JP2017532016A5 - - Google Patents

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本明細書に開示される発明はまた、本明細書に開示されるマイクロ流体デバイスを使用して、生物学的検体または化学的検体を複合生物学的サンプルから精製する方法であって、(a)流路内の弁が、第1のポートおよび第2のポートに対して開放され、第3のポートに対して閉鎖される間、チャンバと第1のリザーバとの間に負圧差を印加することによって、液体サンプルが、第2のポートを通してチャンバに進入することを可能にするステップと、(b)流路内の弁が、第1のポートに対して閉鎖され、第2のポートに対して大気圧に通気され、第3のポートに対して開放される間、該第1の受容容器とチャンバとの間に負圧差を印加することによって、サンプルが、フィルタを通して第1の受容容器の中に流動することを可能にするステップと、(c)流路内の弁が、第1のポートおよび第2のポートに対して開放され、第3のポートに対して閉鎖される間、チャンバと受容容器のうちの1つとの間に負圧差を印加することによって、検体をフィルタから溶出するステップとを含む、方法に関する。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
生物学的検体または化学的検体を複合生物学的サンプルから精製するためのフィルタを含む封入チャンバを有する、マイクロ流体デバイスであって、前記チャンバは、前記フィルタに加え、
a.第1の流路を介して、前記チャンバと減圧発生器の気体連通を可能にする、第1のポートと、
b.第2の流路を介して、前記チャンバと1つまたはそれを上回るリザーバの液体連通を可能にする、第2のポートと、
c.第3の流路を介して、前記チャンバと1つまたはそれを上回る受容容器および減圧発生器の両方の気体および液体連通を可能にする、第3のポートと、
を含む、複数のポートを格納し、
d.前記第1および/または第2のポートを通して前記チャンバに進入し、前記第3のポートを通して前記チャンバから退出する流体が、フィルタを通して流動するように、フィルタが、前記第3のポートと前記第1のポートおよび第2のポートの両方との間に位置する、デバイス。
(項目2)
前記デバイスは、マイクロ流体カートリッジであって、使い捨てまたは再使用可能のいずれかである、項目1に記載のデバイス。
(項目3)
前記精製されるべき検体は、核酸である、項目1または2に記載のデバイス。
(項目4)
前記フィルタは、シリカ、好ましくは、シリカビーズまたはシリカコーティングされたビーズのいずれかを含む、シリカ膜または樹脂である、項目1から3に記載のデバイス。
(項目5)
前記フィルタは、精製空洞内に統合され、固定リングによって固定される、項目1から4に記載のデバイス。
(項目6)
前記精製空洞は、前記デバイス内に位置付けられ、それによって、前記フィルタを固定する、別個の部品である、項目1から4に記載のデバイス。
(項目7)
前記減圧発生器は、シリンジポンプ、ダイヤフラムポンプ、またはそれらの組み合わせである、項目1から6に記載のデバイス。
(項目8)
減圧は、同一減圧発生器を用いて、前記第1のポートおよび/または第3のポートに印加されることができる、項目1から7に記載のデバイス。
(項目9)
圧力センサが、前記受容容器の上流の前記第3の流路内に位置する、項目1から8に記載のデバイス。
(項目10)
別の圧力センサが、前記減圧発生器の下流の前記第1の流路内に位置する、項目9に記載のデバイス。
(項目11)
前記ポートは、それらの流路内の1つまたはそれを上回るマルチポート弁を用いて、個々に、開放、閉鎖、または大気に通気されることができる、項目1から10に記載のデバイス。
(項目12)
その対応する弁と前記フィルタとの間に前記第3の流体経路によって封入される死容積は、1μL〜10mLである、項目11に記載のデバイス。
(項目13)
項目1から12に記載のマイクロ流体デバイスを使用して、生物学的検体または化学的検体を複合生物学的サンプルから精製する方法であって、
(a)前記流路内の弁が、前記第1のポートおよび第2のポートに対して開放され、前記第3のポートに対して閉鎖される間、前記チャンバと前記第1のリザーバとの間に負圧差を印加することによって、液体サンプルが、前記第2のポートを通して前記チャンバに進入することを可能にするステップと、
(b)前記流路内の弁が、前記第1のポートに対して閉鎖され、前記第2のポートに対して大気圧に通気され、前記第3のポートに対して開放される間、前記第1の受容容器と前記チャンバとの間に負圧差を印加することによって、前記サンプルが、前記フィルタを通して第1の受容容器の中に流動することを可能にするステップと、
(c)前記流路内の弁が、前記第1のポートおよび第2のポートに対して開放され、前記第3のポートに対して閉鎖される間、前記チャンバと前記受容容器のうちの1つとの間に負圧差を印加することによって、前記検体を前記フィルタから溶出するステップと、
を含む、方法。
(項目14)
ステップcにおける溶出は、
i)前記流路内の弁が、前記第1のポートおよび第2のポートに対して開放され、前記第3のポートに対して閉鎖される間、前記チャンバと前記第3のリザーバとの間に負圧差を印加することによって、第3のリザーバ内に含まれる溶出緩衝剤が、前記第2のポートを通して前記チャンバに進入することを可能にするステップと、
ii)前記流路内の弁が、前記第1のポートおよび第2のポートに対して開放され、前記第3のポートに対して閉鎖される間、前記溶出緩衝剤が、所定のインキュベーション時間の間、前記フィルタと接触することを可能にするステップと、
iii)前記流路内の弁が、前記第1のポートに対して閉鎖され、前記第2のポートに対して大気圧に通気され、前記第3のポートに対して開放される間、前記第2の受容容器と前記チャンバとの間に負圧差を印加することによって、前記溶出緩衝剤が、前記フィルタを通して第2の受容容器の中に流動することを可能にするステップと、
によって実施される、項目13に記載の方法。
(項目15)
ステップaとbとの間に、前記流路内の弁が、前記第1のポートおよび第2のポートに対して開放され、前記第3のポートに対して閉鎖される間、前記サンプルが、所定のインキュベーション時間の間、前記フィルタと接触することを可能にするステップをさらに含む、項目13または14に記載の方法。
(項目16)
ステップbとcとの間に、
(i)前記流路内の弁が、前記第1のポートに対して閉鎖され、前記第2のポートに対して大気圧に通気され、前記第3のポートに対して開放される間、前記第3の流路と前記チャンバとの間に負圧を印加することによって、所定の時間の間、前記フィルタを清掃し、かつ乾燥させるステップ、および/または
(ii)前記流路内の弁が、前記第2のポートおよび第3のポートに対して開放され、前記第1のポートに対して閉鎖される間、受容リザーバと第2のリザーバとの間に負圧差を印加することによって、第2のリザーバ内に位置する洗浄緩衝剤が、前記第2のポートを通して前記チャンバに進入し、前記フィルタを通して受容容器の中に流動することを可能にするステップ、および/または
iii)前記流路内の弁が、前記第1のポートに対して閉鎖され、前記第2のポートに対して大気圧に通気され、前記第3のポートに対して開放される間、前記第3の流路と前記チャンバとの間に負圧を印加することによって、気体が、所定の時間の間、前記フィルタを通して流動することを可能にするステップ、
のうちの1つまたはそれを上回るステップをさらに含む、項目13から15に記載の方法。
(項目17)
前記弁のうちの1つまたはそれを上回るものは、前記圧力差によってトリガされる、項目13から16に記載の方法。

Claims (17)

  1. イクロ流体デバイスであって
    (a)1つまたは複数のリザーバと、
    (b)1つまたは複数の受容容器と、
    (c)前記マイクロ流体デバイスから着脱可能なように構成される精製空洞であって、前記精製空洞は、
    (i)第1の流路を介して、前記精製空洞と減圧発生器の気体連通を可能にす第1のポートと、
    (ii)第2の流路を介して、前記精製空洞前記1つまたは複数のリザーバの液体連通を可能にす第2のポートと、
    (iii)第3の流路を介して、前記精製空洞前記1つまたは複数の受容容器および減圧発生器の両方の気体連通および液体連通を可能にす第3のポート
    を備える、精製空洞と、
    )生物学的検体または化学的検体を複合生物学的サンプルから精製するように構成されるフィルタであって、前記第1のポートおよび/または前記第2のポートを通して前記精製空洞に進入し、前記第3のポートを通して前記精製空洞から退出する流体が、前記フィルタを通して流動するように、前記フィルタ、前記第3のポートに位置する、フィルタと
    を備える、マイクロ流体デバイス。
  2. 前記マイクロ流体デバイスは、マイクロ流体カートリッジであ、使い捨てまたは再使用可能のいずれかである、請求項1に記載のマイクロ流体デバイス。
  3. 前記精製されるべき検体は、核酸である、請求項1または請求項2に記載のマイクロ流体デバイス。
  4. 前記フィルタは、シリカを含む、請求項請求項13に記載のマイクロ流体デバイス。
  5. 前記フィルタは、シリカビーズまたはシリカコーティングされたビーズのいずれかを含むシリカ膜または樹脂である、請求項4に記載のマイクロ流体デバイス。
  6. 前記精製空洞は、前記マイクロ流体デバイスにおける前記精製空洞の位置を固定するように構成されるクリップ留め特徴を備える、請求項1〜5に記載のマイクロ流体デバイス。
  7. 前記減圧発生器は、シリンジポンプ、ダイヤフラムポンプ、またはそれらの組み合わせである、請求項16に記載のマイクロ流体デバイス。
  8. 減圧は、同一減圧発生器を用いて、前記第1のポートおよび/または前記第3のポートに印加されることができる、請求項17に記載のマイクロ流体デバイス。
  9. 圧力センサが、前記受容容器の上流の前記第3の流路内に位置する、請求項18に記載のマイクロ流体デバイス。
  10. 別の圧力センサが、前記精製空洞と前記減圧発生器との間の前記第1の流路内に位置する、請求項9に記載のマイクロ流体デバイス。
  11. 前記ポートは、それらの流路内の1つまたは複数のマルチポート弁を用いて、個々に、開放、閉鎖、または大気に通気されることができる、請求項110に記載のマイクロ流体デバイス。
  12. その対応する弁と前記フィルタとの間に前記第3の流体経路によって封入される死容積は、1μL〜10mLである、請求項11に記載のマイクロ流体デバイス。
  13. 請求項112に記載のマイクロ流体デバイスを使用して、生物学的検体または化学的検体を複合生物学的サンプルから精製する方法であって、前記方法は、
    (a)精製空洞と第1のリザーバとの間に負圧差を印加することによって、液体サンプルが、前記第2のポートを通して前記精製空洞に進入することを可能にするステップと、
    (b)1の受容容器と前記精製空洞との間に負圧差を印加することによって、前記サンプルが、前記フィルタを通して前記第1の受容容器の中流動することを可能にするステップと、
    (c)精製空洞と前記受容容器のうちの1つとの間に負圧差を印加することによって、前記検体を前記フィルタから溶出するステップ
    を含む、方法。
  14. ステップcにおける溶出は、
    i)精製空洞と第3のリザーバとの間に負圧差を印加することによって、前記第3のリザーバ内に含まれる溶出緩衝剤が、前記第2のポートを通して前記精製空洞に進入することを可能にすることと、
    ii)記溶出緩衝剤が、所定のインキュベーション時間の間、前記フィルタと接触することを可能にすることと、
    iii)2の受容容器と前記精製空洞との間に負圧差を印加することによって、前記溶出緩衝剤が、前記フィルタを通して前記第2の受容容器の中流動することを可能にすることと
    によって実施される、請求項13に記載の方法。
  15. ステップaとステップbとの間に前記サンプルが、所定のインキュベーション時間の間、前記フィルタと接触することを可能にするステップをさらに含む、請求項13または請求項14に記載の方法。
  16. ステップbとステップcとの間に、
    (i)前記第3の流路と前記精製空洞との間に負圧を印加することによって、所定の時間の間、前記フィルタを清掃し、かつ乾燥させるステップ、および/または
    (ii)受容リザーバと第2のリザーバとの間に負圧差を印加することによって、前記第2のリザーバ内に位置する洗浄緩衝剤が、前記第2のポートを通して前記精製空洞に進入し、前記フィルタを通して受容容器の中流動することを可能にするステップ、および/または
    iii)記第3の流路と前記精製空洞との間に負圧を印加することによって、気体が、所定の時間の間、前記フィルタを通して流動することを可能にするステッ
    のうちの1つまたは複数のステップをさらに含む、請求項1315に記載の方法。
  17. 力差によって、前記第1の流路、前記第2の流路、および前記第3の流路内の1つまたは複数のマルチポート弁をトリガすることをさらに含む、請求項1316に記載の方法。
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