JP2017535391A - 膨らませることが可能な部分を有する傘 - Google Patents

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Abstract

いくつかの傘は支持アセンブリ、天蓋アセンブリ、および環状空気袋を含む。支持アセンブリはポンプとハンドルを含む。天蓋アセンブリはハンドルに取り付けられた複数の支持リブと、それぞれの支持リブに取り付けられたシートを含む。環状の空気袋は空気ポンプに結合され、空気袋はハンドルの周りに配置され、支持リブと係合する。

Description

技術分野
本開示は傘、より具体的には膨らませることが可能な部分を有する傘に関する。
背景
傘は使用者を要素(たとえば雨、雪、みぞれ、日光、および風)に対して保護するために構成された装置である。いくつかの傘は、展開された時に、携帯可能な保護的な天蓋で1またはそれ以上の使用者を保護する手持ちの装置である。いくつかの傘は外部テラス、歩道、ビーチ、フィールド、または他のエリアなどの特定のエリアに保護をもたらすために展開される固定または準固定される装置である。一般的に、傘はその使用者に望ましい程度の保護をもたらすために要素(たとえば水、風、および/または日光への耐性を有する)に対して弾性である。
要約
いくつかの傘は支持アセンブリ、天蓋アセンブリ、および環状空気袋を含む。支持アセンブリはポンプとハンドルを含む。天蓋アセンブリはハンドルに取り付けられた支持リブと、それぞれの支持リブに取り付けられたシートを含む。環状空気袋は空気ポンプと、ハンドル周辺に配置された空気袋に結合され、支持リブと係合する。
いくつかの傘は支持アセンブリおよび天蓋アセンブリを含む。支持アセンブリはポンプおよびハンドルを含む。天蓋アセンブリはハンドルに取り付けられたハブ部、ハブ部に取り付けられ空気ポンプに結合された複数の空気袋およびそれぞれの空気袋に取り付けられたシートを含む。
これらの傘のいくつかの実施形態は1またはそれ以上の以下の特徴を含む。
いくつかの実施形態において、傘は収容された形状と展開された形状との間で反転可能に切り替えるよう構成される。いくつかのケースにおいて、収容された形状において、空気袋は空気を抜かれ支持リブはハンドルから実質的にハンドルと平行な方向に延びる。いくつかのケースにおいて、展開された形状において、空気袋は膨らまされ、支持リブは空気袋によってハンドルに対してある角度で支持され、シートは隣接する支持リブの間に延びる。
いくつかの実施形態において、ポンプにはハンドルが組み込まれる。
いくつかの実施形態において、傘はハンドルの上部に取り付けられたハブをさらに含む。いくつかのケースにおいて、環状の空気袋はハブに取り付けられる。いくつかのケースにおいて、複数の支持ストリップは環状の空気袋をハブに取り付ける。
いくつかの実施形態において、傘は支持リブに取り付けられたスタビライザをさらに含む。スタビライザは支持リブをハンドルに対して所定の角度範囲に限定する。
いくつかの実施形態において、支持アセンブリは環状の空気袋内の空気を解放するために操作可能な空気解放機構をさらに含む。
いくつかの実施形態において、空気解放機構は支持アセンブリの外側外縁の周辺に配置されたカラーを含む。カラーは第1の位置と第2の位置との間で反転可能に切り替えるために構成される。第1の位置において、カラーはチャネルが環状の空気袋と流体連結するのを妨害し、これにより環状の空気袋内の空気がチャネルから流出し傘から退避するのを防止する。第2の位置において、カラーはチャネルを妨害せず、これにより環状の空気袋内の空気がチャネルに流出し傘から退避するのを許容する。
いくつかの実施形態において、傘は収容された形状と展開された形状との間で反転可能に切り替えるために構成される。いくつかのケースにおいて、収容された形状において、空気袋は空気を抜かれる。いくつかのケースにおいて、展開された形状において、空気袋は膨らまされてハブ部からハンドルに対して一定角度で延び、シートは隣接する空気袋の間に延びる。
いくつかの実施形態において、ポンプはハンドル内に組み込まれる。
いくつかの実施形態において、ハブ部は空気袋からの空気の解放を制御するために操作可能なバルブを含む。
いくつかの実施形態において、ハブ部は複数のバルブを含む。それぞれのバルブは対応する空気袋と関連し、対応する空気袋から空気の解放を制御するように操作可能である。
図面の説明
1またはそれ以上の実施形態の詳細は添付の図面および以下の説明に記される。他の特徴および利点は説明および図面、さらに請求項から明らかになるであろう。
傘の斜視図である。 図1Aの傘の断面図である。 ハブの斜視図である。 傘の上部の断面図である。 傘の上部の断面図である。 傘の上部の断面図である。 スタビライザを有する傘の一部の斜視図である。 スタビライザを有する傘の一部の断面図である。 スタビライザを有する傘の一部の斜視図である。 スタビライザを有する傘の一部の断面図である。 シートの上側に位置づけられたハブを有する傘の一部の斜視図である。 シートの上側に位置づけられたハブを有する傘の一部の断面図である。 傘の斜視図である。 傘の断面図である。 傘ハブの斜視図である。 傘ハブの断面図である。 傘ハブの断面図である。 傘の斜視図である。 傘の斜視図である。 傘ポンプの斜視図である。 傘ポンプの斜視図である。 傘ポンプの斜視図である。 傘ポンプの斜視図である。 傘ポンプの斜視図である。 空気解放機構を有する傘ポンプの斜視図である。 空気解放機構を有する傘ポンプの斜視図である。 空気解放機構を有する傘ポンプの斜視図である。 空気解放機構を有する傘ポンプの斜視図である。 他の空気解放機構を有する傘ポンプの斜視図である。 他の空気解放機構を有する傘ポンプの斜視図である。 他の空気解放機構を有する傘ポンプの斜視図である。
詳細な説明
傘は膨らませることのできる構成要素を含むことができる。たとえば、いくつかの傘は収容された形状(たとえば持ち運びにより適した崩れた形状)と展開された形状(たとえば使用者に保護をもたらす延びた形状)との間での切り替えを許容する1またはそれ以上の膨らませることのできる部分を含む。これらの膨らませることのできる部分は、たとえば環状、直線ビーム、湾曲ビームなどの膨らまされた形状を有する空気袋を含むことができる。これらの膨らませることのできる部分を含む傘は素早く収納されたり展開されることが可能であり、使用者に必要に応じて便利に傘の持ち運びと使用を可能とする。いくつかのケースにおいて、膨らませることのできる部分を有する傘は硬い構造部のみを有するかそれよりもより弾力的で、風または他の固有の損傷外部力に対してより弾力的である。膨らませることのできる部分を有する傘はまた使用者による傘の硬さの程度の制御を許容して使用者が望ましい適用または状態のために適切に制御可能に傘を強化することを可能とする。
傘100の例は図1Aおよび図1Bに示される。傘100は天蓋アセンブリ120と支持アセンブリ140とを含む。天蓋アセンブリ120はハブ122、いくつかの支持リブ124、シート126、空気袋128、およびいくつかのジョイント130を含む。支持アセンブリ140はポンプ142、ハンドル144およびチューブ146を含む。
ハブ122は天蓋アセンブリ120の構成要素のための中心取付部を提供し、天蓋アセンブリ120と支持アセンブリ140を互いに取り付ける。傘100のハブ122は概ね環状の形状で、支持アセンブリ140の上部に固定される。
支持リブ124は天蓋アセンブリのための構造的な支持をもたらす。それぞれの支持リブ124は一端においてハブ122に取り付けられるロッドまたはストリップであり、ハブ122の外縁周辺の等距離の位置においてハブ122から径方向外側に延びる。それぞれの支持リブ124は対応する連結ジョイント130を通じてハブ122に取り付けられる。ジョイント130は収容された位置(たとえば支持リブ124が支持アセンブリ140の軸にほぼ平行な方向に、あるいは支持アセンブリ140の軸に対して比較的小さな角度で延びるよう)と展開された位置(たとえば支持リブ124が支持アセンブリ140の軸に対して一定角度で、あるいは収容された位置と比べて支持アセンブリ140の軸に対して比較的大きな角度で延びるよう)との間でハブ122に対して支持リブ124の旋回を許容する。ジョイント130はピボット、ヒンジ、ボールおよびソケット、サドル、あるいは支持リブ124が収容された位置と展開された位置との間での旋回を許容する他の連結機構でもよい。図1Aおよび図1Bに示されたように、支持リブ124が展開位置にあるとき、それぞれの支持リブ124は下側に垂れ、弧または湾曲を形成する。
シート126は天蓋アセンブリの下の領域160を保護する。シート126はそれぞれの支持リブ124に取り付けられ、隣接する支持リブの間に延びる。支持リブ124が収容された位置にあるとき、シート126はそれぞれの支持リブ124からゆるくかけられる。支持リブ124が展開位置に延ばされたとき、シート126は支持リブ124とともに延び、支持リブ124の間で強く引かれ、天蓋アセンブリの下の領域160をたとえば雨または日光から保護する。シート126はたとえば雨を遮蔽する素材(たとえばポリエチレンテレフタレートまたは伸縮可能なナイロン)などの要素に対して弾性の1または複数の素材で構成される。いくつかの実装において、シート126は日光遮蔽のために不透明である。
空気袋128は支持リブ124を収容された位置と展開された位置との間で制御可能に旋回するためのおよび/または展開された位置において支持リブを支持するための機構をもたらす。空気袋128は概ね環状の形状で、シート126の下側に沿って支持アセンブリ120の周りに位置づけられる。空気袋128は実質的に気密で、外部環境に対して圧迫されまたは圧縮されて内部体積が空気で満たされるよう完全にまたは部分的に膨らまされる。空気袋はそのような圧縮された空気を解放することにより空気が抜かれることができる。空気を抜かれたとき、空気袋128は実質的に硬い形状を有さず、支持リブ124はハブ122から支持アセンブリ140に実質的に平行な方向に(あるいは支持アセンブリ140に対して比較的小さな角度で)垂れる。部分的に膨らまされたとき、空気袋128は硬さを増し、支持アセンブリ140の周りで大きくなる。
空気袋128が支持リブ124を制御可能に旋回する機構を提供する傘において、大きくなる空気袋128は支持リブ124と接触し、空気袋128が膨らむにつれて支持リブ124を支持アセンブリ140から遠ざけて押す。この力は支持リブ124をジョイント130において、支持アセンブリ140に対して次第に大きくなる角度で支持リブ124を延ばすハブ122に対する旋回を生じる。空気袋128が膨らみ続けるにつれて、支持リブ124は、支持リブ124が完全に展開された位置まで、さらにさらに外側に押される。それぞれの支持リブは一端上で中心ハブにより、他端上で天蓋の最外直径360度周辺にわたって固定された長さの織物により支持される。天蓋はリブが対照的なパターンに位置するよう縫われ、その動きを限定する。空気袋により圧力がかかったとき、それぞれのリブ部をリブの2つの固定端の間で押し、リブを弧に傾け、湾曲した天蓋構造を創出し天蓋を締め付ける。完全に展開された位置(たとえば図1Aおよび図1Bに示されるように)において、シート126は支持リブ124の間で強く引かれ、保護的な天蓋を形成する。シート402は支持リブ124の間で強く引かれ、対照的な天蓋を傘の中心軸に対して垂直にとどまるよう付勢する構造的な保持を形成する。空気袋128は、その内部に圧縮される空気の量に依存して傘形状の様々な程度の硬さを有することができる。
いくつかのケースにおいて、支持リブ124の動く範囲は完全に展開された位置を超えて延びないよう限定される。たとえば、いくつかの傘は支持リブ124の動きの範囲を限定するジョイント130(たとえば限定された関節範囲を有するジョイント130)を含む。他の例として、そのような傘は、支持リブ124の動きの範囲を限定する、支持リブ124に取り付けられたスタビライザを含む。スタビライザは以下により詳細に議論される。
空気袋128はその内部に圧縮された空気の量に依存して様々な程度の硬さを有することができる。空気袋128は支持リブを展開位置に向けて付勢する。いくつかの傘はたとえばばねなどの他のオープン機構を含みオープン機構によって支持リブが位置づけられた後、展開位置において支持リブの維持を補助するために空気袋128を用いる。
空気袋128の大きさと空気袋128に含まれた空気圧は1またはそれ以上の因子を基に変えることができる。たとえば、大きさおよび/または圧力の異なる空気袋は異なる硬さを有し、シート126の湾曲に影響を与え得る。そのようにして、空気袋の大きさ(たとえば空気袋の内側および外側直径)および/またはその内部に含まれる空気圧は傘100の望ましい物質特性に応じて変化させることができる。いくつかのケースにおいて、たとえば膨らませるおよび空気を抜くスピードを増すために、小さい直径と低い空気圧が使用される。例として、約40センチメートルの直径の傘を支持するために、いくつかの空気袋は約8インチ(たとえば8から9インチの間)の外側直径と、膨らまされたときに5から15psiの間の空気圧を有する。実際には、他の大きさや空気圧もまた可能である。
ポンプ142は空気袋に結合され傘100の外部から(たとえば外部環境から)空気袋128内へ空気を圧縮するために操作可能である。ポンプ142はポンプ142と空気袋128との間を空気が移動するための気密なチャネルを提供するチューブ146を通じて空気袋128に結合される。傘100において、チューブ146は支持アセンブリ140の上側部に沿って位置づけられ、ポンプ142の操作中、空気はチューブ146を通じてポンプ142から上側に移動し、空気袋128に入る。傘100において、ポンプ142は使用者が手動で内部ピストンを回したとき(たとえば適当なハンドルを用いて)環状空気袋内に空気を駆動する。ポンプ142はまた空気が空気袋128から退避するのを防止するバルブ(一方バルブまたはチェックバルブ)を含む。バルブは解放可能で、空気袋128内に含まれた空気は空気袋128から制御可能に解放されることができる。いくつかのケースにおいて、ポンプ142はその内部の空気圧が特定のしきい値(たとえば20psi)を超えるとき空気袋から自動的に空気を解放するバルブを含む。ポンプは以下で詳細に議論される。
ハンドル144は使用者のためのグリップ面として作用する。ハンドル144は支持アセンブリ140の低位部に沿って位置づけられる。いくつかの傘において、ハンドル144はポンプ142と統合され、使用者は傘の展開中(たとえばポンプ142を回し空気袋128を膨らませる)にポンプ142を操作するために、および展開の前後に傘を握るためにハンドル144を使用することができる。いくつかのケースにおいて、ハンドル144はポンプ142から分離され、使用者は使用中に傘100を位置づけるためにハンドル144を握り、その操作中に別々にポンプ142を握る。
傘100の使用例において、傘は最初は収容された位置にある。収容された位置において、支持リブ124は支持アセンブリ140に実質的に平行で(または支持アセンブリ140に対して比較的小さな角度で)、シート126は支持リブ124から緩く垂れる。使用者はハンドル144を用いてポンプ142を回すことにより天蓋アセンブリを展開し(たとえば交互に、ハンドル144をポンプ142に向けて押し、ハンドル144をポンプ142から引く)、チューブ146を通じて、ポンプ142と空気袋128に空気を駆動する。空気袋128が膨らむにつれて、空気袋128は拡張し、支持リブ124を外側に押し、ジョイント130の周りで支持アセンブリ140から外側に旋回する。完全に展開された位置において、シート126は支持リブ124の間で強く引かれ、保護的な天蓋を形成する。望ましければ、使用者は追加的な空気を空気袋128内に駆動し続け、空気袋128の硬さを増し、展開された形状において傘100をさらに強化する。使用者はその後ハンドル144により傘100を握り、傘100を望ましく位置づける。展開されたとき、シート126は要素に対して保護的な防御を使用者にもたらす。たとえば、使用者は保護された領域160内に彼の体を位置づけ、雨および/または日光から自身を防御することができる。傘100は携帯可能であるので、使用者は歩行中に傘を運び、移動中にも保護されることができる。傘100の使用が終わったとき、使用者はポンプ142のバルブを解放し、空気袋128から空気を解放する。空気袋128が空気を抜かれると、傘100は収容された形状に戻る。
図2は傘100が展開された形状のときのハブ122、支持リブ124、空気袋128およびジョイント130の詳細図を示す。以上に説明されたように、ハブ122は天蓋アセンブリの構成要素(たとえば支持リブ124と空気袋128)の中心取付ポイントを提供し、天蓋アセンブリ120と支持アセンブリ140とを互いに取り付ける。ハブ122は概ね環状の形状で、その中心を通じるチャネル202を規定する。チャネル202は支持アセンブリ上の対応する構造(たとえば支持アセンブリ140の上端から延びるくぎピン、または画鋲)を係合し、ハブ122は支持アセンブリ140の頂上に固定される。
以上に説明されたように、いくつかの支持リブ124はジョイント130を通じてハブ122に取り付けられる。ジョイント130は蝶番のジョイントでそれぞれの支持リブをハブ122に対して1度の自由度を有して旋回を許容する。また図2に示されたように、それぞれの支持リブ124はハブ122の外側外縁の周りにほぼ等距離の位置においてハブ122から径方向外側に延びる。
以上に説明されたように、空気袋128は支持リブ124を収容された位置と展開された位置との間で制御可能に旋回するための機構を提供する。図2に示されたように、傘100が典型された形状で空気袋128が膨らまされたとき、空気袋128はそれぞれの支持リブ124と(たとえばポイント206において)接触し、展開された位置において支持リブ124を支持する。この例において、空気袋128は膨らまされたとき概ね環状で、ハブ122のやや下に位置づけられる。
空気袋128はハブ122に取り付けられ、空気袋128とハブ122は空気袋128が空気を抜かれても膨らまされても結合したままである。空気袋128はいくつかの支持ストラップ204を通じてハブ122に取り付けられ、支持ストラップ204は空気袋128とハブ122との間に延びる。いくつかの傘において、支持ストラップ204はハブ122の上側表面から空気袋128の下側面に延びる。この配列において、空気袋128は膨らまされたとき上に引かれ(たとえば矢208の方向に)、支持リブ124の下側に力を適用する。これは保護的な天蓋の硬さを増し、いくつかのケースにおいて、保護的な天蓋の湾曲も増す。さらに、この配列において、空気袋128は膨らまされたときに回転する(たとえばポイント206において)。空気袋128もまたシート126に固定されたならば(たとえばポイント206において)、この回転はそれぞれの支持リブ124に外側への力を適用し(たとえば矢212の方向に)、保護的な天蓋の硬さをさらに増す。
以上に示され説明されているけれども、傘100は単に説明のための例である。実際は、傘100から形状において変化する。たとえば、傘100は展開された位置にあるときに一定の角度垂れるまたは弧を描く支持リブ124を有する。実際は、支持リブ124は実装に「応じてより大きくまたはより小さく垂れることができる。いくつかの傘において、支持リブ124は図1Aおよび図1Bに示されたよりも大きな程度垂れ、展開されたときにより深い天蓋アセンブリ120を規定する。いくつかの傘において、支持リブ124は図1Aおよび図1Bよりも小さな程度垂れ、展開されたとき平坦な天蓋アセンブリを規定する。いくつかの傘において、支持リブ124は全く垂れず、ハブ122から実質的に直線方向に延びる。
他の例として、天蓋アセンブリの全体的な形状はまた変化することができる。たとえば、展開された形状のときに、傘100は湾曲した天蓋(たとえば略半球状のセクターの面に近づける)を規定するリブ124とシート126を有して示される。いくつかの傘において、支持リブ124とシート126は異なる表面配列を有する天蓋を規定し、その例は円錐状の面、ピラミッド状の面または任意の対称または非対称の面である。
他の例として、傘100は展開された形状であるときにハブ122から支持アセンブリ140の突起にほぼ垂直に延びる支持リブ124を有して示される。実際は、支持リブ124が展開された形状にあるとき、支持リブ124はハブ122から示されたよりも大きなまたは小さな程度伸びることができる。たとえば、いくつかの傘において、支持リブ124が展開された形状にあるとき、支持リブ124はハブ122から90°よりも小さい角度(たとえば60°、70°、80°)または90°よりも大きい角度(たとえば100、120°あるいはそれ以上)延びる。
他の例として、傘100は異なる数の支持リブ124を有し得る。たとえば、図2は8つの支持リブ124を示す。いくつかの傘はより少ない支持リブ123(たとえば4、5、6または7)を有しいくつかはより多い支持リブ(たとえば9、10、11、12あるいはそれ以上)を有する。傘はまた異なる数の支持ストラップ204を有し得る。たとえば、図2は8つの支持ストラップ204を示す。いくつかの傘はより少ない支持ストラップ(たとえば4、5、6、7または8)を有し、いくつかの傘はより多くの支持ストラップ204(たとえば9、10、11、12あるいはそれ以上)を有する。
図2はジョイント130の少し上の位置でハブ122に取り付けられた支持ストラップ204を示す。実際は、ハブ122の形状および位置は異なることができ、支持ストラップ204はジョイント130に対して異なるポイントでハブ122に取り付け可能である。たとえば、図3Aは比較的薄いハブ122を示し、支持ストラップ204はジョイント130とほぼ同じ高さのポイント302においてハブ122に取り付けられる。対照的に、図3Bは比較的厚いハブ122を示し、支持ストラップ204はシート126を通過し(たとえばシート126の隙間または小穴を通じて)実質的にジョイント130より上のポイント302においてハブ122に取り付けられる。図3Cはシート126を通過する(たとえばシート126の隙間または小穴を通じて)支持ストラップ204を示し、シート126を通過したあと傾き、実質的にジョイント130より上のポイント302においてハブ122に取り付けられる。いくつかの傘において、支持ストラップ204を固定するためにキャップはハブ122の上にハブ122は支持アセンブリ140に取り付けられる。
以上に議論されたように、いくつかの傘は支持リブ124に取り付けられたスタビライザを含み、支持リブ124の動く範囲を制限する。いくつかのケースにおいて、スタビライザ402は支持リブ124と支持アセンブリ140の間に延びるシートである。図4Aおよび図4Bはそれぞれの支持リブ124のポイント404においてシート126の下側に沿って取り付けられたスタビライザ402を示す。傘100が展開されたとき、スタビライザ402はそれぞれのポイント404と支持アセンブリ140にわたって強く引かれ、支持リブ124を支持アセンブリ140に対してさらに旋回することを制限する。この追加的な取り付けポイントは支持リブ124が支持アセンブリ140に対してさらに旋回するのをさらに制限し、天蓋に外部力が行使されたときに傘100の安定性を増す。支持リブ124の動きの範囲を制限することに加えて、スタビライザ402はまたハブ122を覆う。これはハブ122を損傷から守り、ハブ122を視界から隠してより審美的に好ましい外見をもたらす。
スタビライザ402はたとえば、支持リブ124が支持アセンブリ140の突起に対して特定の角度を超えた旋回を防止するために使用可能である。たとえば、スタビライザは支持リブ124を空気袋128の過膨張によるまたは外部力(たとえば傘100の下側への風の吹付)による過旋回を防止可能である。このような方法で、展開されたとき、天蓋アセンブリ120の形状は使用者による誤使用、厳しい天候および/または他の外部力にも関わらず保存される。いくつかのケースにおいて、スタビライザ402は可撓で、つぶすことができ、あるいは折りたたみ可能で、傘が閉まるにつれて折りたたまれ、ぺしゃんこにされ、あるいはつぶされる。
いくつかのケースにおいて、スタビライザ402は支持アセンブリ140のシャフトに沿って移動可能なスタビライザ取付(たとえば筒状リング)を通じて支持アセンブリ140に取り付けられる。これは使用者にスタビライザ取付上で下側に引くことにより保護的な天蓋を部分的につぶすことを許容する。スタビライザ取付が支持アセンブリ140に沿って下側に動くにつれて、スタビライザ402は支持リブ124をその展開位置から引く。使用者はスタビライザ取付上で支持リブ124が支持アセンブリ140のシャフトと平行になるまで下側に引き続け、これにより保護的な天蓋をつぶす。逆に、傘100が展開されるにつれて、スタビライザ取付は支持リブ124およびスタビライザ402によって支持アセンブリ140のシャフトに沿って上側に引かれる。スタビライザ取付は傘が完全に展開されるか、いくつかのケースにおいては、スタビライザ取付が上側にさらに動くことが制限される(たとえばスタビライザ取付の支持アセンブリ140に対するさらなる上側への動きを防止する遮蔽要素に接触するまで)まで動き続ける。
図4Aおよび図4Bは傘100が展開された位置にあるとき実質的に平坦なスタビライザ402を示す。しかしながら、この必要はケースによる。たとえば、図5Aおよび図5Bはシート126の下側に沿ってそれぞれの支持リブ124上でポイント404に取り付けられたスタビライザ402を有する傘100を示す。傘100が展開されたとき、スタビライザはまたそれぞれのポイント404にわたって強く引かれ、支持リブ124を支持アセンブリ140に対してさらに旋回するのを制限する。しかしながら、スタビライザはまた実質的にポイント404の下のポイント406において支持アセンブリ406に取り付けられる。こうして、スタビライザ402がポイント404および406にわたって強くひかれたとき、スタビライザは実質的に平坦ではない。スタビライザ402の他の配列もまた、実装に依存して可能である。
以上に説明された例において、空気袋128はシート126の下側に沿って位置づけられ、空気袋が膨らまされたとき、空気袋128は支持リブ124を支持アセンブリ140から離れるよう押す。いくつかの傘において、空気袋128は代わりにシート126の上側に沿って位置づけられる。たとえば、図6Aおよび図6Bに示されるように、空気袋128はシートを通過する(たとえばシート126内の隙間または小穴604を通じて)一連の支持ストラップ602によりそれぞれの支持リブ124に取り付けられる。この実装において、ハブ122はまたシート126の上側に位置づけられ、支持ストラップ204を通じて空気袋128に取り付けられる。
この例において、空気袋の空気が抜かれたとき、空気袋128は実質的に硬い形態を有しておらず、支持リブ124は実質的に支持アセンブリ140に平行な方向(または支持アセンブリ140に対して比較的小さな角度で)にハブ122から垂れる。部分的に膨らまされたとき、空気袋128は硬さを増し、支持アセンブリ140の周りで大きくなる。空気袋128が膨らむにつれて、大きくなる空気袋128は支持リブ124を支持アセンブリ140から引く。この引く力は支持リブ124を、支持アセンブリ140に対してある角度で支持リブ124を拡張するハブ122に対するジョイント130における旋回を生じる。空気袋128が膨らみ続けるにつれて、支持リブ124は、支持リブ124が完全に展開された位置までさらにさらに外側に引かれる。完全に展開された位置において(たとえば図6Aおよび図6Bに示されたように)、シート126は支持リブ124の間で強く引かれ、保護的な天蓋を形成する。この例において、傘100はまた支持リブ124にわたって強く引かれるスタビライザ402を含み、支持リブ124がハブ122および支持アセンブリ140に対してさらに旋回するのを防止する。
傘100は以上の例において、環状の空気袋128を有して示されるけれども、いくつかの傘100は直線ビームや湾曲ビームなど他の形状に膨らまされる空気袋を有する。複数の直線に膨らまされた部を有する傘100’は図7Aおよび図7Bに示される。傘100’は天蓋アセンブリ120と支持アセンブリ140とを有する。天蓋アセンブリ120はハブ122、いくつかの支持リブ124、シート126およびいくつかの空気袋128を含む。支持アセンブリ140はポンプ142とハンドル144を含む。
以上のように、ハブ122は天蓋アセンブリ120の構成要素ための中心取付ポイントを提供し、天蓋アセンブリ120と支持アセンブリ140を互いに取り付ける。図8Aおよび図8Bは対応するスクリューねじ802および804を通じて支持アセンブリ140の上部に固定されたハブ122を示す。ハブ122はいくつかの底アパーチャ806といくつかの側面アパーチャ808を含む。それぞれの底アパーチャ806は内部チャネル810により側面アパーチャ808に結合され、それぞれの底アパーチャ806と対応する側面アパーチャ808の気密な通路を規定する。
支持リブ124は天蓋アセンブリのための構造的なサポートを提供する。それぞれの支持リブ124は一端上でハブ122に取り付けられたロッドまたはストリップであり、ハブ122から径方向外側に延びる。それぞれの支持リブ124はスクリュー812を通じてハブ122に取り付けられる。支持リブ124は可撓で、収容された位置(たとえば支持リブ124が支持アセンブリ140の突起にほぼ平行に延びるよう)と展開された位置(たとえば支持リブ124が支持アセンブリ140の突起に対して90°などの特定の角度で傾斜するよう)との間で傾き得る。図7Aおよび図7Bに示されたように、支持リブ124が展開位置にあるとき、それぞれの支持リブ124は弧または湾曲を形成して下側に垂れる。
シート126は天蓋アセンブリの下の保護的な領域160を提供する。いくつかの実装において、シート126は以上に述べた例と同様である。たとえば、シート126はそれぞれの支持リブ124に取り付けられることができ、隣接する支持リブ124の間に延びる。支持リブ124が収容された位置にあるとき、シート126はそれぞれの支持リブ124からゆるく垂れる。支持リブ124が展開された位置に延びたとき、シート126は支持リブ124と共に延び、支持リブ124の間で強く引かれ、天蓋アセンブリの下で保護的な領域160を形成する。
空気袋128は収容された位置と展開された位置との間で傘100’を制御可能に調節するための機構を提供する。それぞれの空気袋128は概ね狭いビームの形状であり、ハブ122の対応する側面アパーチャ808に取り付けられる。それぞれの空気袋128はまた支持リブ124に取り付けられ、シート126の中心から径方向外側にシート126の下側に沿って延びる。空気袋128は実質的に気密であり、その内部容積が外部環境に対して圧迫されたまたは圧縮された空気で満たされるよう完全にまたは部分的に膨らまされるか、その内部容積が圧縮空気を含まないよう空気を抜かれる。空気を抜かれたとき、空気袋128は実質的に硬い形状を有さず、支持リブ124はハブ122から支持アセンブリ140と実質的に平行な方向に垂れる。傘100’は膨らまされたシート126の垂直方向の安定性をもたらし支持アセンブリ140はアパーチャ808が支持アセンブリ140に固く取り付けられるにつれて安定シート402なしで達成され、支持アセンブリ140に対して(たとえばハンドルのシャフト)シート126の動きに抵抗する。いくつかのケースにおいて、支持アセンブリ140とハブ122の間の接続は傘100’が外部の力(たとえば風)に抵抗するのを許容する。いくつかのケースにおいて、スタビライザ402は、傘がつぶれるにつれて折り畳まれあるいはくずされるよう可撓で、つぶれることができ、あるいは折り畳み可能である。いくつかのケースにおいて、空気袋128は傘が閉じられるにつれて折り畳まれ、くずされ、あるいはつぶされるよう可撓で、つぶすことができ、あるいは折り畳み可能である。
部分的に膨らまされたとき、空気袋128は硬さを増す。空気袋128が膨らまされるにつれて、大きくなる空気袋128は支持リブ124を支持アセンブリ140から離れるよう押す。この押す力は支持リブ124の支持アセンブリ140に対する一定角度での拡張を生じる。空気袋128が膨らみ続けるにつれて、支持リブ124は、支持リブ124が完全に展開された位置までさらにさらに外側に押される。完全に展開された位置(たとえば図7Aおよび図7Bに示されたように)、シート126は支持リブ124の間で強く引かれ、保護的な天蓋を形成する。空気袋128は、その内部に圧縮された空気の量に応じてそれぞれ様々な程度の硬さを有することができる。そのように、傘100’の硬さは空気袋128内により多くまたは少ない空気を駆動することにより変化させることができる。
ポンプ142は空気袋128に結合され傘100’の外部(たとえば外部環境)から空気袋128内への空気のポンプ注入を許容する。以上に説明されたように、ポンプ142は、ポンプ142とそれぞれの空気袋128の間で空気のための気密なチャネルを提供する下側アパーチャ806、内部チャネル810および側面アパーチャ808によって規定されたチャネルを通じて空気袋128に結合可能である。ポンプ142は以上に述べたポンプと同様であり得る。たとえば、いくつかの実装において、ポンプ142は使用者が手動で内部ピストンを回転させたとき(たとえば適切なハンドルを用いて)空気袋128内に空気を駆動するピストンポンプである。ポンプ142はまた空気が空気袋128から退避するのを防止するそれぞれの下アパーチャに取り付けられたいくつかのバルブ(たとえば一方バルブまたはチェックバルブ)を含む。バルブは、空気袋128内に含まれた空気が制御可能に空気袋128から解放されるよう解放可能である。いくつかのケースにおいて、ポンプ142は内部の気圧が特定のしきい値(たとえば20psi)を超えたとき、空気袋128から空気を自動的に開放するバルブを含む。ポンプは以下により詳細に議論される。
ハンドル144は使用者のための握り面として作用する。いくつかの実装において、ハンドル144は以上に説明されたハンドルと同様である。たとえば、図7Aおよび図7Bは支持アセンブリ140の低位部に沿って位置づけられたハンドル144を示す。いくつかの実装において、ハンドル144はポンプ142と統合され、使用者は傘の展開中にポンプ142に作用させるために(たとえばポンプ142を回転し空気袋128を膨らませる)、また展開の前後に傘を握るためにハンドル144を使用可能である。
傘100’の例示的な使用において、傘100は最初は収容された位置にある。収容された位置において、支持リブ124は実質的に支持アセンブリ140に対して平行であり、シート126は支持リブ124から緩く垂れる。使用者は天蓋アセンブリをハンドルを用いてポンプを回転させて(たとえばハンドル144を交互にポンプ142に向かって押しハンドル144をポンプ142から引く)展開し、ポンプ142とそれぞれの空気袋128内に空気を駆動する。空気袋128が膨らむにつれて、空気袋128は広がり、支持リブ124を支持アセンブリ140から外側に押す。完全に展開された位置において、シート126は支持リブ124から強く引かれ、保護的な天蓋を形成する。望ましければ、使用者は空気袋128内にさらなる空気を駆動し続けて空気袋128の硬さを増し、展開された形状において傘100’をさらに強化する。使用者はその後ハンドル144によって傘100’を握り、傘100’を望ましく位置づける。展開されたとき、シート126は要素に対する保護的な防御を使用者にもたらす。たとえば、使用者はその体を保護的な領域160内に位置づけて雨および/または日光から防御できる。傘100’は携帯可能なので、使用者は歩行にあたって傘100’を運搬可能であり、移動中も保護され続けることができる。使用者が傘100’の使用を終了したとき、使用者はポンプ142のバルブを解放し、空気袋128から空気を解放する。空気袋128から空気が抜かれると、傘100’は収容された形状に戻る。
図7A、図7B、図8Aおよび図8Bは複数の直線の膨らませることのできる部分を有する傘の例を示すけれども、これらは単に説明的な例である。実施は、傘は以上に示されたものとは異なり得る。たとえば、図8Aおよび図8Bは複数の対応する側面アパーチャ808と底アパーチャ806を有するハブ122を示し、ポンプ142からの空気は個別に規定されたチャネルを通じてそれぞれの空気袋128内に駆動される。いくつかの実装において、ハブ122は代わりに側面アパーチャより少ない底アパーチャ806を有する。たとえば、図9は複数の側面アパーチャ808に結合された1つのみの底アパーチャ806を有するハブ122を示す。ポンプ142は底アパーチャ806に結合され空気袋128はそれぞれの側面アパーチャ808に結合されて、ポンプ142の操作中に、空気はポンプ142から上側へそしてそれぞれの空気袋内に移動する。ここで示された例において、ハブ122はまた空気が空気袋128から退避するのを防止するバルブ902を含む。バルブ902は解放可能で、空気袋128内に含まれた空気は空気袋128から制御可能に解放される。いくつかの傘において、バルブ902はポンプ142のまたは複数のバルブに置き換えることができ、1つのみのバルブが空気袋128からのまたは空気袋128への空気の流れを制御する必要がある。
いくつかの実装において、天蓋アセンブリ120形状は以上に説明された例から変化させることができる。たとえば、図10は天蓋アセンブリ120がシート126と空気袋128によって規定された概ねピラミッド形状を有する傘100’’を示す。実際は、天蓋アセンブリのための他の形状もまた可能である。
空気袋128の形状は以上に説明された例から変化させることができる。たとえば、図10は湾曲し、それぞれ螺旋の部分を形成する空気袋128を示す。実際は、空気袋128の他の形状もまた可能である。
すべての傘が支持リブ124を含むわけではない。たとえば、図11は天蓋アセンブリ120が支持リブを含まず、シート126は代わりにそれぞれの空気袋128に取り付けられた傘100’’’を示す。空気袋128が膨らまされたとき、シート126は空気袋128の間で強く引かれ、保護的な天蓋を形成する。いくつかの環境において、支持リブを有さない傘は支持リブを有する傘よりもより弾力的で、風または他の固有の損傷外力に対してより弾力的である。
いくつかの傘において(たとえば図7Aおよび図7Bに示された傘100’)、傘袋128はシート126の周辺に完全に延びるわけではない。対照的に、図11はシート126の周辺に完全に延びた空気袋128を示す。さらに、空気袋128は直線でなくてもよく、湾曲していてもよい。たとえば、図11は湾曲した形状の天蓋アセンブリ120を提供するために湾曲した空気袋を示す。実際は、異なる形状および大きさを有する点がアセンブリを提供するために空気袋128は形状、大きさ、および/または配列を変化させることができる。
以上に説明されたように、傘(たとえば傘100、100’、100’’または100’’’)は傘の外部から1または複数の空気袋内に空気を圧縮するために操作可能なポンプ142を含む。実際は、ポンプ142は実装に応じて異なる配列を有し得る。
例として、ポンプ142’は図12Aに概念的に示される。ポンプ142’はハンドル1202、シャフトチャンバ封止1204、ポンプチャンバ1206、シャフトチャンバ1208、ホース1210およびチェックバルブ1212a〜fを含む。
ポンプチャンバ1206、シャフトチャンバ1208、およびホース1210は内部接続され(すなわち互いに流体接続され)、空気がその間を流れることができる。ホース1210は順に、空気袋128に接続され、ポンプチャンバ1206、シャフトチャンバ1208およびホース1210からの空気は空気袋128内に圧縮される。
ポンプ172への、ポンプからの、およびポンプ内の空気の流れはチェックバルブ1212a〜fによって規制される。チェックバルブ1212aおよび1212bはポンプチャンバ1206の対向端部に位置づけられ、ポンプ142’の外部からポンプチャンバ1206への空気の動きを規制する。チェックバルブ1212bおよび1212cはそれぞれポンプチャンバ1206とシャフトチャンバ1208の間に位置づけられ、ポンプチャンバ1206とシャフトチャンバ1208の間の空気の流れを規制する。チェックバルブ1212eはシャフトチャンバ1208とホース1210の間に位置づけられ、シャフトチャンバ1208とホース1210の間の空気の流れを規制する。チェックバルブ1212fはシャフトチャンバ1208の端部に位置づけられ、ポンプ142’の外部からシャフト1208とホース1210内への背後の動きを規制する。
図12Aに示されるように、ポンプ142’が空気を抜かれた状態のとき、チェックバルブ1212a〜eはそれぞれ閉じられ、チェックバルブ1212fは開かれる。こうして、ポンプチャンバ1206はチェックバルブ1212a〜dによって封止され、シャフトチャンバ1208はシャフトチャンバ封止およびチェックバルブ1212a〜eによって封止される。
図12Bに示されるように、使用者はハンドル1202を矢1214の方向に引くことによりポンプ142’を操作する。それに応じて、チェックバルブ1212b、1212cおよび1212eは開く一方、チェックバルブ1212a、1212dおよび1212fは閉まる(あるいは閉じたまま)。結果として、ポンプチャンバ1206内のチェックバルブ1212aと1212cとの間の空気はチェックバルブ1212cを通じてシャフトチャンバ1208内とホース1210内に押し進められる。結果として、空気は空気袋128内で圧縮される。さらに、ポンプ142’外部からの空気はチェックバルブ1212bを通じてポンプチャンバ1206内に引かれる。チェックバルブ1212dは閉じられ、空気はシャフトチャンバ1208内に流れることができない。
図12Cに示されたように、使用者は後に1202を矢印1216の方向に押すことによりポンプ142’を操作し続ける。回答において、チェックバルブ1212a、1212dおよび1212eは開く一方、チェックバルブ1212b、1212cおよび1212fは閉じる(あるいは閉じたまま)。結果として、ポンプチャンバ1206内のチェックバルブ1212bと1212dとの間の空気はチェックバルブ1212dを通じてシャフトチャンバ1208内およびホース1210内へ押し進められる。結果として、空気は空気袋内に圧縮される。さらに、ポンプ142’外部から引かれた空気はチェックバルブ1212aを通じてポンプチャンバ1206内へ引かれる。チェックバルブ1212cが閉じるにつれて、空気はシャフトチャンバ1208に流れることができない。
使用者は交互に矢1214の方向に外側にハンドル1202を引き、矢1216の方向に内側にハンドル1202を押して、空気袋128内により多くの空気を圧縮しこれにより空気袋128を膨らませて傘を展開する。図12Dに示されたように、ポンプ142’が完全に展開された状態において、チェックバルブ1212a〜fはそれぞれ閉じられ、これによりポンプ124’と空気袋128内に含まれた空気を封止する。
傘を収容するために、使用者は、チェックバルブ1212fを開くようポンプ142’を操作することができる。図12Eに示されたように、チェックバルブ1212fが開いたとき、空気袋128からの圧縮された空気はホース1210を通じてポンプ142’の外側に退避される。結果として、空気袋128は空気を抜かれ、これにより傘を収容形状につぶす。使用者は、たとえば、チェックバルブ1212fを開閉位置の間で切り替えるよう設計されたボタン、レバー、またはスイッチを使用してチェックバルブ1212fを操作可能である。
ハンドル1202、シャフトチャンバ封止1204、ポンプチャンバ1206、シャフトチャンバ1208、ホース1210、チェックバルブ1212a〜fの配列の例が示されているけれども、これは単に説明的な例である。実際は、構成要素の物理的な配列は実装に応じて変化させることができる。例として、いくつかのケースにおいて、1またはそれ以上のチェックバルブ1212a〜fは図12A〜Eに示されたのとはポンプ142’の異なるポイントに沿って位置づけられる。
さらに、空気解放機構の例が上に示されているけれども、これも単に説明的な例である。実際は、ポンプは使用者が空気袋128から空気を選択的に開放することを許容する様々な形状を有することができる。説明的な例として、図13Aは図12A〜Eに示された形状と概ね同様の形状を有するポンプ142’’を示す。このケースにおいて、しかしながら、ポンプ142’’はシャフトチャンバ1208内に解放ボタン1302と空気退避チューブ1304を含む。空気退避チューブ1304は空気退避チューブ1304の一端1306aがシャフトチャンバ封止1308を通じて延び、周辺環境に封止されないよう配置される。空気退避チューブ1304の対向する端部1306bはチェックバルブ1212eの直前に位置づけられ、シャフトチャンバ1208とホース1210との間の空気流と、シャフトチャンバ1208からの空気退避チューブ1304の間の空気流双方を規制する。空気退避チューブ1304はばね1310によってこの形状に付勢される。この形状において、空気退避チューブ1304は封止され、ポンプ142’’と空気袋128の他の構成要素内からの空気は空気退避チューブ1304内に流れることができない。空気退避チューブ1304の端部1306bとチェックバルブ1212eはより詳細に図13Bに示される。しかしながら、図13Cに示されるように、解放ボタン1302が押されたとき、空気退避チューブ1304はばね1310に反してレバー1312によって上側に押される。図13Dに示されるように、結果として、空気退避チューブの端部1306bはチェックバルブ1212eを超えて押され、これにより空気袋128からの圧縮された空気が空気退避チューブ1304内へ許容される。この空気流はその後空気退避チューブ1304を通じて、空気退避チューブ1304の対向する端部1304から外部環境に出る(たとえば解放ボタン1302上または周辺のチャネルまたはギャップを通じて)。結果として、空気袋128は空気を抜かれ、これにより傘を収容された形状につぶす。
解放ボタン1302が解放されたとき、空気退避チューブ1304の端部1306bはチェックバルブ1212bを通じて反応し、これにより空気退避チューブ1304を空気袋128から再封止する。使用者は空気袋を膨らませるために再びポンプを使用することができる(たとえば以上に説明したようにポンプを回転させることにより)。
他の例として、図14Aは図12A〜Eに示されたのと概ね同様の形状を有するポンプ142’’’を示す。このケースにおいて、しかしながら、ポンプ142’’’はシャフトチャンバ1208付近に位置づけられ、チェックバルブ1212eと1212fとの間でシャフトチャンバ1208の一部を覆う空気解放カラー1402を含む。シャフトチャンバ1208はまたチェックバルブ1212eと1212fとの間でいくつかのチャネル1404を含み空気がシャフトチャンバ1208および/または空気袋128から流れるのを許容する。この形状において、しかしながら、チャネル1404は空気解放カラー1402によって妨げられる。こうして、空気袋128内からの空気はチャネル1404を通じて外部環境へ退避することができない。空気解放カラー1402とチャネル1404はより詳細に図14Bに示される。
図14Cに示されたように、空気解放カラー1402がチャネル1404から引かれたとき(たとえば矢1406の方向に)、チャネル1404はもはや空気解放カラー1402によって妨げられない。結果として、空気袋128内からの圧縮された空気はチャネル1402を通じて退避する。結果的に、空気袋128は空気を抜かれ、これにより傘を収容された形状につぶす。
解放ボタン1302が解放されたとき、空気解放カラー1402はその当初の位置に後退し、ふたたびチャネル1404を妨げ、これにより空気袋128を外部環境から再封止する。使用者は空気袋を膨らませるために再びポンプを使用することができる(たとえば、以上に説明したようにポンプを回転して)。
以上に説明された傘において、空気袋128は手動で起動されるポンプ142を用いて膨らまされる。しかしながら、いくつかの傘において、空気袋128はポンプ142に追加して、またはこれに代えて他の機構を用いて膨らまされる。たとえば、いくつかの傘100は空気袋128に結合された1またはそれ以上の圧縮空気の容器(たとえば圧縮空気またはCOのボトル)を含む。例示的な使用において、使用者は空気袋128に空気を注入し天蓋を展開するために(たとえば解放バルブを用いて容器から空気を解放することにより)、容器を用いる。いくつかのケースにおいて、傘は使用者が手動でポンプを回転させることなく、空気袋128を制御可能に膨らませることを許容する1またはそれ以上の電気的ポンプを含む。いくつかのケースにおいて、傘100は天蓋アセンブリを展開するためにガスを発生させるガス発生装置を含む。たとえば、いくつかの傘は固体アジドなどの固体推進剤(propellant)を用いて窒素ガスを発生させるガス発生器を含む。
多数の実装が説明されてきた。にもかかわらず、本開示の精神および範囲から離れることなく様々な修正がなされてもよいことが理解されるであろう。こうして、他の実装は以下の請求項の範囲内にある。

Claims (19)

  1. 傘であって、
    支持アセンブリを備え、前記支持アセンブリは、
    ポンプと、
    ハンドルとを備え、
    前記傘はさらに、天蓋アセンブリを備え、前記天蓋アセンブリは、
    前記ハンドルに取り付けられた複数の支持リブと、
    それぞれの前記支持リブに取り付けられたシートとを備え、
    前記傘はさらに、空気ポンプに結合された環状の空気袋を備え、前記空気袋は前記ハンドルの周りに配置され前記支持リブと係合する、傘。
  2. 前記傘は、収容された形状と展開された形状との間で反転可能に切り替えるよう構成された、請求項1に記載の傘。
  3. 前記収容された形状において、前記空気袋は空気を抜かれ、前記支持リブは前記ハンドルから前記ハンドルに実質的に平行な方向に延びる、請求項2に記載の傘。
  4. 前記展開された形状において、前記空気袋は膨らまされ、前記支持リブは前記空気袋によって前記ハンドルに対してある角度で支持され、前記シートは隣接する支持リブの間で延びる、請求項2に記載の傘。
  5. 前記ポンプは前記ハンドル内に組み込まれる、請求項1に記載の傘。
  6. 前記傘は前記ハンドルの上部に取り付けられたハブをさらに備える、請求項1に記載の傘。
  7. 前記ハブは複数の前記支持リブを前記ハンドルに取り付ける、請求項6に記載の傘。
  8. 前記環状の空気袋は前記ハブに取り付けられる、請求項7に記載の傘。
  9. 複数の支持ストリップは前記環状の空気袋を前記ハブに取り付ける、請求項8に記載の傘。
  10. 前記支持リブに取り付けられたスタビライザをさらに備え、前記スタビライザは前記支持リブを前記ハンドルに対して予め規定された角度範囲に規定する、請求項1に記載の傘。
  11. 前記支持アセンブリは前記環状の空気袋内の空気を解放するように操作可能な空気解放機構をさらに備える、請求項1に記載の傘。
  12. 前記空気解放機構は前記支持アセンブリの外側周辺に配置されたカラーを備え、前記カラーは第1の位置および第2の位置の間で反転可能に切り替えるよう設計され、
    前記第1の位置にあるとき、前記カラーはチャネルが前記環状の空気袋に流体連通するのを妨げ、これにより前記環状の空気袋内の空気が前記チャネルを通じて前記傘から退避するのを防止し、
    前記第2の位置にあるとき、前記カラーは前記チャネルを妨げず、これにより前記環状の空気袋内の空気が前記チャネルを通じて前記傘からの退避を許容する、請求項11に記載の傘。
  13. 傘であって、
    支持アセンブリを備え、前記支持アセンブリは、
    ポンプと、
    ハンドルとを備え、
    傘はさらに、天蓋アセンブリを備え、前記天蓋アセンブリは、
    前記ハンドルに取り付けられたハブ部と、
    前記ハブ部に取り付けられ空気ポンプに結合された複数の空気袋と、
    それぞれの前記空気袋に取り付けられたシートとを備える、傘。
  14. 前記傘は収容された形状と展開された形状との間で反転可能に切り替えるよう構成された、請求項13に記載の傘。
  15. 前記収容された形状において、前記空気袋は空気を抜かれた、請求項14に記載の傘。
  16. 前記展開された形状において、前記空気袋は膨らまされ、前記ハブ部から前記ハンドルに対してある角度で延び、前記シートは隣接する空気袋の間に延びる、請求項14に記載の傘。
  17. 前記ポンプは前記ハンドル内に組み込まれる、請求項13に記載の傘。
  18. 前記ハブ部は前記空気袋からの空気の解放を制御するために操作可能なバルブを備える、請求項13に記載の傘。
  19. 前記ハブ部は複数のバルブを備え、それぞれのバルブは対応する空気袋と関連し、前記対応する空気袋からの空気の解放を制御するために操作可能である、請求項13に記載の傘。
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