JP2017535956A - オプトエレクトロニクス部品および照明装置 - Google Patents

オプトエレクトロニクス部品および照明装置 Download PDF

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Abstract

オプトエレクトロニクス部品が、オプトエレクトロニクス半導体チップおよび光学素子を備える。光学素子は、半導体チップによって出射された光を2つのビームに分割するように構成されたプリズム構造を備える。

Description

本発明は、特許請求項1に係るオプトエレクトロニクス部品、および特許請求項18に係る照明装置に関する。
本特許出願は、独国特許出願第102014116687.6号の優先権を主張し、その開示内容は参照によって本明細書に援用される。
オプトエレクトロニクス部品(例えば、発光ダイオード部品)を照明目的で使用することが知られている。この場合、照明のために使用される光のビーム整形のための光学素子をオプトエレクトロニクス部品に装備することが知られている。
オプトエレクトロニクス部品を提供することが本発明の目的の1つである。この目的は、請求項1の特徴を含むオプトエレクトロニクス部品によって達成される。照明装置を提供することが本発明のさらなる目的である。この目的は、請求項18の特徴を含む装置によって達成される。様々な発展形態を従属請求項において特定する。
オプトエレクトロニクス部品が、オプトエレクトロニクス半導体チップおよび光学素子を備える。光学素子は、半導体チップによって出射された光を2つのビームに分割するように構成されたプリズム構造を備える。
このオプトエレクトロニクス部品によって発生した2つのビームは、2つの分離した空間領域または面積領域(areal regions)を照明するために使用されうる。2つのビームが1つのオプトエレクトロニクス半導体チップのみによって出射された光から発生しているため、2つのビームの互いに対する光度比は有利なことに実質的に、予め変化しないように予防されている。例えば、温度変化によって2つのビームの光度比は変化しない。特に、有利なことに、オプトエレクトロニクス部品によって発生する両ビームの光度は常に実質的に同一でありうる。
オプトエレクトロニクス部品のオプトエレクトロニクス半導体チップによって出射された光を光学素子のプリズム構造で分割することによって、出射光の分割によって発生した2つのビームの出射特性を、オプトエレクトロニクス部品によって出射された光の、2つのビームへの分割前の出射特性と同一にし得る。
本オプトエレクトロニクス部品の一実施形態では、プリズム構造は、互いに並置された複数の個別プリズム構造部を有する。これにより、オプトエレクトロニクス部品の光学素子のプリズム構造を低い構造高さで形成することができ、それにより小型の外形寸法を有するオプトエレクトロニクス部品の実施形態が可能になる。
本オプトエレクトロニクス部品の一実施形態では、光学素子は、レンズ構造を備える。レンズ構造によってオプトエレクトロニクス部品の半導体チップによって出射された光の、および出射光から発生したビームのビーム整形が行われうる。一例を挙げると、レンズ構造は、オプトエレクトロニクス半導体チップによって出射された光の集光に使用されうる。この場合、出射光から発生したビームはまた、狭角特性(narrow-angular characteristic)を有しうる。
本オプトエレクトロニクス部品の一実施形態では、レンズ構造は、凸状に形成されている。一例を挙げると、レンズ構造は、球面凸レンズとして形成されうる。しかしながら、レンズ構造は例えば、自由形状レンズ(freeform lens)、楕円形レンズ、または他の形のレンズとしても形成されうる。
本オプトエレクトロニクス部品の一実施形態では、プリズム構造およびレンズ構造は、光学素子の共通の表面に配置され、かつ互いに重なり合っている。この場合、プリズム構造とレンズ構造との重なり合いは、プリズム構造の変形として形成されうる。プリズム構造とレンズ構造とを光学素子の共通の表面に配置することによって有利なことに、光学素子の反対側の表面を平面状に形成することも、この反対側の表面にさらなる光学的機能を装備することもできる。
本オプトエレクトロニクス部品の一実施形態では、光学素子は、両ビームを共通の方向に偏向するように構成されたビーム偏向構造を備えうる。これにより有利なことに、オプトエレクトロニクス部品によって発生したビームを照明対象領域の方向に偏向することができる。
本オプトエレクトロニクス部品の一実施形態では、ビーム偏向構造は、光学素子の表面の、半導体チップの放射出射方向に直交する方向に対する傾斜として構成されている。それにより有利なことに、光学素子のビーム偏向構造によって、オプトエレクトロニクス部品によって発生したビームを半導体チップの放射出射方向から逸れた方向に偏向することができる。これにより有利なことに、ビームによる照明対象領域が半導体チップの放射出射方向に対して傾斜した方向に位置するようなオプトエレクトロニクス部品の配置が可能である。
本オプトエレクトロニクス部品の一実施形態では、プリズム構造は、ビームを互いに対して第1の方向に偏向するように構成されている。この場合、ビーム偏向構造は、各ビームを共に、第1の方向と直交する第2の方向に偏向するように構成されている。これにより有利なことに、オプトエレクトロニクス部品を、オプトエレクトロニクス部品による照明対象領域の幾何学的形状に特に柔軟に適合することができる。
本オプトエレクトロニクス部品の一実施形態では、プリズム構造およびビーム偏向構造は、光学素子の共通の表面に配置され、かつ互いに重なり合っている。この場合、ビーム偏向構造は、プリズム構造の傾斜によって形成されうる。プリズム構造とビーム偏向構造とを光学素子の共通の表面に配置することによって有利なことに、光学素子の反対側の表面を平面状に形成することも、この反対側の表面にさらなる光学的機能を装備することもできる。
本オプトエレクトロニクス部品の一実施形態では、プリズム構造の各個別プリズム構造部は、長手方向において複数のセクションに細分されている。この場合、各プリズム構造の個別セクションは、半導体チップの放射出射方向において互いに対してオフセットされている。これにより、プリズム構造の傾斜であって、ビーム偏向構造を形成する傾斜を低い構造高さで形成することができる。これは、プリズム構造の各個別プリズム構造部の各個別セクションが個々に傾斜していることによって実現される。それにより、オプトエレクトロニクス部品の光学素子の高さは、有利なことに低く、それにより小型の外形寸法を有するオプトエレクトロニクス部品を形成することができる。
本オプトエレクトロニクス部品の一実施形態では、レンズ構造およびビーム偏向構造は、光学素子の共通の表面に配置され、かつ互いに重なり合っている。この場合、ビーム偏向構造は例えば、レンズ構造の傾斜によって形成されうる。レンズ構造とビーム偏向構造とを光学素子の共通の表面に配置することによって有利なことに、光学素子の反対側の表面を平面状に形成することも、この反対側の表面にさらなる光学的機能を装備することもできる。
本オプトエレクトロニクス部品の一実施形態では、光学素子は、半導体チップに対向する下面および半導体チップとは反対側の上面を備える。この場合、下面、上面、または下面および上面の両面を光学素子の光学的機能性表面として形成してもよい。
本オプトエレクトロニクス部品の一実施形態では、光学素子の上面は、平面状に形成されている。それにより、オプトエレクトロニクス部品は有利なことに、特に単純に(例えば、ピックアンドプレースプロセスで)取り扱うことができる。さらに、オプトエレクトロニクス部品の光学素子の平面状の上面は有利なことに、特に汚染されにくく損傷しにくい特性を示す。
本オプトエレクトロニクス部品の一実施形態では、光学素子の上面は、半導体チップの放射出射方向と直交する方向に向けられている。それにより、オプトエレクトロニクス部品は有利なことに、均整のとれた単純な外側の幾何学的形状を備えうる。
本オプトエレクトロニクス部品の一実施形態では、オプトエレクトロニクス部品はハウジングを備える。この場合、半導体チップは、ハウジングの上、またはハウジングの中に配置されている。この場合、光学素子は、ハウジングによって支持されている。オプトエレクトロニクス半導体チップは例えば、ハウジングのキャビティの中に配置されうる。その結果、有利なことに、オプトエレクトロニクス部品の小型の実施形態が得られる。
本オプトエレクトロニクス部品の一実施形態では、光学素子の下面は、周縁部を有する。この場合、周縁部はハウジングによって支持されている。これにより有利なことに、光学素子を、オプトエレクトロニクス部品のハウジングに単純に固定することができる。この場合、周縁部がオプトエレクトロニクス部品のハウジングによって支持されることによって同時に、追加的に確実に光学素子が所望の向きに適合される。
本オプトエレクトロニクス部品の一実施形態では、半導体チップは、赤外線スペクトル領域からの波長の光を出射するように構成されている。それにより、本オプトエレクトロニクス部品は有利なことに、可視光による照明が望ましくない照明目的に適している。
照明装置が上述のようなオプトエレクトロニクス部品を備える。オプトエレクトロニクス部品によって発生させることができる2つのビームによって有利なことに、2つの分離した空間領域または面積領域の照明が可能である。この場合、有利なことに確実に、両方の空間領域または面積領域は常に、同じ光度比で(例えば同一の光度で)照明される。
本発明の上記性質、特徴、および、利点、ならびにそれらの実現方法は、それぞれが概略図を示す図面に関連して詳細に説明される例示的な実施形態の以下の記述に関連してさらに明らかとなり、またさらに明確に理解される。
第1の光学素子を備えるオプトエレクトロニクス部品を備える照明装置の一部の斜視図である。 オプトエレクトロニクス部品の断面側面図である。 第2の光学素子の斜視図である。 第3の光学素子の斜視図である。 第4の光学素子の斜視図である。 第5の光学素子の第1の斜視図である。 第5の光学素子のさらなる斜視図である。 第5の光学素子の第1の断面図である。 第5の光学素子のさらなる断面図である。
図1は、オプトエレクトロニクス部品100の概略斜視図である。図2は、オプトエレクトロニクス部品100の概略的な断面側面図である。オプトエレクトロニクス部品100は、照明装置110の一部を形成している。
オプトエレクトロニクス部品100は、上面201、および上面201とは反対側の下面202を備えるハウジング200を備える。ハウジング200は例えば、成形方法によってプラスチック材料から製造されうる。しかしながら、ハウジング200はまた、セラミック材料または他の材料を含んでもよく、かつ/または他の方法によって製造されてもよい。
オプトエレクトロニクス部品100の電気コンタクトパッドは、ハウジング200の下面202に配置されうる。オプトエレクトロニクス部品100は、例えばリフローはんだ付けによる表面実装のためのSMT部品として提供されうる。オプトエレクトロニクス部品100のコンタクトパッドは、別様に形成され得、かつ異なる位置に配置されうる。
ハウジング200は上面201に、ハウジング200内に伸長しかつ上面201方向に開口したキャビティ210を有する。ハウジング200の上面201におけるキャビティ210の開口部の境界は周縁部220によって定められている。
オプトエレクトロニクス半導体チップ300がハウジング200のキャビティ210の底部に配置されている。オプトエレクトロニクス半導体チップ300は、電磁放射(例えば、可視光または赤外線スペクトル領域からの波長の光)を出射するように構成されている。オプトエレクトロニクス半導体チップ300は好ましくは、発光ダイオードチップ(LEDチップ)として構成されている。
オプトエレクトロニクス半導体チップ300は、放射出射面310を有する。オプトエレクトロニクス半導体チップ300は、放射出射面310において放射出射方向320に光330を出射するように構成されている。放射出射方向320は好ましくは、放射出射面310に直交しており、オプトエレクトロニクス半導体チップ300によって出射された光330がハウジング200の上面201におけるキャビティ210から出射されうるように方向づけられている。オプトエレクトロニクス半導体チップ300は、放射出射面310に加えてさらなる放射出射面を有していてもよい。オプトエレクトロニクス半導体チップ300は特に、ボリュームエミッタとして構成されうる。複数のオプトエレクトロニクス半導体チップが存在していてもよい。
オプトエレクトロニクス半導体チップ300によって出射された光330は放射出射面310において、放射出射方向320を中心とした錐体状の発散光として出射されうる。ハウジング200のキャビティ210の壁部は、オプトエレクトロニクス半導体チップ300によって出射された光330の反射体として使用されうる。この目的のために、ハウジング200のキャビティ210の壁部は、反射性コーティング(例えば、金またはアルミニウムを含むコーティング)を含んでいても、反射性材料からなっていてもよい。
キャビティ210を有しないハウジング200を形成することができる。この場合、オプトエレクトロニクス半導体チップ300は例えば、ハウジング200の上面201に配置されうる。代替的に、オプトエレクトロニクス半導体チップ300をハウジング200の材料の中に完全にまたは部分的に埋め込んでもよい。
オプトエレクトロニクス部品100は、第1の光学素子400を備える。第1の光学素子400は、上面401、および上面401とは反対側の下面402を備える。下面402は、平面状に形成されている。第1の光学素子400は、光透過性材料(例えば、ガラス、またはシリコーン、エポキシ樹脂、もしくは他のプラスチック)を含む。
第1の光学素子400は、ハウジング200の上面201においてキャビティ210の上方に配置されている。この場合、第1の光学素子400の下面402に形成された、下面402の周縁部403がハウジング200の上面201の縁部220で支持されている。
ハウジング200がキャビティ210を有せず、オプトエレクトロニクス半導体チップ300がハウジング200の上面201に配置される場合、オプトエレクトロニクス半導体チップ300は好ましくは、ハウジング200と第1の光学素子400との間に配置される。
第1の光学素子400は上面401にプリズム構造500を備える。プリズム構造500は、長手方向に伸長している三角形の断面を有する屋根形棒材(roof-shaped bar)であって、第1の光学素子400の上面401に第1の外面501および第2の外面502を備える屋根形棒材として形成されている。第1の外面501および第2の外面502は、互いに対して或る角度で配置されている。
オプトエレクトロニクス部品100の第1の光学素子400のプリズム構造500は、オプトエレクトロニクス半導体チップ300によって出射された光330を第1のビーム340と第2のビーム350とに分割するために設けられている。この場合、第1のビーム340は、第1の光学素子400のプリズム構造500の第1の外面501において出射される。第2のビーム350は、第1の光学素子400のプリズム構造500の第2の外面502において出射される。この場合、第1のビーム340および第2のビーム350は、異なる空間方向に出射される。第1のビーム340および第2のビーム350の、オプトエレクトロニクス半導体チップ300の放射出射方向320に対する偏向は、分割方向360において行われる。オプトエレクトロニクス部品100の第1の光学素子400の場合、分割方向360は、オプトエレクトロニクス半導体チップ300の放射出射方向320に平行な平面に配置されている。
第1のビーム340および第2のビーム350の出射特性は好ましくは、オプトエレクトロニクス半導体チップ300によって出射された光330の第1のビーム340および第2のビーム350への分割前の出射特性にほぼ等しい。
オプトエレクトロニクス部品100によって出射されるビーム340,350は、それぞれ、照明装置110において面積領域または空間領域を照明することに使用されうる。この場合、オプトエレクトロニクス部品100によって出射されるビーム340,350の間の角度は、ビーム340,350によって生じる、オプトエレクトロニクス部品100から例えば20cm〜40cmの距離における光点が互いに5cm〜15cm離間するように設定されうる。
オプトエレクトロニクス部品100に第1の光学素子400の代わりに設けられうるさらなる光学素子を図3〜図9を参照して以下に説明する。これらさらなる光学素子には、第1の光学素子400との対応部分が含まれる。図3〜図9の同一の構成部分および同一に作用する構成部分には、図1および図2の参照符号と同じ参照符号を付し、それぞれの詳細な議論は繰り返さない。
図3は、第2の光学素子410の概略斜視図である。第2の光学素子410は上面401に、オプトエレクトロニクス部品100のオプトエレクトロニクス半導体チップ300によって出射された光330を分割方向360において第1のビーム340および第2のビーム350に分割するために設けられたプリズム構造500を備える。
第2の光学素子410の場合、プリズム構造500は、互いに並置された複数の個別プリズム構造部510を含む。各個別プリズム構造部510は、長手方向に向けられた、三角形の断面を有する屋根形棒材として形成されている。各個別プリズム構造部510は、第1の外面501、および第1の外面501に対して或る角度で配置された第2の外面502を備える。この場合、全ての個別プリズム構造部510の第1の外面501は、互いに平行に配置されている。同様に、全ての個別プリズム構造部510の第2の外面502も、互いに平行である。個別プリズム構造部510は、分割方向360において、すなわち個別プリズム構造部510の長手方向を横断して互いに並置されている。
第2の光学素子410のプリズム構造500の個別プリズム構造部510の、放射出射方向320に平行な方向における高さは、第1の光学素子400のプリズム構造500の高さに比して小さい。その結果、第2の光学素子410全体の高さは、第1の光学素子400より小さい。
第2の光学素子410の、個別プリズム構造部510を備えるプリズム構造500は、第2の光学素子410の上面401に配置されている。
第2の光学素子410の下面402は、平面状に形成されており、第2の光学素子410をオプトエレクトロニクス部品100のハウジング200に配置した状態でオプトエレクトロニクス半導体チップ300の放射出射方向320に直交する向きに配置されている。
第2の光学素子410の図示されていない変形形態では、個別プリズム構造部510を備えるプリズム構造500は、第1の光学素子400の下面402に配置され、このプリズム構造500の境界は周縁部403によって定められている。この変形形態では、第2の光学素子410の上面401は、平面状に形成されうる。第2の光学素子410の上記変形形態においても、第2の光学素子410のプリズム構造500は、オプトエレクトロニクス部品100のオプトエレクトロニクス半導体チップ300によって出射された光330を第1のビーム340および第2のビーム350に分割することに使用される。
図4は、第3の光学素子420の概略斜視図である。第3の光学素子420もまた、複数の個別プリズム構造部510を備えるプリズム構造500を備える。しかしながら、第3の光学素子420の場合、プリズム構造500は、第3の光学素子420の下面402に配置され、このプリズム構造500の境界は横方向において、周縁部403によって定められている。第3の光学素子420の上面401は、平面状に形成されており、かつ、第3の光学素子420がオプトエレクトロニクス部品100のハウジング200の上面201に配置される場合にオプトエレクトロニクス半導体チップ300の放射出射方向320にほぼ直交する方向に向けられる。
第3の光学素子420は、プリズム構造500に加えてレンズ構造600を備える。レンズ構造600は、オプトエレクトロニクス部品100のオプトエレクトロニクス半導体チップ300によって出射された光330および出射光330から形成されるビーム340,350の整形に使用される。一例を挙げると、レンズ構造600は、オプトエレクトロニクス半導体チップ300によって出射された光330を集光して、出射光330から生じるビーム340,350も同様に集光するために使用されうる。この場合、レンズ構造600は、収束レンズとして、例えば凸型収束レンズとして、特に例えば凸型の球面収束レンズとして構成されている。しかしながら、レンズ構造600は、他のレンズ形状を有していてもよい。
レンズ構造600およびプリズム構造500は共に、第3の光学素子420の下面402に配置され、かつ互いに重なり合っている。その結果、レンズ構造600は、第3の光学素子420のプリズム構造500の個別プリズム構造部510を変形している。プリズム構造500の個別プリズム構造部510は、直線で形成されているのではなく、むしろ、プリズム構造500に重なっているレンズ構造600に従って変形している。その結果、個別プリズム構造部510の第1の外面501および第2の外面502もまた、連続的な平面状の面を形成しない。第3の光学素子420のレンズ構造600は、凸型の回転対称形状(例えば球面形状)を有し、すなわち、第3の光学素子420の下面402の中央領域において外側に湾曲している。第3の光学素子420のプリズム構造500の個別プリズム構造部510は、この湾曲(すなわち、レンズ構造600の外形)に沿っている。
図5は、第4の光学素子430の、部分的に透過した概略斜視図である。第4の光学素子430は下面402において、第3の光学素子420のように構成されている、すなわち、個別プリズム構造部510を備えるプリズム構造500およびプリズム構造500に重なっているレンズ構造600を備える。第4の光学素子430のプリズム構造500は、オプトエレクトロニクス部品100のオプトエレクトロニクス半導体チップ300によって出射された光330を分割方向360において第1のビーム340および第2のビーム350に分割するように構成されている。
第4の光学素子430は上面401において、ビーム偏向構造700を備える。ビーム偏向構造700は、第4の光学素子430のプリズム構造500によって分割されたビーム340,350の両方を共通の偏向方向720に偏向するように構成されている。第4の光学素子430の場合、偏向方向720は分割方向360に直交しているが、偏向方向720と分割方向360とが成す角は、直角以外の角であってもよい。
第4の光学素子430の上面401のビーム偏向構造700は、第4の光学素子430の上面401の傾斜710として形成されている。傾斜710によって、第4の光学素子430の上面401における第4の光学素子430の表面は、オプトエレクトロニクス部品100のオプトエレクトロニクス半導体チップ300の放射出射方向320に対して直交せず、むしろ放射出射方向320に対して傾斜している。
その結果、第4の光学素子430は、3つの光学的機能を備える。第4の光学素子430のレンズ構造600によって、オプトエレクトロニクス部品100のオプトエレクトロニクス半導体チップ300によって出射された光330、ならびに第1のビーム340および第2のビーム350のビーム整形(例えば、出射光330およびビーム340,350の集光)が実現される。個別プリズム構造部510を備えるプリズム構造500は、オプトエレクトロニクス半導体チップ300によって出射された光330を第1のビーム340および第2のビーム350に分割する。第4の光学素子430のビーム偏向構造700は、第1のビーム340および第2のビーム350を共に偏向方向720に偏向する。
第4の光学素子430のプリズム構造500およびレンズ構造600は共に、第4の光学素子430の下面402に配置され、かつ互いに重なり合っている。ビーム偏向構造700は、第4の光学素子430の上面401に形成されている。しかしながら、例えば、プリズム構造500、レンズ構造600、およびビーム偏向構造700を共に、第4の光学素子430の上面401または下面402に配置することもでき、かつ互いに重ね合わせることもできる。ビーム偏向構造700をプリズム構造500またはレンズ構造600と組み合わせて、ビーム偏向構造700を第4の光学素子430の上面401または下面402でプリズム構造500またはレンズ構造600と重ね合わせることもできる。
図6は、第5の光学素子440の上面401の概略斜視図である。図7は、第5の光学素子440の下面402の概略斜視図である。図8は、第1の視認方向から見た第5の光学素子440の概略側面図である。図9は、第1の視認方向に直交する第2の視認方向から見た第5の光学素子440の概略側面図である。
第5の光学素子440は上面401に、オプトエレクトロニクス部品100のオプトエレクトロニクス半導体チップ300によって出射された光330を分割方向360において第1のビーム340および第2のビーム350に分割するために設けられたプリズム構造500を備える。プリズム構造500は、分割方向360において互いに並置され、かつ分割方向360に直交する長手方向に伸長する複数の個別プリズム構造部510を備える。各個別プリズム構造部510は、第1の外面501、および第1の外面501に対して或る角度で配置された第2の外面502を備える。
第2の光学素子410のプリズム構造500の場合とは異なり、第5の光学素子440のプリズム構造500の個別プリズム構造部510は、それぞれ、個別プリズム構造部の長手方向に沿って複数の個別セクション520に細分されている。プリズム構造500の各個別プリズム構造部510の各セクション520は、第5の光学素子440のビーム偏向構造700を形成する傾斜710を有する。したがって、第5の光学素子440のビーム偏向構造700も同様に、第5の光学素子440の上面401に配置され、プリズム構造500に重なっている。第5の光学素子440のビーム偏向構造700は、プリズム構造500によって分割されたビーム340,350を共に、分割方向360に直交し、かつ、したがって個別プリズム構造部510の長手方向に平行な偏向方向720に偏向するように構成されている。
第5の光学素子440のプリズム構造500の全ての個別プリズム構造部510の全ての個別セクション520が傾斜710を有する。ここで、個別プリズム構造部510の個別セクション520は、それぞれ、図9の側面図において視認可能であるように、個別プリズム構造部510の傾斜した外面501,502が鋸歯状のオフセット部を有するようにオプトエレクトロニクス半導体チップ300の放射出射方向320において互いにオフセットされている。その結果、オプトエレクトロニクス半導体チップ300の放射出射方向320に平行な方向においてプリズム構造500とビーム偏向構造700とが重なり合う高さは、個別プリズム構造部510の個別セクション520がオフセットされない場合の個別プリズム構造部510の連続的傾斜710に比して小さくなっている。
レンズ構造600は、第5の光学素子440の下面402に形成されている。レンズ構造600の下面402における境界は、第5の光学素子440がオプトエレクトロニクス部品100のハウジング200の上面201に配置された状態でハウジング200の縁部220で支持される周縁部403によって横方向において定められている。
第5の光学素子440のレンズ構造600は、オプトエレクトロニクス半導体チップ300によって出射された光330のビーム整形に役立ち、したがって出射光330から得られたビーム340,350のビーム整形にも役立つ。レンズ構造600は、第5の光学素子440の下面402において外側に湾曲している回転対称の凸レンズ構造として構成されている。しかしながら、他の形状を有するレンズ構造600を構成すること、特に、例えば自由形状レンズ、球面レンズ、または楕円形レンズとして構成することもできる。
好ましい例示的実施形態に基づき、本発明を詳細に例示および説明してきた。しかしながら、本発明は、開示した例に限定されない。むしろ、当業者であれば、本発明の保護範囲から逸脱することなく他の変形形態を得ることができる。
100 オプトエレクトロニクス部品
110 照明装置
200 ハウジング
201 上面
202 下面
210 キャビティ
220 縁部
300 オプトエレクトロニクス半導体チップ
310 放射出射面
320 放射出射方向
330 出射光
340 第1のビーム
350 第2のビーム
360 分割方向
400 第1の光学素子
401 上面
402 下面
403 周縁部
410 第2の光学素子
420 第3の光学素子
430 第4の光学素子
440 第5の光学素子
500 プリズム構造
501 第1の外面
502 第2の外面
510 個別プリズム構造部
520 セクション
600 レンズ構造
700 ビーム偏向構造
710 傾斜
720 偏向方向

Claims (18)

  1. オプトエレクトロニクス半導体チップ(300)および光学素子(400,410,420,430,440)を備え、
    前記光学素子(400,410,420,430,440)は、前記半導体チップ(300)によって出射された光(330)を2つのビーム(340,350)に分割するように構成されたプリズム構造(500)を備える、
    オプトエレクトロニクス部品(100)。
  2. 前記プリズム構造(500)は、互いに並置された複数の個別プリズム構造部(510)を備える、
    請求項1に記載のオプトエレクトロニクス部品(100)。
  3. 前記光学素子(420,430,440)は、レンズ構造(600)を備える、
    請求項1または2に記載のオプトエレクトロニクス部品(100)。
  4. 前記レンズ構造(600)は、凸状に形成されている、
    請求項3に記載のオプトエレクトロニクス部品(100)。
  5. 前記プリズム構造(500)および前記レンズ構造(600)は、前記光学素子(420,430)の共通の表面(401,402)に配置され、かつ互いに重なり合っている、
    請求項3または4に記載のオプトエレクトロニクス部品(100)。
  6. 前記光学素子(430,440)は、両ビーム(340,350)を共通の方向(720)に偏向するように構成されたビーム偏向構造(700)を備える、
    請求項1〜5のいずれか一項に記載のオプトエレクトロニクス部品(100)。
  7. 前記ビーム偏向構造(700)は、前記光学素子(430,440)の表面(401,402)の、前記半導体チップ(300)の放射出射方向(320)に直交する平面に対する傾斜(710)として構成されている、
    請求項6に記載のオプトエレクトロニクス部品(100)。
  8. 前記プリズム構造(500)は、前記ビーム(340,350)を互いに対して第1の方向(360)に偏向するように構成され、
    前記ビーム偏向構造(700)は、前記ビーム(340,350)を共に、前記第1の方向(360)と直交する第2の方向(720)に偏向するように構成されている、
    請求項6または7に記載のオプトエレクトロニクス部品(100)。
  9. 前記プリズム構造(500)および前記ビーム偏向構造(700)は、前記光学素子(440)の共通の表面(401,402)に配置され、かつ互いに重なり合っている、
    請求項6〜8のいずれか一項に記載のオプトエレクトロニクス部品(100)。
  10. 前記プリズム構造(500)の各個別プリズム構造部(510)は、長手方向において複数のセクション(520)に細分され、
    各プリズム構造(500)の前記個別のセクション(520)は、前記半導体チップ(300)の前記放射出射方向(320)において互いにオフセットされている、
    請求項7または9に記載のオプトエレクトロニクス部品(100)。
  11. 前記レンズ構造(600)および前記ビーム偏向構造(700)は、前記光学素子の共通の表面(401,402)に配置され、かつ互いに重なり合っている、
    請求項3〜5、請求項6〜10のいずれか一項に記載のオプトエレクトロニクス部品(100)。
  12. 前記光学素子(400,410,420,430,440)は、前記半導体チップ(300)に対向する下面(402)および前記半導体チップ(300)とは反対側の上面(401)を備える、
    請求項1〜11のいずれか一項に記載のオプトエレクトロニクス部品(100)。
  13. 前記光学素子(420)の前記上面(401)は、平面状に形成されている、
    請求項12に記載のオプトエレクトロニクス部品(100)。
  14. 前記光学素子(420)の前記上面(401)は、前記半導体チップ(300)の放射出射方向(320)に直交している、
    請求項12または13に記載のオプトエレクトロニクス部品(100)。
  15. 前記オプトエレクトロニクス部品(100)は、ハウジング(200)を備え、
    前記半導体チップ(300)は、前記ハウジング(200)の上、または前記ハウジング(200)の中に配置され、
    前記光学素子(400,410,420,430,440)は、前記ハウジング(200)によって支持されている、
    請求項12〜14のいずれか一項に記載のオプトエレクトロニクス部品(100)。
  16. 前記光学素子(400,410,420,430,440)の前記下面(402)は、周縁部(403)を有し、
    前記周縁部(403)は、前記ハウジング(200)によって支持されている、
    請求項15に記載のオプトエレクトロニクス部品(100)。
  17. 前記半導体チップ(300)は、赤外線スペクトル領域からの波長の光(330)を出射するように構成されている、
    請求項1〜16のいずれか一項に記載のオプトエレクトロニクス部品(100)。
  18. 請求項1〜17のいずれか一項に記載のオプトエレクトロニクス部品(100)を備える、
    照明装置(110)。
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