JP2017219899A - ナレッジ検索装置、ナレッジ検索方法、および、ナレッジ検索プログラム - Google Patents

ナレッジ検索装置、ナレッジ検索方法、および、ナレッジ検索プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】問い合わせ内容に関するナレッジの特定に要する時間を低減する。【解決手段】ナレッジ検索装置10は、ナレッジ(問い合わせおよび回答)と、ナレッジの検索回数と、ナレッジが回答の参考として使用された使用回数と、ナレッジにおける問い合わせの傾向を示す傾向情報とを対応付けたナレッジ情報を記憶する。そして、ナレッジ検索装置10が問い合わせの入力を受け付けると、ナレッジ情報を参照して、問い合わせに含まれるキーワードに合致し、検索回数、使用回数が多く、問い合わせの傾向が傾向情報に示される傾向と類似するナレッジを出力する。また、ナレッジ検索装置10は、ナレッジが回答者の回答の参考として使用されるとナレッジ情報における使用回数を増加させる。また、ナレッジ検索装置10は、過去における問い合わせの傾向を統計分析し、ナレッジ情報における傾向情報に記録する。【選択図】図1

Description

本発明は、ナレッジ検索装置、ナレッジ検索方法、および、ナレッジ検索プログラムに関する。
従来、質問者(問い合わせ者)がメールやWebで登録した問い合わせについて、コンピュータが、マニュアルや過去の事例等からなるナレッジを検索して自動応答したり、回答者が検索されたナレッジを活用して回答したりすることが行われてきた。ここで、コンピュータがナレッジの検索をする際には、問い合わせに含まれる文章や単語の意味解析等によりキーワードを取得し、ナレッジの全文検索を行ってきた。
特開2008−33627号公報
上記のようにコンピュータがナレッジの全文検索を行うと、不要なナレッジも相当数含まれており、必要なナレッジを特定するには時間がかかっていた。ここで、コンピュータがナレッジの特定に要する時間を低減するため、過去における各ナレッジの検索回数を記録しておき、検索頻度の高いナレッジを選択するものも提案されている。しかし、検索頻度の高いナレッジが必ずしも必要なナレッジというわけではなく、依然として必要なナレッジの特定には時間を要していた。そこで、本発明は、前記した問題を解決し、問い合わせ内容に関するナレッジの特定に要する時間を低減することを課題とする。
前記した課題を解決するため、本発明は、問い合わせおよびその回答であるナレッジを検索するナレッジ検索装置であって、前記ナレッジと、前記ナレッジが回答の参考として使用された使用実績と、前記ナレッジにおける問い合わせの傾向を示す傾向情報とを対応付けたナレッジ情報を記憶する記憶部と、問い合わせの入力を受け付ける問い合わせ受付部と、前記記憶部のナレッジ情報を参照して、前記問い合わせに含まれるキーワードに合致するナレッジを検索するキーワード検索部と、前記検索されたナレッジの使用実績と、前記受け付けた問い合わせの傾向と前記検索されたナレッジの傾向情報に示される問い合わせの傾向との類似度とに基づき、前記検索されたナレッジを絞り込む絞り込み部と、絞り込まれたナレッジを出力するナレッジ出力部と、前記問い合わせの回答の作成に前記ナレッジを参考にした旨の入力があった場合、前記ナレッジのナレッジ情報における使用実績を更新する使用実績更新部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、問い合わせ内容に関するナレッジの特定に要する時間を低減することができる。
図1は、ナレッジ検索装置の動作例を説明するための図である。 図2は、ナレッジ検索装置の構成例を示す図である。 図3は、ナレッジ検索装置によるナレッジの検索および使用状況の記録手順を示すフローチャートである。 図4は、ナレッジ検索装置による問い合わせ票の分析手順を示すフローチャートである。 図5は、ナレッジ検索プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための形態(実施形態)について説明する。本発明は、本実施形態に限定されない。なお、以下に説明する実施形態において、ナレッジとは、問い合わせおよびその回答を示すものとする。また、ナレッジの検索実績の一例として検索回数、ナレッジの使用実績の一例として使用回数を用いて説明するが、これに限定されない。
まず、図1を用いて本実施形態のナレッジ検索装置10の動作例を説明する。ナレッジ検索装置10は、ナレッジ情報を管理する((1))。このナレッジ情報は、問い合わせ内容および回答(ナレッジ)と、そのナレッジの検索回数、使用回数、傾向情報等とを対応付けた情報である。このナレッジ情報は、ナレッジ検索装置10のナレッジ情報DB(データベース)に登録される。
ナレッジ検索装置10が回答者から問い合わせの入力を受け付けると((2))、ナレッジ情報DBから、(2)で入力された問い合わせの内容に合致し、検索回数、使用回数が多く、かつ、傾向(例えば、問い合わせ者の属性や問い合わせ時期等)が類似したナレッジを検索し、出力する((3))。また、ナレッジ検索装置10は、当該ナレッジを出力すると、当該ナレッジのナレッジ情報における検索回数(例えば、「n回」)を+1する。
回答者は、出力されたナレッジを見て、問い合わせに対する回答を作成する。そして、回答者は、問い合わせおよび回答を示した問い合わせ票をナレッジ検索装置10に登録する。また、回答者は、問い合わせに対する回答の作成時に参考にしたナレッジがあれば、そのナレッジ(例えば、「事例2」のナレッジ)の識別情報も問い合わせ票に入力する。ナレッジ検索装置10は、入力された問い合わせ票に示される、参考にしたナレッジの使用回数を+1する((4))。例えば、参考にしたナレッジが「事例2」であれば、ナレッジ検索装置10は、図1に示す事例2のナレッジのナレッジ情報における使用回数「y回」を「y+1回」に更新する。
また、ナレッジ検索装置10は、例えば、問い合わせ票が所定数蓄積されると、問い合わせ票に示される問い合わせの傾向(例えば、問い合わせ者の属性や問い合わせ時期等)を統計処理し、傾向情報に記録する((5))。例えば、ナレッジ検索装置10は、問い合わせ票の作成時に参考にしたナレッジの傾向情報に、問い合わせ者の属性や問い合わせ時期等の傾向の統計処理の結果を記録する。
このようにナレッジ検索装置10は、ナレッジの検索回数、使用回数、問い合わせの傾向を考慮してナレッジを検索するので、問い合わせ内容により適したナレッジを検索することができる。その結果、問い合わせの回答者が、問い合わせに関するナレッジの特定に要する時間を低減することができる。
次に、図2を用いて、ナレッジ検索装置10の構成例を説明する。ナレッジ検索装置10は、入出力部11と、記憶部12と、制御部13とを備える。入出力部11は、外部装置との間でのデータ入出力のインタフェースを司る。記憶部12は、制御部13がナレッジの検索をする際に参照する各種データを記憶する。制御部13は、ナレッジ検索装置10全体の制御を司り、ここでは主にナレッジの検索、ナレッジ情報の更新等を行う。
記憶部12を詳細に説明する。記憶部12はナレッジ情報DBを記憶する。このナレッジ情報DBは、前記したとおり、1以上のナレッジ情報を記憶し、ナレッジ情報は、ナレッジと、そのナレッジの検索回数、使用回数、傾向情報等とを対応付けた情報である。
なお、ナレッジ情報における検索回数および使用回数は、直近の所定期間(例えば、過去1か月、過去1年等)における回数でもよいし、単位時間当たりの回数でもよいし、検索(または使用)間の時間の全体平均値でもよいし、直近の所定期間の平均でもよいし、最新値であってもよい。また、傾向情報は、問い合わせに関する傾向を示す情報であり、例えば、問い合わせ者の属性や、問い合わせ時期等の傾向等である。
次に、制御部13を詳細に説明する。制御部13は、問い合わせ受付部131と、キーワード検索部132と、絞り込み部133と、ナレッジ出力部134と、検索回数更新部(検索実績更新部)135と、問い合わせ票登録部136と、使用回数更新部(使用実績更新部)137と、傾向分析部138と、傾向情報記録部139とを備える。
問い合わせ受付部131は、入出力部11経由で問い合わせの入力を受け付ける。この問い合わせは、例えば、回答者の端末装置等から入力される。なお、この問い合わせには、問い合わせの内容(質問)の他に、問い合わせ者の属性(例えば、年齢、性別、職業、地域等)、問い合わせ時期等の情報が含まれるものとする。
キーワード検索部132は、ナレッジ情報DBを参照して、受け付けた問い合わせに含まれるキーワードに合致するナレッジを検索する。
絞り込み部133は、キーワード検索部132により検索されたナレッジのナレッジ情報に示される検索回数、使用回数の多さ、および、問い合わせの傾向とナレッジ情報に示される傾向情報との類似度の高さに基づきナレッジを絞り込む。例えば、絞り込み部133は、キーワード検索部132により検索されたナレッジのナレッジ情報に示される検索回数、使用回数が所定値以上であり、かつ、問い合わせの傾向とナレッジ情報に示される傾向情報との類似度の高さが所定値以上のナレッジを絞り込む。
一例を挙げると、絞り込み部133は、検索されたナレッジのナレッジ情報のうち、検索回数および使用回数が比較的多く、かつ、問い合わせ者の属性や問い合わせ時期が、傾向情報に示される問い合わせ者の属性や問い合わせ時期の傾向との類似度が比較的高いナレッジに絞り込む。
なお、絞り込み部133は、ナレッジ情報における検索回数と使用回数と傾向情報すべてを用いてナレッジを絞り込んでもよいし、検索回数は用いず、使用回数と傾向情報とを用いてナレッジを絞り込んでもよい。
ナレッジ出力部134は、絞り込み部133により絞り込まれたナレッジを入出力部11経由で出力する。
検索回数更新部135は、ナレッジ出力部134により出力されたナレッジのナレッジ情報における検索回数を増加させる。例えば、検索回数更新部135は、絞り込み部133により絞り込まれたナレッジのナレッジ情報における検索回数を1増加させる。
問い合わせ票登録部136は、入出力部11経由で、回答者から、問い合わせ票の入力を受け付けると、その問い合わせ票を記憶部12に登録する。なお、この問い合わせ票は、問い合わせの内容およびその回答の他に、回答に当たり、参考にしたナレッジがあればそのナレッジの識別情報、問い合わせ者の属性、問い合わせの時期等の情報を含む。
使用回数更新部137は、記憶部12に記憶されるナレッジを参考にした旨の入力があった場合、当該ナレッジのナレッジ情報における使用回数を増加させる。例えば、使用回数更新部137は、入力された問い合わせ票の「参考にしたナレッジ」の欄に、記憶部12に記憶されるナレッジの識別情報が含まれていれば、当該ナレッジのナレッジ情報における使用回数を1増加させる。
傾向分析部138は、過去において、ナレッジ検索装置10で受け付けた問い合わせの傾向を分析する。例えば、傾向分析部138は、記憶部12に蓄積された問い合わせ票を参照し、問い合わせの内容(または問い合わせの回答に用いたナレッジ)ごとに、問い合わせ者の属性の傾向、問い合わせ時期の傾向等を統計分析する。
傾向情報記録部139は、傾向分析部138による分析の結果を、ナレッジ情報における傾向情報に記録する。例えば、傾向情報記録部139は、問い合わせ票に、参考にしたナレッジの識別情報が含まれていれば、その識別情報に対応するナレッジのナレッジ情報の傾向情報に、傾向分析部138による分析の結果を記録する。また、傾向情報記録部139は、分析対象とした問い合わせ票に示される問い合わせ内容と似た問い合わせ内容に関するナレッジがナレッジ情報DBにあれば、そのナレッジのナレッジ情報の傾向情報に、傾向分析部138による分析の結果を記録する。
次に、ナレッジ検索装置10の処理手順を説明する。図3を用いて、ナレッジ検索装置10によるナレッジの検索および使用状況の記録手順を説明する。
まず、ナレッジ検索装置10の問い合わせ受付部131は、回答者から、問い合わせの入力を受け付ける(S11)。次に、キーワード検索部132は、ナレッジ情報DBを参照して、S11で受け付けた問い合わせに含まれるキーワードに合致するナレッジを検索する(S12)。
そして、絞り込み部133は、S12で検索されたナレッジのナレッジ情報に示される検索回数および使用回数の多さ、問い合わせの傾向(傾向情報)との類似度の高さに基づき、ナレッジを絞り込む(S13)。例えば、絞り込み部133は、ナレッジ情報を参照して、S12で検索されたナレッジを、検索回数および使用回数が多く、かつ、問い合わせ者の属性や問い合わせ時期が傾向情報に示される当該ナレッジの問い合わせの傾向と類似するナレッジに絞り込む。そして、ナレッジ出力部134は、S13で絞り込まれたナレッジを出力する(S14)。また、S14の後、検索回数更新部135は、S14で出力されたナレッジの検索回数を増加させる(S15)。つまり、検索回数更新部135は、絞り込み部133により絞り込まれたナレッジのナレッジ情報における検索回数を増加させる。
このようにナレッジ検索装置10は、ナレッジの検索回数、使用回数、ナレッジにおける問い合わせの傾向を考慮してナレッジを検索し、出力する。よって、回答者は、問い合わせ内容に適合したナレッジを得ることができる。その結果、回答者は、問い合わせ内容に関するナレッジの特定に要する時間を低減することができる。
S15の後、問い合わせ票登録部136が、回答者から、問い合わせ票(例えば、S11で入力された問い合わせおよびその回答)の入力を受け付けると、記憶部12に、問い合わせ票を登録する(S16)。そして、この問い合わせ票に、参考にしたナレッジの情報があれば(S17でYes)、使用回数更新部137は、参考にしたナレッジの使用回数を増加させる(S18)。例えば、使用回数更新部137は、問い合わせ票に、参考にしたナレッジの識別情報が含まれていれば、当該ナレッジのナレッジ情報における使用回数を1増加させる。一方、問い合わせ票に、参考にしたナレッジの情報がなければ(S17でNo)、S18の処理を行わず、処理を終了する。このようにすることで、ナレッジ検索装置10は、ナレッジの使用状況をナレッジ情報に記録することができる。
次に、図4を用いて、ナレッジ検索装置10による問い合わせ票の分析手順を説明する。
ナレッジ検索装置10の傾向分析部138は、記憶部12に蓄積された問い合わせ票の分析を行う(S21)。例えば、傾向分析部138は、記憶部12に所定量の問い合わせ票が蓄積されると、問い合わせ票の問い合わせの内容(または問い合わせの回答に用いたナレッジ)ごとに、問い合わせ者の属性の傾向、問い合わせ時期の傾向等を統計分析する。
そして、傾向情報記録部139は、S21における分析の結果を、問い合わせ票に示される問い合わせに関するナレッジの傾向情報に記録する(S22)。例えば、傾向情報記録部139は、問い合わせ票に、参考にしたナレッジの識別情報が含まれていれば、その識別情報に対応するナレッジのナレッジ情報の傾向情報に、傾向分析部138による分析の結果を記録する。このようにすることで、ナレッジ検索装置10は、ナレッジにおける問い合わせの傾向をナレッジ情報に記録することができる。
(その他の実施形態)
なお、ナレッジ検索装置10は、回答者を介さず、直接、問い合わせ者(お客様)からの問い合わせを受け付け、ナレッジを提供してもよい。すなわち、ナレッジ検索装置10は、問い合わせ者から、自身の属性および問い合わせの内容の入力を受け付けると、ナレッジ情報DBから、入力された問い合わせの内容に合致し、検索回数、使用回数が多く、かつ、傾向(例えば、問い合わせ者の属性や問い合わせ時期等)が類似したナレッジを検索し、出力してもよい。
(プログラム)
また、上記の実施形態で述べたナレッジ検索装置10の機能を実現するナレッジ検索プログラムを所望の情報処理装置(コンピュータ)にインストールすることによって実現できる。例えば、パッケージソフトウェアやオンラインソフトウェアとして提供される上記のナレッジ検索プログラムを情報処理装置に実行させることにより、情報処理装置をナレッジ検索装置10として機能させることができる。ここで言う情報処理装置は、デスクトップ型またはノート型のパーソナルコンピュータが含まれる。また、その他にも、情報処理装置にはスマートフォン、携帯電話機やPHS(Personal Handyphone System)等の移動体通信端末、さらには、PDA(Personal Digital Assistants)であってもよい。
以下に、ナレッジ検索プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図5は、ナレッジ検索プログラムを実行するコンピュータを示す図である。図5に示すように、コンピュータ1000は、例えば、メモリ1010と、CPU(Central Processing Unit)1020と、ハードディスクドライブインタフェース1030と、ディスクドライブインタフェース1040と、シリアルポートインタフェース1050と、ビデオアダプタ1060と、ネットワークインタフェース1070とを有する。これらの各部は、バス1080によって接続される。
メモリ1010は、ROM(Read Only Memory)1011およびRAM(Random Access Memory)1012を含む。ROM1011は、例えば、BIOS(Basic Input Output System)等のブートプログラムを記憶する。ハードディスクドライブインタフェース1030は、ハードディスクドライブ1090に接続される。ディスクドライブインタフェース1040は、ディスクドライブ1100に接続される。ディスクドライブ1100には、例えば、磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能な記憶媒体が挿入される。シリアルポートインタフェース1050には、例えば、マウス1110およびキーボード1120が接続される。ビデオアダプタ1060には、例えば、ディスプレイ1130が接続される。
ここで、図5に示すように、ハードディスクドライブ1090は、例えば、OS1091、アプリケーションプログラム1092、プログラムモジュール1093およびプログラムデータ1094を記憶する。前記した実施形態で説明した各種データや情報は、例えばハードディスクドライブ1090やメモリ1010に記憶される。
そして、CPU1020が、ハードディスクドライブ1090に記憶されたプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094を必要に応じてRAM1012に読み出して、上述した各手順を実行する。
なお、ナレッジ検索プログラムに係るプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094は、ハードディスクドライブ1090に記憶される場合に限られず、例えば、着脱可能な記憶媒体に記憶されて、ディスクドライブ1100等を介してCPU1020によって読み出されてもよい。あるいは、ナレッジ検索プログラムに係るプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094は、LANやWAN(Wide Area Network)等のネットワークを介して接続された他のコンピュータに記憶され、ネットワークインタフェース1070を介してCPU1020によって読み出されてもよい。
10 ナレッジ検索装置
11 入出力部
12 記憶部
13 制御部
131 問い合わせ受付部
132 キーワード検索部
133 絞り込み部
134 ナレッジ出力部
135 検索回数更新部(検索実績更新部)
136 問い合わせ票登録部
137 使用回数更新部(使用実績更新部)
138 傾向分析部
139 傾向情報記録部

Claims (6)

  1. 問い合わせおよびその回答であるナレッジを検索するナレッジ検索装置であって、
    前記ナレッジと、前記ナレッジが回答の参考として使用された使用実績と、前記ナレッジにおける問い合わせの傾向を示す傾向情報とを対応付けたナレッジ情報を記憶する記憶部と、
    問い合わせの入力を受け付ける問い合わせ受付部と、
    前記記憶部のナレッジ情報を参照して、前記問い合わせに含まれるキーワードに合致するナレッジを検索するキーワード検索部と、
    前記検索されたナレッジの使用実績と、前記受け付けた問い合わせの傾向と前記検索されたナレッジの傾向情報に示される問い合わせの傾向との類似度とに基づき、前記検索されたナレッジを絞り込む絞り込み部と、
    絞り込まれたナレッジを出力するナレッジ出力部と、
    前記問い合わせの回答の作成に前記ナレッジを参考にした旨の入力があった場合、前記ナレッジのナレッジ情報における使用実績を更新する使用実績更新部と、
    を備えることを特徴とするナレッジ検索装置。
  2. 前記ナレッジ情報は、さらに、前記ナレッジの検索実績を含み、
    前記絞り込み部は、さらに、前記検索されたナレッジの検索実績を考慮して、前記検索されたナレッジを絞り込み、
    前記ナレッジ検索装置は、
    前記ナレッジが出力された場合、前記ナレッジのナレッジ情報における検索実績を更新する検索実績更新部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のナレッジ検索装置。
  3. 前記傾向情報は、前記ナレッジの問い合わせ者の属性の傾向および問い合わせ時期の傾向の少なくともいずれかを含み、
    前記絞り込み部は、前記受け付けた問い合わせにおける問い合わせ者の属性の傾向および問い合わせ時期の傾向の少なくともいずれかを用いて、前記傾向情報に示される問い合わせの傾向との類似度を求めることを特徴とする請求項1に記載のナレッジ検索装置。
  4. 過去において、前記ナレッジ検索装置で受け付けた問い合わせの傾向を分析する傾向分析部と、
    前記分析の結果を、前記問い合わせに関するナレッジのナレッジ情報における傾向情報に記録する傾向情報記録部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のナレッジ検索装置。
  5. 問い合わせおよびその回答であるナレッジを検索するナレッジ検索方法であって、
    前記ナレッジと、前記ナレッジが回答に使用された使用実績と、前記ナレッジにおける問い合わせの傾向を示す傾向情報とを対応付けたナレッジ情報を記憶する記憶部を備えるナレッジ検索装置が、
    問い合わせの入力を受け付けるステップと、
    前記記憶部のナレッジ情報を参照して、前記問い合わせに含まれるキーワードに合致するナレッジを検索するステップと、
    前記検索されたナレッジの使用実績と、前記受け付けた問い合わせの傾向と前記検索されたナレッジの傾向情報に示される問い合わせの傾向との類似度の高さとに基づき、前記検索されたナレッジを絞り込むステップと、
    絞り込まれたナレッジを出力するステップと、
    前記問い合わせの回答の作成に前記ナレッジを参考にした旨の入力があった場合、前記ナレッジのナレッジ情報における使用実績を更新するステップと、
    を含んだことを特徴とするナレッジ検索方法。
  6. コンピュータに、問い合わせおよびその回答であるナレッジを検索させるためのナレッジ検索プログラムであって、
    前記ナレッジと、前記ナレッジが回答に使用された使用実績と、前記ナレッジにおける問い合わせの傾向を示す傾向情報とを対応付けたナレッジ情報を記憶する記憶部を備える前記コンピュータに、
    問い合わせの入力を受け付けるステップと、
    前記記憶部のナレッジ情報を参照して、前記問い合わせに含まれるキーワードに合致するナレッジを検索するステップと、
    前記検索されたナレッジの使用実績と、前記受け付けた問い合わせの傾向と前記検索されたナレッジの傾向情報に示される問い合わせの傾向との類似度とに基づき、前記検索されたナレッジを絞り込むステップと、
    絞り込まれたナレッジを出力するステップと、
    前記問い合わせの回答の作成に前記ナレッジを参考にした旨の入力があった場合、前記ナレッジのナレッジ情報における使用実績を更新するステップと、
    を実行させることを特徴とするナレッジ検索プログラム。
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