JP2017526092A - ツールを作業環境で操作する方法及び上記方法を応用する機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】ツールを作業環境で操作する方法を提供する。【解決手段】本発明のツールを作業環境で操作する方法は、先ず、統一ツールを操作させるウェブサイト形式の作業環境がブラウザに提供されることと、作業環境で提供されるソフトウェア開発キットは作業環境と作業環境中で生成される統一された後のインラインフレームとの間でデータ及び/或いは命令の伝送を行う少なくとも1つの標準インターフェースとして用いられ、且つソフトウェア開発キットは作業環境及び前記統一された後のインラインフレームの間で互換性をもって実行されることと、作業環境中で統一ツールが操作され、統一ツールの操作は作業環境中でインラインフレームが生成されると共にアダプタがインラインフレームにロードされることにより完成し、且つアダプタは作業環境とは互換しない元のツール及び前記少なくとも1つの標準インターフェースが統合された後に形成されるソフトウェアモジュールであり、作業環境では前記少なくとも1つの標準インターフェースを介し統一ツールが駆動される駆動方式によりインラインフレーム中の元のツールが実行されることとを含む。【選択図】図7

Description

本発明は、ツールを駆動させて操作させる方法に関し、より詳しくは、作業環境とは互換しないツールを作業環境で実行させる方法及び上記方法を応用する機械に関する。
生活が便利になった現代では、人々は計算能力を有する電子装置を使用して仕事、文書処理、エンターテイメント、社会的コミュニケーション等を幅広く行っている。科学技術の発展により、情報の拡散速度が速まっており、様々なウェブプラットフォーム、オペレーティングシステム、及びソフトウェアツールが開発されて人々に使用され、効率的に生活を送れるようになっている。特に、「ポストPC時代」では、従来のデスクトップパソコン、タブレット端末、携帯電話等のモバイル装置の出現により、人々が何時でも何処でもその中のブラウザを使用し、インターネットを通して世界各地のウェブサイトを訪れて作業を行えるようになった。
インターネットの発展により、多くのウェブページ開発技術が広く応用されるようになり、多様化が進んだことによって互換性の問題が発生した。例えば、あるフレームワーク(例えば、Angular JS)に基づいて編集されたツールは、修正なしでは他のフレームワーク(例えば、Famous JS)に基づいて編集された作業環境に互換させて使用することができず、有効的に操作を行えなかった。より詳しくは、異なるフレームワークで編集されたツールや作業環境の間では、アーキテクチャの違い、命名規則の違い、さらには名前が重複する等の要因により相互に統合させて運用できなかった。
さらに、同じフレームワークで編集されたツール及び作業環境では、互換性があるためツールを作業環境中で実行可能であるが、誰かがツールを使用して不正行為を働くと、例えば、ウェブサイトのデータを盗んだり、ウェブサイトを他のウェブサイトに飛ばす等したりする可能性があり、情報セキュリティ上の脅威となった。
以上の説明のように、どのフレームワークで編集されたツールでも、どの作業環境でも操作可能にし、且つ情報セキュリティ上の脅威を取り除く方法が強く求められている。
本発明はツールを作業環境で操作する方法を提供し、特に作業環境中で生成されるインラインフレーム(inline frame, iframe)により作業環境とは互換しないツールを作業環境で実行可能にする方法により、様々なツールが作業環境中で統合されて操作可能にし、且つ作業環境の情報セキュリティも向上させることを主な目的とする。
好ましい実施形態では、本発明が提供されるツールを作業環境で操作する方法は、
統一ツールを操作させるためのウェブサイト形式の作業環境がブラウザに提供され、前記作業環境で提供されるソフトウェア開発キットは、前記作業環境と前記作業環境中で生成される統一された後のインラインフレームとの間で少なくとも1つのデータ及び/或いは少なくとも1つの命令の伝送を行う少なくとも1つの標準インターフェースとして用いられ、且つ前記ソフトウェア開発キットは前記作業環境及び前記統一された後のインラインフレームの間で互換性をもって実行されることと、
前記作業環境中で前記統一ツールが操作され、前記統一ツールの操作は前記作業環境中でインラインフレームが生成されると共にアダプタがインラインフレームにロードされることにより完成し、且つ前記アダプタは前記作業環境とは互換しない元のツール及び前記少なくとも1つの標準インターフェースが統合された後に形成されるソフトウェアモジュールであり、前記作業環境は前記少なくとも1つの標準インターフェースを介し前記統一ツールが駆動される駆動方式により前記インラインフレーム中の前記元のツールが実行されることとを含む。
好ましい実施形態では、前記少なくとも1つのデータ及び/或いは前記少なくとも1つの命令は、HTML5 Web Messagingの仕様の則り定義されるPostMessage関数により前記作業環境とインラインフレームとの間で伝送される。
好ましい実施形態では、前記少なくとも1つの標準インターフェースは、前記作業環境で前記統一ツールを駆動させるために使用される駆動インターフェースである。
好ましい実施形態では、前記元のツールは、前記少なくとも1つの標準インターフェースにより提供及び/或いは定義されるソフトウェアファンクションコールが使用及び/或いは実現されることにより、前記少なくとも1つの標準インターフェースに統合される。
好ましい実施形態では、前記統一された後のインラインフレームは前記統一ツールとする。
好ましい実施形態では、前記駆動方式は、初期コマンドが前記インラインフレームに伝送され、前記インラインフレーム中の前記元のツールが起動されることと、及び/或いはクローズコマンドが前記インラインフレームに伝送され、前記インラインフレーム中の前記元のツールが終了されることとを含む。
好ましい実施形態では、前記統一ツールの基本属性は、タイプ及び前記元のツールの所在地を示すリンクを含む。
好ましい実施形態では、前記タイプはコンポーネントタイプの定義に用いられ、且つ前記コンポーネントタイプ及び前記リンクは、前記統一ツールに対するプラグイン、管理、または実行に必要なフィジカルコンポーネントを獲得させるために使用される。
好ましい実施形態では、前記元のツールは、ユーティリティー、ウィジェット、エージェント、アプリケーション、サービスツール、または関連機械或いはサーバーからアクセス可能な実行可能な要素である。
好ましい実施形態では、前記作業環境はワークスペースの作業環境であり、且つ前記ワークスペースはプロジェクト可能な空間のインスタンスによりモデル化される。
好ましい実施形態では、前記プロジェクト可能な空間のインスタンスは、オブジェクト、拡張可能マークアップ言語ドキュメント、または構造化言語或いは構造化プロトコルでインスタンス化されることにより形成されるインスタンスである。
好ましい実施形態では、本発明は、ブラウザ及び実行ユニットを備える機械を提供する。ブラウザは、統一ツール(unified tool)を操作させるためのウェブサイト形式の作業環境がロードされる。前記作業環境で提供されるソフトウェア開発キット(Software development kit, SDK)は、前記作業環境と前記作業環境中で生成される統一された後のインラインフレーム(inline frame, iframe)との間で少なくとも1つのデータ及び/或いは少なくとも1つの命令の伝送を行う少なくとも1つの標準インターフェースとして用いられ、且つ前記ソフトウェア開発キットは前記作業環境及び前記統一された後のインラインフレームの間で互換性をもって実行される。実行ユニットは、前記作業環境中で前記インラインフレームが生成されると共にアダプタ(Adapter)が前記インラインフレームにロードされて前記作業環境で操作される前記統一ツールが形成される。前記アダプタは前記作業環境とは互換しない元のツール及び前記少なくとも1つの標準インターフェースが統合された後に形成されるソフトウェアモジュールであり、且つ前記作業環境では前記少なくとも1つの標準インターフェースにより前記統一ツールが駆動される駆動方式により前記インラインフレーム中の前記元のツールが実行される。
好ましい実施形態では、前記少なくとも1つのデータ及び/或いは前記少なくとも1つの命令は、HTML5 Web Messagingの仕様の則り定義されるPostMessage関数により前記作業環境とインラインフレームとの間で伝送される。
好ましい実施形態では、前記少なくとも1つの標準インターフェースは、前記作業環境で前記統一ツールを駆動させるために使用される駆動インターフェースである。
好ましい実施形態では、前記元のツールは、前記少なくとも1つの標準インターフェースにより提供及び/或いは定義されるソフトウェアファンクションコールが使用及び/或いは実現されることにより、前記少なくとも1つの標準インターフェースに統合される。
好ましい実施形態では、前記統一された後のインラインフレームは前記統一ツールとする。
好ましい実施形態では、前記駆動方式は、初期コマンドが前記インラインフレームに伝送され、前記インラインフレーム中の前記元のツールが起動されることと、及び/或いはクローズコマンドが前記インラインフレームに伝送され、前記インラインフレーム中の前記元のツールが終了されることとを含む。
好ましい実施形態では、前記統一ツールの基本属性は、タイプ及び前記元のツールの所在地を示すリンクを含む。
好ましい実施形態では、前記タイプはコンポーネントタイプの定義に用いられ、且つ前記コンポーネントタイプ及び前記リンクは、前記統一ツールに対するプラグイン、管理、または実行に必要なフィジカルコンポーネントを獲得させるために使用される。
好ましい実施形態では、前記元のツールは、ユーティリティー、ウィジェット、エージェント、アプリケーション、サービスツール、または関連機械或いはサーバーからアクセス可能な実行可能な要素である。
好ましい実施形態では、前記作業環境はワークスペースの作業環境であり、且つ前記ワークスペースはプロジェクト可能な空間のインスタンスによりモデル化される。
好ましい実施形態では、前記プロジェクト可能な空間のインスタンスは、オブジェクト、拡張可能マークアップ言語ドキュメント、または構造化言語或いは構造化プロトコルでインスタンス化されることにより形成されるインスタンスである。
実施形態における統一方法の実施概念の概略図である。 統一スクリプトを、個人用ワークスペースを実現するための中間言語とする好ましい概念の概略図である。 個人用ワークスペースの好ましい配置の概略図である。 好ましい実施形態におけるワークスペースを投影する方法の初期状態の概略図である。 図4に示すワークスペースを投影する方法の操作概念の概略図である。 図4に示すワークスペースを投影する方法の操作概念の概略図である。 図4に示すプロジェクト可能な空間のインスタンス及び図5Bに示す投影されたワークスペースの相対関係の概略図である。 本発明に係るツールを作業環境で操作する方法の好ましい方法のフローチャートである。 図7に示すステップP1において統一ツールを操作させるウェブサイト形式の作業環境がブラウザに提供される好ましい概略図である。 図7に示すステップP2において作業環境中でインラインフレームが生成されると共にアダプタがインラインフレームにロードされる好ましい概略図である。 計算機が作業環境中で実行される好ましい概略図である。 本発明の好ましい実施形態における図7に示すツールを作業環境で操作する方法を応用する機械のブロック概略図である。
本発明は、以下の用語及び結論の実例を含む以下の説明により、より完全な理解を促す。簡潔にするために、本明細書において、発明の公開された内容を含む出版物を本文に参照のために引用する。
以下、本発明の実施形態は制限がなく、且つ本発明の各種の態様及び特徴を示すのみである。最も制限を受ける技術的意義について、本文で述べる「情報源」とは有用な情報に翻訳される符号の序列を指し、且つこれら上記有用な情報は情報の整理及びラベリングに用いられる。情報源は、ウェブサイト(例えば、インターネットサービス)、イントラネット、ソーシャルネットワーク、ソフトウェア、電子書籍、データベース、及び他の情報メディアを含む(例えば、非一時的コンピューターに用いられる記憶媒体、モバイル装置の記録媒体)。また、本文で述べる「元の情報」は、ファイル、ウェブページ、データベース、ポリシー、ルール、或いは関連する機械及びサーバーがアクセス可能なあらゆる情報を含み、本文で述べる「元のツール」は、ユーティリティ、ウィジェット、知的エージェント、アプリケーション、サービスツール、或いは関連する機械及びサーバーがアクセス可能なあらゆる実行可能な要素を含む。但し、情報源、元の情報、及び元のツールは上述のものに限定されない。
なお、「元の情報」及び「元のツール」は共に本文で述べる「元の要素」の実施態様であり、且つ本発明の実施においては、同じまたは異なる「情報源」からの複数の「元の要素」は全て統一方法を経て複数の「統一要素」にそれぞれモデル化され、同じ作業環境で複数の「統一要素」が全て互いに互換し、協調して特定のタスクを実行できる。「統一ツール」及び「統一情報ユニット」は共に「統一要素」の実施態様である。また、本文で述べる「マテライザー(Matterizer)」は、「元の要素」に対して統一を行うコンポーネント、装置、あるいはプログラムコードである。
ある実施形態では、上述の統一方法は、統一データモデルに基づいて複数の情報源の少なくとも1つの情報源から取得される元の情報が再編されることにより、元の情報が統一情報ユニットにモデル化(modeling)され、及び/或いは他の統一データモデルに基づいて複数の情報源の少なくとも1つの情報源から取得される元のツールが再編されることにより、元のツールが統一ツールにモデル化される。上記統一データモデル及び上記他の統一データモデルは同じであるか、または異なり、且つ上述の統一方法はマテライザー(Matterizer)により完成される。
図1は実施形態における上述の統一方法の実施概念の概略図である。図1は、マテライザー992が統一データモデル993に基づいて元の要素991の属性及び関連リンクを再編させ、元の要素991が統一要素994にモデル化され、統一要素994の基本属性が元の要素のタイプ(type)及び元の要素の所在地を表示するリンク(link)を含むことを図示する。
本実施形態では、元の要素991は元の情報(図示せず)または元のツール(図示せず)を少なくとも含むが、但しこれに限定されない。次いで、上述の統一方法において、元の情報から取得された属性が統一情報ユニット中で統一された属性に対応する場合、マテライザー992により統一情報ユニットが直接生成される。元の情報から取得される属性が統一情報ユニット中で統一された属性に対応しない場合、先ず元の情報の属性及び関連リンクに対して論理的再編が行われることにより元の情報が再定義され、元の情報がその属性が統一情報ユニット中で統一された属性に対応する新しい元の情報に変換され、統一情報ユニットが間接的に生成される。
なお、統一ツールのタイプはコンポーネントタイプの定義に用いられ、統一ツールのコンポーネントタイプ及びその所在地のリンクは統一ツールに対するプラグイン、管理、または実行に必要なフィジカルコンポーネントの獲得に用いられる。元のツールがワークスペース(workspace)の作業環境に互換性がある場合、マテライザー992により上記統一ツールが直接生成される。元のツールがワークスペースの作業環境に互換性がない場合、アダプタ(adapter)及び/或いは元のツールのソフトウェア開発キット(SDK)により元のツールが駆動されて上記統一ツールが間接的に生成される。また、上記アダプタ(adapter)によりワークスペースに互換性のあるインターフェースの実装(interface implementation)が提供される。
本実施形態に係る「統一方法の具体的な実施方式」、「統一要素の具体的な獲得方式」、及び「マテライザーの具体的な作動方式」はアメリカ特許出願第14/324069号「A METHOD OF UNIFYING INFORMATION AND TOOL FROM A PLURALITY OF INFORMATION SOURCES」を参照し、上記アメリカ特許出願14/324069号を国際優先権要求の主張の基礎とする中国特許出願第201410768564.X号「複数の情報源からの情報とツールを統一する方法及び上記方法、並びに上記方法を応用するコンピュータプログラム製品及び装置」を参照するため、ここでは再述しない。また、本技術分野に習熟する者ならば、実際の応用の需要に応じて同等の効果を達成させるあらゆる設計変更が可能である。
ちなみに、上述の統一方法は本出が採用する統一方法の実施形態にすぎず、異なる情報源からの複数の元の要素を統一する方法は以上のものに限られず、本技術に習熟する者ならば実際の応用の需要に応じて同等の効果を達成させるあらゆる設計変更が可能である。
以下では上述の説明とは異なる2つの統一方法を例示する。第一統一方法はGarmin(登録商標)の衛星ナビゲーションに応用されるデータ統一方法であり、Garminの衛星ナビゲーションの興味のある地点(Point of Interest、POI)機能は、上記データ統一方法によりその中に入力される元の地点情報(元の情報)に対して統一プロセスが実行されることにより対応する統一地点情報(統一情報ユニット)が獲得される。第二方法はアンドロイド(Android)システムに応用されるツール統一方法である。アンドロイド(登録商標)(Android)システムはLinux(登録商標)を基礎とするオープンソースのモバイルオペレーティングシステムであり、但し、アンドロイドシステムにおけるアプリケーションプログラム(元のツール)の多くはJava(登録商標)でプログラムされており、よってJava(登録商標)でプログラムされたアプリケーションプログラム(元のツール)は全て上記ツール統一方法によりアンドロイドシステムに互換性のある統一アプリケーションプログラム(統一ツール)にモデル化され、アンドロイドシステム上で実行可能となる。
さらに、本文で述べる「ワークスペース」とは、少なくとも1つのマテライザー及び/或いは少なくとも1つのツール及び/或いは少なくとも1つの情報を相互作用させて特定のタスクを実行させるためのワークスペースを指し、且つ少なくとも1つの情報及び/或いは少なくとも1つのツールは少なくとも1つのマテライザーによりワークスペース中に入力されるが、情報及び/或いはツールをワークスペースに入力する方式はこれに限られない。次に、以下に述べる情報入力器(information importer)(例えば、図2の情報入力器9881、9882、9883、図6のDropbox(登録商標)入力器9761’、及び図9、図12A〜図14Bの情報入力器52等)は全てマテライザーの実施態様である。また、本文で述べる「統一スクリプト」とは、ワークスペースを実現させるための中間言語とするものを指し、且つ「統一スクリプト」により少なくとも1つのマテライザー及び/或いは少なくとも1つの情報及び/或いは少なくとも1つのツールがワークスペースに提供される(例えば、ビルトインやプラグイン)。
ある実施形態では、上述の少なくとも1つの情報は、少なくとも1つの情報源から取得される少なくとも1つの元の情報が統一された後に形成される少なくとも1つの統一情報ユニットであり、上述の少なくとも1つのツールは、少なくとも1つの情報源から取得される少なくとも1つの元のツールが統一された後に形成される少なくとも1つの統一ツールである。ユーザーは異なるタスクに基づいて、必要な統一情報ユニット及び/或いは統一ツールを対応する情報源から(例えば、ビルトインやプラグイン)個人用ワークスペース中に加える。ゆえに、「ワークスペース」はユーザー指向の「個人用ワークスペース」である。
図2及び図3を参照し、図2は統一スクリプトを、個人用ワークスペースを実現させるための中間言語とする好ましい概念の概略図であり、図3は図2に示す個人用ワークスペースの好ましい配置の概略図である。図2及び図3は、ユーザーがタスクの必要に応じて、Dropbox982中の元の情報985に対応する統一情報ユニット985’、クラウドストレージ983中の互換性のある元のツール986に対応する第一統一ツール986’、及びサーバー984中の互換性のない元のツール987に対応する第二統一ツール987’を個人用ワークスペース981中で組み合わせることを図示する。更に詳しくは、ユーザーは先ず個人用ワークスペース981を実現させるための中間言語とする統一スクリプト980を編集し、且つ統一スクリプト980によりDropbox982の情報入力器9881、クラウドストレージ983の情報入力器9882、及びサーバー984の情報入力器9883の設定(configure)を行う。情報入力器9881によりDropbox982中の元の情報985が統一情報ユニット985’に統一され、且つ個人用ワークスペース981に入力される。
図2及び図3は、クラウドストレージ983内に保存される元のツールが互換性のある元のツール986であり(すなわち、上記互換性のある元のツール986が個人用ワークスペース981中の統一ツールに用いられるコンポーネントアーキテクチャと互換する)、且つ統一スクリプト980(その中の情報入力器9882が利用される)により互換性のある元のツール986に対応する第一統一ツール986’が個人用ワークスペース981に直接提供されることを図示する。
なお、図2及び図3は、サーバー984内に保存される元のツールが互換性のない元のツール987であり(すなわち、上記互換性のない元のツール987が個人用ワークスペース981中で統一ツールに用いられるコンポーネントアーキテクチャと互換しない)、且つスクリプト980(その中の互換性のあるアダプタ989及び情報入力器9883が利用される)により互換性のない元のツール987に対応する第二統一ツール987’が個人用ワークスペース981に提供されることを更に図示する。
図3は、ユーザーが実際の応用の必要に応じて統一情報ユニット985’、第一統一ツール986’、及び第二統一ツール987’を個人用ワークスペース981の特定の領域に配置させる(例えば、グループ化(grouping)または配置(placing))ことを図示する。最後に、ユーザーが統一ツール及び統一情報ユニットの間の動作関係により(例えば、両者の間のクリック動作またはドラッグ動作)統一ツールを使用して対応する統一情報ユニットにアクセス或いは制御させることにより、必要なタスクを実行させる。
本実施形態で述べる「統一スクリプトを、個人用ワークスペースを実現するための中間言語とする具体的な実施方式」、「ユーザーが実際の応用の必要に応じて必要な統一情報ユニット及び/或いは必要な統一ツールを対応する情報源に基づいて個人用ワークスペース中に自由に組み合わせることでタスクを実行する具体的な実施方式」はアメリカ特許出願第14/325466号「METHOD FOR PERFORMING TASK ON UNIFIED INFORMATION UNITS IN A PERSONAL WORKspace」を更に参照し、アメリカ特許出願第14/324069号、アメリカ特許出願第14/325466を国際優先権主張の基礎とする中国特許出願第201410796528.4号「パーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法、並びに上記方法を応用するコンピュータプログラム製品及びシステム」を参照し、ここでの詳述は省く。
ちなみに、上述の個人用ワークスペースはワークスペースの実施形態にすぎず、本発明に応用されるワークスペースは上述のものに限定されない。例えば、ワークスペースを実現させるための中間言語とする統一スクリプトが予め編集されて、ワークスペースが既定のマテライザー及び/或いは既定の情報及び/或いは既定のツールがビルトインされるワークスペースとなる。このようなワークスペースは、単一のユーザーによる使用に限定されず、実際の応用の需要に応じて複数のユーザーが同時または別々に操作可能である。
さらに、本文で述べる「ワークスペース」は、「ワークスペースを投影する方法」により計算能力を有するあらゆる電子装置(例えば、携帯電話、タブレット端末、ノートパソコン、デスクトップパソコン等であるが、上述のものに限定されない)に投影され、あらゆるユーザーが計算能力を有するあらゆる電子装置上で「投影されたワークスペース(projected workspace)」を操作可能である。
ある実施形態では、ワークスペースを投影する方法は、先ず、統一資源識別子(URI)により統一スクリプトで生成(instantiated)されるプロジェクト可能な空間のインスタンス(projectable space instance)が取得されることを含む。統一スクリプトはマテライザー、情報、及びツールの内の少なくとも1つにより構築されるワークスペースが配置されるように定義され(例えば、前述の説明)、且つプロジェクト可能な空間のインスタンスはワークスペースに対応する投影されたワークスペースの構築に用いられ、マテライザー、情報、及びツールの内の少なくとも1つを操作することでタスクを実行できるインターフェースが提供されるステップを含む。次に、プロジェクター(projector)が利用されて上記プロジェクト可能な空間のインスタンスが解析され、マテライザー、情報、及びツールの内の少なくとも1つが上記プロジェクト可能な空間のインスタンス中に配置される作業環境が構築され、投影されたワークスペースが実行され、これにより少なくとも1人のユーザー及び投影されたワークスペースが相互作用する。
プロジェクターは、リモートデータステーション、プロジェクト可能な空間のインスタンス、またはプレロードされたアプリケーションプログラム中から取得され、且つ互換環境を提供してプロジェクターを実行させるためのエンジン(engine)にロードされる。エンジンはJava(登録商標)scriptエンジン、ウィンドウズ(登録商標)アプリケーション、或いはLinux(登録商標)アプリケーション等を含むが、上述のものに限定されない。また、統一スクリプトは、ドキュメントタイプ定義(DTD)、拡張可能マークアップ言語スキーマ(XML schema)、構造化言語(structured language)或いは構造化プロトコル(structured protocol)等で宣言されることにより形成されるが、上述のものに限定されない。プロジェクト可能な空間のインスタンスは、オブジェクト(object)、拡張可能マークアップ言語(XML)ドキュメント、または構造化言語(structured language)或いは構造化プロトコル(structured protocol)等で生成されるインスタンス(instance)であるが、上述のものに限定されない。
図4、図5A〜図5B及び図6を参照し、図4は好ましい実施形態における上述のワークスペースの投影方法の初期状態の概略図であり、図5A及び図5Bは図4に示すワークスペースの投影方法の操作概念の概略図であり、図6は図4に示すプロジェクト可能な空間のインスタンス及び図5Bに示す投影されたワークスペースの相対関係の概略図である。
図4に示す初期状態において、相互に接続される(例えば、インターネットを通して接続される)第一電子装置971及び第二電子装置972が存在し、且つ第一電子装置971にはプロジェクト可能な空間のインスタンス973が保存され、第二電子装置972にはプロジェクター974がビルトインされる。
なお、統一スクリプト9731はドキュメントタイプ定義(DTD)で宣言されることにより形成され、且つ少なくとも1つの情報入力器(マテライザーの実施態様)及び/或いは少なくとも1つの統一情報ユニット及び/或いは少なくとも1つの統一ツールにより構築(model)されるワークスペースが配置されるように定義され、プロジェクト可能な空間のインスタンス973は拡張可能マークアップ言語(XML)で生成されるインスタンスであり(図6参照)、ワークスペースに対応する投影されたワークスペース976の構築(build)に用いられ、且つ情報入力器及び/或いは統一情報ユニット及び/或いは統一ツールがその中に加えられるか、またはその中から削除される。
第二電子装置972のプロジェクター974は、第二電子装置972上に投影されたワークスペース976の実行に用いられる作業環境975を構築させ、且つマイクロカーネル977(図6参照)が上記作業環境975に提供されることにより投影されたワークスペース976中に加えられる少なくとも1つの情報入力器及び/或いは少なくとも1つの統一情報ユニット及び/或いは少なくとも1つの統一ツールが装備(equip)される。第二電子装置972が統一資源識別子により第一電子装置971中のプロジェクト可能な空間のインスタンス973を取得させると、第二電子装置972のプロジェクター974がプロジェクト可能な空間のインスタンス973に対する解析を開始させる(図5A参照。なお、プロジェクト可能な空間のインスタンス973がプロジェクター974により解析された後、投影されたワークスペース976がプロジェクト可能な空間のインスタンス973により解析された内容に基づいて作業環境975上に構築される(図5B参照)。これにより、第二電子装置972のユーザーは第二電子装置972を介して投影されたワークスペース976との相互作用が可能になり、関連するタスクが実行される。
以下、図6に示す使用状況を例に上述の統一スクリプト9731、プロジェクト可能な空間のインスタンス973、及び投影されたワークスペース976の相互の関係を説明する。図6に示す使用状況は、投影されると共に指定されたインターネット空間内に保存されるjpgフォーマットイメージファイル及びgifフォーマットイメージファイルを読み取り可能なユーザーに観察させるためのワークスペースが構築される。また、本使用状況において、統一スクリプト9731は、ドキュメントタイプ定義(DTD)で宣言され、プロジェクト可能な空間のインスタンス973は拡張可能マークアップ言語(XML)で生成される。
なお、プロジェクト可能な空間のインスタンス973には、情報入力器及び統一ツールが加えられ、且つ情報入力器により少なくとも1つの元の情報に対応する少なくとも1つの統一情報ユニットが投影されたワークスペース976中に入力される。本使用状況において、情報入力器はDropbox入力器であり(すなわち、破線枠9761として図示する)、且つ元の情報はDropbox979情報源中のjpgフォーマットイメージファイル9791、9792、及びgifフォーマットイメージファイル9793であり、統一情報ユニットは後述の統一jpgフォーマットイメージファイル9791’、9792’、及び統一gifフォーマットイメージファイル9793’であり、統一ツールはイメージビューアであり(すなわち、破線枠9762として図示する)、投影されたワークスペース976中に入力されるフォーマットイメージファイルの読み取りに用いられる。
さらに、投影されたワークスペース976は、プロジェクト可能な空間のインスタンス973で第二電子装置972におけるプロジェクター974により解析された後に構築され、投影されたワークスペース976上にDropbox入力器9761’(図示される破線枠9761に対応する)及びイメージビューア9762’(図示される破線枠9762に対応する)が配置され、Dropbox入力器9761’によりDropbox979情報源中のjpgフォーマットイメージファイル9791、9792、及びgifフォーマットイメージファイル9793が統一されると共に投影されたワークスペース976に入力され、jpgフォーマットイメージファイル9791、9792、及びgifフォーマットイメージファイル9793にそれぞれ対応する統一jpgフォーマットイメージファイル9791’、9792’、及び統一gifフォーマットイメージファイル9793’が投影されたワークスペース976上で表示される。次いで、第二電子装置972のユーザー972のユーザーが、特定の操作方式により統一jpgフォーマットイメージファイル9791’、9792’、及び統一gifフォーマットイメージファイル9793’の内の何れか1つに対する操作を行うと(例えば、統一jpgフォーマットイメージファイル9791’、9792’、及び統一gifフォーマットイメージファイル9793’の内の何れか1つがクリックされる、或いは統一jpgフォーマットイメージファイル9791’、9792’、及び統一gifフォーマットイメージファイル9793’の内の何れか1つがイメージビューア9762’までドラッグされる)、イメージビューア9762’により統一jpgフォーマットイメージファイル9791’、9792’、及び統一gifフォーマットイメージファイル9793’の内の何れか1つの内容が読み取られて表示され、ユーザーが観察できるようになる。また、上述のDropbox入力器9761’及びイメージビューア9762’はマイクロカーネル977により装備(equip)される。
ちなみに、プロジェクト可能な空間のインスタンス973の統一資源識別子はハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル(HTTP)統一資源識別子またはファイル転送プロトコル(FTP)統一資源識別子であり、第一電子装置971及び第二電子装置972が1つの装置に統合される場合、プロジェクト可能な空間のインスタンス973の統一資源識別子もローカルファイル(local file)統一資源識別子である。但し、統一資源識別子の形態は上述のものに限られない。
本実施形態で述べる「ワークスペースの投影方法の具体的な獲得方式」はアメリカ特許出願第14/577772号「METHOD OF PROJECTING A WORKspace AND SYSTEM USING THE SAME」を参照し、アメリカ特許出願第14/324069、14/325466、14/577772号を国際優先権主張の基礎とする中国特許出願第201410814138.5号「ワークスペースの投影方法及び上記ワークスペースの投影方法を応用するシステム」を参照し、ここでの詳述は省く。
ちなみに、上述のワークスペースの投影方法は、本願のワークスペースが計算能力を有するあらゆる電子装置に投影される投影方法にすぎない。但し、ワークスペースが計算能力を有するあらゆる電子装置に投影される投影方法は、上述のものに限られない。本技術分野に習熟する者ならば実際の応用の需要に応じて同等の効果を達成させるあらゆる設計変更が可能である。
続いて、元のツールが作業環境との互換性がない場合に、どのように統一ツールに変換させ、且つ作業環境で操作可能にするかについて更に説明する。図7を参照すると、本発明に係るツールを作業環境で操作する方法の好ましい方法のフローチャートである。ツールを作業環境で操作する方法は、
統一ツールを操作させるウェブサイト形式の作業環境がブラウザに提供され、作業環境で提供されるソフトウェア開発キットは作業環境と作業環境中で生成される統一された後のインラインフレーム(inline frame, iframe)との間でデータ及び/或いは命令の伝送を行う少なくとも1つの標準インターフェースとして用いられ、且つソフトウェア開発キットは作業環境及び上記統一された後のインラインフレームの間で互換性をもって実行されるステップP1と、
作業環境中で統一ツールが操作され、統一ツールの操作は作業環境中でインラインフレームが生成されると共にアダプタがインラインフレームにロードされることにより完成し、且つアダプタは作業環境とは互換しない元のツール及び上記少なくとも1つの標準インターフェースが統合された後に形成されるソフトウェアモジュールであり、作業環境では上記少なくとも1つの標準インターフェースを介し統一ツールが駆動される駆動方式によりインラインフレーム中の元のツールが実行されるステップP2とを含む。
以下では、実施形態を例にツールを作業環境で操作する方法を説明する。本実施形態において、作業環境はワークスペースの作業環境であり、作業環境とは互換しない元のツールはツールクラウドからの計算機であるが、これは1つの実施形態にすぎず、本技術分野に習熟する者ならば実際の需要に応じて同等の効果を有するあらゆる設計変更が可能である。
図8は、図7に示すステップP1における統一ツールを操作させるウェブサイト形式の作業環境がブラウザに提供される好ましい概略図である。図8に図示するように、第一マシン11は、互換環境を提供して図5A及び図5Bに示すプロジェクターを実行させるブラウザ111を有し、第二マシン12はワークスペースをモデル化させるためのプロジェクト可能な空間のインスタンス3を有する。第一マシン11がプロジェクト可能な空間のインスタンス3の統一資源識別子1111によりプロジェクト可能な空間のインスタンス3を取得させると、プロジェクター(図8に図示せず、図5A及び図5B参照)によりブラウザ111中に投影されたワークスペース6を実行させるための作業環境4が構築され、且つ投影されたワークスペース6に対応するマイクロカーネル(図8に図示せず、図6参照)が提供され、プロジェクト可能な空間のインスタンス3でコンパイルされた統一要素5を装備させるために使用される。
図9は、図7に示すステップP2において、作業環境中にインラインフレームが生成されると共にアダプタがその中にロードされる好ましい概略図である。図9を図示するように、ツールクラウド13には作業環境4との互換性がない計算機53が配置され、計算機53が投影されたワークスペース6中で実行できるようにするために、作業環境4中にインラインフレーム7が生成され、計算機53に対応するアダプタ8がその中にロードされる。詳しくは、作業環境4には、作業環境4とインラインフレーム7との間でデータ及び/或いは命令の伝送を行う標準インターフェース22とし、予め計算機53と統合されるソフトウェア開発キット21が提供され(図10参照)、且つソフトウェア開発キット21は作業環境4及びインラインフレーム7の間で互換性をもって実行される。計算機53は、標準インターフェース22により提供及び/或いは定義されるソフトウェアファンクションコール(Software function call)が使用及び/或いは実現されることにより、標準インターフェース22に統合されてソフトウェアモジュールとなる。この統合方式は本技術分野に習熟する者ならば熟知するものであるため、ここでの再述は省く。また、計算機53及び標準インターフェース22の統合方式は上述のものに限定されない。
さらに、予め統合された後の計算機53及び標準インターフェース22により形成されるソフトウェアモジュールはアダプタ8となり、ツールクラウド13の計算機53がプロジェクター(図9に図示せず、図5A及び図5B参照)によりプロジェクト可能な空間のインスタンス3が解析された結果に応じて投影されたワークスペース6に配置されると、アダプタ8がインラインフレーム7中にロードされて作業環境4で操作可能な統一ツール51となる。より具体には、この際、標準インターフェース22は作業環境4で統一ツール51を駆動させるために使用される駆動インターフェースとなり、作業環境4では統一ツール51を駆動させる駆動方式によりインラインフレーム7中の計算機53が実行される。一方では、好ましい本実施形態において、図7のステップP1で述べる統一された後のインラインフレームは統一ツール51である。
図10は、図9に示す計算機が作業環境中で実行される好ましい概略図である。好ましい本実施形態において、データ及び/或いは命令は全てHTML5 Web Messagingの仕様に則り定義されるPostMessage関数により作業環境4とインラインフレーム7との間で伝送されるが、これに限定されない。作業環境4でインラインフレーム7中の計算機53を実行する場合、先ず初期(initial)コマンドS1がインラインフレーム7に伝送され、インラインフレーム7中の計算機53が起動される。この際、計算機53の初期状態が0と設定され、次いで計算命令セットS3(例えば、5+2)が作業環境4からインラインフレーム7に伝送されると共に計算機53により受信され、計算機53により計算され、結果情報S4(例えば、7)がインラインフレーム7により作業環境4に返信される。最後に、作業環境4でインラインフレーム7中の計算機53が終了されると、クローズ(close)コマンドS2がインラインフレーム7に伝送され、計算機53が終了される。
以上の説明から分かるように、本願の方法により作業環境との互換性がないあらゆるツールが作業環境中で実行可能になり、各種ツールの統合運用を可能にする。上述の作業環境は全てワークスペースの作業環境を例に説明しているが、これに限られず、あらゆる形態の作業環境も全て本願の方法が適用可能である。
ちなみに、本願は作業環境中でインラインフレームが生成され、元のツール及び標準インターフェースが統合されることにより形成されるアダプタがロードされる方式により、作業環境との互換性がないツールが作業環境中で実行可能になる。これにより、不審者がツールを利用して不正行為を働いても、例えば、データを盗んだりウェブサイトを飛ばす等をしたりしても、インラインフレームが破壊されるのみで、作業環境自体には影響が及ばない。よって、作業環境が情報セキュリティ上の脅威を免れる。
図11は、本発明の図7に示すツールを作業環境で操作する方法を応用する機械の好ましい実施形態のブロック概略図である。機械14は、ブラウザ141及び実行ユニット142を備える。ブラウザ141は、統一ツールを操作させるウェブサイト形式の作業環境がその中にロードされる。実行ユニット142は、作業環境中でインラインフレームが生成されると共にアダプタ(Adapter)がインラインフレームにロードされることにより作業環境で互換性をもって操作される統一ツールが形成される。作業環境で提供されるソフトウェア開発キットは、作業環境と統一された後のインラインフレームとの間で少なくとも1つのデータ及び/或いは少なくとも1つの命令の伝送を行う少なくとも1つの標準インターフェースとして用いられ、且つソフトウェア開発キットは作業環境及び上記統一された後のインラインフレームの間で互換性をもって実行される。アダプタは作業環境とは互換しない元のツールが上記少なくとも1つの標準インターフェースに統合された後に形成されるソフトウェアモジュールであり、且つ作業環境では、上記少なくとも1つの標準インターフェースにより統一ツールが駆動される駆動方式によりインラインフレーム中の元のツールが実行される。機械の具体的な操作方式については、上述の図7〜図10の説明と同じであるため、ここでは再述しない。
以上が本発明の好ましい実施形態のみのであり、本発明の権利請求範囲を限定するものではなく、本発明の精神を逸脱せずに行う同等の効果を達成させる改変または修飾も、本発明の権利請求範囲内に含まれる。
3 プロジェクト可能な空間のインスタンス、
4 作業環境、
5 統一要素、
6 投影されたワークスペース、
7 インラインフレーム、
8 アダプタ、
11 第一マシン、
12 第二マシン、
13 ツールクラウド、
14 機械、
21 ソフトウェア開発キット、
22 標準インターフェース、
53 計算機、
51 統一ツール、
111 ブラウザ、
141 ブラウザ、
142 実行ユニット、
971 第一電子装置、
972 第二電子装置、
973 プロジェクト可能な空間のインスタンス、
974 プロジェクター、
975 作業環境、
976 投影されたワークスペース、
977 マイクロカーネル、
979 Dropbox、
980 統一スクリプト、
981 個人用ワークスペース、
982 Dropbox、
983 クラウドストレージ、
984 サーバー、
985 元の情報、
985’ 統一情報ユニット、
986 元のツール、
986’ 第一統一ツール、
987 元のツール、
987’ 第二統一ツール、
991 元の要素、
992 マテライザー、
993 統一データモデル、
994 統一要素、
1111 統一資源識別子、
9731 統一スクリプト、
9761 破線枠、
9761’ Dropbox入力器、
9762 破線枠、
9762’ イメージビューア、
9791 jpgフォーマットイメージファイル、
9791’ 統一jpgフォーマットイメージファイル、
9792 jpgフォーマットイメージファイル、
9792’ 統一jpgフォーマットイメージファイル、
9793 gifフォーマットイメージファイル、
9793’ 統一gifフォーマットイメージファイル、
9881 情報入力器、
9882 情報入力器、
9883 情報入力器、
P1 ステップ、
P2 ステップ、
S1 初期コマンド、
S2 クローズコマンド、
S3 計算命令セット、
S4 結果情報。

Claims (22)

  1. 統一ツール(unified tool)を操作させるためのウェブサイト形式の作業環境がブラウザに提供され、前記作業環境で提供されるソフトウェア開発キット(software development kit, SDK)は、前記作業環境と前記作業環境中で生成される統一された後のインラインフレーム(inline frame, iframe)との間で少なくとも1つのデータ及び/或いは少なくとも1つの命令の伝送を行う少なくとも1つの標準インターフェースとして用いられ、且つ前記ソフトウェア開発キットは前記作業環境及び前記統一された後のインラインフレームの間で互換性をもって実行されることと、
    前記作業環境中で前記統一ツールが操作され、前記統一ツールの操作は前記作業環境中でインラインフレームが生成されると共にアダプタ(Adapter)がインラインフレームにロードされることにより完成し、且つ前記アダプタは前記作業環境とは互換しない元のツール及び前記少なくとも1つの標準インターフェースが統合された後に形成されるソフトウェアモジュールであり、前記作業環境は前記少なくとも1つの標準インターフェースを介し前記統一ツールが駆動される駆動方式により前記インラインフレーム中の前記元のツールが実行されることと、を含むことを特徴とするツールを作業環境で操作する方法。
  2. 前記少なくとも1つのデータ及び/或いは前記少なくとも1つの命令は、HTML5 Web Messagingの仕様の則り定義されるPostMessage関数により前記作業環境とインラインフレームとの間で伝送されることを特徴とする、請求項1に記載のツールを作業環境で操作する方法。
  3. 前記少なくとも1つの標準インターフェースは、前記作業環境で前記統一ツールを駆動させるために使用される駆動インターフェースであることを特徴とする、請求項1に記載のツールを作業環境で操作する方法。
  4. 前記元のツールは、前記少なくとも1つの標準インターフェースにより提供及び/或いは定義されるソフトウェアファンクションコールが使用及び/或いは実現されることにより、前記少なくとも1つの標準インターフェースに統合されることを特徴とする、請求項1に記載のツールを作業環境で操作する方法。
  5. 前記統一された後のインラインフレームは、前記統一ツールとすることを特徴とする、請求項1に記載のツールを作業環境で操作する方法。
  6. 前記駆動方式は、初期コマンドが前記インラインフレームに伝送され、前記インラインフレーム中の前記元のツールが起動されることと、及び/或いはクローズコマンドが前記インラインフレームに伝送され、前記インラインフレーム中の前記元のツールが終了されることとを含むことを特徴とする、請求項1に記載のツールを作業環境で操作する方法。
  7. 前記統一ツールの基本属性は、タイプ及び前記元のツールの所在地を示すリンクを含むことを特徴とする、請求項1に記載のツールを作業環境で操作する方法。
  8. 前記タイプは、コンポーネントタイプの定義に用いられ、且つ前記コンポーネントタイプ及び前記リンクは、前記統一ツールに対するプラグイン、管理、または実行に必要なフィジカルコンポーネントを獲得させるために使用されることを特徴とする、請求項7に記載のツールを作業環境で操作する方法。
  9. 前記元のツールは、ユーティリティー、ウィジェット、エージェント、アプリケーション、サービスツール、または関連機械或いはサーバーからアクセス可能な実行可能な要素であることを特徴とする、請求項1に記載のツールを作業環境で操作する方法。
  10. 前記作業環境は、ワークスペースの作業環境であり、且つ前記ワークスペースは、プロジェクト可能な空間のインスタンスによりモデル化されることを特徴とする、請求項1に記載のツールを作業環境で操作する方法。
  11. 前記プロジェクト可能な空間のインスタンスは、オブジェクト、拡張可能マークアップ言語ドキュメント、または構造化言語或いは構造化プロトコルでインスタンス化されることにより形成されるインスタンスであることを特徴とする、請求項10に記載のツールを作業環境で操作する方法。
  12. 統一ツールを操作させるためのウェブサイト形式の作業環境がロードされるブラウザであって、前記作業環境で提供されるソフトウェア開発キットは、前記作業環境と前記作業環境中で生成される統一された後のインラインフレームとの間で少なくとも1つのデータ及び/或いは少なくとも1つの命令の伝送を行う少なくとも1つの標準インターフェースとして用いられ、且つ前記ソフトウェア開発キットは前記作業環境及び前記統一された後のインラインフレームの間で互換性をもって実行されることと、
    前記作業環境中で前記インラインフレームが生成されると共にアダプタが前記インラインフレームにロードされて前記作業環境で操作される前記統一ツールが形成される実行ユニットであって、前記アダプタは前記作業環境とは互換しない元のツール及び前記少なくとも1つの標準インターフェースが統合された後に形成されるソフトウェアモジュールであり、且つ前記作業環境では前記少なくとも1つの標準インターフェースにより前記統一ツールが駆動される駆動方式により前記インラインフレーム中の前記元のツールが実行されることと、を備えることを特徴とする機械。
  13. 前記少なくとも1つのデータ及び/或いは前記少なくとも1つの命令は、HTML5 Web Messagingの仕様に則り定義されるPostMessage関数により前記作業環境とインラインフレームとの間で伝送されることを特徴とする、請求項12に記載の機械。
  14. 前記少なくとも1つの標準インターフェースは、前記作業環境で前記統一ツールを駆動させるために使用される駆動インターフェースであることを特徴とする、請求項12に記載の機械。
  15. 前記元のツールは、前記少なくとも1つの標準インターフェースを介し提供及び/或いは定義されるソフトウェアファンクションコールが使用及び/或いは実現されることにより、前記少なくとも1つの標準インターフェースに統合されることを特徴とする、請求項12に記載の機械。
  16. 前記統一された後のインラインフレームは、前記統一ツールとすることを特徴とする、請求項12に記載の機械。
  17. 前記駆動方式は、
    初期コマンドが前記インラインフレームに伝送され、前記インラインフレーム中の前記元のツールが起動されることと、及び/或いはクローズコマンドが前記インラインフレームに伝送され、前記インラインフレーム中の前記元のツールが終了されることとを含むことを特徴とする、請求項12に記載の機械。
  18. 前記統一ツールの基本属性は、タイプ及び前記元のツールの所在地を示すリンクを含むことを特徴とする、請求項12に記載の機械。
  19. 前記タイプは、コンポーネントタイプの定義に用いられ、且つ前記コンポーネントタイプ及び前記リンクは、前記統一ツールに対するプラグイン、管理、または実行に必要なフィジカルコンポーネントを獲得させるために使用されることを特徴とする、請求項18に記載の機械。
  20. 前記元のツールは、ユーティリティー、ウィジェット、エージェント、アプリケーション、サービスツール、または関連機械或いはサーバーからアクセス可能な実行可能な要素であることを特徴とする、請求項12に記載の機械。
  21. 前記作業環境は、ワークスペースの作業環境であり、且つ前記ワークスペースはプロジェクト可能な空間のインスタンスによりモデル化されることを特徴とする、請求項12に記載の機械。
  22. 前記プロジェクト可能な空間のインスタンスは、オブジェクト、拡張可能マークアップ言語ドキュメント、または構造化言語或いは構造化プロトコルでインスタンス化されることにより形成されるインスタンスであることを特徴とする、請求項21に記載の機械。
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