JP2017528266A5

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Info

Publication number: JP2017528266A5
Application number: JP2017516078A
Authority: JP
Filing date: 2015-09-22
Publication date: 2018-11-01
Anticipated expiration: 2035-09-22

Claims

泡立てられたミルクの調製のための器具（１）であって、ミルクを受けるための容器（３）と、ミルクを送給するおよび／または泡立たせるための電気的に動作される駆動手段とを備え、飲料調製機（１０１）への接続のためのドッキング要素によって特徴付けられ、前記ドッキング要素は、
−前記飲料調製機によって送給される蒸気のための接続部と、
−前記飲料調製機によって供給され、前記駆動手段を動作させるための電流のためのインターフェイス（９８）と、
−泡立てられたミルクのためのミルク泡沫出口（２８）とを含む、泡立てられたミルクの調製のための器具（１）。
一方で前記ミルク泡沫出口（２８）と他方で前記蒸気のための接続部および前記電気的インターフェイスを含む前記ドッキング要素の端面（２９）の面との間の距離が、最大２．５ｃｍである、請求項１に記載の器具。
前記ドッキング要素は、ミルクおよび蒸気のための導管がその中を走る連続的な本体形成要素として設計される、請求項１または請求項２に記載の器具。
前記ドッキング要素は、プラスチックの形状化された本体として設計され、ミルクのための少なくとも１つの導管を形成するドッキング要素本体（２５）を含む、請求項３に記載の器具。
前記ドッキング要素は、複数個の流体チャネル（９２、９３、９５、９６、９９）を伴う主本体（２５）と、前記主本体から可逆的に取外し可能な補足部品（２７）とを含み、前記補足部品は、前記主本体に比較してより軟質の材料を含み、前記補足部品は、連続的であり、およびいくつかの要素（２８、８２〜８９）を含み、それらの要素を通して、ミルク、蒸気、水および／または空気が流れ得、それらの要素は前記流体チャネル内に係合する、請求項３または請求項４に記載の器具。
入口側でミルク供給導管（３１）および空気供給路（２０、４３）に接続されるギヤポンプを有するミルク泡立ユニット（５）を備える、請求項１〜５のいずれか１つに記載の器具。
混合ノズル（７９）を備え、そこで蒸気はミルクと共にされ得、およびたとえば暖かい泡立てられたミルクの調製のために、さらに空気と共にされ得、前記混合ノズルは、前記ドッキング要素において配置され、たとえば前記ミルク泡沫出口の直接上に配置される、請求項１〜６のいずれか１つに記載の器具。
前記混合ノズルは、蒸気の流れによって、吸引された空気および／または前記混合ノズルに流れ込むミルクに吸引効果を及ぼすよう設計される、請求項７に記載の器具。
前記ドッキング要素は前記飲料調製機によって送給される清掃水および／または清掃蒸気のためのさらなる接続部を含み、その接続部から、清掃水導管および／または清掃蒸気導管（９６）が前記ドッキング要素を通って通過する、請求項１〜８のいずれか１つに記載の器具。
ホット飲料の調製のための、および請求項１〜９のいずれか１つに記載の器具の接続のための飲料調製機（１０１）であって、蒸気接続部上に結合するための、蒸気のための送給位置（１１１）と、前記器具のインターフェイス（９８）上に結合するための、前記飲料調製機側における電気的なインターフェイス（１１３）とを備え、前記送給位置（１１１）および前記飲料調製機側インターフェイス（１１３）は、それらが接続部つまり前記ドッキング要素のインターフェイス（９８）によって接触されることができるように、配置される、飲料調製機（１０１）。
ホット飲料のための飲料出口（１０５）が前記送給位置（１１１）のすぐ近くに配置される、請求項１０に記載の飲料調製機。
前部を含み、前記前部は、前記前部から突出し、飲料容器のためのものである配置プラットフォーム（１０３）、および前記前部から前記配置プラットフォームより上に突出する飲料出口フード（１０８）を伴い、前記送給位置（１１１）および前記飲料調製機側インターフェイス（１１３）を伴うドッキング位置が、前記飲料出口フード（１０８）上において側方に存在する、請求項１０または請求項１１に記載の飲料調製機。
請求項１〜請求項９のいずれか１つに記載の器具と、請求項１０〜請求項１２のいずれか１つに記載の飲料調製機とを備える、飲料調製システム。
前記飲料調製システムは、飲料容器のための配置プラットフォーム（１０３）を備え、前記器具のドッキングした状態で、前記ミルク泡沫出口（２８）および前記飲料調製機の飲料出口（１０５）が鉛直方向において前記配置プラットフォーム（１０３）より上に配置される、請求項１３に記載の飲料調製システム。
前記ミルク泡沫出口（２８）と前記飲料出口（１０５）との間の水平距離は、ドッキングした状態で、最大で５ｃｍである、請求項１４に記載の飲料調製システム。