JP2017515838A - 加圧されたプラスチック容器に収容されている水性香料組成物を含むフレッシュニング製品 - Google Patents

加圧されたプラスチック容器に収容されている水性香料組成物を含むフレッシュニング製品 Download PDF

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Abstract

約0.1%〜約2%の周方向引張応力を有する加圧されたプラスチック容器に収容されている水性香料製剤を含む、改善されたフレッシュニング製品を提供する。

Description

本発明は、加圧されたプラスチック容器に収容されている水性香料組成物を含む、改善されたフレッシュニング製品、及びその方法に関する。
フレッシュニング組成物を分配するための加圧された容器は、当該技術分野において既知であり、典型的には、エアゾールの内圧に耐えるために金属でできている。フレッシュニング組成物を収容している加圧されたプラスチック容器は、コスト、審美性(例えば、透明容器)、及びリサイクル可能性という長所に関して望ましいものであり得る。しかしながら、フレッシュニング組成物中に存在する香料混合物とプラスチック容器との相互作用が、特に圧力をかけた際に、クレージングと呼ばれる現象を引き起こし得ることがわかった。クレージングは、プラスチックの小さな裂け目の外観であり、亀裂に似ている。クレージングは、プラスチック容器の形態、容器に加わる応力、及び/又は容器に収容されている組成物の化学的性質の影響を受けると考えられている。クレージングは、審美性及び機能性の両方の観点から望ましくない。
製造業者は、中に収容されている製剤のある種の化学的相互作用に起因する、加圧されたプラスチック容器でのクレージングを最小限に抑える/防止するために、多くの技術を試みてきた。こうした技術には、容器の壁の形状及び厚さを調整すること、容器の壁にコーティング層を適用すること、容器の特定部分を結晶化すること、及び特定の製剤の化学的性質を調整することが含まれる。クレージングの問題を克服するための試みは、例えば、米国特許第7,303,087号及び国際特許公開第2011/088093号に示されている。しかしながら、これらのアプローチは、香料混合物が製剤(例えばエアフレッシュニングスプレー)中の主要活性物質であり得る場合に、完全に満足のいくものであるとは証明されていない。更に、前述のアプローチのいくつかにおいては、追加の製造工程及び/又は費用が必要となり(例えば、首部部分を結晶化させる、コーティングを加える、及び安全性に求められる壁厚よりも厚い壁を構築する)、環境に優しくないとみなされる場合がある。
したがって、香料混合物と、クレージングを最小限に抑える水性キャリアと、を有する水性香料組成物を収容する加圧されたプラスチック容器を含む、改善されたフレッシュニング製品の必要性が依然として存在する。
米国特許第7,303,087号 国際特許公開第2011/088093号
本発明は、香料混合物を含む水性組成物と、水性組成物を収容する加圧されたプラスチック容器と、を含み、容器が約0.1%〜約2%の周方向引張応力(hoop tensile strain)を含む、フレッシュニング製品を含む。
別の実施形態では、本発明は、香料混合物と、可溶化剤と、組成物の70重量%超の水性キャリアと、を含む水性組成物と、水性組成物を収容する加圧されたプラスチック容器と、を含み、容器が約0.1〜約1%の周方向引張応力を含み、容器が約414kPa超のゲージ圧を含む、エアーフレッシュニング組成物を含む。
本明細書は、本発明を詳細に指摘し明確に請求する特許請求の範囲をもってまとめられるが、本発明は、添付の図面と関連させた以下の説明で更によく理解されると考えられる。
フランジと、本発明の周方向引張応力を算出するために使用可能な下部首部領域と、を有する、本発明による容器の断片正面図である。 図1における線2−2に沿った断片垂直断面図である。 図2に境界領域3で示されている首部領域の拡大図である。 任意のフランジを有するプラスチック容器の断片垂直断面図であり、かかるプラスチック容器の首部の対応する軸線方向中点MPを示している。
本発明は、特定の周方向引張応力を有する加圧されたプラスチック容器と、香料混合物と水性キャリアとを含む水性香料組成物と、を含むフレッシュニング製品を提供する。この組み合わせは、プラスチック容器におけるクレージングを最小限に抑える/防止することが明らかにされている。
水性組成物
本発明の水性組成物は、香料混合物と水性キャリアとを含む。本明細書の水性組成物の最終pHは、約1〜約11、あるいは約3〜約10、あるいは約4〜約8であり得る。
香料混合物
香料混合物は、1種以上の任意の既知の香料材料を含むことができる。「香料」は、香りの良い、香りを抑えた/香りがないにかかわらず、所望の嗅覚的特性を提供するために製品中に含まれる有機物質を指す。香料は、芳香族、脂肪族、イオノン、炭化水素、アルコール、アルデヒド、ケトン、及びエステルである化学物質であってもよい。
代表的な香料材料は、米国特許第5,663,134号、同第5,670,475号、同第5,783,544号、同第5,939,060号、及び同第6,146,621号に開示されている。いくつかの実施形態では、水性組成物は風味剤を実質的に含まないか全く含まない。風味剤は、食品又は飲料製品の味を変化させるために食品及び飲料製品に添加される食用化学物質である。香料混合物が風味剤を含まない場合、該香料混合物は、食品及び飲料産業で風味剤として使用されることが知られている香料材料などの風味剤を含まない。香料混合物を風味剤を含まないものとすることによって、水性組成物の快楽効果を改善するのを助けることができる。
嗅覚的効果を提供することが既知である任意の香料材料を、本発明において使用することができるが、好適な香料を表1に列挙する。
Figure 2017515838
水性キャリア
本発明の水性組成物は、水性キャリアを更に含む。用いる水性キャリアは、蒸留したもの、脱イオン化したもの、又は水道水であってよい。水は、組成物が水性になる任意の量で存在してよい。いくつかの実施形態では、水は、該水性組成物の約70重量%〜約99.9重量%、又は約80重量%〜約99.9重量%、又は約85重量%〜99.9重量%、又は約90重量%〜約99.5重量%、又は約92重量%〜約99.5重量%、又は約95重量%の量で存在してよい。
任意成分
水性組成物はまた、組成物の約30重量%未満、又は約10重量%未満、又は約5重量%未満のアルコールを有してよい。しかしながら、エタノール及び/又はイソプロパノールのような揮発性の低分子量一価アルコールは制限すべきであるが、その理由は、これらの揮発性有機化合物が、引火性の問題と環境汚染の問題の両方の一因になり得るからである。少量の低分子量一価アルコールを香料として、及び一部の防腐剤の安定剤として本発明の組成物に加えたために、少量の低分子量一価アルコール(例えば、エタノール、メタノール、及びイソプロパノール、又はポリオール、例えばエチレングリコール及びプロピレングリコールなど)が本発明の組成物に存在する場合、一価アルコールの濃度は、水性組成物の約1重量%〜約5重量%、あるいは約5重量%未満であってよい。
本発明の水性香料組成物は、悪臭中和剤、微粒子制御ポリマー、乳化剤、及びあらゆる過剰な疎水性有機材料、特に任意の香料材料を可溶化するための可溶化用界面活性剤を含む、エアゾールフレッシュニング組成物に製剤化することができる。水性組成物の性能を高めるために、米国特許第7,998,403号又は米国特許出願公開第2012/0288448A1号に記載されているその他の乳化剤、溶媒、可溶化剤、及び界面活性剤を使用することができる。好適な可溶化用界面活性剤は、非発泡性又は低発泡性界面活性剤である。一実施形態では、水性組成物はエトキシル化硬化ヒマシ油を含有する。好適な硬化ヒマシ油の1つは、BASFから入手可能なBasophor(商標)である。水性香料組成物中の可溶化剤と香料との比は、約2:1、又は2:1超であってよい。
加圧されたプラスチック容器
本発明の水性組成物は、加圧されたプラスチック容器10内に収容される。「プラスチック」は、一般に加熱させ、所望の形状に硬化させて成形又は付形することができる任意の合成材料又は有機材料を指し、限定するものではないが、ポリマー、樹脂、及びセルロース誘導体が含まれる。プラスチックはポリマーであってもよく、ポリエステル;ポリエチレンテレフタレート(「PET」);ポリエチレンナフタレート、ポリエチレンフラノエート、ポリアミド;ナイロン6/6、ナイロン66、ナイロン11、ポリカーボネート;ポリオキシメチレン;ポリアクリロニトリル;ポリオレフィン;ポリエチレン、ポリプロピレン、フルオロポリマー;ポリ(ブチレンサクシネート);未使用型、再生型、及び再粉砕型のその他のポリマー材料;バイオベース及び石油ベース型のその他のポリマー材料;並びにこれらの混合物から部分的に、実質的に、又は完全になってもよい。一実施形態では、加圧されたプラスチック容器10は、多層のその他のポリマー材料を含む。ポリマーとは、構成要素が、プラスチックである材料から形成されることを意味し、ポリマー、及び/又はとりわけポリオレフィン、ポリエステル、若しくはナイロンを含む。したがって、加圧されたプラスチック容器10全体、又はその特定の構成要素は、金属を有さなくてもよく、そのためマイクロ波エネルギーへの曝露が可能となる。
図1及び図2を参照すると、プラスチック容器10の頂部に近付くと、プラスチック容器は開口部21を有し得る。任意のクリンプリング21Cが周囲にあってもよく、退化した場合は、開口部21を囲み得る。当該技術分野において既知の通り、任意のクリンプリング21Cは、任意のバルブカップを取り付けることができる。
任意のクリンプリング21Cの下に首部24がある。首部24は、一定断面を有するものであっても可変断面を有するものであってもよい。首部24は、任意のフランジ24Fを有してもよい。任意のフランジ24Fは、図示の通り、首部24から半径方向外側に延在してもよく、及び/又は半径方向内側に延在してもよい。フランジ24Fは、首部24を囲んでもよく、あるいは周囲の様々な位置で中断されて、不連続になっていてもよい。プラスチック容器10は、首部24の外壁に段を有してもよい。このようなプラスチック容器は、米国特許第6,971,530号に従って作製することができる。フランジ24Fは、図示の通り、首部24の軸心の近くに配置されてもよく、あるいは首部24の頂部又は底部と並置されてもよい。フランジ24Fは、首部を上部24Uと下部24Lとに分割してもよい。首部24の厚さは、下部24Lよりも上部24Uにおいて薄く、あるいは逆もまた同様であり、差厚を提供してもよい。
首部24の下部24Lは、プラスチック容器10の肩部25よりも上、及び/又は肩部25のすぐ上にあってもよい。肩部25は、第1の遷移領域の下部24Lから半径方向外側に広がってもよい。肩部25は、容器側壁29につながっていてもよい。肩部25は、具体的には、半径又は第2の遷移領域によって側壁29に接合されてもよい。本体に円形の断面が選択される場合、プラスチック容器10の側壁はまた、直径を画定する。
水性香料組成物で少なくとも部分的に充填されるか、又は少なくとも58%が充填されると、プラスチック容器10は、約345kPa(55psi)〜約1000kPa、又は約414kPa〜約1000kPa、又は約690kPa(100psi)〜約1000kPa、又は約827kPa(120psi)〜約1000kPag、又は935kPa(135psi)〜約1000kPaの内部ゲージ圧まで加圧される。噴射剤が容器から完全に排出されると、プラスチック容器10の最終ゲージ圧は0となる。残留水性香料組成物が残っている場合、最終ゲージ圧は約0〜約120kPaとなり得る。
加圧されたプラスチック容器10は噴射剤を含む。任意の好適な噴射剤を使用することができる。噴射剤は、当該技術分野において既知の炭化水素、窒素、二酸化炭素、液化ガス又はヒドロフルオロオレフィン(「HFO」)、圧縮空気、及びこれらの混合物を含み得る。米国官報49 CFR 1.73.115、第2部、2.2項に挙げられた噴射剤が、許容可能であると考えられる。噴射剤40は、特に、トランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロパ−1−エン、及び任意にCAS番号1645−83−6のガスを含み得る。そのような噴射剤は、これらが不燃性であるという利益をもたらすが、本発明は、不燃噴射剤に限定されない。そのような噴射剤の1つは、Honeywell International(Morristown,New Jersey)から、商標名HFO−1234ze又はGWP−6で市販されている。
所望により、噴射剤は、凝縮性であってもよい。「凝縮性」とは、容器内で及び使用中に生じる圧力下において、噴射剤が、気体状の物質から液体状の物質へと変化することを意味する。概して、最高圧力は、容器に製品が充填された後であるが、ユーザーがその製品を最初に分配する前に生じる。凝縮性噴射剤は、製品が使用中に消耗する際に、減圧曲線を平坦化する利益をもたらす。
本発明の水性香料組成物は、送達構成要素を含む加圧されたプラスチック容器10から放出されるが、該送達構成要素としては、加圧されたプラスチック容器内の組成物の流れを制御しかつ該組成物を封止するための弁、ボタン式作動装置、及び組成物を環境に分配するためのノズルなどが挙げられるが、これらに限定されない。
いくつかの実施形態では、水性香料組成物は、プラスチック容器10の内面と接触し、バッグ・イン・カン(bag-in-can)によってプラスチック容器内に収容されない。他の実施形態では、水性香料組成物は、バッグ・イン・カン型プラスチック容器内に収容されてもよい。加圧されたプラスチック容器は、約20グラム〜約300グラム、又は少なくとも約20グラム、又は少なくとも約120グラム、又は少なくとも約130グラム、又は少なくとも約150グラムを保持することができる。
本発明の容器10は、約0.1%〜約2%、又は約0.1%〜約1%、又は約0.2%〜約0.6%の周方向引張応力を有する。「周方向引張応力」は、プラスチック容器のシリンダ壁内の各粒子に周方向に(主要長手方向軸線LAに垂直に)加わる、内部で印加される力に応じた、得られた材料の変形であり、本出願に記載される周方向引張応力試験方法から導かれる%値として表わされる。
周方向引張応力(%)を決定するための試験方法−加圧されたプラスチック製エアゾール容器の応力の測定
光学(2D写真)、X線(3Dコンピュータ断層撮影)、又は同等の撮像技術を用いて、加圧されたエアゾール容器の特定位置における応力のレベルを定量化することができる。周方向引張応力(%)の測定は、圧力を印加した又は印加していない対象領域を撮像することによって行われる。相対的な寸法変化を用いて周方向引張応力(%)を算出する。
サンプルの調製
最低でも6つの未使用の加圧されたプラスチック製エアゾール容器を調達し、撮像する前に周囲環境(24℃±3℃)内で24時間コンディショニングする。
撮像
コンディショニングした各プラスチック容器の上部首部24Uをコレット又は同等の締め付け装置に固定して、容器を安定した状態に保ち、周囲面との接触を防止する。少なくとも3つの容器が首部24の最大直径を見せた状態で撮像され、少なくとも3つのその他の容器が首部の最小直径を見せた状態で撮像されるように、容器を撮像装置に対して配向する。撮像時の容器の温度は、加圧及び非加圧状態の全体にわたって一定に保たれなければならない。
各サンプル毎に、対象領域、すなわち、下部首部24Lのみを撮像し、視野を満たすことによって、解像度を最適化する。撮像装置の視野/焦点面を固定する。焦点面内の視野を占める定規を置き、画像基準を設定するために撮像する。最小解像度は、100ピクセル/mm又は64,000ボクセル/mm3である。プラスチック容器を視野/焦点面内に設置し、プラスチック容器と環境との間のコントラストを最大化するのに適切な撮像技術を用いて画像を撮影する。プラスチック容器を動かさずに、又は視野若しくは焦点面の位置を変えずに、エアゾールの圧力を解放する。プラスチック容器、視野、又は焦点面が確実に動かないようにしながら、外圧が内圧と等しくなるように、加圧されていないプラスチック容器を最低でも1時間平衡化させる。加圧されたプラスチック容器と同じ撮像条件下で、加圧されていないプラスチック容器の画像を撮影する。
画像解析
Image J(National Institutes of Health(Bethesda,Maryland,U.S.A.))、又はGeomagic Studio(Geomagic Inc.(Morrisville,North Carolina,U.S.A.))などの適切な画像解析ソフトウェアを使用し、先に撮影された基準画像を使用して画像の寸法基準(ピクセル/mm又はボクセル/mm3))を設定する。フランジ24Fの下方又は首部24の中点MPの下方1mmから開始し、容器10の底部に向かって垂直に5mmに至るまでとして定義された、加圧された下部首部24Lの画像の外形(「OD」)を、1mm刻みで測定し、図3の線24Wで示されている合計で6つのOD測定値を生成する。外径を測定した6箇所を、加圧された首部の画像において正確に特定した後、これら同じ6箇所の外径を、加圧されていない首部の画像にて再び測定する。以下の等式に従って、外径の線形寸法変化を周方向引張応力(%)に変換し、各容器で測定した6箇所の最大周方向引張応力(%)の値を記録する。
位置xにおける周方向引張応力(%)=(ODPx−ODUx)/ODPx *100
式中、ODPx=位置xにおける加圧された外径であり、x=1〜6であり、
ODUx=位置xにおける加圧されていない外径であり、x=1〜6であり、
各容器について記録した応力値は、6箇所の測定から得た最大値である。
記録した周方向引張応力(%)値は、撮像された6枚(又はそれ以上)の個々の容器から記録した最大応力値である。
プラスチック容器の下部首部24Lの周方向応力判定例:
撮像
焦点面を最大首部直径に設定して全幅24Wを捉えた状態で、下部首部24Lを撮像する。加圧した及び加圧後の領域を、上述の撮像の項で指示した通りに撮像する。
Figure 2017515838
図4を参照すると、プラスチック容器10は、任意のフランジ24Fを有していなくてもよい。その場合、周方向引張応力は、首部24の軸線方向中点MPの下方領域として得てもよい。首部24の軸線方向中点MPを決定する際、首部24の、一定断面積を有する部分(存在する場合)のみを考慮する。首部24が可変断面を有する場合には、軸線方向中点MPは、首部24の、任意のクリンプリング21Cの下面と肩部25の始まりとの間の中間及び中ほどの位置である。プラスチック容器10がクリンプリング21Cを有していない場合には、首部24の頂部を代わりに利用する。本明細書に記載され請求される目的のために、首部24の軸線方向中点MPを、フランジ24Fに加えて又はフランジ24Fの代わりに用いてもよい。
表2によると、本発明の周方向引張応力及び水性香料組成物は、許容可能なクレージング形状を提供する。1mm未満のクレージングは、消費者に受け入れられると考えることができる。プラスチックPETを貫通する1mm以上のクレージングは、そのようなクレージングが、通常の使用条件下で容器の機能を損なう可能性がある(例えば、容器に力が加えられると(例えば、容器の落下)容器の破壊を生じさせる可能性がある)ので、消費者に受け入れられない。
Figure 2017515838
実施例1:応力及び香料混合物がクレージングに及ぼす影響
射出成形PETテストバー(長さ127mm×幅12.7mm×厚さ3.1mm)を、個別の湾曲したステンレス鋼製固定具にクランプし、バーの露出面を0.5%、1%、2%、及び3%の曲げ応力下に置くことによって、これらテストバーに応力を導入した。第1組の3つのテストバーを、各応力レベルごとに同量の香料混合物と直接接触するようにして、23℃で72時間配置した。別の組の3つのテストバーを、各応力レベルで、表3に示す水性香料組成物に23℃で72時間浸漬させた。
Figure 2017515838
テストバーを固定具から取り外し、洗い流し、乾燥させた後、透過光実体顕微鏡を使用して評価した。PETテストバーの結果として生じたクレージングを、表2のクレージング許容基準を用いて採点し、平均を求めた。
対処可能〜許容可能のクレージングスコアは、0.5%〜2%の応力下で水性組成物中の香料混合物にさらされたPETバーで得られた。結果を表4に示す。
Figure 2017515838
実施例2:他の成分を有する水性香料組成物がクレージングに及ぼす影響
表5に従って水性組成物を調製した。
Figure 2017515838
表5の各水性香料組成物を10個のPET容器に詰め、加圧した。各容器は、約1.8g(組成物の約0.6重量%)の香料を収容していた。1.8gの香料混合物のみを有する対照組も10個のPET容器に詰め、加圧した。この実験に使用した全ての容器は、ほぼ同量の香料を収容していた。全ての容器は約0.3%応力下に置かれた。サンプルを50℃で1ヶ月間保管した後、表2のクレージング許容基準を用いてクレージングに関して評価した。各サンプルを10回繰り返し、対応する非ひび割れスコアを、1サンプルにつき試験した10個の容器にわたって平均した(各サンプルにつきn=10)。
界面活性剤、乳化剤、緩衝剤、及び安定剤を有する水性組成物A又は組成物B中の香料を収容している容器は、非ひび割れスコアが改善された。測定結果を表6に示す。
Figure 2017515838
実施例3:加圧されたプラスチック容器を水性組成物で前処理することの効果
表7に従って水性組成物を調製した。
Figure 2017515838
10個のPET容器にこの水性組成物を充填し、これらを一定室温で一晩(少なくとも12時間)保管することによって、10個のPET容器を該水性組成物で前処理した(「試験組成物1」)。別の組の10個のPET容器に水を充填し、これらを一定室温で一晩保管することによって、この組の10個のPET容器を水で同様に前処理した(「試験組成物2」)。第3組の10個のPET容器は未処理のままとし、これらを一定室温で一晩保管した(「試験組成物3」)。次に、前処理したPET容器を空にし、再度一晩乾燥させた。次に、全てのPET容器を同量の香料混合物(0.12g)にさらし、加圧して0.3%応力とした後、50℃で1ヶ月間保管した。次に、各プラスチック容器をクレージングに関して評価し、表2の許容基準に従って採点した。
水で前処理した容器は、未処理の容器よりもクレージングが少なかった。表7の水性組成物で前処理した容器の性能は、水で前処理した容器及び未処理の容器の両方よりも良好であった。結果を表8に示す。
Figure 2017515838
相互参照される又は関連する任意の特許又は特許出願、及び本願が優先権又はその利益を主張する任意の特許出願又は特許を含む、本明細書に引用される全ての文書は、明示的に除外又は別の方法で限定しない限りにおいて、参照によりその全容が本明細書に組み込まれる。いかなる文献の引用も、本明細書中で開示又は特許請求される任意の発明に対する先行技術であるとはみなされず、あるいはそれを単独で又は他の任意の参考文献(単数又は複数)と組み合わせたときに、そのような発明を教示、示唆、又は開示するとはみなされない。更に、本文書における用語の任意の意味又は定義が、参照することによって組み込まれた文書内の同じ用語の意味又は定義と矛盾する範囲においては、本文書においてその用語に与えられた意味又は定義が適用されるものとする。
以上、本発明の特定の実施形態を図示及び説明したが、本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく他の様々な変更及び改変を実施できる点は当業者には自明であろう。したがって、本発明の範囲内に含まれるそのような全ての変更及び修正は、添付の特許請求の範囲にて網羅することが意図される。

Claims (15)

  1. 香料混合物を含む水性組成物と、
    前記水性組成物を収容する加圧されたプラスチック容器と、を含み、前記容器が約0.1%〜約2%の周方向引張応力を有する、フレッシュニング製品。
  2. 前記周方向引張応力が約0.1〜約1%である、請求項1に記載の製品。
  3. 前記周方向引張応力が約0.2〜約0.6%である、請求項1又は2に記載の製品。
  4. 前記容器が約345kPa〜約1000kPaのゲージ圧下にある、請求項1〜3のいずれか一項に記載の製品。
  5. 前記容器が約827kPa〜約1000kPaのゲージ圧下にある、請求項1〜4のいずれか一項に記載の製品。
  6. 前記容器が水で前処理される、請求項1〜5のいずれか一項に記載の製品。
  7. 前記容器が、水と可溶化剤とを含む水性組成物で前処理される、請求項1〜6のいずれか一項に記載の製品。
  8. 前記水性キャリアが、前記組成物の約70重量%超の量で存在する、請求項1〜7のいずれか一項に記載の製品。
  9. 前記水性キャリアが、前記組成物の約90重量%超の量で存在する、請求項1〜8のいずれか一項に記載の製品。
  10. 前記香料混合物が、前記組成物の約0.01重量%〜約10重量%の量で存在する、請求項1〜9のいずれか一項に記載の製品。
  11. 窒素、二酸化炭素、圧縮空気、ヒドロフルオロオレフィン、及びこれらの混合物からなる群から選択される噴射剤を更に含む、請求項1〜10のいずれか一項に記載の製品。
  12. 前記噴射剤が炭化水素を含まない、請求項11に記載の製品。
  13. 非イオン性界面活性剤、アルコール、グリコール、及びこれらの混合物からなる群から選択される可溶化剤を更に含む、請求項1〜12のいずれか一項に記載の製品。
  14. 前記組成物が、前記組成物の約30重量%未満のアルコールを含む、請求項1〜13のいずれか一項に記載の製品。
  15. 前記組成物が、前記組成物の約5重量%未満のアルコールを含む、請求項1〜14のいずれか一項に記載の製品。
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