JP2017507301A - 調速スクリューサイド無段変速機 - Google Patents

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Abstract

本発明は調速スクリューサイド無段変速機であり、ハウジング、主動プレートシステム、動力入力システム、中間プレートシステム、動力出力システム、押し込みシステム、中間プレート速度調整比例システム、直列と並列構造を含む。今まで最も成功した無段変速機はCVT無段変速機であるため、この無段変速機の制限性はこの無段変速機の広く使われることを制限し、本発明の無段変速機は主動プレートと中間プレート、中間プレートと受動プレートの相互作用で動力を伝える。本発明の目的は今までの無段変速機の伝えるトルクが小さ過ぎる問題を解決するために、中間プレートの上下移動を通じて速度制御比例の目的に達する。

Description

本発明は無段変速機分野に属する。
今まで最も成功した無段変速機はCVT無段変速機であり、この無段変速機はコーンプレートとスティールバンドで動力を伝える。この無段変速機の制限性はこの無段変速機の広く使われることを制限し、本発明の無段変速機は主動プレートと中間プレート、中間プレートと受動プレートの相互作用で動力を伝える。
本発明の目的は今までの無段変速機の機械効率が低い問題を解決するために、主動プレートは摩擦力を通じて動力を中間プレートに伝え、中間プレートも摩擦力を通じて動力を固定受動プレートとスライド受動プレートに伝え、動力は各受動プレートを通じて出力軸に伝え、動力は出力軸から変速機に伝える。
調速スクリューサイド無段変速機はハウジング、主動プレートシステム、中間プレートシステム、動力出力システム、動力入力システム、中間プレート速度比例制御システム、押し込みシステム、直列と並列構造、入力軸歯車、主動プレートメイン歯車と主動プレート歯車の構造システムを含む。
主動プレートシステム:ペア主動プレートは主動プレートキーを通じ、主動プレート歯車に合わせ、主動プレートナットで締め、主動プレートブラケット一と主動プレートブラケット二に主動プレートブラケット横梁があり、主動プレートブラケット一にある主動プレートブラケット横梁の中間に主動プレートマンドレル一があり、主動プレートブラケット二にある主動プレートブラケット横梁の中間に主動プレートマンドレル二があり、主動プレートブラケット一と主動プレートブラケット二は主動プレートマンドレルボルトと主動プレートブラケットボルトを通じて締めて固定され、主動プレートは軸受を通じ、主動プレートマンドレル一と主動プレートマンドレル二に合わせる。主動プレートブラケット横梁の最低点は主動プレートの平面より高い。
動力入力システム:三つの中間プレート並列の構造では、入力軸歯車、主動プレートメイン歯車と主動プレート歯車の構造システム方案が下記のとおりである:1、入力軸歯車と一つの主動プレート歯車に合わせ、1対の隣接している主動プレート歯車は同一の主動プレートメイン歯車に合わせる;2、1対の隣接している主動プレート歯車は同一の主動プレートメイン歯車に合わせ、入力軸歯車は主動プレートメイン歯車を通じ、動力を各主動プレート歯車に伝える。3、入力軸歯車は動力を同時に二つの主動プレート歯車に伝え、その中の主動プレート歯車は主動プレートメイン歯車を通じ、他の主動プレート歯車に伝える。この無段変速機に主動プレートメイン歯車があり、二つの主動プレート歯車にそれぞれ合わせられ、主動プレートメイン歯車も一つの主動プレート歯車に合わせる同時に入力軸歯車に合わせられる。
動力出力システム:受動プレート( 固定受動プレート、中間受動プレートとスライド受動プレートを含む)に受動プレート溝があり、出力軸は固定受動プレートの中心穴を通し、固定受動プレートは出力軸と固定接続し、スライド受動プレートと出力軸は相対的に滑られるが、相対的に回転できず、出力軸はスライド受動プレートの中心穴を通し、スライド受動プレートは液圧シリンダーと固定接続し、動力は出力軸からトランスミッションの外に伝える。
中間プレートシステム:中間プレートブラケットにある一部の中間プレートリードスクリューナットは中間プレートリードスクリューに合わせ、中間プレートブラケットの一部は中間プレート軸受を通じて中間プレートに合わせ、中間プレートリードスクリューは中間プレートのサイドにあり、中間プレートリードスクリューナットと中間プレートブラケットは一体であるまたは固定接続し、中間プレートは主動プレートと受動プレート( 固定受動プレート、スライド受動プレートと中間受動プレートを含む) の間で作業する。中間プレートリードスクリューはスライドリードスクリュー、スクロールリードスクリュー( ボールリードスクリューとローラリードスクリューを含む) 及び静圧リードスクリューでよく、それに合わせる中間プレートリードスクリューナットはスライドナット、スクロールナット( ボールナットとローラナットを含む) 及び静圧ナットでよい。
時計回り、反時計回りの転換:この無段変速機の時計回り、反時計回りの転換は中間プレートが主動プレートブラケット横梁の片側から主動プレートブラケット横梁の反対側への移動で完成し、つまり、中間プレートリードスクリューの回転に伴い、中間プレートは主動プレートブラケット横梁に移動し、中間プレートの片側は続けて主動プレートブラケット横梁の斜面に沿って移動し、主動プレートブラケット横梁の頂点に達した後続けて移動し、中間プレートの反対側は受動プレート( 固定受動プレート、スライド受動プレートと中間受動プレートを含む) の受動プレート溝の斜面に沿って続けて移動し、中間プレートを主動プレートブラケット横梁の反対側に達させ、受動プレート溝があるため、中間プレートの反対側は受動プレート溝の中で移動できる。1、受動プレート溝が十分に深い場合、中間プレートが受動プレート溝を越えるとき、押し込みシステムは圧力を排出し、スライド受動プレートは移動する必要がなく、中間プレートは主動プレートブラケット横梁を越えられる;2、受動プレート溝の深さが十分ではない場合、中間プレートが受動プレート溝を越えるとき、押し込みシステムは圧力を排出し、スライド受動プレートは押し込みシステム方向へある程度の距離を移動しないと、中間プレートは主動プレートブラケット横梁を越えられなく、ただし、スライド受動プレートが移動する距離はスライド受動プレートにスライド受動プレート溝がない場合より小さく、この無極トランスミッションの寸法を更に小さくに設定でき、主動プレートブラケット横梁の断面の面積も更に大きくに作られる。このトランスミッションは時計回り機能のみを使え、反時計回り機能を使わなくてもよい。
押し込みシステム:1、液壓押し込みシステム:液圧レバーブラケットは出力軸と固定接続し、液圧シリンダーが加圧するとき、液圧レバーの片側はスライド受動プレートを食い止める:液圧レバーの片側は液圧レバーブロック(登録商標)を通じ、スライド受動プレートと接触する;液圧レバー中部にある穴は液圧レバーブラケットと連結し、液圧板は液圧レバーの反対側を引き留める:液圧レバーの反対側の穴は液圧レバーヒンジの片側と連結でき、液圧レバーヒンジの反対側は液圧レバーヒンジ台と連結でき、液圧レバーヒンジ台は液圧板に固定される;出力軸は液圧板の中心穴を通し、液圧板は出力軸の上で相対的に滑られる。2、スプリング押し込みシステム:強力スプリングの片側はスライド受動プレートを食い止め、反対側は出力軸にあるスナップリングを食い止め、出力軸にあるスナップリングは出力軸と固定接続している。
押し込みシステムは上記の二つの方式に限られない。
中間プレート速度比例制御システム:我々が規定している速度比例は入力軸回転速度の絶対値が出力軸回転速度を割るものであり、中間プレートの速度比例制御システム:中間プレートリードスクリュー軸受ブロックはハウジングと固定接続し、中間プレートリードスクリューの片側は軸受を通じて中間プレートリードスクリュー軸受ブロックに取り付け、中間プレートリードスクリューの反対側は軸受を通じてハウジングに取り付け、中間プレートリードスクリューのネジ山は中間プレートブラケットにある中間プレートリードスクリューナットに組み合わせ、中間プレートリードスクリューナットは中間プレートブラケットと固定接続するまたは一体になり、中間プレートリードスクリューの回転に伴い、中間プレートリードスクリューナットは中間プレートブラケットと中間プレートを連れて中間プレートリードスクリューの軸線の方向に沿って往復移動し、中間プレートの速度比例制御の過程を実現する。中間プレートリードスクリューに中間プレートリードスクリュー歯車が固定され、中間プレートリードスクリュー歯車はウォームでよいが、中間プレートリードスクリュー歯車は中間プレート速度制御軸にある中間プレート速度制御軸歯車に組み合わせ、中間プレート速度制御軸歯車はウォームでよいが、中間プレート速度制御軸歯車は中間プレート速度制御軸と固定接続し、中間プレート速度制御軸は中間プレートリードスクリュー軸線と垂直し、中間プレート速度制御軸は出力軸と平行し、中間プレート速度制御軸にある中間プレート速度制御小歯車は中間プレート速度制御軸と固定接続している。
中間プレート速度制御軸端の位置一:中間プレート速度制御軸端は中間プレート速度制御小歯車にある;
中間プレート速度制御軸端の位置二:中間プレート速度制御軸端は独自に中間プレート速度制御軸端歯車に組み合わせ、中間プレート速度制御軸端は中間プレート速度制御大歯車に組み合わせる。
各中間プレートの速度比例制御システムの中間プレート速度制御小歯車は同一の中間プレート速度制御大歯車に組み合わせる。1、中間プレート速度制御軸端の位置一において:速度制御動力は中間プレート速度制御軸端から中間プレート速度制御小歯車に伝え、中間プレート速度制御大歯車を通じて他の各中間プレート速度制御小歯車に伝える;2、中間プレート速度制御軸端の位置二において:速度制御動力は中間プレート速度制御軸端から中間プレート速度制御大歯車に伝え、中間プレート速度制御大歯車は他の各中間プレート速度制御小歯車に伝え、各中間プレート速度制御小歯車は各中間プレートの速度比例制御システムを通じ、各中間プレートを中間プレートリードスクリュー軸線方向を往復移動させ、中間プレートが速度制御に対する調節を実現する。
並列と直列構造:我々は同一受動プレート( 固定受動プレート、中間受動プレートとスライド受動プレートを含む) に接触している中間プレートの数を並列数と言い、本発明は二つ以上の( 二つを含む) の中間プレートの並列でよいが、各中間プレートの速度比例制御システムの数も並列の中間プレートの数と同じである;二つの隣接している受動プレート( 固定受動プレート、スライド受動プレートと中間受動プレートを含む) の間の構造を一つのトランスミッションと言い、二つ以上( 二つを含む)の トランスミッションの直列でよいが、直列のトランスミッションの数はこの無段変速機の直列の数である。直列の方式:多くの直列のトランスミッションは一つの出力軸を共用し、多くの直列のトランスミッションは一つの入力軸を共用し、各中間プレートの速度比例制御システムの数も並列の中間プレートの数と同じである。
この無段変速機の作業原理:
1、動力伝動作業原理:動力は入力軸から無段変速機に伝え、動力は入力軸を通じて入力軸歯車に伝え、入力軸歯車、主動プレートメイン歯車と主動プレート歯車の構造システム各方案動力の伝えるルート:1、入力軸歯車は主動プレート歯車に伝え、この主動プレート歯車は主動プレートメイン歯車を通じ、他の主動プレート歯車に伝える;2、1対毎の隣接している主動プレート歯車は一つの主動プレートメイン歯車を通じて接続し、入力軸歯車は主動プレートメイン歯車を通じて動力を各主動プレート歯車に伝える。3、入力軸歯車は動力を同時に二つの主動プレート歯車に伝え、その中の主動プレート歯車は主動プレートメイン歯車を通じてもう一つの主動プレート歯車に伝える。主動プレート歯車は主動プレートに伝え、液圧シリンダーを押し込むとき、主動プレートは摩擦力を通じて動力を中間プレートに伝え、中間プレートも摩擦力を通じて動力を固定受動プレートとスライド受動プレートに伝え、動力は各受動プレートを通じて出力軸に伝え、動力は出力軸よりトランスミッションから伝える。
2、液圧シリンダーの作業原理:液圧油に加圧した後、油圧がスライド受動プレートの上に働くうえ、もう一方は液圧板に働き、液圧板は液圧レバーヒンジ台を通じて液圧レバーヒンジを引っ張り、液圧レバーヒンジは液圧レバーを引っ張り、液圧レバーは液圧レバーブラケットを支点として液圧レバーブロックを通じてスライド受動プレートを押し込む。
3、中間プレート速度制御比例の作業原理:速度制御比例は入力軸回転速度の絶対値が出力軸回転速度を割った後の絶対値である。速度制御動力は中間プレート速度制御軸端から無段変速機に伝える。1、中間プレート速度制御軸端が中間プレート速度制御軸に固定される構造において、速度制御動力は中間プレート速度制御軸端から中間プレート速度制御小歯車に伝え、この中間プレート速度制御小歯車は速度制御動力を中間プレート速度制御大歯車に伝え、中間プレート速度制御大歯車はその他の中間プレート速度制御小歯車に伝え、各中間プレート速度制御小歯車は中間プレートの速度比例制御システムを通じ、各中間プレートを中間プレートリードスクリュー軸線の方向へ移動させ、中間プレートが速度比例に対する調節を実現する;2、中間プレート速度制御軸端は中間プレート速度制御軸端歯車と固定接続している構造では、中間プレート速度制御軸端歯車は中間プレート速度制御大歯車と組み合わせ、速度制御動力は中間プレート速度制御軸端から中間プレート速度制御軸端の歯車を通じて、中間プレート速度制御大歯車に伝え、中間プレート速度制御大歯車はその他の各中間プレート速度制御小歯車に伝え、各中間プレート速度制御小歯車は各中間プレートの速度比例制御システムを通じ、各中間プレートを中間プレートリードスクリュー軸線方向に沿って往復移動させ、中間プレートが速度比例に対する調節を実現する。
本発明構造を使うと、この無段変速機は下記のメリットがある:
1、動力伝送の仕事率とトルクが大きく、仕事率の消耗が小さい。
2、時計回りと反時計回りの機能がある。
3、中間プレートリードスクリューは中間プレートのサイドにあり、中間プレートの寸法を更に設定でき、中間プレートリードスクリューの強度を更に向上させる。
図5 のA-A 断面図であり、この無段変速機の構造図であり、中間プレートは動力出力軸の時計回り位置にある。 図5 のB-B 断面図であり、この無段変速機の構造図であり、図の中から入力軸の位置が見える。 二つのこの無段変速機直列構造断面図である。 中間プレート及び中間プレートリードスクリューの動作図であり、中間プレートは出力軸まで一番遠い位置にある。 中間プレート及び中間プレートリードスクリューの動作図であり、中間プレートは出力軸まで一番近い位置にある。 三つの中間プレート並列の構造では、入力軸歯車、主動プレートメイン歯車及び主動プレート歯車の構造システム案一の略図である。 三つの中間プレート並列の構造では、入力軸歯車、主動プレートメイン歯車及び主動プレート歯車の構造システム案二の略図である。 三つの中間プレート並列の構造では、入力軸歯車、主動プレートメイン歯車及び主動プレート歯車の構造システム案三の略図である。 三つの中間プレート並列の構造では、入力軸歯車、主動プレートメイン歯車及び主動プレート歯車の構造システム案一の第二種構造略図である。 各中間プレートに一つの中間プレートブラケットと一つの中間プレートリードスクリューがあり、中間プレートブラケットの軸線は出力軸軸線と垂直になる平面図である。 各中間プレートに一つの中間プレートブラケットと一つの中間プレートリードスクリューがあり、中間プレートブラケットの軸線は出力軸軸線とある程度の角度になる平面図である。 各中間プレートに二つの中間プレートブラケットと二つの中間プレートリードスクリューがあり、中間プレートブラケットの軸線は出力軸軸線と垂直になる平面図である。 各中間プレートに二つの中間プレートブラケットと二つの中間プレートリードスクリューがあり、中間プレートブラケットの軸線は出力軸軸線とある程度の角度になる平面図である。 図16 のD-D 断面図であり、中間プレートリードスクリューはボールリードスクリューであり、中間プレートブラケットにあるリードスクリューナットはボールナットである構造図である。 図14 のE-E 断面図であり、中間プレートリードスクリューはボールリードスクリューであり、中間プレートブラケットにあるリードスクリューナットはボールナットであり、外循環軌道を記載する構造図である。 中間プレートに中心穴がなく、中間プレート軸受は中間プレートの中心軸に取り付け、中間プレートの中心軸は中間プレートと固定接続するまたは一体になる構造図である。 中間プレート二重軸受が中間プレート中心穴にある構造図である。 中間プレート単層軸受が中間プレート中心穴にある構造図である。 中間プレート二重軸受が中間プレート中心穴にあり、中間プレートを厚くにする構造図である。 図16 の俯瞰図である。 図17 の俯瞰図である。 図18 の俯瞰図である。 図19 の俯瞰図である。 中間プレートは主動プレートブラケット横梁まで一番近く、時計回りと反時計回りの転換段階である。 中間プレートから主動プレート中間横梁の頂点まで、時計回りと反時計回りの転換段階である。 中間プレートが主動プレート中間横梁の頂点を通し、時計回りと反時計回りの転換段階である。 中間プレートが主動プレート中間横梁を通し、時計回りと反時計回りの転換段階である。 中間プレートが主動プレート中間横梁を通し、反時計回りを開始する。 中間プレート速度制御軸端位置二の構造図であり、中間プレート速度制御小歯車、中間プレート速度制御軸端及び中間プレート速度制御軸端歯車と中間プレート速度制御大歯車の協力関係を表す。 図31 の左面図である。 主動プレートブラケット一の構造図である。 図31 の右面図である。 図34 の左面図である。 主動プレートブラケット二の構造図である。 図34 の右面図である。 主動プレートブラケット一及び主動プレートブラケット二と主動プレートモジュールの協力関係図である。 主動プレートブラケット二と主動プレート歯車、入力軸歯車及び主動プレートメイン歯車の協力関係図である。 主動プレートメイン歯車と主動プレートブラケット一及び主動プレートブラケット二の協力関係図である。 四つの中間プレートが並列しているトランスミッションの構造図であり、中間プレートは出力軸まで一番近い位置にある。 四つの中間プレートが並列しているこのトランスミッション構造図において、入力軸歯車、主動プレートメイン歯車及び主動プレート歯車の構造システム案一である。入力軸歯車は二つの主動プレート歯車に組み合わせ、この二つの主動プレート歯車はそれぞれ主動プレートメイン歯車を通じ、もう二つの主動プレート歯車に組み合わせる。 四つの中間プレートが並列しているこのトランスミッションにおいて、中間プレート速度制御軸端位置二の構造図であり、中間プレート速度制御小歯車、中間プレート速度制御軸端及び中間プレート速度制御軸端歯車と中間プレート速度制御大歯車の協力関係を表す。 四つの中間プレートが並列しているこのトランスミッション構造図において、入力軸歯車、主動プレートメイン歯車及び主動プレート歯車の構造システム案二である。入力軸歯車は一つの主動プレート歯車に組み合わせ、隣接している二つの主動プレート歯車の間では主動プレートメイン歯車はそれらに組み合わせる。 四つの中間プレートが並列しているこのトランスミッション構造図であり、中間プレートは出力軸まで一番遠い位置にある。 図46 のC-C 断面図であり、中間プレートは時計回りの位置にある。 五つの中間プレートが並列しているこのトランスミッション構造図であり、中間プレートは時計回りの位置にある。 五つの中間プレートが並列しているこのトランスミッション構造図であり、中間プレートは出力軸まで一番遠い位置にある。 五つの中間プレートが並列しているこの無段変速機構造において、入力軸歯車、主動プレートメイン歯車及び主動プレート歯車の構造システム案二である。入力軸歯車は一つの主動プレート歯車に組み合わせ、隣接している二つの主動プレート歯車の間にも主動プレートメイン歯車がそれらに組み合わせる。 五つの中間プレートが並列しているこのトランスミッション構造図であり、中間プレートは出力軸まで一番近い位置にある。 五つの中間プレートが並列しているこの無段変速機構造において、入力軸歯車、主動プレートメイン歯車及び主動プレート歯車の構造システム案一である。入力軸歯車は二つの主動プレート歯車に組み合わせ、この二つの主動プレート歯車はそれぞれ主動プレートメイン歯車を通じ、もう二つの主動プレート歯車に組み合わせ、五つ目の主動プレート歯車は主動プレートメイン歯車を通じ、隣接している一つの主動プレート歯車に組み合わせる。
図1、図2、図3、図4、図9、図24、図25、図26、図27、図28、図29、図30、図31、図32、図33、図34、図35、図36、図37、図38 において、主動プレートシステム:1対の主動プレート29は主動プレートキー7を通じ、主動プレート歯車30に組み合わせ、 主動プレートナット8で締めきり、主動プレートブラケット一10及び主動プレートブラケット二35にも主動プレートブラケット横梁2があり、主動プレートブラケット一10にある主動プレートブラケット横梁2の中部に主動プレートマンドレル一26があり、主動プレートブラケット二35にある主動プレートブラケット横梁2の中部に主動プレートマンドレル二34があり、主動プレートブラケット一10 及び主動プレートブラケット二35は主動プレートマンドレルボルト9 及び主動プレートブラケットボルト32を通じて締めきって固定され、主動プレートは軸受を通じ、主動プレートマンドレル一10 及び主動プレートマンドレル二35の回転に組み合わせる。主動プレートブラケット横梁2の最低点は主動プレート29の平面より高い。
動力出力システム:受動プレート( 固定受動プレート11、中間受動プレート27 とスライド受動プレート38を含む) に受動プレート溝14があり、出力軸36 は固定受動プレート11の中心穴の中を通し、固定受動プレート11 は出力軸36と固定接続し、スライド受動プレート38は出力軸36と相対的に滑られるが、相対的に回転できない。出力軸36 はスライド受動プレート11 の中心穴から通し、スライド受動プレート11は液圧シリンダー15 と固定接続し、動力は出力軸36からトランスミッションの外に伝える。
時計回り、反時計回りの転換:1、この無段変速機の時計回り、反時計回りの転換は、中間プレート16は主動プレートブラケット横梁2の片側から主動プレートブラケット横梁2の反対側への移動で完成し、 つまり、中間プレートリードスクリュー4の回転に伴い、中間プレート16は主動プレートブラケット横梁2( 図24に参照する)の近くに移動する ;2、中間プレート16 の片側は続けて主動プレートブラケット横梁2の斜面に沿って移動し、主動プレートブラケット横梁2の頂点に達した後続けて移動する( 図25、図26に参照する) ;3、中間プレート16の反対側は受動プレート( 固定受動プレート11、スライド受動プレート38 と中間受動プレート27を含む)の受動プレート溝14の斜面に沿って続けて移動し、中間プレート16を主動プレートブラケット横梁2の反対側( 図27、図28に参照する)に移動させる ;受動プレート溝14があるため、中間プレートの反対側は受動プレート溝14の中で移動できる。
受動プレート溝14の構造案:1、受動プレート溝14の深さが十分である場合、 中間プレート16が受動プレート溝14を超えるとき、 押し込みシステムは圧力を排出し、スライド受動プレート38は移動しなくてもよい。中間プレート16も主動プレートブラケット横梁2を超えてよい ;2、受動プレート溝14の深さが十分ではない場合、中間プレートは受動プレート溝14を越えるとき、押し込みシステムは圧力を排出し、スライド受動プレート38は押し込みシステム方向へある程度の距離を移動しないと、中間プレートは主動プレートブラケット横梁2を越えられ、ただし、スライド受動プレート38が移動する距離はスライド受動プレート38にスライド受動プレート溝14がない場合より小さく、この無極トランスミッションの寸法を更に小さく設定でき、主動プレートブラケット横梁2の断面面積を更に大きくにする。
押し込みシステム:液壓押し込みシステム:液圧レバーブラケット21は出力軸36と固定接続し、液圧シリンダーが加圧するとき、液圧レバー18 の片側はスライド受動プレート38を食い止める :液圧レバー18の片側は液圧レバーブロック28を通じてスライド受動プレート38と接触する;液圧レバー18の中部にある穴は液圧レバーブラケット21と連結し、液圧板20は液圧レバー18の反対側を引き留める:液圧レバー18 の反対側の穴は液圧レバーヒンジ17の片側と連結でき、液圧レバーヒンジ17の反対側は液圧レバーヒンジ台19と連結でき、液圧レバーヒンジ台19は液圧板20に固定される;出力軸36は液圧板20の中心穴の中から通し、液圧板20は出力軸36の上で相対的に滑られる。
中間プレート速度比例制御システム:我々が規定している速度比例は入力軸42 回転速度の絶対値が出力軸36回転速度の絶対値を割るものであり、 各中間プレート16の 速度比例制御システムにおいて:中間プレートリードスクリュー軸受ブロック39は ハウジング43と固定接続し、中間プレートリードスクリュー4の片側は軸受を通じ、中間プレートリードスクリュー軸受ブロック39に取り付け、中間プレートリードスクリュー4の反対側は軸受を通じハウジング43に取り付け、中間プレートリードスクリュー4 のネジ山は中間プレートブラケット12にある中間プレートリードスクリューナット52と組み合わせ、中間プレートリードスクリューナット52 と中間プレートブラケット1 は固定接続するまたは一体になり、中間プレートリードスクリュー4の回転に伴い、中間プレートリードスクリューナット52 は中間プレートブラケット12 及び中間プレート16を連れて中間プレートリードスクリュー4の軸線の方向に沿って往復移送させ、中間プレート16 の速度制御比例過程を実現する。中間プレートリードスクリュー4 に中間プレートリードスクリュー歯車3が固定され、中間プレートリードスクリュー歯車3はウォームでよいが、中間プレートリードスクリュー歯車3 は中間プレート速度制御軸6にある中間プレート速度制御軸歯車5と組み合わせ、 中間プレート速度制御軸歯車5 はウォームでよいが、中間プレート速度制御軸歯車5 は中間プレート速度制御軸6と固定接続し、 中間プレート速度制御軸6 と中間プレートリードスクリュー4 軸線は垂直になり、中間プレート速度制御軸6 と出力軸36は平行になり、 中間プレート速度制御軸6 にある中間プレート速度制御小歯車1は中間プレート速度制御軸6と固定接続している。
中間プレート速度制御軸端46 位置一:中間プレート速度制御軸端46 は中間プレート速度制御小歯車1にある( 図2に参照する) ;
中間プレート速度制御軸端46 位置二:中間プレート速度制御軸端46は独自に中間プレート速度制御軸端歯車47に組み合わせ、 中間プレート速度制御軸端46は中間プレート速度制御大歯車37に組み合わせる( 図29)。
各中間プレート16 の速度比例制御システムの中間プレート速度制御小歯車1は同一の中間プレート速度制御大歯車37に組み合わせる。1、中間プレート速度制御軸端46 位置一において:速度制御動力は中間プレート速度制御軸46 端から一つの中間プレート速度制御小歯車1に伝え、中間プレート速度制御大歯車37を通じてその他の中間プレート速度制御小歯車1に伝える;2、中間プレート速度制御軸端46 位置二において:速度制御動力は中間プレート速度制御軸端46から中間プレート速度制御大歯車37に伝え、中間プレート速度制御大歯車37はその他の各中間プレート速度制御小歯車1に伝え、各中間プレート速度制御小歯車1は各中間プレート16の速度比例制御システムを通じ、各中間プレート16を中間プレートリードスクリュー4 軸線方向に沿って往復移動させ、中間プレート16が速度比例に対する調節を実現する。
ハウジング43 にあるハウジングキー溝50( 図4、図5に参照する) と主動プレートブラケットキー溝44( 図30、図32に参照する)に主動プレートブラケットキーを追加すると、主動プレートブラケット( 主動プレートブラケット一10 及び主動プレートブラケット二35を含む) はハウジング43 軸線に相対的に滑られ、回転できない。
図10、図11、図12、図13、図14、図15、図16、図17、図18、図19、図20、図21、図22、図23 では中間プレート16 システム:中間プレートブラケット12片側の中間プレートリードスクリューナット52は中間プレートリードスクリュー4に組み合わせ、 反対側は中間プレート軸受を通じて中間プレート16に組み合わせ、中間プレートリードスクリュー4 は中間プレート16のサイドにあり、中間プレートリードスクリューナット52は中間プレートブラケット12は一体であるまたは固定接続し、中間プレート16 は主動プレート29 と受動プレート( 固定受動プレート11、スライド受動プレート38 及び中間受動プレート27を含む) の間で働く。中間プレートリードスクリューはスライドリードスクリュー、スクロールリードスクリュー( ボールリードスクリュー及びローラリードスクリューを含む) 及び静圧リードスクリューでよいが、それに合わせる中間プレートリードスクリューナット52はスライドナット、スクロールナット( ボールナット及びローラナットを含む) 及び静圧ナットでよい。
中間プレートシステム:中間プレートブラケット12 にある一部の中間プレートリードスクリューナット52 は中間プレートリードスクリュー4に組み合わせ、中間プレートブラケット12の一部は中間プレート軸受33を通じて中間プレート16に組み合わせ、中間プレートリードスクリュー4は中間プレート16のサイドにあり、中間プレートリードスクリューナット52は中間プレートブラケット12と一体であるまたは固定接続し、中間プレート16 は主動プレートと受動プレート( 固定受動プレート11、スライド受動プレート38 及び中間受動プレート27を含む) の間で働く。中間プレートリードスクリュー4 はスライドリードスクリュー、スクロールリードスクリュー(ボールリードスクリュー及びローラリードスクリューを含む) 及び静圧リードスクリューでよいが、それに合わせる中間プレートリードスクリューナットはスライドナット、スクロールナット( ボールナット及びローラナットを含む) 及び静圧ナットでよい。
中間プレートの構造方案:1、中間プレート軸受55 は二重軸受が中間プレート10の 中心穴にある( 図17、図21に参照する)。2、中間プレート軸受55 は単層軸受が中間プレート10の 中心穴にある( 図18、図22に参照する)。3、中間プレート軸受55 は二重軸受が中間プレート10 中心穴にあり、中間プレート10を厚くにする ( 図19、図23に参照する)。4、中間プレート10 に中心穴がなく、中間プレート軸受55を中間プレート10 の中心軸に取り付け、中間プレート10 の中心軸と中間プレート10は固定接続するまたは一体である( 図16、図20に参照する)。中間プレートブラケット12 の種類1、各中間プレート10 に一つの中間プレートブラケット12と一つの中間プレートリードスクリュー6があり、中間プレートブラケット12 の軸線は出力軸37 軸線( 図10に参照する)と垂直になる ;2、各中間プレート10に一つの中間プレートブラケット12と一つの中間プレートリードスクリュー6があり、中間プレートブラケット12 軸線は出力軸37 軸線とある程度の角度になる( 図11に参照する) ;3、各中間プレート10に二つの中間プレートブラケット12と二つの中間プレートリードスクリュー6があり、中間プレートブラケット12の軸線は出力軸37の 軸線と垂直になる( 図12に参照する) ;4、各中間プレート10に二つの中間プレートブラケット12と二つの中間プレートリードスクリュー6があり、中間プレートブラケット12 軸線は出力軸37 軸線とある程度の角度になる( 図13に参照する)。
図6、図7、図8、図9では、動力入力システム:三つの中間プレート16 並列の構造では、入力軸歯車41、主動プレートメイン歯車40 及び主動プレート歯車30 の構造システム案:1、入力軸歯車41は一つの主動プレート歯車30に組み合わせ、1対毎の隣接している主動プレート歯車30は同一の主動プレートメイン歯車40に組み合わせる( 図6、図9に参照する) ;2、1対毎の隣接している主動プレート歯車30は同一の主動プレートメイン歯車40に組み合わせ、入力軸歯車41は主動プレートメイン歯車40を通じ、 動力を各主動プレート歯車30( 図7に参照する)に伝える ;3、入力軸歯車41 は動力を同時に二つの主動プレート歯車30に伝え、その中の主動プレート歯車30は主動プレートメイン歯車40を通じて他の主動プレート歯車30( 図8に参照する)に伝える。この無段変速機有主動プレートメイン歯車40は、それぞれ二つの主動プレート歯車30に組み合わせられ、 主動プレートメイン歯車40も一つの主動プレート歯車30に合わせる同時に入力軸歯車41に組み合わせられる。
中間プレート16 は図6にある位置が反時計回りの最小回転速度比例である;中間プレート16は図7にある位置が反時計回りの最大回転速度比例である;中間プレート16は図8にある位置が時計回りの最大回転速度比例である;中間プレート16は図9にある位置が時計回りの最小回転速度比例である。
図39、図40、図41、図42、図43により、四つの中間プレート16が並列しているこの無段変速機において、中間プレート16の数は三つの中間プレート16が並列している中間プレート16の数より1/3増える以外、他の中間プレート16に合わせる部品の数が相応的に1/3増える。
図44、図45、図46、図47、図48、図49により、五つの中間プレート16が並列している無段変速機では、中間プレート16 の数は三つの中間プレート16が並列している中間プレート16の数より2/3増える以外、他の中間プレート16に合わせる部品の数は相当的に2/3増える。
各図において、並列と直列構造:我々は各受動プレート( 固定受動プレート11、中間受動プレート27 及びスライド受動プレート38を含む)に接触している中間プレート16の数を並列数と言い、本発明には二つ以上の(二つを含む)の中間プレート16が並列しよいが、主動プレート29の数は並列している中間プレート16の数と同じで、各中間プレート16の速度比例制御システムの数も並列している中間プレート16の数と同じである;二つごとの隣接している受動プレート( 固定受動プレート11、スライド受動プレート38 及び中間受動プレート27を含む)の間の構造を一つのトランスミッションと言い、二つ以上( 二つを含む2) のトランスミッションが直列してよいが、直列のトランスミッションの数はこの無段変速機の直列の数であり、直列方式:多くの直列しているトランスミッションは一つの出力軸36を共用し、多くの直列しているトランスミッションは一つの入力軸42を共用し、各中間プレート16 の速度比例制御システムの数も並列している中間プレート16の数と同じである。
各図に合わせてこの無段変速機の作業原理を説明する:
1、動力伝動の作業原理:動力は入力軸42からこの無段変速機に入り、動力は入力軸42を通じて入力軸歯車41に伝え、入力軸歯車41、主動プレートメイン歯車40 及び主動プレート歯車30 の構造システムにより、各方案動力の伝えるルートが下記のとおりである:1、入力軸歯車41は一つの主動プレート歯車30に伝え、この主動プレート歯車30は主動プレートメイン歯車40を通じて他の主動プレート歯車30に伝える;2、1対毎の隣接している主動プレート歯車30は一つの主動プレートメイン歯車40により接続し、入力軸歯車41は主動プレートメイン歯車40を通じて動力を各主動プレート歯車30に伝える。3、入力軸歯車41は動力を同時に二つの主動プレート歯車30に伝え、その中の主動プレート歯車30は主動プレートメイン歯車40を通じてもう一つの主動プレート歯車30に伝える。主動プレート歯車30は主動プレート29に伝え、液圧シリンダーを押し込むとき、主動プレート29は摩擦力を通じて動力を中間プレート16に伝え、中間プレート16も摩擦力を通じて動力を固定受動プレート11 及びスライド受動プレート38に伝え、動力は各受動プレートを通じて出力軸36に伝え、動力は出力軸36を通じてトランスミッションの外に伝える。
2、液圧シリンダーの作業原理:液圧油に加圧した、油圧がスライド受動プレート38の上に働くうえ、もう一方は液圧板20に働き、液圧板20は液圧レバーヒンジ台19を通じて液圧レバーヒンジ17を引っ張り、液圧レバーヒンジ17は液圧レバー18を引っ張り、液圧レバー18は液圧レバーブラケット21を支点として液圧レバーブロック28を通じてスライド受動プレート38を押し込む。
3、中間プレート16 速度制御比例の作業原理:我々が規定している速度制御比例は入力軸42回転速度の絶対値が出力軸36回転速度を割った後の絶対値である。速度制御動力は中間プレート速度制御軸端46から無段変速機に伝える。1、中間プレート速度制御軸端46が中間プレート速度制御軸6に固定される構造において、速度制御動力は中間プレート速度制御軸端461から一つの中間プレート速度制御小歯車に伝え、この中間プレート速度制御小歯車1は速度制御動力を中間プレート速度制御大歯車37に伝え、中間プレート速度制御大歯車37はその他の中間プレート速度制御小歯車1に伝え、各中間プレート速度制御小歯車1は各中間プレートの速度比例制御システム16の速度比例制御システムを通じ、各中間プレート16を中間プレートリードスクリュー4軸線の方向を往復移動させ、中間プレート16が速度比例に対する調節を実現する;2、中間プレート速度制御軸端46は中間プレート速度制御軸端歯車47と独自に固定接続している構造では、中間プレート速度制御軸端歯車47は中間プレート速度制御大歯車37と組み合わせ、速度制御動力は中間プレート速度制御軸端46から中間プレート速度制御軸端歯車47を通じて、中間プレート速度制御大歯車37に伝え、中間プレート速度制御大歯車37はその他の各中間プレート速度制御小歯車1に伝え、各中間プレート速度制御小歯車1は各中間プレート16の速度比例制御システムを通じ、各中間プレート16を中間プレートリードスクリュー4軸線方向に沿って往復移動させ、中間プレート16が速度比例に対する調節を実現する。
1- 中間プレート速度制御小歯車;2- 主動プレートブラケット横梁;3- 中間プレートリードスクリュー歯車;4- 中間プレートリードスクリュー;5- 中間プレート速度制御軸歯車;6- 中間プレート速度制御軸;7- 主動プレートキー;8- 主動プレートロックナット;9- 主動プレートマンドレルボルト;10- 主動プレートブラケット一;11- 固定受動プレート;12- 中間プレートブラケット;13- 固定受動プレート固定スナップリング;14- 受動プレート溝;15- 液圧シリンダー;16- 中間プレート;17- 液圧レバーヒンジ;18- 液圧レバー;19- 液圧レバーヒンジ台;20- 液圧板;21- 液圧レバーブラケット;22- 液圧板スプリング;23- 液圧レバーブラケットノックピン;24- オイルルート連通管;25- 液圧シリンダーオイルイン口;26- 主動プレートマンドレル一;27- 中間受動プレート;28- 液圧レバーブロック;29- 主動プレート;30- 主動プレート歯車;31- 液壓オイルルート;32- 主動プレートブラケットボルト;33- 中間プレート軸受;34- 主動プレートマンドレル二;35- 主動プレートブラケット二;36- 出力軸;37- 中間プレート速度制御大歯車;38- スライド受動プレート;39- 中間プレートリードスクリュー軸受ブロック;40- 主動プレートメイン歯車;41- 入力軸歯車;42- 入力軸;43- ハウジング;44- 主動プレートブラケットキー溝;45- 主動プレートメイン歯車軸;46- 中間プレート速度制御軸端;47- 中間プレート速度制御軸端歯車;48- ボールリードスクリューボール;49- ボールナット外循環チャンネル;50- ハウジングキー溝;51- 入力軸軸受ブロック;52- 中間プレートリードスクリューナット

Claims (8)

  1. 中間プレートブラケットにある一部の中間プレートリードスクリューナットは中間プレートリードスクリューに合わせ、中間プレートブラケットの一部は中間プレート軸受を通じて中間プレートに合わせ、中間プレートリードスクリューは中間プレートのサイドにあることを特徴とする調速スクリューサイド無段変速機。
  2. 押し込みシステムを含み、液圧レバーブラケットは出力軸と固定接続し、液圧シリンダーが加圧するとき、液圧レバーの片側はスライド受動プレートを食い止め、液圧レバー中部にある穴は液圧レバーブラケットと連結し、液圧板は液圧レバーの反対側を引き留め、出力軸は液圧板の中心穴を通し、液圧板は出力軸の上で相対的に滑られることを特徴とする請求項1に記載の無段変速機。
  3. 受動プレート溝があり、中間プレートの反対側は受動プレート溝の中で移動でき、受動プレート溝が十分に深い場合、中間プレートが受動プレート溝を越えるとき、押し込みシステムは圧力を排出し、スライド受動プレートは移動する必要がなく、中間プレートは主動プレートブラケット横梁を越えられ、受動プレート溝の深さが十分ではない場合、中間プレートが受動プレート溝を越えるとき、押し込みシステムは圧力を排出し、スライド受動プレートは押し込みシステム方向へある程度の距離を移動しないと、中間プレートは主動プレートブラケット横梁を越えられなく、ただし、スライド受動プレートが移動する距離はスライド受動プレートにスライド受動プレート溝がない場合より小さいことを特徴とする請求項1に記載の無段変速機。
  4. 主動プレートメイン歯車があり、二つの主動プレート歯車にそれぞれ合わせられ、主動プレートメイン歯車も一つの主動プレート歯車に合わせると同時に入力軸歯車に合わせられることを特徴とする請求項1に記載の無段変速機。
  5. 二つの中間プレートと並列してよいが、二つ以上の中間プレートと並列してもよいことを特徴とする請求項1に記載の無段変速機。
  6. 二つの変速機が直列してよいが、二つ以上の変速機が直列してもよいことを特徴とする請求項1に記載の無段変速機。
  7. 中間プレート速度調整比例システムをさらに備え、
    前記中間プレート速度調整比例システムにおいて、中間プレートリードスクリューのネジ山は中間プレートブラケットにある中間プレートリードスクリューナットに組み合わせ、中間プレートリードスクリューナットは中間プレートブラケットと固定接続するまたは一体になり、中間プレートリードスクリューの回転に伴い、中間プレートリードスクリューナットは中間プレートブラケットと中間プレートを連れて中間プレートリードスクリューの軸線の方向に沿って往復移動し、中間プレートの速度比例制御の過程を実現することを特徴とする請求項1に記載の無段変速機。
  8. 中間プレート速度調整比例システムをさらに備え、
    前記中間プレート速度調整比例システムにおいて、中間プレートリードスクリューに中間プレートリードスクリュー歯車が固定され、中間プレートリードスクリュー歯車は中間プレート速度制御軸にある中間プレート速度制御軸歯車に組み合わせ、中間プレート速度制御軸歯車は中間プレート速度制御軸と固定接続し、中間プレート速度制御軸は中間プレートリードスクリュー軸線と垂直し、中間プレート速度制御軸は出力軸と平行し、中間プレート速度制御軸にある中間プレート速度制御小歯車は中間プレート速度制御軸と固定接続し、各プレート速度制御小歯車は同一のプレート速度制御大歯車に組み合わせることを特徴とする請求項1に記載の無段変速機。
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