JP2018514827A - インタラクティブな操作方法、及びそれを用いた送信機、受信機及びインタラクティブな操作システム - Google Patents

インタラクティブな操作方法、及びそれを用いた送信機、受信機及びインタラクティブな操作システム Download PDF

Info

Publication number
JP2018514827A
JP2018514827A JP2017540190A JP2017540190A JP2018514827A JP 2018514827 A JP2018514827 A JP 2018514827A JP 2017540190 A JP2017540190 A JP 2017540190A JP 2017540190 A JP2017540190 A JP 2017540190A JP 2018514827 A JP2018514827 A JP 2018514827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interactive operation
workspace
instance
projectable space
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017540190A
Other languages
English (en)
Inventor
チャン,ウェイトン
リン,チュンシャオ
チャン,フーチェン
Original Assignee
エイブル ワールド インターナショナル リミテッド
エイブル ワールド インターナショナル リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エイブル ワールド インターナショナル リミテッド, エイブル ワールド インターナショナル リミテッド filed Critical エイブル ワールド インターナショナル リミテッド
Publication of JP2018514827A publication Critical patent/JP2018514827A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/07User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail characterised by the inclusion of specific contents
    • H04L51/18Commands or executable codes
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/101Collaborative creation, e.g. joint development of products or services
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/04Real-time or near real-time messaging, e.g. instant messaging [IM]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/07User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail characterised by the inclusion of specific contents
    • H04L51/10Multimedia information
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/52User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail for supporting social networking services

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Economics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

本発明のインタラクティブな操作方法は、インタラクティブな操作要求が伝送または受信され、第一ユーザー及び第二ユーザーによりインタラクティブな操作が行われるステップを含む。インタラクティブな操作要求は命令コードを有する統一リソース識別子(URI)を備え、前記統一リソース識別子(URI)によりワークスペースを構築するためのプロジェクト可能な空間のインスタンスが獲得される。また、ワークスペースに対応する投影されたワークスペースはプロジェクト可能な空間のインスタンスが解析された後に構築され、命令コードにより投影されたワークスペースで第一ユーザー及び第二ユーザーがインタラクティブな操作に対応するタスクが実行可能になる。【選択図】図7

Description

本発明は、インタラクティブな操作方法、及びそれを用いた送信機、受信機及びインタラクティブな操作システムに関し、更に詳しくは、インターネット接続によるインタラクティブな操作方法、及びそれを用いた送信機、受信機及びインタラクティブな操作システムに関する。
生活が便利になった現代では、人々は演算能力を有する電子デバイスを使用して仕事、文書の処理、エンターテイメント、コミュニケーション等を行うようになった。科学技術の発展に伴い、情報もより速く伝達されるようになった。多種多様なネットワークサービスプラットフォーム、オペレーティングシステム、及びソフトウェアツールが開発されて人々に使用されており、人々がより効率的に生活をおくれるようになった。特に「ポストPC時代」では、従来のデスクトップパソコン、タブレット型端末、携帯電話等のモバイル装置が登場して人々がいつでもどこでも作業を行えるようになった。また、インターネットを通して世界各地の人々がコミュニケーションをとりながら、文字通信、音声通話、ビデオ通話、またはマルチプレイヤーゲームやエンターテイメント等のインタラクティブな操作を行えるようになっている。
人々がインターネットを通して多様なインタラクティブな操作を行えるようにするため、LINE(登録商標)、WhatsAPP(登録商標)、WeChat(登録商標)等のインスタントメッセンジャー(IM)アプリケーションプログラムが次々と開発されている。基本的には、テキストメッセージの双方向伝送機能が提供されており、また、あるインスタントメッセンジャーでは、リアルタイムにテキストメッセージを送信可能にするプッシュ技術が提供されている。より好ましくは、インスタントメッセンジャーはユーザーがファイルを伝送したり、ボイスオーバーインターネットプロトコル(VOIP)によりユーザーが音声通話やビデオ通話を行えるようにしている。
しかしながら、従来のインスタントメッセンジャーには多くの使用上の制限がある。例えば、LINEを使えばユーザーはスマートフォンやパソコンでテキストメッセージ、画像、ビデオや音声等のメディアファイルを交換したり、VoIPコールやビデオ通話を行える。然しながら、ユーザーはLINEを使用する前にはLINEのアプリケーションプログラムをダウンロードし、電話番号または電子メールアドレスを使用してLINEのサービスプロバイダーにアカウント登録しなければならない。また、LINEユーザーはLINEのアプリケーションプログラムをインストールしていないユーザーとは通信を行えない。上述のテキストメッセージ、音声通話、ビデオ通話、及びファイルの伝送機能以外、ユーザーは他のいかなるインタラクティブな操作も行えない。これはインスタントメッセンジャーのアプリケーションプログラム及びサービスプロバイダーがインタラクティブな操作に関連するサービスを提供していないためである。
なお、他のインスタントメッセンジャーのための環境を提供するために、WebRTC(Web Real−Time Communication)技術が登場した。これはブラウザ(browser)同士でのリアルタイムインスタントメッセージング、音声通話、またはビデオ通話をサポートするアプリケーションプログラミングインタフェース(API)である。モジラ・ファウンデーションにより開発されたFirefox(登録商標)ブラウザでは、前記WebRTC技術をベースとしたFirefox Helloと呼ばれる機能を実装している。これにより、アプリケーションプログラムをダウンロードしたり、アカウント登録をせずとも、ユーザーはFirefoxブラウザを使用してFirefox、Chrome、Opera等のWebRTC技術をサポートする他のブラウザのユーザーと無料で直接音声通話やビデオ通話を行うことができるようになった。
より詳しくは、第一ユーザーがインスタントメッセージングを行う場合、先ずFirefoxブラウザを起動してツールバーのHelloボタンをクリックし、第二ユーザーに伝送するリンク(link)を生成する。第二ユーザーがWebRTC技術をサポートするブラウザを使用して前記リンクを受信して開くと、第二ユーザーのブラウザにスタートボタンが表示される。次いで、第二ユーザーが前記スタートボタンをクリックすると、第一ユーザーのブラウザにポップアップウィンドウの通知が表示される。第一ユーザーが前記通知に対応する応答ボタンをクリックすると、第一ユーザーと第二ユーザーとの音声通話またはビデオ通話が開始される。FirefoxブラウザのFirefox Hello機能は、本技術分野に習熟する者にとっては既知の機能であるため、詳述はしない。
しかしながら、FirefoxブラウザのFirefox Hello機能には多くの欠陥が存在する。第一に、第一ユーザーはFirefoxブラウザを使用しなければ、第二ユーザーに伝送してインスタントメッセージングを行うためのリンクを生成できない。また、第一ユーザーがFirefoxブラウザを再起動すると、先に生成されたリンクが失効する。第二に、第二ユーザーが前記リンクを開いてブラウザに表示されたスタートボタンをクリックした後、第二ユーザーは第一ユーザーが応答ボタンをクリックするのを待たなければ、双方通話を行えない。第三に、第一ユーザーがFirefoxブラウザを使用して生成したリンクは、第一ユーザー及び第二ユーザーの間の音声通話またはビデオ通話のみ実行可能にする。故に、第一ユーザー及び第二ユーザーの間でブラウザを使用して他のインタラクティブな操作や共同作業を行うことはできない。
以上の説明のように、いかなるアプリケーションプログラムもダウンロードせず、アカウント登録も行わずに、ユーザー同士が自分で定義した作業環境で互いに通信を行ったり、共同作業等のインタラクティブな操作を行えるようにすることが、研究が待たれる課題であった。
本発明の主目的は、いかなるアプリケーションプログラムもダウンロードせず、アカウント登録も行わずに、ユーザー同士が自分で定義したワークスペース中で互いに通信を行ったり、共同作業を行えるようにするインタラクティブな操作方法及び前記方法を応用する送信機、受信機、及びインタラクティブな操作システムを提供することである。
好ましい実施態様では、本発明のインタラクティブな操作方法は、インタラクティブな操作要求(interactive operation request)が提供され、前記インタラクティブな操作要求は命令コード(instruction)を有する統一リソース識別子(URI)を含み、且つ前記命令コードによりワークスペース(workspace)に対応する投影されたワークスペース(projected workspace)で複数のユーザーがインタラクティブな操作(interactive operation)のタスクを実行可能になるステップを含む。
好ましい実施態様では、前記統一リソース識別子(URI)は前記ワークスペースをモデリング(model)するためのプロジェクト可能な空間のインスタンス(projectable space instance)を獲得するために使用される。
好ましい実施態様では、前記プロジェクト可能な空間のインスタンスがプロジェクター(projector)により解析されることにより前記投影されたワークスペースが構築され、及び/または、前記プロジェクト可能な空間のインスタンスにより少なくとも1つの統一要素がその中に加えられるか、或いは削除され、及び/または、前記プロジェクト可能な空間のインスタンスはオブジェクト(object)、拡張可能マークアップ言語(XML)ファイル、または構造化言語(structured language)或いは構造化プロトコル(structured protocol)で生成されるインスタンス(instance)である。
好ましい実施態様では、前記インタラクティブな操作要求は前記複数のユーザーの内の1人の送信機から出力されて伝送され、且つ前記複数のユーザーの内の少なくとも1人の受信機により受信され、且つ前記命令コードは前記複数のユーザーの内の1人及び/または前記送信機に対応する少なくとも1つの情報を含む。
好ましい実施態様では、前記インタラクティブな操作は音声通話またはビデオ通話を含み、且つ前記少なくとも1つの情報はチャンネルID、発信者ポート(caller port)及び発信者ID(caller ID)の内の少なくとも1つを含む。
好ましい実施態様では、前記命令コードは前記投影されたワークスペース中の少なくとも1つの統一ツールに前記タスクを実行させるために用いられる。
また、好ましい実施態様では、本発明に係るインタラクティブな操作方法は、
インタラクティブな操作要求(interactive operation request)が伝送(delivering)または受信され、第一ユーザー及び第二ユーザーによりインタラクティブな操作(interactive operation)が行われるステップを含む。
前記インタラクティブな操作要求は命令コード(instruction)を有する統一リソース識別子(URI)を備え、前記統一リソース識別子(URI)はワークスペース(workspace)をモデリング(model)するためのプロジェクト可能な空間のインスタンス(projectable space instance)を獲得するために使用される。また、前記ワークスペースに対応する投影されたワークスペース(projected workspace)は前記プロジェクト可能な空間のインスタンスが解析された後に構築され、前記命令コードにより前記投影されたワークスペースで前記インタラクティブな操作に対応するタスクが実行される。
好ましい実施態様では、前記インタラクティブな操作要求が伝送される前には、
前記ワークスペース(workspace)が構築されると共に前記ワークスペースに対して配置(configure)されるステップを更に含む。
好ましい実施態様では、前記インタラクティブな操作要求は前記第一ユーザーの送信機から出力されて伝送され、且つ前記第二ユーザーの受信機により受信され、また、前記命令コードは前記第一ユーザー及び/または前記送信機に対応する少なくとも1つの情報を含む。
好ましい実施態様では、前記インタラクティブな操作は音声通話またはビデオ通話を含み、且つ前記少なくとも1つの情報はチャンネルID、発信者ポート(caller port)及び発信者ID(caller ID)の内の少なくとも1つを含む。
好ましい実施態様では、前記命令コードは前記投影されたワークスペース中の少なくとも1つの統一ツールに前記タスクを実行させるために用いられる。
好ましい実施態様では、前記プロジェクト可能な空間のインスタンスがプロジェクター(projector)により解析されることにより前記投影されたワークスペースが構築され、及び/または、前記プロジェクト可能な空間のインスタンスにより少なくとも1つの統一要素がその中に加えられるか、或いは削除され、及び/または、前記プロジェクト可能な空間のインスタンスはオブジェクト(object)、拡張可能マークアップ言語(XML)ファイル、または構造化言語(structured language)或いは構造化プロトコル(structured protocol)で生成されるインスタンス(instance)である。
なお、好ましい実施態様では、本発明に係るインタラクティブな操作方法は、
受信機によりインタラクティブな操作要求(interactive operation request)が受信されると、ワークスペース(workspace)をモデリング(model)するためのプロジェクト可能な空間のインスタンス(projectable space instance)が前記受信機に提供され、前記ワークスペースに対応する投影されたワークスペース(projected workspace)が構築されるステップを含む。前記インタラクティブな操作要求は命令コード(instruction)を有する統一リソース識別子(URI)を備え、且つ前記命令コードにより前記投影されたワークスペースで複数のユーザーがインタラクティブな操作(interactive operation)のタスクを実行可能になる。
好ましい実施態様では、前記インタラクティブな操作要求は前記複数のユーザーの内の1人の送信機から出力されて伝送され、且つ前記複数のユーザーの内の少なくとも1人の前記受信機により受信される。また、前記命令コードは前記複数のユーザーの内の1人及び/または前記送信機に対応する少なくとも1つの情報を含む。
好ましい実施態様では、前記インタラクティブな操作は音声通話またはビデオ通話を含み、且つ前記少なくとも1つの情報はチャンネルID、発信者ポート(caller port)及び発信者ID(caller ID)の内の少なくとも1つを含む。
好ましい実施態様では、前記命令コードは前記投影されたワークスペース中の少なくとも1つの統一ツールに前記タスクを実行させるために用いられる。
好ましい実施態様では、前記プロジェクト可能な空間のインスタンスがプロジェクター(projector)により解析されることにより前記投影されたワークスペースが構築され、及び/または、前記プロジェクト可能な空間のインスタンスにより少なくとも1つの統一要素がその中に加えられるか、或いは削除され、及び/または、前記プロジェクト可能な空間のインスタンスはオブジェクト(object)、拡張可能マークアップ言語(XML)ファイル、または構造化言語(structured language)或いは構造化プロトコル(structured protocol)で生成されるインスタンス(instance)である。
好ましい実施態様では、本発明に係るインタラクティブな操作システムは、受信機によりインタラクティブな操作要求(interactive operation request)が受信されると、ワークスペース(workspace)をモデリング(model)するためのプロジェクト可能な空間のインスタンス(projectable space instance)が前記受信機に提供され、前記ワークスペースに対応する投影されたワークスペース(projected workspace)が構築されるステップを含む。前記インタラクティブな操作要求は命令コード(instruction)を有する統一リソース識別子(URI)を備え、且つ前記命令コードにより前記投影されたワークスペースで複数のユーザーがインタラクティブな操作(interactive operation)のタスクを実行可能になる。
好ましい実施態様では、前記インタラクティブな操作要求は前記複数のユーザーの内の1人の送信機から出力されて伝送され、且つ前記複数のユーザーの内の少なくとも1人の前記受信機により受信される。また、前記命令コードは前記複数のユーザーの内の1人及び/または前記送信機に対応する少なくとも1つの情報を含む。
好ましい実施態様では、前記インタラクティブな操作は音声通話またはビデオ通話を含み、且つ前記少なくとも1つの情報はチャンネルID、発信者ポート(caller port)及び発信者ID(caller ID)の内の少なくとも1つを含む。
好ましい実施態様では、前記命令コードは前記投影されたワークスペース中の少なくとも1つの統一ツールに前記タスクを実行させるために用いられる。
好ましい実施態様では、前記プロジェクト可能な空間のインスタンスがプロジェクター(projector)により解析されることにより前記投影されたワークスペースが構築され、及び/または、前記プロジェクト可能な空間のインスタンスにより少なくとも1つの統一要素がその中に加えられるか、或いは削除され、及び/または、前記プロジェクト可能な空間のインスタンスはオブジェクト(object)、拡張可能マークアップ言語(XML)ファイル、または構造化言語(structured language)或いは構造化プロトコル(structured protocol)で生成されるインスタンス(instance)である。
好ましい実施態様では、本発明に係る送信機は、インタラクティブな操作要求(interactive operation request)が受信機により伝送され、前記送信機を使用する第一ユーザー及び前記受信機を使用する第二ユーザーによりインタラクティブな操作(interactive operation)が行われる。前記インタラクティブな操作要求は命令コード(instruction)を有する統一リソース識別子(URI)を含む。前記統一リソース識別子(URI)により前記受信機がワークスペース(workspace)をモデリング(model)するためのプロジェクト可能な空間のインスタンス(projectable space instance)を獲得させ、且つ前記ワークスペースに対応する投影されたワークスペース(projected workspace)は前記プロジェクト可能な空間のインスタンスが解析された後に構築され、前記命令コードにより前記投影されたワークスペースで前記インタラクティブな操作に対応するタスクが実行される。
好ましい実施態様では、前記命令コードは前記第一ユーザー及び/または前記送信機に対応する少なくとも1つの情報を含む。
好ましい実施態様では、前記インタラクティブな操作は音声通話またはビデオ通話を含み、且つ前記少なくとも1つの情報はチャンネルID、発信者ポート(caller port)及び発信者ID(caller ID)の内の少なくとも1つを含む。
好ましい実施態様では、前記命令コードは前記投影されたワークスペース中の少なくとも1つの統一ツールに前記タスクを実行させるために用いられる。
好ましい実施態様では、前記プロジェクト可能な空間のインスタンスがプロジェクター(projector)により解析されることにより前記投影されたワークスペースが構築され、及び/または、前記プロジェクト可能な空間のインスタンスにより少なくとも1つの統一要素がその中に加えられるか、或いは削除され、及び/または、前記プロジェクト可能な空間のインスタンスはオブジェクト(object)、拡張可能マークアップ言語(XML)ファイル、または構造化言語(structured language)或いは構造化プロトコル(structured protocol)で生成されるインスタンス(instance)である。
好ましい実施態様では、本発明に係る受信機は、プロジェクター(projector)がロードされ、且つインタラクティブな操作要求(interactive operation request)が受信されることによりワークスペース(workspace)をモデリング(model)するためのプロジェクト可能な空間のインスタンス(projectable space instance)が獲得される。前記受信機により前記プロジェクト可能な空間のインスタンスが獲得された後に前記プロジェクターにより前記プロジェクト可能な空間のインスタンスが解析され、前記ワークスペースに対応する投影されたワークスペース(projected workspace)が前記受信機に構築され、複数のユーザーがインタラクティブな操作(interactive operation)を実行可能になる。また、前記インタラクティブな操作要求は命令コード(instruction)を有する統一リソース識別子(URI)を含み、且つ前記命令コードにより前記投影されたワークスペースで前記インタラクティブな操作に対応するタスクが実行される。
好ましい実施態様では、前記命令コードは前記投影されたワークスペース中の少なくとも1つの統一ツールに前記タスクを実行させるために用いられる。
好ましい実施態様では、前記プロジェクト可能な空間のインスタンスにより少なくとも1つの統一要素がその中に加えられるか、或いは削除され、及び/または、前記プロジェクト可能な空間のインスタンスはオブジェクト(object)、拡張可能マークアップ言語(XML)ファイル、または構造化言語(structured language)或いは構造化プロトコル(structured protocol)で生成されるインスタンス(instance)である。
実施形態における統一方法の実施概念の概略図である。 統一スクリプトを、個人用ワークスペースを実現するための中間言語として用いる好ましい概念の概略図である。 図2に示す個人用ワークスペースの好ましい配置の概略図である。 好ましい実施形態におけるワークスペースの投影方法の初期状態の概略図である。 図4に示すワークスペースの投影方法の運用概念の概略図である。 図4に示すワークスペースの投影方法の運用概念の概略図である。 図4に示すプロジェクト可能な空間のインスタンス、及び図5Bに示す投影されたワークスペースの相対関係の概略図である。 本発明の実施形態に係るインタラクティブな操作方法を送信機に応用する好ましい方法のフローチャートである。 本発明に係るインタラクティブな操作方法を受信機に応用する好ましい方法のフローチャートである。 本発明の実施形態に係るインタラクティブな操作方法をインタラクティブな操作システムに応用する好ましい方法のフローチャートである。 図7〜図9に示す方法を応用するインタラクティブな操作システム、送信機、及び受信機の好ましい運用概念の概略図である。 図10に示す投影されたワークスペースを送信機に表示する好ましい概念の概略図である。 図10に示すインタラクティブな操作要求の好ましい概念の概略図である。 インタラクティブな操作要求の統一リソース識別子(URI)のエンコード前の好ましい概念の概略図である。 本発明に係るインタラクティブな操作システムを使用してネットワークサービスプラットフォームをホストするデバイスの好ましい概念の概略図である。
本発明は、以下の用語及び結論の実例を含む以下の説明により、より完全な理解を促す。簡潔にするために、本明細書において、発明の公開された内容を含む出版物が本文に参照のために引用される。
以下、本発明の実施形態は制限がなく、且つ本発明の各種の態様及び特徴を示すだけである。最も制限を受ける技術的意義について、本文で述べる「情報源」とは有用な情報に翻訳される符号の序列を指し、且つこれら前記有用な情報は情報の整理及びラベリングに用いられる。情報源は、ウェブサイト(例えば、インターネットサービス)、イントラネット、ソーシャルネットワーク、ソフトウェア、電子書籍、データベース、及び他の情報メディアを含む(例えば、非一時的コンピューターに用いられる記録媒体、モバイル装置の記録媒体)。また、本文で述べる「オリジナル情報」は、ファイル、ウェブページ、データベース、ポリシー、ルール、或いは関連するマシン及びサーバーがアクセス可能なあらゆる情報を含み、本文で述べる「オリジナルツール」は、ユーティリティプログラム、ウィジェット、知的エージェントツール、アプリケーションプログラム、サービスツール、或いは関連するマシン及びサーバーがアクセス可能なあらゆる実行可能な要素を含む。但し、情報源、オリジナル情報、及びオリジナルツールは上述のものに限定されない。
なお、「オリジナル情報」及び「オリジナルツール」は共に本文で述べる「オリジナル要素」の実施態様であり、且つ本発明の実施においては、同じまたは異なる「情報源」からの複数の「オリジナル要素」は全て統一方法を経て複数の「統一要素」にそれぞれモデル化され、同じ作業環境で複数の「統一要素」が全て互いに互換し、協調して特定のタスクを実行できる。「統一ツール」及び「統一情報ユニット」は共に「統一要素」の実施態様である。また、本文で述べる「マテライザー(Matterizer)」は、「オリジナル要素」に対して統一を行う部材、装置、あるいはプログラムコードである。
ある実施態様では、上述の統一方法は、統一データモデルに基づいて複数の情報源の少なくとも1つの情報源から取得されるオリジナル情報が再編されることにより、オリジナル情報が統一情報ユニットにモデル化(modeling)され、及び/或いは他の統一データモデルに基づいて複数の情報源の少なくとも1つの情報源から取得されるオリジナルツールが再編されることにより、オリジナルツールが統一ツールにモデル化される。前記統一データモデル及び前記他の統一データモデルは同じであるか、または異なり、且つ上述の統一方法はマテライザー(Matterizer)により完成される。
図1は実施形態における上述の統一方法の実施概念の概略図である。図1は、マテライザー992が統一データモデル993に基づいてオリジナル要素991の属性及び関連リンクを再編させ、オリジナル要素991が統一要素994にモデル化され、統一要素994の基本属性がオリジナル要素のタイプ(type)及びオリジナル要素のロケーションを表示するリンク(link)を含むことを図示する。
本実施態様では、オリジナル要素991はオリジナル情報(図示せず)またはオリジナルツール(図示せず)を少なくとも含むが、但しこれに限定されない。次いで、上述の統一方法において、オリジナル情報から取得された属性が統一情報ユニット中で統一された属性に対応する場合、マテライザー992により統一情報ユニットが直接生成される。オリジナル情報から取得される属性が統一情報ユニット中で統一された属性に対応しない場合、先ずオリジナル情報の属性及び関連リンクに対して論理的再編が行われることによりオリジナル情報が再定義され、オリジナル情報がその属性が統一情報ユニット中で統一された属性に対応する新しいオリジナル情報に変換され、統一情報ユニットが間接的に生成される。
なお、統一ツールのタイプはドキュメントタイプの定義に用いられ、統一ツールのドキュメントタイプ及びそのロケーションのリンクは統一ツールに対するプラグイン、管理または実行時に必要なインスタンス要素を獲得させるために用いられる。オリジナルツールがワークスペース(workspace)の作業環境に互換性がある場合、マテライザー992により前記統一ツールが直接生成される。オリジナルツールがワークスペースの作業環境に互換性がない場合、アダプタ(adapter)及び/或いはオリジナルツールのソフトウェア開発キット(SDK)によりオリジナルツールが駆動されて前記統一ツールが間接的に生成される。また、前記アダプタ(adapter)によりワークスペースに互換性のあるインターフェースの実装(interface implementation)が提供される。
本実施形態に係る“統一方法の具体的な実施方式”、“統一要素の具体的な獲得方式”、及び“マテライザーの具体的な作動方式”はアメリカ特許出願第14/324069号「A METHOD OF UNIFYING INFORMATION AND TOOL FROM A PLURALITY OF INFORMATION SOURCES」を参照し、アメリカ特許出願14/324069号を国際優先権要求の主張の基礎とする中国特許出願第201410768564.X号“複数の情報源からの情報とツールを統一する方法及び前記方法、並びに前記方法を応用するコンピュータプログラム製品及び装置”を参照するため、ここでは再述しない。また、本技術分野に習熟する者ならば、実際の応用の需要に応じて同等の効果を達成させるあらゆる設計変更が可能である。
ちなみに、上述の統一方法は本案が採用する統一方法の実施形態にすぎず、異なる情報源の複数のオリジナル要素を統一する方法は上述のものに限られない。本技術に習熟する者ならば実際の需要に応じて同等の効果を有するあらゆる設計変更が可能である。
以下では上述の説明とは異なる2つの統一方法を例示する。第一の統一方法はGarminの衛星ナビゲーションに応用されるデータ統一方法であり、Garminの衛星ナビゲーションの興味のある地点(POI:Point of Interest)機能は、前記データ統一方法によりその中に入力される元の地点情報(オリジナル情報)に対して統一プロセスが実行されることにより対応する統一地点情報(統一情報ユニット)が獲得される。第二の方法はアンドロイド(Android(登録商標))システムに応用されるツール統一方法である。アンドロイドシステムはLinux(登録商標)を基礎とするオープンソースのモバイルオペレーティングシステムであり、但し、アンドロイドシステムにおけるアプリケーションプログラム(オリジナルツール)の多くはJava(登録商標)でプログラムされており、よってJavaでプログラムされたアプリケーションプログラム(オリジナルツール)は全て前記ツール統一方法によりアンドロイドシステムに互換性のある統一アプリケーションプログラム(統一ツール)にモデル化され、アンドロイドシステム上で実行可能となる。
さらに、本文で述べる「ワークスペース」とは、少なくとも1つのマテライザー及び/或いは少なくとも1つのツール及び/或いは少なくとも1つの情報をインタラクティブに動作させて特定のタスクを実行させるためのワークスペースを指し、且つ少なくとも1つの情報及び/或いは少なくとも1つのツールは少なくとも1つのマテライザーによりワークスペース中に入力されるが、但し、情報及び/或いはツールをワークスペースに入力する方式はこれに限られない。次に、後述の情報入力器(information importer)(図2の情報入力器9881、9882、9883、図6のDropboxの情報入力器9761’等)は全てマテライザーの実施態様である。また、本文で述べる「統一スクリプト」とは、ワークスペースを実現させるための中間言語とするものを指し、且つ「統一スクリプト」により少なくとも1つのマテライザー及び/或いは少なくとも1つの情報及び/或いは少なくとも1つのツールがワークスペースに提供される(例えば、ビルトインやプラグイン)。
ある実施態様では、上述の少なくとも1つの情報は、少なくとも1つの情報源から取得される少なくとも1つのオリジナル情報が統一された後に形成される少なくとも1つの統一情報ユニットであり、上述の少なくとも1つのツールは、少なくとも1つの情報源から取得される少なくとも1つのオリジナルツールが統一された後に形成される少なくとも1つの統一ツールである。ユーザーは異なるタスクに基づいて、必要な統一情報ユニット及び/或いは統一ツールを対応する情報源から(例えば、ビルトインやプラグイン)個人用ワークスペース中に加える。ゆえに、「ワークスペース」はユーザー指向の「個人用ワークスペース」である。
より詳しくは、図2及び図3を参照し、図2は統一スクリプトを、個人用ワークスペースを実現させるための中間言語とする好ましい概念の概略図であり、図3は図2に示す個人用ワークスペースの好ましい配置の概略図である。図2及び図3はユーザーがタスクの必要に応じて、Dropbox(登録商標)982中のオリジナル情報985に対応する統一情報ユニット985’、クラウドストレージ983中の互換性のあるオリジナルツール986に対応する第一の統一ツール986’、及びサーバー984中の互換性のないオリジナルツール987に対応する第二の統一ツール987’を個人用ワークスペース981中で組み合わせることを図示する。更に詳しくは、ユーザーは先ず個人用ワークスペース981を実現させるための中間言語とする統一スクリプト980を編集し、且つ統一スクリプト980によりDropbox982の情報入力器9881、クラウドストレージ983の情報入力器9882、及びサーバー984の情報入力器9883の設定(configure)を行う。情報入力器9881によりDropbox982中のオリジナル情報985が統一情報ユニット985’に統一され、且つ個人用ワークスペース981に入力される。
さらに、図2及び図3では、クラウドストレージ983内に保存されるオリジナルツールが互換性のあるオリジナルツール986であり(すなわち、前記互換性のあるオリジナルツール986が個人用ワークスペース981中の統一ツールに用いられるコンポーネント構造と互換する)、且つ統一スクリプト980(その中の情報入力器9882が利用される)により互換性のあるオリジナルツール986に対応する第一の統一ツール986’が個人用ワークスペース981に直接提供されることを図示する。
一方で、図2及び図3では、サーバー984内に保存されるオリジナルツールが互換性のないオリジナルツール987であり(すなわち、前記互換性のないオリジナルツール987が個人用ワークスペース981中で統一ツールに用いられるコンポーネント構造と互換しない)、且つスクリプト980(その中の互換性のあるアダプタ989及び情報入力器9883が利用される)により互換性のないオリジナルツール987に対応する第二の統一ツール987’が個人用ワークスペース981に提供されることを更に図示する。
また、図3は、ユーザーが実際の応用の必要に応じて統一情報ユニット985’、第一の統一ツール986’、及び第二の統一ツール987’を個人用ワークスペース981の特定の領域に配置させる(例えば、グループ化(grouping)または配置(placing))ことを図示する。最後に、ユーザーが統一ツール及び統一情報ユニットの間の動作関係により(例えば、両者の間のクリック動作またはドラッグ動作)統一ツールを使用して対応する統一情報ユニットにアクセス或いは制御させることにより、必要なタスクを実行させる。
本実施形態で述べる“統一スクリプトを個人用ワークスペースを実現するための中間言語とする具体的な実施方式”、“ユーザーが実際の応用の必要に応じて必要な統一情報ユニット及び/或いは必要な統一ツールを対応する情報源に基づいて個人用ワークスペース中に自由に組み合わせることでタスクを実行する具体的な実施方式”はアメリカ特許出願第14/325466号「METHOD FOR PERFORMING TASK ON UNIFIED INFORMATION UNITS IN A PERSONAL WORKSPACE」を更に参照し、アメリカ特許出願第14/324069号、アメリカ特許出願第14/325466を国際優先権要求の主張の基礎とする中国特許出願第201410796528.4号“パーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法、並びに前記方法を応用するコンピュータプログラム製品及びシステム”を参照し、ここでの詳述は省く。
ちなみに、上述の個人用ワークスペースはワークスペースの実施形態にすぎず、本発明に応用されるワークスペースは上述のものに限定されない。例えば、ワークスペースを実現させるための中間言語とする統一スクリプトが予め編集されて、ワークスペースが既定のマテライザー及び/或いは既定の情報及び/或いは既定のツールがビルトインされるワークスペースとなる。このようなワークスペースは単一のユーザーによる使用に限定されず、実際の応用の需要に応じて複数のユーザーが同時または別々に操作可能である。
また、本文で述べる「ワークスペース」は「ワークスペースの投影方法」により計算能力を有するあらゆる電子デバイス(例えば、携帯電話、タブレット、ノートブックコンピュータ、デスクトップコンピュータがあるが、これらに限定されるものではない)に投影され、あらゆるユーザーが計算能力を有するあらゆる電子デバイス上で「投影されたワークスペース」をアクセス可能である。
ある実施態様では、ワークスペースの投影方法は、先ず、統一リソース識別子(URI)により統一スクリプトが生成(instantiated)させるプロジェクト可能な空間(space)のインスタンス(projectable space instance)が取得される。統一スクリプトはマテライザー、情報、及びツールの内の少なくとも1つにより構築されるワークスペースが配置されるように定義され(例えば、前述の説明)、且つプロジェクト可能な空間のインスタンスはワークスペースに対応する投影されたワークスペースの構築に用いられ、マテライザー、情報、及びツールの内の少なくとも1つを操作することでタスクを実行できるインターフェースが提供されるステップを含む。次に、プロジェクター(projector)が利用されて前記プロジェクト可能な空間のインスタンスが解析され、マテライザー、情報、及びツールの内の少なくとも1つが前記プロジェクト可能な空間のインスタンス中に配置される作業環境が構築され、投影されたワークスペースが実行され、これにより少なくとも1人のユーザー及び投影されたワークスペースがインタラクティブに動作する。
ワークスペースの投影方法において、プロジェクターはリモートデータステーション、プロジェクト可能な空間のインスタンス、またはプレロードされたアプリケーションプログラム中から取得されると共に互換環境を提供してプロジェクターを実行させるためのエンジン(engine)にロードされる。エンジンはJavascriptエンジン、ウィンドウズアプリケーションプログラム(ウィンドウズ(登録商標))、或いはLinuxアプリケーションプログラム等を含むが、上述のものに限定されない。また、統一スクリプトは、ドキュメントタイプ定義(DTD)、拡張可能マークアップ言語スキーマ(XML schema)、構造化言語(structured language)或いは構造化プロトコル(structured protocol)等で宣言されることにより形成されるが、上述のものに限定されない。プロジェクト可能な空間のインスタンスは、オブジェクト(object)、拡張可能マークアップ言語(XML)ドキュメント、または構造化言語(structured language)或いは構造化プロトコル(structured protocol)等で生成されるインスタンス(instance)であるが、上述のものに限定されない。
更に詳しくは、図4、図5A乃至図5B及び図6を参照する。図4は好ましい実施形態における上述のワークスペースの投影方法の初期状態の概略図であり、図5A及び図5Bは図4に示すワークスペースの投影方法の運用概念の概略図であり、図6は図4に示すプロジェクト可能な空間のインスタンス及び図5Bに示す投影されたワークスペースの相対関係の概略図である。図4に示す初期状態において、相互に接続される(例えば、インターネットを通して接続される)第一電子デバイス971及び第二電子デバイス972が存在し、且つ第一電子デバイス971にはプロジェクト可能な空間のインスタンス973が保存され、第二電子デバイス972にはプロジェクター974がビルトインされる。
なお、統一スクリプト9731はドキュメントタイプ定義(DTD)で宣言されることにより形成され、且つ少なくとも1つの情報入力器(マテライザーの実施態様)及び/或いは少なくとも1つの統一情報ユニット及び/或いは少なくとも1つの統一ツールにより構築されるワークスペースが配置されるように定義され、投影されるオブジェクト973は拡張可能マークアップ言語(XML)で生成されるインスタンスであり、図6に示すように、ワークスペースに対応する投影されたワークスペース976の構築(build)に用いられ、且つ情報入力器及び/或いは統一情報ユニット及び/或いは統一ツールがその中に加えられるか、またはその中から削除される。
さらに、第二電子デバイス972のプロジェクター974は第二電子デバイス972上に投影されたワークスペース976の動作に用いられる作業環境975を構築させ、且つマイクロカーネル977(図6参照)が前記作業環境975に提供されることにより投影されたワークスペース976中に加えられる少なくとも1つの情報入力器及び/或いは少なくとも1つの統一情報ユニット及び/或いは少なくとも1つの統一ツールが装備(equip)される。第二電子デバイス972が統一リソース識別子により第一電子デバイス971におけるプロジェクト可能な空間のインスタンス973を取得させると、第二電子デバイス972のプロジェクター974がプロジェクト可能な空間のインスタンス973に対する解析を開始させる(図5A参照)。なお、プロジェクト可能な空間のインスタンス973がプロジェクター974により解析された後、投影されたワークスペース976がプロジェクト可能な空間のインスタンス973により解析された内容に基づいて作業環境975上に構築される(図5B参照)。これにより、第二電子デバイス972のユーザーは第二電子デバイス972を介して投影されたワークスペース976とのインタラクティブな動作が可能になり、関連するタスクが実行される。
以下、図6に示す使用状況を例に上述の統一スクリプト9731、プロジェクト可能な空間のインスタンス973、及び投影されたワークスペース976の相互の関係を説明する。図6に示す使用状況は、投影されると共に指定されたインターネット空間内に保存されるjpgフォーマットイメージファイル及びgifフォーマットイメージファイルを読み取り可能なユーザーに観察させるためのワークスペースが構築される。また、本使用状況において、統一スクリプト9731は、ドキュメントタイプ定義(DTD)で宣言され、プロジェクト可能な空間のインスタンス973は拡張可能マークアップ言語(XML)で生成される。
なお、プロジェクト可能な空間のインスタンス973には情報入力器及び統一ツールが加えられ、且つ情報入力器により少なくとも1つのオリジナル情報に対応する少なくとも1つの統一情報ユニットが投影されたワークスペース976中に入力される。本使用状況において、情報入力器はDropbox入力器であり(即ち、図に示す破線枠9761)、且つオリジナル情報はDropbox979情報源中のjpgフォーマットイメージファイル9791、9792、及びgifフォーマットイメージファイル9793であり、統一情報ユニットは後述の統一jpgフォーマットイメージファイル9791’、9792’、及び統一gifフォーマットイメージファイル9793’であり、統一ツールはイメージビューアであり(即ち、図に示す破線枠9762)、投影されたワークスペース976中に入力されるフォーマットイメージファイルの読み取りに用いられる。
さらに、投影されたワークスペース976はプロジェクト可能な空間のインスタンス973で第二電子デバイス972におけるプロジェクター974により解析された後に構築され、投影されたワークスペース976上にDropbox入力器9761’(図示される破線枠9761に対応する)及びイメージビューア9762’(図示される破線枠9762に対応する)が配置され、Dropbox入力器9761’によりDropbox979情報源中のjpgフォーマットイメージファイル9791、9792、及びgifフォーマットイメージファイル9793が統一されると共に投影されたワークスペース976に入力され、jpgフォーマットイメージファイル9791、9792、及びgifフォーマットイメージファイル9793にそれぞれ対応する統一jpgフォーマットイメージファイル9791’、9792’、及び統一gifフォーマットイメージファイル9793’が投影されたワークスペース976上で表示される。次いで、第二電子デバイス972のユーザーが特定の操作方式により統一jpgフォーマットイメージファイル9791’、9792’、及び統一gifフォーマットイメージファイル9793’の内の何れか1つに対する操作を行うと(例えば、統一jpgフォーマットイメージファイル9791’、9792’、及び統一gifフォーマットイメージファイル9793’の内の何れか1つがクリックされる、或いは統一jpgフォーマットイメージファイル9791’、9792’、及び統一gifフォーマットイメージファイル9793’の内の何れか1つがイメージビューア9762’までドラッグされる)、イメージビューア9762’により統一jpgフォーマットイメージファイル9791’、9792’、及び統一gifフォーマットイメージファイル9793’の内の何れか1つの内容が読み取られて表示され、ユーザーが観察できるようになる。また、上述のDropbox入力器9761’及びイメージビューア9762’はマイクロカーネル977により装備(equip)される。
ちなみに、プロジェクト可能な空間のインスタンス973の統一リソース識別子はハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル(HTTP)統一リソース識別子またはファイル転送プロトコル(FTP)統一リソース識別子であり、第一電子デバイス971及び第二電子デバイス972が統合装置である場合、プロジェクト可能な空間のインスタンス973の統一リソース識別子もローカルファイル(local file)統一リソース識別子であり、但し、統一リソース識別子の形態は上述のものに限られない。
本実施形態で述べる“ワークスペースの投影方法の具体的な獲得方式”はアメリカ特許出願第14/577772号「METHOD OF PROJECTING A WORKSPACE AND SYSTEM USING THE SAME」を参照し、アメリカ特許出願第14/324069、14/325466、14/577772号を国際優先権要求の主張の基礎とする中国特許出願第201410814138.5号「ワークスペースの投影方法及び前記ワークスペースの投影方法を応用するシステム」を参照し、ここでの詳述は省く。
ちなみに、上述のワークスペースの投影方法は本案のワークスペースが計算能力を有するあらゆる電子デバイスに投影される投影方法にすぎない。但し、ワークスペースが計算能力を有するあらゆる電子デバイスに投影される投影方法は上述のものに限られず、本技術分野に習熟する者ならば実際の応用の需要に応じて同等の効果を達成させるあらゆる設計変更が可能である。また、任意のワークスペースが全て計算能力を有するあらゆる電子デバイスに投影可能である。よって、任意のワークスペースは全て計算能力を有するあらゆる電子デバイスに伝送(delivery)可能なワークスペースと見做せる。このため、ワークスペースは多数の作業者が協力して作業可能な作業プラットフォームとなる。
次に、本案インタラクティブな操作方法について説明する。図7〜図9を参照すると、図7は本発明に係るインタラクティブな操作方法を送信機に応用する好ましい方法のフローチャートであり、図8は本発明に係るインタラクティブな操作方法を受信機に応用する好ましい方法のフローチャートであり、図9は本発明に係るインタラクティブな操作方法をインタラクティブな操作システムに応用する好ましい方法のフローチャートである。図7に示す送信機に応用されるインタラクティブな操作方法は、第一ユーザーが送信機を使用してインタラクティブな操作要求(interactive operation request)をインタラクティブな操作を共に行う対象者(以下、第二ユーザーという)により操作される受信機に伝送 (delivering)させるステップを含む。前記インタラクティブな操作要求は命令コード(instruction)を有する統一リソース識別子(URI)を含み、前記統一リソース識別子(URI)により受信機がワークスペース(workspace)をモデリング(model)するためのプロジェクト可能な空間のインスタンス(projectable space instance)を獲得させ、且つ前記ワークスペースに対応する投影されたワークスペース(projected workspace)は前記プロジェクト可能な空間のインスタンスが解析された後に受信機に構築される。前記命令コードにより前記投影されたワークスペースで前記インタラクティブな操作に対応するタスクが実行される。
図8に示す受信機に応用されるインタラクティブな操作方法は、送信機から送信されるインタラクティブな操作要求(interactive operation request)が受信されるステップを含む。前記インタラクティブな操作要求は命令コード(instruction)を有する統一リソース識別子(URI)を含み、前記統一リソース識別子(URI)により受信機がワークスペース(workspace)をモデリング(model)するためのプロジェクト可能な空間のインスタンス(projectable space instance)を獲得させ、且つ前記ワークスペースに対応する投影されたワークスペース(projected workspace)は前記プロジェクト可能な空間のインスタンスが解析された後に受信機に構築される。前記命令コードにより前記投影されたワークスペースで前記受信機を操作する第二ユーザー及び前記送信機を操作する第一ユーザーがインタラクティブな操作(interactive operation)に対応するタスクを実行可能になる。
図9に示すインタラクティブな操作システムに応用されるインタラクティブな操作方法は、受信機によりインタラクティブな操作要求(interactive operation request)が受信されると、ワークスペース(workspace)をモデリング(model)するためのプロジェクト可能な空間のインスタンス(projectable space instance)が受信機に提供され、前記ワークスペースに対応する投影されたワークスペース(projected workspace)が受信機に構築されるステップを含む。前記インタラクティブな操作要求は命令コード(instruction)を有する統一リソース識別子(URI)を含み、且つ前記命令コードにより前記投影されたワークスペースで複数のユーザーがインタラクティブな操作(interactive operation)に対応するタスクを実行可能になる。以下では図10〜図13を示して図7〜図9のステップについて更に説明する。
図10〜図13を参照すると、図10は図7〜図9に示す方法を応用するインタラクティブな操作システム、送信機及び受信機の好ましい運用概念の概略図であり、図11は図10に示す投影されたワークスペースを送信機に表示する好ましい概念の概略図であり、図12は図10に示すインタラクティブな操作要求の好ましい概念の概略図であり、図13はインタラクティブな操作要求の統一リソース識別子(URI)のエンコード前の好ましい概念の概略図である。
先ず、ワークスペースをモデリング(model)するためのプロジェクト可能な空間のインスタンス (projectable space instance)41がインタラクティブな操作システム1に保存される。第一ユーザー21は送信機31のブラウザ311を起動させると共にインタラクティブな操作システム1のプロジェクト可能な空間のインスタンス41をロードさせる。送信機31のプロジェクター5により投影されたワークスペース42aを実行するための作業環境51が送信機31に構築され、且つ投影されたワークスペース42aに対応するマイクロカーネルが提供され、プロジェクト可能な空間のインスタンス41に配置された統一要素が装備(equipping)される。また、プロジェクター5によりプロジェクト可能な空間のインスタンス41に対する解析が行われ、投影されたワークスペース42aが送信機31の作業環境51に構築される。次いで、第一ユーザー21は実際の需要に応じて他の統一要素を投影されたワークスペース42aに任意で加えるか、投影されたワークスペース42aに装備されている統一要素を任意で削除する。
好ましい本実施形態において、投影されたワークスペース42aに装備される統一要素はインタラクティブな操作を行うための統一ツール6を含み、統一ツール6はコミュニケーションツール61及び連絡先ツール62を備える。連絡先ツール62には第一ユーザー21により管理される連絡先リスト621が表示される。図11に示すように、連絡先リスト621の連絡先は各ソーシャルネットワークサイト(例えば、Facebook、Twitter等)のアカウントや各インスタントメッセンジャー(例えば、LINE、WhatsAPP、WeChat等)のアカウントであり、連絡先ツール62の連絡先インポートオプション622により連絡先リスト621に加えられる。また、新しい連絡先の情報(例えば、電子メールアドレス)が連絡先ツール62の新しい連絡先オプション623により連絡先リスト621に加えられる。但し、以上は1つの実施形態にすぎず、連絡先を連絡先リスト621に加える方式は上述の方式に限定されない。
また、第一ユーザー21が連絡先リスト621の中のある1人の連絡先(すなわち、第二ユーザー22)とインタラクティブな操作を行う場合、第一ユーザー21が連絡先リスト621に表示される第二ユーザー22をクリックすると、連絡先ツール62により投影されたワークスペース42aにポップアップメニュー624が表示される。ポップアップメニュー624はビデオ通話オプション6241と、音声通話オプション6242と、テキストメッセージングオプション6243とを有し、第一ユーザー21は第二ユーザー22と行いたいインタラクティブな操作方式を選択する。好ましい本実施形態において、第一ユーザー21がインタラクティブな操作としてビデオ通話を行う場合、第一ユーザー21はビデオ通話オプション6241を選択する。ビデオ通話オプション6241がアクセスされると、図12に示すインタラクティブな操作要求71がパイプライン81を通して第二ユーザー22により操作される受信機32に伝送される。パイプライン81は各ソーシャルネットワークサイト(Facebook、Twitter等)、各インスタントメッセンジャー(LINE、WhatsAPP、WeChat等)または電子メールアドレス等である。但し、以上は1つの実施形態にすぎず、第一ユーザー21が連絡先を選択する方式、投影されたワークスペース42a及びそのコミュニケーションツール61が送信機31に表示される様式、第一ユーザー21がインタラクティブな操作を選択する方式、及びパイプライン81の種類は上述のものに限定されない。
また、第一ユーザー21が連絡先(すなわち、第二ユーザー22)及びビデオ通話オプション6241を選択すると、コミュニケーションツール61によりビデオ通話に対応するチャンネルID72がストレージユニット35に伝送され、チャンネルID72、発信者ポート(caller port)73、及び発信者ID(caller ID)74がストレージユニット35に保存され、且つプロジェクト可能な空間のインスタンス41に統合される。ストレージユニット35はインタラクティブな操作システム1、送信機31、または送信機31に信号で接続される遠隔マシンに含まれるが、但し上述のものに限定されない。
好ましい本実施形態において、インタラクティブな操作要求71は統一リソース識別子(URI)711を含み、且つ前記統一リソース識別子(URI)711はハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル(HTTP)の統一リソース識別子(URI)、ファイル転送プロトコル(FTP)の統一リソース識別子(URI)、またはローカルファイル(local file)のリンク情報である。好ましくは、限定されないが、インタラクティブな操作要求71は、例えば“クリックしてビデオ通話を始めて下さい”等の状態説明712を更に含む。インタラクティブな操作要求71に含まれる統一リソース識別子(URI)711はコミュニケーションツール61により生成され、且つ少なくとも2つの部分で構成される。第一部分はインタラクティブな操作システム1に対応するウェブアドレスのドメイン名7111であり、第二部分はエンコードされた文字列7112であり、且つエンコードされた文字列7112はプロジェクト可能な空間のインスタンス41に対応するスペースID(space ID)7113及び第一ユーザー21及び/または送信機31の情報を含む命令コード(instruction)7114によりエンコードされることにより形成される。好ましい本実施形態では、命令コード7114に含まれる情報はチャンネルID72、発信者ポート73、及び発信者ID74であり、すなわち、統一リソース識別子(URI)711のエンコードされた文字列は“4KQCyaTBGYK”となり、エンコード前は“spaceID=…&channelID=…&callerID=…&callerport=…”となる。但し、以上は1つの実施形態にすぎず、統一リソース識別子(URI)711はコミュニケーションツール61により生成されるのみに限られず、且つ命令コード7114に含まれる情報も上述のものに限定されない。
次に、第二ユーザー22により操作される受信機32により送信機31から送信されたインタラクティブな操作要求71が受信され、ブラウザ321によりインタラクティブな操作要求71の統一リソース識別子(URI)711が開かれると、プロジェクト可能な空間のインスタンス41が統一リソース識別子(URI)711のドメイン名7111及びスペースID7113に応じて受信機32にロードされる。受信機32のプロジェクター5により投影されたワークスペース42bを実行するための作業環境51が受信機32に構築され、且つ投影されたワークスペース42bに対応するマイクロカーネルが提供され、プロジェクト可能な空間のインスタンス41に配置される統一要素が装備(equipping)される。また、プロジェクター5によりプロジェクト可能な空間のインスタンス41に対する解析が行われ、投影されたワークスペース42bが受信機32の作業環境51に構築される。
この際、インタラクティブな操作要求71の統一リソース識別子(URI)711の命令コード7114により投影されたワークスペース42a、42bで第一ユーザー21及び第二ユーザー22によるインタラクティブな操作(すなわち、ビデオ通話)のタスクが実行される。詳しくは、投影されたワークスペース42bにより統一リソース識別子(URI)711のエンコードされた文字列7112に対するデコードが行われ、チャンネルID72、発信者ポート73、及び発信者ID74等の第一ユーザー21及び/または送信機31に関する情報を含む命令コード7114が獲得される。これにより、受信機32によりインタラクティブな操作要求71が受信された後に、第二ユーザー22の操作に応じて生成される応答信号が発信者ポート73を介して発信者ID74に伝送され、第一ユーザー21及び第二ユーザー22の間の通信回線82が確立される。よって、第一ユーザー21及び第二ユーザー22が直ちにコミュニケーションツール61を使用してビデオ通話を行えるようになる。好ましくは、制限するわけではないが、コミュニケーションツール61はWebRTC(Web Real−Time Communication、WebRTC)技術に基づく統一ツールである。
ちなみに、好ましい他の実施形態において、発信者ポート73及び発信者ID74がチャンネルID72に関連するため、命令コード7114はチャンネルID72のみを有し、投影されたワークスペース42bがチャンネルID72により発信者ポート73及び発信者ID74を直接獲得させる。このほか、好ましい他の実施形態において、チャンネルID72は必須ではない。但し同様に、受信機32によりインタラクティブな操作要求71が受信された後、第二ユーザー22の操作に応じて生成される応答信号が発信者ポート73を介して発信者ID74に伝送される。
上述の実施形態では、第一ユーザー21により選択された第二ユーザー22との間で行うインタラクティブな操作方式はビデオ通話であるが、但し、第一ユーザー21が他のインタラクティブな操作方式(音声通話、文字通信、ファイル共有等)を選択する場合でも、上述の実施形態と同様に実施される。どのインタラクティブな操作方式(上述の例のインタラクティブな操作に限られない)であっても、主に命令コードの違いに基づいて実施される。本技術分野に習熟する者ならば、好ましい本実施形態で得られる教示に基づいて実施可能である。また、上述の実施形態では、ワークスペースをモデリングするためのプロジェクト可能な空間のインスタンス41がインタラクティブな操作システム1に保存されるが、但しこの限りではなく、プロジェクト可能な空間のインスタンス41が送信機31に保存されてもよい。当然ながら、インタラクティブな操作要求71に含まれる統一リソース識別子(URI)711の第一部分が送信機31のウェブアドレスに対応するドメイン名に変更されても良い。
また、上述のインタラクティブな操作要求71に含まれる統一リソース識別子(URI)711の第二部分はスペースID7113及び命令コード(instruction)7114がエンコードされることにより形成されるが、但しこの限りではなく、すなわち、インタラクティブな操作要求71に含まれる統一リソース識別子(URI)が図13と同様に、その第二部分がエンコードされずに受信機32に直接伝送されてもよい。これにより、投影されたワークスペース42bがデコード動作を行わずともチャンネルID72、発信者ポート73、及び発信者ID74等の第一ユーザー21及び/または送信機31に関する情報を含む命令コード7114を取得させ、第一ユーザー21及び第二ユーザー22との間の通信回線82が確立する。
以上の説明から分かるように、第一ユーザー21及び第二ユーザー22は送信機31及び受信機32にいかなるアプリケーションプログラムもダウンロードせず、アカウント登録も行わずとも、互いにインタラクティブな操作を実行可能となる。特に、本発明では、第一ユーザー21及び第二ユーザー22がインタラクティブな操作を行うと同時に他のインタラクティブな操作や共同作業も行えるようになる。詳しくは、例えば、第一ユーザー21及び第二ユーザー22がインタラクティブな操作を実行中に、投影されたワークスペース42a、42bが第一ユーザー21により操作される送信機31及び第二ユーザー22により操作される受信機32にそれぞれ構築されると、前述の説明のように、第一ユーザー21及び第二ユーザー22は実際の需要に応じて他の統一要素を投影されたワークスペース42a、42bに任意でそれぞれ加えることができる。例えば、電子ホワイトボードツールまたはプレゼンテーション編集ツール等の統一要素を投影されたワークスペース42a、42bに加えて共同作業を行うことができる。
“ワークスペースで共同作業を行う具体的な実施方式”については、中国特許出願第201510003717.6号「ネットワーク共同作業方法及び前記方法を応用するマシン」、及び上述の中国特許出願第201510003717.6号に対応するPCT国際出願第PCT/CN2015/083179号「NETWORKING COOPERATION METHOD AND MACHINE USING SUCH METHOD」を参照するため、ここでは詳述しない。
また、本発明に係るインタラクティブな操作システムは個人用途の個人用デバイスやネットワークサービスプラットフォームをホストするネットワークサービスデバイスでもよく、商業用途(commercial)、コミュニティによる所有(community−owned)、或いは非営利用途(non−profit)でもよい。図14は本発明インタラクティブな操作システムがネットワークサービスプラットフォームをホストするデバイスである場合の好ましい概念の概略図である。図14に示すように、ユーザー23、24はそれぞれマシン33、34のブラウザ331、341を利用してインタラクティブな操作システム1’にホストされるネットワークサービスプラットフォーム11にアクセスし、且つインタラクティブな操作システム1によりユーザー23、24がそれぞれマシン33、34を使用してネットワークサービスプラットフォーム11にログインするためのアカウントを登録または申請した後、ネットワークサービスプラットフォームにワークスペース43が構築される。ワークスペース43を介して他のユーザーと共にインタラクティブな操作を行い、ワークスペース43をモデリングするためのプロジェクト可能な空間のインスタンス41’がインタラクティブな操作システム1’に設置される。また、ユーザー23、24が登録または申請したアカウントのデータもインタラクティブな操作システム1’に記録される。ユーザーがどのようにしてワークスペースを介して他のユーザーとインタラクティブな操作を行うかについては前述の説明のとおりであるため、ここで再述はしない。
以上が本発明の好ましい実施形態のみであり、本発明の権利請求範囲を限定するものではなく、本発明の精神を逸脱せずに行う同等の効果を達成させる改変または修飾も、本発明の範囲内に含まれる。
1 インタラクティブな操作システム
1’ インタラクティブな操作システム
11 ネットワークサービスプラットフォーム
21 第一ユーザー
22 第二ユーザー
23 ユーザー
24 ユーザー
31 送信機
32 受信機
33 マシン
34 マシン
35 ストレージユニット
311 ブラウザ
321 ブラウザ
331 ブラウザ
341 ブラウザ
41 プロジェクト可能な空間のインスタンス
41’ プロジェクト可能な空間のインスタンス
42a 投影されたワークスペース
42b 投影されたワークスペース
43 ワークスペース
51 作業環境
61 コミュニケーションツール
62 連絡先ツール
71 インタラクティブな操作要求
72 チャンネルID
73 発信者ポート
74 発信者ID
81 パイプライン
82 通信回線
621 連絡先リスト
622 連絡先インポートオプション
623 新しい連絡先オプション
624 ポップアップメニュー
711 統一リソース識別子(URI)
712 状態説明
971 第一電子デバイス
972 第二電子デバイス
973 プロジェクト可能な空間のインスタンス
974 プロジェクター
975 作業環境
976 投影されたワークスペース
977 マイクロカーネル
979 Dropbox
980 統一スクリプト
981 個人用ワークスペース
982 Dropbox
983 クラウドストレージ
984 サーバー
985 オリジナル情報
985’ 統一情報ユニット
986 オリジナルツール
986’ 第一統一ツール
987 オリジナルツール
987’ 第二統一ツール
991 オリジナル要素
992 マテライザー
993 統一データモデル
994 統一要素
6241 ビデオ通話オプション
6242 音声通話オプション
6243 テキストメッセージングオプション
7111 ドメイン名
7112 エンコードされた文字列
7113 スペースID
7114 命令コード
9731 統一スクリプト
9761 破線枠
9761’ Dropbox入力器
9762 破線枠
9762’ イメージビューア
9791 jpgフォーマットイメージファイル
9791’ 統一jpgフォーマットイメージファイル
9792 jpgフォーマットイメージファイル
9792’ 統一jpgフォーマットイメージファイル
9793 gifフォーマットイメージファイル
9793’ 統一gifフォーマットイメージファイル
9881 情報入力器
9882 情報入力器
9883 情報入力器

Claims (30)

  1. インタラクティブな操作要求(interactive operation request)が提供されるステップと、ここで前記インタラクティブな操作要求は命令コード(instruction)を有する統一リソース識別子(URI)を含み、
    前記命令コードによりワークスペース(workspace)に対応する投影されたワークスペース(projected workspace)で複数のユーザーがインタラクティブな操作(interactive operation)のタスクが実行可能になるステップと、を含むことを特徴とするインタラクティブな操作方法。
  2. 前記統一リソース識別子(URI)は前記ワークスペースをモデリング(model)するためのプロジェクト可能な空間のインスタンス(projectable space instance)を獲得するために使用されることを特徴とする、請求項1に記載のインタラクティブな操作方法。
  3. 前記プロジェクト可能な空間のインスタンスがプロジェクター(projector)により解析された後、前記投影されたワークスペースが構築され、及び/または、
    前記プロジェクト可能な空間のインスタンスにおいて、少なくとも1つの統一要素がその中に加えられるか、或いは削除され、及び/または、
    前記プロジェクト可能な空間のインスタンスはオブジェクト(object)、拡張可能マークアップ言語(XML)ファイル、または構造化言語(structured language)若しくは構造化プロトコル(structured protocol)で生成されるインスタンス(instance)であることを特徴とする、請求項2に記載のインタラクティブな操作方法。
  4. 前記インタラクティブな操作要求は前記複数のユーザーの内の第一ユーザーの送信機から伝送され、且つ前記複数のユーザーの内の少なくとも第二ユーザーの受信機により受信され、また、前記命令コードは前記第一ユーザー及び/または前記送信機に対応する少なくとも1つの情報を含むことを特徴とする、請求項1に記載のインタラクティブな操作方法。
  5. 前記インタラクティブな操作は音声通話またはビデオ通話を含み、且つ前記少なくとも1つの情報はチャンネルID、発信者ポート(caller port)及び発信者ID(caller ID)の内の少なくとも1つを含むことを特徴とする、請求項4に記載のインタラクティブな操作方法。
  6. 前記命令コードが実行されると、前記投影されたワークスペース中の少なくとも1つの統一ツールが前記インタラクティブな操作を行うことを特徴とする、請求項1に記載のインタラクティブな操作方法。
  7. インタラクティブな操作要求(interactive operation request)が伝送(delivering)または受信されるステップと、
    インタラクティブな操作要求に応じて、第一ユーザー及び第二ユーザーによるインタラクティブな操作(interactive operation)が実行可能になるステップと、を含み、
    ここで、前記インタラクティブな操作要求は命令コード(instruction)を有する統一リソース識別子(URI)を備え、前記統一リソース識別子(URI)はワークスペース(workspace)をモデリング(model)するためのプロジェクト可能な空間のインスタンス(projectable space instance)を獲得するために使用され、且つ前記ワークスペースに対応する投影されたワークスペース(projected workspace)は前記プロジェクト可能な空間のインスタンスが解析された後に構築され、
    前記投影されたワークスペースで前記命令コードが実行されると、前記インタラクティブな操作に対応するタスクが行われることを特徴とするインタラクティブな操作方法。
  8. 前記インタラクティブな操作要求が伝送される前に、
    前記ワークスペース(workspace)が構築し、前記ワークスペースを配置(configure)するステップを更に含むことを特徴とする、請求項7に記載のインタラクティブな操作方法。
  9. 前記インタラクティブな操作要求は前記第一ユーザーの送信機から伝送され、且つ前記第二ユーザーの受信機により受信され、また、前記命令コードは前記第一ユーザー及び/または前記送信機に対応する少なくとも1つの情報を含むことを特徴とする、請求項7に記載のインタラクティブな操作方法。
  10. 前記インタラクティブな操作は音声通話またはビデオ通話を含み、且つ前記少なくとも1つの情報はチャンネルID、発信者ポート(caller port)及び発信者ID(caller ID)の内の少なくとも1つを含むことを特徴とする、請求項9に記載のインタラクティブな操作方法。
  11. 前記命令コードが実行されると、前記投影されたワークスペース中の少なくとも1つの統一ツールが前記タスクを行うことを特徴とする、請求項7に記載のインタラクティブな操作方法。
  12. 前記プロジェクト可能な空間のインスタンスがプロジェクター(projector)により解析された後、前記投影されたワークスペースが構築され、及び/または、
    前記プロジェクト可能な空間のインスタンスにおいて、少なくとも1つの統一要素がその中に加えられるか、或いは削除され、及び/または、
    前記プロジェクト可能な空間のインスタンスはオブジェクト(object)、拡張可能マークアップ言語(XML)ファイル、または構造化言語(structured language)若しくは構造化プロトコル(structured protocol)で生成されるインスタンス(instance)であることを特徴とする、請求項7に記載のインタラクティブな操作方法。
  13. 受信機によりインタラクティブな操作要求(interactive operation request)が受信されると、ワークスペース(workspace)をモデリング(model)するためのプロジェクト可能な空間のインスタンス(projectable space instance)が前記受信機に提供可能になるステップと、
    前記プロジェクト可能な空間のインスタンスに応じて前記ワークスペースに対応する投影されたワークスペース(projected workspace)が構築されるステップと、ここで、前記インタラクティブな操作要求は命令コード(instruction)を有する統一リソース識別子(URI)を含み、
    前記命令コードにより前記投影されたワークスペースで複数のユーザーがインタラクティブな操作(interactive operation)のタスクが実行可能になるステップと、を含むことを特徴とするインタラクティブな操作方法。
  14. 前記インタラクティブな操作要求は前記複数のユーザーの内の第一ユーザーの送信機から伝送され、且つ前記複数のユーザーの内の少なくとも第二ユーザーの前記受信機により受信され、また、前記命令コードは前記第一ユーザー及び/または前記送信機に対応する少なくとも1つの情報を含むことを特徴とする、請求項13に記載のインタラクティブな操作方法。
  15. 前記インタラクティブな操作は音声通話またはビデオ通話を含み、且つ前記少なくとも1つの情報はチャンネルID、発信者ポート(caller port)及び発信者ID(caller ID)の内の少なくとも1つを含むことを特徴とする、請求項14に記載のインタラクティブな操作方法。
  16. 前記命令コードが実行されると、前記投影されたワークスペース中の少なくとも1つの統一ツールが前記インタラクティブな操作に対応したタスクを行うことを特徴とする、請求項13に記載のインタラクティブな操作方法。
  17. 前記プロジェクト可能な空間のインスタンスがプロジェクター(projector)により解析された後、前記投影されたワークスペースが構築され、及び/または、
    前記プロジェクト可能な空間のインスタンスにおいて、少なくとも1つの統一要素がその中に加えられるか、或いは削除され、及び/または、
    前記プロジェクト可能な空間のインスタンスはオブジェクト(object)、拡張可能マークアップ言語(XML)ファイル、または構造化言語(structured language)若しくは構造化プロトコル(structured protocol)で生成されるインスタンス(instance)であることを特徴とする、請求項13に記載のインタラクティブな操作方法。
  18. ワークスペース(workspace)をモデリング(model)するためのプロジェクト可能な空間のインスタンス(projectable space instance)と、
    受信機と、を備え、
    また、前記受信機によりインタラクティブな操作要求(interactive operation request)が受信されると、前記ワークスペースに対応する投影されたワークスペース(projected workspace)が構築されるように、前記プロジェクト可能な空間のインスタンスが前記受信機に提供され、
    前記インタラクティブな操作要求は命令コード(instruction)を有する統一リソース識別子(URI)を含み、且つ前記命令コードにより前記投影されたワークスペースで複数のユーザーがインタラクティブな操作(interactive operation)が実行可能になることを特徴とするインタラクティブな操作システム。
  19. 前記インタラクティブな操作要求は前記複数のユーザーの内の第一ユーザーの送信機から伝送され、且つ前記複数のユーザーの内の少なくとも第二ユーザーの前記受信機により受信され、また、前記命令コードは前記第一ユーザー及び/または前記送信機に対応する少なくとも1つの情報を含むことを特徴とする、請求項18に記載のインタラクティブな操作システム。
  20. 前記インタラクティブな操作は音声通話またはビデオ通話を含み、且つ前記少なくとも1つの情報はチャンネルID、発信者ポート(caller port)及び発信者ID(caller ID)の内の少なくとも1つを含むことを特徴とする、請求項19に記載のインタラクティブな操作システム。
  21. 前記命令コードが実行されると、前記投影されたワークスペース中の少なくとも1つの統一ツールが前記インタラクティブな操作に対応したタスクを行うことを特徴とする、請求項18に記載のインタラクティブな操作システム。
  22. 前記プロジェクト可能な空間のインスタンスがプロジェクター(projector)により解析された後、前記投影されたワークスペースが構築され、及び/または、
    前記プロジェクト可能な空間のインスタンスにおいて、少なくとも1つの統一要素がその中に加えられるか、或いは削除され、及び/または、
    前記プロジェクト可能な空間のインスタンスはオブジェクト(object)、拡張可能マークアップ言語(XML)ファイル、または構造化言語(structured language)若しくは構造化プロトコル(structured protocol)で生成されるインスタンス(instance)であることを特徴とする、請求項18に記載のインタラクティブな操作システム。
  23. インタラクティブな操作要求(interactive operation request)を受信機に伝送するための送信機であって、
    前記インタラクティブな操作要求に応じて、前記送信機を使用する第一ユーザー及び前記受信機を使用する第二ユーザーによるインタラクティブな操作(interactive operation)が行われ、
    また、前記インタラクティブな操作要求は命令コード(instruction)を有する統一リソース識別子(URI)を含み、前記統一リソース識別子(URI)によりワークスペース(workspace)をモデリング(model)するためのプロジェクト可能な空間のインスタンス(projectable space instance)が獲得され、及び前記ワークスペースに対応する投影されたワークスペース(projected workspace)は前記プロジェクト可能な空間のインスタンスが解析された後に構築され、
    また、前記投影されたワークスペースで前記命令コードが実行されると、前記インタラクティブな操作に対応するタスクが行われることを特徴とする送信機。
  24. 前記命令コードは前記第一ユーザー及び/または前記送信機に対応する少なくとも1つの情報を含むことを特徴とする、請求項23に記載の送信機。
  25. 前記インタラクティブな操作は音声通話またはビデオ通話を含み、且つ前記少なくとも1つの情報はチャンネルID、発信者ポート(caller port)及び発信者ID(caller ID)の内の少なくとも1つを含むことを特徴とする、請求項24に記載の送信機。
  26. 前記命令コードが実行されると、前記投影されたワークスペース中の少なくとも1つの統一ツールが前記タスクを行うことを特徴とする、請求項23に記載の送信機。
  27. 前記プロジェクト可能な空間のインスタンスがプロジェクター(projector)により解析された後、前記投影されたワークスペースが構築され、及び/または、
    前記プロジェクト可能な空間のインスタンスにおいて、少なくとも1つの統一要素がその中に加えられるか、或いは削除され、及び/または、
    前記プロジェクト可能な空間のインスタンスはオブジェクト(object)、拡張可能マークアップ言語(XML)ファイル、または構造化言語(structured language)若しくは構造化プロトコル(structured protocol)で生成されるインスタンス(instance)であることを特徴とする、請求項23に記載の送信機。
  28. プロジェクター(projector)がロードされ、且つインタラクティブな操作要求(interactive operation request)を受信する受信機であって、
    前記インタラクティブな操作要求(interactive operation request)が受信された後、前記受信装置によって、ワークスペース(workspace)をモデリング(model)するためのプロジェクト可能な空間のインスタンス(projectable space instance)が獲得され、
    また、前記プロジェクターにより前記プロジェクト可能な空間のインスタンスが解析された後、複数のユーザーがインタラクティブな操作(interactive operation)を実行可能になるように、前記ワークスペースに対応する投影されたワークスペース(projected workspace)が前記受信機に構築され、また、前記インタラクティブな操作要求は命令コード(instruction)を有する統一リソース識別子(URI)を含み、且つ前記命令コードにより前記投影されたワークスペースで前記インタラクティブな操作に対応するタスクが実行されることを特徴とする受信機。
  29. 前記命令コードが実行されると、前記投影されたワークスペース中の少なくとも1つの統一ツールが前記タスクを行うことを特徴とする、請求項28に記載の受信機。
  30. 前記プロジェクト可能な空間のインスタンスにおいて、少なくとも1つの統一要素がその中に加えられるか、或いは削除され、及び/または、
    前記プロジェクト可能な空間のインスタンスはオブジェクト(object)、拡張可能マークアップ言語(XML)ファイル、または構造化言語(structured language)若しくは構造化プロトコル(structured protocol)で生成されるインスタンス(instance)であることを特徴とする、請求項28に記載の受信機。
JP2017540190A 2015-01-29 2016-01-29 インタラクティブな操作方法、及びそれを用いた送信機、受信機及びインタラクティブな操作システム Pending JP2018514827A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201562109324P 2015-01-29 2015-01-29
US62/109,324 2015-01-29
PCT/CN2016/072761 WO2016119744A1 (en) 2015-01-29 2016-01-29 Interactive operation method, and transmitter machine, receiver machine and interactive operation system using the same

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018514827A true JP2018514827A (ja) 2018-06-07

Family

ID=56542466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017540190A Pending JP2018514827A (ja) 2015-01-29 2016-01-29 インタラクティブな操作方法、及びそれを用いた送信機、受信機及びインタラクティブな操作システム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US11456983B2 (ja)
EP (1) EP3251032A4 (ja)
JP (1) JP2018514827A (ja)
CN (1) CN107209782B (ja)
TW (1) TWI574165B (ja)
WO (1) WO2016119744A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10791082B2 (en) * 2017-11-21 2020-09-29 D8AI Inc. Systems and methods for delivery and use of interactive objects

Family Cites Families (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001061544A1 (en) * 2000-02-16 2001-08-23 Bea Systems, Inc. Open market collaboration system for enterprise wide electronic commerce
US7181492B2 (en) * 2000-10-17 2007-02-20 Concerto Software, Inc. Transfer of an internet chat session between servers
US20020075290A1 (en) * 2000-12-20 2002-06-20 Microsoft Corporation Incremental and interruptible layout of visual modeling elements
US7565642B2 (en) * 2002-08-09 2009-07-21 Corticon Technologies, Inc. Rule engine
US20060088152A1 (en) * 2004-10-21 2006-04-27 Lightbridge, Inc. Conference-call initiation
US7941784B2 (en) * 2005-03-14 2011-05-10 Research In Motion Limited System and method for generating component based applications
US7610287B1 (en) * 2005-06-28 2009-10-27 Google Inc. System and method for impromptu shared communication spaces
CN103593394B (zh) * 2006-03-31 2017-09-01 STT WebOS 股份有限公司 在基于万维网的环境下交换信息的方法及装置
US8843883B2 (en) * 2007-01-03 2014-09-23 International Business Machines Corporation System and method for model-driven dashboard for business performance management
US8973036B2 (en) * 2007-12-04 2015-03-03 Qualcomm Incorporated Mapping mobile device electronic program guide to content
US8745537B1 (en) * 2008-02-15 2014-06-03 The Mathworks, Inc. Graphical interface for managing and monitoring the status of a graphical model
US8479149B2 (en) * 2008-04-04 2013-07-02 Infosys Limited Concept-oriented software engineering system and method for identifying, extracting, organizing, inferring and querying software system facts
US20100030901A1 (en) * 2008-07-29 2010-02-04 Bryan Severt Hallberg Methods and Systems for Browser Widgets
US20100331021A1 (en) * 2009-06-30 2010-12-30 Bushnell William J Method and system for interworking between instant messaging service and short message service
US9940300B2 (en) * 2010-03-04 2018-04-10 Nasdaq, Inc. Board portal subsidiary management system, method, and computer program product
US9245047B2 (en) * 2010-12-10 2016-01-26 Wyse Technology L.L.C. Methods and systems for facilitating a remote desktop session utilizing a remote desktop client common interface
US8972507B1 (en) * 2011-01-21 2015-03-03 West Corporation Agent-assisted and directed web-channel customer care apparatus, method, and computer program
CN109614244B (zh) * 2011-09-12 2023-10-13 英特尔公司 应用和web服务之间元数据驱动的合作
US9197513B2 (en) * 2012-05-03 2015-11-24 Salesforce.Com, Inc. Computer implemented methods and apparatus for representing a portion of a user interface as a network address
CN103023870B (zh) * 2012-11-14 2016-08-31 小米科技有限责任公司 一种消息中数据的输出方法、装置和设备
US9305169B2 (en) * 2012-12-18 2016-04-05 Tinfoil Security, Inc. System and methods for scalably identifying and characterizing structural differences between document object models
US9171060B2 (en) * 2013-03-15 2015-10-27 Sap Se Adjustable transformations from semantic web languages
US20140289646A1 (en) * 2013-03-22 2014-09-25 Nzs Inc. Cross-Platform Conferencing Interface
US9058193B2 (en) * 2013-11-14 2015-06-16 Google Inc. Methods and systems for providing compatibility of applications with multiple versions of an operating system
US10713698B2 (en) * 2014-01-27 2020-07-14 Ushur, Inc. Instant generation and usage of HTTP URL based unique identity for engaging in multi-modal real-time interactions in online marketplaces, social networks and other relevant places
US9134963B1 (en) * 2014-07-03 2015-09-15 U3D Limited Method of unifying information and tool from a plurality of information sources
TWI563404B (en) * 2014-07-03 2016-12-21 Able World Internat Ltd Networking cooperation method and machine using such method
US20160179351A1 (en) * 2014-12-20 2016-06-23 Smart Technologies Ulc Zones for a collaboration session in an interactive workspace

Also Published As

Publication number Publication date
CN107209782A (zh) 2017-09-26
US11456983B2 (en) 2022-09-27
WO2016119744A1 (en) 2016-08-04
US20180019963A1 (en) 2018-01-18
EP3251032A1 (en) 2017-12-06
TW201633174A (zh) 2016-09-16
TWI574165B (zh) 2017-03-11
CN107209782B (zh) 2021-07-20
EP3251032A4 (en) 2018-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11687324B2 (en) Property management method and property management system and machine using the same
Fehling et al. An architectural pattern language of cloud-based applications
Wang et al. The research of Android System architecture and application programming
TWI641984B (zh) 供終端裝置與網站互動的方法、提供網路服務予終端裝置的方法以及供終端裝置與網站互動的計算機程式產品
JP2018514827A (ja) インタラクティブな操作方法、及びそれを用いた送信機、受信機及びインタラクティブな操作システム
Walczak et al. Adaptable mobile user interfaces for e-learning repositories
JP2018502384A (ja) アカウントへのidのバインディングを遅延させる方法
CN106489147B (zh) 建立总管系统的方法
JP2017523541A (ja) ソーシャルネットワークを構築、拡張する方法及びこの方法を応用する記憶媒体
TWI564731B (zh) 管理資產的方法以及應用該方法的資產管理系統與機器
TWI581117B (zh) 網頁上協同工作的方法
WO2017219358A1 (zh) 供终端装置与网站互动的方法、提供网络服务予终端装置的方法以及供终端装置与网站互动的计算机程序产品
CN107111499B (zh) 提供网络服务的方法以及应用该方法的网络服务站
Daniel et al. Mashup Components
WO2017219362A1 (zh) 终端装置及其终端操作系统与云端装置及其云端操作系统
Biskupska et al. MOBILE ACCESS MODULE FOR THE EXISTING LMS PLATFORM
Haav Role-Based Enterprise Mashups with State Sharing, Preservation and Restoration Support for Multi-Instance Executions
Fehling et al. An Architectural Pattern Language of Cloud-‐based
Zurita Alarcón et al. Developing Distributed Collaborative Applications with HTML5 under the Coupled Objects Paradigm
Baloian et al. Developing Distributed Collaborative Applications with HTML5 under the Coupled Objects Paradigm.
KR20140097778A (ko) 매쉬업 블록을 이용한 이종 모바일 플렛폼 지원 디바이스 요소 연동 런타임 기술