JP2017510521A - 液体供給装置 - Google Patents

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Abstract

ビール用など、典型的な液体供給器はしばしば液体が供給される際に液体中に泡が生じる。これは、過剰な泡が発生し無駄になる場合は特に必ずしも望ましいことではない。過剰な泡立ちの問題に対処する為、各チューブが2mm未満の直径を有する複数のチューブ(30)を含む液体供給装置(10)が記載されている。【選択図】図9

Description

本発明は、概略的には、液体供給装置に関し、排他的ではないが特に、ビール供給装置として有用であることを見出した。
グラスにビールの供給を始めるには、手作業で「オン」位置の状態に動かしたビアタップから、流速を高める圧力でタップに汲上げられた又は引寄せられたビールを供給することが知られている。しかし、供給加圧方法では、タップがオンの状態である場合は液体が撹拌され、グラスに泡が生じる。これにより、液体の正確な計量を果たす為には、供給を制御する人物が液体を過剰に注ぐことが欠かせない。ビールの泡立ちは「FOB」(ビール上の泡)として知られている。
本発明の目的は、タップがオンの状態の場合、供給プロセス中にビールの供給が層状になり、供給された液体の撹拌を減少させることによって、液体のそれぞれの正確な計量の為に「FOB」から生じる無駄を減少させることを可能にする液体供給装置を提供することである。
第一態様によれば、本発明は各チューブが直径2mm未満の複数のチューブを含む、液体供給装置を提供する。
本装置は、供給タップ又はタップのノズル、フォント、ポンプ又は他の同様の供給装置に装着させることができる。複数のチューブにより、既存の同様の液体供給器と等しい速度で、液体量を通過させることが可能となるが、液体の撹拌を回避する追加の特長を有することによって、泡立ちを減少させる又は消しさえする。これは、ビール類又はソーダ類など炭酸飲料に特に好都合である。液体がチューブに沿って層流に供給されるように、複数のチューブを配列することができ、これによって供給チューブから出て容器に入る際に液体を安定させる。
本明細書で使用される用語「供給する」は、あるパイプから別のパイプへ移動する(「供給」される)液体を安定させる為に使用されるように、装置が2つのパイプ間に設置された場合の状態も含む。これに関して、この2つのパイプは単一パイプでもよく、本装置はこの単一パイプの内腔内部に設置されてもよい。本装置は、パイプ又は内部にある導管によって封じることができる。導管を通る全液体流が必ず装置を通るように、パイプが導管の全内腔を占めてもよい。本装置は、層流誘導として記載することができる。
全ての液体への言及は、液体及び気体の少なくとも一方を含んでよい。
本液体供給装置は、100本超のチューブを含むことができる。本液体供給装置は、200本超のチューブを含むことができる。
各チューブは、40〜120mmの範囲、又は60〜100mmの範囲、又は100mm〜7000mmの範囲の長さを有してもよい。
各チューブは、1mm未満、又は0.75mm未満、又は0.5mm未満の直径を有してもよい。
本液体供給装置は、ビアディスペンサの流出口に本装置を取付ける為の取付け手段を含み、ビアディスペンサの流出口と本装置との間のあらゆる液体漏れを防ぐように構成された外側筐体を更に含むことができる。
これは取付けの際に本装置をわずかに圧縮するように構成された、2つの取付け可能部分を含む外側筐体により、一実施形態において達成されることができる。
この取付け手段は、ねじ取付け又は押込み取付けであってもよい。
これらの取付けにより、既存のビアタップの上に着脱可能でしっかり固定した本装置の取付けが可能となる。着脱可能で固定した取付けは、洗浄又は配置目的で液体供給装置がビアタップに着脱された結果として生じる摩損及び破損を考慮し、交換可能な部品であってもよい。
複数のチューブは、硬質材料又は軟質材料を含んでもよい。
複数のチューブの内腔は、直線であり、互いに平行でもよい。複数のチューブは、まっすぐな内腔を有してもよい。複数のチューブは、例えば六角形又は多角形の非円形内腔を有してもよい。
複数のチューブは、摩擦嵌合により内側筐体内部に入れられてもよい。複数のチューブは、鞘状でもよい内側筐体により、互いにしっかり結合されたチューブの束と考えてもよく、チューブの束をわずかに圧縮してもよい。
複数のチューブは、接着剤又は超音波溶接等の手段により互いに結合されてもよい。
複数のチューブは、分かれたチューブ又は個々のチューブの束ではなく、初めに単一の構成要素として組立てられてもよい。
該装置は、入口端及び反対側に流出口端を有し、入口端での複数のチューブの軸は、流出口端での複数のチューブの軸と実質的に平行でよい。
複数のチューブは、使用時にチューブを通って供給される液体の層流を確立するように構成された直径比の長さを有してよい。
一実施形態において、複数のチューブ間のほぼ全ての間隔が塞がれたと想定される。これには、接着剤、溶接等の手段を用いてもよい。あるいは、複数のチューブ間の間隔は、チューブ自体として機能することができる。液体は、ヒトが消費できる液体であってもよい。
第二態様において、本発明は第一態様に係る液体供給装置を含むビアディスペンサを提供する。
複数のチューブは、食品用シリコーン、食品グレードプラスチック、金属又はガラスを含むことができる。可撓性チューブは、押出加工、3Dプリント、CNC旋盤、射出成形又は鋳造されてもよい。
一実施形態において、液体供給速度の観点から本装置を実用的にする為に必要とされるチューブ数は286本である。これで、1パイント(568ml)当たり8秒〜12秒間の業界の標準速度でビールを供給する。
内側筐体内部に固定されたチューブ数を増やすことによって、流速を高めることが可能である。同様にチューブ数を減らすことによって、流速を減速させることが可能である。この為、特定の流速、従って供給時間の変化を計画及び作成することが可能である。
この様な装置は、無駄の大幅な削減が可能となり、製品の受渡し時間を向上させることが可能である為、特に一般向けバーのビール及びその他の飲み物の供給に適用できる。
バーの従業員は、ビアタップの下に容器を置く又は手で持つことができ、ビアタップを開けることができる。液体は供給装置中を流れ、チューブの入口端からチューブの流出口端まで液体の流れを制御する。液体が液体供給装置から供給された結果として、注がれたビールには、上部に微細気泡の泡を有してもよい。上部の泡は、より安定していてビール上でより長持ちすることができる。本液体供給装置は、供給過程中にビールの炭酸化を減少させることができ、それにより最終的な供給品ではより高い炭酸含有量の状態にすることができる。
本液体供給装置は、ビアディスペンサの一部として一体形成されてもよく、すなわち好ましくは、排他的ではないが、飲み物が注がれる任意のフォント上で使用できるようにフォントとタップとの接合部分に組立てるようになっている。異なる大きさのガラス及び形状を使用してもよい。
好ましい一実施態様において、本液体供給装置は洗浄目的上必要に応じて取外されるようになっている。
本液体供給装置は、供給された際の注ぐ速度及び異なる種類の液体の空気混入などの要素に関して、実質的に制御することを可能にする。容器中へのビールの流れを制御することにより、ビールは小樽又は樽のエール状態を維持する。
この結果、小樽ビールの炭酸含有量が維持されることができ、従って1パイントのビールをより長く新鮮に保つことに役立っている。
一実施形態において、本装置は各チューブが直径2mm未満の複数のチューブを含む、導管流動体流調節器(又は調整装置)として記載されてもよい。液体供給装置に関する上記の幾つか又は全ての特徴は、この様な導管流動体流調節器(又は調整装置)にも適用することができる。
本発明の上記及び他の特性、特徴及び利点は、本発明の原理を例示により示している添付図面を参照して以下の詳細な説明から明らかとなる。この詳細な説明は例示目的のみであり、本発明の範囲を限定するものではない。以下の引用した参考図は、添付の図面に関する。
図1は、従来のビアディスペンサと本発明の供給器とを使用して、樽のDoombar(RTM)ビールの匂い特性の比較を示したグラフである。 図2は、従来のビアディスペンサと本発明の供給器とを使用して、樽のDoombar(RTM)ビールの味覚特性の比較を示したグラフである。 図3は、従来のビアディスペンサと本発明との供給器を使用して、小樽のFosters(RTM)ビールの匂い特性の比較を示したグラフである。 図4は、従来のビアディスペンサと本発明の供給器とを使用して、小樽のFosters(RTM)ビールの味覚特性の比較を示したグラフである。 図5は、従来のビアディスペンサと本発明の供給器とを使用して、John Smiths(RTM)ビールの匂い特性の比較を示したグラフである。 図6は、従来のビアディスペンサと本発明の供給器とを使用して、John Smiths(RTM)ビールの味覚特性の比較を示したグラフである。 図7は、本発明の一実施形態に係る装置の斜視図である。 図8は、図7の装置の断面図である。 図9は、図7の装置の断面図の一部である。 図10は、典型的なビール供給所の図である。 図11は、代替装置の部品の分解側面図である。 図12は、図11の斜視図である。 図13は、部分的に組立てられた状態における図11及び図12の装置の一部の断面図である。
本発明はある特定の図面に関して記載されているが、本発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲によってのみ限定される。記載された図面は、概略的なものに過ぎず非限定的なものである。各図面は本発明の全ての特徴を含めることはできない為、必ずしも本発明の一実施形態とみなされるべきではない。図面において、いくつかの要素のサイズは例証目的の為に誇張され、尺度どおりに描かれていないことがある。寸法及び相対寸法は、本発明の実際の実施化と対応していない。
更に、明細書及び特許請求の範囲における用語「第1の」、「第2の」、「第3の」等は類似の要素間を区別する為に用いられ、時間的、空間的、序列において又はそれ以外の方法においても、順序を表す為に必ずしも用いられるわけではない。このように使用される用語は適切な状況下では互換性があり、本明細書に記載又は図示された以外の他の順序での作用が可能であると理解されるべきである。
更に、明細書及び特許請求の範囲における用語「上部」、「底部」、「上」、「下」等は描写目的の為に用いられ、必ずしも相対位置を記載する為に用いられるわけではない。このように使用される用語は適切な状況下では互換性があり、本明細書に記載又は図示された以外の他の方向での作用が可能であると理解されるべきである。
特許請求の範囲において使用される用語「含む」は、それ以降に列挙された手段に限定されるものと解釈されるべきではなく、他の要素又はステップを除外しないことに留意されるべきである。従って、参照したように、記述された特徴、整数、ステップ又は構成要素の存在を明示していると解釈されるが、1つ又は1つ以上の他の特徴、整数、ステップ若しくは構成要素又はこれらのグループの存在若しくは追加を除外するものではない。従って、「手段A及びBを含む装置」という表現の範囲は、構成要素A及びBのみから構成される装置に限定されるべきではない。これは本発明に関しては、単に装置に関連する構成要素がA及びBであることを意味する。
本明細書全体にわたる「ある実施形態」又は「ある態様」に対する参照は、その実施形態又は態様に関連して記載された特定の特徴、構造又は特性が本発明の少なくとも1つの実施形態又は態様に含まれることを意味する。従って、本明細書全体にわたる様々な箇所における「一実施形態において」、「ある実施形態において」又は「ある態様において」という語句の出現は必ずしも全てが同一の実施形態又は態様を参照しているとは限らないが、異なる実施形態又は態様を参照してもよい。更に、本発明の任意の実施形態又は態様の特定の特徴、構造又は特性は本開示から当業者にとっては明らかであるように、1つ又は1つ以上の実施形態又は態様において任意の好適な方法で組合せてよい。
同様に、本明細書において、本開示を合理化すること及び1つ又は1つ以上の様々な発明の態様の理解を補助することを目的として、本発明の様々な特徴は単一の実施形態、図面又はそれらの説明に時々グループ分けされることは理解されよう。しかし、この開示の方法は特許請求された発明が各請求項に明示的に列挙されるよりも多くの特徴を必要とする、という意図を反映していると解釈されるべきではない。更に、任意の個別の図面又は態様の説明は必ずしも本発明の1つの実施形態とみなされるべきではない。むしろ、以下の特許請求の範囲が反映するように発明の態様は前述の開示された単一の実施形態の全ての特徴よりも少ない特徴に存在する。従って、詳細な説明に続く特許請求の範囲は本明細書の詳細な説明に明示的に組込まれ、各請求項は本発明の別個の実施形態として独立している。
更に、本明細書に記載されているいくつかの実施形態は、他の実施形態に含まれるいくつかの特徴を含むと同時に、異なる実施形態の特徴の組合せは本発明の範囲内であることが意図され、当業者には理解されるように、更なる実施形態を形成する。例えば、以下の特許請求の範囲において、請求される実施形態のうちのいずれも任意の組合せで用いることができる。
本明細書に提供された説明には、多数の特定の詳細が記載されている。しかし、本発明の実施形態はこれらの特定の詳細なしに実施され得ることが理解される。他の場合において、本明細書の理解を分かりにくくしない為に周知の方法、構造及び技術は詳細には示されていない。
本発明の考察において異なる記載のない限り、パラメータの許容範囲の上限又は下限の代替値の開示は、前記の一方の値はもう一方の値よりも更に非常に好ましいことを示していることに加えて、前記パラメータの各中間値が前記代替値のより好ましい値とより好ましくない値との間に存在し、それ自体が前記のより好ましくない値より好ましく、また前記のより好ましくない値と前記中間値との間に存在する各値よりも好ましいという暗示的表現と解釈される。
用語「少なくとも1つの」の使用は、特定の状況において1つのみを意味してよい。
本発明の原理を、本発明の例示的特徴に関する少なくとも1つの図面の詳細な説明により説明する。本発明の主旨又は技術的教示から逸脱することなく、当業者の知識に従って他の仕組みが構成され得ることは明白であり、本発明は添付の特許請求の範囲の用語によってのみ制限される。
図1〜図6は、以下に示すようにビール研究所により実施された感覚性の味覚/匂い試験に関する。
樽のDoombar(RTM)ビール、小樽のFosters(RTM)ビール、John Smiths(RTM)ビールが評価の為に提供された。
分析前に全てのビールは10〜12℃で保存され、それぞれの方式に従って供給された。Campden BRIの専門フレーバー審査員団が、各ビールを2回、別々の時機に味見した。ビールは黒いグラスに入れられ、無記名で3桁のコードが付き、ランダムブロックデザインを使用して順不同で提供された。製品は規定の用語を使用して分析され、0〜9段階、0=無い、9=強い、で評価された。データは、Compusense Fiveソフトウェアシステムを使用して取込まれた。
選択された特性用語に従って、適切に記載されていないが知覚されたあらゆるフレーバーは、一般的な用語「その他」の項目下に記録された。テイスターは該当するノートの個々の性質についてコメントすることでフレーバーの説明をより詳細に論じることも奨励された。質に関する(スパイダーグラフの形による数値)フレーバー特性及び質に関するフレーバー特性(主なフレーバーのノート)を提供し、銘柄が評価された。
結果は、対照用ビール及び試験用ビールの匂い特性及び味覚特性の比較として提示された。
図面から、本発明の装置により供給された試験用ビールの匂い特性及び味覚特性は、従来の方法により供給された対照用ビールと比較して大きく変化していないことは明白である。
新しい装置を使用した結果は、標準的に供給された樽のエール製品と比較して、樽のエ−ルの空気混入を制御し減少させることが可能であることにより、樽のエ−ルにおいて「コク」及び「後味」が向上した。
図7において、本装置は内側筐体20を保持する外側筐体40を含み、10と表示されている。内側筐体20は、複数のチューブ30を内部に含む円筒形チューブである。外側筐体40はチューブ30と反対側の軸端に、既存のフォントへの取付け手段(図示せず)を有する実質的に円筒形の本体を含む。
断面図が、図8に示されている。内側筐体20は左端で外側筐体40の内側に伸張し、右端で外側筐体から外側に伸張していることがわかる。左端は外側筐体の左軸端まで伸張しているわけではなく、手前で止まっている。左端は外側筐体40の左軸端に配置された開口部70に接している。漏れ防止になるように、内側筐体20の端と開口部70を囲む壁との間に封85が配置されている。
Oリング80は、押込み接続として開口部70に差込み部が挿入された場合、フォントの差込み部に対して密封するように開口部70の内側の周りに設けられている。一実施形態において、フォント上へのねじ取付け接続の為に、Oリング90はねじ山と取換えられてもよい。
開口部70を含む外側筐体40の左軸端並びにOリング80及びねじ山の少なくとも一方は外側筐体40の端に付け、ねじ75を用いて所定位置で保持されることができる、取換え可能な取付けでもよい。
外側筐体40は、2つの部分50、60を含む。左部分60は左軸端、開口部及び密封手段80、85を含む。右部分50は内側筐体20上に嵌合され、左部分上にスナップ嵌合されたより小規模な部分を含む。2つの部分50と60の連結部45はスナップビーズ、係止リング、ねじを含んでもよく、又はこの2つの部分は(場合により超音波溶接を用いて)溶接されていてもよい。
フォントと装置との間の接続は押込み又はねじ込みのどちらかで説明されているが、係止リング、クリック嵌合及び回転嵌合の使用など他の接続型が考えられる。
図9において、外側筐体40の内側に突出する内側筐体20の内側に多数のチューブ30を見ることができる別の断面図が示されている。フォントと接続する為の開口部70が、図の右端に示されている。
図10において、従来のタップ150を含む典型的なビアディスペンサ具/所が100に示されている。供給装置110は、器具100の流出口の差込み部に取付けられている。装置110は、流出口の差込み部に押込まれた外側筐体140及び非常に小さい多数のチューブを含む内側筐体120を含む。
代替装置210が図11〜図13に示されている。図11において、装置210は5つの主要部品を含むことが示されている。右端から始まり、複数の非常に小さい直径のチューブ230が内部に詰まった円筒形の筒胴部を含む内側筐体220が示されている。内側筐体は、およそ10cmの長さを有していてもよい。内部のチューブ230は、右端から反対側の内側筐体220の左端にほぼ至るまで伸張している。
内側筐体220に隣接して、八角形の本体を含む外側筐体260が示されている。下記に更に詳細に説明するように、外側筐体260は内側筐体220を受ける為に貫通して伸張している内腔261を有する。外側筐体は、およそ40〜50mmの直径を有してもよい。
外側筐体260に隣接するのは、内側筐体220の端とのかみ合いの為に片側に差込み部252を含む係止リング250である。内腔251は251を通じて提供されている。
最後に、係止リング250に取付けることができる側の反対側から軸方向に離れて突出する差込み部275を用いて装置210とフォントの流出口の接続を可能にする為、接続部材255が左遠端に提供されている。差込み部275はフォントの流出口に押付けられてもよい内腔275を含み、又はそこに取付け用のねじ山を含んでもよい。
Oリング290は、係止リング250と接続部材255との間の漏れを防ぐ為にそれらの間に提供されている。
図12において、装置210の特徴が異なる観点から示されている。内部にチューブ230の星型配列を示す、内側筐体220の端を見ることができる。星形は描写のみであり、実際には内側筐体220の内腔は非常に小さいチューブで満ちている。
ドリップ溝266が、外側筐体260の流出口端に示されている。この地点で液体を捕らえ垂れ落とすことにより、外側筐体260の外側に流れ落ちるあらゆる液体が内側筐体220の外側表面に到達することを回避するように機能する。ドリップ溝266は、外側筐体260の外側表面及び貫通する内腔261から放射状に間隔をおいて設けられている。
係止リング250との関連で、差込み部252の周囲に放射状に配列された孔254が示されている。これらの孔により、係止リングを外側筐体260の端にねじで留めることが可能となる。
接続部材255は係止リング250をねじで留めることを可能にする為、内腔270の周囲に放射状に配列された孔256も含む。これにより、摩損した場合は接続部材255の取替えが可能になる。
内側筐体220、外側筐体260及び係止リングの部分断面図が図13に示されている。内側筐体220は、内側に非常に小さい複数のチューブ230を含むことが示されている。係止リング250に最も近い内側筐体220の軸端222は、チューブ230の端を超えて伸張している。軸端222は係止リング250の差込み部252に押付けられていることが示されている。差込み部252は、差込み部の遠位軸端から近位端まで放射状に外側に向かって広がる(組立てられた状態において、遠位は接続部材255から最も遠位になる)。従って、内側筐体220の軸端222は外側向きにならざるをえない。これにより、内側筐体222と差込み部252との間に安定した封を提供する。
内側筐体220は、外側筐体260の内部でその間を圧縮又はぴったりと嵌合することによりしっかりと保持される。
係止リング255を外側筐体260へ取付ける為の係止リング250におけるねじを受ける為の孔254(図示せず)は、ねじを受ける外側筐体260内部の孔244と共に見ることができる。
係止リング250の軸端上(接続部材255の近位)の環状溝292は、Oリング290の受ける為に提供されている。
ドリップ溝266は、反対側の軸端上に示されている。
装置210は内側筐体220の両端が外側筐体260の両側に突出するように、内側筐体220を外側筐体260の内腔261に押込むことにより組立てられる。
次いで、係止リング250は内側のチューブ230の端を超えて伸張する内側筐体220の端に押付けられ、差込み部252が入りその端222を変形させる。次に、組合せた係止リング250及び内側筐体220は係止リング250が外側筐体260の軸端と接触するまで軸方向に押される。次に、この2つが互いにねじ留めされる。Oリング290は外側筐体260の軸端上の環状溝292に置かれ、次に接続部材はOリング290を挟持する外側筐体の軸端上に接続される。他の手段も考えられるが、この2つを接続する為にねじが使用される。
図10に示した方法と同様に、差込み部275は組立てられた装置210の近位端で、装置をビールのフォントに接続する為に使用されてもよい。あるいは、フォント又は他の同様の流出口に押込み手段により接続する為、比較的短い長さのパイプが差込み部275に接続されてもよい。
導管内部で使用される場合、つば、ビーズ、クランプ等など導管内部の装置を保持する為に他の機構が提供されてもよいが、内側筐体220以外は全て省かれてもよい。2つの導管又はパイプの接続部で使用される場合、導管/パイプと接続する為に装置は両端に接続機構を含んでもよい。

Claims (24)

  1. 各チューブが2mm未満の直径を有する複数のチューブを含む、液体供給装置。
  2. 100本超のチューブを含む、請求項1に記載の液体供給装置。
  3. 200本超のチューブを含む、請求項1及び請求項2のいずれか1項に記載の液体供給装置。
  4. 各チューブが40〜120mmの範囲の長さを有する、前記請求項のいずれかに記載の液体供給装置。
  5. 各チューブが60〜100mmの範囲の長さを有する、前記請求項のいずれかに記載の液体供給装置。
  6. 各チューブが100mm〜7000mmの範囲の長さを有する、前記請求項のいずれかに記載の液体供給装置。
  7. 各チューブが1mm未満の直径を有する、前記請求項のいずれかに記載の液体供給装置。
  8. 各チューブが0.75mm未満の直径を有する、前記請求項のいずれかに記載の液体供給装置。
  9. 各チューブが0.5mm未満の直径を有する、前記請求項のいずれかに記載の液体供給装置。
  10. ビアディスペンサの流出口に前記装置を取付ける為の取付け手段を含み、前記ビアディスペンサの流出口と前記装置との間のあらゆる液体漏れを防ぐように構成された前記外側筐体を更に含む、前記請求項のいずれかに記載の液体供給装置。
  11. 前記外側筐体は、取付け合わせる際に前記装置をわずかに圧縮するように構成された2つの取付け可能部分を含む、請求項10に記載の液体供給装置。
  12. 前記取付け手段がねじ取付け又は押込み取付けである、請求項10及び請求項11のいずれか1項に記載の液体供給装置。
  13. 前記複数のチューブの内腔が直線で互いに平行である、前記請求項のいずれかに記載の液体供給装置。
  14. 前記複数のチューブがまっすぐな内腔を有する、前記請求項のいずれかに記載の液体供給装置。
  15. 前記複数のチューブが非円形内腔を有する、前記請求項のいずれかに記載の液体供給装置。
  16. 前記装置が摩擦嵌合により内側筐体の内部に収納された前記複数のチューブを含む、前記請求項のいずれかに記載の液体供給装置。
  17. 前記複数のチューブが結合することにより内側筐体の内部に入れられる、前記請求項のいずれかに記載の液体供給装置。
  18. 前記複数のチューブが単一の構成要素として組立てられる、前記請求項のいずれかに記載の液体供給装置。
  19. 前記装置が入口端及び反対側に流出口端を有し、前記入口端での前記複数のチューブの軸は、前記流出口端での前記複数のチューブの軸と実質的に平行である、前記請求項のいずれかに記載の液体供給装置。
  20. 前記複数のチューブが使用時にその中を通って供給される液体の層流を確立するように構成された直径比の長さを有する、前記請求項のいずれかに記載の液体供給装置。
  21. 前記複数のチューブ間の実質的に全ての空間が塞がれている、前記請求項のいずれかに記載の液体供給装置。
  22. 前記複数のチューブ間の空間がチューブ自体として機能する、請求項1〜請求項20のいずれか1項に記載の液体供給装置。
  23. 前記液体がヒトが消費できる液体である、前記請求項のいずれかに記載の液体供給装置。
  24. 前記請求項のいずれかに記載の液体供給装置を含む、ビアディスペンサ。
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