JP2017224913A - 撮像システム、情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】頭部装着型装置にて撮像装置を目視する場合、使用者に見えている情報としては、頭部装着装置に表示されているディスプレイと、撮像装置の表示部がある。撮像装置に表示されている情報が、画像とその画像の付帯情報が表示されている場合、見えている画像に付帯情報が重畳されているため、撮像装置の表示部の画像が見にくいという課題がある。本発明はこれを省みて、撮像装置の表示方法を改善する機能を提供すること。【解決手段】頭部装着型装置は、撮像装置から無線通信で情報を送受信することが可能な無線通信部と、撮像装置から受信した情報を表示することが可能な表示部とを備え、前記頭部装着型装置の表示部は、前記撮像装置の表示部と重畳しない位置に前記画像に関する情報を表示することを特徴とする。【選択図】図1
Description
本発明は、撮像装置の表示方法に関し、特に撮像装置と通信可能な頭部装着型装置を装着した際に、撮像装置を頭部装着型装置越しに目視した際の撮像装置の情報表示方法に関する。
従来、表示方法を変える手段として、2画面表示可能なデバイスでは、ある情報を片方の画面に表示し、その他の情報をもう一方の画面に表示するなどといった方法が公になっている。さらに、近年、頭部に装着型表示装置を装着し拡張現実画像を表示するなどさまざまな情報を頭部装着型表示装置に表示させる機器などが発売されてきている。
特許文献1には、所定の機能が実行されているとき、所定の機能の実行に関する情報を表示画面に表示させ、所定の機能の実行が終了した場合において表示を終了させ、ウィジェットが実行されている場合において、第一表示画面とは別の表示画面を表示部に表示させる際には、ウィジェットの実行に基づいて、表示画面中の少なくとも一部の情報を含むウィジェット実行情報を当該別の表示画面の一部の領域に含ませるということが開示されている。
また、特許文献2には、頭部ディスプレイを装着して、実世界場面の部分を選択的に遮断して、拡張現実画像を一層目立って現れるようにするといった内容が開示されている。
しかしながら、上述の特許文献に開示された従来技術では、頭部装着型装置を装着した状態で、撮像装置の表示部を目視した場合についてどのような表示を頭部装着型装置に表示するかがわからない。また、撮像装置の表示部の表示内容も工夫の余地がある。
そこで、本発明の目的は、頭部装着型装置越しに撮像装置の表示部を目視したときに不要な表示を撮像装置の表示部には表示しないことを可能にした頭部装着型装置と撮像装置とのシステムを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明に係る撮像システムは、
撮像装置と頭部装着型装置を含む撮像システムであって、
撮像装置において、被写体を撮像し撮影した画像を表示部に表示することが可能な表示手段と、撮影画像や情報を頭部装着型装置に転送可能な無線通信部と、表示している画像を頭部装着型装置との通信に応じ表示を切り替えることが可能な表示手段を備える撮像装置であり、撮像装置から無線通信で情報を送受信することが可能な無線通信部と、撮像装置から受信した情報を表示することが可能な表示部と撮像装置から受信した画像と、撮像装置が表示している画像とを比較することが可能な比較部を備え、撮像装置から送られた画像と情報を頭部装着型装置が受信した際、撮像装置に画像と、画像の情報が表示されている場合撮像装置の表示画面を画像情報の含まない画面に推移させる通信手段を持ち画像情報を含まない画像表示へ画面遷移した際、情報を頭部装着型装置へ送信し、頭部装着型装置の表示部に撮像装置の表示部から外れた位置に情報表示を出力する手段を持つことを特徴とする撮像装置および、頭部装着型装置を備えることを特徴とする。
撮像装置と頭部装着型装置を含む撮像システムであって、
撮像装置において、被写体を撮像し撮影した画像を表示部に表示することが可能な表示手段と、撮影画像や情報を頭部装着型装置に転送可能な無線通信部と、表示している画像を頭部装着型装置との通信に応じ表示を切り替えることが可能な表示手段を備える撮像装置であり、撮像装置から無線通信で情報を送受信することが可能な無線通信部と、撮像装置から受信した情報を表示することが可能な表示部と撮像装置から受信した画像と、撮像装置が表示している画像とを比較することが可能な比較部を備え、撮像装置から送られた画像と情報を頭部装着型装置が受信した際、撮像装置に画像と、画像の情報が表示されている場合撮像装置の表示画面を画像情報の含まない画面に推移させる通信手段を持ち画像情報を含まない画像表示へ画面遷移した際、情報を頭部装着型装置へ送信し、頭部装着型装置の表示部に撮像装置の表示部から外れた位置に情報表示を出力する手段を持つことを特徴とする撮像装置および、頭部装着型装置を備えることを特徴とする。
本発明に係る撮像システムによれば、頭部装着型装置を装着した際、撮像装置の表示部を見ることで、煩雑な情報を消し、撮像装置の表示部をより見やすくする機能を提供することができる。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
図9は本発明の実施形態にかかわる撮像装置と頭部装着型装置の構成図である。
200は撮影レンズである。撮影レンズの種類としては、単焦点レンズやズームレンズが存在する。
201は撮像素子である。撮像素子201にはCCDやCMOSセンサなどが用いられ、撮影レンズ200によって結像された被写体像を電気信号に変換する。
202はA/D変換器である。A/D変換器202は撮像素子201のアナログ出力信号をデジタル信号に変換する。
203はマイクロコンピュータである。マイクロコンピュータ203は各構成要素の制御やデータ処理など撮像装置全体を制御する。本実施例で説明する、頭部装着型装置への情報の通信、通信強度の通信等など、すべての処理をマイクロコンピュータ203で行う。
204は揮発性メモリである。揮発性メモリ204にはA/D変換器でデジタル信号に変換された画像データを一時的に保持する。
205は不揮発性メモリである。不揮発性メモリ205にはマイクロコンピュータ203で処理する撮像装置の実行プログラムがある。
206は光学ファインダーである。光学ファインダーを覗きながらユーザが撮影することを想定する。
207は画像処理部である。画像処理部207では、撮影された画像に対する画像処理を行う。また、撮影後の画像に対し、例えば再生メニューからのRAW現像機能や、フィルタ効果機能を提供する。
208は通信部材である。メガネ型ウェアラブル機器との通信制御をおこなう。例えば、BlueTooth(登録商標) Low Energyなどの技術を想定する。通信技術に関しては、特に本実施例では限定しない。
209は表示部である。液晶モニタなどを想定しており、撮影された画像を記録媒体から読み込んでの表示や、撮像素子201から取り込んだライブビュー画像などを表示する。
210は操作部である。操作部210にはスイッチ、ボタンなどがあり、表示部209で表示されている状態の変更や、ライブビュー撮影の開始、終了などの捜査を行う。
211は記録媒体であり、撮影した画像をSDカードやCFカードに保存するものである。
頭部装着型装置である情報処理装置の構成を説明する。
221は透過型表示部であり、使用者は透過型表示部221を通して観察している景色(実像)に重畳する形で、文字や画像等の情報を表示することが出来る。表示部221には、通信部208を通して撮像装置で撮像した画像や、再生画像、メニューなどの表示を行うことが可能である。
222は頭部装着型装置での撮像で使用するレンズなどの撮像部である。222のレンズにて撮像装置の表示されている状態などの判定にも用いる。
223は通信部である。撮像装置の通信部208と通信する処理を制御する。撮像装置208同様、例えば、BlueTooth Low Energyなどの技術を想定する。通信技術に関しては、特に本実施例では限定しない。
224は画像比較部である。通信部223から取得した、撮像装置の画像と、自ら撮影部222で撮影した画像を比較することが可能である。
225はマイクロコンピュータであり、各構成要素の制御やデータ処理など頭部装着型装置全体を制御する。本実施例で説明する、撮像装置への情報の通信、画像比較などすべての処理をマイクロコンピュータ225で行う。
以下、図1から図6を参照して、本発明の第1の実施例による、頭部装着型装置と撮像装置が通信している際の頭部装着型装置の制御と、撮像装置の制御について説明する。
図1は本発明の撮像装置の画像再生時のフローである。
S100で操作部材210にある再生ボタンが押され撮影画像の再生モードへ状態遷移を行う。
S101で頭部装着型装置を装着していない場合はなにもせず、装着している場合はS102で通信部208を使用し頭部装着型装置との通信を開始する。
S103で撮影画像を記録媒体211にから読み出す。
S104では再生した画像の画面が画像表示だけなのか、または画像に撮影時の設定値やヒストグラムなどが一緒に表示されているかの判定を行い、情報表示が含まれない場合はS105で画像を表示部209に1枚表示を行う。
S106では再生画面が終了されたかの判定で、再生画面が終了していたらフローを終える。継続して画像再生が続けられていれば、S104に戻る。
S104で画像の情報表示がある場合には、S107で頭部装着型装置と接続中であるかの判定を行い、接続状態でない場合には、S108で情報付き表示の画像再生を表示部209に行う。
S107で頭部装着型装置と接続中の場合は、S109で頭部装着型装置に対し、通信部208で画像の付帯情報を通信する。S110では画面の状態を画像1枚表示状態にし、S106で再生画面が終了されているかを確認し、終了状態であれば処理を終える。
図2で、先ほど説明した再生画面時の頭部装着型装置側の説明をフローを用い説明する。
S200で撮像装置と接続しているかの確認を行い接続していない場合は、頭部装着型装置の表示部221には特に表示するものはないのでS201で頭部装着型装置単体の表示状態にする。
S200で接続されている場合は、S202で撮像装置との接続を通信部223を用い通信開始処理を行う。
接続が開始が成功すれば、S203で撮像装置が画像再生状態になり、画像が表示部209に表示されている場合、頭部装着装置に情報が送信されてくるので情報の受信を行う。
S204で撮影画像の情報、撮影時の設定値やヒストグラムなどがない場合S205で頭部装着型装置の表示部221には表示を行わずS203に戻る。
S204で撮影画像の情報があれば、S206で撮像装置に対し、画像取得要求通信を通信部208を用い通信を行う。
S207でS206で受信した画像と自身が撮影部222で撮影している撮像装置の表示部の位置を画像比較部224とマイクロコンピュータ225を用い表示部の位置を検出する。
S208でS207で算出した表示部の位置が判明しているため、撮像装置の表示部に情報が重ならないように、情報表示を表示部221に表示する。あとは、S203へ戻り処理を繰り返し行う。
図3(a)と図3(b)は上記で説明した、画像再生画面時のイメージ図である。図3(a)は撮像装置側の表示部に表示されている画像と情報が同時に出力されていることを表す。図1のS108で説明したステップがこれにあたる。図3(b)は頭部装着型装置を装着し、透過型表示部221を通して撮像装置を目視しているときのイメージ図である。図2で説明したS208がこれにあたる。撮像装置から送られた情報が撮像装置の表示部を避けて頭部装着型装置の表示部221に出力を行っている。
図4は本発明の撮像装置のライブビュー撮影時のフローである。
S400で操作部210にあるライブビュー開始ボタンなどでライブビュー撮影を開始する。
S401で頭部装着型装置を装着しているか判定し、頭部装着型装置がない場合、通常にライブビュー撮影を開始する。頭部装着装置がある場合は、S402で頭部装着装置と通信部208を使用し、通信を開始する。
S403ではレンズ200から取り込んだ光を撮像素子201で電気信号に変換し、A/D変換器202でデジタル化されたデータをマイクロコンピュータ203と画像処理部207を使用しライビューの画を作り、表示部へと出力する。
S404で表示部209に表示されているライビュー画に撮影に必要な設定値などが含まれているか否かを判定し、情報が含まれていない場合はS405で情報を含まないライブビュー画を出力する。
S406でライブビューが終了されているかを判定し、終了されている場合は処理を終了し、終了されていない場合はS403へ戻り処理を続行する。
S404で情報表示が含まれていると判定された場合はS407で頭部装着型装置と接続中か判定を行い、接続中でない場合はS408で情報付きのライブビュー表示を行う。
S407で頭部装着型装置と接続中の場合はS409で頭部装着型装置へ通信部208を用い付帯情報を送信する。
S410で付帯情報を含まないライブビュー画を表示部209に表示しS406でライブビューが継続されているかを判定し、処理を繰り返す。
図5は図4で説明した撮像装置がライブビュー時の頭部装着型装置側のフローである。
S500で撮像装置と接続中であるかの判定を行い、接続していない場合は、頭部装着型装置の表示部221には特に表示するものはないのでS501で頭部装着型装置単体の表示状態にする。
S500で接続されている場合は、S502で撮像装置との接続を通信部223を用い通信開始処理を行う。通信が成功すれば、S503で撮像装置がライブビュー状態になり、ライブビュー画が表示部209に表示されている場合、頭部装着装置に情報が送信されてくるので情報の受信を行う。
S504で撮影画像の情報、撮影時の設定値などがない場合S505で頭部装着型装置の表示部221には表示を行わずS503に戻る。
S504で撮影画像の情報があれば、S506で撮像装置に対し、画像取得要求通信を通信部208を用い通信を行う。
S507でS506で受信した画像と自身が撮影部222で撮影している撮像装置の表示部の位置を画像比較部224とマイクロコンピュータ225を用い表示部の位置を検出する。
S208でS207で算出した表示部の位置が判明しているため、撮像装置の表示部に情報が重ならないように、情報表示を表示部221に表示する。あとは、S503へ戻り処理を繰り返し行う。
図6(a)と図6(b)は上記で説明した、ライブビュー時のイメージ図である。図3(a)は撮像装置側の表示部に表示されているライブビュー画像と情報が同時に出力されていることを表す。図4のS408で説明したステップがこれにあたる。図6(b)は頭部装着型装置を装着し、撮像装置を目視しているときのイメージ図である。図5で説明したS508がこれにあたる。撮像装置から送られたヒストグラムや撮影条件などの情報を、撮像装置の表示部には重ならない位置に表示する。この時、頭部装着型装置の表示部221は、ヒストグラムや撮影条件などの情報は、撮像装置のとは関係の無い他の実像(景色)に重畳する様に表示されている。
本発明によれば、頭部装着型装置を装着し、撮像装置を使用する場合において、撮像装置側に画像の閲覧表示や、ライブビュー表示画面をしており、さらに撮影情報などの付帯情報が一緒に表示されている場合、撮像装置の画面から付帯情報を取り除き、頭部装着型装置の表示部に付帯情報を移すことで、撮像装置の表示部の全領域を使用して画像を表示させることが可能になる。
以下、図7と図8を参照して、本発明の第2の実施例による、頭部装着型装置と撮像装置の機器間の距離についての制御方法の説明をする。
S700で操作部材210にある再生ボタンが押され撮影画像の再生モードへ状態遷移を行う。
S701で頭部装着型装置を装着していない場合はなにもせず、装着している場合はS702で通信部208を使用し頭部装着型装置との通信を開始する。
S703で撮影画像を記録媒体211にから読み出す。
S704では再生した画像の画面が画像表示だけなのか、または画像に撮影時の設定値やヒストグラムなどが一緒に表示されているかの判定を行い、情報表示が含まれない場合はS705で画像を表示部209に1枚表示を行う。
S706では再生画面が終了されたかの判定で、再生画面が終了していたらフローを終える。継続して画像再生が続けられていれば、S704に戻る。
S704で画像の情報表示がある場合には、S707で頭部装着型装置と接続中であるかの判定を行い、接続状態でない場合には、S808で情報付き表示の画像再生を表示部209に行う。
S707で頭部装着型装置と接続中の場合は、S709で頭部装着型装置に対し、通信部208で画像の付帯情報を通信する。
S710では後に説明する頭部装着型装置から測定された電波の強度を受信する。
S711で受信強度が強いか判定を行う、受信強度が強い場合、撮像装置と頭部装着型装置との距離感が近いものと判断し、強度が弱い場合はS712で表示部209に画像情報を含まない画像1枚表示を行う。
電波強度が強い場合はS713で表示部209には画像情報を含んだ表示を行う。
図8は上記で説明した電波強度を送受信する際の頭部装着型装置のフローである。
S800で撮像装置と接続しているかの確認を行い接続されていない場合は、頭部装着型装置の表示部221には特に表示するものはないのでS801で頭部装着型装置単体の表示状態にする。
S800で接続されている場合は、S802で撮像装置との接続を通信部223を用い通信開始処理を行う。
通信が成功すれば、S803で撮像装置が画像再生状態になり、画像が表示部209に表示されている場合、頭部装着装置に情報が送信されてくるので情報の受信を行う。
S804で撮影画像の情報、撮影時の設定値やヒストグラムなどがない場合S805で頭部装着型装置の表示部221には表示を行わずS803に戻る。
S804で撮影画像の情報があれば、S806で撮像装置との間の電波強度を通信部223とマイクロコンピュータ225を用い測定を行う。
S807でS806で測定した電波強度を撮像装置に対し通信部223を用い送信する。
S808で電波強度が強いか否かを判定し、強い場合は撮像装置との距離感がきわめて近いものと判断し、表示部221には受信した情報を表示しないように制御する。
S808で弱いと判断した場合、一定の距離がとられていると判断し、S810にて撮像装置に対し、通信部223を用い画像の取得を行う。
S811でS810で受信した画像と自身が撮影部222で撮影している撮像装置の表示部の位置を画像比較部224とマイクロコンピュータ225を用い表示部の位置を検出する。
S812でS811で算出した表示部の位置が判明しているため、撮像装置の表示部に情報が重ならないように、情報表示を表示部221に表示する。あとは、S803へ戻り処理を繰り返し行う。
本発明によれば、頭部装着型装置を装着し、撮像装置を使用する場合において、撮像装置の表示部を自身の目に近付け、注視している場合に、頭部装着型装置の表示が邪魔することなく、撮像装置の表示部を注視することが可能となり、適度な位置では、頭部装着型装置に付帯情報を表示させ、撮像装置には画像を全体表示することが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
200 撮影レンズ、201 撮像素子、202 A/D変換器、
203 マイクロコンピュータ
203 マイクロコンピュータ
Claims (3)
- 撮像装置と頭部装着型装置を含む撮像システムであって、
前記撮像装置は、
被写体を撮像し撮影した画像を表示部に表示することが可能な表示手段と、
撮影画像や情報を頭部装着型装置に転送可能な無線通信部と、
表示している画像を頭部装着型装置との通信に応じ表示を切り替えることが可能な表示制御手段を備え、
前記頭部装着型装置は、
撮像装置から無線通信で情報を送受信することが可能な無線通信部と、
撮像装置から受信した情報を表示することが可能な表示部とを備え、
前記頭部装着型装置の表示部は、前記撮像装置の表示部と重畳しない位置に前記画像に関する情報を表示することを特徴とする撮像システム。 - 前記記載の撮像装置と頭部装着型装置との距離が所定距離よりも近くになった場合に、前記頭部装着型装置の表示部は、撮像装置から送られた当該画像に関する情報の表示を消すことを特徴とする請求項1に記載の撮像システム。
- 表示部を撮像装置から無線通信で情報を送受信することが可能な無線通信部と、
撮像装置から受信した情報を表示することが可能な透過型表示部と、を備え、
前記透過型表示部を介して前記撮像装置の表示部を観察する場合に、前記透過型表示部は、前記撮像装置の表示部と重畳しない位置に前記画像に関する情報を表示することを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016117526A JP2017224913A (ja) | 2016-06-14 | 2016-06-14 | 撮像システム、情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016117526A JP2017224913A (ja) | 2016-06-14 | 2016-06-14 | 撮像システム、情報処理装置 |
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JP2017224913A true JP2017224913A (ja) | 2017-12-21 |
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Family Applications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023190468A1 (ja) * | 2022-03-31 | 2023-10-05 | 富士フイルム株式会社 | 仮想画像表示装置、撮像装置、仮想画像表示システム及び方法 |
-
2016
- 2016-06-14 JP JP2016117526A patent/JP2017224913A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2023190468A1 (ja) * | 2022-03-31 | 2023-10-05 | 富士フイルム株式会社 | 仮想画像表示装置、撮像装置、仮想画像表示システム及び方法 |
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