JP2017216538A - リモートコントローラ - Google Patents

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【課題】操作性を向上可能な車椅子の介助者用リモートコントローラを提供する。【解決手段】車椅子2を乗降車する際の支援機構をモータ駆動する乗降支援装置3のリモートコントローラ5は、車椅子の介助者用のハンドル20と一緒に握り込む形状をし、無線信号を発信するボタンが設定されたボタン部と、ボタン部の一方側に延在され、リモートコントローラ操作者が把持する把持部と、を有する。把持部の長さは、ボタン部の把持部側端部から55mm以上とした。【選択図】図1

Description

本発明は車両側に搭載された装置に指令信号を発信するリモートコントローラに関する。
従来、車椅子を引き上げる装置として特許文献1が知られている。この公報には、ボタンの入力信号に基づいてモータを駆動し、ベルトを巻き上げて車椅子を乗車させる、もしくは巻き上げたベルトを繰り出して車椅子をゆっくりと降車させる技術が開示されている。
特開2006−271662号公報
ここで、車椅子を乗車させる際、乗降支援装置のボタンが車内にあると、車椅子の介助者と、ボタン操作者の二人が必要となるため、リモートコントローラによってボタンを作動させることが期待される。そこで、実際に介助者にリモートコントローラを操作しながら車椅子を乗車もしくは降車させてみたところ、種々の課題が見出された。具体的には、リモートコントローラを手に持って操作する場合、リモートコントローラは操作できるものの、車椅子から一方の手を放す必要があり、車椅子を保持する安定性の確保が困難となる。また、リモートコントローラのボタンを一度押すと、ボタンを離した後も継続的にベルトを巻き上げる、もしくは繰り出す構成とした場合、モータの作動後、介助者の両方の手で車椅子を把持することが可能となる。ただし、介助者が乗降支援装置の作動を停止したいと判断した場合、一方の手を放し、リモートコントローラを把持し、リモートコントローラのボタンを操作する、というステップを経ることとなり、即座に対応することが困難となる。
このような背景から、リモートコントローラは、ボタンを操作している間のみモータが作動し、ボタン操作を停止したときはモータの作動が停止する構成とすることが望ましい。この場合、両手で車椅子を保持しつつ、リモートコントローラも同時に操作可能とするために、車椅子の介助者用のハンドルと一緒にリモートコントローラを握り込み、その状態でリモートコントローラのボタンを操作することができれば、車椅子を安定的に保持しつつ、リモートコントローラを応答よく操作できる。しかしながら、リモートコントローラを介助者用のハンドルと一緒に握り込み、かつ、リモートコントローラのボタン操作を行う際のリモートコントローラの態様について十分に検討されていないため、乗降支援装置を介助者のみで安定的に作動させることが困難であった。
本発明は、上記問題に着目してなされたもので、操作性を向上可能なリモートコントローラを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では、無線信号を発信するボタンが設定されたボタン部と、ボタン部の一方側に延在され、リモートコントローラ操作者が把持する把持部と、を有し、把持部の長さは、ボタン部の把持部側端部から55mm以上とした。
よって、操作者が安定的にリモートコントローラを把持することができ、リモートコントローラを安定的に使用できる。
実施例1の乗降支援装置を表す概略図である。 実施例1のモータコントローラを表す六面図である。 比較例として従来から周知のリモートコントローラの構成を表す平面図及び右側面図である。 操作者がハンドルを握る際、比較例のリモートコントローラを一緒に握り込んだ状態を表す概略図である。 操作者がハンドルを握る際、実施例1のリモートコントローラを一緒に握り込んだ状態を表す概略図である。 94年度版人体計測データベースから得られるデータの対応箇所を表す図である。
〔実施例1〕
図1は、実施例1の乗降支援装置を表す概略図である。この乗降支援装置3は、車両1の後方に設定されたスペース1a内に車椅子2を収装するタイプである。地面と車両後方スペース1aとの段差にはスロープ1bが取り付けられ、操作者等によってスロープ1bを上ってスペース1a内に至る。このとき、車椅子2の前方2箇所に係止したベルト31をウインチ32により巻き取る。この巻き取り力によって車椅子2をスムーズに車両後方スペース1aに引き上げる。一方、車両後方スペース1aから地面に至る場合は、ベルト31がウインチ32から徐々に繰り出される。この繰り出し力によって車椅子2をスムーズに地面へと後退させる。よって、操作者は単に車椅子2のハンドル20に手を添えて最低限の安全性さえ確保しておけばよく、過度の負担がかかることはない。
乗降支援装置3は、車両に搭載されたバッテリ4を動力源とし、ウインチ32を駆動するモータ33と、モータ33の駆動を制御するモータコントローラ34と、操作者が操作するリモートコントローラ5から発信された信号を受信し、モータコントローラ34に指令信号を出力する受信機35とが備えられている。
図2は実施例1のリモートコントローラを表す六面図である。リモートコントローラ5は、樹脂製のケース内に電波発信装置が設置されたものであり、操作者によって操作される入ボタン5aと、出ボタン5bと、リモートコントローラ5の起動状態を制御する電源ボタン5cとを有する。操作者が車両後方スペース1a内へ車椅子を引き上げたいときには入ボタン5aを押し、地上へと後退させたいときには出ボタン5bを押す。また、非操作状態では、どちらのボタンも押されていない状態であり、モータ33の作動も停止した状態である。操作者は、ハンドル20を把持する際、リモートコントローラ5をハンドル20と一緒に握り込み、リモートコントローラ5のボタンを操作する。これにより、操作者は、車椅子2の操縦を両手で行いながらボタン類を操作できるため、安全性が向上する。尚、詳細については後述する。
リモートコントローラ5は、表面510に入ボタン5a及び出ボタン5bが配置されるボタン部51と、操作者の指を掛かりやすくする内側に湾曲した指掛かり部52と、操作者が握り込む把持部53とを有する。以下、リモートコントローラ5の長手方向のうちボタン部51側を上方、把持部53側を下方、平面図において長手方向と直交する方向を幅方向、側面図において表面側を上面方向、裏面側を下面方向と定義して記載する。ボタン部51は平面図において略長方形に形成され、右側面図においても平板な形状とされている。ボタン部51の裏面511の略中央には、長手方向に延在する第1湾曲面511aが形成されている。この第1湾曲面511aは、車椅子2のハンドル20の湾曲面と当接することで、リモートコントローラ5が、ハンドル20の延在方向に対して交差する方向へ移動することを規制する。
指掛かり部52は、右側面図に示すように、下面側において上面方向に湾曲する湾曲面521を有する。この湾曲面521は、例えばハンドル20の把持用グリップ部の端部等に形成される段差もしくはブレーキレバー固定金具等の段差と嵌めあう形状とされ、リモートコントローラ5がハンドル20の延在方向に移動することを規制する。
把持部53は、平面図において下方に向かうに従い幅が狭くなるように形成されている。リモートコントローラ5の下端55近傍には、キーホルダーやベルト等を通すための貫通孔54が形成されている。また、右側面図に示すように、把持部53の表面530は、下面方向に向けて湾曲している。把持部53は、底面図に示すように、裏面531の幅方向中央領域において長手方向に延在する第2湾曲面531aが形成されている。裏面531の下面方向の位置は、ボタン部51の裏面511の下面方向位置よりもαだけ下面方向側に設定されている。これにより、第2湾曲面531aは車椅子2のハンドル20の湾曲面と当接すると共に、ハンドル20を第2湾曲面531aから裏面531に向けて形成された壁によって、リモートコントローラ5が、ハンドル20の延在方向に対して交差する方向に移動することを規制する。
また、第2湾曲面531aには、略長手方向に2本延在された筋状のベルト用溝531bが側面から裏面に向けて貫通形成されている。このベルト用溝531bに面ファスナー等を備えた固定用ベルトを通し、ハンドル20に固定することもできる。また、第2湾曲面531aの上方には、複数の突起が上下方向に2列に並んだ第1突起部531cが形成され、第2湾曲面531aの下方には、複数の突起が幅方向に1列に並んだ第2突起部531dが形成されている。この第1突起部531cと第2突起部531dとが、ハンドル20の把持用グリップ部に嵌入することで、リモートコントローラ5が、ハンドル20に対して相対的に移動することを規制する。尚、実施例1では、第1突起部531c及び第2突起部531dは、ケースの樹脂材料と同じ材料で形成されているが、摩擦係数の大きなシリコン等の他の樹脂により形成してもよく、特に限定しない。
次に、リモートコントローラ5の把持に関する課題について説明する。図3は比較例として従来から周知のリモートコントローラ500の構成を表す平面図及び右側面図である。尚、参考のため、比較例のボタン類と位置を合わせた実施例1のリモートコントローラ5のシルエットを点線で示す。この比較例は、実施例1のリモートコントローラ5に比べて幅方向に広く、また、平面図において上方から下方に亘って略平行な長方形として形成されている。また、右側面図において、下方端部の裏面には、電池等を収容するための凸部を有する。
図4は操作者がハンドルを握る際、比較例のリモートコントローラを一緒に握り込んだ状態を表す概略図である。近年、デイサービスセンター等への送り迎えや、病院への通院等において車椅子のまま車両に搭載して送迎するサービスが広く行われている。このとき、利用者それぞれの車椅子に個別に設計されたリモートコントローラ固定具を用いることができれば、安定して車椅子を操作しながらリモートコントローラのボタン操作が行える。しかしながら、汎用性に欠けるため、コスト負担が大きく煩雑になりやすいという課題があった。そこで、操作者がハンドルを握る際にリモートコントローラを一緒に握り込むことができれば、特別な固定具等を用いることなく簡易であると考えられる。そこで、既存のリモートコントローラを一緒に握り込んで使用してみると、以下に示すような課題があることが分かった。以下、具体的に説明する。
図4に示すように、ハンドル20の上部にリモートコントローラ500を載せ、操作者がハンドルと20と一緒に手で握り込もうとしても、リモートコントローラ500の特に下方部分の幅が広く、かつ、上下面方向の厚みによって、操作者の指がハンドル20に係るのみであり、ハンドル20の外周を覆いつつ、リモートコントローラ500の側面まで指を届かせることができない。また、リモートコントローラ500を掌とハンドル20との間に挟み込んだ状態でブレーキレバー201を操作しようとしても、指が届かず、ブレーキを掛けることも困難となる。加えて、リモートコントローラ500を把持した状態でボタン操作をするには、親指や人差し指等で操作することになる。そうすると、ますますリモートコントローラ500を安定的に把持することができず、手でリモートコントローラ500を持った状態で操作せざるを得ない。この場合は、片手で車椅子2を操作することになり、十分な安定性を確保できないという問題がある。ここで、もっと小型化したリモートコントローラを使用すれば、容易に把持できるとも考えられる。しかしながら、把持した状態でボタン操作を可能にするには、ボタン部分が掌で覆われることなく露出させる必要があり、単に小型化してしまうと、ボタン部分を掌から露出させた状態でハンドル20と手の間にリモートコントローラを挟み込むことができなくなるという問題がある。そこで、実施例1では、リモートコントローラをハンドル20と一緒に握り込むことで安定して把持しつつ、ボタン操作を可能とする構成とした。
図5は操作者がハンドルを握る際、実施例1のリモートコントローラ5を一緒に握り込んだ状態を表す概略図である。図5に示すように、実施例1のリモートコントローラ5は、裏面側に第1湾曲面511aと第2湾曲面531aが形成されているため、掌が当たる部分となる表面530とハンドル20との間の距離を短縮できる。加えて、把持部53は、平面図において下方に向かうに従い幅が狭くなるように形成されているため、リモートコントローラ5を掌とハンドル20との間に挟み込んだ場合でも、操作者の指がハンドル20の外周を覆うことができ、場合によっては、リモートコントローラ5の側面まで指を届かせることができる。これにより、リモートコントローラ5を安定的に把持することができる。更に、例えば人差し指がブレーキレバー201に届くようになるため、リモートコントローラ5を把持した状態のまま、ブレーキ操作を実行できる。
また、把持部53を掌で覆った状態であっても、ボタン部51が前方に露出しているため、親指や人差し指等でボタン類を操作することができ、常に両手で車椅子2を操作することができる。更に、指掛かり部52の裏面に形成された湾曲面521がブレーキレバー固定金具202の段差、もしくはグリップ21の端部に形成された段部と嵌めあう形状とされているため、リモートコントローラ5がハンドル20の延在方向に移動することを規制すると共に、第1湾曲面511aや第2湾曲面531aとハンドル20とをしっかりと当接させることができる。また、湾曲面531に人差し指の一部を掛けることができる。これにより、リモートコントローラ5がハンドル20の延在方向に対して交差する方向へ移動することを規制し、かつ、人差し指とリモートコントローラ5との相対移動を規制することができ、安定的に把持できる。
ここで、リモートコントローラを実際に操作する人の掌の大きさに関わらず、安定的に把持できるサイズを検証した。リモートコントローラの厚みを薄くすれば、把持しやすくなるものの、ボタン操作と両立させるためには、指の幅を考慮して、把持部の長さをある程度確保する必要がある。そこで、リモートコントローラの把持に関連する長さとして、図2に示すように、ボタン部51の下端から、リモートコントローラの下端55までの長手方向長さをLとし、リモートコントローラを操作する人として、日本人女性(以下、JFと記載する。)、日本人男性(以下、JMと記載する。)のサンプルであるJF01〜JM99(手の小さい人〜手の大きい人:日本人全て)を対象に、これらの人がリモートコントローラを安定して握れるLの寸法を94年度版人体計測データベース(社団法人人間生活工学研究センター)に基づいて確認した。
(条件1)指掛かり部52に人差し指を置いて持つこととする。人差し指を基準とすることで、掌の大きさの違いに伴う影響を検討できるからである。
(条件2)人差し指、中指、薬指の3本がリモートコントローラにしっかりと掛かることとする。人差し指と中指だけがリモートコントローラにかかり、薬指が掛かっていない場合、ボタン操作を行うと、安定して把持することができなくなるからである。
図6は、94年度版人体計測データベースから得られるデータの対応箇所を表す図である。中指の第二関節の幅bと、薬指の第二関節の幅cが把持部53の長さ未満であれば、リモートコントローラを安定して把持できる。以上から、JF01〜JM99の人がリモートコントローラを安定して把持できるために必要なLの寸法は、JF01〜JF99の人が34.8mm〜54.8mm、JM01〜JM99の人が38.5mm〜59.3mmとなった。ただし、薬指の半分以上が掛かっていても、ある程度安定して把持できることから、Lの最低値として55mmであることが分かった。
以上説明したように、実施例1にあっては下記に列挙する作用効果を得ることができる。
(1)無線信号を発信するボタンが設定されたボタン部51と、ボタン部51の一方側に延在され、リモートコントローラ操作者が把持する把持部53と、を有し、把持部53の長さは、ボタン部51の把持部側端部から55mm以上である。
よって、操作者が安定的にリモートコントローラを把持することができ、リモートコントローラを安定的に使用できる。
(2)リモートコントローラ5の裏面に、長手方向に延在する第1湾曲面511a及び第2湾曲面531a(凹部)を有する。
よって、車椅子のハンドル等と一緒にリモートコントローラを握り込んだ際、リモートコントローラ5を安定的に保持できる。
(3)リモートコントローラ5は、長手方向に直交する断面の外周長さがボタン部51から離れるに連れて短くなる。
よって、指の長さが中指、薬指、小指と短くなっても、リモートコントローラ5を把持しやすく、安定的に保持できる。
(4)リモートコントローラ5は、ボタンが設定されている面から見たとき、長手方向に直交する幅方向長さがボタン部から離れるに連れて短くなる。
よって、車椅子のハンドル等と一緒にリモートコントローラを握り込んだ際、指の長さが中指、薬指、小指と短くなっても、リモートコントローラ5を把持しやすく、安定的に保持できる。
(5)リモートコントローラ5は、固定ベルトを挿通するベルト用溝531を有する。よって、面ファスナー等で車椅子のハンドル等に固定することができ、安定的に保持できる。
(6)車両には、車椅子を乗車もしくは降車する際の支援機構をモータ駆動する乗降支援装置を備え、無線信号は、車両に車椅子を乗車もしくは降車する際に、乗降支援装置に発信する乗車側無線信号もしくは降車側無線信号である。
よって、操作者が車椅子のハンドル等を両手でしっかりと把持した状態でボタン操作を行うことができる。
尚、実施例1では、乗降支援装置としてウインチの巻き上げによる車椅子の引き上げ補助を例としたが、例えば、車椅子の引き上げに限らず、乗員用シート自体が車内から車外に、そして車外から車内に移動可能な支援装置であってもよいし、車椅子用を車内に収装するためのリフトであってもよい。
1 車両
1a 車両後方スペース
1b スロープ
2 車椅子
3 乗降支援装置
4 バッテリ
5 リモートコントローラ
5a 入ボタン
5b 出ボタン
31 ベルト
32 ウインチ
33 モータ
34 モータコントローラ
35 受信機

Claims (6)

  1. 無線信号を発信するボタンが設定されたボタン部と、前記ボタン部の一方側に延在され、前記リモートコントローラ操作者が把持する把持部と、を有し、車両側に前記無線信号を発信するリモートコントローラにおいて、
    前記把持部の長さは、前記ボタン部の把持部側端部から55mm以上であることを特徴とするリモートコントローラ。
  2. 請求項1に記載のリモートコントローラにおいて、
    前記リモートコントローラの裏面に、長手方向に延在する凹部を有することを特徴とするリモートコントローラ。
  3. 請求項1または2に記載のリモートコントローラにおいて、
    前記リモートコントローラは、長手方向に直交する断面の外周長さが、前記ボタン部から離れるに連れて短くなることを特徴とするリモートコントローラ。
  4. 請求項3に記載のリモートコントローラにおいて、
    前記リモートコントローラは、前記ボタンが設定されている面から見たとき、長手方向に直交する幅方向長さが前記ボタン部から離れるに連れて短くなることを特徴とするリモートコントローラ。
  5. 請求項1ないし4いずれか一つに記載のリモートコントローラにおいて、
    前記リモートコントローラは、固定ベルトを挿通するベルト用溝を有することを特徴とするリモートコントローラ。
  6. 請求項1ないし5いずれか一つに記載のリモートコントローラにおいて、
    車両には、車椅子を乗車もしくは降車する際の支援機構をモータ駆動する乗降支援装置を備え、
    前記無線信号は、車両に車椅子を乗車もしくは降車する際に、前記支援装置に発信する乗車側無線信号もしくは降車側無線信号であることを特徴とするリモートコントローラ。
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