JP2017213277A - 歯科用インスツルメントハンガー - Google Patents
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Abstract
Description
そして、歯科用インスツルメントハンガーは、無線タグの識別情報を読取履歴毎に識別情報蓄積手段に蓄積しているので、ハンガー部から持ち出されたインスツルメントに取り付けられた無線タグの固有の識別情報を認識することができる。加えて、歯科用インスツルメントハンガーは、駆動指示が入力されたときに、最新の読取履歴と、インスツルメントがハンガー部から持ち出される前の読取履歴との差分に基づいて、駆動指示がなされたインスツルメントが使用されたことを特定する使用情報を生成する。そのため、ハンガー部から持ち出されたインスツルメントに関して、インスツルメントの駆動と、インスツルメントの交換とを区別することができる。
かかる構成によれば、歯科用インスツルメントハンガーは、インスツルメントの累計使用時間を生成するので、この累計使用時間を記録しておくことで、個別のインスツルメントのメンテナンスに利用することができる。
かかる構成によれば、ハンガー部のホルダ毎に設けられたハンガーセンサによって、インスツルメントの脱着を検知する毎に読取手段を起動させればよいので、読取手段の省電力化を図ることができる。
かかる構成によれば、読取手段を例えば1秒毎など定期的に起動させれば、インスツルメントがハンガー部から持ち出される前後の読取履歴の差分を容易に判定できる。
かかる構成によれば、読取手段として1つの大きなアンテナを設ければよいので、製造コストを低減できる。
かかる構成によれば、ホルダ毎のインスツルメントの脱着を検知するハンガーセンサの構成を省略してその機能を代用することができる。ハンガーセンサの構成を省略すると、そのコストを削減することができる。
かかる構成によれば、読取手段又はそのアンテナと無線タグとの通信距離が短くて済むので、出力の小さいHF(High Frequency)帯のアンテナを用いることができる。また、ホルダ毎のインスツルメントの脱着を検知するハンガーセンサの構成を省略してその機能を代用することができる。
かかる構成によれば、ハンガーセンサの構成を省略したときに、インスツルメントのハンドピースを装着しない状態で接続部及びホースをホルダに掛け止めする使用方法であっても、ハンガーセンサの機能を代用することができる。
かかる構成によれば、ハンドピースに着脱自在に装着される切削又は研磨用の工具に対しても、得られた正確な使用情報から、寿命、部品交換時期、日常のメンテナンスを管理するための情報を容易に把握することができる。
かかる構成によれば、歯科用タービンハンドピースのヘッド内に収納されるカートリッジに対しても、得られた正確な使用情報から、寿命、部品交換時期、日常のメンテナンスを管理するための情報を容易に把握することができる。
かかる構成によれば、歯科用インスツルメントハンガーは、インスツルメントに取り付けられている無線タグから記録されている情報を読み取ったときに、インスツルメントの識別情報以外に、前回までに生成した使用情報の履歴を読み取ることができる。
かかる構成によれば、通信ネットワークを介して例えばメーカの情報処理装置やクラウド等に繋げることで、インスツルメントやその装備品の交換時期を知らせたり自動的に発注したりすることもできる。
[歯科用インスツルメントハンガーの構成]
歯科用インスツルメントハンガー1は、図1に示すように、ユニット本体3と、ユニット本体3に設けられたハンガー部10と、を備えている。
この例では、歯科用インスツルメントハンガー1は、アーム部70に支持されている。なお、図1では、アーム部70の基端側の図示を省略するが、アーム部70は、患者用椅子80の基台や、その他の歯科治療用設備に連結されている。ここで、歯科治療用設備には、例えば、オートカラン(コップ自動給水栓)、スピットン、無影灯、バキューム等が含まれるが図示及び説明は省略する。
また、本実施形態においては、歯科用インスツルメントハンガー1がアーム部70に支持されたタイプを示すが、これに限定されるものではなく、スタンド等に設置されたタイプ等、用途に応じて種々の形態を実施できる。
図2に示すように、ハンガー部10は、ハンガーセンサ12と、リーダライタ(読取手段)40と、を備えている。また、着脱検出手段54と、駆動回路52と、制御手段30と、がユニット本体3(図1)に内蔵されている。
以下、各部について説明する。
ハンガーセンサ12は、ハンガー部10のインスツルメント20が装着される部位に設けられている。ハンガーセンサ12は、ハンガー部10のホルダ11毎に、インスツルメント20の脱着を検知するものである。この例では、1番〜5番のホルダ11に応じて、1番〜5番のハンガーセンサ12が設けられている。ハンガーセンサ12は、例えば反射型又は透過型の光センサからなる。ハンガーセンサ12が例えば反射型の光センサである場合、ホルダ11内で照射する光の光路がインスツルメント20に遮られてインスツルメント20からの反射光を受光したときに、インスツルメント20の存在を検知し、受光しないときにインスツルメント20がハンガー部10から持ち出されたことを検知する。
リーダライタ(読取手段)40は、無線タグTが予め取り付けられたインスツルメント20がハンガー部10に収納された状態で無線タグTから識別情報等の情報を読み取る。本実施形態では、リーダライタ40は無線タグTに所定の情報を書き込む。リーダライタ40は、RFID(Radio Frequency Identification)リーダライタであるものとする。リーダライタ(センサ本体)40は、このセンサ本体にリード線44で接続されたアンテナ42を備えており、このアンテナ42がハンガー部10に配設されている。これにより、アンテナ42は、ハンガー部10に装着されたインスツルメント20に取り付けられた無線タグTを指向性よく検出し、センサ本体で識別情報を読み取ることができる。
また、本実施形態では、メイン電源投入時に加え、ハンガーセンサ12によりインスツルメント20の脱着を検知する毎に、リーダライタ40のアンテナ42が無線タグTと通信を行い、リーダライタ40に無線タグTから情報を読み取らせることとした。
着脱検出手段54は、インスツルメント20のハンガー部10からの持ち出し及びハンガー部10への掛け止めを検出し、早く引き出された(持ち出された)ものを優先に1つのインスツルメント20のみ駆動させるように駆動回路52を制御するものである。この着脱検出手段54は、一般的な歯科用ユニットに設けられている。着脱検出手段54は、ハンガーセンサ12からの信号に応じてインスツルメント20の着脱を検出する検出回路を備えると共に、最初に取り上げたインスツルメント20に対応する検出情報のみをラッチするラッチ回路等の電気回路を備えている。
駆動回路52は、インスツルメント20を駆動するための公知の手段であり、電気回路や切換バルブ等を含んでいる。駆動回路52は、電力供給回路(マイクロモータ作動電力、照明用電力、加温用電力)、エア回路(タービン駆動用の加圧空気、霧生成用のチップエア)、水供給回路等を備えている。
インスツルメント20は、例えばハンドピース21と接続部22とを備えている。接続部22には、ホース23が連結され、ホース23は、駆動回路52を介して駆動源51に接続されている。ハンドピース21は、接続部22に対して着脱自在であり、無線タグTが取り付けられている。なお、インスツルメントの種類によっては、ハンドピース21がホース23に連結されていて着脱できないものもある。
無線タグTは、リーダライタ40との間で非接触通信によって情報の読み取りや書き込みが可能である。無線タグTは、例えばRFIDタグである。無線タグTには、少なくとも無線タグTに備わる固有ID(識別情報)が予め書き込まれている。この識別情報は、無線タグTが取り付けられたインスツルメント20を識別するための識別情報として用いてもよい。このような無線タグTとしては、1cmm以下の小型のものや医療用途向け等各種製品が市販されているが、数mm程度の小型のタグを用いることが好ましい。例えば市販品には、その固有IDを記憶するための記憶容量(例えば16バイト)と、リードライト可能な記憶容量(例えば112バイト)とが確保されている。
制御手段30は、識別情報蓄積手段31と、読取履歴検出手段32と、識別情報特定手段33と、使用情報生成手段34と、を備えている。なお、この制御手段30は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を備えている。
識別情報蓄積手段31は、リーダライタ40で読み取ったハンガー部10内の全ての無線タグTの識別情報を、読取履歴毎にデータベースに蓄積するものであり、例えば一般的なメモリ等で構成される。識別情報蓄積手段31の記憶構造の一例を図3に模式的に示す。図3の例では、最古の読取履歴のデータベースDBを最も左に配置して時刻順に読取履歴のデータベースDBを配列している。
読取履歴検出手段32は、インスツルメント20を駆動する駆動指示が入力されると、識別情報蓄積手段31を参照し、全ての無線タグTの識別情報について、最新の読取履歴と、ハンガー部10から持ち出されたインスツルメント20がハンガー部10から持ち出される前の読取履歴とを検出する。
識別情報特定手段33は、読取履歴検出手段32で検出された2つの読取履歴の差分を判定し、差分を駆動指示がなされたインスツルメント20に取り付けられた無線タグTの識別情報(ID)として特定する。具体的には、図3の例では、識別情報特定手段33は、持ち出された時刻(TIME5)における読取履歴と、IDの個数が4個であった時刻(TIME4)における読取履歴との差分としてID=003を特定する。これにより、ID=003の無線タグTが取り付けられたインスツルメント20が、ハンガー部10から持ち出されて駆動されたことが特定される。つまり、識別情報特定手段33は、リーダライタ40で読み取った情報により、ハンガー部10から持ち出されて駆動中のインスツルメント20の識別情報を特定することができる。識別情報特定手段33は、駆動されたインスツルメント20に取り付けられた無線タグTの識別情報(ID)を使用情報生成手段34に出力する。
使用情報生成手段34は、識別情報特定手段33によって特定された識別情報(ID)で識別される無線タグTが取り付けられたインスツルメント20が使用されたことを特定する使用情報を生成する。
使用情報は、例えば、無線タグTが取り付けられたインスツルメント20を使用した年月日、使用時間帯、使用日数等を含む。
図1に示すように、ユニット本体3の上のテーブル60には通信手段91が内蔵され、テーブル60の上には情報端末機器92が設けられている。
通信手段91は、情報端末機器92との間で情報を送受信する。ここで送受信する情報は、無線タグTから得られた情報等である。通信手段91は、制御手段30の制御の下、情報を近距離無線通信で情報端末機器92に伝送する。近距離無線通信規格には、例えばWi-Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、ZigBee(登録商標)等の無線LAN(Local Area Network)を含む。通信手段91は、情報端末機器92及び通信ネットワークを介して外部装置との間で情報の送受信を行う。なお、通信手段91は、情報端末機器92を介在させずに、インターネット等の通信ネットワークを介して外部装置との間で情報の送受信を行ってもよい。
情報端末機器92は、インターネット等の通信ネットワークと通信可能な機器である。情報端末機器92には、例えば市販のスマートフォンやタブレット型PCを用いることができる。情報端末機器92は、受信した情報を表示するディスプレイとしても機能する。これにより、情報端末機器92のディスプレイに表示されたメンテナンス情報等をドクターなど歯科医院のスタッフが確認することができる。
ここでは、一例として、歯科用インスツルメントハンガー1のメイン電源が投入される前に、予め、ハンガー部10の1番〜4番のホルダ11に合計4本のインスツルメント20が収納されて準備されているものとして説明する。
そして、識別情報特定手段33は、2つの読取履歴の差分から、IDが「003」である無線タグTが取り付けられているハンドピース21が使用されたと判断し、これにより、使用情報生成手段34が、このハンドピース21の使用情報(インスツルメントの使用情報)を生成する。このとき、使用情報生成手段34は、駆動回路52から駆動情報を抽出し、累計使用時間を生成する。
また、本実施形態では、アンテナ42の監視領域が全てのホルダ11を含むように1つの大きなアンテナ42を設けているので、製造コストを低減できる。
ただし、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を変えない範囲で実施することができる。
第1実施形態では、着脱検出手段54が、ハンガーセンサ12からの信号に応じてインスツルメント20の着脱を検出すると、リーダライタ40を起動させる信号をリーダライタ40に出力するものとしたが、リーダライタ40が近傍の無線タグTから識別情報(ID)を定期的に読み取ることとしてもよい。この変形例1では、ハンガーセンサ12及び着脱検出手段54をリーダライタ40の起動のために利用することはしない。よって、ハンガーセンサ12及び着脱検出手段54を備えない構成としている。なお、それ以外の構成は図2と同様なので図面は省略する。
第1実施形態の変形例1において、さらに、ホルダ11に収納されたインスツルメント20に取り付けられた無線タグTの位置を検出する位置検出センサを備えることとしてもよい。位置検出センサは、無線タグTと通信を行うことで無線タグTの位置を検出するタイプであればよく、例えば市販されている小型アンテナ等を利用できる。なお、位置検出センサは、アンテナ42とは別に設けられている。
図5を参照して、本発明の第2実施形態に係る歯科用インスツルメントハンガー1Bについて説明する。以下、第1実施形態に係る歯科用インスツルメントハンガー1と同じ構成には同じ符号を付して説明を省略する。歯科用インスツルメントハンガー1Bは、リーダライタ40に接続された複数のアンテナ42をハンガー部10Bの複数のホルダ11それぞれに備えている。つまり、1番のホルダ11には1番のアンテナ42が設けられ、2番のホルダ11には2番のアンテナ42が設けられている。これら複数の小型のアンテナ42は、ハンガー部10Bに内蔵されている。
第2実施形態においても、リーダライタ40のそれぞれのアンテナ42が近傍の無線タグTから識別情報(ID)を定期的に読み取るように変形してもよい。この変形例1では、ハンガーセンサ12及び着脱検出手段54を備えない構成としている。また、読取履歴検出手段32は、インスツルメント20を駆動する駆動指示の入力時に限らず、所定頻度で定期的に識別情報蓄積手段31を参照し、全てのインスツルメント20に取り付けられている無線タグTの識別情報について、最新の読取履歴を検出する。なお、それ以外の構成は図5と同様なので図面は省略する。
第2実施形態の変形例1において、インスツルメント20に無線タグTと共に第2の無線タグT2を取り付けて両方のタグをリーダライタ40で読み取らせるように構成してもよい。ここでは、一例として、ハンドピース21に無線タグT(以下、便宜的に第1の無線タグTと呼称する)を取り付けると共に、接続部22に第2の無線タグT2を取り付けることとした。なお、第2の無線タグT2は、ホース23において接続部22に近い側の端部に取り付けるようにしてもよい。
また、アンテナ42は、ハンガー部10Bにおいて接続部22がハンドピース21から取り外されてホース23と共にホルダ11に掛け止めされているときには、接続部22に取り付けられた第2の無線タグT2から識別情報を読み取る。
ホルダ11毎のアンテナ42は、第2の無線タグT2から識別情報を読み取ることができる場合、監視している該当するホルダ11に、第2の無線タグT2が取り付けられた接続部22がホース23と共に掛け止めされている、という情報を取得する。一方、第2の無線タグT2から識別情報を読み取ることができない場合、該当するホルダ11には接続部22がホース23と共に掛け止めされていない、という情報を取得する。つまり、第2の無線タグT2を利用する場合、ホルダ11毎のアンテナ42は、ホルダ11毎にインスツルメント20の脱着を検知するハンガーセンサ12の機能を代用することができる。
前記各実施形態では、ハンガー部10、10Bに、アンテナ42を設置するものとして説明したが、アンテナ42の代わりにリーダライタ40をハンガー部10に設置するようにしてもよい。また、ハンガー部10に複数のリーダライタ40を設置するようにしてもよい。
情報処理装置100は、例えば一般的なパーソナルコンピュータ(PC)や、タブレット型PC等の携帯型の端末機器等で構成される。情報処理装置100は、レセプトコンピュータや、ネットワーク通信可能な歯科治療用設備であってもよい。情報処理装置100は、例えば、歯科用インスツルメントハンガー1が設置された診療室や歯科医院内の他の部屋、インスツルメント等の製造メーカ、インスツルメント等の発注や修理を受け付けるコールセンタ、あるいはクラウド上に設置される。
このように構成することにより、歯科用インスツルメントハンガー1が通信ネットワークNWによって、例えばコールセンタやクラウド上の情報処理装置100に接続し、使用情報生成手段34で生成された使用情報等を送受信することで、インスツルメント20のメンテナンス管理や部品の自動的な発注等も行うことができる。
10,10B ハンガー部
11 ホルダ
12 ハンガーセンサ
20 インスツルメント
20B 切削又は研磨用の工具
20C カートリッジ
21 ハンドピース
21C 歯科用タービンハンドピース
22 接続部
23 ホース
31 識別情報蓄積手段
32 読取履歴検出手段
33 識別情報特定手段
34 使用情報生成手段
40 リーダライタ(読取手段)
42 アンテナ
52 駆動回路
91 通信手段
100 情報処理装置
NW 通信ネットワーク
T 無線タグ
T2 第2の無線タグ
T3 第3の無線タグ
T4 第4の無線タグ
Claims (14)
- 歯科用の複数のインスツルメントを脱着自在に収納するハンガー部と、
本体又は本体に接続されたアンテナが前記ハンガー部に設置され、無線タグが予め取り付けられたインスツルメントが前記ハンガー部に収納された状態で当該無線タグから識別情報を読み取る読取手段と、
前記読取手段で読み取った前記ハンガー部内の全ての無線タグの識別情報を読み取り履歴毎にデータベースに蓄積する識別情報蓄積手段と、
前記ハンガー部から持ち出されたインスツルメントを駆動する駆動指示が外部から入力されると、前記識別情報蓄積手段を参照し、前記全ての無線タグの識別情報について、最新の読み取り履歴と、前記ハンガー部から持ち出されたインスツルメントが前記ハンガー部から持ち出される前の読取履歴とを検出する読取履歴検出手段と、
前記読取履歴検出手段で検出された2つの読取履歴の差分を判定し、差分を前記駆動指示がなされたインスツルメントに取り付けられた無線タグの識別情報として特定する識別情報特定手段と、
前記特定された識別情報で識別される無線タグが取り付けられたインスツルメントが使用されたことを特定する使用情報を生成する使用情報生成手段と、
を備えることを特徴とする歯科用インスツルメントハンガー。 - 前記使用情報生成手段は、インスツルメントを駆動する駆動回路から、前記特定された識別情報で識別される無線タグが取り付けられたインスツルメントの駆動情報を抽出し、抽出した駆動情報により当該インスツルメントの累計使用時間を生成する、請求項1に記載された歯科用インスツルメントハンガー。
- 前記ハンガー部は、
前記複数のインスツルメントを個別に収納する複数のホルダと、
前記ホルダ毎に、インスツルメントの脱着を検知するハンガーセンサと、を有し、
前記ハンガーセンサにより前記インスツルメントの脱着を検知する毎に、前記読取手段に前記無線タグから識別情報を読み取らせる、請求項1又は請求項2に記載の歯科用インスツルメントハンガー。 - 前記ハンガー部は、前記複数のインスツルメントを個別に収納する複数のホルダを有し、
前記読取手段は、前記ホルダに装着されているインスツルメントに取り付けられた無線タグから識別情報を定期的に読み取る、請求項1又は請求項2に記載の歯科用インスツルメントハンガー。 - 前記読取手段のアンテナの監視領域は、全ての前記ホルダを含むように設けられている、請求項3に記載の歯科用インスツルメントハンガー。
- 前記読取手段のアンテナの監視領域は、全ての前記ホルダを含むように設けられている、請求項4に記載の歯科用インスツルメントハンガー。
- 前記複数のホルダに収納されたインスツルメントに取り付けられた無線タグの位置を検出する位置検出センサを備える、請求項6に記載の歯科用インスツルメントハンガー。
- 前記複数のホルダそれぞれに、前記読取手段又はそのアンテナが設けられている、請求項3に記載の歯科用インスツルメントハンガー。
- 前記複数のホルダそれぞれに、前記読取手段又はそのアンテナが設けられている、請求項4に記載の歯科用インスツルメントハンガー。
- 前記読取手段又はそのアンテナは、
前記ホルダに装着されている前記インスツルメントを構成するハンドピースに取り付けられた無線タグから識別情報を読み取ると共に、前記ハンドピースに接続部を介して接続されるホースの端部又は前記接続部に取り付けられた第2の無線タグから識別情報を読み取る、請求項9に記載の歯科用インスツルメントハンガー。 - 前記読取手段又はそのアンテナは、
前記ハンガー部に収納された前記インスツルメントを構成するハンドピースに着脱自在に装着される切削又は研磨用の工具に取り付けられた無線タグから識別情報を読み取る、請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の歯科用インスツルメントハンガー。 - 前記読取手段又はそのアンテナは、
前記ハンガー部に収納された前記インスツルメントを構成する歯科用タービンハンドピースのヘッド内に収納されるカートリッジに取り付けられた無線タグから識別情報を読み取る、請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の歯科用インスツルメントハンガー。 - 前記読取手段は、前記使用情報が生成されたインスツルメントに取り付けられている前記無線タグに、当該使用情報を書き込む、請求項1から請求項12のいずれか一項に記載の歯科用インスツルメントハンガー。
- 通信ネットワークを介して情報処理装置との間で前記使用情報を含む情報の送受信を行う通信手段を備える、請求項1から請求項13のいずれか一項に記載の歯科用インスツルメントハンガー。
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