JP2017219581A - カラオケ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数のスピーカと、マイクとを有するカラオケ装置であって、前記マイクが一のスピーカに所定距離近づいた場合、当該一のスピーカの出力音量を低減させ、且つ前記複数のスピーカからの合計出力音量が変わらないように、他のスピーカの出力音量を調整する音量制御部を有するカラオケ装置。
【選択図】図4
Description
本発明の他の特徴については、後述する明細書及び図面の記載により明らかにする。
また、前記複数のスピーカは少なくとも3つ設けられ、前記音量制御部は、前記一のスピーカに対する他のスピーカそれぞれの距離に基づく比率を前記低減させた出力音量に乗算した、距離に基づく出力音量を前記他のスピーカ毎に算出し、前記他のスピーカそれぞれの出力音量が前記距離に基づく出力音量を加えた値となるよう調整するカラオケ装置が明らかとなる。
或いは、前記複数のスピーカは少なくとも3つ設けられ、前記音量制御部は、前記他のスピーカそれぞれの出力音量が均等となるよう調整するカラオケ装置が明らかとなる。
これらのカラオケ装置によれば、聴感上の違和感をより低減させることができる。
図1〜図7を参照して、実施形態に係るカラオケ装置1について説明する。
カラオケ装置1は、歌唱者が選択した楽曲のカラオケ演奏及び歌唱者が歌唱を行うための装置である。図1に示すように、カラオケ装置1は、カラオケ本体10、スピーカ20a〜スピーカ20c、表示装置30、マイク40、及びリモコン装置50を備える。
ここで、図2に示すように、カラオケ本体10(制御部11)は、CPUがメモリに記憶されるプログラムを実行することにより音量制御部11aとして機能する。音量制御部11aは、マイク40が一のスピーカに所定距離近づいた場合、当該一のスピーカの出力音量を低減させ、且つ複数のスピーカからの合計出力音量が変わらないように、他のスピーカの出力音量を調整する。なお、「出力音量の低減」は、出力音量の値を減らすことのほか、出力音量の値を0にすることも含む。
図4は、音量制御部11aによる制御の第1の例を示す模式図である。この例において、通常時の各スピーカからの出力音量は、それぞれ60phonであるとする。
第2の例において、音量制御部11aは、低減させた出力音量を他のスピーカの数で除した平均の出力音量を算出し、他のスピーカそれぞれの出力音量が平均の出力音量を加えた値となるよう調整する。
第3の例において、音量制御部11aは、一のスピーカに対する他のスピーカそれぞれの距離に基づく比率を低減させた出力音量に乗算した、距離に基づく出力音量を他のスピーカ毎に算出し、他のスピーカそれぞれの出力音量が距離に基づく出力音量を加えた値となるよう調整する。
第4の例において、音量制御部11aは、他のスピーカそれぞれの出力音量が均等となるよう調整する。複数のスピーカがある場合、各スピーカからの出力音量は通常時には均等となっている。この例では、何らかの理由により、各スピーカの出力音量が均等でない場合において、一のスピーカの出力音量が低減された際の音量制御部11aの制御について述べる。
10 カラオケ本体
11a 音量制御部
14 音響処理部
20a〜20c スピーカ
40 マイク
Claims (4)
- 複数のスピーカと、マイクとを有するカラオケ装置であって、
前記マイクが一のスピーカに所定距離近づいた場合、当該一のスピーカの出力音量を低減させ、且つ前記複数のスピーカからの合計出力音量が変わらないように、他のスピーカの出力音量を調整する音量制御部を有するカラオケ装置。 - 前記複数のスピーカは少なくとも3つ設けられ、
前記音量制御部は、前記低減させた出力音量を前記他のスピーカの数で除した平均の出力音量を算出し、前記他のスピーカそれぞれの出力音量が前記平均の出力音量を加えた値となるよう調整すること特徴とする請求項1記載のカラオケ装置。 - 前記複数のスピーカは少なくとも3つ設けられ、
前記音量制御部は、前記一のスピーカに対する他のスピーカそれぞれの距離に基づく比率を前記低減させた出力音量に乗算した、距離に基づく出力音量を前記他のスピーカ毎に算出し、前記他のスピーカそれぞれの出力音量が前記距離に基づく出力音量を加えた値となるよう調整すること特徴とする請求項1記載のカラオケ装置。 - 前記複数のスピーカは少なくとも3つ設けられ、
前記音量制御部は、前記他のスピーカそれぞれの出力音量が均等となるよう調整すること特徴とする請求項1記載のカラオケ装置。
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- 2016-06-03 JP JP2016111810A patent/JP2017219581A/ja active Pending
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