JP2017218043A - 駐車評価装置 - Google Patents

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    • G09B19/167Control of land vehicles

Abstract

【課題】運転者の駐車運転を十分に向上させることができない。
【解決手段】駐車評価装置は、駐車目標位置を設定する駐車目標位置設定部と、前記駐車目標位置への駐車経路を演算する駐車経路演算部と、運転者による駐車運転中の車両の位置である自車位置を演算する自車位置演算部と、前記自車位置と前記駐車経路との差分である経路差分を演算する差分演算部と、前記経路差分に基づく前記駐車運転の第1評価情報を前記駐車運転中に報知する出力制御部と、を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、駐車評価装置に関する。
車両の駐車を評価する駐車評価装置が知られている。例えば、このような駐車評価装置では、撮像された画像から駐車目標位置を検出して、当該駐車目標位置への駐車経路を設定する。駐車評価装置は、駐車過程における切り返し回数、及び、駐車された車両の位置と駐車目標位置との比較等に基づいて、駐車後に運転者に評価結果等を通知する。
特開2007−216809号公報 特開2011−251660号公報
しかしながら、上述の駐車評価装置は、駐車終了後に評価結果をメッセージによって通知するだけなので、運転者の駐車運転を十分に向上させることができないといった課題がある。
上述した課題を解決するために、本発明の駐車評価装置は、駐車目標位置を設定する駐車目標位置設定部と、前記駐車目標位置への駐車経路を演算する駐車経路演算部と、運転者による駐車運転中の車両の位置である自車位置を演算する自車位置演算部と、前記自車位置と前記駐車経路との差分である経路差分を演算する差分演算部と、前記経路差分に基づく前記駐車運転の第1評価情報を前記駐車運転中に報知する出力制御部と、を備える。
これにより、駐車評価装置は、理想駐車経路と実経路との経路差分に基づく第1評価情報を駐車運転中に報知するので、駐車運転中の運転者に自己の駐車運転が適正か否かを認識させることができ、運転者の駐車運転をより向上させることができる。
上述の駐車評価装置において、本発明の駐車評価装置は、前記駐車運転の終了を判定する判定部を更に備え、前記駐車経路演算部は、前記判定部が駐車運転終了と判定するまで、前記駐車経路を再度演算しなくてもよい。これにより、駐車評価装置は、一度演算した理想駐車経路を再度演算することなく、駐車運転を評価するので、演算処理を低減することができる。
上述の駐車評価装置において、本発明の駐車評価装置は、前記駐車運転の終了を判定する判定部を更に備え、前記出力制御部は、前記駐車運転の終了後に前記経路差分の原因に関する第2評価情報を報知してもよい。これにより、駐車評価装置は、経路差分の原因となる第2評価情報を駐車運転終了後に報知するので、運転者の駐車運転をより向上させることができる。
上述の駐車評価装置において、本発明の駐車評価装置の前記出力制御部は、前記車両の車輪を転舵させる操舵部の操舵方向、操舵量及び操舵タイミングの少なくともいずれかを、前記経路差分の原因として前記第2評価情報に含めてもよい。これにより、駐車評価装置は、操舵部の操舵方向、操舵量及び操舵タイミングを経路差分の原因として報知することによって、駐車運転終了後の運転者により具体的なアドバイスを提供できる。
上述の駐車評価装置において、本発明の駐車評価装置の前記出力制御部は、前記車両の車輪を転舵させる操舵部の前記経路差分を減少させる操舵方向及び操舵量の少なくとも一方を前記第1評価情報に含めてもよい。これにより、駐車評価装置は、駐車運転中の第1評価情報に経路差分を減少させる操舵部の操舵方向及び操舵量を報知することによって、駐車運転中の運転者により具体的な情報を提供できる。
図1は、実施形態の車両の車室の一部が透視された状態が示された例示的な斜視図である。 図2は、実施形態の車両の例示的な平面図である。 図3は、実施形態の車両の構成を説明するブロック図である。 図4は、ECUの機能を示すブロック図である。 図5は、ECUが実行する駐車評価処理のフローチャートである。 図6は、駐車評価処理中の車両の駐車運転を説明する平面図である。 図7は、駐車運転中の評価情報の画像の一例を示す図である。 図8は、駐車運転中の評価情報の画像の一例を示す図である。 図9は、駐車運転終了後に表示される評価情報の一例を示す図である。
以下の例示的な実施形態や変形例には、同様の構成要素が含まれている。よって、以下では、同様の構成要素には共通の符号が付されるとともに、重複する説明が部分的に省略される。実施形態や変形例に含まれる部分は、他の実施形態や変形例の対応する部分と置き換えて構成されることができる。また、実施形態や変形例に含まれる部分の構成や位置等は、特に言及しない限りは、他の実施形態や変形例と同様である。
<実施形態>
図1は、実施形態の車両1の車室2aの一部が透視された状態が示された例示的な斜視図である。車両1は、例えば、内燃機関(エンジン、図示されず)を駆動源とする自動車(内燃機関自動車)であってもよいし、電動機(モータ、図示されず)を駆動源とする自動車(電気自動車、燃料電池自動車等)であってもよいし、それらの双方を駆動源とする自動車(ハイブリッド自動車)であってもよい。また、車両1は、種々の変速装置を搭載することができるし、内燃機関や電動機を駆動するのに必要な種々の装置(システム、部品等)を搭載することができる。また、車両1における車輪3の駆動に関わる装置の方式、個数、及び、レイアウト等は、種々に設定することができる。
図1に示すように、車両1は、車体2と、操舵部4と、加速操作部5と、制動操作部6と、変速操作部7と、モニタ装置11とを備える。
車体2は、不図示の乗員が乗車する車室2aを構成している。車室2a内には、乗員としての運転者の座席2bに臨む状態で、操舵部4、加速操作部5、制動操作部6、変速操作部7、表示装置8、音声出力装置9、操作入力部10等が設けられている。
操舵部4は、例えば、ダッシュボードから突出したハンドルまたはステアリングホイールである。操舵部4は、車両1の車輪3を転舵させる。加速操作部5は、例えば、運転者の足下に位置されたアクセルペダルである。制動操作部6は、例えば、運転者の足下に位置されたブレーキペダルである。変速操作部7は、例えば、センターコンソールから突出したシフトレバーである。なお、操舵部4、加速操作部5、制動操作部6、及び、変速操作部7は、これらには限定されない。
モニタ装置11は、例えば、ダッシュボードの車幅方向すなわち左右方向の中央部に設けられている。モニタ装置11は、例えば、ナビゲーションシステムまたはオーディオシステム等の機能を有してもよい。モニタ装置11は、表示装置8、音声出力装置9、及び、操作入力部10を有する。モニタ装置11は、スイッチ、ダイヤル、ジョイスティック、及び、押しボタン等の不図示の操作入力部を有してもよい。
表示装置8は、画像情報に基づいて画像を表示する。表示装置8は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、または、OELD(Organic Electroluminescent Display)等である。
音声出力装置9は、音声データに基づいて音声を出力する。音声出力装置9は、例えば、スピーカである。音声出力装置9は、モニタ装置11以外の異なる車室2a内の位置に設けられていてもよい。
操作入力部10は、乗員の入力を受け付ける。操作入力部10は、例えば、タッチパネルである。操作入力部10は、表示装置8の表示画面に設けられている。操作入力部10は、表示装置8が表示する画像を透過可能に構成されている。これにより、操作入力部10は、表示装置8の表示画面に表示される画像を乗員に視認させることができる。操作入力部10は、表示装置8の表示画面に表示される画像に対応した位置を乗員が触れることによって入力した指示を受け付ける。
図2は、実施形態の車両1の例示的な平面図である。図1及び図2に示すように、車両1は、例えば、四輪自動車であり、左右二つの前輪3Fと、左右二つの後輪3Rとを有する。四つの車輪3の全てまたは一部は、転舵可能である。
車両1は、複数の撮像部15を備える。撮像部15は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)、または、CIS(CMOS Image Sensor)等の撮像素子を内蔵するデジタルカメラである。撮像部15は、所定のフレームレートの動画データを撮像画像データとして出力できる。例えば、撮像部15は、車両1の周辺を撮像した撮像画像データを出力する。撮像部15は、それぞれ、広角レンズまたは魚眼レンズを有する。撮像部15の光軸は、斜め下方に向けて設定されている。従って、撮像部15は、車両1が移動可能な路面、及び、車両1が駐車可能な領域を含む車体2の周辺の外部の環境を撮像した撮像画像データを出力する。
本実施形態の車両1は、2個の撮像部15a、15bを有する。撮像部15aは、例えば、車体2の後側の端部2eに位置され、リヤトランクのドア2hの下方の壁部に設けられている。撮像部15aは、車両1の後方の環境を撮影する。撮像部15bは、例えば、車体2の前側の端部2cに位置され、フロントバンパー等に設けられている。撮像部15bは、車両1の前方の環境を撮影する。車両1は、3個以上の撮像部15を有してもよい。この場合、撮像部15は、車体2の左側及び右側等に設置してよい。
車両1は、複数のソナーセンサ16を有する。ソナーセンサ16は、例えば、超音波等の検出波を出力して、車両1の周囲に存在する他の車両または障害物等の測距対象物が反射した検出波を受信する。これにより、ソナーセンサ16は、測距対象物までの距離に関する情報である測距情報を送信する。ソナーセンサ16は、測距情報として、距離そのものを算出して送信してもよく、距離を算出するために必要な検出波の出力の時刻と受信の時刻等を送信してもよい。ソナーセンサ16が送信する測距情報は、車両1の周囲の物体の検出、及び、車両1の周囲の物体を撮像して測距画像を生成するための情報でもある。
車両1は、例えば2個のソナーセンサ16a、16bを有する。ソナーセンサ16aは、例えば、車体2の後側の端部2eに位置され、リヤトランクのドア2hの下方の壁部に設けられている。ソナーセンサ16aは、車両1の後方の測距対象物の測距情報を生成する。ソナーセンサ16bは、例えば、車体2の前側の端部2cに位置され、フロントバンパー等に設けられている。ソナーセンサ16bは、車両1の前方の測距対象物の測距情報を生成する。
図3は、実施形態の車両1の構成を説明するブロック図である。図3に示すように、車両1は、操舵システム13と、ブレーキシステム18と、舵角センサ19と、アクセルセンサ20と、シフトセンサ21と、車輪速センサ22と、車内ネットワーク23と、ECU(Electronic Control Unit)24とを更に備える。モニタ装置11、操舵システム13、撮像部15、ソナーセンサ16、ブレーキシステム18、舵角センサ19、アクセルセンサ20、シフトセンサ21、車輪速センサ22、及び、ECU24は、駐車評価システムとして機能する。
操作入力部10、操舵システム13、ソナーセンサ16、ブレーキシステム18、舵角センサ19、アクセルセンサ20、シフトセンサ21、車輪速センサ22、及び、ECU24が、電気通信回線である車内ネットワーク23を介して電気的に接続されている。車内ネットワーク23は、例えば、CAN(Controller Area Network)として構成されている。
操舵システム13は、例えば、電動パワーステアリングシステム、または、SBW(Steer By Wire)システム等である。操舵システム13は、アクチュエータ13aと、トルクセンサ13bとを有する。操舵システム13は、ECU24等によって電気的に制御されて、アクチュエータ13aを動作させる。操舵システム13は、アクチュエータ13aによって操舵部4にアシストトルク等のトルクを付加して操舵力を補って、車輪3を転舵する。この場合、アクチュエータ13aは、一つの車輪3を転舵してもよいし、複数の車輪3を転舵してもよい。また、トルクセンサ13bは、例えば、運転者が操舵部4に与えるトルクを検出する。トルクセンサ13bは、トルクをECU24へ送信する。
ブレーキシステム18は、例えば、ブレーキのロックを抑制するABS(Anti-lock Brake System)、コーナリング時の車両1の横滑りを抑制する横滑り防止装置(ESC:Electronic Stability Control)、ブレーキ力を増強させてブレーキをアシストする電動ブレーキシステム、及び、BBW(Brake By Wire)を含む。ブレーキシステム18は、アクチュエータ18aと、ブレーキセンサ18bとを有する。ブレーキシステム18は、ECU24等によって電気的に制御されて、アクチュエータ18aを介して、車輪3に制動力を与える。ブレーキシステム18は、左右の車輪3の回転差などからブレーキのロック、車輪3の空回り、及び、横滑りの兆候等を検出して、各種制御を実行することができる。ブレーキセンサ18bは、例えば、制動操作部6の可動部としてのブレーキペダルの位置を検出する変位センサである。ブレーキセンサ18bは、ブレーキペダルの位置をECU24へ送信する。
舵角センサ19は、例えば、ハンドル等の操舵部4の操舵量を検出するセンサである。舵角センサ19は、操舵部4の回転部分の回転角度を操舵量として検出する。舵角センサ19は、例えば、ホール素子等を有する。舵角センサ19は、運転者による操舵部4の操舵量、及び、自動操舵時の各車輪3の操舵量等の舵角情報をECU24へ送信する。
アクセルセンサ20は、例えば、加速操作部5の可動部としてのアクセルペダルの位置を検出する変位センサである。アクセルセンサ20は、加速操作部5の位置をECU24へ送信する。
シフトセンサ21は、例えば、変速操作部7の可動部の位置を検出するセンサである。シフトセンサ21は、変速操作部7の可動部であるレバー、アーム、及び、ボタン等の位置を検出する。シフトセンサ21は、変位センサを含んでもよく、スイッチとして構成されてもよい。シフトセンサ21は、変速操作部7の可動部の位置をシフト情報としてECU24へ送信する。
車輪速センサ22は、車輪3の回転量や単位時間当たりの回転数を検出するセンサである。車輪速センサ22は、例えば、ホール素子などを有する。車輪速センサ22は、検出した回転数を示す車輪速パルス数を車輪速情報としてECU24へ送信する。なお、車輪速センサ22は、ブレーキシステム18に設けられていてもよい。
ECU24は、駐車評価装置の一例である。ECU24は、車内ネットワーク23を介して、制御信号を送信して、操舵システム13、及び、ブレーキシステム18を制御する。ECU24は、車内ネットワーク23を介して、トルクセンサ13b、ブレーキセンサ18b、舵角センサ19、ソナーセンサ16、アクセルセンサ20、シフトセンサ21、及び、車輪速センサ22の検出結果を受信する。ECU24は、撮像部15から撮像画像データを受信する。尚、ECU24は、車内ネットワーク23を介して、撮像部15から撮像画像データを受信してもよい。ECU24は、例えば、コンピュータである。ECU24は、CPU(Central Processing Unit)24aと、ROM(Read Only Memory)24bと、RAM(Random Access Memory)24cと、表示制御部24dと、音声制御部24eと、SSD(Solid State Drive)24fとを備える。CPU24a、ROM24b及びRAM24cは、同一パッケージ内に集積されていてもよい。
CPU24aは、ROM24b等の不揮発性の記憶装置に記憶されたプログラムを読み出し、当該プログラムにしたがって各種の演算処理および制御を実行する。CPU24aは、例えば、表示装置8に表示させる画像に関連した画像処理、自車位置の演算、測距対象までの距離の演算、駐車目標位置の設定、自車位置から駐車目標位置への理想駐車経路の演算、及び、運転者の駐車評価を実行する。
ROM24bは、各プログラム及びプログラムの実行に必要なパラメータ等を記憶する。RAM24cは、CPU24aでの演算で用いられる各種のデータを一時的に記憶する。表示制御部24dは、ECU24での演算処理のうち、主として、撮像部15から取得してCPU24aへ出力する撮像画像の処理、CPU24aから取得して表示装置8に表示させる表示用の画像のデータ変換等を実行する。音声制御部24eは、ECU24での演算処理のうち、主として、CPU24aから取得して音声出力装置9に出力させる音声の処理を実行する。SSD24fは、書き換え可能な不揮発性の記憶部であって、ECU24の電源がオフされた場合にあってもCPU24aから取得したデータを維持する。
本実施形態では、ECU24は、ハードウェアとソフトウェア(制御プログラム)が協働することにより、車両1の制御全般を司る。例えば、ECU24は、ソナーセンサ16の検出情報等に基づいて設定した駐車目標位置への理想駐車経路を設定する。ECU24は、運転者による駐車運転中の自車位置と理想駐車経路との位置の差分である経路差分を演算して、運転者の駐車運転を評価する。これにより、ECU24は、駐車評価装置としての機能を実現している。
図4は、ECU24の機能を示すブロック図である。図4に示すように、ECU24は、制御部30と、記憶部32とを有する。制御部30は、CPU24a、表示制御部24d、及び、音声制御部24eの機能として実現される。記憶部32は、ROM24b、RAM24c、及び、SSD24fの機能として実現される。
制御部30は、判定部40と、障害物検出部42と、駐車目標位置設定部44と、駐車経路演算部46と、自車位置演算部48と、差分演算部50と、出力制御部52とを備える。例えば、CPU24aが、ROM24bまたはSSD24f内に格納された駐車評価処理用のプログラムを実行することにより、ECU24は、判定部40、自車位置演算部48、障害物検出部42、駐車目標位置設定部44、駐車経路演算部46、差分演算部50、及び、出力制御部52の機能を実現する。尚、判定部40、自車位置演算部48、障害物検出部42、駐車目標位置設定部44、駐車経路演算部46、差分演算部50、及び、出力制御部52の一部または全部を回路等のハードウェアによって構成してもよい。
判定部40は、シフトセンサ21からシフト情報を取得する。判定部40は、車輪速センサ22から車輪速情報を取得する。判定部40は、シフト情報及び車輪速情報に基づいて、運転者の駐車意志の有無、駐車運転開始及び駐車終了を判定する。尚、判定部40は、外部システムからの車速情報を取得して、当該車速情報に基づいて、駐車意志の有無、駐車運転開始及び駐車運転終了を判定してもよい。
具体的には、判定部40は、車両1が予め定められた速度閾値未満になると、車輪速情報に基づいて、駐車意志が有ると判定する。判定部40は、駐車意志の有無の判定結果を障害物検出部42へ出力する。判定部40は、シフト位置が前進から後進に変更されると、シフト情報に基づいて、駐車運転開始と判定する。判定部40は、駐車運転開始の判定結果を駐車目標位置設定部44へ出力する。判定部40は、シフト位置が前進(例えば、D:ドライブ)から後進(例えば、R:リバース)に変更された後、車両1が移動開始すると、駐車運転中と判定する。判定部40は、駐車運転中と判定した後、シフト位置が前進または後進から停止に変更されると、シフト情報に基づいて、駐車運転終了と判定する。判定部40は、駐車運転終了の判定結果を出力制御部52へ出力する。
障害物検出部42は、車輪速センサ22から車輪速情報を取得する。障害物検出部42は、舵角センサ19から舵角情報を取得する。障害物検出部42は、ソナーセンサ16から測距情報を取得する。障害物検出部42は、判定部40から駐車意志がある旨の判定結果を取得すると、車輪速情報、舵角情報及び測距情報と、予め定められて記憶部32に格納された障害物データ56とに基づいて、車両1の進行方向上及び進行方向近傍の障害物を検出する。尚、障害物検出部42は、撮像部15から撮像画像データを取得して、上述の各情報のいずれかと当該撮像画像データとに基づいて、障害物を検出してもよい。障害物検出部42は、レーザ照射型の測距センサから測距情報を取得して、障害物を検出してもよい。障害物検出部42は、検出した障害物情報を駐車目標位置設定部44及び駐車経路演算部46へ出力する。
駐車目標位置設定部44は、判定部40から駐車運転開始の判定結果を取得すると、車両1を駐車する目標の位置である駐車目標位置を設定する。例えば、駐車目標位置設定部44は、障害物情報に基づいて、駐車の障害となる障害物が存在せず車両1が駐車可能な領域を、駐車目標位置として設定する。駐車目標位置設定部44は、設定した駐車目標位置を駐車経路演算部46へ出力する。
駐車経路演算部46は、障害物情報、及び、駐車目標位置に基づいて、駐車目標位置への理想の駐車経路である理想駐車経路を演算して設定する。例えば、駐車経路演算部46は、駐車目標位置への距離を算出して、当該距離に対して、円弧モデル、直線モデル、及び、2円モデル等の既知のモデルのいずれかを適用して、経路上に障害物の存在しない理想駐車経路を設定する。駐車経路演算部46は、円弧モデルを採用した場合、駐車経路が、1個の円の円弧となる理想駐車経路を設定する。駐車経路演算部46は、直線モデルを採用した場合、1本の直線と1個の円の円弧とを組み合わせた理想駐車経路を設定する。駐車経路演算部46は、2円モデルを採用した場合、回転方向の異なる(例えば、時計方向と反時計方向)2個の円の円弧の組み合わせた理想駐車経路を設定する。駐車経路演算部46は、複数円の円弧及び直線を組み合わせた理想駐車経路を設定してもよい。駐車経路演算部46は、設定した理想駐車経路データ58を差分演算部50及び出力制御部52へ出力するとともに、記憶部32に格納する。
自車位置演算部48は、撮像部15(例えば、撮像部15a)から撮像画像データを取得する。自車位置演算部48は、撮像画像データに基づいて、運転者による駐車運転中の車両1の位置である自車位置を演算する。尚、自車位置演算部48は、車輪速センサ22から車輪速情報を取得して、舵角センサ19から舵角情報を取得して、車輪速情報及び舵角情報に基づいて、駐車運転中の自車位置を演算してもよい。自車位置演算部48は、演算した自車位置を差分演算部50へ出力する。自車位置演算部48は、例えば、予め定められた時間間隔または距離間隔で自車位置を記憶部32に記憶する。これにより、自車位置演算部48は、運転者による駐車運転中の実際の経路である実経路データ60を記憶部32に記憶する。
差分演算部50は、駐車運転中の自車位置と理想駐車経路との差分である経路差分を演算する。例えば、差分演算部50は、自車位置と、自車位置に最も近い理想駐車経路上の位置との距離を経路差分として演算する。差分演算部50は、演算した経路差分を出力制御部52へ出力する。
出力制御部52は、差分演算部50から取得した経路差分に基づいて運転者の駐車運転を評価して、当該経路差分に基づく駐車運転の評価情報(第1評価情報に対応)を駐車運転中に報知する。例えば、出力制御部52は、経路差分が予め定められた評価用閾値以上であれば、駐車運転が適正でないと評価して、不適正であることを示す評価情報を報知する。評価用閾値は0であってもよく、この場合、理想駐車経路から自車位置が少しでもずれると、出力制御部52は、駐車運転が適正でないと判定する。出力制御部52は、どのように駐車運転を補正すべきかの補正情報を駐車運転中の評価情報に含めてもよい。補正情報の一例は、経路差分を減少させるための操舵部4の操舵方向及び操舵量の少なくとも一方である。この場合、出力制御部52は、操舵部4の操舵量が不足している場合、現在の操舵方向へ不足している操舵量だけ更に操舵させる切り足しの補正情報を報知する。一方、出力制御部52は、操舵部4の操舵量が超過している場合、現在の操舵方向と反対方向に過剰な操舵量だけ操舵させる切り戻しの補正情報を報知する。出力制御部52は、予め定められて記憶部32に格納されたメッセージデータ62に基づいて、表示装置8に画像を表示させて、または、音声出力装置9に音声を出力させて、駐車運転中に評価情報を報知する。
出力制御部52は、判定部40から駐車運転終了の判定結果を取得すると、駐車運転の終了後の評価情報(第2評価情報に対応)を画像または音声で報知してもよい。出力制御部52は、駐車運転終了後の評価情報に、経路差分の原因に関するアドバイスを含めてもよい。出力制御部52は、操舵部4の操舵方向、操舵量及び操舵タイミングの少なくともいずれかを経路差分の原因に関するアドバイスとして、駐車運転終了後の評価情報に含めてよい。ここでいう経路差分は、駐車終了後の実際の駐車位置と駐車目標位置との差分も含む。具体的には、出力制御部52は、実際の駐車位置が駐車目標位置に対して左右にずれている場合、操舵開始タイミングのずれ、及び、操舵量の不足または超過等を経路差分の原因に関するアドバイスとして報知する。
出力制御部52は、駐車経路演算部46から取得した理想駐車経路の難易度を操舵部4の切り返し回数等に基づいて判定して、駐車運転開始前に当該難易度を画像または音声で報知してもよい。例えば、出力制御部52は、切り返し回数が0回の理想駐車経路の難易度を易しいと判定し、切り返し回数が1回または2回の理想駐車経路の難易度を普通と判定し、切り返し回数が3回以上の理想駐車経路の難易度を難しいと判定する。
図5は、ECU24が実行する駐車評価処理のフローチャートである。図6は、駐車評価処理中の車両1の駐車運転を説明する平面図である。図7及び図8は、駐車運転中の評価情報の画像の一例を示す図である。図9は、駐車運転終了後に表示される評価情報の一例を示す図である。ECU24は、CPU24aがROM24bに記憶された駐車評価処理用のプログラムを読み込むことによって、駐車評価処理を実行する。
図5に示すように、駐車評価処理では、判定部40が、車輪速情報に基づいて、運転者の駐車意志の有無を判定する(S102)。判定部40は、運転者の駐車意志が無いと判定している間(S104:No)、ステップS102を繰り返す。判定部40は、車両1の速度が速度閾値未満となると、車輪速情報に基づいて運転者の駐車意志が有ると判定して(S104:Yes)、当該判定結果を障害物検出部42へ出力する。
障害物検出部42は、ソナーセンサ16の測距情報と、車輪速センサ22の車輪速情報と、舵角センサ19の舵角情報と、記憶部32の障害物データ56とに基づいて、車両1の周辺の障害物を検出する(S106)。障害物検出部42は、検出した障害物の情報を駐車目標位置設定部44及び駐車経路演算部46へ出力する。
判定部40は、シフト情報に基づいて、駐車運転が開始したか否かを判定する(S108)。判定部40は、駐車運転開始と判定するまで(S110:No)、ステップS106以降を繰り返す。図6の位置PS1に車両1が停車している状態において、判定部40は、シフト位置が前進から後進へと切り替えられると、シフト情報に基づいて駐車運転開始と判定して(S110:Yes)、当該判定結果を駐車目標位置設定部44へ出力する。
駐車目標位置設定部44は、判定部40から駐車運転開始の判定結果を取得すると、障害物検出部42から取得した障害物情報に基づいて、車両1が駐車可能の領域を検出して、駐車目標位置を設定する(S112)。駐車目標位置設定部44は、駐車目標位置を駐車経路演算部46へ出力する。
駐車経路演算部46は、駐車目標位置設定部44から駐車目標位置を取得すると、障害物情報及び駐車目標位置に基づいて、理想の駐車経路である理想駐車経路を演算して設定する(S114)。駐車経路演算部46は、設定した理想駐車経路を差分演算部50及び出力制御部52へ出力するとともに、記憶部32に記憶する。
出力制御部52は、駐車経路演算部46から理想駐車経路を取得すると、駐車難易度を報知する(S116)。
自車位置演算部48は、撮像部15(例えば、撮像部15a)の撮像画像データに基づいて、例えば図6の位置PS2に示す駐車運転中の車両1の自車位置を演算する(S118)。自車位置演算部48は、車輪速センサ22の車輪速情報及び舵角センサ19の舵角情報に基づいて、自車位置を演算してもよい。自車位置演算部48は、自車位置を差分演算部50へ出力するとともに、記憶部32に記憶する。
差分演算部50は、理想駐車経路と自車位置の経路差分を演算する(S120)。差分演算部50は、経路差分を出力制御部52へ出力する。
出力制御部52は、経路差分を取得すると、経路差分に基づいて評価した駐車運転の評価情報を報知する(S122)。尚、この段階は駐車運転中なので、出力制御部52は、評価情報を駐車運転中に報知することになる。例えば、出力制御部52は、経路差分が評価用閾値以上であれば、駐車運転が不適正であるとして、メッセージデータ62に基づいて評価情報を画像または音声で報知する。出力制御部52は、評価情報の一例として、どのように駐車運転を補正すべきかの補正情報を含めてもよい。出力制御部52は、例えば、現在の自車位置から理想駐車経路へ戻すための操舵部4の操舵方向(操舵部4の切り足しまたは切り戻し)及び操舵量等に関する指示を補正情報として含める。操舵量に関する補正情報を画像として出力する場合、出力制御部52は、図7に示すハンドルの画像であるハンドル画像70を表示装置8に表示させた状態から、図8に示すように操舵量に対応する角度回転させたハンドル画像70に切り替えるとともに、具体的な操舵量を示すメッセージ72を表示させる。ここで、出力制御部52は、図7のハンドル画像70を、理想駐車経路に戻すための理想の操舵部4の操舵量に対応付けられた回転速度に合わせて徐々にハンドル画像70を回転させた動画を表示しつつ、図8のハンドル画像70へと切り替えてもよい。
判定部40は、シフト情報に基づいて、駐車運転が終了か否かを判定する(S124)。判定部40は、駐車運転終了でないと判定すると(S124:No)、ステップS118以降を繰り返す。これにより、出力制御部52は、駐車運転中に複数回評価情報を報知することが可能となる。また、ECU24は、理想駐車経路を演算するステップS114を含むステップS116以前の処理を繰り返さないので、駐車経路演算部46は、一度理想駐車経路を演算すると、判定部40が駐車運転終了と判定するまで、理想駐車経路を再度演算しない。
判定部40は、図6の位置PS3に示すように車両1が停止して、シフト位置が後進から停止に切り替えられると、シフト情報に基づいて駐車運転が終了したと判定すると(S124:Yes)、当該判定結果を出力制御部52へ出力する。
出力制御部52は、駐車運転終了の判定結果を取得すると、記憶部32の理想駐車経路データ58に基づいて、図9に点線で示すように理想駐車経路の画像である理想駐車経路画像80を表示装置8に表示させる(S126)。出力制御部52は、記憶部32の実経路データ60に基づいて、図9に実線で示すように実経路の画像である実経路画像82を理想駐車経路画像80に重畳させて表示装置8に表示させる(S128)。出力制御部52は、周辺の道路形状、駐車運転中の実際の車両1の複数の位置に車両画像84及び点線で示す駐車目標位置画像86と合わせて、理想駐車経路画像80及び実経路画像82を表示装置8に表示させてもよい。出力制御部52は、メッセージデータ62に基づいて、駐車運転中の評価情報を画像または音声によって報知する(S130)。出力制御部52は、例えば評価情報として、駐車運転に関するアドバイスを含めてもよい。出力制御部52は、例えば、操舵部4の操舵方向、操舵部4の操舵量の不足または超過等の情報、操舵部4の操舵開始または操舵終了のタイミングのずれ等の情報を今後の駐車運転におけるアドバイスとして含めてよい。これにより、ECU24は、駐車評価処理を終了する。
上述したように、ECU24は、理想駐車経路と実経路との経路差分に基づく評価情報を駐車運転中に報知するので、駐車運転中の運転者に自己の駐車運転が適正か否かを認識させることができ、運転者の駐車運転をより向上させることができる。
ECU24は、一度演算した理想駐車経路を再度演算することなく、駐車運転を評価するので、演算処理を低減することができる。
ECU24は、駐車運転中の評価情報と異なる経路差分の原因となる評価情報を駐車運転終了後に報知するので、運転者の駐車運転をより向上させることができる。ECU24は、操舵部4の操舵方向、操舵量及び操舵タイミングを経路差分の原因として報知することによって、駐車運転終了後の運転者により具体的なアドバイスを提供できる。
ECU24は、駐車運転中の評価情報に経路差分を減少させる操舵部4の操舵方向及び操舵量を報知することによって、駐車運転中の運転者により具体的な補正情報を提供できる。
上述した実施形態の各構成の機能、個数、接続関係は適宜変更してよい。また、実施形態のフローチャートにおける各ステップの順序は適宜変更してよい。
例えば、出力制御部52は、駐車運転中に経路差分が閾値以上となった場合に、警告音等を評価情報として報知してもよい。
本発明の実施形態及び変形例を説明したが、これらの実施形態及び変形例は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…車両
3…車輪
4…操舵部
24…ECU(駐車評価装置)
40…判定部
42…障害物検出部
44…駐車目標位置設定部
46…駐車経路演算部
48…自車位置演算部
50…差分演算部
52…出力制御部

Claims (5)

  1. 駐車目標位置を設定する駐車目標位置設定部と、
    前記駐車目標位置への駐車経路を演算する駐車経路演算部と、
    運転者による駐車運転中の車両の位置である自車位置を演算する自車位置演算部と、
    前記自車位置と前記駐車経路との差分である経路差分を演算する差分演算部と、
    前記経路差分に基づく前記駐車運転の第1評価情報を前記駐車運転中に報知する出力制御部と、
    を備える駐車評価装置。
  2. 前記駐車運転の終了を判定する判定部を更に備え、
    前記駐車経路演算部は、前記判定部が駐車運転終了と判定するまで、前記駐車経路を再度演算しない
    請求項1に記載の駐車評価装置。
  3. 前記駐車運転の終了を判定する判定部を更に備え、
    前記出力制御部は、前記駐車運転の終了後に前記経路差分の原因に関する第2評価情報を報知する
    請求項1または2に記載の駐車評価装置。
  4. 前記出力制御部は、前記車両の車輪を転舵させる操舵部の操舵方向、操舵量及び操舵タイミングの少なくともいずれかを、前記経路差分の原因として前記第2評価情報に含める
    請求項3に記載の駐車評価装置。
  5. 前記出力制御部は、前記車両の車輪を転舵させる操舵部の前記経路差分を減少させる操舵方向及び操舵量の少なくとも一方を前記第1評価情報に含める
    請求項1から4のいずれか1項に記載の駐車評価装置。
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