JP4887461B2 - 3次元画像撮像装置及び3次元画像表示方法 - Google Patents

3次元画像撮像装置及び3次元画像表示方法 Download PDF

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本発明は、3次元画像撮像装置及び3次元画像表示方法に係り、特に、装置状態や動作条件等を示すアイコン等を表示するOSD(オン・スクリーン・ディスプレイ)機能を備えた3次元画像撮像装置及び3次元画像表示方法に関する。
従来より、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラなどのデジタルカメラには、撮像した被写体画像を背景画像として、この背景画像の上に、例えば装置状態や動作条件を表す各種のメニューやマークを示すキャラクタ画像等を重畳してLCD(液晶ディスプレイ)等の表示手段に表示するOSD機能を備えているものがある。
例えば、デジタルカメラのOSD機能によってLCDに撮影条件等の設定内容を表すアイコンを表示する際、小型ディスプレイの場合にはアイコンが見難いため撮影条件の誤設定があっても見落とす可能性があり、これを防止するためにアイコンを拡大表示してアイコンを見易くしたものが知られている(例えば、特許文献1等参照)。
また近年、1台のカメラに複数の光学系を設け立体視用画像を撮影することができるデジタルカメラが開発されており、このようなデジタルカメラにおいては撮影した複数の画像をLCD上で立体視することができるようになっている。
特開2005−301992号公報
しかしながら、このような立体画像撮影用のデジタルカメラにOSD機能を備え、撮影時の各種情報あるいは再生時の各種情報(OSD情報)を表すアイコン等をLCDに表示しようとすると、立体視画像に重畳して表示された2次元表示のOSD情報によって観察者の立体視の邪魔をして、LCDに表示されている立体視画像を立体視し難くなると言う問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、3次元画像撮像装置の表示手段に被写体画像を3次元画像として表示した場合に、立体視を行う際の視認性を向上させることのできる3次元画像撮像装置及び3次元画像表示方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の3次元画像撮像装置は、被写体を撮影する複数の撮影手段と、前記撮影手段に対して撮影指示を行うためのシャッタボタンと、2次元画像、または前記複数の撮影手段により複数の視点から同一被写体を撮影した複数の画像からなる3次元画像、を表示することが可能な表示手段と、前記表示手段に前記2次元画像及び前記3次元画像のいずれを表示するかを切り替える表示切替手段と、前記シャッタボタンの半押し操作時には、前記表示手段に前記2次元画像が表示されている場合には前記シャッタボタンの半押し操作に応じてフォーカス制御に関するアイコンをOSD情報として前記2次元画像に対して重畳して表示するとともに、前記表示手段に前記3次元画像が表示されている場合にはシャッタボタンの半押し操作に応じて前記3次元画像に対して重畳して表示される前記フォーカス制御に関するアイコンを含むOSD情報の表示の全部あるいは一部を消去するように、前記OSD情報の表示を制御するOSD制御手段と、を備えたことを特徴とする。
これにより、特に表示手段に3次元画像が表示されている場合にはシャッタボタンの半押し操作がなされてもフォーカス制御に関するアイコンを3次元画像に重畳して表示しないようにすることで、立体視を行う際の視認性を向上させることが可能となる。
また、一つの実施態様として、本発明の3次元画像撮像装置において、さらに、AF機能を備え、前記フォーカス制御に関するアイコンは、AFターゲットマークであることが好ましい。
これにより、通常AFのターゲットとなる主要被写体は中央に写されることが多いため、中央に表示されるAFターゲットマークの表示を消去することで、立体視の視認性を向上させることが可能となる。
また、一つの実施態様として、前記OSD制御手段は、前記表示手段に表示されたOSD情報の表示をフォーカスロック時に消去することが好ましい。
フォーカスロックしたのにOSD情報が表示されていると、特に3次元画像として表示された被写体画像が見難くなるので、フォーカスロックした場合にはOSD情報の表示を消去することにより立体視の視認性を向上させるようにしたものである。
また、一つの実施態様として、本発明の3次元画像撮像装置において、さらに、撮影画像中の人物の顔を検出する手段と、前記検出した顔に顔枠を表示する手段とを備え、前記OSD情報は前記顔枠を含み、前記OSD制御手段は、前記表示手段に表示された顔枠の表示をフォーカスロック時に消去することが好ましい。
このように、3次元画像として表示された人物の顔に重畳して表示された顔枠を、立体視の妨げにならないように、消去することで、特に人物撮影において3次元画像撮像装置の表示手段に表示された被写体人物の立体視を行う際の視認性を向上させることができる。
また、一つの実施態様として、前記OSD制御手段は、前記表示手段に主要被写体が表示された領域に表示されたOSD情報を消去することが好ましい。
このように、主要被写体が表示された領域に表示されたOSD情報を消去することで、立体視の視認性を向上させることが可能となる。
また、同様に前記目的を達成するために、本発明の3次元画像撮像装置は、被写体を撮影する複数の撮影手段と、前記撮影手段に対して撮影指示を行うためのシャッタボタンと、2次元画像、または前記複数の撮影手段により複数の視点から同一被写体を撮影した複数の画像からなる3次元画像、を表示することが可能な表示手段と、前記表示手段に前記2次元画像及び前記3次元画像のいずれかを表示するかを切り替える表示切替手段と、前記表示手段に前記3次元画像が表示されている場合に、前記表示手段の表示領域全体を複数の領域に分割し、各分割領域における視差量を取得する視差量取得手段と、前記シャッタボタンの半押し操作時には、前記表示手段に前記2次元画像が表示されている場合には前記シャッタボタンの半押し操作に応じてフォーカス制御に関するアイコンをOSD情報として前記2次元画像に対して重畳して表示するとともに、前記表示手段に前記3次元画像が表示されている場合にはシャッタボタンの半押し操作に応じて前記視差量取得手段が取得した前記各領域の視差量により、前記3次元画像に対して重畳して表示される前記フォーカス制御に関するアイコンを含むOSD情報を最も視差量の小さい前記領域に表示するように、前記OSD情報の表示を制御するOSD制御手段と、を備えたことを特徴とする。このように、3次元画像撮像装置の表示手段に被写体画像を3次元画像として表示した場合に、3次元画像に対して重畳して表示されるフォーカス制御に関するアイコンを含むOSD情報を最も視差量の小さい領域に表示することで、立体視を行う際の視認性を向上させることができる。
また、同様に前記目的を達成するために、本発明の3次元画像表示方法は、被写体を撮影する複数の撮影手段と、前記撮影手段に対して撮影指示を行うためのシャッタボタンとを備え、2次元画像、または前記複数の撮影手段により複数の視点から同一被写体を撮影した複数の画像からなる3次元画像、のいずれかを切り替えて表示することが可能な表示手段に前記2次元画像または前記3次元画像のいずれかを表示し、前記シャッタボタンの半押し操作時には、前記表示手段に前記2次元画像が表示されている場合には前記シャッタボタンの半押し操作に応じてフォーカス制御に関するアイコンをOSD情報として前記2次元画像に対して重畳して表示するとともに、前記表示手段に前記3次元画像が表示されている場合にはシャッタボタンの半押し操作に応じて前記3次元画像に対して重畳して表示される前記フォーカス制御に関するアイコンを含むOSD情報の表示の全部あるいは一部を消去するように、前記OSD情報の表示を制御することを特徴とする。これにより、特に表示手段に3次元画像が表示されている場合にはシャッタボタンの半押し操作がなされてもフォーカス制御に関するアイコンを3次元画像に重畳して表示しないようにすることで、立体視を行う際の視認性を向上させることが可能となる。
また、一つの実施態様として、本発明の3次元画像表示方法において、さらに、AF機能を備え、前記フォーカス制御に関するアイコンは、AFターゲットマークであることが好ましい。
これにより、通常AFのターゲットとなる主要被写体は中央に写されることが多いため、中央に表示されるAFターゲットマークの表示を消去することで、立体視の視認性を向上させることが可能となる。
また、一つの実施態様として、本発明の3次元画像表示方法において、さらに、前記表示手段に表示された画像中から人物の顔を検出し、前記表示手段に表示された前記検出した人物の顔に顔枠を表示し、前記表示手段にOSD情報として表示された顔枠の表示をフォーカスロック時に消去することが好ましい。
このように、3次元画像として表示された人物の顔に重畳して表示された顔枠を、立体視の妨げにならないように、消去することで、特に人物撮影において3次元画像撮像装置の表示手段に表示された被写体人物の立体視を行う際の視認性を向上させることができる。
以上説明したように、本発明によれば、特に表示手段に3次元画像が表示されている場合にはシャッタボタンの半押し操作がなされてもフォーカス制御に関するアイコンを3次元画像に重畳して表示しないようにすることで、立体視を行う際の視認性を向上させることが可能となる。
本発明の3次元画像撮像装置の一実施形態としてのデジタル立体カメラの外観図であり、(a)は正面図、(b)は背面図である。 本実施形態のデジタル立体カメラの電気的構成を示すブロック図である。 OSD制御の第1の例を示すフローチャートである。 表示画像に重畳してOSD情報が表示されたLCDパネルの一例を示す説明図である。 (a)〜(d)はOSD制御の第1の例の画面表示の例を示す説明図である。 OSD制御の第2の例を示すフローチャートである。 (a)、(b)はOSD制御の第2の例の画面表示の例を示す説明図である。 OSD制御の第3の例を示すフローチャートである。 表示画像に重畳してOSD情報が表示されたLCDパネルの一例を示す説明図である。 (a)、(b)はOSD制御の第3の例の画面表示の例を示す説明図である。 OSD制御の第4の例を示すフローチャートである。 OSD制御の第4の例の画面表示の例を示す説明図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る3次元画像撮像装置及び3次元画像表示方法について詳細に説明する。
図1は、本発明の3次元画像撮像装置の一実施形態としてのデジタル立体カメラの外観図であり、図1(a)は正面図、図1(b)は背面図である。
このデジタル立体カメラ1は、CCDイメージセンサや撮影レンズ等からなる撮像部を2つ有している。図1(a)に示すように、デジタル立体カメラ1の前面には、第1レンズ2及び第2レンズ4が、前面水平方向に一定間隔を保って並設されている。また、デジタル立体カメラ1の上面にはシャッタレリーズ操作に用いられるシャッタボタン(レリーズボタン)6が設けられている。
また、図1(b)に示すように、デジタル立体カメラ1の背面には、LCDパネル(表
示手段)8、及び撮影モード切替ボタン10、2D/3D切替ボタン12、十字ボタン14等の各種操作ボタンが設けられている。
LCDパネル8は、3次元画像については、撮影時には第1レンズ2及び第2レンズ4を通して撮像される被写体画像を立体画像としてリアルタイムで表示するとともに、再生時には記録した画像を立体画像として表示するものである。なお、2次元画像を撮影する場合には、第1レンズ2または第2レンズ4のいずれか一方を通して撮像すればよく、LCDパネル8はこれを2次元画像として表示する。
撮影モード切替ボタン10は、動画モードと静止画モードを切り替えるものであり、2D/3D切替ボタン12は、LCDパネル8の表示を通常の2次元画像とするか立体画像とするかを切り替えるものである。
図2は、デジタル立体カメラ1の電気的構成を示すブロック図である。
第1撮像部20は、第1レンズ2、第1レンズバリア22、第1モータ24、第1モータドライバ26、第1CCD28、第1アナログ信号処理手段(CDS/AMP)30、第1A/D変換器32で構成されている。
また同様に、第2撮像部40は、第2レンズ4、第2レンズバリア42、第2モータ44、第2モータドライバ46、第2CCD48、第2アナログ信号処理手段(CDS/AMP)50、第2A/D変換器52で構成されている。
第1レンズ2は、図2では単純化して図示されているが、ズームレンズ、フォーカスレンズ及び絞り等を含んで構成されており、第1レンズ2及び第1レンズバリア22は、ともに第1モータ24によって駆動される。第1モータ24は第1モータドライバ26に接続されており、第1モータドライバ26はデジタル立体カメラ1の全体の制御を行うCPU60に接続されている。CPU60は、第1モータドライバ26を制御することで、第1レンズバリア22及び第1レンズ2の駆動を行っている。
第1レンズ2の後側には撮像手段である第1CCD28が配置されている。第1レンズ2はこの第1CCD28の受光面に被写体像を結像させる。第1CCD28は、光電変換により被写体像を電気信号(画像信号)に変換し、この画像信号を第1アナログ信号処理手段30に送信する。第1アナログ信号処理手段30は、入力された画像信号に対して相関二重サンプリング処理(CDS)を行い、増幅(AMP)して出力する。
なお、ここで相関二重サンプリング処理とは、撮像素子の出力信号に含まれるノイズ(特に熱雑音)等を軽減することを目的として撮像素子の1画素毎の出力信号に含まれるフィールドスルー成分レベルと画素信号成分レベルとの差をとることにより正確な画素データを得る処理である。
第1アナログ信号処理手段30において相関二重サンプリング処理後増幅された画像信号は、第1A/D変換器32に入力され、アナログデータからデジタルデータに変換される。そして、右眼用の画像データとして、図示を省略した画像入力コントローラを介して、後述する画像信号処理回路62へ出力される。
また、第2撮像部40についても、今述べた第1撮像部20と同様である。すなわち、第2レンズ4を介して第2CCD48によって撮像された被写体像は、第2アナログ信号処理手段(CDS/AMP)で相関二重サンプリング処理し、増幅された後、第2A/D変換器52から左眼用の画像データとして、図示を省略した画像入力コントローラを介して、画像信号処理回路62へ出力される。
画像信号処理回路62は、データバス61を介してCPU60に接続されている。また、CPU60には、データバス61を介して、画像信号処理回路62の他に、圧縮・伸長処理回路64、メディアコントロール回路66、視差量取得回路68、音声処理回路70、画像再生処理回路72、ビデオエンコード回路74、AF検出回路80等が接続されている。
CPU60は、画像入力コントローラを制御して画像データを図示を省略したメモリに記憶させる。画像信号処理回路62は、入力された画像データに対して各種画像処理、例えば、階調変換、色変換、ハイパートーン処理、ハイパーシャープネス処理等の画像処理を施す。
また、CPU60は、圧縮・伸長処理回路64を制御して、上記メモリに記憶された画像データに対して、JPEG方式等の圧縮形式により圧縮処理を施す。またCPU60は、メディアコントロール回路66を制御して、圧縮処理された画像データをメモリカード等の記録メディア76に記録させる。この記録メディア76に記録された画像を再生する場合は、CPU60がメディアコントロール回路66を制御して記録メディア76から画像データを読み出し、さらに圧縮・伸長処理回路64を制御して、圧縮された画像データの伸長処理を行う。
CPU60は、画像再生処理回路72、2D/3D表示制御回路82を制御して、この画像データをLCDパネル8に表示する。なお、このLCDパネル8は、2D/3D対応LCDであり、立体画像の表示に対応している。
視差量取得回路68は、第1撮像部20及び第2撮像部40によって撮像された右眼用画像及び左眼用画像から3D画像をLCDパネル8に表示する際、これらの右眼用画像及び左眼用画像中の各位置における視差を取得するものである。
画像信号処理回路62で所要の信号処理が施された画像データは、表示用のビデオエンコード回路74に出力される。ビデオエンコード回路74にはTVモニタ78が接続されており、撮影モード時に電子ビューファインダとして使用される際には、画像データがビデオエンコード回路74を介してTVモニタ78にライブビュー画像(スルー画像)として表示される。最近のTVモニタはデジタル信号を入力するものもあり、そのようなTVモニタを使用する場合はビデオエンコード回路74は不要であるが、TVモニタの入力仕様にあった形式のデジタル信号を出力する必要がある。
AF検出回路80は、撮影スタンバイ状態においてシャッタボタン6が半押しされると、CPU60からの指令に従い、入力された画像信号からAF制御に必要な物理量を算出するものである。AF検出の態様は特に限定されるものではなく、例えば、ここでは撮像素子(CCD)から得られる画像のコントラストによりAF制御が行われる(いわゆるコントラストAF)。
AF検出回路80は、入力された画像信号から画像の鮮鋭度を示す焦点評価値を算出する。CPU60は、このAF検出回路80で算出される焦点評価値が極大となる位置を検
出し、その位置にフォーカスレンズ群を移動させる。すなわち、フォーカスレンズ群を、至近から無限遠まで所定のステップで移動させ、各位置で焦点評価値を取得し、得られた焦点評価値が最大となる位置を合焦位置として、その位置にフォーカスレンズ群を移動させる。
また、画像信号処理回路62は、第1レンズ2を介して第1CCD28で撮影され入力された右眼用画像データ、及び第2レンズ4を介して第2CCD48で撮影され入力された左眼用画像データのYC信号を、所定形式の映像信号(例えば、NTSC方式のカラー複合映像信号)に変換した上で、立体表示を行うための立体画像データに合成する。この表示用の画像データは、画像再生処理回路72、2D/3D表示制御回路82を介してLCDパネル(2D/3D対応LCD)8に表示される。
CPU60には音声処理回路70が接続されており、音声処理回路70には音声再生回路86が接続され、さらに音声再生回路86には音声出力手段としてヘッドフォン(あるいはスピーカ)88が接続されている。撮影モード時に動画モードが選択されると、CPU60は、音声処理回路70を制御して図示を省略したマイクから取得された音声データを画像データとともに記録メディア76に記憶させる。また、CPU60は、記録メディア76に記録された音声データを再生する際、音声再生回路86を制御してヘッドフォン(あるいはスピーカ)88から音声を出力させる。また例えば、CPU60は、音声再生回路86を制御して、ヘッドフォン(あるいはスピーカ)88から撮影時にシャッタ音を出力させたりもする。
また、本実施形態のデジタル立体カメラ1は、OSD制御回路84を備えている。OSD制御回路84は、CPU60からの指示に基づいて、カメラの状態や設定されているモード等の情報を表示する文字やキャラクタ等のアイコン(OSD情報)を生成し、2D/3D表示制御回路82を介してLCDパネル8上に画像にとともに(画像に重畳して)表示させるものである。本発明は、このOSD情報の表示の制御に関するものである。なお、これらについて詳しくは後述する。
また、CPU60には、操作部90が接続されている。操作部90は、撮影モード切替スイッチや電源スイッチ、シャッタボタン、動画選択ボタン、ズームボタン、メニューボタン等の各種の入力指示手段を備えている。
以下、本実施形態の作用としてのOSD制御について説明する。
まず第1の例は、3次元画像を撮像する際、シャッタボタン6の操作時における3D画像表示の視認性向上を目的としたものである。
シャッタボタン6操作時においては、通常はOSDにより「AFターゲットマーク」や「シャッタスピード」、「F値」、「フラッシュ発光アイコン」などを表示している。しかし、それらのOSD情報を3D画像に重畳して表示させると、立体視の妨げになる場合がある。そこで、本実施形態においては、シャッタボタン6の操作時には、OSD情報の表示を、全部あるいは一部消去するように、OSDの表示を制御するようにしたものである。
図3に、OSD制御の第1の例のフローチャートを示す。
まず、図3のステップS100において、デジタル立体カメラ1の電源を入れて3次元画像撮影モードにすると、3D画像表示に対応したLCDパネル8上に3D画像のスルー画像が表示される。
すると、ステップS110において、CPU60はOSD制御回路84を制御して、例えば図4に示すようにOSD情報を、LCDパネル8上に3D画像として表示された被写体画像に重畳して表示する。
次に、ステップS120において、シャッタボタン(S1)6の操作があったか否か判断する。シャッタボタン6が半押しされると、CPU60はAF検出回路80を介してAF検出を行い、フォーカスロックする。このときフォーカスロックしたのにOSD情報が表示されていると、LCDパネル8上に表示された3D画像として表示された被写体画像が見難くなるので、ステップS130において、CPU60はOSD制御回路84を制御して、LCDパネル8上のOSD情報の表示を消去する。
ここで、LCDパネル8上の被写体画像に重畳されて表示されたOSD情報の消去の仕方として、全てのOSD情報を消去しても良いし、一部のOSD情報のみ消去するようにしても良い。
図5(a)に、シャッタボタン6が半押しされた場合の標準的なOSD情報の表示の例を示す。この場合、画面中央にAFターゲットマークが表示され、画面上部にフラッシュマークが表示され、さらに画面下部にはシャッタ速度、絞り値(F値)が表示されている。これに対して、これらのOSD情報を消去する場合、図5(b)に示すように全てのOSD情報を消去しても良いし、図5(c)に示すように画面中央のAFターゲットマークのみを消去しても良いし、図5(d)に示すように画面中央のAFターゲットマーク及び画面上部のフラッシュマークを消去するようにしても良い。
このように全てのOSD情報を消去するのは、立体視の妨げになる表示を全て無くすためである。また、画面中央のAFターゲットマークを消去するのは、主要被写体は中央に写されることが多いため、中央のアイコン表示を消去することにより立体視の視認性向上が図れるからである。また、画面中央と画面上部のOSD情報を消去するのは、画面上部は遠くが写されることが多く、立体視の対象になり易いので、画面上部のアイコン表示を消去することにより、立体視の視認性向上を図るためである。
一方、ステップS120における判断でシャッタボタン6の操作がなかったとされた場合には、再度ステップS120において、シャッタボタン6の操作があったか否か判断する。このようにしてOSD情報を消去した後、ステップS140において、シャッタボタン6を全押しすることにより撮影が行われる。
次に、OSD制御の第2の例について説明する。図6にOSD制御の第2の例のフローチャートを示す。
この例は、顔検出時の顔枠表示を含んだシャッタボタン操作時における立体表示の視認性の向上を目的としたものである。
まず、図6のステップS200において、デジタル立体カメラ1の電源を入れて3次元画像撮影モードにすると、3D画像表示に対応したLCDパネル8上に3D画像のスルー画像が表示される。
そして顔検出モードとすると、ステップS210において、図7(a)に示すように、検出された被写体人物の顔に対して顔枠102が重畳して表示される。
次に、ステップS220において、シャッタボタン(S1)6の操作があったか否か判断する。シャッタボタン6が半押しされると、CPU60はAF検出回路80を介してAF検出を行い、フォーカスロックする。
そしてシャッタボタン6の操作がありフォーカスロックされた場合には、ステップS230において、図7(b)に示すように、顔枠102を消去する。これにより、顔検出時に顔に重畳して表示される、立体視の妨げとなる顔枠102が無くなるので、顔検出時の顔枠表示を含んだシャッタボタン操作時における立体表示の視認性が向上される。
一方、ステップS220における判断でシャッタボタン6の操作がなかったとされた場合には、再度ステップS220において、シャッタボタン6の操作があったか否か判断する。このようにしてOSD情報を消去した後、ステップS240において、シャッタボタン6を全押しすることにより撮影が行われる。
この例によれば、顔検出時における立体視の視認性を向上させることができる。
次に、OSD制御の第3の例について説明する。図8にOSD制御の第3の例のフローチャートを示す。
この例も立体表示時の視認性の向上を目的としたものであるが、上で説明したもののように立体視の妨げとなるOSD情報を消去するのではなく、なるべく立体視を妨げないように、画面上で視差量の小さい領域にOSD情報を移動して表示しようというものである。これは、画面上で視差量の小さい領域は平面的に見える領域なので、ここにOSD情報を表示してもあまり立体視の妨げとはならないからである。
まず、図8のステップS300において、デジタル立体カメラ1の電源を入れて3次元画像撮影モードにすると、3D画像表示に対応したLCDパネル8上に3D画像のスルー画像が表示される。
すると、ステップS310において、CPU60はOSD制御回路84を制御して、OSD情報を、例えば図9に示すようにLCDパネル8上に3D画像として表示された被写体画像に重畳して表示する。
次に、ステップS320において、シャッタボタン(S1)6の操作があったか否か判断する。シャッタボタン6が半押しされると、CPU60はAF検出回路80を介してAF検出を行い、フォーカスロックする。このとき、LCDパネル8上には3D画像に重畳して、図10(a)に示すような、シャッタボタン6が半押しされた場合の標準的なOSD情報が表示される。すなわち図10(a)に示すように、画面の中央にはAFターゲットマークが表示され、画面の上にはフラッシュマークが表示され、画面の下にはシャッタ速度と絞り値(F値)が表示されている。
一方、ステップS320における判断でシャッタボタン6の操作がなかったとされた場合には、再度ステップS320に戻り、シャッタボタン6の操作があったか否か判断する。
次に、ステップS330において、CPU60は視差量取得回路68を介して、表示領域の全体の視差量を取得する。このとき視差量取得回路68は、表示領域の全体をいくつかの領域に分割して、各領域における視差量を取得する。
そして、ステップS340において、CPU60はOSD制御回路84を制御して、OSD情報を、上で取得された視差量が小さい領域に移動して表示するようにする。例えば、図10(a)において画面上部が視差量が小さい領域であったとすると、図10(b)に示すように、今まで画面下側に表示されていたシャッタ速度と絞り値(F値)を画面上部に表示するようにする。さらにこのとき、画面中央に表示されていたAFターゲットマークを消去する。
次に、ステップS350において、シャッタボタン6を全押しすることにより撮影が行われる。
この例によれば、画面に表示されていたOSD情報は視差量の大きい領域(被写体画像が立体的に見える領域)を避けて表示されるため、立体視の視認性を妨げることなく、OSD情報を表示することができる。
次に、OSD制御の第4の例について説明する。図11にOSD制御の第4の例のフローチャートを示す。この例においても、視差量を算出して視差量の小さい領域にOSD情報を表示するようにする。しかし、この例では、それをより効率的に行うために、通常主要被写体が表示される画面中央部には始めからOSD情報は表示させないとして、中央部については視差量の取得を行わないようにする。以下フローチャートに沿って本例のOSD制御について説明する。
まず、図11のステップS400において、デジタル立体カメラ1の電源を入れて3次元画像撮影モードにすると、3D画像表示に対応したLCDパネル8上に3D画像のスルー画像が表示される。
すると、ステップS410において、CPU60はOSD制御回路84を制御して、OSD情報を、LCDパネル8上に3D画像として表示された被写体画像に重畳して表示する。なお、ここではOSD表示のデフォルト位置として、主要被写体が表示される画面中央や遠景が配置される画面上部は避けて、画面下部をOSD表示のデフォルト位置としている。
次にステップS420において、シャッタボタン(S1)6の操作があったか否か判断する。シャッタボタン6が半押しされると、CPU60はAF検出回路80を介してAF検出を行い、フォーカスロックする。このとき、図12に示すように、LCDパネル8上には3D画像に重畳して、画面の中央にAFターゲットマーク、画面上部にフラッシュマーク、画面下部にはシャッタ速度と絞り値(F値)が表示される。
シャッタボタン6の操作があった場合には、ステップS430において、図12に長方形の枠104で示す画面中央部については、視差量の取得を行わず、画面周辺部についてのみ視差量の取得を行う。一方、シャッタボタン6の操作がなかった場合には、再度ステップS420でシャッタボタン6の操作がされたか判断を行う。
次に、ステップS440において、取得した視差量が所定の閾値より小さい領域があるか否か判断する。この判断で、視差量が所定の閾値より小さい領域が存在した場合には、ステップS450において、その視差量の小さい領域にOSD情報を表示する座標を変更し、OSD表示を移動する。
一方、視差量が所定の閾値より小さい領域が存在しない場合には、OSD表示位置の変更は行わない。このように本例においては、画面周辺部の視差量を取得し、所定の閾値より視差量が小さい領域が見つかった場合には、その領域にOSD表示を移動し、そのような領域が見つからなかった場合には、OSD表示位置の変更は行わず、デフォルト位置に表示されたままとする。所定の閾値とは、表示装置の画素サイズにもよるが、表示装置水平解像度の3%程度が考えられる。もちろん、この値に限定されるものではない。
そして、ステップS460において、シャッタボタン6を全押しすることにより撮影が行われる。
このように、本例においては、シャッタボタンの操作が行われた場合に、画面周辺部のみの視差量取得を行うようにすることで、主要被写体が配置されることの多い画面中央部の視差量取得を避けることにより、無駄な処理を省き、効率的に立体視向上のためのOSD表示の制御を行うこととしている。
なお、以上説明した例においては、OSD情報として、フラッシュマーク、やシャッタ速度あるいは絞り値(F値)等の表示を例示したが、OSD情報はこれらに限定されるものではなく、様々な表示がある。例えば、撮影時にフラッシュモードを設定した場合には、ユーザの操作に応じて、「オートフラッシュ」、「赤目軽減」、「強制発光」、「発光禁止」、「スローシンクロ」、「赤目スロー」等の表示があり、それぞれ所定の文字やアイコンと共に表示され、所定の時間経過後に消去されるようになっている。
以上、本発明の3次元画像撮像装置及び3次元画像表示方法について詳細に説明したが、本発明は、以上の例には限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変形を行ってもよいのはもちろんである。
1…デジタル立体カメラ、2…第1レンズ、4…第2レンズ、6…シャッタボタン、8…LCDパネル、10…撮影モード切替ボタン、12…2D/3D切替ボタン、20…第1撮像部、40…第2撮像部、60…CPU、62…画像信号処理回路、68…視差量取得回路、72…画像再生処理回路、80…AF検出回路、82…2D/3D表示制御回路、84…OSD制御回路、90…操作部

Claims (9)

  1. 被写体を撮影する複数の撮影手段と、
    前記撮影手段に対して撮影指示を行うためのシャッタボタンと、
    2次元画像、または前記複数の撮影手段により複数の視点から同一被写体を撮影した複数の画像からなる3次元画像、を表示することが可能な表示手段と、
    前記表示手段に前記2次元画像及び前記3次元画像のいずれを表示するかを切り替える表示切替手段と、
    前記シャッタボタンの半押し操作時には、前記表示手段に前記2次元画像が表示されている場合には前記シャッタボタンの半押し操作に応じてフォーカス制御に関するアイコンをOSD情報として前記2次元画像に対して重畳して表示するとともに、前記表示手段に前記3次元画像が表示されている場合にはシャッタボタンの半押し操作に応じて前記3次元画像に対して重畳して表示される前記フォーカス制御に関するアイコンを含むOSD情報の表示の全部あるいは一部を消去するように、前記OSD情報の表示を制御するOSD制御手段と、
    を備えたことを特徴とする3次元画像撮像装置。
  2. 請求項1に記載の3次元画像撮像装置であって、さらに、AF機能を備え、前記フォーカス制御に関するアイコンは、AFターゲットマークであることを特徴とする3次元画像撮像装置。
  3. 前記OSD制御手段は、前記表示手段に表示されたOSD情報の表示をフォーカスロック時に消去することを特徴とする請求項2に記載の3次元画像撮像装置。
  4. 請求項3に記載の3次元画像撮像装置であって、さらに、撮影画像中の人物の顔を検出する手段と、前記検出した顔に顔枠を表示する手段とを備え、前記OSD情報は前記顔枠を含み、前記OSD制御手段は、前記表示手段に表示された顔枠の表示をフォーカスロック時に消去することを特徴とする3次元画像撮像装置。
  5. 前記OSD制御手段は、前記表示手段に主要被写体が表示された領域に表示されたOSD情報を消去することを特徴とする請求項1に記載の3次元画像撮像装置。
  6. 被写体を撮影する複数の撮影手段と、
    前記撮影手段に対して撮影指示を行うためのシャッタボタンと、
    2次元画像、または前記複数の撮影手段により複数の視点から同一被写体を撮影した複数の画像からなる3次元画像、を表示することが可能な表示手段と、
    前記表示手段に前記2次元画像及び前記3次元画像のいずれかを表示するかを切り替える表示切替手段と、
    前記表示手段に前記3次元画像が表示されている場合に、前記表示手段の表示領域全体を複数の領域に分割し、各分割領域における視差量を取得する視差量取得手段と、
    前記シャッタボタンの半押し操作時には、前記表示手段に前記2次元画像が表示されている場合には前記シャッタボタンの半押し操作に応じてフォーカス制御に関するアイコンをOSD情報として前記2次元画像に対して重畳して表示するとともに、前記表示手段に前記3次元画像が表示されている場合にはシャッタボタンの半押し操作に応じて前記視差量取得手段が取得した前記各領域の視差量により、前記3次元画像に対して重畳して表示される前記フォーカス制御に関するアイコンを含むOSD情報を最も視差量の小さい前記領域に表示するように、前記OSD情報の表示を制御するOSD制御手段と、
    を備えたことを特徴とする3次元画像撮像装置。
  7. 被写体を撮影する複数の撮影手段と、前記撮影手段に対して撮影指示を行うためのシャッタボタンとを備え、
    2次元画像、または前記複数の撮影手段により複数の視点から同一被写体を撮影した複数の画像からなる3次元画像、のいずれかを切り替えて表示することが可能な表示手段に前記2次元画像または前記3次元画像のいずれかを表示し、
    前記シャッタボタンの半押し操作時には、前記表示手段に前記2次元画像が表示されている場合には前記シャッタボタンの半押し操作に応じてフォーカス制御に関するアイコンをOSD情報として前記2次元画像に対して重畳して表示するとともに、前記表示手段に前記3次元画像が表示されている場合にはシャッタボタンの半押し操作に応じて前記3次元画像に対して重畳して表示される前記フォーカス制御に関するアイコンを含むOSD情報の表示の全部あるいは一部を消去するように、前記OSD情報の表示を制御することを特徴とする3次元画像表示方法。
  8. 請求項に記載の3次元画像表示方法であって、さらに、AF機能を備え、前記フォーカス制御に関するアイコンは、AFターゲットマークであることを特徴とする3次元画像表示方法。
  9. 請求項に記載の3次元画像表示方法であって、さらに、前記表示手段に表示された画像中から人物の顔を検出し、前記表示手段に表示された前記検出した人物の顔に顔枠を表示し、前記表示手段にOSD情報として表示された顔枠の表示をフォーカスロック時に消去することを特徴とする3次元画像表示方法。
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