JP2017219581A - カラオケ装置 - Google Patents

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幸裕 金子
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章貴 筒井
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Abstract

【課題】ハウリングを防止するために一のスピーカからの音響出力を低減させた場合であっても、聴感上の違和感を低減できるカラオケ装置を提供する。
【解決手段】複数のスピーカと、マイクとを有するカラオケ装置であって、前記マイクが一のスピーカに所定距離近づいた場合、当該一のスピーカの出力音量を低減させ、且つ前記複数のスピーカからの合計出力音量が変わらないように、他のスピーカの出力音量を調整する音量制御部を有するカラオケ装置。
【選択図】図4

Description

本発明はカラオケ装置に関する。
カラオケ歌唱において、マイクから入力される歌唱者の歌唱音声は、アンプによって増幅され、スピーカから出力(放音)される。ここで、カラオケボックスなど、同じ空間にスピーカとマイクがある環境において、スピーカから出力された歌唱音声やカラオケ演奏音をマイクが拾うことによってハウリングが生じる。
マイクがスピーカに極端に近づいた場合に発生するハウリングを抑制する方法のひとつとして、ハウリングの原因となっているスピーカから発せられるマイク音声信号や楽音信号の音響出力を低減することが考えられる。たとえば特許文献1には、複数のスピーカそれぞれにワイヤレスマイクからの無線信号を受信する信号捕捉器を近接して配置し、ある信号捕捉器による受信強度が過大になった際に、その信号捕捉器の至近に配置されたスピーカのマイク音声信号の音響出力(マイク音響出力)を低減することでハウリングを防止する技術が開示されている。
特開2006−311071号公報
しかし、特許文献1に記載された技術の場合、ハウリング防止のために受信強度が過大になった信号捕捉器の至近に配置された一のスピーカのマイク音響出力を禁止または抑圧することから全体のマイク音響出力が低下する。このように、全体のマイク音響出力を変化させた場合、歌唱者や聴衆は聴感上の違和感を抱いてしまう。
本発明の目的は、ハウリングを防止するために一のスピーカからの音響出力を低減させた場合であっても、聴感上の違和感を低減させるカラオケ装置を提供することにある。
上記目的を達成するための主たる発明は、複数のスピーカと、マイクとを有するカラオケ装置であって、前記マイクが一のスピーカに所定距離近づいた場合、当該一のスピーカの出力音量を低減させ、且つ前記複数のスピーカからの合計出力音量が変わらないように、他のスピーカの出力音量を調整する音量制御部を有するカラオケ装置である。
本発明の他の特徴については、後述する明細書及び図面の記載により明らかにする。
本発明によれば、ハウリングを防止するために一のスピーカからの音響出力を低減させた場合であっても、聴感上の違和感を低減させることができる。
実施形態に係るカラオケ装置の概略を示す図である。 実施形態に係るカラオケ本体のハードウェア構成例を示す図である。 実施形態に係る音響処理部のハードウェア構成例を示す図である。 実施形態に係る他のスピーカからの出力音量の調整の例を模式的に示した図である。 実施形態に係る他のスピーカからの出力音量の調整の別例を模式的に示した図である。 実施形態に係る他のスピーカからの出力音量の調整の別例を模式的に示した図である。 実施形態に係る他のスピーカからの出力音量の調整の別例を模式的に示した図である。
後述する明細書及び図面の記載から、上記の主たる発明の他、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
すなわち、前記複数のスピーカは少なくとも3つ設けられ、前記音量制御部は、前記低減させた出力音量を前記他のスピーカの数で除した平均の出力音量を算出し、前記他のスピーカそれぞれの出力音量が前記平均の出力音量を加えた値となるよう調整するカラオケ装置が明らかとなる。
また、前記複数のスピーカは少なくとも3つ設けられ、前記音量制御部は、前記一のスピーカに対する他のスピーカそれぞれの距離に基づく比率を前記低減させた出力音量に乗算した、距離に基づく出力音量を前記他のスピーカ毎に算出し、前記他のスピーカそれぞれの出力音量が前記距離に基づく出力音量を加えた値となるよう調整するカラオケ装置が明らかとなる。
或いは、前記複数のスピーカは少なくとも3つ設けられ、前記音量制御部は、前記他のスピーカそれぞれの出力音量が均等となるよう調整するカラオケ装置が明らかとなる。
これらのカラオケ装置によれば、聴感上の違和感をより低減させることができる。
<実施形態>
図1〜図7を参照して、実施形態に係るカラオケ装置1について説明する。
==カラオケ装置==
カラオケ装置1は、歌唱者が選択した楽曲のカラオケ演奏及び歌唱者が歌唱を行うための装置である。図1に示すように、カラオケ装置1は、カラオケ本体10、スピーカ20a〜スピーカ20c、表示装置30、マイク40、及びリモコン装置50を備える。
カラオケ本体10は、予約登録された楽曲の演奏制御、歌詞や背景映像等の表示制御、マイク40を通じて入力された歌唱音声信号の処理といった、カラオケ歌唱に関する各種の制御を行う。図2はカラオケ本体10のハードウェア構成例を示す図である。カラオケ本体10は、制御部11、通信部12、記憶部13、音響処理部14、表示処理部15及び操作部16を備える。各構成はインターフェース(図示なし)を介してバスBに接続されている。
制御部11は、CPUおよびメモリ(いずれも図示なし)を備える。CPUは、メモリに記憶された動作プログラムを実行することにより各種の制御機能を実現する。メモリは、CPUに実行されるプログラムを記憶したり、プログラムの実行時に各種情報を一時的に記憶したりする記憶装置である。
通信部12は、ルーター(図示なし)を介してカラオケ本体10を通信回線に接続するためのインタフェースを提供する。
記憶部13は、各種のデータを記憶する大容量の記憶装置であり、たとえばハードディスクドライブなどである。
記憶部13は、複数の楽曲データを記憶する。楽曲データは、カラオケ装置1によりカラオケ演奏を行うためのデータである。カラオケ装置1が楽曲データに基づいて楽曲を演奏することにより、歌唱者はカラオケの歌唱が可能となる。楽曲データは、楽曲毎に所定のID(楽曲ID)が付与されている。
音響処理部14は、制御部11の制御に基づき、カラオケ楽曲に対する演奏の制御およびマイク40を通じて入力された音声信号の処理を行う。
図3に示すように、本実施形態に係る音響処理部14は、MIDI音源140、マイク出力スイッチ回路141、ミキサ142、アンプ143を含む。MIDI音源140は、楽曲データに基づいて楽音信号を生成する。マイク出力スイッチ回路141は、マイク40からのマイク音声信号の出力をオンオフする回路である。この例において、マイク出力スイッチ回路141は、スピーカ20aに対応するスイッチ141a、スピーカ20bに対応するスイッチ141b、スピーカ20cに対応するスイッチ141cを含む。ミキサ142は、MIDI音源140からの楽音信号、およびマイク出力スイッチ回路141からのマイク音声信号それぞれを適当な比率でミキシングしてアンプ143に出力する。この例において、ミキサ142は、スピーカ20aに対応するミキシング回路142a、スピーカ20bに対応するミキシング回路142b、スピーカ20cに対応するミキシング回路142cを含む。アンプ143は、ミキサ142からのミキシング信号を増幅回路で増幅し、放音信号としてスピーカ20a〜スピーカ20cへ出力する。この例において、アンプ143は、スピーカ20aに対応する増幅回路143a、スピーカ20bに対応する増幅回路143b、スピーカ20cに対応する増幅回路143cを含む。
このような構成により、スピーカ20a〜スピーカ20cからは楽音信号に基づくカラオケ演奏音、およびマイク音声信号に基づく歌唱音声が放音される。各スピーカからの出力音量は、入力されるミキシング信号の大きさ、及びアンプ143の増幅率により決定される。本実施形態において、「出力音量」とは、マイク音声信号及び楽音信号の音響出力の値をいう。また、「合計出力音量」とは、各スピーカから放音される出力音量の合計値をいう。
表示処理部15は、制御部11の制御に基づき、表示装置30における各種表示に関する処理を行う。たとえば、表示処理部15は、カラオケ演奏時における背景映像に歌詞テロップや各種アイコンが重ねられた映像を表示装置30に表示させる。
操作部16は、パネルスイッチおよびリモコン受信回路などからなり、歌唱者によるカラオケ装置1のパネルスイッチあるいはリモコン装置50の操作に応じて予約信号、演奏中止信号などの操作信号を制御部11に対して出力する。制御部11は、操作部16からの操作信号を検出し、対応する処理を実行する。
スピーカ20a〜スピーカ20cは、上述の通り、カラオケ本体10からの放音信号に基づいて放音するための構成である。本実施形態では、3つのスピーカがある構成で説明を行うが、スピーカは少なくとも2つあればよい。表示装置30はカラオケ本体10からの信号に基づいて映像や画像を画面に表示するための構成である。マイク40は歌唱者の音声(歌唱音声)をアナログの音声信号に変換してカラオケ本体10に入力するための構成である。
リモコン装置50は、カラオケ本体10に対する各種操作をおこなうための装置である。歌唱者はリモコン装置50を用いて楽曲の予約等を行うことができる。リモコン装置50のディスプレイには各種操作の指示入力を行うためのGUIが表示される。
[音量制御部]
ここで、図2に示すように、カラオケ本体10(制御部11)は、CPUがメモリに記憶されるプログラムを実行することにより音量制御部11aとして機能する。音量制御部11aは、マイク40が一のスピーカに所定距離近づいた場合、当該一のスピーカの出力音量を低減させ、且つ複数のスピーカからの合計出力音量が変わらないように、他のスピーカの出力音量を調整する。なお、「出力音量の低減」は、出力音量の値を減らすことのほか、出力音量の値を0にすることも含む。
マイク40がスピーカに所定距離近づいたかどうかは、公知の手法(たとえば、特開2006−311071号公報に記載の方法)を応用することができる。本実施形態において、各スピーカの近傍にマイク40からの信号を受信するためのアンテナ(図示なし)を設ける。音響制御部11aは、各アンテナからの受信強度をモニタリングする。たとえば、スピーカ20a近傍のアンテナからの受信強度が所定値以上になった場合、音量制御部11aは、マイク40がスピーカ20aに所定距離近づいたと判断し、スピーカ20aからマイク音声信号及び楽音信号が出力されないよう、スピーカ20aに対応するスイッチ141aをオフにし、且つアンプ143aの増幅率を0とする。
一方、音量制御部11aは、複数のスピーカからの合計出力音量が変わらないように、他のスピーカの出力音量を調整する。以下、音量制御部11aの制御について詳述する。
(第1の例)
図4は、音量制御部11aによる制御の第1の例を示す模式図である。この例において、通常時の各スピーカからの出力音量は、それぞれ60phonであるとする。
ここで、音量制御部11aは、マイク40がスピーカ20aに所定距離近づいたと判断し、スピーカ20aからの出力音量を0にしたとする。
この場合、音量制御部11aは、スピーカ20a〜スピーカ20cからの合計出力音量(180phon)が変わらないようにスピーカ20b及びスピーカ20cの出力音量を調整する。たとえば、音量制御部11aは、スピーカ20bの出力音量が120phon(元々の出力音量60phon+スピーカ20aから出力されていた出力音量60phon)となるよう、増幅回路143bにおける増幅率を2倍に設定する。
このようなカラオケ装置1によれば、一のスピーカの出力音量を低減させた分だけ他のスピーカの出力音量を増加させることにより、合計出力音量として一定の値を保つことができる。従って、歌唱者等に与える聴感上の違和感を低減できる。
(第2の例)
第2の例において、音量制御部11aは、低減させた出力音量を他のスピーカの数で除した平均の出力音量を算出し、他のスピーカそれぞれの出力音量が平均の出力音量を加えた値となるよう調整する。
図5は、音量制御部11aによる制御の第2の例を示す模式図である。この例において、通常時の各スピーカからの出力音量は、それぞれ60phonであるとする。
ここで、音量制御部11aは、マイク40がスピーカ20aに所定距離近づいたと判断し、スピーカ20aからの出力音量を0にしたとする。
この場合、音量制御部11aは、低減させた出力音量(60phon)を他のスピーカの数(この例ではスピーカ20b及びスピーカ20cの2つ)で除して平均の出力音量(30phon)を算出する。音量制御部11aは、スピーカ20bの出力音量が平均の出力音量(30phon)を加えた値(60+30=90phon)となるよう、増幅回路143bにおける増幅率を上げる。また、音量制御部11aは、スピーカ20cの出力音量が平均の出力音量(30phon)を加えた値(60+30=90phon)となるよう、増幅回路143cにおける増幅率を上げる。
このようなカラオケ装置1によれば、低減させた出力音量分を均等に他のスピーカの出力音量に割り振ることにより、合計出力音量としては一定の値を保つことができる。従って、歌唱者等に与える聴感上の違和感を低減できる。また、出力音量を均等に割り振ることにより、あるスピーカからの出力音量だけが上がることにより生じる聴覚上の違和感を低減できる。
(第3の例)
第3の例において、音量制御部11aは、一のスピーカに対する他のスピーカそれぞれの距離に基づく比率を低減させた出力音量に乗算した、距離に基づく出力音量を他のスピーカ毎に算出し、他のスピーカそれぞれの出力音量が距離に基づく出力音量を加えた値となるよう調整する。
図6は、音量制御部11aによる制御の第3の例を示す模式図である。この例において、通常時の各スピーカからの出力音量は、それぞれ60phonであるとする。また、スピーカ20aに対するスピーカ20bの距離は2mであり、スピーカ20aに対するスピーカ20cの距離は4mであるとする。
ここで、音量制御部11aは、マイク40がスピーカ20aに所定距離近づいたと判断し、スピーカ20aからの出力音量を0にしたとする。
この場合、音量制御部11aは、スピーカ20aに対するスピーカ20bの距離に基づく比率(1/3)を、低減させた出力音量(60phon)に乗算し、距離に基づく出力音量(20phon)を算出する。そして、音量制御部11aは、スピーカ20bの出力音量が距離に基づく出力音量を加えた値(60+20=80phon)となるよう、増幅回路143bにおける増幅率を上げる。一方、音量制御部11aは、スピーカ20aに対するスピーカ20cの距離に基づく比率(2/3)を、低減させた出力音量(60phon)に乗算し、距離に基づく出力音量(40phon)を算出する。そして、音量制御部11aは、スピーカ20cの出力音量が距離に基づく出力音量を加えた値(60+40=100phon)となるよう、増幅回路143cにおける増幅率を上げる。
このようなカラオケ装置1によれば、一のスピーカの出力音量を、スピーカ間の距離に基づいて、他のスピーカの出力音量に割り振ることにより、合計出力音量としては一定の値を保つことができる。従って、歌唱者等に与える聴感上の違和感を低減できる。
(第4の例)
第4の例において、音量制御部11aは、他のスピーカそれぞれの出力音量が均等となるよう調整する。複数のスピーカがある場合、各スピーカからの出力音量は通常時には均等となっている。この例では、何らかの理由により、各スピーカの出力音量が均等でない場合において、一のスピーカの出力音量が低減された際の音量制御部11aの制御について述べる。
図7は、音量制御部11aによる制御の第4の例を示す模式図である。この例において、通常時のスピーカ20aからの出力音量は60phonであり、スピーカ20bからの出力音量は20phonであり、スピーカ20cからの出力音量は40phonであるとする。
ここで、音量制御部11aは、マイク40がスピーカ20aに所定距離近づいたと判断し、スピーカ20aからの出力音量を0にしたとする。
この場合、音量制御部11aは、スピーカ20bの出力音量とスピーカ20cの出力音量とが均等になるよう、低減させた出力音量(60phon)を割り振る。すなわち、音量制御部11aは、スピーカ20bの出力音量とスピーカ20cの出力音量がそれぞれ90phonとなるよう調整する。具体的には、音量制御部11aは、スピーカ20bの出力音量(20phon)が90phonとなるよう、増幅回路143bにおける増幅率を上げる。また、音量制御部11aは、スピーカ20cの出力音量(40phon)が90phonとなるよう、増幅回路143cにおける増幅率を上げる。
このようなカラオケ装置1によれば、他のスピーカからの出力音量が均等になるように低減させた出力音量を割り振ることにより、合計出力音量としては一定の値を保つことができる。従って、他のスピーカから出力される出力音量が均等になることから、歌唱者等に与える聴感上の違和感をより低減できる。
上記実施形態等は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定するものではない。上記の構成は、適宜組み合わせて実施することが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上記実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 カラオケ装置
10 カラオケ本体
11a 音量制御部
14 音響処理部
20a〜20c スピーカ
40 マイク

Claims (4)

  1. 複数のスピーカと、マイクとを有するカラオケ装置であって、
    前記マイクが一のスピーカに所定距離近づいた場合、当該一のスピーカの出力音量を低減させ、且つ前記複数のスピーカからの合計出力音量が変わらないように、他のスピーカの出力音量を調整する音量制御部を有するカラオケ装置。
  2. 前記複数のスピーカは少なくとも3つ設けられ、
    前記音量制御部は、前記低減させた出力音量を前記他のスピーカの数で除した平均の出力音量を算出し、前記他のスピーカそれぞれの出力音量が前記平均の出力音量を加えた値となるよう調整すること特徴とする請求項1記載のカラオケ装置。
  3. 前記複数のスピーカは少なくとも3つ設けられ、
    前記音量制御部は、前記一のスピーカに対する他のスピーカそれぞれの距離に基づく比率を前記低減させた出力音量に乗算した、距離に基づく出力音量を前記他のスピーカ毎に算出し、前記他のスピーカそれぞれの出力音量が前記距離に基づく出力音量を加えた値となるよう調整すること特徴とする請求項1記載のカラオケ装置。
  4. 前記複数のスピーカは少なくとも3つ設けられ、
    前記音量制御部は、前記他のスピーカそれぞれの出力音量が均等となるよう調整すること特徴とする請求項1記載のカラオケ装置。
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