JP2017211395A - ラマン分光装置、ラマン分光法、および電子機器 - Google Patents
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Abstract
Description
標的物質を分析するラマン分光装置であって、
第1波長の光を射出する光源と、
前記標的物質が吸着され、前記第1波長の光が照射される光学素子と、
前記光学素子から放射される光を受光する光検出器と、を含み、
前記光学素子は、
前記第1波長の光により電荷移動共鳴を生じる第1構造体と、
前記第1構造体と5nm以下の間隔で配置され、前記第1波長の光により表面プラズモン共鳴を生じる第2構造体と、を有し、
前記第1構造体の材質は、金属または半導体であり、
前記第2構造体の材質は、前記第1構造体の材質と異なる金属である。
前記第1構造体は、前記第2構造体を被覆して設けられていてもよい。
前記第1構造体は、複数設けられ、
前記第2構造体は、複数設けられ、
複数の前記第2構造体は、互いに離間していてもよい。
複数の前記第1構造体は、互いに離間していてもよい。
前記第1構造体の厚さは、1nm以下であってもよい。
前記第2構造体の材質は、Ag、Au、またはAlであってもよい。
前記標的物質は、アセトンまたはエタノールであってもよい。
前記標的物質は、アセトンであり、
前記第1波長は、500nm以上700nm以下であり、
前記第2構造体の大きさは、40nm以上75nm以下であってもよい。
前記標的物質の基底状態と最低励起状態とのエネルギー差に相当するエネルギーを有する第2波長の光を、前記標的物質に照射する光源を含んでもよい。
第1波長の光を、標的物質が吸着される光学素子に照射し、前記光学素子から放射される光を受光して前記標的物質を分析するラマン分光法であって、
前記光学素子は、
前記第1波長の光により電荷移動共鳴を生じる第1構造体と、
前記第1構造体と5nm以下の間隔で配置され、前記第1波長の光により表面プラズモン共鳴を生じる第2構造体と、を含み、
前記第1構造体の材質は、金属または半導体であり、
前記第2構造体の材質は、前記第1構造体の材質と異なる金属である。
本発明に係るラマン分光装置と、
前記光検出器からの検出情報に基づいて健康医療情報を演算する演算部と、
前記健康医療情報を記憶する記憶部と、
前記健康医療情報を表示する表示部と、を含む。
前記健康医療情報は、細菌、ウィルス、タンパク質、核酸、および抗原・抗体からなる群より選択される少なくとも1種の生体関連物質、または、無機分子および有機分子から選択される少なくとも1種の化合物の有無若しくは量に関する情報を含んでもよい。
標的物質を分析するラマン分光装置であって、
第1波長の光を射出する光源と、
前記標的物質が吸着され、前記第1波長の光が照射される光学素子と、
前記光学素子から放射される光を受光する光検出器と、を含み、
前記光学素子は、
基板と、
前記基板上に形成され、前記第1波長の光により電荷移動共鳴を生じる第1構造体と、
前記基板上に形成され、前記第1構造体と5nm以下の間隔で配置され、前記第1波長の光により表面プラズモン共鳴を生じる第2構造体と、を有し、
前記第1構造体の材質は、金属または半導体であり、
前記第2構造体の材質は、前記第1構造体の材質と異なる金属である。
まず、本実施形態に係るラマン分光装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係るラマン分光装置100を模式的に示す図である。
図2は、本実施形態に係るラマン分光装置100の光学素子10を模式的に示す断面図である。光学素子10は、図2に示すように、基板12と、第1構造体14と、第2構造体16と、を有している。光学素子10は、標的物質が吸着され、光源20から射出される第1波長の光L1が照射される。
光源20は、図1に示すように、第1波長の光Lを射出する。光源20は、例えば半導体レーザーであり、第1波長の光Lは、レーザー光である。第1波長の光Lの波長は、特に限定されないが、例えば500nm以上700nm以下であり、より具体的には632nmである。第1波長の光Lは、第1構造体14に標的物質が吸着されてなる第1構造体14と標的物質との複合体(例えばAl−アセトン複合体)において、CT共鳴を生じさせる。さらに、第1波長の光Lは、第2構造体16にLSPRを生じさせる。
光検出器30は、光学素子10から放射される光を受光する。具体的には、光検出器30は、光学素子10から放射される(光学素子10によって増強された)ラマン散乱光(SERS光)LRAMを受光する。光検出器30は、CCD(Charge Coupled Device)、光電子増倍管、フォトダイオード、イメージングプレートなどを含んで構成されていてもよい。
ラマン分光装置100の具体的な構成について説明する。図4は、本実施形態に係るラマン分光装置100の具体的な構成を模式的に示す図である。
気体試料保持部110は、光学素子10と、光学素子10を覆うカバー112と、吸引流路114と、排出流路116と、を有している。検出部120は、光源20と、レンズ122a,122b,122c,122dと、ハーフミラー124と、光検出器30と、を有している。制御部130は、光検出器30において検出された信号を処理して検出部120の制御をする検出制御部132と、光源20などの電力を制御する(供給する)電力制御部134と、を有している。制御部130は、図4に示すように、外部との接続を行うための接続部136と、電気的に接続されていてもよい。
次に、本実施形態に係るラマン分光装置100の製造方法について説明する。
次に、本実施形態に係るラマン分光法について、説明する。本実施形態に係るラマン分光法は、第1波長の光を、標的物質が吸着される光学素子に照射し、光学素子から放射される光を受光して標的物質を分析する。具体的には、本実施形態に係るラマン分光法は、ラマン分光装置100を用いて行われる。そのため、本実施形態に係るラマン分光法の説明は、上述したラマン分光装置100の説明を適用することができる。したがって、その詳細な説明を省略する。
以下に実験例を示し、本発明をより具体的に説明する。なお、本発明は、以下の実験例によって何ら限定されるものではない。
4.1.1. CT準位測定
(1)測定系
表面差分反射分光(SDRS:Surface Differencial Reflection Spectroscopy)によって、大気環境下における標的物質の金属(第1構造体)への吸着によるCT準位を測定した。
上記のような測定系において、試料基板SとしてAg基板を用い、ガス状態の標的物質をAg表面に暴露させて、暴露前後にて電子スペクトル(SDRSスペクトル)の変化を測定した。図6は、Ag表面にピリジン蒸気を暴露させる前後のSDRSスペクトルである。図6において、横軸は、Ag表面に入射する入射光の波長であり、縦軸は、下記式(1)に基づいて演算を行ったΔR/Rである。
ただし、(1)式において、R0は、標的物質暴露前の反射率であり、Rは、標的物質暴露後の反射率である。
図8および図9に示すように、アセトンおよびエタノールでは、ピリジンおよび酢酸と異なり、暴露前後でSDRSスペクトルにほとんど変化がなく、CT準位が形成されていないことがわかる。
次に、Ag基板を標的物質のガス雰囲気下に配置し、SERS強度を測定した。具体的には、図1に示すような測定系を用い、光源20から射出される第1波長の光L1の波長(励起波長)を、632nmとし、光検出器30においてLRAMを受光することにより、SERS強度(SERSスペクトル)を測定した。
4.2.1. CT準位測定
次に、標的物質としてアセトンを用いた場合に、化学増強効果を発現させるための実験を行った。
次に、Al基板をアセトンのガス雰囲気下に配置し、SERS強度を測定した。図13に、励起波長を632nmとしたときの、アセトンのガス雰囲気下でのSERSスペクトルを示す。また、図13に、比較として、Ag基板をアセトンのガス雰囲気下に配置したときのSERSスペクトルを示す。
Ag粒子(第2構造体16)の最適な大きさ(例えば直径)を調査する実験を行った。本実験に用いた試料(光学素子)として、上述したNSL技術およびAR−NSL法により、ガラス基板(基板12)上にAl粒子(第1構造体14)およびAg粒子(第2構造体16)を形成したものを用いた。図14に、本実験に用いた試料のSEM写真を示す。Al粒子の大きさ(平面視における大きさ)は、20nmとした。Ag粒子の大きさ(平面視における大きさ)は、50nm、75nm、100nmと、3水準に振った。
5.1. 第1変形例
次に、本実施形態の第1変形例に係るラマン分光装置について、図面を参照しながら説明する。図16は、本実施形態の第1変形例に係るラマン分光装置200の光学素子10を模式的に示す断面図である。
次に、本実施形態の第2変形例に係るラマン分光装置について、図面を参照しながら説明する。図19は、本実施形態の第2変形例に係るラマン分光装置300の光学素子10を模式的に示す断面図である。
次に、本実施形態の第3変形例に係るラマン分光装置について説明する。
次に、本実施形態の第4変形例に係るラマン分光装置について説明する。図26は、本実施形態の第4変形例に係るラマン分光装置400を模式的に示す図である。
次に、本実施形態に係る電子機器500について、図面を参照しながら説明する。図30は、本実施形態に係る電子機器500を模式的に示す図である。電子機器500は、本発明に係るラマン分光装置を含むことができる。以下では、本発明に係るラマン分光装置としてラマン分光装置100を含む電子機器500について説明する。
Claims (13)
- 標的物質を分析するラマン分光装置であって、
第1波長の光を射出する光源と、
前記標的物質が吸着され、前記第1波長の光が照射される光学素子と、
前記光学素子から放射される光を受光する光検出器と、を含み、
前記光学素子は、
前記第1波長の光により電荷移動共鳴を生じる第1構造体と、
前記第1構造体と5nm以下の間隔で配置され、前記第1波長の光により表面プラズモン共鳴を生じる第2構造体と、を有し、
前記第1構造体の材質は、金属または半導体であり、
前記第2構造体の材質は、前記第1構造体の材質と異なる金属である、ラマン分光装置。 - 請求項1において、
前記第1構造体は、前記第2構造体を被覆して設けられている、ラマン分光装置。 - 請求項2において、
前記第1構造体は、複数設けられ、
前記第2構造体は、複数設けられ、
複数の前記第2構造体は、互いに離間している、ラマン分光装置。 - 請求項3において、
複数の前記第1構造体は、互いに離間している、ラマン分光装置。 - 請求項1ないし4のいずれか1項において、
前記第1構造体の厚さは、1nm以下である、ラマン分光装置。 - 請求項1ないし5のいずれか1項において、
前記第2構造体の材質は、Ag、Au、またはAlである、ラマン分光装置。 - 請求項1ないし6のいずれか1項において、
前記標的物質は、アセトンまたはエタノールである、ラマン分光装置。 - 請求項1ないし7のいずれか1項において、
前記標的物質は、アセトンであり、
前記第1波長は、500nm以上700nm以下であり、
前記第2構造体の大きさは、40nm以上75nm以下である、ラマン分光装置。 - 請求項1ないし8のいずれか1項において、
前記標的物質の基底状態と最低励起状態とのエネルギー差に相当するエネルギーを有する第2波長の光を、前記標的物質に照射する光源を含む、ラマン分光装置。 - 第1波長の光を、標的物質が吸着される光学素子に照射し、前記光学素子から放射される光を受光して前記標的物質を分析するラマン分光法であって、
前記光学素子は、
前記第1波長の光により電荷移動共鳴を生じる第1構造体と、
前記第1構造体と5nm以下の間隔で配置され、前記第1波長の光により表面プラズモン共鳴を生じる第2構造体と、を含み、
前記第1構造体の材質は、金属または半導体であり、
前記第2構造体の材質は、前記第1構造体の材質と異なる金属である、ラマン分光法。 - 請求項1ないし9のいずれか1項に記載のラマン分光装置と、
前記光検出器からの検出情報に基づいて健康医療情報を演算する演算部と、
前記健康医療情報を記憶する記憶部と、
前記健康医療情報を表示する表示部と、を含む、電子機器。 - 請求項11において、
前記健康医療情報は、細菌、ウィルス、タンパク質、核酸、および抗原・抗体からなる群より選択される少なくとも1種の生体関連物質、または、無機分子および有機分子から選択される少なくとも1種の化合物の有無若しくは量に関する情報を含む、電子機器。 - 標的物質を分析するラマン分光装置であって、
第1波長の光を射出する光源と、
前記標的物質が吸着され、前記第1波長の光が照射される光学素子と、
前記光学素子から放射される光を受光する光検出器と、を含み、
前記光学素子は、
基板と、
前記基板上に形成され、前記第1波長の光により電荷移動共鳴を生じる第1構造体と、
前記基板上に形成され、前記第1構造体と5nm以下の間隔で配置され、前記第1波長の光により表面プラズモン共鳴を生じる第2構造体と、を有し、
前記第1構造体の材質は、金属または半導体であり、
前記第2構造体の材質は、前記第1構造体の材質と異なる金属である、ラマン分光装置。
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