JP2017502595A - マルチパス伝送方法、システム、データ送信装置及びデータ受信装置 - Google Patents

マルチパス伝送方法、システム、データ送信装置及びデータ受信装置 Download PDF

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Abstract

無線マルチパス伝送方法、システム、データ送信装置及びデータ受信装置であって、該方法は、データ送信端は複数の生データパケットを符号化して、符号化したデータパケットの個数が生データパケットの個数より大きいステップと、データ送信端が異なる伝送リンクによって符号化したデータパケットをデータ受信端に送信するステップと、データ受信端が異なる伝送リンクからのデータパケットを受信して、復号化した後に生データパケットを取得するステップと、を含む。上記技術案は生データパケットを符号化した後再び割り当てることによって、柔軟にマルチパスのデータ伝送を実現し、且つ、符号化したデータパケットを割り当てる際に、更に符号化のコンフィギュレーション情報を結合して考え、効率的に各リンクにより提供したリソースを利用してユーザーデータ伝送にサービスして、スループットを向上させ、伝送遅延を減少する。【選択図】図3

Description

本発明は無線通信技術分野に関し、特に無線マルチパス伝送方法、システム、無線データ送信装置及び無線データ受信装置に関する。
無線セルラー通信システムにおいて、基地局(eNB、又はBase Station)は端末(terminal)とも呼ばれるユーザーデバイス(UE、User Equipment)に、無線アクセスを提供するデバイスであり、基地局とユーザーデバイスの間に電磁波によって無線通信する。1つの基地局は1つ又は複数のサービスセルを提供する可能性があり、無線通信システムはサービスセルによって一定の地理範囲内の端末に無線カバレッジを提供することができる。
無線通信システムは、ユーザーに幅広く無線通信を提供するために、カバレッジ範囲が大きい基地局を配置する必要があり、このような基地局は一般的にマクロ基地局(Macro eNB/Macro BS、Macro Base Station)と呼ばれ、そのサービスセルは一般的にマクロセル(Macro Cell)と呼ばれる。また、ユーザーの異なる需要と異なる使用環境を考えて、無線通信システムは、ある環境又はシーンでユーザーにカバレッジホールを補う、又はより高い品質の無線通信サービスを提供する必要があり、このため、あるカバレッジ範囲が小さく、送信電力が低い伝送ノード(TP、Transmission Point)と呼ばれる小型基地局が採用される。これらの小型基地局は、ピコ基地局(Pico eNB又はPico BS)とフェムト基地局(Femto eNB又はFemto BS)を含み、その中、フェムト基地局がホーム基地局(HNB又はHeNB)、アクセスポイント基地局又はfemto基地局とも呼ばれ、ピコ基地局及びホーム基地局が提供したセルはピコセル(pico cell)とフェムトセル(femtocell)とも呼ばれる。小型基地局に対応するノードは低電力ノード(LPN、Low Power Node)とも呼ばれ、これらのノードに対応するセルはスモールセル(small cell)とも呼ばれる。
無線セルラー通信システムは進化過程において次第に多種の方式、例えばグローバル移動通信システム(GSM(登録商標)、Global System for Mobile Communications)、符号分割多元接続(CDMA、Code Division Multiple Access)のような第2世代移動通信技術、広帯域符号分割多元接続(WCDMA(登録商標)、Wideband Code Division Multiple Access)、時分割同期符号分割多元接続(TD-SCDMA、Time Division-Synchronous Code Division Multiple Access)、CDMA-2000、世界規模で相互運用が出来るマイクロ波無線によるアクセス(Wimax、Worldwide Interoperability for Microwave Access)のような第3世代移動通信技術、長期的進化(LTE、Long Term Evolution)、LTE-A高速長期的進化(LTE-Advanced)、Wimax2.0のような進化した第3世代又は第4世代移動通信技術が発展した。その中、ある技術はまた対応なアクセスネットワーク名称を有し、例えばGSM(登録商標)がGSM(登録商標)/EDGE無線アクセスネットワーク(GERAN、GSM(登録商標) EDGE Radio Access Network)に対応して、WCDMA(登録商標)とTD-SCDMAがユニバーサル移動通信システム地上無線アクセスネットワーク(UTRAN、UMTS Terrestrial Radio Access Network)に対応し、LTE/LTE-Aが進化したUTRAN(E-UTRAN)に対応する。無線セルラー通信システム以外、無線通信システムは無線ローカルアクセスネットワーク(WLAN、Wireless Local Access Network、 又は無線フィディリティーWIFIと呼ばれる)をさらに含み、そのエアインタフェース規格がIEEE802.11一連の標準であり、802.11a、802.11n、802.11ac等を含み、それらのサポートした最高の伝送速率が異なる。WIFIスペクトルが無料で且つWIFIチップのコストが低いため、無線ローカルアクセスネットワークのアクセスポイント(AP、Access Point、アクセスノードとも呼ばれる)の配置と応用はオペレータとユーザーに安価な無線アクセスと負荷を振り分けるやり方を提供することができ、WIFI APが低電力ノードと見なされる。現在、無線通信技術は第5世代(5G)へ発展している。各種の無線通信技術(5G無線通信技術と関連の無線通信技術を含む)が長期間に共存する可能性がある。
図1は関連技術のマルチモード基地局の異機種ネットワーク模式図であり、図1に示すように、多層の異機種ネットワークにおいて、各種のタイプの各種の方式の基地局/セルは同時に共存して、例えばマクロ基地局、ピコ基地局、マクロセル、スモールセル、LTE、WIFI/WLANが共存する。現在、業界において配置したマルチモード小型基地局は一般的にいずれも三種ひいては三種以上の方式、例えばUMTS、LTE(FDD-LTE及び/又はTDD-LTE)とWLANを含む)をサポートし、更に第2世代、第3世代、及び/又は第5世代無線通信技術の方式をサポートする可能性がある。
図1に示すように、異なる基地局の間に異なるセル及び/又は異なる方式のリソースを十分に利用するために、図2に示すような関連技術のマルチパス伝送を実現する方法の模式図において、1つのユーザーのデータは複数即ち2つ又は2つ以上のパスによって伝送され、この時、1つのアンカー(anchor)が存在し、図2においてMeNB(Macro eNB)がアンカーであることを例とし、アンカーとしてのMeNBがユーザーデータを割り当て、一部のデータ、例えば図2におけるデータパケット1、データパケット3及びデータパケット5は、MeNB自身によりUEに送信し、他の一部のデータ、例えば図2におけるデータパケット2とデータパケット4は、小型基地局(SeNB、Small eNB)に転送した後に小型基地局によりUEに送信する。このように、関連技術のマルチパス伝送方法において、UEはMeNBからのとSeNBからの2つのリンクからデータを受信する。
2つのリンクはいずれも正常であると、UEはMeNBからデータパケット1、データパケット3及びデータパケット5を受信し、且つSeNBからデータパケット2とデータパケット4を受信することによって、UEが完全なデータを受信する。しかし、仮にSeNBからのリンクに問題があると、データパケット2とデータパケット4を該リンクによりUEに送達できず、このようにデータ伝送全体に問題が出現することを引き起こす。1つのTCP伝送応用を例として、例えばFTPダウンロードでは、この時、データパケット2とデータパケット4の配信が失敗するため、TCP伝送が中断又は顕著なスループットの降下に遇う可能性がある。同様に、MeNBからのリンクに問題があると、データパケット1、データパケット3及びデータパケット5をMeNBによりUEに送達できず、データ伝送全体に問題が出現する。
関連技術のマルチパス伝送方法において、データ伝送全体の失敗は根本的にデータパケットをアンカーで割り当てる際に単にデータパケットを異なるリンクに割り当て伝送し、無線リンクの状況は予測できず、このような簡単な割り当てメカニズムは変わっている無線リンクの実際状況にマッチしにくい。そして、各リンクはいずれも正常に作動できるが、各リンクの遅延及び該ユーザーに割り当てる帯域幅は異なる恐れがあり、理想的な割り当ては各リンクがユーザーに割り当てた帯域幅に応じて比例的に割り当てるが、実際に無線リンクにおける各リンクがユーザーに割り当てた帯域幅が動的に変わって、予測できないため、マルチパスの割り当て方策は各リンクの実際状態の状況にマッチしにくく、悪いリンクに多過ぎるデータパケットを割り当て、良いリンクに少な過ぎるデータパケットを割り当てることになり、データ伝送効率が大幅に限られ、スループットの降下と遅延の増加を引き起こしてしまう。最も悪い場合に、あるリンクに輻輳が発生する又はリンクが失敗する際に、データ伝送全体が中断されてしまう。
本発明の実施例の解決しようとする問題は無線マルチパス伝送方法、システム、データ送信装置及びデータ受信装置を提供し、柔軟にマルチパスデータ伝送を実現でき、効率的に各リンクによるリソースを利用してユーザーデータの伝送にサービスする。
上記の技術的問題を解決するために、以下のような技術案を採用する。
無線マルチパス伝送方法であって、
データ送信端は生データパケットを符号化して、符号化したデータパケットの個数は生データパケットの個数より大きいステップと、
前記データ送信端は異なる伝送リンクによって符号化したデータパケットをデータ受信端に送信するステップと、
前記データ受信端は異なる伝送リンクからのデータパケットを受信して、受信したデータパケットを復号化した後に生データパケットを取得するステップと、を含む。
前記データ送信端が複数の生データパケットを符号化するステップの前に、該方法は、前記データ送信端が生データパケットをPDCPヘッダー圧縮するステップを更に含んでもよい。
前記データ送信端が複数の生データパケットを符号化するステップの前に、該方法は、前記データ送信端が生データパケットをPDCP層暗号化するステップを更に含んでもよい。
前記生データパケットはパケットデータコンバージェンスプロトコルPDCPサービスデータユニットSDUであり、又はプロトコルデータユニットPDUであてもよい。
データ送信端が生データパケットを符号化するステップは、
前記データ送信端はPDCP層で前記生データパケットを符号化すること、又は、
前記データ送信端は無線リンク制御RLC層で生データパケットを符号化することを含んでもよい。
前記符号化は順方向誤り訂正符号化FECであってもよい。
前記符号化したデータパケットには番号が携えられ、又は、符号化するかどうかを表す指示情報と番号が携えられてもよく、
前記受信したデータパケットを復号化した後に生データパケットを取得するステップは、前記データ受信端が受信したデータパケットのヘッダーに携えられた番号とデータパケットの内容に基づき復号化して、生データパケットに還元することを含んでもよい。
前記符号化したデータパケットには更に符号化伝送プロセスを表すためのプロセス識別子が携えられてもよく、
前記受信したデータパケットを復号化した後に生データパケットを取得するステップは、前記データ受信端はプロセス識別子が同じであるデータパケットを同一のキャッシュに入れて且つ復号化することを含んでもよい。
前記データ受信端が受信したデータパケットを復号化した後に生データを取得するステップの後に、該方法は、
前記データ受信端は前記データ送信端へ受信成功情報をフィードバックして、前記データ送信端は前記符号化したデータパケットに残された、復号化して得られた生データパケットに関連するデータの転送を終止して、次の回の生データの伝送を開始し、且つ前記データ受信端に前記データ送信端が送信したのは新しいデータであることを通知するステップ、又は、
前記データ受信端は前記データ送信端へ既に成功裏に受信した、及び成功裏に受信していない又は受信していないパケットの番号をフィードバックし、前記データ送信端は前記データ受信端がフィードバックした情報に基づき前記データ受信端が成功裏に生データパケットを取得したかどうかを確定し、そうであると、前記符号化したデータパケットに残された、復号化して得られた生データパケットに関連するデータの転送を終止して、次の回の生データの伝送を開始し、且つ前記データ受信端に前記データ送信端が送信したのは新しいデータであることを通知するステップを更に含んでもよい。
前記データ送信端が異なる伝送リンクによって符号化したデータパケットをデータ受信端に送信するステップは、
前記データ送信端は符号化コードレート、リンク状況、及び/又はリンク帯域幅に基づき、符号化したデータパケットを送信するための伝送リンク、及び各伝送リンクで伝送されるデータパケットの個数を確定することを含んでもよい。
前記異なる伝送リンクは、マクロセルリンク及びスモールセルリンクを含み、
又は、ソースセルリンク及び目標セルリンクを含み、
又は、長期的進化LTEリンクと、無線ローカルアクセスネットワークWLANリンク及び/又は第3世代セルラー通信3Gリンクが含まれた非LTE方式のリンクとを含み、
又は、LTEライセンス周波数帯域リンクとLTEアンライセンス周波数帯域リンクを含み、
又は、LTEライセンス周波数帯域リンクとLTEシェア周波数帯域リンクを含み、
又は、周波数分割複信FDDリンクと時分割複信TDDリンクを含み、
又は、LTE低周波数帯域リンクとLTE高周波数帯域リンクを含み、
又は、第4世代セルラー通信4Gリンクと第5世代セルラー通信5Gリンクを含み、
又は、3Gリンクと無線ローカルアクセスネットワークWLANリンクを含んでもよい。
前記伝送リンクはダウンリンク伝送リンク、アップリンク伝送リンク、リレー伝送リンク、又はデバイスからデバイスD2D通信リンクであってもよい。
前記伝送リンクはダウンリンク伝送リンクであってもよく、
該方法は、
前記データ送信端の所在するネットワーク側は前記データ受信端に生データパケットの個数と符号化コードレートが含まれた符号化のコンフィギュレーション情報を通知するステップと、
前記データ受信端は符号化のコンフィギュレーション情報に基づきデータ復号化を行うステップと、を更に含んでもよい。
前記伝送リンクはアップリンク伝送リンクであってもよく、
該方法は、
前記データ受信端の所在するネットワーク側は前記データ送信端に生データパケットの個数と符号化コードレートが含まれた符号化のコンフィギュレーション情報を通知するステップと、
前記データ送信端は符号化のコンフィギュレーション情報に基づきデータ符号化を行うステップと、を更に含んでもよい。
該方法は、前記データ送信端の所在するネットワーク側は、前記データ受信端に符号化データ伝送モードの始動又は終了を通知するステップを更に含んでもよい。
1つ又は1つ以上のデータ送信装置と、データ受信装置とを含む無線マルチパス伝送システムであって、
いずれか1つのデータ送信装置は、生データパケットを符号化して、符号化したデータパケットを異なる伝送リンクによって前記データ受信装置に送信し、その中、符号化したデータパケットの個数が生データパケットの個数より大きいように設定され、
前記データ受信装置は、異なる伝送パスからのデータパケットを受信して、復号化した後に生データパケットを取得するように設定される。
前記データ送信装置は、
マクロ基地局及び小型基地局を含み、
又は、ソース基地局及び目的基地局を含み、
又は、LTE基地局と、WLANアクセス点又は3G基地局であってもよい非LTE基地局とを含み、
又は、ドナー基地局及びリレーノードを含み、
又は、D2D通信機器を含んでもよい。
前記データ送信装置は前処理モジュールと割り当てモジュールとを含み、
前記前処理モジュールは、生データパケットを符号化して、符号化したデータパケットを前記割り当てモジュールに送信するように設定され、
前記割り当てモジュールは、符号化したデータパケットを伝送するための伝送リンクを確定して、確定された伝送リンクによって符号化したデータパケットを前記データ受信装置に送信するように設定されてもよい。
前記前処理モジュールは更に、生データパケットをPDCPヘッダー圧縮するように設定されてもよい。
前記前処理モジュールは更に、生データパケットをPDCP層暗号化するように設定されてもよい。
前記割り当てモジュールは、符号化コードレート、及び/又はリンク状況、及び/又はリンク帯域幅等の要素に基づき、符号化したデータパケットを送信するための伝送リンク、及び各伝送リンクで伝送されるデータパケットの個数を確定することで、符号化したデータパケットを伝送するための伝送リンクを確定して、確定された伝送リンクによって符号化したデータパケットを前記データ受信装置に送信するように設定されてもよい。
前記データ受信装置は合併モジュールを含み、前記合併モジュールは、異なる伝送パスからのデータパケットを受信して、受信したデータパケットを復号化した後に生データパケットを取得するように設定されてもよい。
前記データ受信装置における合併モジュールは更に、前記データ送信装置における割り当てモジュールに受信成功情報をフィードバックするように設定され、
対応的に、前記データ送信装置の割り当てモジュールは更に、前記符号化したデータパケットに残された、復号化して得られた生データパケットに関連するデータの伝送を終止するように設定されてもよい。
前記データ受信装置における合併モジュールは更に、データパケットを受信した後に、前記データ送信装置における割り当てモジュールに成功裏に受信した、及び成功裏に受信していない又は受信していないパケットの番号をフィードバックするように設定され、
対応的に、前記データ送信装置における割り当てモジュールは更に、前記データ受信装置における合併モジュールがフィードバックした情報に基づき前記データ受信端が成功裏に生データパケットを取得したかどうかを確定し、そうであると、前記符号化したデータパケットに残された、復号化して得られた生データパケットに関連するデータの伝送を終止するように設定されてもよい。
無線データ送信装置であって、前処理モジュールと割り当てモジュールを含み、
前記前処理モジュールは、生データパケットを符号化して、符号化したデータパケットを前記割り当てモジュールに出力するように設定され、
前記割り当てモジュールは、符号化したデータパケットを伝送するための伝送リンクを確定して、確定された伝送リンクによって符号化したデータパケットをデータ受信装置に送信するように設定される。
前記前処理モジュールは更に、生データパケットをPDCPヘッダー圧縮するように設定されてもよい。
前記前処理モジュールは更に、生データパケットをPDCP層暗号化するように設定されてもよい。
前記割り当てモジュールは更に、前記データ受信装置からの成功裏に受信したフィードバックを受信した後に、前記符号化したデータパケットに残された、復号化して得られた生データパケットに関連するデータの伝送を終止するように設定されてもよい。
前記割り当てモジュールは更に、前記データ受信装置がフィードバックした成功裏に受信した、及び成功裏に受信していない又は受信していないパケットの番号に基づき、前記データ受信端が成功裏に生データパケットを取得したかどうかを確定し、そうであると、前記符号化したデータパケットに残された、復号化して得られた生データパケットに関連するデータの伝送を終止するように設定されてもよい。
無線データ受信装置であって、合併モジュールを含み、前記合併モジュールは、異なる伝送リンクからのデータパケットを受信して、受信したデータパケットを復号化した後に生データパケットを取得するように設定される。
前記合併モジュールは更に、前記データ送信装置に受信成功情報をフィードバックするように設定されてもよい。
前記データ受信装置における合併モジュールは更に、復号化して生データパケットを取得した後に、前記データ送信装置に成功裏に受信した、及び成功裏に受信していない又は受信していないパケットの番号をフィードバックするように設定されてもよい。
基地局であって、以上のようないずれかのデータ送信装置、及び/又は以上のようないずれかのデータ受信装置が設けられる。
前記基地局は更に、符号化のコンフィギュレーション情報を通知するように設定されてもよい。
端末であって、以上のようないずれかのデータ送信装置、及び/又は以上のようないずれかのデータ受信装置が設けられる。
前記端末は更に、符号化のコンフィギュレーション情報を受信するように設定されてもよい。
関連技術と比べて、本出願の技術案は、データ送信端は若干の生データパケットを符号化して、符号化したデータパケットの個数が生データパケットの個数より大きいステップと、データ送信端が異なる伝送リンクによって符号化したデータパケットをデータ受信端に送信するステップと、データ受信端が異なる伝送リンクからのデータパケットを受信して、復号化した後に生データパケットを取得するステップと、を含む。本発明の実施例は生データパケットを符号化した(符号化したデータパケットの個数が生データパケットの個数より大きい)後に割り当てることによって、柔軟にマルチパスのデータ伝送を実現し、且つ、符号化したデータパケットを割り当てる際に、更に符号化のコンフィギュレーション情報を結合して考え、効率的に各リンクによるリソースを利用してユーザーデータ伝送にサービスし、伝送遅延を減少する。
本発明の実施例におけるその他の特徴と利点を続いた明細書で説明し、且つ部分的に明細書から分かり、或いは本発明の実施によって了解する。本発明の目的とその他の利点を明細書、請求項の範囲及び図面に特に指摘した構造によって実現及び取得することができる。
ここで説明する図面は本発明を更に理解するためのものであり、本出願の一部となり、本発明の模式的実施例及びその説明は本発明を解釈するためのものであり、本発明を不適切に制限することがない。
図1は関連技術におけるマルチモード基地局の異機種ネットワークを示す模式図である。 図2は関連技術におけるマルチパス伝送方法を実現する模式図である。 図3は本発明の実施例における無線マルチパス伝送方法を示すフローチャートである。 図4は本発明の第1実施例における無線マルチパス伝送方法を示す模式図である。 図5は本発明の第2実施例における無線マルチパス伝送方法を示す模式図である。 図6は本発明の第3実施例における無線マルチパス伝送方法を示す模式図である。 図7は本発明の第4実施例における無線マルチパス伝送方法を示す模式図である。 図8は本発明の実施例の無線マルチパス伝送システムの組成フレームワークを示す模式図である。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細的に説明する。なお、衝突しない場合には、本出願における実施例及び実施例における特徴を互いに任意に組み合わせることができる。
図3は本発明の実施例の無線マルチパス伝送方法を示すフローチャートであり、図3に示すように、以下のステップを含む。
ステップ300、データ送信端は複数の生データパケットを符号化して、符号化したデータパケットの個数が生データパケットの個数より大きい。
本ステップにおいて、生データパケットはパケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP、Packet Data Convergence Protocol)サービスデータユニット(SDU)又はプロトコルデータユニット(PDU、Protocol Data Unit)であってよい。
仮にデータ送信端はK個のPDCPデータパケットを符号化して、N個のエアインタフェースデータパケットを生成し、その中、N個の符号化したデータパケットにおいて、前のK個のデータパケットは依然として符号化前のK個の元のPDCPデータパケットであり、後の(N-K)個のデータパケットが冗長パケットである。ここで、KとNは1より大きい正の整数であり、且つN > K。生データパケットと符号化したデータパケットの個数比(即ちK/N)は符号化コードレートと呼ばれる。符号化コードレートは伝送に参加するリンク状況及び/又はリンク帯域幅に基づき確定又は調整することができる。例えば、伝送リンク状態がいずれも良好で安定する場合に(例えばマクロ基地局及び小型基地局が二重接続伝送である場合に)、符号化および復号化の複雑さと伝送オーバーヘッドを軽減するように、適切に符号化コードレートを低下させ、冗長パケットのデータを減少することができ、また、例えば、データ送信端は伝送リンクの波動が大きく、ひいては伝送リンクが切れる恐れがある(例えば切り替えるシーンで)と考えると、より効果的に伝送における予測できない要素に対抗し、生データパケットを回復するのにデータ受信端が最も短い時間に十分なデータパケットを受信することを保証するように、適切にコードレートと冗長パケット数を増加することができ、更に、例えば、リンクAが安定するが提供できる帯域幅が(例えばLTEマクロ基地局リンク)限られているが、リンクBが安定しないが提供できる最大の帯域幅が(例えばWLANリンク、又はLTEアンライセンス周波数帯域リンク、又はリレーリンク)大きい場合に、大きなコードレートと大きな符号化パケット数を採用し、割り当てる際にリンクAに多くのオリジナルパケットを与え、リンクBに多くの冗長パケットを与えることができ、このように、リンクBが悪くなると、受信端がリンクAのオリジナルパケットによって非常に効果的に所要のデータを取得でき、一方、リンクBがよいと、受信端がリンクAの少ないオリジナルパケットとリンクBの大量の冗長パケットを受信することによって、すべてのオリジナルパケットを復号化して還元するように最も速く十分なデータパケットを受信することもできる。
本ステップにおいて、データ送信端はPDCP層で生データパケットを符号化することができ、又は、無線リンク制御(RLC、Radio Link Control)層で生データパケットを符号化することができる。
本ステップの前に、データ送信端は生データパケットをPDCPヘッダー圧縮するステップ、又は、データ送信端は生データパケットをPDCP層暗号化するステップ、を更に含む。
本ステップにおける符号化は順方向誤り訂正符号化(FEC)であってよい。
本ステップにおいて、符号化したデータパケットのヘッダーに番号が携えられ、又は、符号化するかどうかを表すための指示情報と番号が携えられ、
異なるプロセスのデータパケットの独立な符号化および復号化操作をサポートするように、符号化したデータパケットのヘッダーに更に符号化伝送プロセスを表すためのプロセス識別子が携えられてもよく、このように前のプロセスが終わらない際に次のプロセスの伝送を開始することをサポートすることを実現し、つまり、複数のプロセスを同時に並行するように伝送することをサポートする。
ステップ301、データ送信端は異なる伝送リンクによって符号化したデータパケットをデータ受信端に送信する。
本ステップにおいて、データ送信端は符号化コードレート、及び/又はリンク状況、及び/又はリンク帯域幅等の要素に基づき、異なる伝送リンクによって送信した前記符号化したデータパケットを確定し、即ちどれらの伝送リンクによってデータパケットを送信するか、及び各伝送リンクで伝送されるデータパケットの個数(又は各リンクにデータパケットを伝送する比例とも呼ばれる)を確定する。例えば、異なるリンクの状態に基づき、実際にデータパケット伝送に参加するリンク(例えばリンクチャンネルの品質がよい及び/又は負荷が低い2つ又は3つのリンクのみを選択してデータパケットの伝送に参加する)を確定し、どれらの伝送リンクにどのくらいのデータパケットを伝送するか、どれらのデータパケットを伝送するかを確定する。例えば、異なるリンクの状態に基づき異なるリンクのデータ割り当て方策を調整し、ここで制限されなく、本発明の保護範囲を制限するためのものでもなく、一部のリンクデータ伝送が異常(例えばパケット損失、パケット遅延が大きく、ひいてはリンクが切れる)である場合に、データ受信端は常に生データパケットに還元できればよく、具体的な実現方策は多く、本発明の実施例が提供した方法の上で、当業者が思い付きやすい。例えば、各リンクが該ユーザーに提供できる帯域幅の比に応じてデータパケットを割り当て、例えばリンクAが提供できる帯域幅はリンクBが提供できる帯域幅の2倍であると、割り当て方策はリンクAに2つのパケットを割り当てる度に、リンクBに1つのパケットを割り当て、このように順次に割り当て、リンクBが提供できる帯域幅が増加する際に、例えばリンクBのチャンネルが持続的に良くなると、割り当て方策を調整して、リンクBにより多くのデータパケットを割り当てることができる。又、例えば、オリジナルパケットを直接に取得することは冗長パケットからオリジナルパケットを回復することと比べてより簡単で効果であるため、オリジナルパケットをより多くリンク状態がより良く又はより安定するリンクに割り当て、冗長パケットをより多くリンク状態が悪く又は安定しないリンクに割り当てることができ、2つのリンクのいずれも安定しない又は安定するかどうかを予測しずらいと、例えば切り替える場合に、割り当て方策は各リンクにいずれもいくつかのオリジナルパケットと冗長パケットを割り当てることができる。
本ステップにおいて、異なる伝送リンクは、マクロセルリンクとスモールセルリンクを含んでもよく、
又は、ソースセルリンクと目標セルリンクを含んでもよく、
又は、LTEリンクと非LTE方式のリンクを含んでもよく、その中、非LTE方式のリンクは無線ローカルアクセスネットワーク(WLAN)リンク及び/又は第3世代セルラー通信(3G)リンクを含み、
又は、LTEライセンス周波数帯域リンクとLTEアンライセンス周波数帯域リンクを含んでもよく、又はLTEライセンス周波数帯域リンクとLTEシェア周波数帯域リンクを含んでもよく、又は周波数分割複信(FDD)リンクと時分割複信(TDD)リンクを含んでもよく、又はLTE低周波数帯域リンクとLTE高周波数帯域リンクを含んでもよく、又は4G(第4世代無線通信)と5G(第5世代無線通信)を含んでもよく、ひいては3Gと無線ローカルアクセスネットワーク(WLAN)の共同伝送等のシーンでいずれも本発明の実施例の方法を採用することができる。
本ステップにおいて、伝送リンクはダウンリンク伝送リンクであってもよく、この時、データ送信端がネットワーク側であり、データ受信端がUEであり、
又は、伝送リンクはアップリンク伝送リンクであってもよく、この時、データ送信端がUEであり、データ受信端がネットワーク側であり、
又は、伝送リンクはリレー伝送リンクであってもよく、この時、データの送受信の両方は基地局及びリレーノードであり、又はリレーノードとリレーノードであり、
又は、伝送リンクはデバイスからデバイス(D2D)通信リンクであってもよく、この時、データの送受信の両方はいずれもUEである。
本ステップにおいて、伝送リンクがダウンリンク伝送リンクである際に、ネットワーク側にある基地局はUEに符号化のコンフィギュレーション情報を通知し、UEは符号化のコンフィギュレーション情報に基づきデータを復号化するステップを更に含み、符号化のコンフィギュレーション情報は符号化するためのデータパケットの個数、符号化コードレート等を含んでもよいが、これらに制限されない。
伝送リンクがアップリンク伝送リンクである際に、データ受信端の所在するネットワーク側の基地局はUEに符号化のコンフィギュレーション情報を通知し、データ送信端のUEは符号化のコンフィギュレーション情報に基づきデータ符号化を行い、
本発明の実施例は、ネットワーク側はUEに符号化データ伝送モードの始動又は終了を通知するステップを更に含む。
ステップ302、データ受信端は異なる伝送リンクからのデータパケットを受信して、復号化した後に生データパケットを取得する。
本ステップにおいて、データ受信端はデータパケットのヘッダーに携えられた番号とデータパケットの内容に基づき復号化して、生データパケットに還元し、
受信端はプロセス識別子に基づき復号化して、具体的に、受信端はプロセス識別子が同じであるデータパケットを同一のキャッシュに入れて復号化することができる。
データ受信端は成功裏に生データを取得した後に、本発明の実施例の方法は、データ受信端がデータ送信端へ受信成功情報をフィードバックし、データ送信端は前記符号化したデータパケットに残された、復号化して得られた生データパケットに関連するデータの伝送を終止して、次の回の生データの伝送を開始し、且つ受信端が送信したのは新しいデータであると指示することをさらに含む。
ここで、元のK個のデータパケットが符号化によりN個のデータパケットを生成すると、符号化したデータパケットの個数が生データパケットの個数より大きく、即ちN>K、データ送信端がN個未満のデータパケットを伝送した可能性があり、仮にM個の符号化したデータパケット(K≦M<N)を伝送し、データ受信端がこのM個のデータパケットによって成功裏に復号化してこのK個の生データパケットを取得した場合に、データ送信端は残されたN-M個の符号化データパケットの伝送を終止する。
また、新しいデータの指示がプロセス識別子に基づいて実現でき又はプロセス識別子によって表すことができ、3つのbitのプロセス識別子を例として、現在に伝送したプロセス識別子が2つであり、例えば010、011を含み、データ受信端が成功裏にプロセス識別子が010のデータ復号化を完成したことをフィードバックする際に、データ送信端が次のデータ伝送を開始してプロセス識別子を100とし、プロセス識別子以外のフィールドによって表すこともでき、例えば1〜2つのビットで表され、次のデータを送信する際に該フィールドを逓増して、1つのビットを例として、次のデータを送信する際に該フィールドの逓増が該フィールドの反転に相当し、前回で該フィールドが0であると、次の送信時に該フィールドが1であり、前回で該フィールドが1であると、次の送信時に該フィールドが0であり、更に2つのビットを例として、前回で該フィールドが00であると、次の送信時に該フィールドを01とし、また次の送信時に該フィールドを10とし、続いて11であり、その後に00である。このように、受信端はその前に成功裏にフィールドが00のデータパケットを復号化したと、データ受信端がフィールドを01とするデータを受信したのは次のデータの伝送の開始を表し、データ受信端は成功裏にフィールドが00のデータパケットを復号化した後に該キャッシュをクリアし、又は次のフィールドが01のデータを受信する際にその前のフィールドが00のデータのキャッシュをクリアして、次のデータをキャッシュすべきであり、又は、
データ受信端はデータパケットを受信した後に、本発明の実施例の方法は、データ受信端はデータ送信端に成功裏に受信した、及び成功裏に受信していない又は受信していないパケットの番号をフィードバックするステップと、データ送信端はフィードバックした情報に基づきデータ受信端が成功裏に生データパケットを取得したかどうかを確定し、成功であると判断すると、前記符号化したデータパケットに残された、復号化して得られた生データパケットに関連するデータの伝送を終止し、次の回の生データの伝送を開始し、受信端が送信したのは新しいデータであると指示し、そうでないと、データ送信端は続いて現在のデータを伝送するステップと、を更に含む。
マルチプロセス伝送のサポートと上記フィードバックを結合して効果的に伝送の効率を向上させ、伝送オーバーヘッドを減少する。例えばデータ送信端がプロセス01のデータ送信を行う際に、先に受信端が生データパケットを復号化して還元するのに十分な符号化データパケット(例えばPDCP又はRLC PDU)を送信し、底層の伝送に時間がかかり、データ受信端のフィードバックにも時間がかかるため、この時、データ送信端はプロセスが01の符号化データパケットを伝送し続けると、伝送し続けるデータは過剰又は伝送する必要がないものである可能性があり、何も送信しなく底層の伝送とデータ受信端のフィードバックのみを待つと、この間の伝送機会を浪費し、リンク利用率とスループットを低下させる可能性があり、それで、よりよい方法は、この間に新しいプロセス(プロセス10
)のデータ送信を行い、データ受信端のフィードバック又は底層リンクの伝送報告を受信する又はリンク状態が異常であると発見すると再びプロセス01の処理を行い、例えば、データ受信端が成功裏にプロセス01のデータパケットを復号化したことをフィードバックすると、送信端がプロセス01の後続のデータパケットをクリアでき、底層リンクの伝送失敗報告又は送信リンク状態異常を受信したと、より多くのプロセス01の符号化データパケットを伝送してより多くの符号化データパケットを提供して受信端の復号化のために使用させる。このようにリンク帯域幅を十分に利用して、且つ小さい伝送オーバーヘッドを保持する。
本発明の実施例の方法において、生データパケットを符号化して再び割り当てること(符号化したデータパケットの個数が生データパケットの個数より大きい)によって、柔軟にマルチパスデータの伝送を実現し、且つ、符号化したデータパケットを割り当てる際に、更に符号化のコンフィギュレーション情報を結合して考え、効率的に各リンクにより提供したリソースを利用してユーザーデータ伝送にサービスして、伝送遅延を減少する。
以下、本発明の実施例の方法を詳細的に説明する。
図4は本発明の第1実施例における無線マルチパス伝送方法を示す模式図であり、図4に示すように、第1実施例は二重接続(dual connectivity)アーキテクチャにおけるダウンリンクデータ送信を例とし、図4において、生データパケットを異なる番号例えば1、2、3、4及び5で区分し、冗長パケットが影付きの小さな正方形で示される。
第1実施例において、仮にMeNBがS1-Uインターフェースによってユーザーデータを受信して、且つ層2で割り当てる前にFEC符号化を行い、第1実施例において、仮に1/2コードレートで符号化していない5つのデータパケットを入力して、10つのデータパケットを出力する。符号化したデータパケットにパケットヘッダーが携えられ、パケットヘッダーにデータパケットの番号が携えられ、復号化後に順序にデータパケットを還元することに用いられ、又は、パケットヘッダーに該データパケットを符号化したかどうかを表す指示情報及びデータパケットの番号が携えられる。
図4に示すように、符号化した10つのデータパケットにおいて、一部のデータパケットがSeNBに転送されることができ、このように、UEは2つのパス即ちMeNBリンクとSeNBリンクによってデータパケットを受信することができる。2つのリンクのチャンネル状況が異なり、MeNB/SeNBのディスパッチング方策が異なるため、2つのリンクのデータパケットがUEに到達する順序及び各リンクから到達したデータパケットの個数が異なる可能性があり、しかし、すべてのリンクが切れてさえいなければ、UEは常に十分なデータパケット(元のデータパケットの個数と同様である可能性があり、元のデータパケットの個数より多い可能性もある)を受信でき、そして、UEは受信したデータパケットを復号化して番号に応じて元のデータパケットに還元する。
仮に2つのリンクの状況ではいずれも良好に運転すると、図4に示すように、ここでUEはMeNBからのデータパケットが3つであり、SeNBからのデータパケットが2つであることを例とし、図4における(a)に示すように、UEはこれらのデータパケットを復号化した後に元の5つのデータパケットを回復し、又は、仮にSeNBリンク伝送が失敗する、例えば切れていると、UEが受信した5つのデータパケットはいずれもMeNBからのものであり、図4における(b)に示すように、この5つのデータパケットからは元の5つのデータパケットを回復でき、又は、仮にMeNBリンク伝送が失敗すると、UEが受信した5つの冗長パケットはいずれもSeNBからのものであり、図4における(c)に示すように、UEは冗長パケットを復号化して元の5つのデータパケットを回復する。
UEの復号化が成功した後に、UEはデータ送信端に前記符号化したデータパケットに残された、復号化して得られた生データパケットに関連するデータの伝送を終止することを通知するように、データ送信端(MeNB及び/又はSeNB)にフィードバックしてもよい。このように、データ送信端は後続の伝送作業を続けることができる。
MeNBによる符号化からこれらのデータパケットをSeNBに割り当てるまで、一定の遅延を経る可能性があるため、本発明の実施例において、符号化したデータパケットのパケットヘッダーにデータ伝送プロセスを表すためのプロセス識別子情報(process ID)が携えられることを更に含む。UEは同時にN(N>=2)個の符号化データ伝送プロセスのデータパケットを受信して、且つプロセス識別子に基づき各プロセスのデータパケットをそれぞれ復号化し、即ち本発明の実施例の方法は複数の符号化データ伝送プロセスをサポートする。このように、エアインタフェースで同時に1つ又は1つ以上の符号化データパケット群を伝送でき、エアインタフェース伝送効率の損失を回避する。
第1実施例において、PDCP層で符号化/復号化することができ、具体的に、下記のことを含む。
データ送信端はPDCPパケットヘッダーを添加する前にFECパケット符号化を行い、例えばPDCP層ヘッダー圧縮を行った後にパケット符号化して、又は暗号化した後にパケット符号化を行うことができる。好ましくは、暗号化後にパケット符号化を行い、このように、さらに暗号化したパケット数を増加する必要がなく、演算複雑さが減少し、
符号化した後にパケットヘッダーを加え、その中にパケットの番号、又はパケットの番号及び符号化したかどうかの指示が携えられ、マルチプロセスをサポートすると、再びプロセス識別子を携える。例えばPDCPパケットヘッダーの12bit SNでパケットの番号を表し、PDCPパケットヘッダーの予約ビットでプロセス識別子を表し(3つのbitの予約ビットの1つ又は2つ又は3つで、それぞれ2つ又は4つ又は8つのプロセスを表すことができ)、又は、予約ビットの1つのbitで符号化したかどうかの指示情報を表し、2つのbitでプロセス識別子を表し、このように、余計なパケットヘッダーオーバーヘッドを増加しなくてもよい。更に、新たなフィールドで符号化パケットの番号(例えば4〜6つのbit)を表し、1つのbitで符号化したかどうかの指示(又はオリジナルパケット/冗長パケットであるかどうか)を表し、2〜3つのbitでプロセス識別子などを表し、
データ受信端はPDCPパケットヘッダーを復号化する際に、携えられた情報に基づきFEC復号化を行うことができる。データ送信端がPDCP関連パケットヘッダーを再使用する場合に、データ受信端はPDCP制御PDU、例えばPDCP状態報告(status report)によってデータ送信端に受信した/受信していないパケット番号をフィードバックすることができ、データ送信端は状態報告を受信した後に、データ受信端が成功裏に生データパケットを復号化したかどうかを判断でき、成功裏に生データパケットを復号化したと判断すると、該プロセスのこれらの生データパケットに関連するデータパケットの伝送を停止し(例えばRLCへこれらのオリジナルパケットに関連するPDCP PDUを送信しなく、またRLC層がこれらのオリジナルパケットに関連するRLC SDUを廃棄することを指示してもよい)、成功裏に生データパケットを復号化していないと判断すると、該プロセスのこれらのオリジナルパケットに関連するデータパケットの伝送を続ける(なお、更にUEはまたどのパケットを要すれば、生データパケットを復号化できるかに対する判断に基づき、伝送し続けるパケットの数ひいてはどれらのパケットの伝送を制御してもよい)。
データ送信端は新たなフィールドで符号化パケットの番号を表す際に、データ受信端は符号化パケットの番号とプロセス号を含む新しく定義された状態報告をフィードバックし、上記PDCP状態報告と類似するフィードバック機能を実現することができる。上記の状態報告に基づいて復号化が成功したかどうかを暗示するフィードバック方式以外、更に、例えば1つのbit+プロセス識別子で、データ送信端に復号化が成功したこと(又は該プロセスの次の包の伝送を開始してもよいこと)をフィードバックするという明示方式を採用してもよく、このように、データ送信端は該プロセスのこれらの生データパケットに関連するデータパケットの伝送を停止することができる。データの割り当てはPDCP層で行ってもよいし、RLC層で行ってもよい。
第1実施例において、符号化/復号化はRLC層で行ってもよく、好ましくは、データパケットはRLC SDU(即ちPDCP PDU)であり、このように、効率が高くて、且つデータもRLC層で割り当てられる。同時に、RLC層の状態報告メカニズムを利用することができ、PDCP層状態報告メカニズムと類似する機能を実現する。このような方式で、符号化パケットの番号を表すように新たなフィールド又はサブパケットヘッダーを増加する必要があり(例えば4〜6つのbit)、1つのbitで符号化したかどうかの指示(又はオリジナルパケット/冗長パケットであるかどうか)を表し、2〜3つのbitでプロセス識別子を表す。データ受信端はPDCPパケットヘッダーを復号化する際に、これらの情報に基づきFEC復号化を行うことができる。
第1実施例はダウンリンク伝送を例として、具体的な実現において、多種の伝送に使用でき、ダウンリンク伝送、アップリンク伝送、リレー伝送、D2D伝送等を含む。これらの伝送において、符号化および復号化コンフィギュレーションはネットワーク側により実行されてもよい。例えば、ダウンリンク伝送において、ネットワーク側はUEに符号化のコンフィギュレーション情報を通知して、UEは符号化のコンフィギュレーション情報に基づきデータ復号化を行い、アップリンク伝送において、ネットワーク側はUEに符号化のコンフィギュレーション情報を通知し、UEは符号化のコンフィギュレーション情報に基づきデータ符号化を行い、D2D伝送において、ネットワーク側は通信するUEに(UE peer)を符号化/復号化するコンフィギュレーション情報を通知する(UE自分でコンフィギュレーションしてもよく、例えばネットワークカバレッジがない場合)。
第1実施例において、ネットワーク側は異なる伝送リンクの状態に基づき、符号化のコンフィギュレーションを調整することができ、例えば、2つの伝送リンクの伝送状況が安定する場合に、コードレートを低下させ、又は伝送状況が安定しない場合に、コードレートを向上させる等できる。関連するシグナルはRRCメッセージ又はL2の制御情報(Control element)によって伝達されてもよい。
第1実施例において、データ送信端は異なる伝送リンクの状態に基づき、異なる伝送リンクのデータ割り当て方策を調整し、例えば、MeNBリンクがよりよい場合、より多くのデータパケットをMeNBによって伝送し、又は、SeNBリンクがよりよい場合、より多くのデータパケットをSeNBによって伝送する。
図5は本発明の第2実施例における無線マルチパス伝送方法を示す模式図であり、図5に示すように、第2実施例は切り替え過程におけるマルチパスデータ伝送を例とし、図5において、生データパケットを異なる番号例えば1、2、3、4及び5で区分し、冗長パケットを影付きの小さな正方形で表す。
図5に示すように、仮にソース基地局(Source eNB)はS1-Uインターフェースによってユーザーデータを受信した後に、且つ層2で割り当てる前にFEC符号化し、仮に5/12コードレートで符号化していない5つのデータパケットを入力して、12つのデータパケットを出力する。符号化したデータパケットにパケットヘッダーが携えられ、パケットヘッダーにデータパケットの番号が携えられ、復号化した後に順序にデータパケットを還元することに用いられ、又は、パケットヘッダーに該データパケットを符号化したかどうかを表す指示情報及びデータパケットの番号が携えられる。
図5に示すように、符号化した12つのデータパケットにおいて、一部のデータパケットが目標基地局(Target eNB)に転送されることができ、このように、UEは2つのパス即ちソース基地局リンクと目標基地局リンクによってデータパケットを受信することができる。2つのリンクのバックホール(backhaul)遅延が異なり、チャンネル状況が異なり、ソース基地局/目標基地局のディスパッチング方策が異なる等のため、2つのリンクのデータパケットがUEに到達する順序及び各リンクから到達したデータパケットの個数が異なる可能性があり、しかし、すべてのリンクが切れてさえいなければ、UEは常に十分なデータパケット(元のデータパケットの個数と同様である可能性があり、元のデータパケットの個数より多い可能性もある)を受信でき、そして、UEは受信したデータパケットを復号化して番号に応じて元のデータパケットに還元する。
仮に2つのリンクの状況ではいずれも良好に運転すると、図5(a)に示すように、仮にUEはソース基地局からのデータパケットが3つで、目標基地局からのデータパケットが2つであり、UEはこれらのデータパケットを復号化した後に元の5つのデータパケットを回復し、又は、仮に目標リンクが失敗し例えば切れていると、図5(b)に示すように、UEが受信した元の5つのデータパケットを復号化することができる6つのデータパケットはいずれもソース基地局からのものであり、又は、仮にソースリンクが失敗すると、UEが受信した6つの(符号化した)データパケットはいずれも目標リンクからのものであり、図5(c)に示すように、UEはこれらのデータパケットを復号化した後に元の5つのデータパケットを回復する。
同様に、UEが成功裏に復号化した後に、UEはデータ送信端(ソース基地局及び/又は目標基地局)にフィードバックすることができ、データ送信端に前記符号化したデータパケットに残された、復号化して得られた生データパケットに関連するデータの伝送を終止することを通知する。
同様に、符号化したデータパケットのパケットヘッダーにデータ伝送プロセスを表すためのプロセス識別子情報(process ID)が携えられ、具体的な実現はここで省略する。
同様に、第2実施例はPDCP層で符号化/復号化してもよいし、RLC層で符号化/復号化してもよく、具体的な実現はここで省略する。
同様に、第2実施例において、ネットワーク側はさらに異なる伝送リンクの状態に基づき、符号化のコンフィギュレーションを調整することができる。具体的な実現はここで省略する。
同様に、データ送信端はさらに異なる伝送リンクの状態に基づき、異なる伝送リンクのデータ割り当て方策を調整することができる。具体的な実現はここで省略する。
図6は本発明の第3実施例における無線マルチパス伝送方法を示す模式図であり、図6に示すように、第3実施例はLTEとWLAN(WIFI)共同伝送アーキテクチャにおけるダウンリンクデータ送信を例として、図6において、生データパケットを異なる番号例えば1、2、3、4及び5で区分し、冗長パケットを影付きの小さな正方形で表す。
第3実施例において、RLC層で符号化/復号化し、仮にLTE基地局はS1-Uインターフェースによってユーザーデータを受信してから、且つ層2で割り当てる前にFEC符号化を行い、第3実施例において、仮に5/11コードレートで符号化していない5つのデータパケットを入力して、11つのデータパケットを出力する。符号化したデータパケットにパケットヘッダーが携えられ、パケットヘッダーにデータパケットの番号が携えられ、復号化した後に順序にデータパケットを還元することに用いられ、又は、パケットヘッダーに該データパケットを符号化したかどうかを表す指示情報及びデータパケットの番号が携えられる。
図6に示すように、符号化した11つのデータパケットにおいて、一部のデータパケットがWLAN APに転送されることができ、このように、UEは2つのパス即ちLTEリンクとWLANリンクによってデータパケットを受信することができる。2つのリンクのbackhaul遅延が異なり、チャンネル状況が異なり、ディスパッチ/リソース競争メカニズムが異なる等のため、2つのリンクのデータパケットがUEに到達する順序及び各リンクから到達したデータパケットの個数が異なる可能性があり、しかし、すべてのリンクが切れてさえいなければ、UEは常に十分なデータパケット(元のデータパケットの個数と同様である可能性があり、元のデータパケットの個数より多い可能性もある)を受信でき、そして、UEは受信したデータパケットを復号化して番号に応じて元のデータパケットに還元する。
仮に2つのリンクの状況ではいずれも良好に運転すると、図6における(a)に示すように、UEはLTE基地局からのデータパケットが1つであり、WLANからのデータパケットが5つである(WLANリンクはよりよければ)可能性があることを例とし、又は図6における(b)に示すように、UEはLTEからのデータパケットが3つであり、WLANからのデータパケットが2つである(LTEリンクはよりよければ)可能性があり、UEはこれらのデータパケットを復号化して元の5つのデータパケットを回復する。仮にLTEリンクが失敗する例えば切れていると、図6における(c)に示すように、仮にUEはWLANリンクからのデータパケットを6つ受信したと、この6つのデータパケットからは元の5つのデータパケットを回復でき、仮にWLANリンクが失敗(又はWLANエアインタフェースの衝突が非常に多い)すると、図6における(d)に示すように、仮にUEが受信した5つのデータパケットはいずれもLTEからのものであると、UEはこれらのデータパケットを復号化して元の5つのデータパケットを回復する。
同様に、UEが成功裏に復号化した後に、UEは、送信端に前記符号化したデータパケットに残された、復号化して得られた生データパケットに関連するデータの伝送を終止することを通知するように、データ送信端(LTE eNB及び/又はWLAN AP)にフィードバックデータすることができる。
同様に、符号化したデータパケットのパケットヘッダーにデータ伝送プロセスを表すためのプロセス識別子情報(process ID)が携えられ、具体的な実現はここで省略する。
同様に、第3実施例はRLC層で符号化/復号化してもよいし、PDCP層で符号化/復号化してもよく、具体的な実現はここで省略する。
同様に、第3実施例において、ネットワーク側はさらに異なる伝送リンクの状態に基づき、符号化のコンフィギュレーションを調整することができる。具体的な実現はここで省略する。
同様に、データ送信端はさらに異なる伝送リンクの状態に基づき、異なる伝送リンクのデータ割り当て方策を調整することができる。具体的な実現はここで省略する。
図7は本発明の第4実施例における無線マルチパス伝送方法を示す模式図であり、図7に示すように、第4実施例はマクロ基地局とリレーとの二重接続(dual connectivity)アーキテクチャにおけるダウンリンクデータ送信を例とし、図7において、生データパケットを異なる番号例えば1、2、3、4及び5で区分し、冗長パケットを影付きの小さな正方形で表す。
図7に示すように、仮にドナー基地局(DeNB、Donor eNB)はS1-Uインターフェースによってユーザーデータを受信して、層2で割り当てる前にFEC符号化を行い、仮に5/12コードレートで符号化していない5つのデータパケットを入力して、12つのデータパケットを出力する。符号化したデータパケットにパケットヘッダーが携えられ、パケットヘッダーにデータパケットの番号が携えられ、復号化した後に順序にデータパケットを還元することに用いられ、又は、パケットヘッダーに該データパケットを符号化したかどうかを表す指示情報及びデータパケットの番号が携えられる。
図7に示すように、符号化した12つのデータパケットの中で、一部のデータパケットがリレーノード(RN、Relay Node)に転送され、このように、UEは2つのパス即ちDeNBリンクとリレーノード経由のリンクによってデータパケットを受信することができる。2つのリンクの遅延が異なり、チャンネル状況が異なり、ディスパッチング方策が異なる等のため、2つのリンクのデータパケットがUEに到達する順序及び各リンクから到達したデータパケットの個数が異なる可能性があり、しかし、すべてのリンクが切れてさえいなければ、UEは常に十分なデータパケット(元のデータパケットの個数と同様である可能性があり、元のデータパケットの個数より多い可能性もある)を受信でき、そして、UEは受信したデータパケットを復号化して番号に応じて元のデータパケットに還元する。
仮に2つのリンクの状況ではいずれも良好に運転すると、図7(a)に示すように、仮にUEはDeNBからのデータパケットが3つであり、リレーノードからのデータパケットが2つであり、UEはこれらのデータパケットを復号化した後に元の5つのデータパケットを回復し、又は、仮にリレーノード経由のリンクが失敗する例えば切れていると、図7(b)に示すように、仮にUEが受信した6つのデータパケットはいずれもDeNBからのものであり、この6つのデータパケットからは元の5つのデータパケットを回復でき、又は、仮にDeNBリンクが失敗し、UEが受信した6つのデータパケットはいずれもリレーノードからのものであり、UEはこれらのデータパケットを復号化して元の5つのデータパケットを回復する。
同様に、UEが成功裏に復号化した後に、UEは、データ送信端に前記符号化したデータパケットに残された、復号化して得られた生データパケットに関連するデータの伝送を終止することを通知するように、データ送信端(DeNB及び/又はRN)にフィードバックすることができる。
同様に、符号化したデータパケットのパケットヘッダーにデータ伝送プロセスを表すためのプロセス識別子情報(process ID)が携えられ、具体的な実現はここで省略する。
同様に、第4実施例はRLC層で符号化/復号化してもよいし、PDCP層で符号化/復号化してもよく、具体的な実現はここで省略する。
同様に、第4実施例において、ネットワーク側はさらに異なる伝送リンクの状態に基づき、符号化のコンフィギュレーションを調整することができる。具体的な実現はここで省略する。
同様に、データ送信端はさらに異なる伝送リンクの状態に基づき、異なる伝送リンクのデータ割り当て方策を調整することができる。具体的な実現はここで省略する。
図8は本発明の実施例における無線マルチパス伝送システムの組成フレームワークを示す模式図であり、図8に示すように、1つ又は1つ以上のデータ送信装置81と、データ受信装置82とを含み、その中、
1つのデータ送信装置81は、複数の生データパケットを符号化して、符号化したデータパケットを自分及びその他の1つ又は1つ以上のデータ送信装置の異なる伝送リンクによってデータ受信装置に送信し、符号化したデータパケットの個数が生データパケットの個数より大きいように設定され、
データ受信装置82は、異なる伝送パスからのデータパケットを受信して、復号化した後に生データパケットを取得するように設定される。
例えば、データ送信装置81は、マクロ基地局及び小型基地局を含み、又は、ソース基地局及び目的基地局を含み、又は、LTE基地局と、WLANアクセス点又は3G基地局であってもよい非LTE基地局とを含み、又は、ドナー基地局及びリレーノードを含み、又は、D2D通信機器等を含んでもよい。なお、複数の生データパケットを符号化するデータ受信装置として、上記のいずれか1つであってもよく、その他の伝送リンクの基地局として上記の1つであってもよいし、上記の1つ以上であってもよいし、又はその他の対応なタイプの1つ又は1つ以上であってもよい。
その中、データ送信装置81は少なくとも前処理モジュール811と割り当てモジュール812を含み、
前処理モジュール811は、複数の生データパケットを符号化して、符号化したデータパケットを割り当てモジュールに出力するように設定され、
割り当てモジュール812は、符号化したデータパケットを伝送するための伝送リンクを確定して、確定された伝送リンクによって符号化したデータパケットをデータ受信装置に送信するように設定される。
前処理モジュール811は更に、データパケットをPDCPヘッダー圧縮して、更にデータパケットをPDCP層暗号化することに用いられるように設定されてもよい。
割り当てモジュール812は、符号化コードレート、及び/又はリンク状況、及び/又はリンク帯域幅等の要素に基づき、符号化したデータパケットを送信するための伝送リンク、及び各伝送リンクで伝送されるデータパケットの個数を確定することで、符号化したデータパケットを伝送するための伝送リンクを確定し、又は自分及びその他の1つ又は1つ以上のデータ送信装置を含む異なる伝送リンクを確定し、確定された伝送リンクによって符号化したデータパケットをデータ受信装置に送信するように設定されてもよい。
データ受信装置82は少なくとも合併モジュール821を含み、合併モジュール821は異なる伝送パスからのデータパケットを受信して、復号化した後に生データパケットを取得するように設定される。
データ受信装置における合併モジュール821は更に、データ送信装置における割り当てモジュール812に受信成功情報をフィードバックするように設定され、対応的に、データ送信装置81の割り当てモジュール812は更に、前記符号化したデータパケットに残された、復号化して得られた生データパケットに関連するデータの伝送を終止するように設定されてもよい。
データ受信装置における合併モジュール821は更に、データパケットを受信した後に、データ送信装置81における割り当てモジュール812へ成功裏に受信した、及び成功裏に受信していない又は受信していないパケットの番号をフィードバックするように設定され、対応的に、データ送信装置81における割り当てモジュール812は更に、フィードバックされた情報に基づきデータ受信端が成功裏に生データパケットを取得したかどうかを確定し、成功したと判断すると、前記符号化したデータパケットに残された、復号化して得られた生データパケットに関連するデータの伝送を終止するように設定される。
本発明の実施例は基地局を更に提供し、本発明の実施例によるデータ送信装置81、及び/又はデータ受信装置82が設けられる。本発明の実施例の基地局は更に符号化のコンフィギュレーション情報を通知することに用いられる。
本発明の実施例は端末を更に提供し、本発明の実施例のデータ送信装置81、及び/又はデータ受信装置82が設けられる。本発明の実施例の端末は更に符号化のコンフィギュレーション情報を受信することに用いられる。
以上説明したのは、本発明の好ましい実例だけであり、本発明の保護範囲を制限するためのものではない。本発明の精神と原則にある限り、行った修正、等価切替、改善等はいずれも本発明の保護範囲に含まれるべきである。
本出願の技術案は、データ送信端は複数の生データパケットを符号化して、符号化したデータパケットの個数が生データパケットの個数より大きいステップと、データ送信端は異なる伝送リンクによって符号化したデータパケットをデータ受信端に送信するステップと、データ受信端は異なる伝送リンクからのデータパケットを受信して、復号化した後に生データパケットを取得するステップと、を含む。本発明の実施例は生データパケットを符号化した(符号化したデータパケットの個数が生データパケットの個数より大きい)後に再び割り当てることによって、柔軟にマルチパスデータの伝送を実現し、且つ、符号化したデータパケットを割り当てる際に、更に符号化のコンフィギュレーション情報を結合して考え、効率的に各リンクにより提供したリソースを利用してユーザーデータ伝送にサービスして、伝送遅延を減少する。したがって、本発明は強い産業上の利用可能性を有する。

Claims (36)

  1. データ送信端は生データパケットを符号化して、符号化したデータパケットの個数は生データパケットの個数より大きいステップと、
    前記データ送信端は異なる伝送リンクによって符号化したデータパケットをデータ受信端に送信するステップと、
    前記データ受信端は異なる伝送リンクからのデータパケットを受信して、受信したデータパケットを復号化した後に生データパケットを取得するステップと、を含む無線マルチパス伝送方法。
  2. 前記データ送信端が複数の生データパケットを符号化するステップの前に、前記データ送信端は生データパケットをPDCPヘッダー圧縮するステップを更に含む請求項1に記載の無線マルチパス伝送方法。
  3. 前記データ送信端が複数の生データパケットを符号化するステップの前に、前記データ送信端は生データパケットをPDCP層暗号化するステップを更に含む請求項1に記載の無線マルチパス伝送方法。
  4. 前記生データパケットはパケットデータコンバージェンスプロトコルPDCPサービスデータユニットSDUであり、又はプロトコルデータユニットPDUである請求項1〜3のいずれか一項に記載の無線マルチパス伝送方法。
  5. データ送信端が生データパケットを符号化するステップは、
    前記データ送信端はPDCP層で前記生データパケットを符号化すること、又は、
    前記データ送信端は無線リンク制御RLC層で生データパケットを符号化することを含む請求項4に記載の無線マルチパス伝送方法。
  6. 前記符号化は順方向誤り訂正符号化FECである請求項5に記載の無線マルチパス伝送方法。
  7. 前記符号化したデータパケットには番号が携えられ、又は、符号化したかどうかを表す指示情報と番号が携えられ、
    前記受信したデータパケットを復号化した後に生データパケットを取得するステップは、前記データ受信端が受信したデータパケットのヘッダーに携えられた番号とデータパケットの内容に基づき復号化して、生データパケットに還元することを含む請求項1に記載の無線マルチパス伝送方法。
  8. 前記符号化したデータパケットには更に符号化伝送プロセスを表すためのプロセス識別子が携えられ、
    前記受信したデータパケットを復号化した後に生データパケットを取得するステップは、前記データ受信端が、プロセス識別子が同じであるデータパケットを同一のキャッシュに入れて復号化することを含む請求項7に記載の無線マルチパス伝送方法。
  9. 前記データ受信端が受信したデータパケットを復号化した後に生データを取得するステップの後に、
    前記データ受信端は前記データ送信端へ受信成功情報をフィードバックして、前記データ送信端は前記符号化したデータパケットに残された、復号化して得られた生データパケットに関連するデータの転送を終止して、次の回の生データの伝送を開始し、且つ前記データ受信端に、前記データ送信端が送信したのは新しいデータであることを通知するステップ、又は、
    前記データ受信端は前記データ送信端へ既に成功裏に受信した、及び成功裏に受信していない又は受信していないパケットの番号をフィードバックし、前記データ送信端は前記データ受信端がフィードバックした情報に基づき前記データ受信端が生データパケットの取得に成功したかどうかを確定し、成功であると、前記符号化したデータパケットに残された、復号化して得られた生データパケットに関連するデータの転送を終止して、次の回の生データの伝送を開始し、且つ前記データ受信端に、前記データ送信端が送信したのは新しいデータであることを通知するステップを含む請求項1、7、8のいずれか一項に記載の無線マルチパス伝送方法。
  10. 前記データ送信端が異なる伝送リンクによって符号化したデータパケットをデータ受信端に送信するステップは、
    前記データ送信端は符号化コードレート、リンク状況、及び/又はリンク帯域幅に基づき、符号化したデータパケットを送信するための伝送リンク、及び各伝送リンクで伝送されるデータパケットの個数を確定することを含む請求項1に記載の無線マルチパス伝送方法。
  11. 前記異なる伝送リンクは、マクロセルリンク及びスモールセルリンクを含み、
    又は、ソースセルリンクと目標セルリンクを含み、
    又は、長期的進化LTEリンクと、無線ローカルアクセスネットワークWLANリンク及び/又は第3世代セルラー通信3Gリンクが含まれた非LTE方式のリンクとを含み、
    又は、LTEライセンス周波数帯域リンクとLTEアンライセンス周波数帯域リンクを含み、
    又は、LTEライセンス周波数帯域リンクとLTEシェア周波数帯域リンクを含み、
    又は、周波数分割複信FDDリンクと時分割複信TDDリンクを含み、
    又は、LTE低周波数帯域リンクとLTE高周波数帯域リンクを含み、
    又は、第4世代セルラー通信4Gリンクと第5世代セルラー通信5Gリンクを含み、
    又は、3Gリンクと無線ローカルアクセスネットワークWLANリンクを含む請求項10に記載の無線マルチパス伝送方法。
  12. 前記伝送リンクはダウンリンク伝送リンク、アップリンク伝送リンク、リレー伝送リンク、又はデバイスからデバイスD2D通信リンクである請求項10又は11に記載の無線マルチパス伝送方法。
  13. 前記伝送リンクはダウンリンク伝送リンクであり、
    前記データ送信端の所在するネットワーク側は前記データ受信端に生データパケットの個数と符号化コードレートが含まれた符号化のコンフィギュレーション情報を通知するステップと、
    前記データ受信端は符号化のコンフィギュレーション情報に基づきデータ復号化するステップと、を更に含む請求項10又は11に記載の無線マルチパス伝送方法。
  14. 前記伝送リンクはアップリンク伝送リンクであり、
    前記データ受信端の所在するネットワーク側は前記データ送信端に生データパケットの個数と符号化コードレートが含まれた符号化のコンフィギュレーション情報を通知するステップと、
    前記データ送信端は符号化のコンフィギュレーション情報に基づきデータ符号化するステップと、を更に含む請求項10又は11に記載の無線マルチパス伝送方法。
  15. 前記データ送信端の所在するネットワーク側は、前記データ受信端に符号化データ伝送モードの始動又は終了を通知するステップを更に含む請求項1に記載の無線マルチパス伝送方法。
  16. 1つ又は1つ以上のデータ送信装置と、データ受信装置とを含み、
    いずれか1つのデータ送信装置は、生データパケットを符号化して、符号化したデータパケットを異なる伝送リンクによって前記データ受信装置に送信し、その中、符号化したデータパケットの個数が生データパケットの個数より大きいように設定され、
    前記データ受信装置は、異なる伝送パスからのデータパケットを受信して、復号化した後に生データパケットを取得するように設定される無線マルチパス伝送システム。
  17. 前記データ送信装置は、
    マクロ基地局及び小型基地局を含み、
    又は、ソース基地局及び目的基地局を含み、
    又は、LTE基地局と、WLANアクセス点又は3G基地局であってもよい非LTE基地局とを含み、
    又は、ドナー基地局及びリレーノードを含み、
    又は、D2D通信機器を含む請求項16に記載の無線マルチパス伝送システム。
  18. 前記データ送信装置は前処理モジュールと割り当てモジュールを含み、
    前記前処理モジュールは、生データパケットを符号化して、符号化したデータパケットを前記割り当てモジュールに送信するように設定され、
    前記割り当てモジュールは、符号化したデータパケットを伝送するための伝送リンクを確定して、確定された伝送リンクによって符号化したデータパケットを前記データ受信装置に送信するように設定される請求項16に記載の無線マルチパス伝送システム。
  19. 前記前処理モジュールは更に、生データパケットをPDCPヘッダー圧縮するように設定される請求項18に記載の無線マルチパス伝送システム。
  20. 前記前処理モジュールは更に、生データパケットをPDCP層暗号化するように設定される請求項18に記載の無線マルチパス伝送システム。
  21. 前記割り当てモジュールは、符号化コードレート、及び/又はリンク状況、及び/又はリンク帯域幅等の要素に基づき、符号化したデータパケットを送信するための伝送リンク、及び各伝送リンクで伝送されるデータパケットの個数を確定することで、符号化したデータパケットを伝送するための伝送リンクを確定して、確定された伝送リンクによって符号化したデータパケットを前記データ受信装置に送信するように設定される請求項18に記載の無線マルチパス伝送システム。
  22. 前記データ受信装置は合併モジュールを含み、前記合併モジュールは異なる伝送パスからのデータパケットを受信して、受信したデータパケットを復号化した後に生データパケットを取得するように設定される請求項18に記載の無線マルチパス伝送システム。
  23. 前記データ受信装置における合併モジュールは更に、前記データ送信装置における割り当てモジュールに受信成功情報をフィードバックするように設定され、
    対応的に、前記データ送信装置の割り当てモジュールは更に、前記符号化したデータパケットに残された、復号化して得られた生データパケットに関連するデータの伝送を終止するように設定される請求項22に記載の無線マルチパス伝送システム。
  24. 前記データ受信装置における合併モジュールは更に、データパケットを受信した後に、前記データ送信装置における割り当てモジュールに成功裏に受信した、及び成功裏に受信していない又は受信していないパケットの番号をフィードバックするように設定され、
    対応的に、前記データ送信装置における割り当てモジュールは更に、前記データ受信装置における合併モジュールがフィードバックした情報に基づき前記データ受信端が生データパケットの取得に成功したかどうかを確定し、成功であると、前記符号化したデータパケットに残された、復号化して得られた生データパケットに関連するデータの伝送を終止するように設定される請求項22に記載の無線マルチパス伝送システム。
  25. 前処理モジュールと割り当てモジュールを含み、
    前記前処理モジュールは、生データパケットを符号化して、符号化したデータパケットを前記割り当てモジュールに出力するように設定され、
    前記割り当てモジュールは、符号化したデータパケットを伝送するための伝送リンクを確定して、確定された伝送リンクによって符号化したデータパケットをデータ受信装置に送信するように設定される無線データ送信装置。
  26. 前記前処理モジュールは更に、生データパケットをPDCPヘッダー圧縮するように設定される請求項25に記載の無線データ送信装置。
  27. 前記前処理モジュールは更に、生データパケットをPDCP層暗号化するように設定される請求項25に記載の無線データ送信装置。
  28. 前記割り当てモジュールは更に、前記データ受信装置からの受信成功のフィードバックを受信した後に、前記符号化したデータパケットに残された、復号化して得られた生データパケットに関連するデータの伝送を終止するように設定される請求項25〜27のいずれか一項に記載の無線データ送信装置。
  29. 前記割り当てモジュールは更に、前記データ受信装置がフィードバックした成功裏に受信した、及び成功裏に受信していない又は受信していないパケットの番号に基づき、前記データ受信端が成功裏に生データパケットを取得したかどうかを確定し、そうであると、前記符号化したデータパケットに残された、復号化して得られた生データパケットに関連するデータの伝送を終止するように設定される請求項25〜27のいずれか一項に記載の無線データ送信装置。
  30. 合併モジュールを含み、前記合併モジュールは、異なる伝送リンクからのデータパケットを受信して、受信したデータパケットを復号化した後に生データパケットを取得するように設定される無線データ受信装置。
  31. 前記合併モジュールは更に、前記データ送信装置に受信成功情報をフィードバックするように設定される請求項30に記載の無線データ受信装置。
  32. 前記データ受信装置における合併モジュールは更に、復号化して生データパケットを取得した後に、前記データ送信装置に成功裏に受信した、及び成功裏に受信していない又は受信していないパケットの番号をフィードバックするように設定される請求項30に記載の無線データ受信装置。
  33. 請求項25〜29のいずれか一項に記載のデータ送信装置、及び/又は請求項30〜32のいずれか一項に記載のデータ受信装置が設けられる基地局。
  34. 前記基地局は更に、符号化のコンフィギュレーション情報を通知するように設定される請求項33に記載の基地局。
  35. 請求項25〜29のいずれか一項に記載のデータ送信装置、及び/又は請求項30〜32のいずれかに一項記載のデータ受信装置が設けられる端末。
  36. 前記端末は更に、符号化のコンフィギュレーション情報を受信するように設定される請求項35に記載の端末。
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