JP2018004202A - 加湿ユニットおよび加湿器 - Google Patents

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Yutaka Arai
豊 荒井
航太 浜田
Kota Hamada
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Abstract

【課題】
水の自然蒸発によって加湿する加湿器において、水の残量の把握を容易にする。
【解決手段】
本発明の加湿ユニット10Uは、水に浮遊可能なフロート12と、水を吸収可能でありかつ吸収した水が蒸発可能である加湿エレメント14とを備え、加湿エレメント14の第1端部14aは、フロート12と一緒に動くことができるように、該フロートと一体的になることができるように構成されている。フロート12(12−1、12−2)が容器16内で水に浮かんで上下動することで、加湿エレメント14(14−1、14−2)の形態は変化する。
【選択図】 図14

Description

本発明は、水の自然蒸発によって加湿するための加湿ユニットおよび加湿器に関する。
水の自然蒸発によって空気を加湿する加湿器が種々提案されている。例えば特許文献1は、吸水性を有する一枚の素材からなる加湿エレメントと、水を収容する容器とを備える加湿器を開示する。この加湿器では、加湿エレメントの一部を外部に露出させつつ、加湿エレメントがその容器の内部に収容される。
また、特許文献2は、空気を吹き込むことで膨らまされる水受具と、使用する際に空気で膨らまされる空気袋と、シート体(タオル、布巾)とを備える携帯用加湿器を開示する。この特許文献2の加湿器では、膨らまされた水受具の凹部内の水に空気袋を浮かせ、その空気袋にシート体を被せ、シート体の端部(周縁部)を水に浸けつつ、シート体の一部は水面から出た状態に維持される。
特開2007−107768号公報 実用新案登録第3043302号公報
上記特許文献1の加湿器では、所望の加湿効果を得ることはできるものの、容器内の水の残量の把握に改善の余地があった。また、特許文献2の携帯用加湿器も、同様に、水の残量の把握の点で改善の余地があり、更に、外観の上で改善の余地があった。
そこで、本発明の目的は、水の自然蒸発によって加湿する加湿器において、水の残量の把握を容易にすることにある。
更に、本発明は、外観面でも優れた加湿器を提供することも目的とする。
本発明の一態様によれば、
水に浮遊可能なフロートと、
水を吸収可能でありかつ吸収した水が蒸発可能である加湿エレメントと
を備え、
前記加湿エレメントの第1端部は、前記フロートと一緒に動くことができるように、該フロートと一体的になることができるように構成されている、
加湿ユニット
が提供される。
前記加湿エレメントの前記第1端部から離れた第2端部は、前記第1端部と異なるように形成されているとよい。
前記加湿エレメントは、一枚のシート体として構成されているとよく、前記第1端部と、該第1端部から離れた第2端部との間に延びる1つ以上のスリットを有し、該スリットによって分けられる各分割部分は前記第1端部と前記第2端部とに直接的につながっているとよい。更に、前記スリットは湾曲し、前記第1端部と前記第2端部との間の中間折り曲げ部での前記加湿エレメントの折り曲げ状態で、前記第1端部は前記第2端部からずれた位置関係を有するように、前記加湿エレメントは形成されているとよい。
前記加湿エレメントの前記第1端部が第1環状部を形成可能に形成され、前記加湿エレメントの前記第1端部から離れた第2端部は第2環状部を形成可能に形成されているとよい。更に、前記第1環状部に前記フロートが配置されたとき、前記第2環状部は前記第1環状部の第1中心軸線に一致可能な第2中心軸線を有し、前記第1環状部の外側に位置するとよい。
上記加湿ユニットは、水と前記フロートとを収容可能であって、水の量の変化に応じて、該容器内での前記フロートの位置が変化するように構成された、容器を更に備えるとよい。
前記加湿ユニットが加湿器を構成するように組み立てられて、よって前記容器の水貯留部内に前記フロートが収容されて、該フロートと一緒に前記加湿エレメントの前記第1端部が動くことができるとき、前記水貯留部内での前記フロートの移動に伴って、前記水貯留部外に位置する前記加湿エレメントの一部の形態が変化可能であるように、前記加湿エレメントは形成されているとよい。
前記加湿エレメントの前記第1端部から離れた第2端部は、前記フロートが収容される容器の水貯留部の外面に配置されるように、形成されているとよい。
前記フロートは、浮き部材と、該浮き部材と組み合わされる重り部材とを備えるとよい。
本発明は、上記した加湿ユニットの組立体を備える加湿器にも存する。
本発明は、更に、上記加湿ユニットまたは上記加湿器における、上記フロートにも存する。
本発明は、更に、上記加湿ユニットまたは上記加湿器における、上記加湿エレメントにも存する。
本発明の上記一態様によれば、上記構成を備えるので、加湿ユニットが加湿器を構成するように組み立てられて、よって水が入る容器内にフロートが収容されて、加湿エレメントの第1端部がフロートと一体的に動くことができるとき、容器内でのフロートの移動に伴って、加湿エレメントの視認可能な形態が変化し得る。よって、本発明の上記一態様によれば、加湿エレメントの形態に着目することで水の残量を容易に把握することができる、という極めて優れた効果が発揮される。更に、そのような加湿器では、その視認可能な形態を任意に定めることができるので、加湿器の外観を自由に設定することができる。
本発明の第1実施形態に係る加湿器の斜視図であり、容器内に水が無い状態での図である。 本発明の第1実施形態に係る加湿器の斜視図であり、容器内に水が十分にある状態での図である。 本発明の第1実施形態に係る加湿器の、図1の状態での上面図である。 本発明の第1実施形態に係る加湿器の、図1の状態での側面図である。 本発明の第1実施形態に係る加湿器の、図1の状態での底面図である。 本発明の第1実施形態に係る加湿器の、容器の斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る加湿器の、加湿エレメントの斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る加湿器の、加湿エレメントの正面図である。 本発明の第1実施形態に係る加湿器の、付加エレメントの斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る加湿器の、フロートの上方側からの斜視図である。 図7の加湿エレメントの組み立て時の折り曲げを説明するための説明図である。 図7の加湿エレメントに、図9の付加エレメントを組み合わせるところを説明するための説明図である。 図9の付加エレメントを組み合わせつつ、図7の加湿エレメントを折り曲げて作成した組立体を表した図である。 本発明の第1実施形態に係る加湿器の断面模式図である。 本発明の第2実施形態に係る加湿器の断面模式図である。
以下、本発明を実施形態に基づいて説明する。まず、本発明に係る第1実施形態を説明する。
図1および図2は、それぞれ、本発明の第1実施形態に係る加湿器10の斜視図である。後述する説明から分かるように、図1は、容器内に水が入っていない状態(または、ほとんど水が入っていない状態)での加湿器10を表し、図2は、容器内に水が十分に入っている状態での加湿器10を表す。図3から図5は、図1の状態での加湿器10の上面図、側面図、および底面図である。
加湿器10は、加湿ユニット10Uの後述するフロート12、加湿エレメント14、付加エレメント15、容器16、飾りプレート17を組み立てた組立体である。しかし、加湿ユニット10Uは加湿器10そのものとされてもよい。
加湿ユニット10U、つまり加湿器10は、フロート12と、加湿エレメント14と、容器16とを備える。更に、加湿ユニット10Uは、付加エレメント15を備える。加えて、加湿ユニット10Uは、図1から図5に示すように、円環状の飾りプレート17を備える。
フロート12は水に浮遊可能に構成されている部材である。加湿エレメント14は、水を吸収可能でありかつそこから吸収した水が蒸発可能であるように構成されていて、その一端部はフロートに係止可能に構成されている。そして、容器16は、フロート12がその内部で移動可能に収容されると共に、水が収容可能であるように構成されている。
まず、容器16について図6に基づいて説明する。なお、図5の加湿器10の底面図に表される容器16は、容器16の底面図と同じである。
容器16は、水貯留部18と、水貯留部18の周囲に拡がる環状受部20と、環状受部の周囲に延在する環状鍔部22とを備える。水貯留部18は、中心軸線Aを有して円筒状であり、有底であり、円形の底部18aから上方に伸びる円筒状の側壁部18bによって区画形成された開口部18cをその上部に有する。水貯留部18は、底部18aから開口部18cまで、内径が変化しないように設計されている。水貯留部18の断面直径は、水貯留部18の内部で実質的に中心軸線Aに沿ってフロート12が水の量の変化に伴って自由に上下動できるように、内部にあるフロート12に対して側壁部18bが所定のクリアランスを有するように、設計されている。
環状受部20は、仮に水貯留部18から水が溢れ出たときに、その水を受け入れることができるように、環状の凹部として設けられている。したがって、環状受部20は設けられなくてもよく、特に水が溢れ出てもよい場合には設けられる必要がない。
環状鍔部20は、容器16つまり加湿器10の持ち運びを容易にするように設けられている。したがって、鍔部20は、容器16の全周にわたって設けられる必要は無く、少なくとも1つの、好ましくは2つ以上の突起部とされてもよい。環状鍔部20の代わりに、又は、それに加えて、少なくとも1つの凹部(例えば指先がフィットする凹み)が容器の側部に設けられてもよい。
水貯留部18において、開口部18c近傍には、複数の切欠部18dが形成されている。本実施形態では、4つの切欠部18dが等間隔で設けられている。切欠部18dは、水貯留部18に水が入れられているときに、同時にその中にあるフロート12が水貯留部18から溢れる水に乗って抜け落ちないように貯留可能な水の量を制限するように設けられていて、水量制限部と称され得る。したがって、同様の効果、機能を奏するように設けられた孔によって、切欠部18dは代わられてもよい。また、切欠部18dと共にそのような孔が設けられてもよい。なお、切欠部18dや孔の数は、幾つでもよく、1つでもよい。
容器16は、全体にわたって、一体的に構成されている。容器16は、一体成形により作製されてもよい。円筒状の水貯留部18または円筒部材が環状受部20に取り付けられることで、容器16は組み立てられて一体的に構成されてもよい。また、容器16は、全体にわたって同一樹脂から構成されて、全体にわたって透明である。しかし、容器16は、複数の材料を組み合わせて構成されてもよく、また、部分的にまたは全体的に半透明または不透明であってもよい。
なお、上記飾りプレート17は、装飾部材であり、容器本体としての容器16と別体で構成され、環状鍔部22から環状受部20の一部までを上部から覆うように、単に容器16の上から載置されている。しかし、飾りプレート17は容器16に一体とされてもよい。容器16に付随する飾りプレート17には、種々の模様、色を付すことができる。また、飾りプレート17はプレート状であることに限定されず、また環状であることにも限定されず、種々の形状を有することができる。なお、飾りプレート17は、設けられなくてもよい。
次に加湿エレメント14について図7および図8に基づいて説明する。加湿エレメント14は、一枚のシート体として構成されている。加湿エレメント14は、互いに対して離れた第1端部14aと第2端部14bとを備えている。そして、加湿エレメント14は、第1端部14aと第2端部14bとの間に延びる複数のスリット14cを有している。
各スリット14cは、第1端部14aから第2端部14bにまで延在している。したがって、スリットによって分けられる各分割部分14dは、第1端部14aと第2端部14bとに直接的につながっている。図8から明らかなように、スリットは概ね同じ方向に湾曲し、そして、スリットにより分割される複数の分割部分の幅、形状は、互いに概ね同じである。なお、本第1実施形態において、スリットの数は9つであり、それらにより分けられる分割部分14dの数は10本である。しかし、スリットの数つまり分割部分の数は、これに限定されない。例えばスリットの数は1つであってもよい。
加湿エレメント14の第1端部14aは、スリットにより分けられた全ての分割部分14dが繋がる接続部(第1接続部)14eと、第1接続部14eの外側に付加されている第1保持部14fとを有する。第1保持部14fの並びには、第1係合突出部14gも設けられている。第1係合突出部14gはここでは差込片として形成されている。第1端部14aは、第1環状部14hを形成可能に形成されている。第1端部14aは図7、図8に示すように帯状であるが、環状にして、第1係合突出部14gを第1係合孔部14iに嵌め込むことで、環状に維持されて第1環状部14hを形成する。なお、第1係合孔部14iは、スリットとして形成されているが、より大きな孔とされてもよく、また第1接続部14eと第1保持部14fとの境界部(折曲部(例えば折線))に設けられているが他の位置に設けられてもよい。なお、第1係合突出部14gと第1係合孔部14iとは上記形状とは異なる形状を有してもよいが、互いに対して係合可能な係合部であるとよい。第1保持部14fは、ここでは、帯状部分として形成されている。この第1保持部14fは、図1、図2から理解できるように加湿器10が花の外観を模した形状を有することに対応して設けられる装飾用の後述する付加エレメント15を挟み込んで保持するように設けられている。したがって、付加エレメント15が用いられない場合、第1保持部14fは省かれてもよい。また、その付加エレメントの位置決め用に、第1接続部14eの並びにかつ第1係合突出部14gに隣接して第1位置決め部14jが設けられている。第1位置決め部14jも省かれることができる。
加湿エレメント14の第2端部14bは、スリットにより分けられた全ての分割部分14dが繋がる接続部(第2接続部)14mと、第2接続部14mの外側に付加されている第2装飾部14nとを有する。第2装飾部14nの隣には、第2係合突出部14oも設けられている。第2端部14bは、第2環状部14pを形成可能に形成されている。第2端部14bは図8に示すように帯状であるが、環状にして、第2係合突出部14oを第2係合孔部14qに嵌め込むことで、環状に維持されて第2環状部14pを形成する。なお、第2係合孔部14qは、第2接続部14mと第2装飾部14nとの境界部(折曲部(例えば折線))に設けられているが、他の位置に設けられてもよい。第2係合突出部14oと第2係合孔部14qとは上記形状とは異なる形状を有してもよいが、互いに対して係合可能な係合部であるとよい。第2装飾部14nは、ここでは、複数のヒダ状部分を有するように形成されているが、これらは図1、図2から理解できるように加湿器10が花の外観を模した形状を有することに対応し、主として装飾用である。よって、第2装飾部14nは省かれてもよく、あるいは、種々の他の形状にされてもよい。
第1接続部14eは、第2接続部14mから離れ、第2接続部14mの概ね反対側に位置づけられている。そして、図8において第1接続部14eと第2接続部14mとはそれぞれわずかに湾曲しているが、第1接続部14eは、第2接続部14mと略平行に設けられている。全てのスリット14cが互いに同じように湾曲しているので、その湾曲にしたがい、第1端部14aの第1接続部14eと第2端部14bの第2接続部14mとの位置関係はずれている。第1接続部14eが帯状に延びる第1方向D1は、第2接続部14mが帯状に延びる第2方向D2と略同じ方向(略平行)である。これら両方向D1、D2と略直角な第3方向に延びて、第2方向D2における第2接続部14mの一方の縁部(第2係合突出部14oと反対側)を通る線を図8において第3方向線L1として定めるとき、第3方向線L1は、第1接続部14eの略中央を通り、第1接続部14eを略2等分する。なお、第1端部14aと第2端部14bとのずれの度合いは、これに限定されず、任意に設定可能である。なお、スリット14cは、図8から明らかなように第3方向に延びる線L1に対して湾曲しているが、第3方向に対して湾曲することに限定されず、第3方向に沿って直線状に延びてもよい。各スリット14cに関して、図8において、第1端部14a近傍の部分は、第2端部14b近傍の部分に比べて、第3方向に対する傾きが小さく湾曲する。そして、各スリット14cに関して、図8において、第2端部14b近傍の部分は、第1端部14a側から第2端部14b側に近づくにしたがい、第3方向に対する傾きが増すように湾曲する。
加湿エレメント14は、全体にわたって同じ厚さを有するシート体から構成されている。なお、加湿エレメント14の厚さとは、図8において紙面に対して直角をなす方向において定められる。そして、第1接続部14eは第2接続部14mよりも図8において小さいので、第1接続部14eは第2接続部14mよりも小さな体積を有する。なお、加湿エレメント14の厚さは、任意に設定され得るが、例えば0.3mm以上、1mm以下であるとよく、約0.5mmであるとよい。加湿エレメント14の厚さは、その素材、所望の吸水レベル、図1の形態と図2の形態との間でのその変形能を考慮して、設計されるとよい。加湿エレメント14は、1つまたは複数の種々の材料から構成されることができ、例えば紙素材、化学繊維の不織布から構成され得、好ましくはポリエステル繊維の不織布から構成される。なお、加湿エレメント14は、図1および図2の態様を取り得ること、および、後述する説明から明らかなように、種々の形状に曲げることができ、特に可撓性を有する。
加湿エレメント14は、上で述べたように、一枚のシート体として構成されているが、複数の部材の組み合わせとして形成されてもよい。
次に、付加エレメント15について説明する。付加エレメント15は、加湿器10が花の外観を模した形状を有することに対応するように、その花の雌しべを模した部材として設けられる。したがって、加湿器10の加湿作用に関しては、付加エレメント15は省かれてもよい。
付加エレメント15は、上で述べたように、加湿エレメント14の第1保持部14fにより保持されて加湿エレメント14と一体的に用いられるものである。付加エレメント15は加湿エレメント14の第1端部14a近傍の部分に適合する形態(特に大きさ、形状)を有する。
付加エレメント15は、上記第1保持部14fにより保持される部分を構成する保持部(第3保持部)15aと、各々が第3保持部15aにつながる複数の片部分(ヒダ部分)15bとを備える。各片部分15bは、他の片部分15bとは独立して動くことができ、加湿エレメント14の分割部分14dの第1端部14a寄りの部分と略同じ湾曲形状を有する。ただし、各片部分15bは、真っ直ぐに延びてもよい。付加エレメント15の片部分の数は、加湿エレメント14の分割部分14dの数よりも多く、分割部分14dの数の約2倍である。しかし、付加エレメント15の片部分15bの数は、これに限定されず、任意に設定されることができる。
第3保持部15aの長手方向の一端には、加湿エレメント14の第1位置決め部14jに、付加エレメント15の位置決め用に重ね合わせられる位置決め部(第3位置決め部)15cが設けられている。第3位置決め部15cは、第1位置決め部14jと略同じ大きさ、形状を有する。
付加エレメント15も、加湿エレメント14と同様に、一枚のシート体として構成されている。そして、本実施形態では、付加エレメント15は、加湿エレメント14と同じ素材から構成されている。しかし、付加エレメント15は加湿エレメント14と異なる素材、例えば吸水性に劣る素材から構成されてもよい。
次に、図10に基づいてフロート12について説明する。図10は、本発明の第1実施形態に係る加湿器の、フロートの上方側からの斜視図である。フロート12は、略円柱状部材であり、上記容器16の水貯留部18の内部で、フロート12の中心軸線Bが水貯留部18の中心軸線Aに略平行になった状態で実質的に移動可能であるように設計されている(例えば寸法付けされている)。
フロート12は、浮き部材28と、重り部材30とを備える。浮き部材28は、フロート12が浮くための浮力を発揮する種々の素材から作られることができ、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、発泡スチロール、釣りの浮き素材、木材などから選ばれた1つまたはそのうちの2つ以上の組み合わせから作られることができる。
重り部材30は、水に沈む種々の材料から作られることができ、例えば各種の金属(純金属、合金など)やガラスなどから作られることができる。ただし、重り部材30は、水中での使用に適したものであることが必要である。
重り部材30は、美観の観点から、フロート12の表面12aに突き出ないように、その(表面12aの反対側にある)裏面12bから浮き部材28内に嵌め込まれる。本実施形態のフロート12では、フロート12の裏面12bにおいて、重り部材30は露出している。しかし、重り部材は、浮き部材により完全に覆われてもよい。
浮き部材28および重り部材30は、それぞれ、フロート12が水貯留部18の内部でその姿勢を安定的に保つように配置されている。つまり、浮き部材28の重心と、重り部材30の重心とは、概ね、フロート12の中心軸線B上に位置するように設計されている。なお、重り部材30の浮き部材28への取り付けおよび取り外しを容易にするように、重り部材30は、図10に破線で示すように、先細の2段構造を有し、工具が係合可能な係合部30a(図5参照)を有する。つまり、重り部材30は、所謂ボルトに似た形状を有する。ただし、重り部材30は、この構成に限定されず、種々の形状を有し得る。例えば、重り部材は、複数の金属片を備えてもよい。
重り部材30は、容器16の水貯留部18にある程度以上の水が入っているとき、フロート12の少なくとも一部をその水面下に位置づけるように設計されている。例えば、重り部材30は、フロート12の体積の少なくとも3分の1、更に好ましくは半分を水面下に位置づけるように設計されている。
次に、上記したフロート12、加湿エレメント14、付加エレメント15、容器16を有する加湿ユニット10Uの組み立てについて説明する。まず、加湿エレメント14と付加エレメント16との組み立てについて説明し、その後、フロート12の取付およびそれらの容器16への取付を説明する。
図11は、加湿エレメント14の中間部14sにある中間折り曲げ部14L(図8の中間折り曲げ線に相当)で加湿エレメント14を折り曲げたところを示す図である。図11から明らかなように図8に示す折り曲げ線14Lが表側に位置するように、加湿エレメント14は折り曲げられる。上で述べたように、加湿エレメント14の第1端部14aと第2端部14bとはずれているので、図11の折り曲げ状態において、第1端部14aと第2端部14bとは互いに対して横にスライドしたように、ずれた位置関係を有する。
この図11の状態から、第1端部の第1接続部14eに向かった第1保持部14fの外側(図12の矢印参照)への折り曲げで、第1接続部14eと第1保持部14fとの間に付加エレメント15の第3保持部15aを挟持するところを図12に示す。図12では、付加エレメント15の第3位置決め部15cが第1位置決め部14jに重ね合わせられて、付加エレメント15が所定位置に位置づけられている。
付加エレメント15を配置してその一部を第1保持部14fにより挟んだ状態から、第1端部14aを付加エレメント15が内側に位置するように環状に曲げて、第1係合突出部14gを第1係合孔部14iに嵌め込む。これにより、上で述べたように、第1端部14aは環状に維持されて第1環状部14hが形成される。このとき、付加エレメント15も環状にされ、第1環状部14hの内側に位置する。なお、片部分15bは、第1環状部14hの内部に延びるように配置される。
更に、その状態から、第2装飾部14nを第2接続部14mに対向するようにそれらの境界部に沿って外側(第1環状部14hと反対側)に折り曲げ、更に、第1環状部14hを内側にしてその周りを包むように第2端部14bを環状に曲げて、第2係合突出部14oを第2係合孔部14qに嵌め込む。これにより、上で述べたように、第2端部14bは環状に維持されて第2環状部14pが形成される。なお、第2環状部14pの形成が、第1環状部14hの前に行われることを排除するものではない。
このようにして、第1環状部14hおよび第2環状部14pが形成されて、付加エレメント15と一緒にされた組立体としての加湿エレメント14を図13に示す。こうして、第1環状部14hと第2環状部14pとが形成されたとき、第1環状部14hの中心から径方向において外側に第2環状部14qは位置する。したがって、図13では、第1環状部14hは隠れている。これら環状部14h、14qの関係は、図1および図2においても同様である。なお、第1環状部14hおよび第2環状部14pは、半ループ状に湾曲した分割部分14dで互いにつながっている。
そして、第1環状部14hの内側に、フロート12が嵌め込まれる。これにより、第1環状部14hの内径とフロート12の外径とは略同じであるので、フロート12と第1環状部14hとは実質的に嵌合状態になり、それらが一体的になる。このとき、フロート12の中心軸線Bは、第1環状部14hの中心軸線(第1中心軸線)に略一致する。そして、このとき、第2環状部14pの第1環状部14hに対する位置の変化によって、第2環状部14pの中心軸線(第2中心軸線)はその第1中心軸線に一致可能である。このフロート12への第1環状部14h(つまり第1端部14a)の嵌め合いによる係り止めを、本明細書では「係止」という言葉で表現している。なお、嵌合(または係止)に限らず、種々の構造で、あるいは、クリップなどの機械的接続手段や、磁石などの電気的接続手段や、接着剤などの化学的接続手段で、フロート12への第1端部14aの接続または取り付けがなされて、それらが一体的になってもよい。これは、加湿エレメント14と付加エレメント15との間でも同様であり、付加エレメント15は、上記以外の種々の構造で、あるいは、それら機械的接続手段、電気的接続手段、化学的接続手段で加湿エレメント14と一体的にされてもよい。なお、ここで「一体的」とは、後述するように容器16内で水の量の変化に応じてフロート12が動くときに、このフロートと第1環状部14hとが一緒に動くことができる程度にそれらが関係することを意味する。なお、加湿エレメント14は可撓性があり、柔軟に変形できるので、フロート12と一体的に第1環状部14hが動くことで、第1環状部14hと第2環状部14pとの間に延在する分割部分14dの形態は柔軟に変化し得る。
第1環状部14hと一体的にされたフロート12は、容器16の水貯留部18内に入れられる。そして、第2環状部14pは、水貯留部18の外側、特に外面に配置される。なお、第2環状部14pは、水貯留部18の外面に概ねピッタリと嵌まるように構成されている。なお、こうして、フロート12と加湿エレメント14とが容器16に対して組み立てられたとき、第1環状部14hの第1中心軸線は、第2環状部14pの第2中心軸線と略平行であり、好ましくは、略一致するとよい。
こうして組み立てることで、図1、図3から図5に示す形態の加湿器10が得られる。このときの断面模式図を図14に示す。図14では、水貯留部18に水が入っていない状態でのフロート12および加湿エレメント14を実線で示すとともに、それらに符号12−1、14−1を付す。そして、水貯留部18に水が入った状態でのフロート12および加湿エレメント14を破線で示すとともに、それらに符号12−2、14−2を付す。
図14に実線で示したフロート12−1に一端(第1端部14a)で係止された加湿エレメント14−1は、図1、図3から図5に示す加湿器10の状態に対応する。そして、図14に破線で示したフロート12−2に一端で係止された加湿エレメント14−2は、図2に示す加湿器10の状態に対応する。
つまり、加湿器10では、図1の状態で容器16の水貯留部18内に水が入ると水面が上昇してフロート12が浮上し、フロート12の浮上に伴い加湿エレメント14の第1環状部14hが浮上する。これに伴い、加湿エレメント14は、図2に示すように、花が開くような態様で広がる。これにより、フロート12の周囲においてその裏面12b近傍まで延在してフロート12と共に水に浸かった第1環状部14hを通じて加湿エレメント14が吸収した水の自然蒸発が生じ易くなる。水が蒸発すると水貯留部内の水面が降下してフロート12が降下する。このフロート12の降下に伴い加湿エレメント14の第1環状部14hが降下する。これにより、加湿エレメント14は、図1に示すように、花が閉じるような態様で元の位置に戻る。
このように、加湿器10では、水貯留部18における水の量に応じて、フロート12の位置が変化し、それに伴って加湿エレメント14の形態(外観)が変化する。したがって、容易に、加湿器10のユーザは、水の残量を把握することができる。よって、水の補給時期を容易に把握することができる。
更に、加湿器10のように、容器外に延出している加湿エレメントを花を模した形状にし、更に付加エレメント15を用いるので、加湿器10の外観を観賞するのに足りるものとすることができる。特に、加湿エレメント14のスリット14cが湾曲しているので、フロート12の上下動に伴い、フロート12が水貯留部18内でその中心軸線周りに回転する。よって、加湿エレメント14の外観も、より変化に富む。このようなフロート12の回転度合いは、加湿エレメントの素材、厚さなどを調節することで、任意に設定することができる。なお、このようにフロート12を回転させることで、フロート12の容器16への付着を抑制する効果もある。
更に、フロート12に重り部材を組み込んでいるので、フロート12の水面との追従性を高めることができる。そして、重り部材の重量調節により、フロート12の水面下への沈み量を所定量以上に維持することができるので、フロートに係止された加湿エレメントの第1端部の全体またはその一部を確実に水中に位置させ、加湿エレメントの吸水を確実に行わせることができる。
また、本実施形態ではその素材として不織布を用いて毛細管現象を利用することで、加湿エレメント10による水の吸収能力を高めている。そして、単に不織布を加湿エレメント10として用いているだけなので、吸収した水の自然な蒸発を高効率で生じさせることができる。
ここで、加湿器10による加湿効果を実験により調べた。その結果を表1に示す。表1には、3つのサンプル(各々は本発明に係る発明品である)での実験結果が、サンプル1、サンプル2、サンプル3として示されている。なお、サンプル1、2、3は、それぞれ、上記加湿器10の構成を有した。条件1の実験では、容器16の水貯留部18に水を十分に入れた状態(図2の状態)で、加湿エレメント14に所定時間、水を吸収可能にしてから、1時間放置し、その1時間後の加湿器の重量減少量を加湿量(g/h)として測定した。条件2の実験では、条件1での実験後、容器16の水貯留部18に水を所定量のみ残し、図1の状態に近づけた状態から、1時間放置し、その1時間後の加湿器の重量減少量を加湿量として測定した。なお、条件1での実験でも、条件2での実験でも、室温を20℃、湿度を30%で一定とした。そして、実験で用いた加湿器(サンプル1、2、3)では、その容器16の水貯留部18の開口直径(内径)は約52mmであり、フロート12の直径は約44mmであり、加湿エレメント14の厚みは約0.5mmであった。一方、比較例として、ビーカー(内径Φ52mm)に水を入れて単に同時間(1時間)、同環境の同室内でそれを放置した場合の、ビーカーの重量減少量も調べた。
表1のデータから明らかなように、単に水入りのビーカーを配置するよりも、本発明に係るサンプル1、2、3の加湿器を用いることではるかに高い加湿効果を得ることができた。また、フロートが上昇して、加湿エレメントのより多い部分が容器外に出ることで、そうでない場合に比べて、より高い加湿効果を得ることができた(条件1の場合と条件2の場合との比較)。
Figure 2018004202
次に、本発明に係る第2実施形態について図15に基づいて説明する。上記第1実施形態の加湿器10では、加湿エレメントの第2端部が容器16の水貯留部18の外面に係止された。しかし、加湿エレメントの第2端部は、どこにもとめられずに、自由端とされてもよく、第2実施形態の加湿器100では、加湿エレメントの第2端部は自由端とされている。以下では、第2実施形態の加湿器100における、第1実施形態の加湿器10との相違点についてのみ説明し、重複説明を省略する。なお、既に説明した構成要素に対応する構成要素には、既に用いた符号を同様に付す。
加湿器100の加湿エレメント114では、スリット14cは第2端部14bを複数の部分に分割するように第2端部の縁部まで延びている。図示しないが、図7、図8に示したようなシート体として、加湿エレメント114が表されている状態では、わずかにスリット14cはつながっている部分を有する(または脆弱な状態でつながっている)。使用する段階で、スリット周囲に力が加わると、スリットは開き、第2端部は複数に分割される。以下、分割された第2端部のそれぞれを、第2端部片114bと称する。
そして、第2実施形態では、第2端部片114bの各々には、図形シールが貼り付けられる。第2実施形態では、図形シールとして星形シールが用いられているが、種々の形状とされ得る。なお、星形シールは、吸水性を有さない。本第2実施形態の加湿器のように、本発明に係る加湿エレメントの第2端部またはその付属物は、吸水性を有さなくてもよい。これは、第1実施形態の加湿器の加湿エレメントの第2端部においても同様である。
このような加湿エレメント114を用いた加湿器100では、フロート12−1(12)が水貯留部18の底部近傍にあるとき(図1の状態に対応)、加湿エレメント114−1(114)の第2端部片114bは水貯留部18から外に延出している。ただし、その延出量は僅かである。
そして、水貯留部18に十分に水を入れると、フロート12−2(12)が水貯留部内で上昇する。これにより、加湿エレメント114−2(114)の分割部分14dの大部分が水貯留部18の外方に延出する。加湿エレメント114は加湿エレメント14と同様に可撓性を有してある程度の弾性を有するので、加湿エレメント114の分割部分14dが水貯留部18の径方向外側に広がる。これにより、加湿エレメント114の高い加湿効果を得ることができる。
なお、フロート12が上方にあるとき(図15の破線参照)、第2端部片114bがどのような位置にあるのかといった加湿エレメント114の形態は、加湿エレメント114の素材、厚さなどを好適化することで、任意に調節することができる。
以上、本発明の代表的な実施形態およびその変形例について説明したが、本発明はそれらに限定されず、種々の変更が可能である。本願の特許請求の範囲によって定義される本発明の精神および範囲から逸脱しない限り、種々の置換、変更が可能である。
10、100 加湿器
12 フロート
14、114 加湿エレメント
14a 第1端部
14b 第2端部
14c スリット
16 容器
18 水貯留部

Claims (12)

  1. 水に浮遊可能なフロートと、
    水を吸収可能でありかつ吸収した水が蒸発可能である加湿エレメントと
    を備え、
    前記加湿エレメントの第1端部は、前記フロートと一緒に動くことができるように、該フロートと一体的になることができるように構成されている、
    加湿ユニット。
  2. 前記加湿エレメントの前記第1端部から離れた第2端部
    は、前記第1端部と異なるように形成されている、
    請求項1に記載の加湿ユニット。
  3. 前記加湿エレメントは、一枚のシート体として構成されていて、前記第1端部と、該第1端部から離れた第2端部との間に延びる1つ以上のスリットを有し、該スリットによって分けられる各分割部分は前記第1端部と前記第2端部とに直接的につながっている、
    請求項1または2に記載の加湿ユニット。
  4. 前記スリットは湾曲し、
    前記第1端部と前記第2端部との間の中間折り曲げ部での前記加湿エレメントの折り曲げ状態で、前記第1端部は前記第2端部からずれた位置関係を有するように、前記加湿エレメントは形成されている、
    請求項3に記載の加湿ユニット。
  5. 前記加湿エレメントの前記第1端部は、第1環状部を形成可能に形成され、
    前記加湿エレメントの前記第2端部は、第2環状部を形成可能に形成されていて、
    前記第1環状部に前記フロートが配置されたとき、前記第2環状部は前記第1環状部の第1中心軸線に一致可能な第2中心軸線を有し、前記第1環状部の外側に位置する、
    請求項2から4のいずれか一項に記載の加湿ユニット。
  6. 水と前記フロートとを収容可能であって、水の量の変化に応じて、該容器内での前記フロートの位置が変化するように構成された、容器を更に備える、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の加湿ユニット。
  7. 前記加湿ユニットが加湿器を構成するように組み立てられて、よって前記容器の水貯留部内に前記フロートが収容されて、該フロートと一緒に前記加湿エレメントの前記第1端部が動くことができるとき、前記水貯留部内での前記フロートの移動に伴って、前記水貯留部外に位置する前記加湿エレメントの一部の形態が変化可能であるように、前記加湿エレメントは形成されている、請求項6に記載の加湿ユニット。
  8. 前記加湿エレメントの前記第1端部から離れた第2端部は、前記フロートが収容される容器の水貯留部の外面に配置されるように、形成されている、請求項1から7のいずれか一項に記載の加湿ユニット。
  9. 前記フロートは、浮き部材と、該浮き部材と組み合わされる重り部材とを備える、請求項1から8のいずれか一項に記載の加湿ユニット。
  10. 請求項1から9のいずれか一項に記載の加湿ユニットの組立体を備える加湿器。
  11. 請求項1から9のいずれか一項に記載の加湿ユニットまたは請求項10に記載の加湿器における、前記フロート。
  12. 請求項1から9のいずれか一項に記載の加湿ユニットまたは請求項10に記載の加湿器における、前記加湿エレメント。
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