JP2017535389A - 爪切り - Google Patents

爪切り Download PDF

Info

Publication number
JP2017535389A
JP2017535389A JP2017543679A JP2017543679A JP2017535389A JP 2017535389 A JP2017535389 A JP 2017535389A JP 2017543679 A JP2017543679 A JP 2017543679A JP 2017543679 A JP2017543679 A JP 2017543679A JP 2017535389 A JP2017535389 A JP 2017535389A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
elastic plate
main body
nail clipper
cutting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017543679A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6465990B2 (ja
Inventor
サン ムグ キム
サン ムグ キム
Original Assignee
スリー セブン コーポレイション
スリー セブン コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by スリー セブン コーポレイション, スリー セブン コーポレイション filed Critical スリー セブン コーポレイション
Publication of JP2017535389A publication Critical patent/JP2017535389A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6465990B2 publication Critical patent/JP6465990B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D29/00Manicuring or pedicuring implements
    • A45D29/02Nail clippers or cutters
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D29/00Manicuring or pedicuring implements
    • A45D29/02Nail clippers or cutters
    • A45D29/023Nail clippers or cutters with retainers for nail clippings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B17/00Hand cutting tools, i.e. with the cutting action actuated by muscle power with two jaws which come into abutting contact
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D29/00Manicuring or pedicuring implements
    • A45D29/02Nail clippers or cutters
    • A45D2029/026Nail clippers or cutters for toenails, e.g. with a rod acting over the clipper
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D29/00Manicuring or pedicuring implements
    • A45D29/04Nail files, e.g. manually operated

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Scissors And Nippers (AREA)

Abstract

本発明は、爪切りを提供する。本発明は、一対の切断刃が互いに向い合いながら弾性復元力を有するように切曲された内部弾性板と、前記内部弾性板の外部面を包みながら弾性復元力を有するように切曲された外部弾性板と、前記内外部弾性板に各々貫通形成された内外部軸孔に配置される支持軸に一端が組み立てられて押圧作動時に前記内外部弾性板を弾性変形させる押圧板と、を備えて互いに向い合う切断刃による切断力を発生させる切断部;前記切断部が挿入配置される内部空間を有する第1本体と、前記第1本体から外側に一定長さで延長される第2本体と、を備えて前記押圧板を押圧操作する使用者が把持するようになる取っ手部;及び前記第1本体に形成された案内路に移動可能に組み立てられる案内突起を有する移動体を備えて前記切断刃により切断される切断物の飛散を防止する飛散防止部;を含む。【選択図】図2

Description

本発明は、爪切りに関し、より詳しくは、使用された刃体を簡便に入れ替えると同時に爪の手入れをするときに発生する切断物の飛散を防止することができる爪切りに関する。
一般的に、爪切りは、人の手や足の指の爪を適当な長さで切る器具として、現代人の衛生道具の必需品中の一つである。
人は生きて行く間、手や足の指の爪が伸びるが、一定の長さ以上に伸びた手や足の指の爪は、日常生活において非常に不便さを提供するだけではなく美観上の側面でも非常に非衛生的な感じを与える。
これによって、手や足の指の爪の管理は周期的に行われる必要があり、このために必要なものが前述した爪切りである。
このような爪切りは、手や足の指の爪を掃除するための道具として管理が衛生的に行われる必要があるが、一つの爪切りを利用して多数の人が使用することには非衛生的な問題点があった。
また、美容室や風呂場などのような公共の場所や家庭で多くの人々により一つの爪切りが共同で利用される場合、爪切りの管理が正しく行われなくて非常に非衛生的である短所があり、これを解決するために爪切りを周期的に新しいものに入れ替えなければならないが、入れ替え費用が過多に必要となる問題点があった。
そして、使用者の年齢や用途によって形態が違う刃体の爪切りを使用することによって、異なる形態の刃体を有する多数の爪切りを購買して使用する必要がある。多数の爪切りを使用する場合、管理が大変であり、紛失される場合、爪切り全体を再び購買しなければならない問題点があった。
一方、爪切りを使用して爪の手入れをする場合には、いくら注意しても本体の切断刃の間で押されながら切断される手や足の指の爪(以下、切断物)が爪切りの後方に飛散して再び外に無方向に飛び出し、使用後に床に落ちた切断物を回収する必要が生じ手間が掛かった。
また、従来の爪切りは、互いに向い合う切断刃を有する上下部板体が2重になって使用者の手が把持する本体を備え、切断刃を形成するために上下部板体は金属素材からなっている。
この時、金属素材からなる上下部板体は、各々切断、プレッシング加工を経た後、弾性力を有しながら先端の切断刃が互いに向い合うようにスポット熔接工程により合体しなければならないため、製造工程が複雑であり、金属素材の使用量が多くなるため製造原価の節減に限界があった。
KR20−0358516 Y1
したがって、本発明は上述のような問題点を解決するためのもので、その目的は、金属素材の使用量を減らしながら外部形態及び構造を単純化して製造原価を節減することができ、使用時に発生する切断物の外部飛散を防止しながら収去する一方、切断刃を有する刃体を簡便に入れ替えて使用することができる爪切りを提供することである。
本発明で達成しようとする技術的課題は、以上で言及した技術的課題に制限されず、言及しなかったまた他の技術的課題は、下の記載から本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者であれば明確に理解できる。
上述の目的を達成するための具体的な手段として、本発明は、一対の切断刃が互いに向い合いながら弾性復元力を有するように切曲された内部弾性板と、前記内部弾性板の外部面を包みながら弾性復元力を有するように切曲された外部弾性板と、前記内外部弾性板に各々貫通形成された内外部軸孔に配置される支持軸に一端が組み立てられて押圧作動時に前記内外部弾性板を弾性変形させる押圧板と、を備えて、互いに向い合う切断刃による切断力を発生させる切断部;前記切断部が挿入配置される内部空間を有する第1本体と、前記第1本体から外側に一定長さで延長される第2本体と、を備えて、前記押圧板を押圧操作する使用者が把持するようになる取っ手部;及び前記第1本体に形成された案内路に移動可能に組み立てられる案内突起を有する移動体を備えて前記切断刃により切断される切断物の飛散を防止する飛散防止部;を含む爪切りを提供する。
好ましくは、前記内部弾性板は、一端に切断刃が具備され、内部軸孔が貫通形成された上下部板と、前記上下部板の他端の間を連結しながら弾性復元力を発生させるように切曲されたバンディング板と、を含み、前記外部弾性板は、一端に外部軸孔が貫通形成された上下部板と、前記上下部板の他端の間を連結しながら弾性復元力を発生させるように切曲されたバンディング板と、を含む。
より好ましくは、前記支持軸は、前記内部弾性板の上下部板及び弾性板に沿って連続される長孔形態の内部軸孔に貫通配置され、前記外部弾性板の上下部板に各々貫通形成される円型孔の外部軸孔に貫通配置される支持軸の下端は、前記第1本体の底面に貫通形成された係止孔に係止配置される。
より好ましくは、前記移動体は、前記内部弾性板と外部弾性板との間に介在され、前記案内路に配置される係止突起を含む。
好ましくは、前記第1本体は、前記支持軸の下端が係止配置される係止孔を貫通形成した第1底板と、前記第1底板の左右両側から垂直に延長されて前記移動体の案内突起が案内移動可能に組み立てられる案内路を備える一対の内部側壁と、を含む。
より好ましくは、前記第2本体は、少なくとも一つの補助美容器具を臨時保管する内部空間を有する把持体を含む。
より好ましくは、前記第2本体は、前記把持体の開放された上部を覆って密閉するカバー部材を含む。
より好ましくは、前記把持体は、前記補助美容器具が出入りされ、前記補助美容器具の一端と結合された結合体が挿入配置されるように開口形成された固定孔を含む。
より好ましくは、前記把持体は、内部空間に臨時保管される補助美容器具の外面と接して固定力を発生させる第1ストッパを含む。
より好ましくは、前記カバー部材は、前記把持体の内部空間に臨時保管される補助美容器具の外面と接して固定力を発生させる第2ストッパを含む。
好ましくは、前記第1本体と第2本体との間に隔壁を具備する。
好ましくは、前記移動体は、第2底板の左右両側から垂直に延長されて前記第1本体の案内路に案内移動可能に組み立てられる案内突起を備える一対の外部側壁を含む。
好ましくは、前記第2底板は、前記第1本体との間に切断物が排出される通路を形成するように一定深さで陥没形成される排出凹溝を具備する。
上述のような本発明によれば次のような効果がある。
(1)内外部弾性板及び押圧板からなる切断部が挿入配置される第1本体の外側に移動体を対応配置することで、内部弾性板の切断刃による手や足の指の爪の切断時に発生する切断物の飛散を防止し、簡便に収去できるため無方向に外部飛散される切断物に起因する周辺環境の汚染を予防し、切断物を収去する不便さを防止し得る。
(2)押圧板と組み立てられる上下の一対の金属板体を略U字状にバンディングされる内外部金属板体に取り替えることで、金属素材の使用量を減らしながら外部形態及び構造を単純化し、部品組み立て工程を減らすことができるため、製造原価を節減して価格競争力を高めることができる。
(3)手や足の指の爪の切断時に使用される切断刃を有する内部弾性板を外部弾性板に対して外側に前進移動させて分離することで、使用者の年齢や使用用途によって刃体を簡便に入れ替えることができるため、衛生管理が容易であり、部品の入れ替え作業によって爪切りの機能を多様化し、維持管理費用を節減することができる効果が得られる。
本発明の好ましい実施例による爪切りを示した全体斜視図である。 本発明の好ましい実施例による爪切りを示した分解斜視図である。 本発明の好ましい実施例による爪切りに採用される取っ手部を示した断面斜視図である。 本発明の好ましい実施例による爪切りに採用される切断部を示した図であって、組み立て斜視図である。 本発明の好ましい実施例による爪切りに採用される切断部を示した図であって分解斜視図である。 本発明の好ましい実施例による爪切りに採用される飛散防止部の移動体を示した作動状態図である。 本発明の好ましい実施例による爪切りに採用される移動体の断面斜視図である。 本発明の好ましい実施例による爪切りに採用されるカバー部材を示した斜視図である。 本発明の好ましい実施例による爪切りの使用状態を示した図であって、切断物の飛散防止のための移動体の待機状態の断面斜視図である。 本発明の好ましい実施例による爪切りの使用状態を示した図であって、切断物の排出と内部弾性板の入れ替えのための移動体の移動状態の断面斜視図である。 本発明の好ましい実施例による爪切りから切断物が排出される状態を示した縦断面図である。
以下、添付図面を参照して本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者が本発明を容易に実施することができる好ましい実施例を詳しく説明する。
本発明の好ましい実施例による爪切り100は、図1〜図8に示したように、手や足の指の爪の切断時に発生する切断物の外部飛散を防止すると同時に切断刃を有する刃体構造物を簡便に新しいものに入れ替えられるように切断部110、取っ手部120、飛散防止部130を含む。
前記切断部110は、切断及び手入れ対象物である手や足の指の爪の一部を切断する切断刃114を互いに向い合うように具備する内部弾性板111と、その外側に配置される外部弾性板112と、を含む。
前記内部弾性板111は、一対の切断刃114が切断作業が可能なように互いに向い合いながら外力の解除時に元の状態に復元される弾性復元力を有するように切曲されたバンディング型弾性板体からなり得る。
前記外部弾性板112は、前記内部弾性板111の外部面を包みながら外力の解除時に元の状態に復元される弾性復元力を有するように切曲されたバンディング型弾性板体からなり得る。
ここで、前記内部弾性板111は、両端に切断刃114が各々形成された一定長さの金属板体を切断刃が互に向い合うように略U字状にバンディング加工した金属素材からなり、前記外部弾性板112は、両端に外部軸孔116が各々貫通形成された一定長さの金属板体を前記外部軸孔が互いに向い合うように略U字状にバンディング加工した金属素材からなることが好ましい。
前記内部弾性板111の金属板体は、前記外部弾性板112の金属板体の長さより相対的に長く具備されることが好ましい。
前記内部弾性板111は、一端に切断刃114と内部軸孔115が各々具備された上下部板111a、111bと、前記上下部板と他端の間を一体に連結しながら弾性復元力を発生させるように切曲されたバンディング板111cと、でなり得る。
また、前記外部弾性板112は、一端に外部軸孔116が各々貫通形成された上下部板112a、112bと、前記上下部板の他端の間を一体に連結しながら弾性復元力を発生させるように切曲されたバンディング板112cと、でなり得る。
ここで、前記内外部弾性板111、112に各々具備されるバンディング板111c、112cは、前記上下部の他端から一体に延長されるものとして図示して説明したが、これに限定されるものではなく、前記上下部板の他端に脱着式に結合される別途のバンディング板からなり得る。
前記内部弾性板111は、互いに向い合う一対の内部軸孔115を貫通形成し、前記外部弾性板112は、前記内部軸孔と対応して同一な垂直軸上に位置されるように互いに向い合う一対の外部軸孔116を貫通形成する。
このような内外部軸孔115、116には、一定長さの支持軸117が挿入されて垂直に配置され、前記外部弾性板112の上側の外部軸孔116を通じて外部に露出される支持軸117の上端には、一定長さを有する押圧板113の一端である先端の一部が接して後端でテコの原理による押圧操作が可能なように組み立てられる。
前記外部弾性板112の下側の外部軸孔116を通じて外部に露出される支持軸117の下端には、前記第1本体部121の第1底板121aに貫通形成された係止孔127から分離離脱されないように係止められる係止突起117aを具備する。
これによって、前記内外部弾性板111、112は、前記支持軸の上端に一端が回動可能に組み立てられた押圧板113と、前記支持軸の下端に具備された係止突起117aにより拘束され得る。
前記押圧板113の一端には、一定角度に切曲された連結片113aを具備し、前記連結片113aには、前記押圧板のテコの作動が可能なように前記支持軸の上端に陥没形成された係止溝に係止連結される連結孔113bを貫通形成するものとして図示して説明したが、これに限定されるものではなく、前記支持軸の上端にピン孔を貫通形成する場合、これに対応して組み立てられるピン部材を有する連結孔を貫通形成して具備し得る。
前記取っ手部120は、前記切断部110の押圧板113を押圧操作する使用者が簡便に把持できるように前記切断部110と結合される第1本体121と、それから外側に一定長さで延長される第2本体122と、を含む。
前記第1本体121は、前記切断部110の内外部弾性板111、112が挿入配置されるように入口と上面が開放された内部空間を具備する。このような第1本体121は、前記支持軸117の下端が係止配置される係止孔127が貫通形成された第1底板121aと、前記第1底板121aの左右両側から略垂直に延長され、前記飛散防止部130の移動体131に形成された案内突起131cが案内移動されるように案内路121cを具備する左右一対の内部側壁121bと、を含む。
ここで、前記案内突起131cが配置されて前記移動体の水平往復移動を案内する案内路121cは、一端が開放された長孔形態に具備されるものとして図示して説明したが、これに限定されるものではなく、両端が閉鎖された長孔形態に具備されるか、前記内部側壁121bの内面に陥没形成される案内孔の形態に具備され得る。
前記第2本体122は、内部空間の開放された上部を覆って密閉するカバー部材122bを具備する把持体122aを含み、このような第2本体122は、爪やすり、耳掻きのような少なくとも一つの補助美容器具123を前記把持体の内部空間に配置して臨時保管し得る。
このような補助美容器具の使用時にこれを簡便に外部に引き出して使用できるように、前記把持体122aの外部面に内部空間と連通されるように開口形成される固定孔122cを含む。このような固定孔122cは、前記補助美容器具123が出入りされる通路として機能しながら前記補助美容器具の一端と結合された結合体123aが挿入配置されて固定されるようにして、臨時保管される補助美容器具の紛失を防止し得る。
ここで、前記把持体122aの内部空間には、挿入配置される補助美容器具123を紛失の恐れのないようにより安全に臨時保管できるように、前記固定孔122cを通じて進入された補助美容器具123の外面と接して固定力を発生させる第1ストッパ124aを具備し得る。
前記第1ストッパ124aは、前記把持体122aの内部面から延長されて形成され、前記把持体122aの開放された外面を覆うように組み立てられるカバー部材122bの内部面にも前記補助美容器具123またはこれに結合される結合体123aの外面と各々接して固定力を発生させる第2ストッパ124b、124cを具備し得る。
また、前記第1本体121と第2本体122は、隔壁125により前記切断部が挿入配置される内部空間と前記補助美容器具が臨時保管される内部空間が互いに独立的に形成されるように分割されることが好ましい。前記第1、2本体121、122は、樹脂物を素材として成形される構造物からなることが好ましい。
前記飛散防止部130は、前記第1本体121の内部側壁121bに形成された案内路121cに滑走移動可能に対応して組み立てられる案内突起131bを備えて前記第1本体121に滑走移動可能に組み立てられる移動体131を含む。
このような移動体131は、前記第1本体121の第1底板121aと対応する第2底板131aを具備し、前記第2底板の左右両側から垂直に一定高さで延長されて前記内部側壁121bと向い合って対応する左右一対の外部側壁131bを含む。
これによって、前記移動体131が前記第1本体121と重なるように配置される場合、前記切断刃114による切断時に内部弾性板の内側に飛散する切断物は外部側壁131bにぶつかるようになり、前記切断部の外側及び前記第1本体の外側への飛散を根本的に遮断しながら防止し得る。
前記外部側壁131bの内部面には、前記第1本体の内部側壁121bに形成された案内路121cに対応して組み立てられて案内移動可能に組み立てられる少なくとも一つの案内突起131cを具備する。
そして、前記移動体131は、前記支持軸に拘束された外部弾性板112に対して切断刃を有する内部弾性板111を簡便に分離できるように前記第1本体の案内路121cに配置されながら前記外部弾性板と内部弾性板との間に介在される少なくとも一つの係止突起132を具備する。
このような係止突起132は、前記内部弾性板111のバンディング部位であるバンディング板111cと前記外部弾性板112のバンディング部位であるバンディング板112cとの間に配置されることが好ましい。
これによって、前記第1本体121と重なるように配置された移動体131の前進移動時に、案内路と案内突起または案内路と係止突起との間の結合により前進移動される過程で、前記係止突起に干渉される内部弾性板111は、第1本体121から外部に露出されるように外部に引き出される。
すなわち、前記支持軸117が貫通配置される内部弾性板111の内部軸孔115は、上下部板111a、111b及びバンディング板111cに沿って連続される長孔形態に具備される一方、前記支持軸117が貫通配置される外部弾性板112の外部軸孔116は、前記上下部板112a、112bに各々貫通形成される円型孔の形態で具備され、前記支持軸117の下端は、前記第1本体の底面に貫通形成された係止孔に係止配置されるので、前記支持軸117に拘束されて位置固定された外部弾性板112に対して前記移動体131の係止突起132に干渉される内部弾性板111のみを移動体とともに第1本体及び外部弾性板から外側に露出されるように前進移動させるか、新しい内部弾性板に入れ替え装着することができるように完全に分離離脱させ得る。
この時、前記内部弾性板111の上下部板111a、111bは、両側の外側縁に前記移動体とともに前進移動及び後進復帰時に前記第1本体の内部側壁121bとの接触面積を減らして摩擦抵抗を減少させるように歯部111fを形成することが好ましい。
そして、前記移動体131の第2底部131aには、前記第1本体121の第1底部との間に排出通路を形成するように一定深さで陥没形成される排出凹溝133を具備することで、前記移動体の前進移動時に内部弾性板の上下部板の間に残留されるように収去された切断物を下部に落下させた後、前記排出凹溝133により形成される排出通路を通じて外部に排出し得る。
また、前記第2底板131aには、前記支持軸の下端が配置されるように配置溝131dを陥没形成することが好ましい。
以上で説明した本発明は、上述の実施例及び添付図面により限定されるものではなく、本発明の技術的思想を脱しない範囲内でさまざまな置換、変形及び変更が可能であることは、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者に明白である。

Claims (13)

  1. 一対の切断刃が互いに向い合いながら弾性復元力を有するように切曲された内部弾性板と、前記内部弾性板の外部面を包みながら弾性復元力を有するように切曲された外部弾性板と、前記内外部弾性板に各々貫通形成された内外部軸孔に配置される支持軸に一端が組み立てられて押圧作動時に前記内外部弾性板を弾性変形させる押圧板と、を備えて互いに向い合う切断刃による切断力を発生させる切断部;
    前記切断部が挿入配置される内部空間を有する第1本体と、前記第1本体から外側に一定長さで延長される第2本体と、を備えて前記押圧板を押圧操作する使用者が把持するようになる取っ手部;及び
    前記第1本体に形成された案内路に移動可能に組み立てられる案内突起を有する移動体を備えて前記切断刃により切断される切断物の飛散を防止する飛散防止部;を含むことを特徴とする爪切り。
  2. 前記内部弾性板は、一端に切断刃が具備され、内部軸孔が貫通形成された上下部板と、前記上下部板の他端の間を連結しながら弾性復元力を発生させるように切曲されたバンディング板と、を含み、
    前記外部弾性板は、一端に外部軸孔が貫通形成された上下部板と、前記上下部板の他端の間を連結しながら弾性復元力を発生させるように切曲されたバンディング板と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の爪切り。
  3. 前記支持軸は、前記内部弾性板の上下部板及び弾性板に沿って連続される長孔形態の内部軸孔に貫通配置され、前記外部弾性板の上下部板に各々貫通形成される円型孔の外部軸孔に貫通配置される支持軸の下端は、前記第1本体の底面に貫通形成された係止孔に係止配置されることを特徴とする請求項1に記載の爪切り。
  4. 前記移動体は、前記内部弾性板と外部弾性板の間に介在され、前記案内路に配置される係止突起を含むことを特徴とする請求項1に記載の爪切り。
  5. 前記第1本体は、前記支持軸の下端が係止配置される係止孔を貫通形成した第1底板と、前記第1底板の左右両側から垂直に延長されて前記移動体の案内突起が案内移動可能に組み立てられる案内路を備える一対の内部側壁と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の爪切り。
  6. 前記移動体は、第2底板の左右両側から垂直に延長されて前記第1本体の案内路に案内移動可能に組み立てられる案内突起を備える一対の外部側壁を含むことを特徴とする請求項1に記載の爪切り。
  7. 前記第2底板は、前記第1本体との間に切断物が排出される通路を形成するように一定深さで陥没形成される排出凹溝を具備することを特徴とする請求項6に記載の爪切り。
  8. 前記第2本体は、少なくとも一つの補助美容器具を臨時保管する内部空間を有する把持体を含むことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の爪切り。
  9. 前記第2本体は、前記把持体の開放された上部を覆って密閉するカバー部材を含むことを特徴とする請求項8に記載の爪切り。
  10. 前記把持体は、前記補助美容器具が出入りされ、前記補助美容器具の一端と結合された結合体が挿入配置されるように開口形成された固定孔を含むことを特徴とする請求項8に記載の爪切り。
  11. 前記把持体は、内部空間に臨時保管される補助美容器具の外面と接して固定力を発生させる第1ストッパを含むことを特徴とする請求項8に記載の爪切り。
  12. 前記カバー部材は、前記把持体の内部空間に臨時保管される補助美容器具の外面と接して固定力を発生させる第2ストッパを含むことを特徴とする請求項9に記載の爪切り。
  13. 前記第1本体と第2本体との間に隔壁を具備することを特徴とする請求項1に記載の爪切り。
JP2017543679A 2014-12-09 2015-07-07 爪切り Expired - Fee Related JP6465990B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020140175815A KR101628284B1 (ko) 2014-12-09 2014-12-09 손톱깍이
KR10-2014-0175815 2014-12-09
PCT/KR2015/006978 WO2016093454A1 (ko) 2014-12-09 2015-07-07 손톱깍이

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017535389A true JP2017535389A (ja) 2017-11-30
JP6465990B2 JP6465990B2 (ja) 2019-02-06

Family

ID=56107609

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017543679A Expired - Fee Related JP6465990B2 (ja) 2014-12-09 2015-07-07 爪切り

Country Status (6)

Country Link
US (1) US10383424B2 (ja)
EP (1) EP3231318B1 (ja)
JP (1) JP6465990B2 (ja)
KR (1) KR101628284B1 (ja)
CN (1) CN107155292A (ja)
WO (1) WO2016093454A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200096386A (ko) * 2019-02-02 2020-08-12 윤성노 회전식 손톱깎이용 절단 손, 발톱 수집케이스

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10980328B2 (en) * 2016-05-12 2021-04-20 Rami Nikaran Fingernail clipper safety system
USD897604S1 (en) 2016-08-24 2020-09-29 Three Seven Corporation Nail clipper
JP1617785S (ja) 2017-07-07 2018-11-12
USD876822S1 (en) 2017-07-07 2020-03-03 Three Seven Corporation Pocket for nail care kits
US10420409B1 (en) * 2017-12-07 2019-09-24 Wayne C. Crolley Nail clipper
USD845547S1 (en) 2017-12-11 2019-04-09 Three Seven Corporation Nail clippers
USD846194S1 (en) 2017-12-11 2019-04-16 Three Seven Corporation Nail clippers
USD856585S1 (en) 2018-02-26 2019-08-13 Three Seven Corporation Push stick for nail
USD865294S1 (en) * 2019-06-14 2019-10-29 Yun Deng Nail clipper
CN110141035B (zh) * 2019-06-18 2023-11-24 陈建满 可更换刀片和具有指甲收纳功能的指甲钳
KR102161722B1 (ko) 2019-12-03 2020-10-05 고광웅 손톱깍이의 일회용 손톱비산방지 스티커
USD978437S1 (en) * 2021-03-15 2023-02-14 Green Bell Co., Ltd. Nail clippers
US11311091B1 (en) 2021-08-04 2022-04-26 Tessa Lee Petry Baby-safe fingernail and toenail nippers

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS514570U (ja) * 1974-06-29 1976-01-13
US5031765A (en) * 1990-09-17 1991-07-16 Chen Shih Fang Protective casing for nail scissors
KR20120113501A (ko) * 2011-04-05 2012-10-15 로얄금속공업 주식회사 손톱깎이
CN202842710U (zh) * 2012-10-15 2013-04-03 程光杰 一种可更换钳头的指甲钳

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US796389A (en) * 1904-12-15 1905-08-01 Jacob D Wright Finger-nail cutter, cleaner, and file.
US3154850A (en) * 1962-12-27 1964-11-03 Okuno Tsutomu Nail clipper with receiver for clippings
US4117591A (en) * 1977-02-22 1978-10-03 Terry Catherine S Nail clipper with trim retaining clamp
US4996771A (en) * 1990-06-04 1991-03-05 Williams Craig A Nail clipper retainer
US6523545B2 (en) * 2001-07-16 2003-02-25 Vincent N. Rende Device for retaining nail clippings in a nail clipper
TWI271165B (en) 2002-12-10 2007-01-21 Jeong-Sik Han Nail clipper and nail cutter, lever and supporting shaft for the same
KR100479827B1 (ko) 2003-04-08 2005-06-23 김경환 손톱깍기의 절단물 수납 및 배출장치
KR100493955B1 (ko) * 2003-05-27 2005-06-10 정창록 손톱깎이
KR200358516Y1 (ko) 2004-04-21 2004-08-11 신승리 손톱깍기용 커버
BRPI0403280A (pt) * 2004-08-04 2006-03-21 Michel Merheje & Cia Ltda cortador de unhas com dupla alavanca
JP4699035B2 (ja) * 2005-01-28 2011-06-08 株式会社貝印刃物開発センター 爪飛散防止ケース付き爪切り
US20080301946A1 (en) * 2007-06-11 2008-12-11 Keum Sook Baek Nail clipper with clippings-catcher
KR101143904B1 (ko) 2009-11-16 2012-05-11 주식회사 쓰리쎄븐 탈착 가능한 날체를 갖는 손톱깎이
KR101312416B1 (ko) * 2012-04-23 2013-09-27 로얄금속공업 주식회사 손톱깎이

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS514570U (ja) * 1974-06-29 1976-01-13
US5031765A (en) * 1990-09-17 1991-07-16 Chen Shih Fang Protective casing for nail scissors
KR20120113501A (ko) * 2011-04-05 2012-10-15 로얄금속공업 주식회사 손톱깎이
CN202842710U (zh) * 2012-10-15 2013-04-03 程光杰 一种可更换钳头的指甲钳

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200096386A (ko) * 2019-02-02 2020-08-12 윤성노 회전식 손톱깎이용 절단 손, 발톱 수집케이스
KR102153812B1 (ko) * 2019-02-02 2020-09-08 윤성노 회전식 손톱깎이용 절단 손, 발톱 수집케이스

Also Published As

Publication number Publication date
US20180279739A1 (en) 2018-10-04
EP3231318A4 (en) 2018-05-30
CN107155292A (zh) 2017-09-12
US10383424B2 (en) 2019-08-20
WO2016093454A1 (ko) 2016-06-16
EP3231318B1 (en) 2019-10-09
EP3231318A1 (en) 2017-10-18
KR101628284B1 (ko) 2016-06-08
JP6465990B2 (ja) 2019-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6465990B2 (ja) 爪切り
MXPA06002786A (es) Cabeza limpiadora desechable.
KR101143904B1 (ko) 탈착 가능한 날체를 갖는 손톱깎이
KR200479433Y1 (ko) 손톱깎기용 손톱 비산방지 장치
KR101637162B1 (ko) 비산방지 구조를 갖는 손톱깍기
KR101416602B1 (ko) 치실케이스
KR101208112B1 (ko) 네일 커터
KR101998195B1 (ko) 날체 교체형 손톱깎이
WO2008108554A1 (en) Nail clippers in the shape of scissors
JP3207780U (ja) 歯ブラシ構造
KR102153812B1 (ko) 회전식 손톱깎이용 절단 손, 발톱 수집케이스
JP6995292B1 (ja) 歯ブラシ
KR101001721B1 (ko) 휴대용 손톱깍이
KR20140013443A (ko) 손톱이 튀지 않는 손톱깎이
KR20170056392A (ko) 손톱 길이 조절구가 구비된 손톱깎이
KR20240009840A (ko) 손톱깎이 및 이를 포함하는 손톱깎이 케이스
JPH0326205A (ja) ケース付き爪切り
KR20090009922U (ko) 손톱깎기용 비닐백
KR100755208B1 (ko) 3면 절단날 손톱깎이
KR200358516Y1 (ko) 손톱깍기용 커버
KR100830396B1 (ko) 손톱깎이용 파지유닛
KR20020065161A (ko) 손톱깍이
KR20180000882U (ko) 비산방지 구조를 갖는 손톱깍기
KR20140013445A (ko) 손톱이 튀지 않는 손톱깎이
KR20130002991U (ko) 니퍼형 손톱깎이

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180515

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181211

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190108

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6465990

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees