JP2018001882A - 車両用表示装置 - Google Patents

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直幸 白石
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Abstract

【課題】外部機器との通信ができない場合でも、有用な情報を表示できる車両用表示装置を提供する。【解決手段】車両用表示装置100は、外部機器200から送信されてくる情報を取得する接続部120と、表示部130と、制御部110と、を備える。外部機器200と接続部120との間の通信が無効となった場合に、制御部110は、予め設定された選択条件に従って、車両情報又は受信済の情報のうちから代替情報を選択し、選択した代替情報を表示部130に表示させる。【選択図】図2

Description

本発明は、車両用表示装置に関する。
車両用の表示装置として、画像表示装置とこの画像表示装置に情報を表示させるための制御装置とを備え、速度計などのメータ画像を表示するものが知られている。
さらに、メータ画像の他に、携帯端末などの外部機器から送信された情報を表示する車両用表示装置が、例えば、特許文献1に開示されている。
特開2003−244343号公報
特許文献1に開示されている車両用表示装置は、通信エラーなどにより、外部機器との通信が切断した場合、表示している情報を更新できなくなる。このため、古い情報が表示され続けたり、情報が表示されなくなるなど、有用な情報を表示できなくなる場合がある。
また、車両始動時の無線通信未確立の間も、車両用表示装置の表示画面が有用な情報を表示できない場合があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、外部機器との通信ができない場合でも、有用な情報を表示できる車両用表示装置を提供することを目的とする。
本発明に係る車両用表示装置は、外部機器と通信し、該外部機器から送信された情報を取得する情報取得部と、表示部と、前記情報取得部が取得した情報を前記表示部に表示させる制御部と、を備え、前記制御部は、前記情報取得部と前記外部機器との間の通信が無効の期間に、予め設定されている選択条件に基づいて情報を選択し、選択した情報を前記表示部に表示させる、ことを特徴とする。
本発明によれば、外部機器との通信ができない場合でも、有用な情報を表示できる。また、車両始動時の通信未確立時にも、有用な情報を表示できる。
本発明の実施形態1に係る車両用表示装置と外部機器の全体図である。 実施形態1の車両用表示装置と外部機器の主要部のブロック図である。 実施形態1の車両用表示装置の表示画面の表示領域を説明する図である。 (a)実施形態1の外部機器から車両用表示装置に送信されるコンテンツ情報のフォーマット図、(b)車両用表示装置に記憶されるコンテンツ情報のフォーマット図である。 (a)と(b)は、実施形態1の車両用表示装置が記憶する選択条件情報の例を示す図である。 実施形態1の車両用表示装置のコンテンツ情報の表示例1を示す図である。 実施形態1の車両用表示装置のコンテンツ情報の表示例2を示す図である。 実施形態1の車両用表示装置の代替情報の表示例1を示す図である。 実施形態1の車両用表示装置の代替情報の表示例2を示す図である。 実施形態1の車両用表示装置の代替情報の表示例3を示す図である。 実施形態1の車両用表示装置の代替情報の表示例4を示す図である。 実施形態1の車両用表示装置の代替情報の表示例5を示す図である。 実施形態1の外部機器情報の代替情報表示処理のフローチャートである。 (a)は、実施形態1のタイムアウト時間設定例を示す図であり、(b)は、代替情報の種類別に有効期間TEの設定例を示す図である。 実施形態1の車両用表示装置の代替情報の表示処理の手順図である。 実施形態1の車両用表示装置の代替情報の表示処理の手順図である。 (a)と(b)は、実施形態2の車両用表示装置が無線通信確立までの間に表示する画面の例を示す図である。 実施形態2の外部機器情報のイグニッションオン時の表示処理のフローチャートである。 実施形態2の車両用表示装置の表示の変形例を説明する手順図である。
以下、本発明の実施の形態に係る車両用表示装置を図面を参照して説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、本実施の形態に係る車両用表示装置(車載計器)100は、車両の速度などを表示するメータ表示部101と、スマートフォンなどの携帯端末(外部機器)200から取得した情報を表示する表示部130とを備える。これらの構成は、合成樹脂からなるケースに保持され、運転中に確認しやすいように、車両前方のインストルメントパネルに配置される。
図2に示すように、車両用表示装置100は、制御部110と、接続部(情報取得部)120と、表示部130とを備える。
制御部110は、マイクロコンピュータから構成され、ROM(Read Only Memory)111、RAM(Random Access Memory)112、CPU(Central Processing Unit)113と、入出力(I/O)インタフェース(I/F)114、描画回路115と、第1の通信インタフェース(I/F)116、これらを相互に接続する内部バスを備える。
ROM111は、CPU113が実行する動作プログラム、表示部130に出力するための画像及びフォントなどの各種固定データを格納する。例えば、携帯端末200から無線通信を介して情報を取得して表示部130に表示させ、さらに、無線通信が無効となった(通信が遮断された)場合に、表示中の情報に関連する情報を予め設定されている選択(抽出)条件(選択ルール)に従って選択し、表示部130に表示する処理をCPU113に実行させる動作プログラムを記憶する。
RAM112は、CPU113のワークエリアとして機能する。また、RAM112は、後述するコンテンツ情報、選択条件情報、車両の走行履歴などを保存する。
入出力インタフェース(I/F)114は、CPU113の制御に従って、表示部130の後述するバックライト(図ではLEDと表示)132に駆動信号を供給する。
描画回路115は、CPU113の制御に従って、表示部130の後述する表示装置131に表示する画像を描画する。
第1の通信インタフェース(I/F)116は、車両用表示装置100とは別に車載されたECU(Electronic Control Unit)300などの他のユニットとシリアル通信可能なケーブルで接続されており、各ユニットからの情報を入力する。ECU300は、油圧センサ、水温センサ、バッテリセンサ、残燃料センサ、オイル温度センサ、ギアポジション検出部、方向指示器、前照灯機器、ドア開閉センサ、車速センサなどの各種センサなどから、車両の状態に関する情報(車両情報)を入力し、制御部110に送信する。
CPU113は、RAM112をワークエリアとして使用して、ROM111に記憶された動作プログラムを実行することにより、制御処理を実行する。具体的には、CPU113は、センサ群から入出力I/F114を介して受信した信号及び情報、及び、ECU300などから第1の通信I/F116を介して受信した車両情報に基づいて、表示対象の情報を生成する。なお、車両情報は、車両速度、走行距離、バッテリ電圧、燃料の残量、水圧、水温、油圧、油温、警告情報、RAM112に記憶している走行履歴情報、車両を取り巻く環境情報などを含む。警告情報は、例えば、スピードの警告、水温・油温の警告、水圧・油圧の警告、残燃料の警告などを含む。また、走行履歴情報は、車両の走行履歴(日時刻と位置(緯度経度)の履歴、日時別の走行距離の情報)などを含んでもよい。
CPU113は、生成した表示情報を、描画回路115により描画し、表示装置131に表示させる。
また、CPU113は、動作プログラムに従って、携帯通信端末200と無線通信し、携帯通信端末200から取得した情報に基づいて、表示情報を生成する。CPU113は、生成した表示情報を、描画回路115により描画し、表示装置131に表示させる。具体的には、CPU113は、携帯通信端末200との接続が確立すると、図6,7に例示するように、接続が確立できたことを示すアイコン(外部機器接続情報)Zを表示装置131の第2の表示領域131bに表示させ、携帯端末200から取得したコンテンツ情報(外部機器情報)Dを表示装置131の第1の表示領域131aに表示させる。なお、第2の表示領域131bには、現在時刻なども表示される。
また、CPU113は、携帯端末200との無線通信が遮断された(無効となった)場合、ドライバに誤った情報を与えないため、有意の代替情報を選択(抽出)して、表示装置131に表示するという特有な代替情報表示処理を実行する。この代替情報表示処理の詳細は後述する。
図2に示す接続部120は、制御部110の内部バスに接続され、携帯端末200からコンテンツ情報Dを取得する第2の通信インタフェース(I/F)121を備える。第2の通信I/F121は、例えばWi−FiやBluetooth(登録商標)などによって携帯端末200と無線通信し、携帯端末200から取得(受信)したコンテンツ情報Dを制御部110へ送信する。コンテンツ情報Dは、ナビゲーション情報、音楽情報、ニュース情報、広告情報など、携帯端末200が直接又は間接的に生成し、表示装置131に表示する任意の情報である。
本実施形態では、コンテンツ情報Dは、図4(a)に例示するように、表示対象データと、表示対象データの分類を示す分類情報と、表示対象データの表示開始条件、表示終了条件、表示位置、表示サイズなどを示す制御情報とを含むこととする。CPU113は、図4(b)に示すように、接続部120を介して取得したコンテンツ情報Dにタイムスタンプを付して、RAM112に蓄積する。
表示部130は、マトリックス状に複数の画素が形成されている液晶表示パネル(LCD:Liquid Crystal Display)から構成された表示装置(図2では、単にLCDと表示)131と、LED(Light Emitting Diode)から構成されたバックライト(図2では、単にLEDと表示)132とから構成される。
表示装置131としては、薄膜トランジスタ(TFT:Thin Film Transistor)を用いて駆動されるアクティブマトリックス方式の液晶表示装置などを採用できる。表示装置131は、描画回路115によって生成された描画データに基づいて、画素毎に透過/不透過を切り替えて表示像(画像)を形成する。
図3に示すように、表示装置131の表示領域は、機能的に、第1の表示領域131aと第2の表示領域131bに分けられている。第1の表示領域131aは、携帯端末200から取得したコンテンツ情報D、ECU300から受信した車両情報などの様々なコンテンツを表示する。一方、第2の表示領域131bは、携帯端末200との接続情報を示すアイコンZ、時刻情報などを表示する。
バックライト132は、表示装置131を背面から透過照明する。バックライト132は、ライトガイドを用いたエッジライト方式であってもよい。また、表示装置131の背面側に拡散板などを介在させてもよい。なお、表示部130は、例えば、有機ELパネルなどの自発光型の表示デバイスなど、他の任意の構成を採用できる。
表示部130は、表示画面が車両利用者から視認できるように、図1に例示するように、車両利用者に対向する位置や角度にて設けられる。
図2に示す携帯端末200は、車両とは独立した可搬型の情報処理装置であり、スマートフォンなどから構成される。携帯端末200は、制御部210と接続部220と表示部230とを備えている。車両用表示装置100と携帯端末200とは、近距離無線通信(NFC)機能を備えた接続部120,220によって無線通信の接続動作が行われた後に、無線通信を確立して互いを接続する。
携帯端末200の制御部210は、アプリケーションプログラム、例えば、ナビゲーションプログラム、楽曲再生プログラム、ブラウザプログラムを実行し、そのコンテンツ情報Dを接続部220を介して車両用表示装置100に送信する。コンテンツ情報Dは、図4(a)に示すフォーマットを有する。
上記構成において、車両用表示装置100が携帯端末200から取得したコンテンツ情報Dを、図6、図7に例示するように表示部130に表示している状態で、外来ノイズなどにより、無線通信が無効となった(遮断された)場合、制御部110(正確には、CPU113)は、携帯端末200からコンテンツ情報Dを取得できなくなり、表示部130の表示画面を適切に更新できなくなる。この状態を放置すると、車両利用者に誤った情報を提供したり、違和感を感じさせることになる。そこで、CPU113は、このような場合に、RAM112に記憶されている受信済のコンテンツ情報Dあるいは車両情報のうちから、適切な代替情報を選択し、図8〜図12に例示するように、第1の表示領域131aに表示する。
代替情報を選択(抽出)するための条件を定める選択条件情報は、例えば、表示装置131に表示中のコンテンツ情報Dに関連する他の情報を選択するための条件情報から構成される。関連する他の情報とは、例えば、携帯端末200から過去に取得してRAM112に記憶しているコンテンツ情報D、ECU300から得られる車両情報(現在の車両の状態を示す情報、警告情報、走行履歴情報、車両を取り巻く環境情報)などから構成される。
本実施の形態においては、理解を容易にするため、図5(a)、(b)に例示する選択条件情報が予め設定され、RAM112(又はROM111)に格納されているものとする。
図5(a)は、表示中のコンテンツ情報Dがナビゲーション用情報である場合の、選択条件情報の例を示し、図5(b)は、表示中のコンテンツ情報Dが楽曲情報である場合の、選択条件情報の例を示す。
例えば、図5(a)に示すナビゲーション用選択条件情報では、分類情報が「経路案内情報」である表示対象データを表示中に無線通信が切断した場合には、分類情報が「目的地までの所要時間情報」に該当するコンテンツ情報Dを代替情報として選択し、その「表示対象データ」を表示すべきことが定められている(第1エントリ)。従って、例えば、図6に示すように経路案内情報を表示している状態で、無線通信が切断した場合には、CPU113は、RAM112に記憶済のコンテンツ情報Dのうちで分類情報が「目的地までの所要時間情報」であり、且つ、タイムスタンプの最も新しいものを選択する。CPU113は、選択したコンテンツ情報Dを描画回路115を介して、図8に示すように、第1の表示領域131aに表示させる。
同様に、図5(a)に示す選択条件情報では、「目的地までの距離情報」を表示中に無線通信が切断した場合には、「車両情報」を代替情報として選択し、表示すべきことが定められている(第2エントリ)。従って、目的地までの経路情報を表示している状態で、無線通信が切断した場合には、CPU113は、第1の通信I/F116を介してECU300から車両情報(例えば、油圧、水温、バッテリの状態、燃料の状態、ABS状態、吸気温度、これらの診断情報(車両診断情報)、車両近傍の環境情報)を収集する。CPU113は、収集した車両情報を、描画回路115を介して、図9に例示するように、第1の表示領域131aに表示させる。
また、同様に、図5(a)に示す選択条件情報では、「目的地への到着時刻情報」表示中に通信が切断した場合には、走行距離情報を選択し、表示すべきことが定められている(第3エントリ)。従って、目的地への到着予定時刻情報を表示している状態で、無線通信が切断した場合には、CPU113は、第1の通信I/F116を介してECU300から走行距離情報(ここでは、総走行距離(ODO)と、リセット後走行距離(TRIP)を収集する。CPU113は、収集した走行情報を、描画回路115を介して、図10に例示するように、第1の表示領域131aに表示させる。
また、図5(b)に示す楽曲再生用選択条件情報では、分類情報が「再生中楽曲の属性情報」である表示対象データを表示中に無線通信が無効になった(切断した;途絶した)場合には、分類情報が「推奨情報」に該当するコンテンツ情報Dを代替情報として選択し、その「表示対象データ」を表示すべきことが定められている(第1エントリ)。従って、例えば、図7に示すように経路案内情報を表示している状態で、無線通信が無効になった場合には、CPU113は、RAM112に記憶済のコンテンツ情報Dのうちで分類情報が「推奨情報」で、タイムスタンプの最も新しいものを選択する。CPU113は、選択したコンテンツ情報Dを描画回路115を介して、図11に示すように、第1の表示領域131aに表示させる。
なお、元の表示情報を選択した代替情報に完全に置き換える必要はない。例えば、表示装置131の元の表示の上に、あるいは、元の表示の余白部分に、上述のようにして選択した代替情報や現在の表示が無効であることを示す警告情報や報知情報を表示させてもよい。例えば、図6に示す表示状態において、無線通信が無効になった場合に、CPU113は、描画回路115を制御して、図12に例示するように、表示装置131上の元の表示の余白部分に、表示が無効であることを示す警告情報ALを表示させてもよい。
なお、図8〜図12では、携帯端末200との無線通信が確立していることを示すアイコンZが表示されていない。ただし、アイコンZの表示を維持してもよい。
次に、表示部130に携帯端末200から取得したコンテンツ情報Dを表示中に、無線通信が無効状態となった際に、その代替情報を表示する代替情報表示処理を、図13に示すフローチャートを参照して説明する。
制御部110のCPU113は、車両のイグニッションがオンされ、携帯端末200との接続が確立されたときに、図13に示す処理を開始する。
なお、携帯端末200から第2の通信I/F121を介して取得したコンテンツ情報Dに含まれる表示対象データを、制御情報に従って、表示部130に表示する処理は、図13に示す代替情報表示処理とは別途実施されているものとする。
まず、CPU113は、接続部120を介して、携帯端末200からコンテンツ情報Dを受信できているか否かを判定する(ステップS1)。携帯端末200からコンテンツ情報Dを受信できていると判別した場合(ステップS1:Yes)、内部タイマにタイムアウト時間(所定の時間)T1を再設定し、タイムアウト時間T1の計測を開始する(ステップS2)。これにより、コンテンツ情報Dを周期的に受信している間は、タイムアウト時間T1が周期的に再設定され、タイムアウトは発生しないことになる。なお、タイムアウト時間T1は、コンテンツ情報Dの受信がその間無ければ、接続部120と携帯端末200との間の無線通信が無効になった(切断した)と判別するに必要な時間以上の時間である。
一方、コンテンツ情報Dを受信していないと判別した場合(ステップS1:No)、CPU113は、ステップS2をスキップし、内部タイマによるタイムアウト時間T1の計測を継続する。
続いて、CPU113は、タイムアウトが発生した否か、即ち、内部タイマがタイムアウト時間T1を計測したか否かを判別する(ステップS3)。タイムアウトが発生したということは、タイムアウト期間T1の間、携帯端末200からコンテンツ情報Dを受信できなかったことを意味し、無線通信が無効である(切断している)ことを意味する。換言すれば、CPU113は、携帯端末200との無線通信の有効性を判別する。
無線通信が無効である、即ち、タイムアウトが発生したと判別した場合(ステップS3:Yes)、CPU113は、現在表示中のコンテンツ情報Dの分類情報を特定し、特定した分類情報を図5(a)、(b)に例示する選択条件に適用し、代替情報の分類情報を特定する。さらに、特定した分類情報に該当する代替情報(コンテンツ情報D、車両情報)が存在するか否かを判別する(ステップ4)。
代替情報が存在すると判別した場合(ステップS4:Yes)、代替情報を読み出し、表示情報を生成する(ステップS5)。例えば、代替情報が携帯端末200から受信済のコンテンツ情報Dの場合には、その表示対象情報をRAM112から読み出し、表示情報を生成する。なお、該当するコンテンツ情報Dが複数存在する場合には、タイムスタンプの最も新しいものを読み出す。また、代替情報が車両情報の場合には、ECU300から第1の通信I/F116を介して車両情報を読み込み、表示情報を生成する。
CPU113は、生成した表示情報を描画回路115に供給し、表示装置131の表示を更新する(ステップS6)。
一方、ステップS3で、タイムアウトが発生していないと判別した場合(ステップS3:No)、及び、ステップS4で、代替情報が存在しないと判別した場合(ステップS4:No)、その時点の表示を継続する(ステップS7)。
以上の処理を繰り返すことによって、携帯端末200との無線通信が無効となった場合でも、表示装置131に有用な情報を表示することができる。
なお、以上の説明では、ステップS2で設定するタイムアウト時間T1を固定値としたが、図14(a)に例示するように、表示中のコンテンツ情報Dの分類毎にタイムアウト時間T1を定めてもよい。たとえば、コンテンツ情報Dの更新周期に合わせて、適切なタイムアウト時間T1を定めても良い。例えば、更新周期の短いコンテンツ情報Dほどタイムアウト時間T1を小さく、更新周期の長いコンテンツ情報Dほどタイムアウト時間T1を大きく設定することによって、古いコンテンツ情報Dを見続ける時間を短縮することができ、コンテンツ情報を信頼性高く表示できる。
また、コンテンツ情報Dに有効期間TEを設定し、その有効期間TE内でのみ表示し、有効期間TEが終了すると、その表示を停止するようにしてもよい。有効期間TEは、携帯端末200がコンテンツ情報Dの制御情報に含めて提供してもよいし、また、図14(b)に示すように、コンテンツ情報Dの分類情報別に、有効期間TEを設定してROM111又はRAM112に記憶させてもよい。
この場合、例えば、図13のステップS4,S5で代替情報を選択する際、選択条件を満たし且つ有効期間TE内の情報のみを代替表示として読み出すようにすればよい。また、ステップS6で表示を更新する際に、有効期間TEが経過するまでの残り時間を求め、この残り時間を内部タイマに設定し、内部タイマが設定時間を計時したときに、表示を停止すればよい。
以上説明した代替情報表示処理の具体例を、図15、図16を参照しつつ説明する。
まず、図15に示すように、携帯端末200から車両用表示装置100にナビゲーション用のコンテンツ情報Dが提供されている場面を想定する。
CPU113は、あるタイミングで、経路案内情報D1を受信し、これを表示装置131に表示し(ステップST1)、続いて、目的地までの所要時間情報D2を受信し、その後、無線通信が無効になったと仮定する(ステップST2)。
この場合、CPU113は、図5(a)に示す選択条件情報に従って、最新の「目的地までの所要時間情報」が代替情報として選択され、表示装置131に表示される(ステップST3)。
その後、無線通信が再度確立し(ステップST4)、経路案内情報D3を受信すると、CPU113は、受信した経路案内情報D3を表示装置131に表示する(ステップST5)。
次に、図16に示すように、携帯端末200から車両用表示装置100に楽曲再生用コンテンツ情報Dが提供されている場面を想定する。
CPU113は、あるタイミングで、楽曲属性情報D11を受信し、これを表示装置131に表示し(ステップST11)、続いて、CPU113は、有効期間TEが設定された推奨情報D12を受信したと仮定する。その後、無線通信が切断されたとする(ステップST12)。
この場合、CPU113は、図5(b)に示す選択条件情報に従って、有効期間TE内の最新の推奨情報D12を代替情報として選択し、表示装置131に表示させる(ステップST13)。この際、CPU113は、有効期間TEの残り期間を計算し、内部タイマなどに設定する。内部タイマがタイムアウトすると、即ち、有効期間TEが終了すると、CPU113は、無線通信が無効のままでも、代替情報である推奨情報の表示を打ち切り、他の表示情報に切り替える(ステップST14)。この場合、他の記憶済のコンテンツ情報DをRAM112から読み出して他の表示情報としてもよいし、あるいは、携帯端末200から得る必要のない情報、例えば、ECU300から得られる情報や車両用表示装置100が独自に取得できる情報を他の表示情報としてもよい。
なお、有効期間TEに限らず、代替情報の表示を終了する他の終了条件を予め設定しておき、CPU113が表示している代替情報の終了条件が成立したと判別したときに、その表示を停止するようにしてもよい。
(実施の形態2)
実施の形態1においては、携帯端末200との無線通信の確立後、無効となった場合に、代替情報を表示した。この発明はこれに限定されず、表示画面が有効に活用されていない状態が発生する可能性がある表示装置全般に適用可能である。例えば、車両の始動時には、無線通信確立までに時間がかかるので、その間、有用な情報を表示できないおそれがある。そこで、始動から無線通信確立までの間に、有用な情報を表示できるようにしてもよい。
例えば、携帯端末200との無線通信が確立するまでの間、車両運行開始前に確認すべき車両情報、例えば、車両診断情報を表示してもよい。この場合、例えば、図17(a)に示すように、現在時刻、起動(携帯端末200との無線通信が確立する)までの予想時間、各種圧力(例えば、油圧)の状況、各種温度(例えば、水温、吸気温度)、ブレーキ状態(例えば、ABS状況)、燃料状況(例えば、走行可能距離)、図17(b)に示すように、現在時刻、起動までの予想時間、ドア状況(例えば、各ドアの開閉状況)、ライト状況(ヘッドライトの向き・オン・オフ、スモールランプのオン・オフ、フォグランプのオン・オフ、ウィンカーのオン・オフ、ハザードランプのオン・オフなどを車両の運行上重要な順に表示させるようにしても良い。どの情報を選択して表示するかについては、予め、選択条件情報がROM111又はRAM112に設定されている。
携帯端末200との無線通信が確立するまでの間に、有用な情報を表示する処理を、図18に示すフローチャートを参照して説明する。
車両のイグニッション(IGN)がオンになると、車両用表示装置100に電力の供給が開始され、CPU113は図18に示す表示処理を開始する。
まず、CPU113は、第1の通信I/F116を介して、ECU300から、上述の車両診断情報を取得し始める(ステップS11)。
次に、CPU113は、接続部120の起動処理を開始する(ステップS12)。
CPU113は、接続部120と携帯端末200の接続部220との通信の接続確立状況(例えば、接続確立までの所要時間)を示す情報を、接続部120から取得し、表示装置131に表示させる(ステップS13)。CPU113は、併せて、ECU300から取得した車両診断情報のうち最重要のものを表示部130に表示する(ステップS14)。
続いて、CPU113は、接続部120と携帯端末200の接続部220との無線通信が確立したか否かを判別する(ステップS15)。
携帯端末200との無線通信の確立待ちの間(ステップS15:Yes)、通常時のIGNオン時の接続確立に必要な時間を基準にして、接続確立までの進行状況(接続確立までの予想時間)とその進行状況に対応する車両診断情報の表示が更新される(ステップS15,S16)。これによって、時間の経過に伴って、図17(a)、(b)に例示するように、車両診断情報が重要度順に表示される。
車両用表示装置100の接続部120の起動が完了したと判別すると(ステップS15:No)、接続部120と携帯端末200の接続部220との通信を開始する(ステップS16)。
続いて、CPU113は、接続確立状況を完了表示に更新する(ステップS17)。
この後、CPU113は、通常の表示動作に移行する。
以上の処理を行うことによって、車両の始動時の、携帯端末200との無線通信の確立までの間、表示画面に有用な情報を表示することができる。
なお、イグニッションをオンした後、携帯端末200との無線通信が確立するまでの間に表示装置131に表示する有用な情報は、車両診断情報に限定されず、任意である。例えば、イグニッションをオフするまで表示していた情報をそのまま表示してもよい。この例を、図19を参照して説明する。
図16と同様に、代替情報として「推奨情報」を表示した場面を想定する。推奨情報には、有効期間TEが設定されているとする。
まず、無線通信が無効の状態で、イグニッションが一旦オフされ(ステップST24)、表示装置131の画面は非表示となった(ステップST25)、と仮定する。その後、有効期間TE内に、イグニッションが再度オンされた場合(ステップST26)、イグニッションがオフされる直前に表示していた代替情報を表示する(ステップST27)。その後、有効期間TEが終了すると、他の情報、例えば、車両診断情報、あるいは、携帯端末200から取得した情報を表示する(ステップST28)。
一方、イグニッションをオンしたときに、有効期間付きの代替情報がRAM112に記憶されていても、有効期間TEが経過していれば、CPU113は、代替情報を表示することなく、図18のステップS14,S15をそのまま実行する。
この構成によっても、イグニッションをオンした後、車両表示装置100と携帯端末200との間の無線通信が確立するまでの間に、有用な情報を表示することができる。
以上本発明の実施の形態を説明したが、この発明は上記実施の形態に限定されず、種々の応用及び変形が可能である。
上述実施形態では、車両用表示装置100と携帯端末200とを、無線通信で接続する構成を例示したが、有線で接続しても同様の効果が期待できる。
また、上記実施の形態においては、図1及び図2に示す車両用表示装置100の構造は適宜変更可能である。例えば、実施の形態では、車両用表示装置100内に接続部120(第2の通信I/F121)及び表示部130(表示装置131、バックライト132)を備える例を示したが、これらの装置は、車両用表示装置100の外部に配置されていてもよい。また、表示部130として、液晶表示装置、有機EL表示装置を例示したが、他の任意の表示装置を使用できる。
また、車両用表示装置100にコンテンツ情報Dを提供する外部装置として携帯端末200を例示したが、車両用表示装置100にコンテンツ情報Dを提供する外部装置の種類は任意であり、いわゆるスマートフォン、フィーチャー・フォン、PDA(Personal Data Assistance)、携帯型コンピュータなど、任意である。
実施の形態では、コンテンツ情報Dとして、ナビゲーション情報、楽曲情報を例示したがコンテンツ情報Dの種類は任意である。即ち、ニュース、動画情報など、外部機器から車両表示装置に送信して表示させる全ての外部機器情報が該当する。また、そのフォーマットも図4(a)に示すものに限定されず、任意である。
また、代替情報として、表示中の情報に関連する取得済コンテンツ情報D又は車両情報を例示したが、有用な情報であれば、情報の種別は任意である。
また、実施形態1においては、コンテンツ情報Dをタイムアウト期間T1の間受信できないときに、車両用表示装置100と外部機器との間の通信が無効となった(切断した)と判別した。この発明はこれに限定されない。第2の通信I/F121が測定したRSSI(Received Signal Strength Indicator)、SNR(Signal-to-Noise Ratio) などに基づいて、通信の有効性を判別してもよい。
実施形態1、2において、選択条件情報を予め設定されているとしたが、これらの情報をユーザが設定できるようにしてもよい。例えば、図示せぬ入力部からCPU113に、コマンド及び条件を入力して、選択条件情報をユーザ自ら設定できるようにしてもよい。
同様に、実施形態1において、タイムアウト時間T1と有効期間TEとを、予め設定されている時間として説明したが、これらの時間をユーザが設定できるようにしてもよい。例えば、携帯端末200の図示せぬ入力部から制御部210に、コマンド及び設定値を入力して、制御情報に含める有効期間TEを設定できるようにしてもよい。同様に、制御部100の図示せぬ入力部からCPU113に、コマンド及び設定値を入力して、タイムアウト期間T1及び/又は有効期間TEを設定するようにしてもよい。
さらに、有効期間TEとして、コンテンツ情報Dの生成時からの時間を例示したが、有効期間TEの始点を例えば、代替情報の表示時点とするなど、他のタイミングとしてもよい。
また、実施形態1において、選択条件に合致する代替情報が選択された場合に、これを表示する必要はない。例えば、予め表示条件を設定しておき、選択条件に従って選択された情報が、表示条件に合致するか否かを判別し、表示条件に合致しない場合には、代替情報を表示せず、元の情報をそのまま表示し続けるようにしてもよい。表示条件としては、例えば、タイムスタンプからの経過時間、情報の種別などに基づく条件が設定される。
本発明の車両用表示装置は、自動車用のコンビネーションメーターに好適である。
100 車両用表示装置
110 制御部
111 ROM
112 RAM
113 CPU
114 入出力インタフェース
115 描画回路
116 第1の通信インタフェース
120 接続部(情報取得部)
121 第2の通信インタフェース
130 表示部
131 表示装置(LCD)
131a 第1の表示領域
131b 第2の表示領域
132 バックライト(LED)
200 携帯端末(外部機器)
210 制御部
220 接続部
230 表示部
300 ECU
D コンテンツ情報(外部機器情報)
Z アイコン(外部機器接続記号)
T1 タイムアウト時間
TE 有効期間

Claims (13)

  1. 外部機器と通信し、該外部機器から送信された情報を取得する情報取得部と、
    表示部と、
    前記情報取得部が取得した情報を前記表示部に表示させる制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記情報取得部と前記外部機器との間の通信が無効の期間に、予め設定されている選択条件に基づいて情報を選択し、選択した情報を前記表示部に表示させる、
    ことを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記制御部は、前記情報取得部と前記外部機器との間の通信の有効性を判別し、無効であると判別した場合に、前記選択条件に基づいて代替情報を選択し、選択した前記代替情報を前記表示部に表示させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 前記制御部は、前記情報取得部が、基準期間以上、前記外部機器から情報を取得できない場合に、前記情報取得部と前記外部機器との間の通信が無効であると判別する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の車両用表示装置。
  4. 前記基準期間を設定する手段をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項3に記載の車両用表示装置。
  5. 前記制御部は、表示終了条件が成立したときに、前記通信が無効状態でも、前記代替情報の表示を終了させる、
    ことを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の車両用表示装置。
  6. 情報には有効期間が設定されており、前記制御部は、有効期間が経過したときに、その情報の表示終了条件が成立したと判別する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の車両用表示装置。
  7. 前記表示終了条件を設定する手段をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項5又は6に記載の車両用表示装置。
  8. 前記制御部は、前記情報取得部と前記外部機器との間の通信が無効であると判別した場合に、前記選択条件に合致する情報が存在しない場合には、表示中の情報を継続して表示させ続ける、
    ことを特徴とする請求項2から7のいずれか1項に記載の車両用表示装置。
  9. 前記制御部は、前記選択条件に合致する情報が存在する場合に、その情報を表示するか否かを予め設定された表示条件に基づいて判別し、表示しないと判別した場合には、前記表示部に表示中の情報を継続して表示させ続ける、
    ことを特徴とする請求項2から7のいずれか1項に記載の車両用表示装置。
  10. 前記選択条件は、前記表示部に表示中の情報に関連する他の情報を選択するための選択基準から構成される、
    ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の車両用表示装置。
  11. 前記選択条件は、車両情報と前記情報取得部が前記外部機器から取得済の情報のいずれかを選択する設定情報から構成される、
    ことを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の車両用表示装置。
  12. 前記制御部は、前記表示部の現在の表示の空き領域に、前記選択条件に基づいて選択した情報を表示させる、
    ことを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の車両用表示装置。
  13. 前記制御部は、車両のイグニッションがオンされた後、前記外部機器から送信された情報を取得するまでの間に、前記選択条件に基づいて情報を選択し、選択した情報を前記表示部に表示させる、
    ことを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の車両用表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2019230434A1 (ja) * 2018-05-29 2021-07-08 株式会社村田製作所 情報提供電子タグ、情報提供システム

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