JP2017208891A - 電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来よりも過電圧保護に関わる部品の点数が少なく、製造コストが抑えられた電源装置を提供する。【解決手段】電源装置1は、負荷40に主駆動電圧を出力する主電源部10と、主駆動電圧が低下したときに主電源部10に代わって負荷40に副駆動電圧を出力する副電源部20とを備えている。副電源部20は、副駆動電圧を生成する副駆動電圧生成部と出力端子T2の間に設けられたスイッチSW2と、接続用端子T1とスイッチSW2のゲート端子に接続され、オン状態になることで上記ゲート端子の電圧を変動させるバイポーラトランジスタQとを備え、主駆動電圧が過電圧状態になると、バイポーラトランジスタQがオン状態になり、スイッチSW2がオフ状態になる。【選択図】図1

Description

本発明は、負荷に主駆動電圧を出力する主電源部と、主駆動電圧が低下したときに主電源部に代わって負荷に副駆動電圧を出力する副電源部とを備えた電源装置に関する。
従来から、様々な分野において、商用交流電圧から生成した主駆動電圧を負荷に出力する主電源部と、停電等により主駆動電圧が低下したときに主電源部に代わって負荷に副駆動電圧を出力する副電源部とを備えた電源装置が使用されている。このような電源装置は「無停電電源装置」と呼ばれることが多い。
従来の無停電電源装置としては、例えば、図5に示す電源装置100がある。電源装置100は、主電源部101と、副電源部102と、電気二重層コンデンサ103とを備えている。主電源部101は、商用交流電圧を直流化する整流平滑回路と、その出力電圧を所定の主駆動電圧に変換する第1のDC/DCコンバータとを含んでいる。また、副電源部102は、電気二重層コンデンサ103の電圧を所定の副駆動電圧に変換する第2のDC/DCコンバータを含んでいる。
主電源部101の第1のDC/DCコンバータは、負荷104、副電源部102および電気二重層コンデンサ103に主駆動電圧を出力する。また、副電源部102の第2のDC/DCコンバータは、停電等により主駆動電圧が低下したときに、電気二重層コンデンサ103に蓄えられた電力を利用して、副駆動電圧を負荷104に出力する。
特開平6−351245号公報
上記従来の電源装置100では、主電源部101および副電源部102が負荷104に対して並列に接続されている。このため、この電源装置100では、負荷104に過電圧が印加されるのを防ぐために、主電源部101および副電源部102のそれぞれに駆動電圧(主駆動電圧,副駆動電圧)の出力を停止させるためのスイッチ等を設ける必要があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、従来よりも過電圧保護に関わる部品の点数が少なく、製造コストが抑えられた電源装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る電源装置は、負荷に主駆動電圧を出力する主電源部と、主駆動電圧が低下したときに主電源部に代わって負荷に副駆動電圧を出力する副電源部とを備えた電源装置であって、副電源部が、副駆動電圧を生成する副駆動電圧生成部と、負荷が接続される出力端子と、副駆動電圧生成部と出力端子の間に設けられた電圧制御型の第1スイッチと、第1スイッチと副駆動電圧生成部の接続点に接続され、主駆動電圧に応じてオン/オフ状態が切り替わることで第1スイッチの制御端子の電圧を変動させる第2スイッチとを備え、主電源部の出力が接続点に接続され、第1スイッチが主駆動電圧による駆動電流の経路と副駆動電圧による駆動電流の経路を兼ねており、主駆動電圧が過電圧状態になると、第2スイッチのオン/オフ状態が切り替わり、第1スイッチがオフ状態になるよう構成されていることを特徴とする。
この構成では、副電源部に備えられた第1スイッチが、主電源部が出力する主駆動電圧による駆動電流の経路にもなっている。そして、主駆動電圧が過電圧状態になると、第2スイッチのオン/オフ状態が切り替わり、第1スイッチがオフ状態になる。したがって、この構成によれば、主電源部が過電圧保護のためのスイッチを備えていなくても、負荷に過電圧が印加されるのを防ぐことができる。
上記電源装置の具体的な構成としては、例えば、第2スイッチが第1スイッチと副駆動電圧生成部の接続点および第1スイッチの制御端子に接続され、第2スイッチがオン状態になると第1スイッチがオフ状態になる構成が考えられる。
また、上記電源装置のさらに具体的な構成としては、例えば、副電源部が定電圧ダイオードをさらに備え、第1スイッチが、ドレイン端子が出力端子に接続され、かつソース端子が接続点に接続されたPチャネル型の電界効果トランジスタであり、第2スイッチが、エミッタが接続点に接続され、コレクタが第1スイッチの制御端子たるゲート端子に接続され、かつベースが定電圧ダイオードのカソードに接続されたPNP型のバイポーラトランジスタであるとの構成が考えられる。
この構成によれば、主駆動電圧が定電圧ダイオードの設定電圧を上回ったときに、第2スイッチがオン状態になり、第1スイッチがオフ状態になるので、負荷に過電圧が印加されるのを防ぐことができる。
なお、上記電源装置の主電源部は、例えば、商用交流電圧を直流化して主駆動電圧を生成する回路を含み、副駆動電圧生成部は、一次電池または二次電池の直流出力電圧を昇圧または降圧して副駆動電圧を生成する回路を含むが、これらには限定されない。
本発明によれば、従来よりも過電圧保護に関わる部品の点数が少なく、製造コストが抑えられた電源装置を提供することができる。
本発明の実施例に係る電源装置の回路図である。 図1に示す電源装置に備えられた主電源部の回路図である。 図1に示す電源装置に備えられたスイッチング制御部の回路図である。 図1に示す電源装置の動作波形図である。 従来の電源装置の回路図である。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明に係る電源装置の実施例について説明する。
図1に示すように、本発明の実施例に係る電源装置1は、出力端子T3から主駆動電圧を出力する主電源部10と、出力端子T2から副駆動電圧または上記主駆動電圧を出力する副電源部20とを備えている。主電源部10の出力端子T3は、副電源部20に設けられた接続用端子T1に接続されている。
図2に示すように、主電源部10は、直流電圧源11と、直流電圧源11と出力端子T3の間において直列に接続されたスイッチSW3およびコイルL2と、スイッチSW3とコイルL2の接続点にカソードが接続されたダイオードD3と、出力端子T3に一端が接続されたコンデンサC2とを備えている。ダイオードD3のアノードおよびコンデンサC2の他端は接地されている。
直流電圧源11は、商用交流電圧を直流化して所定の直流電圧を出力する回路で構成されているが、これには限定されず、一次電池、二次電池または大容量のコンデンサで構成されていてもよい。
主電源部10は、不図示のスイッチング制御部がスイッチSW3をオン/オフさせることで、降圧型のDC/DCコンバータとして動作し、出力端子T3から直流の主駆動電圧を出力する。本実施例では、主駆動電圧は5.2[V]である。
図1に示すように、副電源部20は、直流電圧源21と、直流電圧源21と出力端子T2の間において直列に接続されたコイルL1、ダイオードD1およびスイッチSW2と、コイルL1とダイオードD1の接続点に一端(ドレイン端子)が接続されたスイッチSW1とを備えている。スイッチSW1の他端(ソース端子)は接地されている。
コイルL1、ダイオードD1およびスイッチSW1は、本発明の「副駆動電圧生成部」を構成している。副駆動電圧生成部は、後述するスイッチング制御部23がスイッチSW1をオン/オフさせることで、昇圧型のDC/DCコンバータとして動作し、直流の副駆動電圧を出力端子T2から出力する。本実施例では、副駆動電圧は5.0[V]である。
直流電圧源21は、満充電時の電圧が5.0[V]よりも低い一次電池で構成されているが、これには限定されず、二次電池または直流電圧を出力し得る回路で構成されていてもよい。
スイッチSW1は、ドレイン端子がコイルL1とダイオードD1の接続点に接続され、ソース端子が接地されたNチャネル型の電界効果トランジスタからなる。
スイッチSW2は、ドレイン端子が出力端子T2に接続され、ソース端子が副駆動電圧生成部を構成するダイオードD1のカソード(すなわち、接続用端子T1)に接続されたPチャネル型の電界効果トランジスタからなる。スイッチSW2は、本発明の「第1スイッチ」に相当する。
副電源部20は、低電圧検出部22と、低電圧検出部22の出力に一端が接続された抵抗R1と、抵抗R1の他端に一端が接続された抵抗R3とをさらに備えている。抵抗R3の他端は副駆動電圧生成部とスイッチSW2の接続点(すなわち、接続用端子T1)に接続され、抵抗R1の他端はスイッチSW2のゲート端子にも接続されている。
低電圧検出部22は、直流電圧源21の電圧が正常な場合、すなわち直流電圧源21の電圧が予め定められた閾値よりも大きい場合、Lowレベル(0[V])の電圧を出力する。このとき、スイッチSW2はオン状態となる。一方、低電圧検出部22は、直流電圧源21の電圧が予め定められた閾値よりも小さい場合、特定の電圧を出力しない。その結果、スイッチSW2のゲート端子の電圧(制御電圧)は、ソース端子の電圧にほぼ等しくなり、スイッチSW2はオフ状態となる。スイッチSW2のゲート端子とソース端子の電圧が等しくなるのは、抵抗R3が存在するからである。
副電源部20は、出力端子T2に一端が接続された抵抗R4と、抵抗R4の他端に一端が接続された抵抗R5と、出力端子T2に一端が接続されたコンデンサC1と、スイッチング制御部23とをさらに備えている。抵抗R5の他端およびコンデンサC1の他端は接地されている。また、スイッチング制御部23は、分圧回路を構成する抵抗R4,R5の接続点に接続された端子T4と、抵抗R1を介して低電圧検出部22の出力に接続された端子T5と、スイッチSW1のゲート端子に接続された端子T6とを有している。
本実施例では、抵抗R4,R5は抵抗値が等しい。したがって、スイッチング制御部23の端子T4には、負荷40に出力されている電圧の1/2倍の電圧が入力される。例えば、主駆動電圧(=5.2[V])が負荷40に出力されている場合、スイッチング制御部23の端子T4には、2.6[V]が入力される。
図3に示すように、スイッチング制御部23は、基準電圧源30と、誤差アンプ31と、波形生成部32と、PWMコンパレータ33と、NOT回路34,36と、NAND回路35とを備えている。誤差アンプ31は、非反転入力端子(+)が端子T4に接続され、反転入力端子(−)が基準電圧源30に接続されている。PWMコンパレータ33は、反転入力端子(−)が誤差アンプ31の出力端子に接続され、非反転入力端子(+)が波形生成部32に接続されている。NOT回路34は、入力端子が端子T5に接続されている。NAND回路35は、第1入力端子がPWMコンパレータ33の出力端子に接続され、第2入力端子がNOT回路34の出力端子に接続されている。また、NOT回路36は、入力端子がNAND回路35の出力端子に接続され、出力端子が端子T6に接続されている。
基準電圧源30の電圧は、上記2.6[V]よりも僅かに低い2.5[V]である。また、波形生成部32は、三角波形、鋸波形等のRAMP信号を生成する。
低電圧検出部22が、直流電圧源21の電圧が予め定められた閾値よりも小さいことを検出している場合、すなわち、端子T5の電圧がHighレベルの場合、端子T6の電圧はLowレベルとなる。主駆動電圧が負荷40に出力されている場合、すなわち、端子T4の電圧が基準電圧源30の電圧よりも大きい場合も、端子T6の電圧はLowレベルとなる。これらの場合、スイッチSW1はオフ状態に維持され、副駆動電圧生成部は昇圧動作を行わない。
一方、上記2つの場合に当てはまらない場合は、誤差アンプ31から出力される誤差信号と波形生成部32から出力されるRAMP信号の大小関係が変化する度に、端子T6の電圧は変化する。その結果、スイッチSW1はオン/オフを繰り返し、副駆動電圧生成部は昇圧動作により生成した副駆動電圧を出力する。
図1に示すように、副電源部20は、スイッチSW2のソース端子にエミッタが接続され、スイッチSW2のゲート端子にコレクタが接続されたPNP型のバイポーラトランジスタQと、スイッチSW2のソース端子に一端が接続され、バイポーラトランジスタQのベースに他端が接続された抵抗R2と、抵抗R2の他端にカソードが接続された定電圧ダイオードD2とをさらに備えている。定電圧ダイオードD2のアノードは接地されている。
バイポーラトランジスタQは、本発明の「第2スイッチ」に相当する。また、本実施例では、定電圧ダイオードD2の設定電圧は5.6[V]である。
主電源部10が出力する主駆動電圧が正常な場合、定電圧ダイオードD2はオフ状態となる。この場合、バイポーラトランジスタQは、オフ状態に維持され、スイッチSW2のゲート端子の電圧に何ら影響を及ぼさない。
一方、主電源部10が出力する主駆動電圧が5.6[V]を超える過電圧状態になると、定電圧ダイオードD2はオン状態になる。そして、スイッチSW2のゲート端子の電圧がソース端子の電圧にほぼ等しくなり、スイッチSW2はオフ状態となる。これにより、負荷40が過電圧から保護される。
図4は、本実施例に係る電源装置1の過電圧保護動作を示す波形図である。時間t1において、接続用端子T1の電圧Vt1(すなわち、主駆動電圧)が5.2[V]から10[V]に変化すると、定電圧ダイオードD2のカソード電圧Vd2が5.2[V]から5.6[V]に変化する。そして、これと同時にバイポーラトランジスタQがオン状態になり、スイッチSW2がオフ状態になり、出力端子T2の電圧Vt2が5.2[V]から0[V]に低下する。その後、時間t2において過電圧状態が解消すると、電圧Vt2は5.2[V]に復帰する。
このように、本実施例に係る電源装置1では、副電源部20のスイッチSW2が主駆動電圧による駆動電流の経路と副駆動電圧による駆動電流の経路を兼ねるように主電源部10と副電源部20が接続されているので、スイッチSW2をオフ状態に変化させることにより、過電圧状態となった主駆動電圧が負荷40に印加されるのを防ぐことができる。言い換えると、本実施例に係る電源装置1によれば、主電源部10が過電圧保護のためのスイッチを備えていなくても、負荷40に過電圧が印加されるのを防ぐことができる。
以上、本発明の実施例に係る電源装置1について説明してきたが、本発明の構成は実施例の構成に限定されるものではない。
例えば、主電源部10は、負荷40に適した直流の主駆動電圧を出力し得る任意の回路構成をとることができる。同様に、副電源部20の副駆動電圧生成部も、負荷40に適した直流の副駆動電圧を出力し得る任意の回路構成(例えば、昇圧回路および降圧回路)をとることができる。
また、上記実施形態では、バイポーラトランジスタQ(第2スイッチ)がスイッチSW2(第1スイッチ)の制御端子に接続され、第2スイッチがオフ状態からオン状態に切り替わることで第1スイッチがオフ状態になるように構成しているが、第2スイッチがオン状態からオフ状態に切り替わることで第1スイッチがオフ状態になるように構成してもよい。すなわち、主駆動電圧に応じて第2スイッチのオン/オフ状態が切り替わるように構成し、主駆動電圧が過電圧状態になると、第2スイッチのオン/オフ状態が切り替わり、第1スイッチがオフ状態になればよい。
1 電源装置
10 主電源部
11 直流電圧源
20 副電源部
21 直流電圧源
22 低電圧検出部
23 スイッチング制御部
30 基準電圧源
31 誤差アンプ
32 波形生成部
33 PWMコンパレータ
34 NOT回路
35 NAND回路
36 NOT回路
40 負荷
C1,C2 コンデンサ
D1,D3 ダイオード
D2 定電圧ダイオード
L1,L2 コイル
Q バイポーラトランジスタ(本発明の「第2スイッチ」)
R1,R2,R3,R4,R5 抵抗
SW1,SW3 スイッチ
SW2 スイッチ(本発明の「第1スイッチ」)

Claims (4)

  1. 負荷に主駆動電圧を出力する主電源部と、前記主駆動電圧が低下したときに前記主電源部に代わって前記負荷に副駆動電圧を出力する副電源部とを備えた電源装置であって、
    前記副電源部が、
    前記副駆動電圧を生成する副駆動電圧生成部と、
    前記負荷が接続される出力端子と、
    前記副駆動電圧生成部と前記出力端子の間に設けられた電圧制御型の第1スイッチと、
    前記第1スイッチと前記副駆動電圧生成部の接続点に接続され、前記主駆動電圧に応じてオン/オフ状態が切り替わることで前記第1スイッチの制御端子の電圧を変動させる第2スイッチと、を備え、
    前記主電源部の出力が前記接続点に接続され、前記第1スイッチが前記主駆動電圧による駆動電流の経路と前記副駆動電圧による駆動電流の経路を兼ねており、
    前記主駆動電圧が過電圧状態になると、前記第2スイッチのオン/オフ状態が切り替わり、前記第1スイッチがオフ状態になるよう構成されている
    ことを特徴とする電源装置。
  2. 前記第2スイッチが前記接続点および前記制御端子に接続され、
    前記第2スイッチがオン状態になると、前記第1スイッチがオフ状態になる
    ことを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記副電源部が、定電圧ダイオードをさらに備え、
    前記第1スイッチは、ドレイン端子が前記出力端子に接続され、かつソース端子が前記接続点に接続されたPチャネル型の電界効果トランジスタであり、
    前記第2スイッチは、エミッタが前記接続点に接続され、コレクタが前記第1スイッチの前記制御端子たるゲート端子に接続され、かつベースが前記定電圧ダイオードのカソードに接続されたPNP型のバイポーラトランジスタであり、
    前記主駆動電圧が前記定電圧ダイオードの設定電圧を上回ると、前記第2スイッチがオン状態になり、前記第1スイッチがオフ状態になる
    ことを特徴とする請求項2に記載の電源装置。
  4. 前記主電源部が、商用交流電圧を直流化して前記主駆動電圧を生成する回路を含み、
    前記副駆動電圧生成部が、一次電池または二次電池の直流出力電圧を昇圧または降圧して前記副駆動電圧を生成する回路を含む
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の電源装置。
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