JP2017220567A - 回路基板及び電子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
支持体によって挟持される回路基板において、該支持体及びまたは回路基板の熱膨張による当該挟持部の損傷を効果的に防止する。
【解決手段】
2つの支持体(101a、101b)により厚さ方向に挟持されて固定される回路基板(102)であって、前記回路基板のうち、前記2つの支持体により挟持される部分の厚さ方向の一部に、空間(207a、207b)が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、筐体により挟持されて支持される回路基板、及び、該回路基板を備えた電子装置に関し、特に、筐体や回路基板の熱膨張による該挟持部の損傷を効果的に防止することのできる回路基板、及び、該回路基板を備えた電子装置に関する。
電子装置の筐体内に回路基板を固定する手段として、当該筐体を構成する2つの機械的構造物により回路基板を挟持する技術が知られている。
この場合、例えば使用環境の温度が上昇すると、該回路基板を挟持する機械的構造物(例えば金属)や回路基板が熱膨張し、この熱膨張に起因した応力が回路基板の挟持部に加わって、回路基板内に亀裂などの損傷が生じ得る。
これを解決する構成として、機械的構造物により挟持される回路基板の当該挟持される領域の外周に沿って貫通孔たるスリットを設けることで、該ストレスを低減させることが開示されている(特許文献1)。
しかしながら、特許文献1に記載の回路基板では、スリットの形成領域の大きさによって応力低減効果の大きさが左右されるため、期待する応力低減効果の程度によっては、電子回路が形成できる回路基板の有効面積が減少し得る。
特開2014−99572号公報
このような背景から、筐体により挟持されて支持される回路基板又は当該回路基板を備える電子装置において、電子回路を形成し得る回路基板上の有効面積を低減することなく、筐体等の熱膨張に起因する上記挟持部分の損傷を効果的に防止することが望まれている。
本発明の一の態様は、2つの支持体により厚さ方向に挟持されて固定される回路基板である。本回路基板では、前記2つの支持体により挟持される部分の厚さ方向の一部に、空間が形成されている。
本発明の他の態様によると、前記回路基板の少なくとも一つの側面において開口している。
本発明の他の態様によると、前記回路基板は、多層基板であり、前記空間は、内層の一部に形成されている。
本発明の他の態様によると、前記2つの支持体と当接する部分に、導電パターンが形成されている。
本発明の他の態様によると、前記導電パターンはグランドパターンである。
本発明の他の態様は、前記回路基板と、前記2つの支持体を備える筐体筐体と、を備える電子装置である。
本発明の他の態様によると、前記2つの支持体は、前記回路基板とそれぞれ当接する部分が相対向するように配されている。
本発明の他の態様によると、前記2つの支持体を前記回路基板に対して加圧する締結部を備え、前記回路基板の前記空間は、前記締結部から予め定めた所定の距離範囲内に配されている。
本発明の第1の実施形態に係る電子装置の構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る回路基板の構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る電子装置の構成を示す図である。 本発明の変形例に係る回路基板の構成を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る電子装置100の構成を示す図である。本実施形態に係る電子装置100は、例えば車両に搭載される電子制御装置(ECU、Electronic Control Unit)であるが、本発明の電子装置の構成は、これに限らず、広く一般の電子装置に適用することができる。
図1(a)は、電子装置100の上面図である。本電子装置100は、筐体101と、当該筐体101内に収容された回路基板102(図示点線)と、回路基板102に搭載されたコネクタ103と、を有する。
図1(b)は、図1(a)に示す本電子装置100のA−A断面矢視図の概略図である。筐体101は、カバー101aとベース101bとの2つの支持体から構成されており、カバー101aとベース101bとは、4つのネジ104a、104b、104c、104dにより互いに固定されて内部空洞を形成し、当該内部空洞に回路基板102を収容する。
本実施形態では、特に、回路基板102は、2つの支持体であるカバー101aとベース101bとにより厚さ方向(図1(b)において上下方向)に挟持されて固定されており、回路基板102のうちカバー101aとベース101bとにより挟持される図示左右端部の部分の厚さ方向の一部に、それぞれ空間207a及び207bが形成されている。
また、空間207a、207bは、回路基板102の図示左右の側面において開口している。これにより、本実施形態の電子装置100では、環境温度の変動や回路基板102上に搭載された電気部品(不図示)の動作に伴う発熱等により周囲温度が変動し、2つの支持体であるカバー101a及びベース101bが回路基板102を加圧する力が増加した場合でも、回路基板102のうち空間207a、207bを構成する図示上下部分の突出部が変形することで回路基板102に発生する応力が緩和されるので、回路基板102における損傷の発生が防止される。また、当該応力の緩和は、電子回路を構成しない回路基板102の側部に設けられた空間207a、207bにより行われるので、回路基板102の表裏における電気部品実装や配線パターン形成を行うための有効面積を減少させることもない。
以下、回路基板102の構成と、筐体101により回路基板102が挟持される部分の構成について更に説明する。
図2は、回路基板102の構成を示す図である。ここで、図2(a)は、回路基板102の上面図(図1に示す上面図と同じ側から見た図)、図2(b)は、図2(a)に示す回路基板102のC−C断面矢視図である。
回路基板102は矩形の平板であり(図2(a))、3つの絶縁層204、205、206が積層された多層基板である(図2(b))。ここで、図2(b)における絶縁層204の図示上面を回路基板102のオモテ面(図2(a)に示す面に対応する)、絶縁層206の図示下面を回路基板102のウラ面と称する。回路基板102のオモテ面及びまたはウラ面には、電子回路を構成する電気部品(不図示)が搭載されており、当該電子回路は、回路基板102に搭載されたコネクタ103を介して外部装置(例えば、外部の電源装置など)と電気的に接続されて、電源などからの電力供給や他装置(不図示)との間の情報伝送が行われる。
図2(b)に示すように、本実施形態においては、特に、内層である絶縁層205が、当該絶縁層205の図示上方に隣接して形成された絶縁層204、及び、当該絶縁層205の図示下方に隣接して形成された絶縁層206よりも図示左右方向の長さが小さく構成されている。これにより、絶縁層204、206の図示左右の両側面は、内層である絶縁層205の側面から突出した構成となり、当該突出部と絶縁層205の側面とにより、回路基板102の図示左右の側面においてそれぞれ開口する2つの空間207a、207bが形成される。なお、図2(a)においては、絶縁層204と絶縁層205との大小関係を明瞭にするために、絶縁層205の端部を破線で示している。
また、回路基板102のオモテ面には、図2(a)の図示左右の2つの辺に沿って、導電パターン208a及び208b(それぞれ図示斜線部分)が形成されている。また、回路基板102のウラ面にも、オモテ面の導電パターン208a及び208bと対向する位置に、導電パターン208c及び208dがそれぞれ形成されている(図2(b))。
なお、回路基板102のオモテ面、ウラ面、及び又は絶縁層204、205、206の層間には、導電パターン208a、208b、208c、208dのほか、種々の信号用の導電パターンなども形成され得るが、図を簡略化して理解を容易にするため、図2においてはこれらの図示を省略している。
図3(a)及び図3(b)は、それぞれ、図1に示す電子装置100のA−A断面矢視図の詳細図、及びB−B断面矢視図である。
回路基板102は、空間207a及び207bが形成された図示左右の端部近傍において、それぞれカバー101aとベース101bとにより厚さ方向に挟持されて固定される(図3(a))。
すなわち、回路基板102は、当該回路基板102を構成する絶縁層204のうち、空間207a及び207bをそれぞれ構成する図示左右の突出部の図示上面が、カバー101aの内面の一部とそれぞれ当接するよう配され、且つ回路基板102を構成する絶縁層206うち、空間207a及び207bをそれぞれ構成する図示左右の突出部の図示下面が、ベース101bの内面の一部とそれぞれ当接するよう配される(図3(a))。
そして、回路基板102は、カバー101aとベース101bとを固定するネジ104a、104b、104c、104dが各々締結されることにより、図示左右におけるカバー101a及びベース101bとの当接部において図示上下方向(すなわち、回路基板102の厚さ方向)に加圧されて、当該厚さ方向において挟持される。ここで、ネジ104a、104b、104c、104dは、2つの支持体であるカバー101aとベース101bとを互いに締結して、カバー101aとベース101bを回路基板102に対して加圧する締結部である。
ここで、環境温度の変動等により電子装置100の温度が上昇すると、筐体101を構成するカバー101a、ベース101b及び回路基板102の各部材は熱膨張する。このため、各部材の体積は増加し、回路基板102のうち、カバー101a及びベース101bと当接する図示左右端部には、各部材の体積の増分に応じた応力が蓄積し始める。
回路基板102は、当該応力が蓄積される図示左右の端部に空間207a、207bを備えているので、各当接領域に蓄積した当該応力が所定の応力に達すると、当該空間207a、207bを形成する絶縁層204及び絶縁層206の図示左右の突出部は、当該空間207a、207bに向かって弾性変形する。その結果、当該突出部の弾性変形により、回路基板102には、当該所定の応力以上のストレスは蓄積されず、回路基板102の損傷や破損が防止される。なお、弾性変形を始める応力である上記所定の応力は、例えば、当該突出部を構成する絶縁層204及び絶縁層206の材質や、当該突出部の突出量に応じて適宜調整することができる。また、空間207a、207bは、制御回路などの電子回路などが主として形成される回路基板102のオモテ面及びウラ面を避けて、該電子回路などが通常形成されない基板内層の側面を利用するため、電子部品や配線などを実装する有効面積を減少させることもない。
さらに、本実施形態の電子装置100では、2つの支持体であるカバー101a及びベース101bが当接する回路基板102上の部分に、例えばグランドパターンである上記導電パターン208a、208b、208c、208dが形成されているので、筐体101(すなわち、カバー101a及びベース101b)を、例えば金属等の導電性材料(例えば、アルミニウム)とすれば、当該筐体101を介して、回路基板102上に構成された電子回路のグランドラインを、電子装置100外部に設けられた電源のグランドラインに接続することができる。
なお、本実施形態では、導電パターン208a、208b、208c、208dは、グランドパターンであるものとしたが、これに限らず、例えば電子回路を構成しない導電パターン(例えば、熱伝導用のパターン)とすることもできる。
また、2つの支持体であるカバー101a及びベース101bが当接する回路基板102上の部分に導電パターン208a、208b、208c、208dを設けない構成とすることもできる。この場合でも、空間207a、207bにより、カバー101a及びベース101bから回路基板102に加わる応力を低減して、回路基板102の損傷や破損を効果的に防止することができる。
また、本実施形態では、2つの支持体であるカバー101a及びベース101bにより回路基板102が挟持される部分(すなわち、カバー101a及びベース101bが回路基板102に当接する部分)の全域に空間207a、207bを設ける構成としたが、これに限らず、当該挟持される部分の少なくとも一部において、回路基板102の厚さ方向の一部分に空間207a等と同様の空間が設けられるものとしてもよい。この場合でも、一定の応力緩和効果を得ることができる。
また、本実施形態では、空間207a、207bは、回路基板102の側面に開口を有するように設けられるものとしたが、これに限らず、例えば回路基板102のオモテ面、及び又はウラ面の任意の領域が、カバー101a及びベース101bにより挟持されるものとし、当該領域において、回路基板102の厚さ方向の一部分に空間207a等と同様の空間を設けるものとしてもよい。
また、本実施形態では、カバー101aが回路基板102と当接する部分と、ベース101bが回路基板102と当接する部分とが、互いに対応する同一の形状を有し、且つ回路基板102を挟んで相対向して配されるものとしたが、これに限らず、これら当接する部分の形状及び又は配置は、これには限られない。例えば、図3において、回路基板102のウラ面の全面がベース101bと当接しているものとしてもよい。また、例えば、カバー101a及びベース101bと回路基板102との当接部分は、それぞれ、回路基板102の一の辺の全体ではなく、当該一の辺の一部に設けられていても良いし、当該一の辺に沿って複数の部分で構成されていてもよい。また、カバー101a及びベース101bと回路基板102との当接部分は、当該回路基板102を挟んで相対向する位置に配されていなくてもよい(例えば、図3(a)に示す平面視において、カバー101aと回路基板102の当接部分と、ベース101bと回路基板102との当接部分とが、ずれた位置に配されているものとしてもよい)。
さらに、本実施形態では、回路基板102として多層基板を用いるものとしたが、これに限らず、例えば、単層のプリント基板を用いるものとし、当該単層のプリント基板の側面を加工して上記空間207a、207bを設けるものとしてもよい。
〔変形例〕
次に、図1に示す電子装置100に用いられる回路基板102の変形例について説明する。
図4は、本変形例に係る、回路基板102に代えて用いることのできる回路基板402の構成を説明するための図である。ここで、図4(a)は、回路基板402の上面図(図1に示す上面図と同じ側から見た図)、図4(b)は、図4(a)に示す回路基板402のD−D断面矢視図である。
本変形例に係る電子装置の回路基板402は、当該回路基板402のうちカバー101a及びベース101bからの加圧応力が集中するカバー101a及びベース101bを締結するネジ104a、104b、104c、104d(すなわち、締結部)の近傍においてのみ、回路基板402の厚さ方向の一部に空間が設けられている。
ここで、締結部たるネジ104a、104b、104c、104dの近傍とは、当該ネジから予め定められた所定の距離範囲内の近傍をいい、例えば、当該ネジを中心として略同心円状に分布する応力が所定のレベル以上である領域をいう。
本変形例に係る回路基板402は、図2に示す回路基板102と同様に矩形の平板であり(図4(a))、3つの絶縁層404、405、406が積層された多層基板である(図4(b))。回路基板402は、特に、内層である絶縁層405の平面視形状が、他の絶縁層404、406の平面視形状とは異なり、締結部たるネジ104a、104b、104c、104dの位置を中心として所定距離を半径とする半円形の切欠き(図4(a)の点線)が設けられている。この構成により、内層である絶縁層405の上記半円形の切欠き部分を挟むように、他の絶縁層404、406の側面の突出部が形成されて、回路基板402の側面に、4つの半円柱状の空間(例えば、図4(b)に示す断面における407a、407b)が形成される。
この4つの半円柱状の空間では、カバー101a、ベース101b、及び、回路基板402の熱膨張による応力に加えて、ネジ104a、104b、104c、104dの締結で発生する応力も効果的に吸収される。このように、本変形例に係る回路基板402では、比較的大きな応力が発生する該締結部たるネジ104a、104b、104c、104dの近傍の当接領域に、該締結部から発生する応力の分布に合わせた半円形の空間が設けられているため、各当接領域に蓄積した応力が効果的に緩和できる。なお、本変形例に係る回路基板402では、当該切欠き部の形状を半円形としたが、締結部の形状や配置に応じて、矩形状などの種々の形状で当該切欠き部を構成することができる。
以上説明したように、本実施形態に係る回路基板(102等)は、2つの支持体(101a、101b)により厚さ方向に挟持される部分の、厚さ方向の一部に空間(207a、207b等)が形成されている。これにより、当該回路基板(102等)における電子部品や配線などを実装する有効面積を減少させることなく、上記支持体から当該回路基板に加わる応力が温度変化等に起因して過剰に増大するのを防止して、回路基板102に損傷や破損が生ずるのを効果的に防止することができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において改変して用いることができる。
100・・・電子装置、101・・・筐体、101a・・・カバー、101b・・・ベース、102、402・・・回路基板、103、403・・・コネクタ、104a、104b、104c、104d・・・ネジ、204、205、206、404、405、406・・・絶縁層、207a、207b、407a、407b・・・空間、208a、208b、208c、208d、408a、408b、408c、408d・・・導電パターン。

Claims (8)

  1. 2つの支持体により厚さ方向に挟持されて固定される回路基板であって、
    前記回路基板のうち、前記2つの支持体により挟持される部分の厚さ方向の一部に、空間が形成されている、
    回路基板。
  2. 前記空間は、前記回路基板の少なくとも一つの側面において開口している、
    請求項1に記載の回路基板。
  3. 前記回路基板は、多層基板であり、
    前記空間は、内層の一部に形成されている、
    請求項1又は2に記載の回路基板。
  4. 前記2つの支持体と当接する部分に、導電パターンが形成されている、
    請求項1ないし3のいずれか一項に記載の回路基板。
  5. 前記導電パターンはグランドパターンである、
    請求項4に記載の回路基板。
  6. 請求項1ないし5のいずれか一項に記載の回路基板と、
    前記2つの支持体を備える筐体と、
    を備える電子装置。
  7. 前記2つの支持体は、前記回路基板とそれぞれ当接する部分が相対向するように配されている、
    請求項6に記載の電子装置。
  8. 前記筐体は、前記2つの支持体を前記回路基板に対して加圧する締結部を備え、
    前記回路基板の前記空間は、前記締結部から予め定めた所定の距離範囲内に配されている、
    請求項6又は7に記載の電子装置。
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