JP2006232250A - つり革につかまる際に使用する補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】電車やバスなどの乗り物のつり革は、つかまる部分が細く硬い素材で出来ているため手指の一部分に力や体重が集中し、痛みや疲れが生じてしまう。又、つり革のつかまる部分が細いため手指全体に力を込めて握ることが出きず、電車やバスが揺れた時などは特に危険である。
【解決手段】電車やバスなどの乗り物に乗る際に柔軟性又は弾性を有する素材で出来た補助具を携帯し、つり革のつかまる部分に取り付けるなどの方法でつり革と手指との間にはさんで使用する事により、つかまる部分が細い事、硬い事によって生じる上記のような課題を解決する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電車やバスなどの乗り物のつり革につかまる際、つかまる部分に取り付けるなどの方法でつり革と手指の間にはさんで使用する補助具に関するものである。
現在電車やバスなどの乗り物のつり革はつかまる部分が細く、硬い素材で出来ている。
電車やバスなどの乗り物で使用されているつり革はつかまる部分が細く、硬い素材で出来ている。そのため、力や体重が手指の一部分に集中してしまい、長時間つかまっている場合や乗り物が揺れた時などは特に、手指に痛みや疲れが生じてしまう。
つり革はつかまる部分が細いため、手指全体で力を込めて握ることが出来ない。そのため電車やバスが揺れた時などは特に危険である。
本発明はこのような問題を解決したつり革につかまる際に使用する補助具を提供するものであり、電車やバスなどの乗り物に乗る際に携帯し、つり革のつかまる部分に取り付けるなどの方法で、つり革と手指の間にはさみ込んで使用する事により快適につかまることが出来るようにした。
補助具を使用することによりつかまる部分が太くなり、手指との接地面も増えるため、力や体重が手指の一部分に集中せず、手指全体で力を込めて握ることが出来るようになり安全である。
補助具は柔軟性又は弾性を有する素材で出来ているため、つかまる部分が硬い素材で出来ていることによって生じる手指の痛みや疲れを緩和できる。
不特定多数の人が使用するため不衛生であるつり革を直接手指でつかまないため衛生的である。
つり革だけでなく、棒状の手すりやバスなどの座席の背もたれ部分に付いている輪状の手すりなどでも上記と同様の効果が得られる。
以下図面に基づいて本発明の好ましい実施形態を詳述する。
図1に示すように、補助具本体1は親指を除く4本の指が収まると共につり革に収まる所定の軸長を有する筒状体2により構成されており、例えば、合成樹脂素材、天然又は合成ゴム素材等、柔軟性又は弾性を有する適宜の素材により成形されている。
筒状体2は軸方向両端を開口3せしめると共に、軸方向全長に渡るスリット4を開設しており、補助具本体1は柔軟性又は弾性を有しているため容易にスリット4を広げ、スリット4よりつり革5に取り付けることが出来る。
図2は補助具を使用した際のつり革と補助具の断面図であり、図2に示すとおり補助具本体1はつり革につかまる際つかまる部分に取り付けるなどの方法で、つり革と手指の間にはさみ込んで使用するものである。
使用する素材によってはそれ自体が滑りにくい素材である場合もあるが、安全面からつり革と接する面には滑りにくいような加工を施すことが好ましい。
つり革につかまる時に補助具をすぐ使用できるよう、キーホルダーで鞄に取り付けるなどの方法で携帯できるようにすることが好ましい。
本発明の斜視図である。 本発明の使用状態を示す断面図である。
符号の説明
1 補助具本体
2 筒状体
3 開口
4 スリット
5 つり革

Claims (1)

  1. この発明は、電車やバスなどの乗り物のつり革のつかまる部分が細くて硬い事を解決するための補助具に関するものである。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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