JP2017215179A - 試験装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被試験装置の試験に起因して、商用電源からの受電電圧が変動するのを抑制することが可能な試験装置を提供する。【解決手段】この試験装置100は、入力側に商用電源200が接続される交流直流変換部1と、交流直流変換部1の出力1a側に接続される、直流交流変換部2、直流直流変換部3、および、交流直流変換部4とを備え、直流交流変換部2の出力2a側、直流直流変換部3の出力3a側、および、交流直流変換部4の入力4a側に接続されている被試験装置300の試験を行うように構成されている。【選択図】図1

Description

この発明は、試験装置に関し、特に、被試験装置の試験を行う試験装置に関する。
従来、被試験装置の試験を行う試験装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1に記載の試験装置では、被試験交流電源装置の入力側に商用電源が接続されている。また、被試験交流電源装置の出力側に電子負荷装置が接続されている。また、電子負荷装置の出力側は、電力回生線を介して、被試験交流電源装置の入力側に接続されている。上記特許文献1では、たとえば、被試験交流電源装置を、太陽光発電系統連携装置の動作試験に使用する交流電源とし、電子負荷装置をコンデンサインプット型の整流器として模擬して、交流電源としての被試験交流電源装置の試験が行われる。また、被試験交流電源装置から供給される有効電力のうち、電子負荷装置が動作する上で必要としない余分な有効電力(交流電力)は、電力回生線を介して、被試験交流電源装置の入力側に回生される。
特開平9−198149号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された試験装置では、被試験交流電源装置から供給される有効電力のうち、電子負荷装置が動作する上で必要としない余分な有効電力(交流電力)が電力回生線を介して被試験交流電源装置の入力側に回生されている。このため、被試験交流電源装置の試験時において、電子負荷装置の負荷の急変に起因して、被試験交流電源装置の入力側の電圧(つまり、商用電力から電力が受電される系統の受電電圧)に、比較的大きな変動が生じるという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、被試験装置の試験に起因して、商用電源からの受電電圧が変動するのを抑制することが可能な試験装置を提供することである。
上記目的を達成するために、この発明の一の局面による試験装置は、入力側に商用電源が接続される第1交流直流変換部と、第1交流直流変換部の出力側に接続される、直流交流変換部、直流直流変換部、および、第2交流直流変換部とを備え、直流交流変換部の出力側、直流直流変換部の出力側、および、第2交流直流変換部の入力側に接続されている被試験装置の試験を行うように構成されている。
この発明の一の局面による試験装置では、上記のように、商用電源が接続される第1交流直流変換部と、第1交流直流変換部の出力側に接続される、直流交流変換部、直流直流変換部、および、第2交流直流変換部とを設けて、直流交流変換部の出力側、直流直流変換部の出力側、および、第2交流直流変換部の入力側に接続されている被試験装置の試験を行う。これにより、直流交流変換部(直流直流変換部)、被試験装置、および、第2交流直流変換部を介して流れる電力が、再び、直流交流変換部(直流直流変換部)に流れ込むリンク(以下、直流リンクという)が形成される。その結果、商用電源から電力が受電される系統を介さずに、直流リンクを流れる電力により、試験を行うことができるので、試験における負荷の急変などの影響が系統に及ぶのを抑制することができる。これにより、被試験装置の試験に起因して、商用電源からの受電電圧が変動するのを抑制することができる。また、系統に接続されている他の機器への影響を抑制することができる。
また、比較的電圧の変動の小さい直流リンクにおいて試験が行われるので、直流リンクに配置される、第2交流直流変換部の負荷特性、および、直流直流変換部の電圧特性への電圧変動の影響を抑制することができる。
また、直流交流変換部、直流直流変換部、第2交流直流変換部、および、被試験装置が消費する比較的小さな電力により試験を行うことができるので、商用電源から比較的大きな電力を受電する必要がない。
上記一の局面による試験装置において、好ましくは、直流交流変換部は、第1交流直流変換部から出力される直流電力を交流電力に変換して被試験装置の入力側に供給し、直流直流変換部は、第1交流直流変換部から出力される直流電力を変換して被試験装置の直流入力側に供給し、第2交流直流変換部は、被試験装置から出力される交流電力を直流電流に変換して第1交流直流変換部の出力側に回生するように構成されている。このように構成すれば、第1交流直流変換部の出力側に回生される電力は、直流電力である。これにより、交流電力に比べて比較的インピーダンスの小さい直流電力が回生されるので、第1交流直流変換部の出力側の電圧の変動を抑制することができる。
また、被試験装置からの出力を系統に回生する場合では、系統に、試験の容量(電気容量)に相当する受電トランス、配電盤などを配置する必要がある。また、試験の容量に相当するように、比較的大きい容量を有する、商用電源からの交流を直流に変換する交流直流変換部を使用する必要がある。そこで、上記一の局面のように、被試験装置からの出力を、第2交流直流変換部を介して、第1交流直流変換部の出力側に回生する(すなわち、系統には回生しない)ことによって、容量の比較的大きい第1交流直流変換部を用いる必要がない。
この場合、好ましくは、電源部としての被試験装置の試験を行う場合には、充電動作時には、被試験装置から直流直流変換部に直流電力を供給し、放電動作時には、直流直流変換部から被試験装置に直流電力を供給するように構成されている。このように構成すれば、停電時として、直流直流変換部から被試験装置に直流電力を供給する放電動作を行い、復電時として、被試験装置から直流直流変換部に直流電力を供給する充電動作を行うことによって、停電・復電時における被試験装置の試験を行うことができる。
上記一の局面による試験装置において、好ましくは、直流交流変換部は、第1直流交流変換部および第2直流交流変換部を含み、被試験装置は、被試験装置本体部と、被試験装置に入力される交流電力を、被試験装置本体部を介さずに出力するためのバイパス経路とを含み、第1直流交流変換部の出力側は、被試験装置本体部の入力側に接続されるとともに、第2直流交流変換部の出力側は、バイパス経路に接続されている。このように構成すれば、被試験装置に、第1直流交流変換部および第2直流交流変換部から電力が供給されるので、第1直流交流変換部から電力が供給される被試験装置本体部の入力側と、第2直流交流変換部から電力が供給されるバイパス経路とに、互いに異なる電圧(周波数)を有する電力が供給される試験を行うことができる。
上記一の局面による試験装置において、好ましくは、直流交流変換部は、互いに並列に接続されるように複数設けられ、直流直流変換部は、互いに並列に接続されるように複数設けられ、第2交流直流変換部は、互いに並列に接続されるように複数設けられ、被試験装置は、互いに並列に接続されるように複数設けられている。このように構成すれば、直流交流変換部、直流直流変換部、第2交流直流変換部および被試験装置が、各々、互いに並列に接続されるように複数設けられているので、互いに独立した複数の被試験装置の試験を行うことができる。
上記一の局面による試験装置において、好ましくは、直流交流変換部、直流直流変換部、および、第2交流直流変換部を連動して制御する制御部をさらに備える。このように構成すれば、直流交流変換部、直流直流変換部、および、第2交流直流変換部が連動する試験を容易に行うことができる。また、直流交流変換部、直流直流変換部、および、第2交流直流変換部を個別に制御して、試験条件を整える場合と異なり、容易に、試験条件を整えることができる。
本発明によれば、上記のように、被試験装置の試験に起因して、商用電源からの受電電圧が変動するのを抑制することができる。
本発明の第1実施形態による試験装置のブロック図である。 本発明の第1実施形態による被試験装置のブロック図である。 本発明の第1実施形態による試験装置の動作を説明するための図である。 比較例による試験装置のブロック図である。 本発明の第2実施形態による試験装置のブロック図である。 本発明の第2実施形態による被試験装置のブロック図である。 本発明の第3実施形態による試験装置のブロック図である。 本発明の第4実施形態による試験装置のブロック図である。 本発明の第4実施形態による被試験装置のブロック図である。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
図1〜図3を参照して、第1実施形態による試験装置100の構成について説明する。
図1に示すように、試験装置100は、入力側に商用電源200が接続される交流直流変換部1を備えている。具体的には、交流直流変換部1には、商用電源200から受電トランス210および入力トランス220を介して、交流電力が入力される。なお、交流直流変換部1は、特許請求の範囲の「第1交流直流変換部」の一例である。
ここで、第1実施形態では、試験装置100は、交流直流変換部1の交流電圧出力1a側(以下、出力1a側という)に接続される、直流交流変換部2、直流直流変換部3、および、交流直流変換部4を備えている。直流交流変換部2、直流直流変換部3、および、交流直流変換部4は、互いに並列に接続されている。また、直流交流変換部2の交流電圧出力2a側(以下、出力2a側という)、直流直流変換部3の直流電圧出力3a側(以下、出力3a側という)、および、交流直流変換部4の交流電圧入力4a側(以下、入力4a側という)には、被試験装置300が接続されている。そして、試験装置100は、直流交流変換部2の出力2a側、直流直流変換部3の出力3a側、および、交流直流変換部4の入力4a側に接続されている被試験装置300の試験を行うように構成されている。なお、交流直流変換部4は、特許請求の範囲の「第2交流直流変換部」の一例である。
また、交流直流変換部1は、商用電源200からの交流電力を直流電力に変換するように構成されている。なお、交流直流変換部1により変換された直流電力は、直流電圧が略一定になるように制御されるとともに、直流リンク5(図3参照)に供給される。なお、直流リンク5とは、直流交流変換部2(直流直流変換部3)、被試験装置300、および、交流直流変換部4を介して流れる電力が、再び、直流交流変換部2(直流直流変換部3)に流れ込むリンクを意味する。また、直流リンク5は、試験装置100による試験の電力容量を賄うことが可能に構成されている。
また、第1実施形態では、直流交流変換部2は、交流直流変換部1からの直流電力を交流電力に変換して被試験装置300の入力側に供給するように構成されている。また、直流直流変換部3は、交流直流変換部1からの直流電力を直流電力に変換(電圧変換)して被試験装置300の直流入力側に供給するように構成されている。また、交流直流変換部4は、被試験装置300から出力される交流電力を直流電流に変換して交流直流変換部1の出力1a側に回生するように構成されている。すなわち、交流直流変換部4は、被試験装置300からの交流電力を直流電力に変換して、変換した直流電力を回生電力として、直流リンク5に循環させる。これにより、被試験装置300の試験時の消費電力を低減することが可能になる。
また、試験装置100は、制御部6を備えている。第1実施形態では、制御部6は、直流交流変換部2、直流直流変換部3、および、交流直流変換部4を連動して制御するように構成されている。なお、制御部6の連動した制御(被試験装置300の試験)については、後述する。
図2に示すように、被試験装置300は、無停電電源装置(UPS:Uninterruptible Power Supply)301(以下、UPS301という)と、UPS301に並列に設けられるサイリスタ302とを含む。
UPS301の交流電圧入力301a側(以下、入力301a側という)、および、サイリスタ302のアノード側には、直流交流変換部2の出力2a側が接続されている。また、UPS301の交流電圧出力301b側(以下、出力301b側という)、および、サイリスタ302のカソード側には、交流直流変換部4の入力4a側が接続されている。また、UPS301の直流電圧入力301c側(以下、入力301c側という)には、直流直流変換部3の出力3a側が接続されている。
(試験装置の電力の流れ)
次に、比較例による試験装置400と比較しながら、試験装置100の電力の流れについて説明する。
図4に示すように、比較例による試験装置400では、受電トランス401の出力側に、電圧調整器402、入力トランス403、および、入力トランス404が互いに並列に接続されている。また、電圧調整器402の出力側に、被試験装置300が接続されている。また、入力トランス403の出力側に交流直流変換部405が接続されている。また、交流直流変換部405の出力側に、被試験装置300が接続されている。また、被試験装置300の出力側に交流交流変換部406、および、負荷部407が接続されている。また、交流交流変換部406の出力側に入力トランス404が接続されている。また、負荷部407は、抵抗、リアクトル、コンデンサなどの受動素子から構成されている。
比較例による試験装置400において、被試験装置300の試験を行う場合、被試験装置300からの回生電力は、系統408(受電トランス401の出力側)に交流電力として回生される。また、試験装置400および被試験装置300の効率による損失した分の電力が商用電源200から流れ込む。比較例による試験装置400では、系統408(交流フロー)において定格電力が循環するため、回生電力が急変することに起因して、受電電圧が変動する。そして、受電電圧の変動は、電圧調整器402、交流直流変換部405、および、交流交流変換部406の制御安定性に対して、影響を及ぼす。また、系統408に接続されている図示しない他の機器にも影響を及ぼす。
一方、図3に示すように、第1実施形態による試験装置100では、直流リンク5は、交流直流変換部1により生成された直流電圧が略一定(安定化)になるように調整されている。これにより、試験装置100の全体の特性が安定する。また、被試験装置300および試験装置100の効率から損失した分の電力が商用電源200から流れ込む。この電力は、被試験装置300の容量の約1/7であり、比較的小さい。このため、比較的大容量の被試験装置300の試験を行うことが可能である。一方、比較例による試験装置400では、商用電源200から流れ込む電力は、定格電力の2割増(定格電力と消費電力との合計)となり、比較的大きい。このため、比較的大容量の被試験装置300の試験を行うことが困難である。
また、図4に示すように、比較例による試験装置400では、系統408の電圧の上昇が誘発されるため、電力が急変する試験(動作)が困難である。このため、抵抗、リアクトル、コンデンサなどの受動素子から構成されている負荷部407が必要になる。その結果、電力が急変する試験(動作)の間では、電力が回生されないため、その分、電力消費量が増大する。一方、第1実施形態による試験装置100では、交流直流変換部4を高速に制御することにより、電力が急変する試験(動作)を行うことが可能になるとともに、電力が回生されるので、電力消費量の増大が抑制される。
(停電復電の試験)
次に、図1を参照して、試験装置100による被試験装置300の試験について説明する。具体的には、停電復電の試験について説明する。
〈各機器に対する設定〉
まず、制御部6は、直流交流変換部2に対して、UPS301の定格入力電圧、および、定格入力周波数の電圧を発生するように設定(指令)する。また、制御部6は、直流交流変換部2に対して、規定時間t1において、停電を模擬する電圧低下を行うように設定し、規定時間t2において、復電を模擬する電圧復帰を行うように設定する。
また、制御部6は、直流直流変換部3に対して、UPS301に適合するように、電池容量、直流電圧、放電終止レベルなどの蓄電池特性を設定する。また、制御部6は、交流直流変換部4を、UPS301の定格負荷として設定する。また、制御部6は、交流直流変換部4に対して、規定時間t3において、負荷低下し、規定時間t4において、負荷増加するように設定する。
そして、制御部6は、試験装置100の各機器が、連動して動作するように、試験において実施される試験項目、評価パラメータ(電圧、負荷率など)を設定する。そして、制御部6は、試験開始とともに、直流交流変換部2、直流直流変換部3、および、交流直流変換部4を連動して制御する(統合制御する)ように構成されている。
たとえば、制御部6は、直流交流変換部2に対して、交流電圧を出力するように指令し、直流直流変換部3に対して、蓄電池浮動電圧を出力するように指令する。また、制御部6は、UPS301に対して、直流交流変換部2からの交流電圧によって起動し、直流直流変換部3の出力3a側に接続するとともに、交流直流変換部4に定格交流電圧を出力するように指令する。そして、制御部6は、交流直流変換部4に対して、UPS301からの交流電圧により負荷電流を流すように指令する。このように、制御部6からの指令により、UPS301の定常定格運転様態が構成される。
〈試験の開始〉
制御部6から、停電復電試験の開始の指令が、通信線6aを介して、直流交流変換部2、直流直流変換部3、および、交流直流変換部4に送信される。そして、規定時間t1において、直流交流変換部2の出力電圧が低下される。これにより、UPS301は、停電であると判定し、直流交流変換部2からの交流電力の入力を遮断するとともに、直流直流変換部3から直流電力を入力する。このとき、直流直流変換部3は、蓄電池の動作特性により、放電動作となり、蓄電池と等価な特性となるように制御される。そして、直流直流変換部3は、放電動作に伴い、直流電圧が低下するように動作する。この動作は、UPS301における、停電時の出力電圧の特性試験に該当する。
また、交流直流変換部4は、規定時間t3において負荷低下し、規定時間t4において負荷増加する。この動作は、UPS301の直流運転(放電運転)中の負荷急変時の出力電圧の特性試験に該当する。また、規定時間t2において、直流交流変換部2の出力電圧を定格電圧まで復帰させると、UPS301は、復電であると判定する。そして、UPS301は、直流直流変換部3から電力が入力される状態から、直流交流変換部2から電力が入力される状態に切り替えられる。すなわち、直流運転から交流運転に切り替えられる。
その後、UPS301は、電圧が低下した、蓄電池の動作特性を行っている直流直流変換部3に充電を行う。このとき、直流直流変換部3は、充電されることにより、蓄電池のように直流電圧が上昇するように動作する。すなわち、第1実施形態では、UPS301としての被試験装置300の試験を行う場合には、充電動作時には、被試験装置300から直流直流変換部3に直流電力を供給し、放電動作時には、直流直流変換部3から被試験装置300に直流電力が供給される。なお、UPS301は、特許請求の範囲の「電源部」の一例である。
(第1実施形態の効果)
第1実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第1実施形態では、上記のように、商用電源200が接続される交流直流変換部1と、交流直流変換部1の出力1a側に接続される、直流交流変換部2、直流直流変換部3、および、交流直流変換部4とを設けて、直流交流変換部2の出力2a側、直流直流変換部3の出力3a側、および、交流直流変換部4の入力4a側に接続されている被試験装置300の試験を行う。これにより、直流交流変換部2(直流直流変換部3)、被試験装置300、および、交流直流変換部4を介して流れる電力が、再び、直流交流変換部2(直流直流変換部3)に流れ込むリンク(直流リンク5)が形成される。その結果、商用電源200から電力が受電される系統230(図1参照)を介さずに、直流リンク5を流れる電力により、試験を行うことができるので、試験における負荷の急変などの影響が系統230に及ぶのを抑制することができる。これにより、被試験装置300の試験に起因して、商用電源200からの受電電圧が変動するのを抑制することができる。また、系統230に接続されている他の機器への影響を抑制することができる。
また、比較的電圧の変動の小さい直流リンク5において試験が行われるので、直流リンク5に配置される、交流直流変換部4の負荷特性、および、直流直流変換部3の電圧特性への電圧変動の影響を抑制することができる。
また、直流交流変換部2、直流直流変換部3、交流直流変換部4、および、被試験装置300が消費する比較的小さな電力により試験を行うことができるので、商用電源200から比較的大きな電力を受電する必要がない。
また、第1実施形態では、上記のように、直流交流変換部2は、交流直流変換部1から出力される直流電力を交流電力に変換して被試験装置300の交流電圧入力301a側に供給し、直流直流変換部3は、交流直流変換部1から出力される直流電力を変換して被試験装置300の直流電圧入力301c側に供給し、交流直流変換部4は、被試験装置300から出力される交流電力を直流電流に変換して交流直流変換部1の出力1a側に回生する。これにより、交流直流変換部1の出力1a側に回生される電力は、直流電力である。その結果、交流電力に比べて比較的インピーダンスの小さい直流電力が回生されるので、交流直流変換部1の出力1a側の電圧の変動を抑制することができる。
また、被試験装置300からの出力を系統230(図1参照)に回生する場合では、系統230に、試験の容量(電気容量)に相当する受電トランス、配電盤などを配置する必要がある。また、試験の容量に相当するように、比較的大きい容量を有する、商用電源200からの交流を直流に変換する交流直流変換部を使用する必要がある。そこで、第1実施形態のように、被試験装置300からの出力を、交流直流変換部4を介して、交流直流変換部1の出力1a側に回生する(すなわち、系統230には回生しない)ことによって、容量の比較的大きい交流直流変換部1を用いる必要がない。
また、第1実施形態では、上記のように、UPS301としての被試験装置300の試験を行う場合には、充電動作時には、被試験装置300から直流直流変換部3に直流電力を供給し、放電動作時には、直流直流変換部3から被試験装置300に直流電力を供給するように構成する。これにより、停電時として、直流直流変換部3から被試験装置300に直流電力を供給する放電動作を行い、復電時として、被試験装置300から直流直流変換部3に直流電力を供給する充電動作を行うことによって、停電・復電時における被試験装置300の試験を行うことができる。
また、第1実施形態では、上記のように、直流交流変換部2、直流直流変換部3、および、交流直流変換部4を連動して制御する制御部6を設ける。これにより、直流交流変換部2、直流直流変換部3、および、交流直流変換部4が連動する試験を容易に行うことができる。また、直流交流変換部2、直流直流変換部3、および、交流直流変換部4を個別に制御して、試験条件を整える場合と異なり、容易に、試験条件を整えることができる。
[第2実施形態]
次に、図5および図6を参照して、第2実施形態による試験装置110の構成について説明する。第2実施形態による試験装置110では、2つの直流交流変換部(直流交流変換部21、直流交流変換部22)が設けられている。
図5に示すように、第2実施形態による試験装置110では、直流交流変換部21および直流交流変換部22が設けられている。具体的には、交流直流変換部1の出力1a側に、直流交流変換部21および直流交流変換部22が接続されている。また、直流交流変換部21の交流電圧出力21a側(以下、出力21a側という)、および直流交流変換部22の交流電圧出力22a側(以下、出力22a側という)は、被試験装置310に接続されている。なお、直流交流変換部21および直流交流変換部22は、それぞれ、特許請求の範囲の「第1直流交流変換部」および「第2直流交流変換部」の一例である。
ここで、第2実施形態では、被試験装置310は、UPS311と、被試験装置310に入力される交流電力を、UPS311を介さずに出力するためのバイパス経路312とを含む。また、バイパス経路312には、サイリスタ313が設けられている。そして、直流交流変換部21の出力21a側は、UPS311の交流電圧入力311a側(以下、入力311a側という)に接続されるとともに、直流交流変換部22の出力22a側は、バイパス経路312に接続されている。また、UPS311の交流電圧出力311b側(以下、出力311b側という)は、交流直流変換部4の入力4a側に接続されている。なお、UPS311は、特許請求の範囲の「被試験装置本体部」の一例である。
そして、被試験装置310では、UPS311の待機冗長システムの試験を行うことが可能である。すなわち、直流交流変換部22に、待機UPSを模擬した動作をさせるように、制御部6から指令する。これにより、通常時に使用されるUPS311に、故障や過電流が発生することにより、UPS311からの交流電圧の供給が、待機UPS(直流交流変換部22)からバイパス経路312を介した交流電圧の供給に切り替えられる試験(待機冗長システムの試験)を行うことが可能になる。
(第2実施形態の効果)
第2実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第2実施形態では、上記のように、被試験装置310は、被試験装置本体部311と、被試験装置310に入力される交流電力を、被試験装置本体部311を介さずに出力するためのバイパス経路312とを含む。そして、直流交流変換部21の出力21a側は、UPS311の入力311a側に接続されるとともに、直流交流変換部22の出力22a側は、バイパス経路312に接続されている。これにより、被試験装置310に、直流交流変換部21および直流交流変換部22から電力が供給されるので、直流交流変換部21から電力が供給されるUPS311の入力311a側と、直流交流変換部22から電力が供給されるバイパス経路312とに、互いに異なる電圧(周波数)を有する電力が供給される試験を行うことができる。
[第3実施形態]
次に、図7を参照して、第3実施形態による試験装置120の構成について説明する。第3実施形態による試験装置120では、直流交流変換部、直流直流変換部、交流直流変換部、および、被試験装置が、各々、複数ずつ設けられている。
図7に示すように、第3実施形態による試験装置120では、互いに並列に接続される直流交流変換部31および直流交流変換部32が設けられている。また、試験装置120では、互いに並列に接続される、直流直流変換部33はおよび直流直流変換部34が設けられている。また、試験装置120では、互いに並列に接続される交流直流変換部35および交流直流変換部36が設けられている。また、試験装置120では、互いに並列に接続される被試験装置300aおよび被試験装置300bが設けられている。なお、被試験装置300aおよび被試験装置300bの構成は、上記第1実施形態の被試験装置300(図2参照)と同様である。なお、交流直流変換部35および交流直流変換部36は、特許請求の範囲の「第2交流直流変換部」の一例である。
具体的には、交流直流変換部1の出力1a側に、直流交流変換部31、直流交流変換部32、直流直流変換部33、直流直流変換部34、交流直流変換部35、および、交流直流変換部36が互いに並列に接続されている。また、直流交流変換部31の交流電圧出力31a側、および、直流交流変換部32の交流電圧出力32a側が、被試験装置300aの入力301a側(図2参照)、および被試験装置300bの入力301a側に接続されている。また、直流直流変換部33の直流電圧出力33a側が、被試験装置300aの入力301c側(図2参照)に接続されている。また、直流直流変換部34の出力34a側が、被試験装置300bの入力301c側に接続されている。
また、被試験装置300aの出力301b側(図2参照)、および、被試験装置300bの出力301b側が、それぞれ、交流直流変換部35の交流電圧入力35a側、および、交流直流変換部36の交流電圧入力36a側に接続されている。
試験装置120では、被試験装置300aおよび被試験装置300bを個別のバッテリ(UPS)として、試験を行うことが可能である。
(第3実施形態の効果)
第3実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第3実施形態では、上記のように、互いに並列に接続される直流交流変換部31および32と、互いに並列に接続される直流直流変換部33および34と、互いに並列に接続される交流直流変換部35および36と、互いに並列に接続される被試験装置300aおよび300bとを設ける。これにより、互いに独立した被試験装置300aおよび300bの試験を行うことができる。
[第4実施形態]
次に、図8および図9を参照して、第4実施形態による試験装置130の構成について説明する。第4実施形態による試験装置130では、被試験装置320が、パワーコンディショナー(PCS:Power Conditioning System)を含む。
図8および図9に示すように、第4実施形態による試験装置130では、被試験装置320が、PCS321を含んでいる。そして、直流直流変換部3の出力3a側に、PCS321の直流電圧入力321a側が接続されている。また、PCS321の交流電圧入力321b側に、直流交流電源部2の出力2a側、および、交流直流変換部4の入力4a側が接続されている。
そして、試験装置130では、直流交流変換部2により系統が模擬され、直流直流変換部3により蓄電池または太陽電池が模擬され、交流直流変換部4により、系統の負荷が模擬される。そして、試験装置130では、直流交流変換部2を電圧制御することにより、瞬時停電(瞬間的な停電、電圧降下)の試験を行うことが可能である。また、試験装置130では、停電時におけるPCS321の単独運転検出機能の試験を行うことが可能である。なお、単独運転とは、停電などにより直流交流電源部2からの交流電力の供給が停止された場合(交流電力が入力される経路が遮断された場合)、直流直流変換部3が系統から切り離されずに運転が継続されることを意味する。言い換えると、単独運転とは、商用電源から切り離された系統内において、発電設備の運転によって生ずる電力供給のみで系統に電気が通じている状態を意味する。
[変形例]
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
たとえば、上記第1〜第4実施形態では、試験装置において、UPSの停電復電試験、および、PCSの単独運転検出機能の試験などが行われる例について示したが、本発明はこれに限られない。本発明の試験装置は、停電・復電の模擬、受電波形歪、負荷変動、進み力率負荷、遅れ力率負荷、非線形負荷、太陽電池、および、2次電池などの諸条件を設定して行われる試験に適用可能である。たとえば、本発明の試験装置では、系統連系ガイドラインに沿った試験、FRT(Fault Ride Through:系統擾乱時における運転継続性能)、系統電圧歪耐量、太陽電池および系統擾乱時の制御安定解析などの試験を行うことも可能である。また、本発明の試験装置では、UPSの負荷急変、同期周波数追従などの試験を行うことも可能である。また、本発明の試験装置では、規格に基づいた試験のみならず、現地において発生した特異事象時の製品動作の解析を行うことが可能である。
また、上記第3実施形態では、直流交流変換部、直流直流変換部、交流直流変換部、および、被試験装置が、各々2つずつ設けられている例について示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、直流交流変換部、直流直流変換部、交流直流変換部、および、被試験装置を、各々、3つ以上ずつ設けてもよい。
また、上記第1〜第4実施形態では、制御部が、直流交流変換部、直流直流変換部、および、交流直流変換部を連動して制御する例について示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、直流交流変換部、直流直流変換部、および、交流直流変換部を個別に制御してもよい。
また、上記第1〜第4実施形態では、被試験装置としてUPSおよびPCSなどの電力変換装置を用いる例について示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、電力変換装置以外の装置の試験にも適用可能である。
1 交流直流変換部(第1交流直流変換部)
2、31、32 直流交流変換部
3、33、34 直流直流変換部
4、35、36 交流直流変換部(第2交流直流変換部)
6 制御部
21 直流交流変換部(第1直流交流変換部)
22 直流交流変換部(第2直流交流変換部)
100、110、120、130 試験装置
200 商用電源
300、300a、300b、310、320 被試験装置
301 UPS(電源部)
311 UPS(被試験装置本体部)
312 バイパス経路

Claims (6)

  1. 入力側に商用電源が接続される第1交流直流変換部と、
    前記第1交流直流変換部の出力側に接続される、直流交流変換部、直流直流変換部、および、第2交流直流変換部とを備え、
    前記直流交流変換部の出力側、前記直流直流変換部の出力側、および、前記第2交流直流変換部の入力側に接続されている被試験装置の試験を行うように構成されている、試験装置。
  2. 前記直流交流変換部は、前記第1交流直流変換部から出力される直流電力を交流電力に変換して前記被試験装置の入力側に供給し、
    前記直流直流変換部は、前記第1交流直流変換部から出力される直流電力を変換して前記被試験装置の直流入力側に供給し、
    前記第2交流直流変換部は、前記被試験装置から出力される交流電力を直流電流に変換して前記第1交流直流変換部の出力側に回生するように構成されている、請求項1に記載の試験装置。
  3. 電源部としての前記被試験装置の試験を行う場合には、充電動作時には、前記被試験装置から前記直流直流変換部に直流電力を供給し、放電動作時には、前記直流直流変換部から前記被試験装置に直流電力を供給するように構成されている、請求項2に記載の試験装置。
  4. 前記直流交流変換部は、第1直流交流変換部および第2直流交流変換部を含み、
    前記被試験装置は、被試験装置本体部と、前記被試験装置に入力される交流電力を、前記被試験装置本体部を介さずに出力するためのバイパス経路とを含み、
    前記第1直流交流変換部の出力側は、前記被試験装置本体部の入力側に接続されるとともに、前記第2直流交流変換部の出力側は、前記バイパス経路に接続されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の試験装置。
  5. 前記直流交流変換部は、互いに並列に接続されるように複数設けられ、
    前記直流直流変換部は、互いに並列に接続されるように複数設けられ、
    前記第2交流直流変換部は、互いに並列に接続されるように複数設けられ、
    前記被試験装置は、互いに並列に接続されるように複数設けられている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の試験装置。
  6. 前記直流交流変換部、前記直流直流変換部、および、前記第2交流直流変換部を連動して制御する制御部をさらに備える、請求項1〜5のいずれか1項に記載の試験装置。
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