JP2017500263A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 溶融ガラスからガラスリボンを形成するように構成される形成デバイスを含んでなるガラス形成装置において、モナザイト（ＲＥＰＯ_４）を含む耐火性材料を含んでなることを特徴とする、ガラス形成装置。
2. 前記形成デバイスが、前記耐火性材料を含んでなることを特徴とする、請求項１に記載のガラス形成装置。
3. 前記耐火性材料が、前記形成デバイスの外部層を構成することを特徴とする、請求項２に記載のガラス形成装置。
4. 材料を前記溶融ガラスへと溶融させるように構成される溶融炉をさらに含んでなり、前記溶融炉の格納壁が前記耐火性材料を含んでなることを特徴とする、請求項１〜３のいずれか一項に記載のガラス形成装置。
5. 前記耐火性材料が、前記溶融炉の格納領域を少なくとも部分的に画定する前記格納壁の内部層を構成することを特徴とする、請求項４に記載のガラス形成装置。
6. 前記耐火性材料が、少なくとも５０体積パーセントのモナザイト（ＲＥＰＯ_４）を含んでなることを特徴とする、請求項１〜５のいずれか一項に記載のガラス形成装置。
7. 前記耐火性材料が、ジルコン（ＺｒＳｉＯ_４）をさらに含んでなることを特徴とする、請求項１〜６のいずれか一項に記載のガラス形成装置。
8. 前記耐火性材料が、ゼノタイム型材料をさらに含んでなることを特徴とする、請求項１〜７のいずれか一項に記載のガラス形成装置。
9. ＲＥが、少なくとも７０モルパーセントのＬａと、Ｎｄ、ＰｒおよびＹからなる群から選択される少なくとも１種の追加的な元素とを含んでなることを特徴とする、請求項１〜８のいずれか一項に記載のガラス形成装置。
10. ＲＥが、少なくとも４０モルパーセントのＬａを含んでなることを特徴とする、請求項１〜８のいずれか一項に記載のガラス形成装置。
11. ０．９５≦ＲＥ／Ｐ≦１．０５であることを特徴とする、請求項１〜１０のいずれか一項に記載のガラス形成装置。
12. 前記モナザイトの平均粒度が５マイクロメートルより大きく、かつ２００マイクロメートル未満であることを特徴とする、請求項１〜１１のいずれか一項に記載のガラス形成装置。
13. 前記耐火性材料が、式：クリープ速度＝０．５×１０^２０×ｅ^{（−８９，１２０／Ｔ）}（式中、Ｔは温度（Ｋ）であり、かつＴ≧１４５３Ｋであり、かつクリープ速度は、１，０００ｐｓｉ（６８９４．７６ｋＰａ）の屈曲において測定される場合に１／時間の単位である）によって記載される速度未満のクリープ速度を有することを特徴とする、請求項１〜１２のいずれか一項に記載のガラス形成装置。
14. ガラス形成装置でガラスリボンを形成する方法において、
    モナザイト（ＲＥＰＯ_４）を含んでなる耐火性材料を含んでなる耐火性部材によって、溶融ガラスを担持するステップと、
    前記溶融ガラスから前記ガラスリボンを形成するステップと
    を有してなることを特徴とする、方法。
15. 前記耐火性材料が、少なくとも５０体積パーセントのモナザイト（ＲＥＰＯ_４）を含んでなることを特徴とする、請求項１４に記載の方法。