B)を水中油型化粧料に含有させることで、カール効果に優れ、化粧膜の均一性に優れながらも、軽い伸び広がりで、セパレート効果に優れる水中油型ケラチン繊維用化粧料が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、次の成分(A)及び(B);
(A)平均粒子径が0.01〜10μm、融点90℃〜110℃の炭化水素ワックス粒子
(B)(スチレン/アクリレーツ/メタクリル酸)コポリマー
を含有する水中油型ケラチン繊維用化粧料、
前記成分(A)の含有量が5〜25質量%である水中油型ケラチン繊維用化粧料、
前記成分(A)以外の油性成分の含有量が、0〜10質量%である水中油型ケラチン繊維用化粧料、
前記成分(A)を水中ワックス型エマルションとして含有する水中油型ケラチン繊維用化粧料を提供するものである。
本発明の水中油型ケラチン繊維用化粧料は、カール効果に優れ、化粧膜の均一性に優れながらも、軽い伸び広がりで、セパレート効果に優れる水中油型ケラチン繊維用化粧料を提供するものである。
以下、本発明について詳細に説明する。なお、本明細書において、「〜」はその前後の数値を含む範囲を意味するものとする。
本発明に用いられる成分(A)の平均粒子径が0.01〜10μm、融点90℃〜110℃の炭化水素ワックス粒子とは、化粧料中で粒子として存在するワックスである。炭化水素ワックスとしては、パラフィンワックス、セレシンワックス、マイクロクリスタリンワックス、エチレンプロピレンコポリマーワックス、モンタンワックス、フィッシャートロプシュワックス等が挙げられ、これらを1種又は2種以上用いることができる。また、融点90〜110℃の炭化水素ワックスとは、融点が90〜110℃である1種類の炭化水素ワックスでも良く、2種以上の融点の異なる炭化水素ワックスを混合し、融点が90〜110℃となるものであってもよい。
本発明において、炭化水素ワックス粒子の平均粒子径は、レーザー回折/散乱式の粒度分布測定装置にて測定しており、体積分布における50%粒子径(メジアン径)を粒子径として算出する。本発明に用いられる成分(A)の平均粒子径は0.01〜10μmが好ましく、0.01〜1μmであることがより好ましい。成分(A)の平均粒子径が0.01未満の場合は、満足のいくカール効果が得られず、10μmを超えると、均一な化粧膜が得られない場合がある。
成分(A)の平均粒子径が0.01〜10μm、融点90℃〜110℃の炭化水素ワックス粒子は、活性剤等により水中にワックス粒子を分散させた水中ワックス型エマルションとして用いてもよい。前記水中ワックス型エマルジョンは、半透明〜白濁の液状物であり、容易に化粧料に汎用の水性成分に混和することが可能である。
前記水中ワックス型エマルション中の成分(A)の平均粒子径が0.01〜10μm、融点90℃〜110℃の炭化水素ワックス粒子の含有量は、特に限定されないが、20〜55質量%(以下、単に「%」とする)が好ましく、30〜45%であることがより好ましい。
前記水中ワックス型エマルションに用いられる界面活性剤としては、化粧料一般に用いられている界面活性剤であればいずれのものも使用でき、非イオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤等が挙げられる。非イオン性界面活性剤としては、例えば、グリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリグリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、プロピレングリコール脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビタン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビトールの脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリアルキレングリコール脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、グリセリンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ラノリンのアルキレングリコール付加物、ポリオキシアルキレンアルキル共変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン等が挙げられる。アニオン界面活性剤としては、例えば、ステアリン酸、ラウリン酸のような脂肪酸の無機及び有機塩、アルキルベンゼン硫酸塩、アルキルスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、α−スルホン化脂肪酸塩、アシルメチルタウリン塩、N−メチル−N−アルキルタウリン塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩、アルキル燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル燐酸塩、N−アシルアミノ酸塩、N−アシル−N−アルキルアミノ酸塩、ο−アルキル置換リンゴ酸塩、アルキルスルホコハク酸塩等が挙げられる。カチオン界面活性剤としては、例えば、アルキルアミン塩、ポリアミン及びアルカノールアミン脂肪酸誘導体、アルキル四級アンモニウム塩、環式四級アンモニウム塩等が挙げられる。両性界面活性剤としては、アミノ酸タイプやベタインタイプのカルボン酸型、硫酸エステル型、スルホン酸型、リン酸エステル型のものが挙げられる。これらの界面活性剤は、必要に応じ、1種又は2種以上を使用することができる。これらの中でも、平均分子量600〜1200のモノ脂肪酸ポリグリセリル、かつ、HLB値が12〜18の非イオン性界面活性剤であることが好ましく、平均分子量800〜1000、かつ、HLB値が14〜17の非イオン性界面活性剤であることがより好ましい。前記水中ワックス型エマルション中の界面活性剤の含有量は、特に限定されないが、1〜10%が好ましく、3〜7%がより好ましい。
前記水中ワックス型エマルションは、乳化分散性を損なわない範囲で界面活性剤以外に、アルコール類、防腐・殺菌剤、増粘剤、安定剤、水酸化カリウムなどの中和剤等を適宜、目的に応じて使用することができる。
前記水中ワックス型エマルション中のワックス粒子の平均粒子径は、レーザー回折/散乱式の粒度分布測定装置にて測定しており、体積分布における50%粒子径(メジアン径)を粒子径として算出する。
前記水中ワックス型エマルションは、公知の方法、例えばホモミキサー、高圧ホモジナイザーを用いた乳化方法により作製することができる。特に限定されないが、例えば、炭化水素系ワックス、界面活性剤を配合し、撹拌下にて加熱融解(100〜140℃)し、これを圧力容器で0.2〜0.5MPa加圧下にて100〜140℃に加熱した温水に加え、攪拌して均一な乳化液とし、更に、高圧ホモジナイザーにて処理する方法等が挙げられる。
本発明における成分(A)の平均粒子径が0.01〜10μm、融点90℃〜110℃の炭化水素ワックス粒子の含有量は、特に限定されないが、5〜25%が好ましく、更にこのましくは8〜20%である。この範囲であれば、伸び広がりが良好で、束付きが少ないセパレート効果も得られる等の点でより好ましい。
本発明における成分(B)の(スチレン/アクリレーツ/メタクリル酸)コポリマーは、スチレン、アクリル酸及びメタクリル酸の共重合体である。
成分(B)の(スチレン/アクリレーツ/メタクリル酸)コポリマーは、特に限定されないが、水中に分散されたポリマーエマルションとして用いても良い。前記ポリマーエマルションは、半透明〜白濁の液状物であり、容易に化粧料に汎用の水性成分に混和することが可能である。
前記ポリマーエマルション中の成分(B)の(スチレン/アクリレーツ/メタクリル酸)コポリマーの含有量は、特に限定されないが、25〜55%が好ましく、35〜45%であることがより好ましい。市販品としては、SYNTRAN 5760CG(INTERPOLYMER社)等が好ましく例示できる。
本発明における成分(B)の(スチレン/アクリレーツ/メタクリル酸)コポリマーの含有量は、特に限定されないが、5〜25%が好ましく、7〜15%がより好ましい。この範囲であれば、カール及びカール保持効果に優れ、均一な化粧膜が得られる点等で、より好ましい。
また本発明においては、成分(A)と成分(B)は特に限定されないが、質量比(A):(B)=1:5〜5:1であることがより好ましく、1:3.5〜3.5:1であることが特に好ましい。この範囲であると、本発明の水中油型ケラチン繊維用化粧料の効果を最大に引き出すことができる点等で、より好ましい。
本発明の水中油型ケラチン用化粧料に用いられる水は、特に限定されず、例えば、精製水、蒸留水、温泉水、海洋深層水、ラベンダー花水等、種々の水をあげることができ、必要に応じて、これらの1種又は2種以上を組合わせて使用することができる。また、本発明における水の含有量は、特に限定されないが、20〜95%であることが好ましく、40〜80%であることがより好ましく、50〜70%であることが特に好ましい。この範囲であれば、本発明の水中油型ケラチン繊維用化粧料の効果を最大に引き出すことができる等の点から、より好ましい。
本発明の水中油型ケラチン用化粧料は、前記の成分(A)及び(B)の他に、さらに、通常化粧料に使用される成分、例えば成分(A)以外の油性成分、粉体成分、繊維、界面活性剤、皮膜形成性ポリマーエマルション、水性成分、紫外線吸収剤、保湿剤、褪色防止剤、酸化防止剤、消泡剤、美容成分、防腐剤、香料などを本発明の効果を損なわない範囲で適宜含有することができる。
成分(A)以外の油性成分としては、化粧料に使用できるものであれば特に制限されず、動物油、植物油、合成油等の起源、及び、固形油、半固形油、液体油、揮発性油等の性状を問わず、炭化水素類、油脂類、ロウ類、硬化油類、エステル油類、脂肪酸類、高級アルコール類、シリコーン油類、フッ素系油類、ラノリン誘導体類、油性ゲル化剤類等が挙げられる。
具体的には、流動パラフィン、イソドデカン、水添ポリイソブテン、スクワラン、ワセリン、ポリブテン等の炭化水素類、オリーブ油、ヒマシ油、ホホバ油、ミンク油、マカデミアンナッツ油等の油脂類、セチルイソオクタネート、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、トリオクタン酸グリセリル、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、トリイソステアリン酸ジグリセリル、トリベヘン酸グリセリル、ロジン酸ペンタエリトリットエステル、ジオクタン酸ネオペンチルグリコール、コレステロール脂肪酸エステル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)等のエステル類、低重合度ジメチルポリシロキサン、高重合度ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン、ポリオキシアルキレン・アルキルメチルポリシロキサン・メチルポリシロキサン共重合体、架橋型オルガノポリシロキサン、フッ素変性ポリシロキサン、ジメチコノール等のシリコーン類、パーフルオロデカン、パーフルオロオクタン、パーフルオロポリエーテル等のフッ素系油類、ラノリン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラノリンアルコール等のラノリン誘導体、デキストリン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、デンプン脂肪酸エステル、イソステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸カルシウム等の油性ゲル化剤類等が挙げられる。これらの油性成分は必要に応じて1種又は2種以上用いることができる。
本発明の水中油型ケラチン繊維用化粧料の効果を最大に引き出すことができる等の点から、特に限定されないが、成分(A)以外の油性成分の含有量は、0〜10%であることが好ましく、0〜5%であることがより好ましく、実質的に含有しないことが特に好ましい。なお、本発明における「実質的に含有しない」とは、全く含有しないか、含有したとしても、水中油型ケラチン繊維用化粧料全量に対しての含有量が1%以下であり、より好ましくは、0.1%以下であることを意味している。
粉体成分としては、板状、紡錘状、針状等の形状、粒子径、多孔質、無孔質等の粒子構造等により特に限定されず、無機粉体類、光輝性粉体類、有機粉体類、色素粉体類、複合粉体類、等が挙げられる。具体的には、コンジョウ、群青、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、酸化セリウム、無水ケイ酸、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、酸化クロム、水酸化クロム、カーボンブラック、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、マイカ、合成マイカ、合成セリサイト、セリサイト、タルク、カオリン、炭化珪素、硫酸バリウム、ベントナイト、スメクタイト、窒化硼素等の無機粉体類、オキシ塩化ビスマス、雲母チタン、酸化鉄被覆雲母、酸化鉄被覆雲母チタン、無水ケイ酸被覆雲母チタン、有機顔料処理雲母チタン、酸化チタン被覆ガラス末、酸化チタン・酸化鉄被覆ガラス末、酸化チタン・無水ケイ酸被覆ガラス末、アルミニウムパウダー等の光輝性粉体類、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸亜鉛、N−アシルリジン、ナイロン等の有機粉体類、有機タール系顔料、有機色素のレーキ顔料等の色素粉体類、微粒子酸化チタン被覆雲母チタン、微粒子酸化亜鉛被覆雲母チタン、硫酸バリウム被覆雲母チタン、酸化チタン含有二酸化珪素、酸化亜鉛含有二酸化珪素等の複合粉体、ポリエチレンテレフタレート・アルミニウム・エポキシ積層末、ポリエチレンテレフタレート・ポリオレフィン積層フィルム末、ポリエチレンテレフタレート・ポリメチルメタクリレート積層フィルム末等が挙げられ、これらを1種又は2種以上を用いることができる。また、これら粉体は1種又は2種以上を複合化したものを用いても良く、フッ素化合物、シリコーン系油剤、金属石ケン、ロウ、界面活性剤、油脂、炭化水素等を用いて公知の方法により表面処理を施したものであっても良い。
繊維としては、ナイロン、ポリプロピレン、ポリエステル等の合成繊維、レーヨン等の人造繊維、セルロース等の天然繊維、アセテート人絹等の半合成繊維等が挙げられ、形状は特に限定されず、断面が円状、楕円状、多角形、井形、T型、Y型等いずれのものも使用することができる。更に、これらの繊維は、必要に応じて着色剤で着色したり、表面処理剤の種類としてはフッ素化合物、シリコーン油、粉体、油剤、ゲル化剤、エマルションポリマー、界面活性剤等で表面処理を施したりして使用してもよい。
界面活性剤としては、化粧料一般に用いられている界面活性剤であればいずれのものも使用でき、非イオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤等が挙げられる。非イオン界面活性剤としては、例えば、グリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリグリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、プロピレングリコール脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビタン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビトールの脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリアルキレングリコール脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、グリセリンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ラノリンのアルキレングリコール付加物、ポリオキシアルキレンアルキル共変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン等が挙げられる。アニオン界面活性剤としては、例えば、ステアリン酸、ラウリン酸のような脂肪酸の無機及び有機塩、アルキルベンゼン硫酸塩、アルキルスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、α−スルホン化脂肪酸塩、アシルメチルタウリン塩、N−メチル−N−アルキルタウリン塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩、アルキル燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル燐酸塩、N−アシルアミノ酸塩、N−アシル−N−アルキルアミノ酸塩、ο−アルキル置換リンゴ酸塩、アルキルスルホコハク酸塩等が挙げられる。カチオン界面活性剤としては、例えば、アルキルアミン塩、ポリアミン及びアルカノールアミン脂肪酸誘導体、アルキル四級アンモニウム塩、環式四級アンモニウム塩等が挙げられる。両性界面活性剤としては、アミノ酸タイプやベタインタイプのカルボン酸型、硫酸エステル型、スルホン酸型、リン酸エステル型のものが挙げられる。これらの界面活性剤は、必要に応じ、1種又は2種以上を使用することができる。
皮膜形成性ポリマーエマルションとしては、水中にポリマー微粒子が安定に分散した系で、界面活性剤で乳化させたモノマーを重合することによって得られる液や自然界に存在する乳状の樹液を含むもので、例えば、アクリル酸アルキルコポリマーエマルション、メタクリル酸アルキルコポリマーエマルション、アクリル酸・アクリル酸アルキルコポリマーエマルション、アクリル酸・メタクリル酸アルキルコポリマーエマルション、メタクリル酸・アクリル酸アルキルコポリマーエマルション、メタクリル酸・メタクリル酸アルキルコポリマーエマルション、オルガノポリシロキサンのポリマーエマルション、ポリ酢酸ビニルポリマーエマルション等が挙げられ、これらの1種又は2種以上を使用することができる。
水性成分は、水に可溶な成分であれば何れでもよく、例えば、エチルアルコール、ブチルアルコール等の低級アルコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、1,3−ブチレングリコール、1,2−ペンタンジオール等のグリコール類、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン等のグリセロール類、アロエベラ、ウイッチヘーゼル、ハマメリス、ラベンダー、ローズ等の植物抽出液、グアーガム、コンドロイチン硫酸ナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム、アラビアガム、アルギン酸ナトリウム、カラギーナン、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、カルボキシビニルポリマー、アルキル付加カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸ナトリウム、タンパク質、ムコ多糖、コラーゲン、エラスチン、ケラチン等が挙げられる。
紫外線吸収剤としては、例えば、パラアミノ安息香酸等の安息香酸系紫外線吸収剤、アントラニル酸メチル等のアントラニル酸系紫外線吸収剤、サリチル酸メチル等のサリチル酸系紫外線吸収剤、パラメトキシケイ皮酸オクチル等のケイ皮酸系紫外線吸収剤、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン等のベンゾフェノン系紫外線吸収剤、ウロカニン酸エチル等のウロカニン酸系紫外線吸収剤等が挙げられる。また、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ジメチコジエチルベンジルマロネート、2,4−ビス{[4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキシ]−フェニル}−6−(4−メトキシフェニル)−1,3,5−トリアジン、メチレンビスベンゾトリアゾルテトラメチルブチルフェノール、4−tert−ブチル−4'−メトキシベンゾイルメタン、オクトクリレン、オクチルトリアゾン等を用いることができる。酸化防止剤としては、例えばα−トコフェロール、アスコルビン酸等、ビタミン類、防腐剤としては、例えばパラオキシ安息香酸エステル、フェノキシエタノール等が挙げられる。
本発明の水中油型ケラチン繊維用化粧料の剤型としては、特に限定されないが、マスカラ、マスカラオーバーコート、マスカラ下地、ヘアワックス等が挙げられる。また、性状としては液状、ゲル状、クリーム状等が挙げられ、いずれの性状でも良い。
以下に製造例および実施例をあげて本発明を詳細に説明する。尚、これらは本発明を何ら限定するものではない。
<製造例1:水中ワックス型エマルションの製造方法>
合成ワックス及びマイクロクリスタリンワックスの混合物35〜45部と、ポリグリセリンモノ脂肪酸エステル系の界面活性剤を5〜10部配合し、撹拌下にて加熱融解(100〜140℃)した。これを圧力容器で0.2〜0.5MPa加圧下にて100〜140℃に加熱した温水に加え、攪拌して均一な乳化液とし、更に、高圧ホモジナイザーにて処理した。得られた水中ワックス型エマルションの物性を測定したところ、固形分濃度40%、固形分の融点101℃、粒径0.01〜10μmであった。
実施例1〜5および比較例1〜6:水中油型ケラチン繊維用化粧料
下記表1に示す処方の水中油型ケラチン繊維用化粧料を調製し、軽い伸び広がり、セパレート効果、カール効果、化粧膜の均一性について下記の方法により評価した。その結果も併せて表1に示す。
*1 AQUASPROUT−7100(日本精鑞社製)(固形分濃度40%)
*2 AQUASPROUT−7400(日本精鑞社製)(固形分濃度40%)
*3 ニッコールBC−20TX日光ケミカルズ社製)
*4 クラレポバール224C(クラレ社製)
*5 アキュリン33A(ROHN GMBH社製)
*6 SYNTRAN5760CG(インターポリマー社製)(固形分濃度41%)
*7 ビニブランGV5651(日信化学工業社製)(固形分濃度36%)
*8 ダイトゾール5000SJ(大東化成工業社製)(固形分濃度50%)
*9 ビニゾール2140L(不二化成社製)(固形分濃度43%)
*10 COVACRYL MS11WP(日信化学工業社製)(固形分濃度57%)
(製造方法)
A.成分(1)〜(17)を、均一に分散混合する。
B.Aを容器に充填して製品とする
(評価方法)
各評価項目については、各試料について化粧品専門パネル5名による使用テストを行い、塗布時の抵抗が少なく伸び広げのしやすさの指標としてa.軽い伸び広がり、化粧膜形成後のケラチン繊維同士の束付きが少ないことを指標としたb.セパレート効果、塗布時及び経時でのケラチン繊維のカール力を指標としたc.カール効果、化粧膜形成後の表面にダマがないことを指標としたd.化粧膜の均一性の各項目について、各自が下記評価基準に従って5段階評価し、サンプル毎に評点を付し、更に全パネルの評点の平均点を下記の判定基準に従って判定した。
<評価基準>
(評価結果):(評点)
非常に良好:5点
良好 :4点
普通 :3点
やや不良 :2点
不良 :1点
<判定基準>
(評点の平均点) :(判定)
4.5以上 : ◎
3.5以上〜4.5未満: ○
1.5以上〜3.5未満: △
1.5未満 : ×
表1の結果から明らかなように、本発明の実施例1〜5の水中油型ケラチン繊維用化粧料は、比較例1〜6の水中油型ケラチン繊維用化粧料に比べ、軽い伸び広がり、セパレート効果、カール効果、化粧膜の均一性の全てにおいて優れたものであった。これに対して、成分(A)の代わりにエステルワックス粒子を用いた比較例1、2では、エステルワックス特有のべたつきが生じてしまうため軽い伸び広がりに劣り、満足のいくセパレート効果も得られないものであった。また、形成された化粧膜が柔らかいため十分な化粧膜の強度が得られず、カール効果にも劣るものであった。成分(B)の代わりにポリ酢酸ビニルを用いた比較例3では、成分(A)とポリ酢酸ビニルが凝集してしまい、化粧料の均一性が失われ、全ての評価項目において劣るものであった。成分(B)の代わりに(アクリレーツ/アルキル酸エチルヘキシル)コポリマーを用いた比較例4及び、(アクリレーツ/酢酸ビニル)コポリマーを用いた比較例5では、共に、形成された化粧膜が柔らかく、べたつきが強いため、カール効果及びセパレート効果に劣るものであった。成分(B)の代わりにアクリレーツコポリマーを用いた比較例6では、固い化粧膜は得られるものの、ダマが発生してしまい、化粧膜の均一性に劣るものであった。
実施例6:水中油型マスカラ
(成分) (%)
(1)ステアリン酸 1
(2)パルミチン酸 0.5
(3)カルナウバロウワックス 3
(4)ポリエチレンワックス 3
(5)ワセリン 0.1
(6)セトステアリルアルコール 0.5
(7)自己乳化型モノステアリン酸グリセリル *11 1
(8)セスキオレイン酸ソルビタン *12 0.5
(9)モノオレイン酸ポリオキシエチレン *13 1
(10)ショ糖脂肪酸エステル *14 1.5
(11)レシチン 0.1
(12)黒酸化鉄 7
(13)精製水 残量
(14)ポリビニルアルコール *15 0.2
(15)1,3−BG 1
(16)アクリル酸アルキルコポリマー *16 1.5
(17)トリエタノールアミン 1.2
(18)EDTA 0.1
(19)デヒドロ酢酸ナトリウム 0.1
(20)無水ケイ酸 2
(21)パラオキシ安息香酸メチル 0.2
(22)フェノキシエタノール 0.3
(23)(スチレン/アクリレーツ/メタクリル酸)コポリマー *6 25
(24)(アクリレーツ/酢酸ビニル)コポリマー *9 2
(25)レーヨン繊維 1
(26)製造例1の水中ワックス型エマルション 25

*11:ニッコールMGS−ASEV(日本サーファクタント工業社製)
*12:コスモール82(日清オイリオグループ社製)
*13:ノニオンOT−221R(日油社製)
*14:シュガーワックスS−10E(第一工業製薬社製)
*15:クラレポバール 224C(クラレ社製)
*16:Aculin 33A(ROHN GMBH社製)
(製造方法)
A.成分(1)〜(11)を110℃まで加熱し、均一に混合する。
B.Aに成分(12)を加え、均一に分散する。
C.成分(13)〜(25)を均一に分散する。
D.BにCを加え乳化する
E.Dに(26)を加え、均一に分散する。
F.Eを容器に充填して製品とする。
実施例6の水中油型マスカラは、軽い伸び広がりで、セパレート効果及びカール効果に優れ、化粧膜の均一性に優れたものであった。
実施例7:水中油型マスカラ下地
(成分) (%)
(1)ステアリン酸 2
(3)合成ワックス 2
(4)ポリエチレンワックス 2
(5)セトステアリルアルコール 2
(6)自己乳化型モノステアリン酸グリセリル *11 0.5
(7)セスキオレイン酸ソルビタン *12 0.5
(8)モノオレイン酸ポリオキシエチレン *13 1
(9)ショ糖脂肪酸エステル *14 1.5
(10)精製水 残量
(11)ポリビニルアルコール *4 0.2
(12)1,3−BG 1
(13)アクリル酸アルキルコポリマー *5 3
(14)トリエタノールアミン 1.5
(15)EDTA 0.1
(16)デヒドロ酢酸ナトリウム 0.1
(17)無水ケイ酸 2
(18)パラオキシ安息香酸メチル 0.2
(19)フェノキシエタノール 0.3
(20)(スチレン/アクリレーツ/メタクリル酸)コポリマー *6 20
(21)アクリレーツコポリマー *10 10
(22)製造例1の水中ワックス型エマルション 30
(製造方法)
A.成分(1)〜(9)を110℃まで加熱し、均一に混合する。
B.成分(10)〜(21)を均一に分散する。
C.BにCを加え乳化する
D.Cに(22)を加え、均一に分散する。
F.Eを容器に充填して製品とする。
実施例7の水中油型マスカラ下地は、軽い伸び広がりで、セパレート効果及びカール効果に優れ、化粧膜の均一性に優れたものであった。
実施例8:ヘアワックス
(成分) (%)
(1)製造例1の水中ワックス型エマルション 30
(2)(スチレン/アクリレーツ/メタクリル酸)コポリマー *6 10
(3)(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30))
クロスポリマー *17 0.2
(4)1,3−BG 1
(5)水酸化ナトリウム 0.08
(6)精製水 残量
(7)アルコール 5
(8)ポリビニルピロリドン *18 1
(9)ポリウレタン−14 *19 0.2
(10)PEG−45M *20 0.1
(11)PG 10
(12)シリコーンエマルション *21 1

*17: CARBOPOL1382(LUBLIZOL ADVANCED MATERIALS A社製)
*18:LUVISKOL K90 POWDER(バディッシュ社製)
*19:DYNAMX(アクゾノーベル社製)
*20:POLYOX WSR−N−60K(ユニオンカーバイド社製)
*21:SM 8904 COSMETIC EMULSION(東レ・ダウコーニング社製)
(製造方法)
A.成分(1)〜(12)を均一に分散する。
B.Aを容器に充填して製品とする。
実施例8のヘアワックスは、軽い伸び広がりで、カール効果に優れ、化粧膜の均一性に優れたものであった。

Claims (4)

  1. 次の成分(A)及び(B);
    (A)平均粒子径が0.01〜10μm、融点90℃〜110℃の炭化水素ワックス粒子
    (B)(スチレン/アクリレーツ/メタクリル酸)コポリマー
    を含有する水中油型ケラチン繊維用化粧料。
  2. 前記成分(A)の含有量が5〜25質量%である請求項1に記載の水中油型ケラチン繊維用化粧料。
  3. 前記成分(A)以外の油性成分の含有量が、0〜10質量%である請求項1又は2に記載の水中油型ケラチン繊維用化粧料。
  4. 前記成分(A)を水中ワックス型エマルションとして含有する請求項1〜3のいずれかに記載の水中油型ケラチン繊維用化粧料。
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