JP2017507333A - バヨネット結合を含む腕時計ケース - Google Patents

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Abstract

腕時計ケースは、バヨネット結合により組立てられた第1及び第2の部品(1、2)を含む。バヨネット結合は、第1の部品(1)により画定される少なくとも1つの爪(5)及び第2の部品(2)により画定される少なくとも1つの溝(3)を含む。溝(3)は舌状部(9)を画定し、底部(8)及び入口(6)を含み、この入口(6)を通って、第1及び第2の部品(1、2)の組立ての間に爪(5)を規定の軸(A)に対して平行に溝(3)の中に導入することができ、その後爪(5)を、規定の軸(A)を中心にして規定の向きで第1及び第2の部品(1、2)の相対的回転によって底部(8)に向かって導くことができる。舌状部(9)は、規定の点(P)まで底部(8)の方向に延在する傾斜した第1の部分(14)及び底部(8)内で規定の点(P)の後に位置する第2の部分(15)を含む内部面(12)を含む。第1及び第2の部品(1、2)にはさらに、規定軸(A)の方向で互いに対面するそれぞれの剛性表面(18、19)が含まれている。腕時計ケースは、舌状部(9)の内部面(12)の第2の部分(15)が、規定軸(A)に直交し規定点(P)を通る平面(P2)との関係において後退していること、及び第1及び第2の部品(1、2)は、組立て中にこれらの部品が、剛性表面(18、17)間の接触により規定軸(A)の方向に互いに当接しておりかつ爪(5)が溝(3)の中にある場合、規定軸(A)を中心とした規定の向きにおける第1及び第2の部品(1、2)の相対的回転が、爪(5)と舌状部(9)の内部面(12)の第1の部分(14)との間の協働による舌状部(9)の弾性変形をひき起こし、爪(5)がひとたび溝(3)の底部(8)に入った時点で舌状部(9)がその休止位置に戻って爪(5)を所定の位置にロックするような形で配置されていることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、バヨネット結合を含む腕時計ケースに関する。
特許文献1から、ガラス縁により画定されかつ裏蓋−胴により画定される溝の中に係合する爪を含むバヨネット結合によって裏蓋−胴に組立てられたガラス縁を有する腕時計ケースが公知である。溝は、その入口とその底部との間で傾斜しており、こうして爪がひとたび溝の中に導入された時点で、爪が溝の底部に達するまでガラス縁及び裏蓋−胴の相対的回転が、これら2つの部品を互いに軸方向に接近させるようになっている。各々先端部の備わった板バネが爪を溝の底部内にロックする。
このような組立ては、ガラス縁と裏蓋−胴が構成しているケースの2つの部分の精確な相対的な角度位置づけを可能にし、ネジ込みによる結合を用いる必要性を回避させてくれる。しかしながら、この組立てには、溝の中に爪をロックするためにインサート要素つまり板バネの使用が必要となる。
スイス特許第118,038号明細書
本発明は、この欠点を改善することを目的とし、そのために、バヨネット結合により組立てられた第1及び第2の部品を含む腕時計ケースにおいて、バヨネット結合が、第1の部品により画定される少なくとも1つの爪及び第2の部品により画定される少なくとも1つの溝を含み、溝が舌状部を画定し底部及び入口を含み、この入口を通って、第1及び第2の部品の組立ての間に爪を規定の軸に対して平行に溝の中に導入することができ、その後爪を、規定の軸を中心とした規定の向きでの第1及び第2の部品の相対的回転によって底部に向かって導くことができ、舌状部が、規定の点まで底部の方向に延在する傾斜した第1の部分及び底部内で規定の点の後に位置する第2の部分を含む内部面を含み、第1及び第2の部品にはさらに、規定軸の方向で互いに対面するそれぞれの剛性表面が含まれている腕時計ケースであって、舌状部の内部面の第2の部分が、規定軸に直交し規定点を通る平面との関係において後退していること、及び第1及び第2の部品は、組立て中にこれらの部品が、剛性表面間の接触により規定軸の方向に互いに当接しておりかつ爪が溝の中にある場合、規定軸を中心とした規定の向きにおける第1及び第2の部品の相対的回転が、爪と舌状部の内部面の第1の部分との間の協働による舌状部の弾性変形をひき起こし、爪がひとたび溝の底部に入った時点で舌状部がその休止位置に戻って爪を所定の位置にロックするような形で配置されていることを特徴とする、腕時計ケースを提案する。
こうして、本発明において、爪のロック用弾性手段を画定するのは、溝自体の形状である。したがって、溝は、組立ての際の爪のガイド機能と同時に、組立ての終了時の前記爪のロック機能をも果たしている。本発明においては、いかなるインサートロック要素も必要でない。
有利には、規定点と舌状部の内部表面の第2の部分との間には、前記第1の部分よりも勾配が急な傾斜部分があり、こうして、溝の底部から爪を出すために加えるべき、トルクを、溝の前記底部内に爪を入れるために加えるべきトルクよりも大きくすることが可能になっている。
好ましくは、舌状部は、舌状部の弾性変形中に第1の部品に支持されて舌状部がその弾性限界を超えないようにするように配置された1つの自由端部を含む。
好ましくは、本発明に係る腕時計ケースは、第1及び第2の部品の間にさらにパッキンを含む。一実施形態において、パッキンは規定軸の方向に圧縮される。別の実施形態において、パッキンは規定軸との関係において半径方向に圧縮される。
バヨネット結合は、複数の前記爪及び複数のそれぞれの前記溝を含むことができる。この場合、爪及び溝はそれぞれ、好ましくは、規定軸を中心として規則的に分布している。
典型的には、第1及び第2の部品の一方は胴を含み、第1及び第2の部品の他方は裏蓋を含む。例えば、胴を含む部品は前記第1の部品であり、裏蓋を含む部品は前記第2の部品である。
本発明の他の特徴及び利点は、添付図面を参照して行なわれる以下の詳細な説明を読むことで明らかになるものである。
分解された位置における本発明の一実施形態に係る腕時計ケースの上から見た斜視図である。 図1に示された腕時計ケースの一部を成す胴−ガラス縁の下から見た斜視図である。 図1に示された腕時計ケースの一部を成す裏蓋の上から見た斜視図である。 バヨネット結合の溝を示す、図3に示した裏蓋の側面部分図である。 ケースの組立て中の図1に示した腕時計ケースの胴−ガラス縁及び裏蓋の連続する異なる相対的位置を示す。 ケースの組立て中の本発明の別の実施形態に係る腕時計ケースの胴−ガラス縁及び裏蓋の連続する異なる相対的位置を示す。
図1〜4を参照すると、本発明に係る腕時計ケースは、バヨネット結合により組立てられる胴−ガラス縁1及び裏蓋2を含む。バヨネット結合は、裏蓋2の環状周囲壁4の中に形成された、例示した実施例中では3個という数の溝3及び胴−ガラス縁1の壁の内側面上に突出した対応する爪(5)を含んでいる。溝3及び爪5はそれぞれ同一のものであり、腕時計ケースの軸Aを中心として規則的に分布している。
より詳細に図4を参照すると、各溝3は、環状周囲壁4の上部表面7内に設けられた入口6、及び底部8を含む。各溝3は、環状周囲壁4内で、底部8のレベルに位置する接続端部10及び入口6を部分的に限定する自由端部を有する舌状部9を画定する。舌状部9は、溝3の壁を構成しかつ入口6から底部8まで延在する内部面12、及び内部面12とは反対側にあり環状周囲壁4の上部表面7の一部を成す外部面13を含む。上部表面7の残りの部分と同様に、外部面13は、軸Aに直交する、すなわち腕時計ケースの平面に平行な平面P1内に延在する。しかしながら外部面13は、以下で説明する機能を有する突起13aを、自由端部11のゾーン内に含んでいてよい。内部面12は、(側面から見て)入口6から点Pまで延在する第1の部分14、及び点Pの後に延在し底部8を部分的に限定する第2の部分15を含む。第1の部分14は、平面P1との関係において傾斜し、こうして舌状部9に対し、自由端部11により近いゾーン内に比べてより大きい厚みを点Pのゾーン内に付与している。第2の部分15は平面P1に対し平行に延在し、平面P1に対し平行でかつ点Pを通る平面P2との関係において後退している。すなわち、この部分は、この平面P2から離隔され、平面P2の第1の部分14と同じ側に位置している。厚みに関して言うと、このことは、第2の部分15のゾーン内の舌状部9の厚みが点Pのゾーン内の厚みよりも小さいことを暗示している。点Pと第2の部分15との間には、第1の部分14の傾斜の向きとは逆の向きに傾斜し、その勾配が第1の部分14の傾斜勾配よりも急である中間部分16がある。
腕時計ケースの裏蓋2は、さらに、半径方向に環状周囲壁4を超えた所に環状肩部17を含む。この環状肩部17は胴−ガラス縁1の環状表面18に対面している。肩部17及び表面18は、各々、軸Aに直交する平面内に延在し、実際には、接触しているか又はほぼ接触している。表面18内に設けられた溝部19が、胴−ガラス縁1と裏蓋2との間の気密性を確保する環状パッキン20(図2及び5を参照のこと)を収納する。
図5は、胴−ガラス縁1と裏蓋2の組立て方法を示す。まず溝3の入口6と爪5とを整列させることから始め(図5(a))、次に、表面18からはみ出しているパッキン20が肩部17に載るまで軸方向に(すなわち軸Aの方向に)胴−ガラス縁1を裏蓋2に接近させることによって溝3の中に爪5を導入する(図5(b))。その後、軸Aを中心にして裏蓋2との関係において胴−ガラス縁1を回転させて、爪5を溝3の底部8に向かって移動させる(図5(c))。舌状部9の傾斜した第1の部分14上を摺動させることにより、爪5は、表面18と肩部17が接触するまでパッキン20を圧縮して、さらに軸方向に胴−ガラス縁1を裏蓋2に接近させる(図5(d))。組立てのこの段階において、爪5はまだ点Pに達しておらず、接触表面17、18が剛性であるため、もはや胴−ガラス縁1と裏蓋2をそれ以上軸方向に接近させることはできない。このとき、裏蓋2との関係における胴−ガラス縁1の回転は、舌状部9の弾性変形をひき起こし、爪5が点Pを通り溝3の底部8内に入ることができるようにする(図5(e))。舌状部9の弾性限界を超えないように保証するためには、爪5が点Pに到達した時点で、舌状部9の自由端部11のゾーン、より厳密には突起13aが胴−ガラス縁1の内側肩部25に当接するような形に胴−ガラス縁1を配置することができる。このとき、底部8内への爪5の通過を可能にする舌状部9の最終的な弾性変形は、舌状部の中央部分において発生する。突起13aは、舌状部9と肩部25の間に充分限定された支承ゾーンを画定することを可能にする。爪5がひとたび点Pを完全に通過し溝3の底部8内に入った時点で、舌状部9はその休止位置に戻り、こうして爪5を所定の位置にロックする(図5(f))。舌状部9の内部表面12の第2の部分15の高さは、爪5が溝3の底部8内にある時に、表面18と肩部17が接触状態又はほぼ接触状態に維持されるように選択される。こうして、胴−ガラス縁1及び裏蓋2は、その組立てられた状態において、互いの間にいかなるすき間も残さず、パッキン20は外から見えず、このことは、ケースの美観に貢献する。その上、表面18と肩部17との間の接触は、パッキン20が、ケースの優れた気密性にとって充分なものと判断される規定の圧縮状態にあることを保証する。
胴−ガラス縁1と裏蓋2とのこのような組立ては可逆的である。実際、これら2つの部品1、2は、裏蓋2との関係において胴−ガラス縁1を、組立てを可能にした向きとは逆向きに回転させることによって分解可能である。しかしながら、第1の部分14よりも勾配が急な舌状部9の内部表面12の傾斜した中間部分16のため、溝3の底部8から爪5を出すために加えるべき力は、前記底部8内に爪5を入れるために必要な力よりも大きい。こうして、高い信頼性の組立てが得られる。同様に、パッキン20が及ぼす摩擦が爪5をそのロック位置に維持するのに寄与することも指摘される。
本発明に係る組立ては、溝3の底部8内にひとたびロックされた場合、爪5が胴−ガラス縁1と裏蓋2についての極めて限定的な相対的角度位置を画定するという意味において、非常に精確である。こうして、裏蓋2が1つの装飾を有する場合、裏蓋を胴−ガラス縁1及び特にそのラグとの関係において適正に位置づけされるように保証することができる。
図1〜5に示された実施例において、パッキン20は、軸方向(軸Aに対し平行)に圧縮するように配置されている。一変形形態においては、パッキンを、半径方向に圧縮するように配置することができる。図6は、裏蓋の外部側方表面内に設けられた溝部22の中に収納された21という番号で呼称されるパッキン、及び組立ての際に裏蓋の肩部24に対して当接するまでパッキン21を圧縮する胴−ガラス縁の壁23を伴う、このような1つの変形形態を示す。
当然のことながら上述の組立て原理は、腕時計ケースの他の部品を組立てるため、例えばガラス縁を胴に固定するために利用可能であると考えられる。

Claims (10)

  1. バヨネット結合により組立てられた第1及び第2の部品(1、2)を含む腕時計ケースにおいて、バヨネット結合が、第1の部品(1)により画定される少なくとも1つの爪(5)及び第2の部品(2)により画定される少なくとも1つの溝(3)を含み、溝(3)が舌状部(9)を画定し底部(8)及び入口(6)を含み、この入口(6)を通って、第1及び第2の部品(1、2)の組立ての間に爪(5)を規定の軸(A)に対して平行に溝(3)の中に導入することができ、その後爪(5)を、規定の軸(A)を中心とした規定の向きでの第1及び第2の部品(1、2)の相対的回転によって底部(8)に向かって導くことができ、舌状部(9)が、規定の点(P)まで底部(8)の方向に延在する傾斜した第1の部分(14)及び底部(8)内で規定の点(P)の後に位置する第2の部分(15)を含む内部面(12)を含み、第1及び第2の部品(1、2)にはさらに、規定軸(A)の方向で互いに対面するそれぞれの剛性表面(18、17)が含まれている腕時計ケースであって、舌状部(9)の内部面(12)の第2の部分が、規定軸(A)に直交し規定点(P)を通る平面(P2)との関係において後退していること、及び第1及び第2の部品(1、2)は、組立て中にこれらの部品が、剛性表面(18、17)間の接触により規定軸(A)の方向に互いに当接しておりかつ爪(5)が溝(3)の中にある場合、規定軸(A)を中心とした規定の向きにおける第1及び第2の部品(1、2)の相対的回転が、爪(5)と舌状部(9)の内部面(12)の第1の部分(14)との間の協働による舌状部(9)の弾性変形をひき起こし、爪(5)がひとたび溝(3)の底部(8)に入った時点で舌状部(9)がその休止位置に戻って爪(5)を所定の位置にロックするような形で配置されていることを特徴とする、腕時計ケース。
  2. 規定点(P)と舌状部(9)の内部表面(12)の第2の部分(15)との間に、前記第1の部分(14)よりも勾配が急な傾斜部分(16)があり、こうして、溝(3)の底部(8)から爪(5)を出すために加えるべきトルクを、溝(3)の前記底部(8)内に爪(5)を入れるために加えるべきトルクよりも大きくすることが可能になっていることを特徴とする、請求項1に記載の腕時計ケース。
  3. 舌状部(9)が、その弾性変形中に第1の部品(1)に支持されて舌状部(9)の弾性限界を超えないようにするように配置された1つの自由端部(11)を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の腕時計ケース。
  4. 第1及び第2の部品(1、2)の間にさらにパッキン(20、21)を含むことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の腕時計ケース。
  5. パッキン(20)が規定軸(A)の方向に圧縮されることを特徴とする、請求項4に記載の腕時計ケース。
  6. パッキン(21)が規定軸(A)との関係において半径方向に圧縮されることを特徴とする、請求項4に記載の腕時計ケース。
  7. バヨネット結合が、複数の前記爪(5)及び複数のそれぞれの前記溝(3)を含むことを特徴とする、請求項1〜6の一項に記載の腕時計ケース。
  8. 爪(5)及び溝(3)がそれぞれ、規定軸(A)を中心として規則的に分布していることを特徴とする、請求項7に記載の腕時計ケース。
  9. 第1及び第2の部品(1、2)の一方が胴(1)を含み、第1及び第2の部品の他方が裏蓋(2)を含むことを特徴とする、請求項1〜8の一項に記載の腕時計ケース。
  10. 胴(1)を含む部品が前記第1の部品であり、裏蓋(2)を含む部品が前記第2の部品であることを特徴とする、請求項9に記載の腕時計ケース。
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