JP2018001684A - シャープペンシル - Google Patents
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また、前記切欠面に形成した突起部は、周状に配設された複数の芯保持片の最内側位置に形成されていてもよい。この場合、芯保持部の貫通孔に最も近い部分の切欠幅を最小にすることができるため、さらに芯体を挟みにくくする事ができる。
尚、前記スライダの材質は、POM樹脂に限らず、ABS樹脂でも良く、任意の材料から形成することができる。
前記前軸3の前方には、縮径部(把持部)3aが形成されており、その縮径部(把持部)3aには熱可塑性エラストマーからなる円筒状の把持部材5が装着されている。この把持部材5には、環状突起5aが長手方向に間隔を開けて複数配置されており、その複数の環状突起5aの頂部によって形成される把持部材5の外観は前端から後端に向かってなだらかな円弧状となって外側に隆起した形状となっている。個々の環状突起5aの縦断面形状は、軸筒の外方に向かうにつれて縮径した、台形状に形成されている。(図1〜2参照)
尚、本実施例では、前記軸筒1は、ポリカーボネート(PC)により形成している。
尚、芯体Lの繰り出しを行う際には、後軸4が前軸3に対して前後動することとなり、また、消しゴム6を繰り出す際には、後軸4が前軸3に対して回転することとなるが、この際に、前軸3の前記凸部3dに形成されたパーティングラインのバリによって、動きが悪くなる恐れがあるが、本実施例では、前軸3を樹脂成形品から形成しているが、前記凸部3dの内、成形によってできるパーティングライン(PL)が形成された部位の肉厚を薄くしている(Dカット)ので、このDカットを凸部3dのパーティングライン形成部に行うことにより、その作動不良を防ぎ、芯体や消しゴムの繰り出しを良好に行うことができる。(図3参照)
前記シャープペンシルユニット12は、芯体Lを収納する芯タンク7を有し、その芯タンク7の前方には芯体Lを把持、解放するためのチャック体8が配置されている。そして、そのチャック体8には、チャック体8の開閉を行うチャックリング9が囲繞した状態で配置されている。更に、前記チャック体8、チャックリング9、並びに、前記芯タンク7の前方を内包するように中子10が配置されている。その中子10の内径部には、内鍔部13が形成されており、この内鍔部13の後端面13aと前記芯タンク7の前端面7aとの間に弾撥部材(コイルスプリング)11が張設されている。前記中子10の外周部前端は外鍔部10aとなっており、この外鍔部10aの前端面10bには、前記チャックリング9の外周部前端に形成された鍔部9aの後端面9bが当接する。即ち、中子10は、そのチャックリング9と前記弾撥部材11とにより狭持されている。(図1〜2参照)
前記中子10の外鍔部10aの後端面10cには、突起10dが等間隔に4つ形成されている。これら突起10dは、弾性変形が可能な突起であり、前記先部材2と前軸3との狭持力によって押し潰され、これによって、シャープペンシルユニット12の長手方向における寸法のばらつきを吸収している。また、前記突起10dが弾性変形するのではなく、その中子10の突起よりも前軸3が硬く、突起が接触する前軸3の前端面3fが突起の形状に変形する構成でも、シャープペンシルユニット12の長手方向における寸法のばらつきを吸収することが可能である。(図1〜2、図4参照)
ここで、前記前軸3内部の前方から後方にかけて拡径するテーパーがかかっているが、前端近傍の内径部は、ストレート部3gとなっている。また一方、前記前軸3のストレート部3gに略対応する中子10の外鍔部10aより後方部も、同様にストレート部10eとなっている。このように形成することで、前記シャープペンシルユニット12を軸筒1内に配置・固定した際に、前軸3のストレート部3gで中子10ストレート部10eが位置決めされ、シャープペンシルユニット12と軸筒1との軸心が合い、良好な芯体Lの繰り出しを行うことができる。
また、前記スライダ14は前方と後方の外径寸法が異なっており、前方を小径部14a、後方を大径部14bとする。前記大径部14bの内側には、前記芯保持部15が形成されているため、小径部14aより大径部14bの方が外径が大きくなっている。前記芯保持部15は、周状に等間隔に3箇所に配設された芯保持片14dから形成されている。この芯保持片14dは、前方がスライダ14に一体に形成され、後方に延設された片持ち梁形状に形成されているため弾性力を有しており、その弾性力によって、前記芯保持片14dの内側に形成された突起からなる芯保持突起14eで芯体Lの外周面を3箇所から挟みこみ、芯体Lを保持している。
隣り合う前記芯保持片14dの間で対峙する面(切欠面14f)には、その隣り合う芯保持片14dの間の幅(切欠幅14g)を芯径よりも狭くする突起部14hが形成されている。これにより、芯保持片14dの間に芯体Lが挟まってしまうことを防止することができる。また、切欠幅を狭くしながらも芯保持片14dの体積を突起部14hの分だけに抑えることができるため、芯保持片14dの断面2次モーメントの増加を極力抑えることができ、芯保持片14dに対して過度な応力をかけることがなく、芯保持片14dが塑性変形、及び破損することがない。さらに、本実施例においては、各切欠面14f上に設けられた突起部14hが最内側に位置するように設けられている。そのため、芯保持部15に把持された芯体Lの最も近い部分の切欠幅を最小にすることができるため、さらに芯体Lを挟みにくくする事ができる。(図5〜7参照)
また、前記把持部材5の材質は、熱可塑性エラストマーに限らず、シリコーンでも良い。
前記回転繰り出し機構は、後軸4、消しゴム6、消しゴム案内部材17、消しゴム受け18から形成されている。(図3参照)
前記後軸4は両端が開口した筒状体からなり、その内面には、螺旋溝4aが形成されている。この後軸4内には、前記消しゴム受け18が挿入部17aに収納された消しゴム案内部材17が挿入されている。前記消しゴム受け18の脚部18bの前方で、かつ、対向する位置に外側に突出した凸部18cが形成されており、前記後軸4の螺旋溝4aに嵌り込んでいるため、凸部18cと螺旋溝4aが雄螺子と雌螺子の関係となり、消しゴム受け18は、後軸4に対して回転可能となる。また、前記消しゴム案内部材の挿入部17aの前方には、筒状の延設部17cが形成されている。前記延設部17cの側面であり後方には、喰い切りによって形成された、外側に凸がある一対の外方切出片17dと、その前方に位置し、内側に凸がある一対の内方切出片17eとが形成されている。前記一対の内方切出片17eの後方内面には、内方凸部17fが形成されており、前記一対の外方切出片17dには、後端側に拡径部17gが形成されている。また、前記消しゴム案内部材17の後端には、外鍔部17hが形成されている。そのため、後軸4の後端から消しゴム受けを挿入済みの消しゴム案内部材17が挿入された後、消しゴム案内部材17の拡径部17gの後端面17iが、前記後軸4内部に形成された段部4bと当接し、また、前記外鍔部17hの前端面17jと後軸4との後端面4cとが当接する為、消しゴム案内部材17は、後軸4内で前後動を規制されるが、回転方向には規制されず、後軸に対して消しゴム案内部材17は相対的に回転可能となっている。そして、前記後軸4と消しゴム案内部材17、消しゴム受け18を一体にした状態において、前記消しゴム案内部材17の延設部17cを、前記前軸3の後方から突出するシャープペンシルユニット12の芯タンク7の後方から挿入すると、前記内方凸部17fが前記芯タンク7の外面に圧接されるため、芯タンク7と消しゴム案内部材17が嵌合固定される。そして、嵌合固定されると同時に、前記前軸3の外周面の後方に、前記後軸4の内周面の前方が覆い被さり、さらに、前記前軸3の内周面の後方に、前記消しゴム案内部材17の外周面の前方が挿入され、前記前軸3と前記後軸4が連結される。
ちなみに、消しゴム案内部材17の延設部17cの外周面は10角形状をしており、これに対して、前記前軸3の内周面も10各形状に形成されているため、同形状の角部同士が引っかかることで、前記消しゴム案内部材17は、前軸3に対して着脱は可能であるが、回転不能に係合することになる。本実施例では、延設部17cの外周面、及び、前軸3の内周面は10角形状としているが、回転不能に係合出来れば、この角数に限られることなく、また、楕円形状などであっても良い。
尚、前述の通り、前記消しゴム受け18には前記消しゴム6が取り付けられる為、前記消しゴム受け19の前後動と共に、消しゴム19が前後動し、後軸4からの消しゴム6が出没する。(図3、図8〜図10参照)
更に、後軸4の後方外面には、取り付け部4dが突出して設けられており、この取り付け部4dに、クリップ19が取り付けられている。
前記先部材2の内径部と前記スライダ14の大径部14bの外周面との間の隙間の大きさとしては、前記スライダ14内の芯保持突起14eにより芯体Lが把持されていない状態、例えば、芯体Lがシャープペンシル内に入っていない状態において、先部材2を下に向けたときはスライダ14が自重で移動して芯ガイドパイプ16が先部材2から突出し、先部材2を上に向けたときは芯ガイドパイプ16が先部材2内に自重で移動し収納される重さであることが望ましいが、筆記により芯体Lが磨耗し、短くなっていくのに連動して、前記芯ガイドパイプ16も徐々に後退する際に、筆記の抵抗にならない程度の荷重であれば、自重で落下しなくても良い。
この構成は、芯体Lの芯径が細く折損荷重が低い場合、芯体Lを芯ガイドパイプ16から突出させず、芯体Lが芯ガイドパイプ16でガイドされた状態での筆記が可能となっているので、筆記時の筆圧の変化により筆圧が高くなったり、筆圧が高い使用者が使用しても、筆圧による芯体Lの折損を防止できるため、具体的には呼び直径が0.2mmや0.3mmの芯体に対して、特に有効である。
前記クリップ19の基部19aは、クリップ19の及び後方壁19bからなる箱型に形成されている。
前記したように、後軸4の後方外面には、クリップの取り付け部4dが突設されている。この取り付け部4dは、その縦断面において、前方が軸筒の軸心から垂直な方向の高さが高い肉厚部4eに形成されており、この肉厚部4eより後方は、徐々に軸筒から垂直な方向の高さが低くなり肉薄となる傾斜部として形成されている。そして、この肉厚部4eの軸筒の軸心方向に延びる両側面には、肉厚部4eの長手方向の中間付近から後方に向かって係止溝部4fが形成されており、この係止溝部4fの前方には突起4gが形成されている。係止溝部4fが形成されていることにより、この肉厚部4eの横断面は、その肉厚部4eの前方部は溝が形成されていないため、軸筒の軸心方向に延びる側面の間の幅が、係止溝部4fが形成された部分の幅より大きくなり、略T字状に形成されている。また、この肉厚部4eから前方の溝が形成されていない部分の側面の間の幅は、後述のクリップ19の軸筒の軸心方向に延びる両側の向かい合う側面壁19cの間の幅よりもやや小さく形成されている。そして、クリップ19の基部19aの箱型の後方は、軸筒の軸心方向に延びる両側の向かい合う側面の間の幅が後方に徐々に狭くなっており、その内面形状に合わせて、前記取り付け部4dの後方も軸筒の軸心方向に延びる両側の向かい合う幅も狭くなるように形成されている(後端壁4h)。尚、前記係止溝部4fから後端壁4hより前にかけての取り付け部4dの幅は、クリップ19の基部19aの箱型の軸筒の軸心方向に延びる両側の略平行に向かい合う側面の幅と略同等に形成されている。そのため、クリップ19が軸筒4に対して位置決めされる。
そして、その側面壁19cにはクリップ19の軸線方向に向けて突出した係合片19dが形成されており、その係合片19dの後方には、凹凸部19eが形成されており、この凹凸部19eが前記係止溝部4fに食い込むことで、クリップ19を後軸4に固定している。
2 先部材
2a 雌螺子部
2b 内段部
2c 段部
2d 前方段部
3 前軸
3a 縮径部
3b 最縮径部
3c 雄螺子部
3d 凸部
3e 多角形部
3f 前端面
3g ストレート部
4 後軸
4a 螺旋溝
4b 段部
4c 後端面
4d 取り付け部
4e 肉厚部
4f 係止溝部
4g 突起
4h 後端壁
4i 前端壁
5 把持部材
5a 環状突起
6 消しゴム
7 芯タンク
7a 前端面
8 チャック体
9 チャックリング
9a 鍔部
9b 後端面
10 中子
10a 外鍔部
10b 前端面
10c 後端面
10d 突起
10e ストレート部
11 弾撥部材
12 シャープペンシルユニット
13 内鍔部
13a 後端面
14 スライダ
14a 小径部
14b 大径部
14c 貫通孔
14d 芯保持片
14e 芯保持突起
14f 切欠面
14g 切欠幅
14h 突起部
14i テーパー部
15 芯保持部
16 芯ガイドパイプ
17 消しゴム案内部材
17a 挿入部
17b 案内溝
17c 延設部
17d 外方切出片
17e 内方切出片
17f 内方凸部
17g 拡径部
17h 外鍔部
17i 後端面
17j 前端面
17k 壁部
18 消しゴム受け
18a 取り付け部
18b 脚部
18c 凸部
19 クリップ
19a 基部
19b 後方壁
19c 側面壁
19d 係合片
19e 凹凸部
19f 玉部
L 芯体
Claims (3)
- 把持した芯体を前方に運んだ後に開放するチャック体の前方に配置され、チャック体に運ばれた芯体に弾性変形して芯体を保持するよう周状配置された芯保持片を有する芯保持部材を備えるシャープペンシルにおいて、前記芯保持部材の隣り合う芯保持片の間で対峙する切欠面に芯保持片間の幅を最小とする突起部を形成したシャープペンシル。
- 前記芯保持部材を軸筒内で前後動可能に配置すると共に、軸筒の先端から突出する芯ガイドパイプと一体に形成し、芯保持部材の後退によって芯ガイドパイプを軸筒内に収容可能とした請求項1に記載のシャープペンシル。
- 前記切欠面に形成した前記突起部が、周状に配設された複数の前記芯保持片の最内側位置に形成されている請求項1又は請求項2に記載のシャープペンシル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016134637A JP6699412B2 (ja) | 2016-07-06 | 2016-07-06 | シャープペンシル |
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JP (1) | JP6699412B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7362127B2 (ja) | 2020-10-08 | 2023-10-17 | ミクロ株式会社 | 芯折れ防止機構付きシャープペンシル |
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2016
- 2016-07-06 JP JP2016134637A patent/JP6699412B2/ja active Active
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JP7370590B2 (ja) | 2020-10-27 | 2023-10-30 | ミクロ株式会社 | 芯折れ防止機構付きシャープペンシル |
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