JP2017515218A - コンピュータの漢字入力装置および漢字入力方法 - Google Patents

コンピュータの漢字入力装置および漢字入力方法 Download PDF

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Abstract

本発明の一つの実施形態によれば、キーボード1とモニタ2を有するコンピュータの漢字入力装置において、キーボード1の第1行11、第2行12、第3行13に漢字の基本画を分散配置したキーボード部10と、前記モニタ2の一方の領域に一連番号を表示する番号部21を表示し、前記番号部21に対応させて部首部23と文字部25を配置して構成される選択部20と、前記モニタ2の他方の領域にキーボード部10と選択部20を使って最終的に選択された文字を順に表示するように配置される表示部30と、を備えることを特徴とする。これにより、漢字が作られた時の原理に基づいてキーが作られ配列されるようにしたので、直観性と利便性が同時に実現され、コンピュータを始めとする各種端末機のユーザが簡単かつ便利に使用することができる。

Description

本発明は、コンピュータの漢字入力に関し、特にコンピュータにおいて韓民族の固有哲学ないしは思想体系に基づき抽出された基本画が配列された入力キーを用いて、漢字を入力および保存するためのコンピュータの漢字入力装置および漢字入力方法に関するものである。
漢字を一般的に使用しているアジア主要国において実施されているコンピュータの漢字入力方法を比較してみると、中国や日本では英語のアルファベットで、台湾では漢字の画を基に作られた注音符号で、韓国ではハングルで、漢字の発音を入力してから漢字に変換する方法が取られている。特に中国においては、漢字の文字数が多いゆえ、漢字の発音を表音文字で入力してから変換する漢語ピンイン方式が主に採用されている。但し、中国人を始めとする漢字文化圏のユーザがコンピュータなどの情報機器においてより容易に漢字を入力できるようにするための多様な試みがなされている。
特許文献1には、基本画を入力することで漢字を完成させる漢字入力システムにおいて、前記基本画はそれぞれ1つのグループに設定され、前記1つのグループは1つのキーに割り当てられることを特徴とするということが記載されている。これにより、簡単かつ容易に学習することができ、一般大衆が漢字を容易かつ素早く入力できる効果を期待している。
特許文献2には、キーボードに配置された字画を筆順通りに押して漢字を入力する方法において、前記字画の順番を付与する第1段階と、前記字画のうち筆順の第1画になり得る全ての漢字を整列して上位グループを形成する第2段階と、第3画以降の字画を第1段階の順序に沿って整列してそれぞれの下位グループを形成する第3段階と、第2段階または第3段階で整列した漢字の中から選択して入力する第4段階からなるということが記載されている。これにより、部首、子音、総画数などを知らない場合でも、漢字を見ながら決まった筆順通りに正確に入力できる効果を期待している。
しかしながら、上に挙げ引用文献に記載の技術では、コンピュータキーボードの入力キーに配列されている基本画の抽出とその配列において、漢字が作られた時の基本的な原理を充実に反映できていないため、根本的に入力速度を上げるには限界がみられる。
本発明は上述のような従来の問題を改善するためになされたものであり、その目的は、コンピュータ装置において漢字入力の利便性を追求するとともに、一目で分かるような直観性に優れたコンピュータの漢字入力装置および漢字入力方法を提供することにある。
本発明のもう1つの目的は、コンピュータ装置における容易かつ素早い漢字入力のために、あらゆる漢字を網羅できる単純画を抽出し、これらの単純画を組み合わせて拡張画を作った後、これらが漢字の構成と入力時の運指距離を考慮して配列され、さらに入力時には数字キーを用いてユーザが容易かつ素早く入力でき、最終的には基本画の意味を通じて漢字がいかにして作られたかを理解することで、漢字をより学習しやすくすることに役立つコンピュータの漢字入力装置および漢字入力方法を提供することにある。
上記目的を実現するため、本発明の一つの実施形態によれば、キーボードとモニタを有するコンピュータの漢字入力装置において、キーボードの第1行、第2行、第3行に漢字の基本画を分散配置したキーボード部と、前記モニタの一方の領域に一連番号を表示する番号部を表示し、前記番号部に対応させて部首部と文字部を配置して構成される選択部と、前記モニタの他方の領域にキーボード部と選択部より最終的に選択された文字を順に表示するように配置される表示部と、を備えることを特徴とする。
本発明の細部構成によると、前記基本画のうち一部はキーボードのShiftキーと同時に押した場合に入力されるように設定されていることを特徴とする。
本発明の細部構成によると、前記選択部の部首部にはキーボードの基本画の中から選択された画に該当する部首が表示され、文字部には基本画または部首部の中から選択された部首に該当する文字が表示されることを特徴とする。
本発明の別の実施形態によれば、前記キーボードとモニタを有するコンピュータの漢字入力方法において、前記キーボードにおいて基本画を入力すると、その画を含む文字が直ちに選択部の文字部に表示される第1モードと、前記キーボードにおいて基本画を入力すると、その画を含む部首が選択部の部首部に表示され、表示されたこれらの部首の中から再び部首キーと数字キーの組み合わせで目的の部首を選択すると、その部首を含む文字が文字部に表示される第2モードと、前記キーボードに備えられているファンクションキーを用いて予め入力しておいた単語や常用句を、後から呼び出して選択部に表示する第3モードと、を備え、前記選択部に表示されている状態で、数字キーによる指令番号に応じて該当する文字を表示部に表示する、または移動キーとEnterキーを用いて文字部上の目的の文字を表示部に表示する方法を同時に使用することを特徴とする。
本発明の細部構成によると、前記基本画を入力する方法として、前記各キーに単独配列されている画もしくは重複配列されている画の下段の画については、前記各キーを1回押下し、前記各キーに重複配列されている画の上段の画については、前記各キーとShiftキーを組み合わせて押すと、前記各キーに配列されている画が入力されることを特徴とする。
本発明の細部構成によると、前記第3モードは、ユーザにより入力された単語や常用句だけではなく、既に設定されている単語や常用句、およびユーザ使用頻度の高い単語や常用句のうち、少なくとも1つをメモリにロードして第1モードまたは第2モードで行われ、選択部に表示されている一連の単語や常用句の中から数字キーによる指令番号に応じて表示部に最終的に表示する、または移動キーとEnterキーを用いて選択部上の目的の文字を表示部に表示する方法を同時に使用することを特徴とする。
一方、本明細書および特許請求の範囲において使用されている用語や単語は、一般的な意味または辞書的な意味に限定して解釈されてはならず、「発明者はその自分の発明を最善の方法で説明するために、用途の概念を適切に定義できる」という原則に即し、本発明の技術的思想に合致する意味と概念として解釈されなければならない。したがって、本明細書に記載されている実施例と図面に図示された構成は、本発明の最も望ましい一実施例に過ぎず、本発明の技術的思想を全て代弁するものではないため、本出願時においてこれらを代替できるさまざまな均等物と変形例があり得るということを理解しなければならない。
上述したように、本発明によれば、漢字か作られた時の原理に基づき基本画が作られ、運指距離を考慮して各キーに配列された基本画と数字キーの組み合わせにより入力されるようにしたので、直観性と利便性が同時に実現され、ユーザが容易かつ便利に使用することができる。
また、漢字の画に込められた韓民族の哲学思想を理解し、これによって漢字を容易に習得できるという効果がある。
また、漢字の長所を活かして一般の人々が表意文字としての漢字を容易に習得できるので、外国人同士でも文字だけで意思疎通をすることができる。
本発明に係るコンピュータの漢字入力装置の一例を示す図である。
図1によるコンピュータのキーボードの一例を示す詳細図である。
以下、添付された図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説明する。
本発明の一つの実施形態によれば、キーボード1とモニタ2を有するコンピュータの漢字入力装置に関して提案する。コンピュータは基本的に本体以外にキーボード1、モニタ2を有する事務用機器を対象とするが、必ずしもこれに限られるものではなく、例えばキオスク端末などその他の機器を含めることができる。いかなる機器も本体には、キーボード1とモニタ2を用いて入出力を行うためのマイクロプロセッサ、メモリ、入出力インターフェースが搭載されている。そのため、本発明におけるキーボードの構造は、本体のメモリに既設定のアルゴリズムに従い、キーボード1とモニタ2を介して入力(指令)と出力(ディスプレイ)を行う。
一方、本発明に係るキーボード1は、英文入力用のQWERTY(クワーティ)配列を基準とするが、必ずしもこれに限られるものではない。キーボード1を排除し、タッチスクリーン式のモニタ2を用いて入出力を同時に行う場合にも適用できる。
まず、図1に示すように、本発明に係るコンピュータの漢字入力装置は、キーボード部10、選択部20、表示部30の3領域に区分される。キーボード部10はキーボード1により実現され、選択部20と表示部30はモニタ2により実現される。
本発明に係るキーボード部10は、キーボード1の第1行11、第2行12、第3行13に漢字の基本画を分散的に配置して構成される。QWERTY(クワーティ)配列を基準として、第1行11はQ、W、E、...O、Pなど10つのキーが配列された行を、第2行12はA、S、D、...K、Lなどの9つのキーが配列された行を、第3行13はZ、X、C、...N、Mなどの7つのキーが配列された行を意味する。もちろん、キーボード部10は第1行11、第2行12、第3行13に加えて、通常のキーボード1に備えられている数字キー、ファンクションキー、Shiftキーなどを含む広い意味で使用される。
本発明に係る選択部20は、前記モニタ2の一方の領域に一連番号を表示する番号部21を表示し、前記番号部21に対応させて部首部23と文字部25を配置して構成される。番号部21は1から9までの数字が横に表示され、部首部23は番号部21の下側に空欄で配置され、文字部25は番号部21の上側に空欄で配置される。
本発明に係る表示部30は、前記モニタ2の他方の領域にキーボード部10と選択部20により最終的に選択された文字を順に表示するように配置して構成される。表示部30は文書作成などの目的を達成するための最終的な表示ウィンドウとなる。
キーボード部10に配列できる基本画は全48種で構成される。このうち、20種は単独で意味を持つ単純画であり、残りの28種は単純画の組み合わせによる複合画で構成される。これは20種の単独画だけでも全ての漢字が入力できるということを意味するが、便利かつ素早い入力を実現するために、組み合わせによる複合画を作った。
もちろん、このようなキーの配置は、48の基本画のうち複合画を多少縮小し、単純画を何度か押して入力する方法ではあるが、これは一例に過ぎず、基本画をベースにキーの配置をさまざまに変化できる。
各キーに配列されている画がいかにして抽出されたか、その意味について説明する。
まず、「漢字は象形文字だ」というが、そのときの「象形」の意味について簡単に説明する。一般に「エレファント」の意味で使われる「象」とは、見えない世界、すなわち「無の世界」と解釈される。これは現象世界と量子物理学でいう余分な次元で起こる事象を相対論的な立場から描写することを言う。言い換えれば、神とその使者の世界を描くことである。他方で、「形」とは、人間とその代理人、そして神とその使者との相互関係の中で起こる事象を描いたものであり、これは人間とその代理人、神とその使者の相互関係の中で生まれる結果物を言う。この2つの世界、すなわち神と人間の世界を描くことを合わせて「象形」と言う。これを知ったうえで、以下の説明を理解する必要がある。
以下では、神とその使者、人間とその代理人の関係の中で起こる事象を象形化した画について説明する。
このように、神とその使者を象形化した画は短く、人間とその代理人を象形化した画が長いのは、神の領域では時間の流れが遅くなり、空間が縮小するためである。これについての理解にはアインシュタインの相対性理論を参照してほしい。
最後に、「口」を別途の画として配置するのは、意味的に重要なものでもあり、また多用される字であるので、キーをタッチする回数を減らし入力速度を上げるためである。そして「口」に横画を1画加えた「日(曰)」、横画を2画加えた「目」、横画と縦画を1画ずつ加えた「田」を1つのグループにする。
「口」グループのように横画と縦画を組み合わせて構成される画をたくさん作ったのは、入力時の打数を減らす効果とともに、単独画だけを使う場合に起こり得る場合の数を減らすためである。
本発明の細部構成によると、前記選択部20の部首部23にはキーボード1の基本画の中から選択された画に該当する部首が表示され、文字部25には基本画または部首部23の中から選択された部首に該当する文字が表示されることを特徴とする。
部首部23には、各キーに配列されている画と直接関連のある部首が9つまで配列され、この部首の中から1つを選択することで、複雑な漢字の入力を容易かつ素早く行うことができる。このとき、多用される部首については、その部首を構成する第1画を押してから選択でき、それ以外の部首については、第2画もしくは第3画までの画を組み合わせていけば見つけることができる。
本発明の細部構成によると、上述の基本画を入力する方法は、基本的にキーボード部10の前記各キーに配列されている画については、前記各キーを1回押す、または前記各キーとShiftキーを組合せて押すと、前記各キーに配列されている画が入力される。
すなわち、各キーに単独配列されている画もしくは重複配列されている画の下段の画については、当該キーを1回押下し、重複配列されている画の上段の画については、Shiftキーを押しながら当該キーを押すと入力される。
上述した方法でそれぞれの画を入力すると、その画を含む文字の完成形が最大9文字まで文字部25に表示される。その中の1つを1〜9の数字から該当する番号を押して選択する、または
移動キーとEnterキーの組み合わせにより文字が入力される方法を同時に使用する。
本発明の別の実施形態によれば、前記キーボード1とモニタ2を有するコンピュータの漢字入力方法に関して提案する。
前記キーボード1において基本画を入力すると、その画を含む文字が直ちに選択部20の文字部25に表示される第1モードと、前記キーボード1において基本画を入力すると、その画を含む部首が選択部20の部首部23に表示され、表示されたこれらの部首の中から再び部首キーと数字キーの組み合わせで目的の部首を選択すると、その部首を含む文字が文字部25に表示される第2モードと、前記キーボード1に備えられているファンクションキーを用いてユーザが予め入力しておいた単語や常用句を、後から呼び出して選択部20の文字部25に表示する第3モードと、を備え、前記選択部20の文字部25に表示されている状態で、数字キーによる指令番号に応じて該当する文字を表示部30に表示する、または移動キーとEnterキーを用いて文字部25上の目的の文字を表示部に表示する方法を同時に使用することを特徴とする。
画を入力すると、文字の完成形が表示される文字部25には、その画に該当するキーを押すと、その画を含む関連文字が表示されるため、いかなる画でその文字が構成されているかが自然に把握できる。
そして、20の基本画の意味さえ知っていれば、文字を構成している画を打ち込むことで、その文字が持っている意味が自然に理解でき、その結果、漢字をより容易に理解できるようになる。
本発明の細部構成によると、前記第3モードは、ユーザにより入力された単語や常用句だけではなく、既に設定されている単語や常用句、およびユーザ使用頻度の高い単語や常用句のうち、少なくとも1つをメモリにロードして第1モードまたは第2モードで行われ、選択部20に表示されている一連の単語や常用句の中から数字キーによる指令番号に応じて表示部30に最終的に表示する、または移動キーとEnterキーを用いて表示部30に最終的に表示する方法を同時に使用することを特徴とする。単語や常用句の入力はキーボード1に備えられているファンクションキーを用いて行える。
ある一定のテーマについて大量に入力作業を行う場合、そのテーマに関連する単語や常用句を頻繁に入力することになるが、このときよく使う単語や常用句を予め登録しておけば、容易かつ素早く入力することができる。第3モードにおいて既に設定されている単語や常用句とは、アプリケーションの提供者によりメモリに入力されたものを意味する。ユーザ自らがほしい単語や常用句をメモリに入力することもできる。さらに進歩したアプリケーションでは、ユーザにより入力された内容を分析し、使用頻度の高いものを単語や常用句としてメモリに保存できる。
第3モードで「国際関係」を表示部30に表示する場合を例にして説明する。登録キーとして使用するファンクションキーのうち1つを押下し、単語と常用句のうち単語を選択し、「国」の第1画である「口」を登録しておけば、後で単語や常用句を入力するためのキー以外の別のキーを押下した後、「口」のキーを押せば、予め登録しておいた単語「国際関係」が表示され、9つまで登録可能な単語の中から「国際関係」に該当する数字キーを押すことで入力できる。この場合、わずか4回のタッチで4文字の入力が可能となる。
本発明に係る漢字および数字キーボードは、完璧な表意文字である漢字の長所を活かしており、漢字圏以外の人々が別に外国語を学習しなくても、文字を通じて基本的な意思疎通を可能にするため、将来地球村の人類が簡単に意思疎通できる環境をつくるうえで、中心的な役割を担うことが期待される。
本発明は、上述した実施例に限られるものではなく、本発明の思想及び範囲内で種々の修正や変形が可能であることは、当該技術分野における通常の知識を有する者にとって自明である。したがって、そのような変形例または修正例は本発明の特許請求の範囲に属するというべきである。
1 キーボード
10 キーボード部
11 第1行
12 第2行
13 第3行
2 モニタ
20 選択部
21 番号部
23 部首部
25 文字部
30 表示部

Claims (6)

  1. 前記基本画のうち一部は、別の基本画と重複配列されることを特徴とする請求項1に記載のコンピュータの漢字入力装置。
  2. 前記選択部(20)の部首部(23)にはキーボード(1)の基本画の中から選択された画に該当する部首が表示され、文字部(25)には基本画または部首部(23)の中から選択された部首に該当する文字が表示されることを特徴とする請求項1に記載のコンピュータの漢字入力装置。
  3. 請求項1に記載のキーボード(1)とモニタ(2)を有するコンピュータの漢字入力方法において、
    前記キーボード(1)において基本画を入力すると、その画を含む文字が直ちに選択部(20)の文字部(25)に表示される第1モードと、
    前記キーボード(1)において基本画を入力すると、その画を含む部首が選択部(20)の部首部(23)に表示され、表示されたこれらの部首の中から再び部首キーと数字キーの組み合わせで目的の部首を選択すると、その部首を含む文字が文字部(25)に表示される第2モードと、
    前記キーボード(1)に備えられているファンクションキーを用いて予め入力しておいた単語や常用句を、後から呼び出して選択部(20)に表示する第3モードと、を備え、
    前記選択部(20)に表示されている状態で、数字キーによる指令番号に応じて該当する文字を表示部(30)に表示するか、または移動キーとEnterキーを用いて目的の文字を表示部に表示することを特徴とするコンピュータの漢字入力方法。
  4. 前記基本画を入力する方法として、前記キーボード(1)のキーボード部(10)の各キーに、単独配列されている画もしくは重複配列されている画の下段の画については、前記各キーを1回押下し、重複配列されている画の上段の画については、Shiftキーを押しながら当該キーを同時に押すと入力されることを特徴とする請求項4に記載のコンピュータの漢字入力方法。
  5. 前記第3モードは、ユーザにより入力された単語や常用句だけではなく、既に設定されている単語や常用句、およびユーザ使用頻度の高い単語や常用句のうち、少なくとも1つをメモリにロードして第1モードまたは第2モードで行われ、選択部(20)に表示されている一連の単語や常用句の中から数字キーによる指令番号に応じて表示部(30)に最終的に表示するか、または移動キーとEnterキーを用いて目的の文字を表示部に最終的に表示することを特徴とする請求項4に記載のコンピュータの漢字入力方法。
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