JP2017208064A - 情報処理システム、情報処理装置、プログラム及び画面生成方法 - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置、プログラム及び画面生成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電子機器上で動作するWebアプリケーションの開発効率を向上させることを課題とする。【解決手段】Webアプリケーションにより電子機器に対してサービスを提供する情報処理装置と、電子機器において表示されるWebアプリケーションの操作画面に関する設定を設定画面から受け付ける端末装置と、を有する情報処理システムであって、Webアプリケーションの設定項目に関する情報を保持する設定項目保持手段と、設定項目に対する設定値を保持する設定値保持手段と、設定項目に関する情報及び設定値に基づき、設定画面を生成する画面生成手段と、設定画面に対して操作者から受け付けたWebアプリケーションの操作画面に関する設定に基づき、設定値保持手段が保持する設定値を更新する設定値更新手段とを有することで上記課題を解決する。【選択図】 図1

Description

本発明は情報処理システム、情報処理装置、プログラム及び画面生成方法に関する。
画像形成装置上で動作するアプリケーションをWebアプリケーションとして開発する構成は既に知られている。
例えば外部サーバのアプリケーションにより、HTMLデータを画像形成装置の操作パネルに表示させる技術がある。このような技術を利用することにより、サーバ側でアプリケーションの開発や管理ができるため、画面開発を効率化できることが知られている(例えば特許文献1参照)。
画像形成装置上で動作するWebアプリケーションは、アプリ画面において設定する設定項目及び設定値が異なる場合がある。したがって、Webアプリケーションの開発者はWebアプリケーションの開発の他、そのWebアプリケーションの設定項目の設定値を設定するアプリ設定画面を開発する必要があり、開発効率が悪かった。
本発明の一実施形態は、電子機器上で動作するWebアプリケーションの開発効率を向上させることができる情報処理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本願請求項1は、Webアプリケーションにより電子機器に対してサービスを提供する情報処理装置と、前記電子機器において表示される前記Webアプリケーションの操作画面に関する設定を設定画面から受け付ける端末装置と、を有する情報処理システムであって、前記Webアプリケーションの設定項目に関する情報を保持する設定項目保持手段と、前記設定項目に対する設定値を保持する設定値保持手段と、前記設定項目に関する情報及び前記設定値に基づき、前記設定画面を生成する画面生成手段と、前記設定画面に対して操作者から受け付けた前記Webアプリケーションの操作画面に関する設定に基づき、前記設定値保持手段が保持する前記設定値を更新する設定値更新手段とを有することを特徴とする。
本発明の一実施形態によれば、電子機器上で動作するWebアプリケーションの開発効率を向上させることができる。
第1の実施形態に係る情報処理システムの一例のシステム構成図である。 第1の実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。 第1の実施形態に係る画像形成装置の一例のハードウェア構成図である。 第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の処理ブロック図である。 アプリ情報の一例の構成図である。 アプリ設定値情報の一例の構成図である。 アプリ設定画面メタデータの一例の構成図である。 「section」及び「field」の一例の構成図である。 アプリ設定値の一例の構成図である。 アプリ設定時の処理の一例のシーケンス図(1/2)である。 アプリ設定時の処理の一例のシーケンス図(2/2)である。 アプリ設定値IDリストの一例の構成図である。 アプリ設定一覧画面の一例のイメージ図である。 アプリ設定画面ひながたの一例の構成図である。 設定項目種別とHTMLデータとのマッピング情報の一例の構成図である。 アプリ設定画面の一例のイメージ図である。 アプリ使用時の処理の一例のシーケンス図である。 アプリ画面の一例のイメージ図である。 日付がファイル名入力欄に反映されたアプリ画面の一例のイメージ図である。 スキャンtoEメールサービスのアプリ設定画面メタデータの一例の構成図である。 クラウドプリントサービスのアプリ設定画面メタデータの一例の構成図である。 スキャンtoEメールサービスのアプリ設定画面の一例のイメージ図である。 クラウドプリントサービスのアプリ設定画面の一例のイメージ図である。 多言語化に対応したアプリ情報の一例の構成図である。 多言語リソースデータの一例の構成図である。 多言語化に対応したアプリ設定画面メタデータの一例の構成図である。 多言語化する場合のアプリ設定時の処理の一例のシーケンス図である。 多言語化する場合のアプリ設定時の処理の一例のシーケンス図である。 アプリ設定時の処理の他の例のシーケンス図である。 第4の実施形態に係る情報処理システムの一例の処理ブロック図である。 アプリ設定時の処理の他の例のシーケンス図である。 入力必須なテキストボックスを含むアプリ設定画面を生成するアプリ設定画面メタデータの一例の構成図である。 選択必須なテキストボックスを含んだアプリ設定画面の一例のイメージ図である。 整数のみを入力可能なテキストボックスを含むアプリ設定画面を生成するアプリ設定画面メタデータの一例の構成図である。 1以上の数値のみを入力可能なテキストボックスを含むアプリ設定画面を生成するアプリ設定画面メタデータの一例の構成図である。 10文字以下の文字列のみを入力可能なテキストボックスを含むアプリ設定画面を生成するアプリ設定画面メタデータの一例の構成図である。 10文字以下の文字列のみを入力可能なテキストボックスを含んだアプリ設定画面の一例のイメージ図である。 第1のテキストボックスと、第1のテキストボックスへの入力値と等しい値のみを入力可能な第2のテキストボックスとを含むアプリ設定画面を生成するアプリ設定画面メタデータの一例の構成図である。 英語環境では入力必須であるが日本語環境では入力必須でないようなテキストボックスを含むアプリ設定画面を生成するアプリ設定画面メタデータの一例の構成図である。 妥当性確認結果のメッセージの多言語化に対応したアプリ設定画面メタデータの一例の構成図である。 アプリ設定値の妥当性確認をWebサービス提供装置で行う場合のアプリ設定時の処理の一例のシーケンス図である。 アプリ設定値の妥当性確認結果のメッセージをWebサービス提供装置で生成する場合のアプリ設定時の処理の一例のシーケンス図である。 アプリ設定値の妥当性確認とアプリ設定値の妥当性確認結果のメッセージの生成とをWebサービス提供装置で行う場合のアプリ設定時の処理の一例のシーケンス図である。
次に、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は第1の実施形態に係る情報処理システムの一例のシステム構成図である。図1の情報処理システム1は、ユーザ環境10、Webサービス提供環境20、開発者環境30が、インターネットなどのネットワークNを介して接続されている。
ユーザ環境10は画像形成装置12のユーザ企業等の組織のシステムであって、一台以上の画像形成装置12がネットワークNに接続されている。画像形成装置12は電子機器の一例である。
第1の実施形態に係る電子機器は、複合機やスキャナ、プリンタ、ファクシミリ、プロジェクタ、電子黒板などの画像形成装置の他、Webアプリケーションが動作する様々な電子機器が含まれる。例えば画像形成装置12はスキャン、印刷(出力)やFAXなどの画像形成処理を行う。
端末装置32は開発者環境30において開発者が操作する装置である。端末装置32は例えばPC(Personal Computer)やタブレット型端末、スマートフォン、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistance)等である。
Webサービス提供環境20は、ネットワークNを介してクラウドスキャンサービスやクラウドプリントサービスなどのWebサービスを提供するサービス企業等の組織のシステムであり、Webサービス提供装置22を有する。第1の実施形態はWebサービスを一例として説明するが、例えばASP(Application Service Provider)によって提供されるサービスやクラウドサービスなど、ネットワークNを介して提供されるサービスに適用が可能である。
Webサービス提供装置22はネットワークNを介して画像形成装置12にクラウドスキャンサービスやクラウドプリントサービスなどのWebサービスを提供する。例えばクラウドスキャンサービスは、ユーザ環境10の画像形成装置12においてスキャンした画像データをオンラインストレージサービスなどの予め設定された格納先(保存領域)に保存するサービスである。また、クラウドプリントサービスはオンラインストレージサービスなどの予め設定された格納先に保存されている印刷データを、ユーザ環境10の画像形成装置12において印刷するサービスである。
図1の情報処理システム1のネットワークNは有線通信ネットワークであっても無線通信ネットワークであってもよい。また、図1の情報処理システム1はシステム構成の一例であって、例えばWebサービス提供環境20のWebサービス提供装置22を複数のコンピュータに分散して構成してもよい。
<ハードウェア構成>
《コンピュータ》
Webサービス提供装置22、端末装置32は例えば図2に示すハードウェア構成のコンピュータにより実現される。図2は第1の実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。
図2のコンピュータ500は入力装置501、表示装置502、外部I/F503、RAM504、ROM505、CPU506、通信I/F507及びHDD508などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。なお、入力装置501及び表示装置502は必要なときに接続して利用する形態であってもよい。
入力装置501はキーボードやマウス、タッチパネルなどを含み、ユーザが各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置502はディスプレイ等を含み、コンピュータ500による処理結果を表示する。
通信I/F507はコンピュータ500を各種ネットワークに接続するインタフェースである。これにより、コンピュータ500は通信I/F507を介してデータ通信を行うことができる。
また、HDD508は、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置の一例である。格納されるプログラムやデータには、コンピュータ500全体を制御する基本ソフトウェアであるOS、及びOS上において各種機能を提供するアプリケーションソフトウェア(以下、単にアプリケーションと呼ぶ)などがある。なお、コンピュータ500はHDD508に替え、記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置(例えばソリッドステートドライブ:SSD)を利用するものであってもよい。
外部I/F503は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体503aなどがある。これにより、コンピュータ500は外部I/F503を介して記録媒体503aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体503aにはフレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリなどがある。
ROM505は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。ROM505にはコンピュータ500の起動時に実行されるBIOS、OS設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。RAM504はプログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。
CPU506は、ROM505やHDD508などの記憶装置からプログラムやデータをRAM504上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータ500全体の制御や機能を実現する演算装置である。
Webサービス提供装置22、端末装置32は、例えば図2に示すコンピュータ500のハードウェア構成により、後述するような各種処理を実現できる。
《画像形成装置》
図1の画像形成装置12は、例えば図3に示すようなハードウェア構成のコンピュータにより実現される。図3は、第1の実施形態に係る画像形成装置の一例のハードウェア構成図である。図3の画像形成装置12は、コントローラ601、操作パネル602、外部I/F603、通信I/F604、プリンタ605及びスキャナ606などを備える。
コントローラ601はCPU611、RAM612、ROM613、NVRAM614及びHDD615などを備える。ROM613は、各種プログラムやデータが格納されている。RAM612はプログラムやデータを一時保持する。NVRAM614は、例えば設定情報等が格納されている。また、HDD615は各種プログラムやデータが格納されている。
CPU611は、ROM613やNVRAM614、HDD615などからプログラムやデータ、設定情報等をRAM612上に読み出し、処理を実行することで、画像形成装置12全体の制御や機能を実現する。
操作パネル602はユーザからの入力を受け付ける入力部と、表示を行う表示部とを備えている。外部I/F603は外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体603aなどがある。これにより、画像形成装置12は外部I/F603を介して記録媒体603aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体603aにはICカード、フレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリ等がある。
通信I/F604は画像形成装置12をネットワークNに接続させるインタフェースである。これにより、画像形成装置12は通信I/F604を介してデータ通信を行うことができる。プリンタ605は印刷データを被搬送物に印刷するための印刷装置である。例えば被搬送物は紙、コート紙、厚紙、OHP、プラスチックフィルム、プリプレグ、銅箔など、紙に限定されない。スキャナ606は原稿から画像データ(電子データ)を読み取るための読取装置である。
<ソフトウェア構成>
第1の実施形態に係る画像形成装置12、Webサービス提供装置22及び端末装置32は、例えば図4に示す処理ブロックで実現される。図4は第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の処理ブロック図である。
情報処理システム1に含まれる図4の画像形成装置12にはブラウザ50が搭載されている。画像形成装置12はブラウザ50により表示・入力部51、通信部52、スクリプト解析部53、画面生成部54を実現している。
また、情報処理システム1に含まれる図4のWebサービス提供装置22は、プログラムを実行することにより、アプリケーション71、アプリデータ管理部72、アプリ情報保持部73、アプリ設定値情報保持部74を実現している。さらに、情報処理システム1に含まれる図4の端末装置32にはブラウザ60が搭載されている。端末装置32はブラウザ60により表示・入力部61、通信部62、スクリプト解析部63、画面生成部64を実現している。
画像形成装置12のブラウザ50は静的ファイルの取得、Webサービスやオンラインストレージサービスの利用を、通信部52を介して行う。スクリプト解析部53はJavaScript(登録商標)などのスクリプト言語の解析、実行を行う。画面生成部54は取得したHTMLデータのパースやレンダリングを行う。表示・入力部51はユーザに対する各種画面表示とユーザからの各種入力操作の受け付けとを行う。
端末装置32のブラウザ60は静的ファイルの取得、Webサービスやオンラインストレージサービスの利用を、通信部62を介して行う。スクリプト解析部63はスクリプト言語の解析、実行を行う。画面生成部64は取得したHTMLデータのパースやレンダリングを行う。表示・入力部61は開発者に対する各種画面表示と開発者からの各種入力操作の受け付けとを行う。
Webサービス提供装置22のアプリケーション71は、画像形成装置12及び端末装置32に各種Webサービスを提供する。アプリデータ管理部72はアプリ情報保持部73からアプリ情報を取得したり、アプリ情報を更新したりする。また、アプリデータ管理部72はアプリ設定値情報保持部74からアプリ設定値情報を取得したり、アプリ設定値情報を更新したりする。
アプリ情報保持部73は図5に示すようなアプリ情報を保持する。図5はアプリ情報の一例の構成図である。図5に示すアプリ情報はアプリIDとアプリ設定画面メタデータとを対応付ける。アプリIDはアプリケーション71を特定する情報の一例である。アプリ設定画面メタデータの詳細は後述する。
また、アプリ設定値情報保持部74は例えば図6に示すようなアプリ設定値情報を保持する。図6はアプリ設定値情報の一例の構成図である。図6に示すアプリ設定値情報はアプリ設定値IDとアプリ設定値とアプリIDとを対応付ける。アプリ設定値IDはアプリ設定値を特定する情報の一例である。アプリ設定値の詳細は後述する。アプリIDはアプリケーション71を特定する情報の一例である。図6のアプリ設定値情報はアプリ設定値IDが設定されていることにより、同一のアプリIDにより特定されるアプリケーション71に複数のアプリ設定値(例えばユーザ毎のアプリ設定値)を設定できる。
図7は、アプリ設定画面メタデータの一例の構成図である。図7のアプリ設定画面メタデータは後述のアプリ設定画面の一画面分となる。図7において「sections」は複数の「section」の集まりを表すキーである。図7の「section」は複数の設定項目「field」をひとつにまとめた概念を表すキーである。
図7の「section」及び「field」は例えば図8のように構成される。図8は「section」及び「field」の一例の構成図である。図8(A)は「section」の構成例を示している。図8(A)の「section」は「id」と「label」と「fields」とを含む構成である。「id」は「section」を一意に識別するための文字列である。また「label」はアプリ設定画面上に表示されるセクションのタイトルである。さらに「fields」は複数の「field」の集まりを表している。
図8(B)は「field」の構成例を示している。図8(B)は「id」と「label」と「type」と「items」と例えば「required」と「maxlength」のような妥当性確認情報を含む構成である。「id」は「field」を一意に識別するための文字列である。また「label」はアプリ設定画面上に表示される設定項目のラベルである。
また「type」は設定項目種別を表している。例えば図8(B)では設定項目種別として、1行テキスト、ドロップダウン、複数行テキスト、ラジオボタン、チェックボックス等を一例として示している。また「items」は「type」が例えばドロップダウン、ラジオボタン、チェックボックスの場合に利用される。例えば図8(B)では選択肢が「value」と「label」とにより表される。「value」は選択肢の値を表しており、アプリ設定値に設定される値である。また「label」はアプリ設定画面上に表示される選択肢のラベルである。
図9は、アプリ設定値の一例の構成図である。図9においてアプリ設定値は、設定項目の「id」と対応付けられている。例えば図9では設定項目の「id」である「default_filename」とアプリ設定値「(見積書)」とが対応付けられている。設定項目の「id」である「date_format」とアプリ設定値「yyyy−mm−dd」とが対応付けられている。また、設定項目の「id」である「cloud_service」とアプリ設定値「○○○」とが対応付けられている。
<処理の詳細>
以下では第1の実施形態に係る情報処理システム1の処理の詳細について説明する。
《アプリ設定》
例えばアプリケーション71の開発者は端末装置32にアプリ設定画面を表示してアプリ設定を変更する処理を図10及び図11のシーケンス図に示すように行う。図10及び図11はアプリ設定時の処理の一例のシーケンス図である。
ステップS11において、開発者は端末装置32の表示・入力部61を操作してアプリ設定一覧画面表示要求を行う。ステップS12に進み、表示・入力部61は画面生成部64に対してアプリ設定一覧画面生成要求を行う。ステップS13、S14において、画面生成部64は通信部62を介してWebサービス提供装置22のアプリケーション71からアプリ設定一覧画面のHTMLデータを取得する。
ステップS15に進み、画面生成部64は取得したHTMLデータによりアプリ設定一覧画面の生成を行う。また、ステップS16において、画面生成部64は取得したHTMLデータに含まれるスクリプトの実行をスクリプト解析部63に要求する。スクリプト解析部63はHTMLデータに含まれるスクリプトを実行することで以降の処理を行う。
スクリプト解析部63はステップS17、S18においてアプリ設定値IDリスト取得をWebサービス提供装置22のアプリデータ管理部72に要求する。アプリデータ管理部72はアプリ設定値情報保持部74に保持されている図6のようなアプリ設定値情報からアプリ設定値IDを読出し、図12に示すようなアプリ設定値IDリストを生成する。図12はアプリ設定値IDリストの一例の構成図である。
スクリプト解析部63は図12に示すようなアプリ設定値IDリストを取得する。スクリプト解析部63はステップS19に進み、取得したアプリ設定値IDリストから図13に示すようなアプリ設定一覧画面1000を生成する。
図13はアプリ設定一覧画面の一例のイメージ図である。アプリ設定一覧画面1000にはボタン1002a〜1002cが設けられている。各ボタン1002a〜1002cには各アプリ設定画面へ遷移するためのURLが設定されている。その各アプリ設定画面へ遷移するためのURLにはアプリ設定値IDが含まれている。例えば「アプリA」のボタン1002aには「http://example.com/settings/879QOWI0」が割り当てられる。このURLに含まれる「879QOWI0」がアプリ設定値IDである。
ステップS20において、開発者はアプリ設定一覧画面1000のボタン1002を押下することにより、アプリ設定画面の表示要求を行う。ステップS21に進み、端末装置32の表示・入力部61は開発者により押下されたボタン1002に設定されているURLを指定して画面生成部64にアプリ設定画面生成要求を行う。
ステップS22、S23に進み、画面生成部64はWebサービス提供装置22のアプリケーション71から図14に示すようなアプリ設定画面ひながた(HTMLデータ)を取得する。図14はアプリ設定画面ひながたの一例の構成図である。図14のアプリ設定画面ひながたは、アプリケーション71ごとの固有の情報を含まない、設定項目を表示する領域と、保存ボタンとが存在する画面のHTMLデータである。
ステップS24に進み、画面生成部64は取得したHTMLデータによりアプリ設定画面ひながたの生成を行う。また、ステップS25において、画面生成部64は取得したHTMLデータに含まれるスクリプトの実行をスクリプト解析部63に要求する。スクリプト解析部63は、HTMLデータに含まれるスクリプトを実行することで、以降の処理を行う。
スクリプト解析部63はステップS26、S27においてアプリ設定画面メタデータ取得を、Webサービス提供装置22のアプリデータ管理部72に要求する。ここで、スクリプト解析部63は開発者により押下されたボタン1002に設定されていたURLのアプリ設定値IDをキーに、アプリ設定画面メタデータ取得を要求している。
アプリデータ管理部72は、アプリ設定値IDをキーにアプリ設定値情報保持部74からアプリ設定値情報を取得する。次に、アプリデータ管理部72は取得したアプリ設定値情報に含まれるアプリIDをキーに、アプリ情報保持部73からアプリ情報を取得する。アプリデータ管理部72は取得したアプリ情報に含まれるアプリ設定画面メタデータを取得し、端末装置32のスクリプト解析部63に返す。
スクリプト解析部63はステップS28、S29においてアプリ設定値取得を、Webサービス提供装置22のアプリデータ管理部72に要求する。ここで、スクリプト解析部63は開発者により押下されたボタン1002に設定されていたURLのアプリ設定値IDをキーに、アプリ設定値取得を要求している。
アプリデータ管理部72は、アプリ設定値IDをキーにアプリ設定値情報保持部74からアプリ設定値情報を取得する。アプリデータ管理部72は取得したアプリ設定値情報に含まれるアプリ設定値を取得し、端末装置32のスクリプト解析部63に返す。なお、初回はデフォルトで設定されているアプリ設定値を返す。
ステップS30に進み、スクリプト解析部63はアプリ設定画面メタデータとアプリ設定値とに基づき、アプリ設定画面内の設定項目部分を生成し、図14に示したアプリ設定画面ひながたの「設定項目を表示する領域」を埋める。その際、スクリプト解析部63は図15に示すマッピング情報から、使用するHTMLの要素を決定する。図15は設定項目種別とHTMLデータとのマッピング情報の一例の構成図である。なお、マッピング情報はアプリ設定画面ひながたが持つスクリプトに含まれる。
ここまでの処理により、端末装置32は図16に示すアプリ設定画面1100のHTMLデータを生成できる。図16のアプリ設定画面1100は、図7のアプリ設定画面メタデータと図9のアプリ設定値とに基づくものである。
ステップS31において、開発者はアプリ設定画面1100においてアプリ設定値を変更する。ステップS32に進み、端末装置32の表示・入力部61はアプリ設定値の変更を画面生成部64に通知する。ステップS33に進み、画面生成部64はアプリ設定画面1100に対応したスクリプトの実行をスクリプト解析部63に要求する。ステップS34に進み、スクリプト解析部63は図7のアプリ設定画面メタデータに含まれる妥当性確認情報を用いて、変更されたアプリ設定値の妥当性を確認する。
ステップS34の妥当性の確認結果において、変更されたアプリ設定値に妥当でないアプリ設定値があるなど、その妥当性の確認結果を通知する必要がある場合、スクリプト解析部63は妥当性確認結果のメッセージを生成し、端末装置32の表示・入力部61に表示させる。
そして、ステップS36において、開発者はアプリ設定画面1100に設けられた保存ボタンを押下する。ステップS37に進み、端末装置32の表示・入力部61は保存ボタンの押下を画面生成部64に通知する。
ステップS38に進み、画面生成部64は保存ボタンの押下に対応したスクリプトの実行をスクリプト解析部63に要求する。ステップS39、S40に進み、スクリプト解析部63はアプリ設定画面1100において開発者により変更されたアプリ設定値の更新をWebサービス提供装置22のアプリデータ管理部72に要求する。アプリデータ管理部72は端末装置32からのアプリ設定値の更新要求に基づき、アプリ設定値情報保持部74のアプリ設定値を更新する。
このように、アプリケーション71の開発者はアプリ設定画面メタデータに基づき生成されるアプリ設定画面1100からアプリ設定値を容易に更新できる。また、開発者は変更されたアプリ設定値の妥当性を動的に確認できる。また、開発者はアプリ設定画面メタデータを編集することで、アプリ設定画面における設定項目を容易に変更できる。
したがって、開発者は後述のアプリ画面に設定する設定項目やアプリ設定値に応じたアプリ設定画面1100を容易に準備でき、アプリ設定値の妥当性を確認できるので、Webアプリケーションの開発効率を向上させることができる。
《アプリ使用》
例えば画像形成装置12のユーザは画像形成装置12にアプリケーション71のアプリ画面を表示してアプリケーション71を使用する処理を例えば図17のシーケンス図に示すように行う。図17はアプリ使用時の処理の一例のシーケンス図である。
ステップS51においてユーザは画像形成装置12の表示・入力部51を操作してアプリ画面表示要求を行う。例えばアプリ設定値IDは、アプリ画面表示要求の対象の「app1」のアプリ画面のURLのパスやクエリパラメータに含まれている。アプリ画面のURLは例えば「http://example.com/apps/app1.html?appdata_id=879QOWI0」等である。このURLに含まれる「879QOWI0」がアプリ設定値IDである。
ステップS52に進み、表示・入力部51は画面生成部54に対してアプリ設定値IDを指定して「app1」のアプリ画面生成要求を行う。ステップS53、S54において画面生成部54は通信部52を介してWebサービス提供装置22のアプリケーション71から「app1」のアプリ画面のHTMLデータを取得する。
ステップS55に進み、画面生成部54は取得したHTMLデータによりアプリ画面の生成を行う。また、ステップS56において、画面生成部54は取得したHTMLデータに含まれるスクリプトの実行をスクリプト解析部53に要求する。スクリプト解析部53はHTMLデータに含まれるスクリプトを実行することで以降の処理を行う。
スクリプト解析部53は、ステップS57、S58においてアプリ設定値取得をWebサービス提供装置22のアプリデータ管理部72に要求する。アプリデータ管理部72はアプリ設定値IDをキーに、アプリ設定値情報保持部74から図9のようなアプリ設定値を読み出し、画像形成装置12のスクリプト解析部53に返す。
ステップS59に進み、スクリプト解析部53は取得したアプリ設定値をもとに、例えば図18のアプリ画面1200のようにUIを穴埋めする。図18はアプリ画面の一例のイメージ図である。図18のアプリ画面1200は、図9のアプリ設定値にもとに穴埋めされた例である。なお、図18のアプリ画面1200はファイル名入力欄に、アプリ設定値に含まれているファイル名初期値(default_filename)である(見積書)が反映された例である。
また、ステップS60に進み、スクリプト解析部53は図9に示したようなアプリ設定値のうち、UI以外に使用されるパラメータをメモリ上に保持する。例えば図9のアプリ設定値であれば、日付フォーマット(date_format)と配信先サービス(Cloud_service)とが、メモリ上に保持される。
なお、日付フォーマット(date_format)は図18のアプリ画面1200において「今日」ボタンを押下して日付を図19のアプリ画面1200のようにファイル名入力欄に反映させる際に利用する。図19は、日付がファイル名入力欄に反映されたアプリ画面の一例のイメージ図である。なお、図19のアプリ画面1200は、アプリ設定値に含まれている日付フォーマット(date_format)のyyyy−dd−mmに従って、今日の日付文字列を生成し、ファイル名に付与した例である。
また、配信先サービス(Cloud_service)はユーザによるアプリ画面1200のスタートボタンの押下により原稿を読み取り、アップロードする際に利用する。配信先サービスに「○○○」が設定されていた場合、原稿から読み取られたファイルは例えば以下のようなURL「http://example.com/upload?service=○○○」に送信される。
図7のアプリ設定画面メタデータではクラウドスキャンサービスの例を示したが、他のサービスであってもよい。図20は、スキャンtoEメールサービスのアプリ設定画面メタデータの一例の構成図である。また、図21はクラウドプリントサービスのアプリ設定画面メタデータの一例の構成図である。
図20のアプリ設定画面メタデータより生成されるアプリ設定画面は例えば図22のようになる。図22はスキャンtoEメールサービスのアプリ設定画面の一例のイメージ図である。図22のアプリ設定画面には設定項目としてメール件名、メール本文、読み取りカラーモードが含まれている。メール件名は、スキャンしたファイルがメール送信される際の件名である。メール本文は、スキャンしたファイルがメール送信される際の本文である。読み取りカラーモードは、デフォルトで選択される読み取りカラーモードである。
図21のアプリ設定画面メタデータにより生成されるアプリ設定画面は例えば図23のようになる。図23はクラウドプリントサービスのアプリ設定画面の一例のイメージ図である。図23のアプリ設定画面には設定項目として初期フォルダID、印刷カラーモード及び印刷カラーモードを変更不可にするチェックボックスが含まれている。
初期フォルダIDは、画像形成装置12において最初に表示されるフォルダのIDである。印刷カラーモードは、デフォルトで選択される印刷カラーモードである。また、印刷カラーモードを変更不可にするチェックボックスは、チェックを入れることで、画像形成装置12のユーザが印刷カラーモードを設定できなくなる。例えば図23に示すように印刷カラーモードに「白黒」を設定し、カラーモードを変更不可にするチェックボックスにチェックを入れることで、白黒印刷を強制できる。
《妥当性確認情報のバリエーション》
図32は、入力必須なテキストボックスを含むアプリ設定画面を生成するアプリ設定画面メタデータの一例の構成図である。図32は「id」が「userName」である1行テキストのフィールドが入力必須であることを妥当性情報「required:true」により表している。図32の妥当性情報「required:true」によれば選択必須なチェックボックスを生成することもできる。
図33は、選択必須なテキストボックスを含んだアプリ設定画面の一例のイメージ図である。図33に示すように、図32のアプリ設定画面メタデータによれば、アプリ設定値が入力されているか否かによりアプリ設定値の妥当性を判断できる。
図34は、整数のみを入力可能なテキストボックスを含むアプリ設定画面を生成するアプリ設定画面メタデータの一例の構成図である。図34は「id」が「copies」である1行テキストのフィールドが整数のみを入力可能であることを妥当性情報「number:true」により表している。図34の妥当性情報「number:true」によれば整数のみを入力可能なテキストボックスを生成できる。また、同様に、メールアドレスのみを入力可能なテキストボックスを生成することもできる。図34のアプリ設定画面メタデータによれば、入力されたアプリ設定値の種類によりアプリ設定値の妥当性を判断できる。
図35は、1以上の数値のみを入力可能なテキストボックスを含むアプリ設定画面を生成するアプリ設定画面メタデータの一例の構成図である。図35は「id」が「copies」である1行テキストのフィールドが1以上の数値のみを入力可能であることを妥当性情報「number:true」及び「minvalue:1」により表している。図34の妥当性情報「number:true」及び「minvalue:1」によれば1以上の数値のみを入力可能なテキストボックスを生成できる。図35のアプリ設定画面メタデータによれば、入力されたアプリ設定値の大きさによりアプリ設定値の妥当性を判断できる。
図36は10文字以下の文字列のみを入力可能なテキストボックスを含むアプリ設定画面を生成するアプリ設定画面メタデータの一例の構成図である。図36は「id」が「defaultFileName」である1行テキストのフィールドが、10文字以下の文字列のみを入力可能であることを妥当性情報「maxlength:10」により表している。図36の妥当性情報「maxlength:10」によれば10文字以下の文字列のみを入力可能なテキストボックスを生成できる。
図37は、10文字以下の文字列のみを入力可能なテキストボックスを含んだアプリ設定画面の一例のイメージ図である。図37に示したように、図36のアプリ設定画面メタデータによれば、アプリ設定値の長さによりアプリ設定値の妥当性を判断できる。
図38は、第1のテキストボックスと、第1のテキストボックスへの入力値と等しい値のみを入力可能な第2のテキストボックスとを含むアプリ設定画面を生成するアプリ設定画面メタデータの一例の構成図である。図35は「id」が「password」である1行テキストのフィールドへ入力した値のみを「id」が「password_confirmation」である1行テキストのフィールドへ入力可能であることを妥当性情報により表している。図38の妥当性情報によれば、例えば「パスワード」と「パスワードの確認」のように、先に入力した値と等しい値のみを入力可能なテキストボックスを生成できる。図38のアプリ設定画面メタデータによれば、先に入力されたアプリ設定値により後から入力されたアプリ設定値の妥当性を判断できる。
図39は、英語環境では入力必須であるが日本語環境では入力必須でないようなテキストボックスを含むアプリ設定画面を生成するアプリ設定画面メタデータの一例の構成図である。図39のアプリ設定画面メタデータによれば、英語環境では入力必須であるが日本語環境では入力必須でないような、メタデータの言語情報に依存してアプリ設定値の妥当性を判断可能なテキストボックスを実現できる。
図40は妥当性確認結果のメッセージの多言語化に対応したアプリ設定画面メタデータの一例の構成図である。図40のアプリ設定画面メタデータによれば、妥当性確認結果を通知するメッセージを多言語化できる。
図41はアプリ設定値の妥当性確認をWebサービス提供装置で行う場合のアプリ設定時の処理の一例のシーケンス図である。図41のシーケンス図はステップS501の処理の前に図10のステップS11~S30の処理を行う。
ステップS501に進み、開発者はアプリ設定画面1100においてアプリ設定値を変更する。ステップS502に進み、端末装置32の表示・入力部61はアプリ設定値の変更を画面生成部64に通知する。ステップS503に進み、画面生成部64はアプリ設定画面1100に対応したスクリプトの実行をスクリプト解析部63に要求する。ステップS504、S505に進み、スクリプト解析部63は変更されたアプリ設定値の妥当性の確認をWebサービス提供装置22のアプリデータ管理部72に要求する。
ステップS506に進み、Webサービス提供装置22のアプリデータ管理部72は図7のアプリ設定画面メタデータに含まれる妥当性確認情報を用いて、変更されたアプリ設定値の妥当性を確認する。妥当性の確認結果において、変更されたアプリ設定値に妥当でないアプリ設定値があるなど、その妥当性の確認結果を通知する必要がある場合、アプリデータ管理部72は妥当性の確認結果をスクリプト解析部63に通知する。ステップS507においてスクリプト解析部63は妥当性確認結果のメッセージを生成し、端末装置32の表示・入力部61に表示させる。ステップS508〜S512は図11のステップS36〜S40と同様であり、説明を省略する。
図42はアプリ設定値の妥当性確認結果のメッセージをWebサービス提供装置で生成する場合のアプリ設定時の処理の一例のシーケンス図である。図42のシーケンス図はステップS501の処理の前に図10のステップS11~S30の処理を行う。
ステップS601において、開発者はアプリ設定画面1100においてアプリ設定値を変更する。ステップS602に進み、端末装置32の表示・入力部61はアプリ設定値の変更を画面生成部64に通知する。ステップS603に進み、画面生成部64はアプリ設定画面1100に対応したスクリプトの実行をスクリプト解析部63に要求する。
ステップS604に進み、スクリプト解析部63は図7のアプリ設定画面メタデータに含まれる妥当性確認情報を用いて、変更されたアプリ設定値の妥当性を確認する。妥当性の確認結果において、変更されたアプリ設定値に妥当でないアプリ設定値があるなど、その妥当性の確認結果を通知する必要がある場合、スクリプト解析部63はステップS605、S606に進み、妥当性確認結果のメッセージの生成をWebサービス提供装置22のアプリデータ管理部72に要求する。
ステップS607に進み、アプリデータ管理部72は妥当性確認結果のメッセージを生成し、端末装置32の表示・入力部61に表示させる。ステップS608〜S612は図11のステップS36〜S40と同様であり、説明を省略する。
図43はアプリ設定値の妥当性確認とアプリ設定値の妥当性確認結果のメッセージの生成とをWebサービス提供装置で行う場合のアプリ設定時の処理の一例のシーケンス図である。図43のシーケンス図では、ステップS701の処理の前に図10のステップS11〜S30の処理を行う。
ステップS701に進み、開発者はアプリ設定画面1100においてアプリ設定値を変更する。ステップS702に進み、端末装置32の表示・入力部61はアプリ設定値の変更を画面生成部64に通知する。ステップS703に進み、画面生成部64はアプリ設定画面1100に対応したスクリプトの実行をスクリプト解析部63に要求する。ステップS704、S705に進み、スクリプト解析部63は変更されたアプリ設定値の妥当性の確認をWebサービス提供装置22のアプリデータ管理部72に要求する。
ステップS706に進み、Webサービス提供装置22のアプリデータ管理部72は図7のアプリ設定画面メタデータに含まれる妥当性確認情報を用いて、変更されたアプリ設定値の妥当性を確認する。妥当性の確認結果において、変更されたアプリ設定値に妥当でないアプリ設定値があるなど、その妥当性の確認結果を通知する必要がある場合、アプリデータ管理部72はステップS707において妥当性確認結果のメッセージを生成し、端末装置32の表示・入力部61に表示させる。ステップS708〜S712は、図11のステップS36〜S40と同様であり、説明を省略する。
<まとめ>
第1の実施形態に係る情報処理システム1はアプリ設定画面メタデータからアプリ設定画面1100を表示すると共に、そのアプリ設定画面1100で更新されたアプリ設定値をWebサービス提供装置22が保持する機能を備えるようにしている。また、第1の実施形態に係る情報処理システム1はアプリ設定画面1100で更新されたアプリ設定値の妥当性をアプリ設定画面メタデータから動的に確認できる。このような機能を備えたことにより、第1の実施形態に係る情報処理システム1はWebアプリケーションの開発効率が向上している。
[第2の実施形態]
第2の実施形態に係る情報処理システム1は第1の実施形態に係る情報処理システム1のアプリ設定画面メタデータを多言語化するものである。なお、第2の実施形態は一部を除いて第1の実施形態と同様であるため、適宜説明を省略する。
図24は多言語化に対応したアプリ情報の一例の構成図である。図24のアプリ情報は図5のアプリ情報に多言語リソースデータが追加された構成である。図24に示すアプリ情報はアプリIDとアプリ設定画面メタデータと多言語リソースデータとを対応付ける。
図25は多言語リソースデータの一例の構成図である。図25に示すように、多言語リソースデータは、対応させる全ての言語のリソースデータが含まれている。例えば図25の多言語リソースデータは、英語のリソースデータと日本語のリソースデータとが含まれる例を示している。
図26は多言語化に対応したアプリ設定画面メタデータの一例の構成図である。図26の多言語化に対応したアプリ設定画面メタデータでは、多言語リソースデータと置き換えられる部分を{{ }}で表している。
図27は多言語化する場合のアプリ設定時の処理の一例のシーケンス図である。図27のシーケンス図は図10のシーケンス図のステップS20〜S30に表したアプリ設定画面を表示する処理を表している。
ステップS100〜S107は図10のステップS20〜S27と同様であり、説明を省略する。スクリプト解析部63はステップS108、S109において多言語リソースデータ取得を、Webサービス提供装置22のアプリデータ管理部72に要求する。ここで、スクリプト解析部63は開発者により押下されたボタン1002に設定されていたURLのアプリ設定値IDをキーに、多言語リソースデータ取得を要求している。
アプリデータ管理部72は、アプリ設定値IDをキーにアプリ設定値情報保持部74からアプリ設定値情報を取得する。次に、アプリデータ管理部72は取得したアプリ設定値情報に含まれるアプリIDをキーに、アプリ情報保持部73から図24のアプリ情報を取得する。アプリデータ管理部72は取得したアプリ情報に含まれる多言語リソースデータを取得し、端末装置32のスクリプト解析部63に返す。なお、ステップS108、S109ではブラウザの言語情報を指定し、指定した言語のリソースデータを受け取るようにしてもよい。
ステップS110に進み、スクリプト解析部63は図26のアプリ設定画面メタデータの{{ }}の部分を、多言語リソースデータに従って置き換える。スクリプト解析部63はブラウザ60の言語情報に従い、図26のアプリ設定画面メタデータの{{ }}の部分を多言語リソースデータに従って置き換える。ステップS111〜S113は図10のステップS28〜S30と同様であり、説明を省略する。
図27のシーケンス図の処理によれば、端末装置32はWebサービス提供装置22から取得した言語リソースデータによりアプリ設定画面メタデータを多言語化することができる。
図28は多言語化する場合のアプリ設定時の処理の一例のシーケンス図である。図28のシーケンス図は図10のシーケンス図のステップS20〜S30に表したアプリ設定画面を表示する処理を表している。
ステップS120〜S125は図10のステップS20〜S25と同様であり、説明を省略する。スクリプト解析部63はステップS126、S127においてアプリ設定画面メタデータ取得を、Webサービス提供装置22のアプリデータ管理部72に要求する。ここで、スクリプト解析部63は開発者により押下されたボタン1002に設定されていたURLのアプリ設定値ID及びブラウザ60の言語情報をキーに、アプリ設定画面メタデータ取得を要求している。
アプリデータ管理部72は、アプリ設定値IDをキーにアプリ設定値情報保持部74からアプリ設定値情報を取得する。次に、アプリデータ管理部72は取得したアプリ設定値情報に含まれるアプリIDをキーに、アプリ情報保持部73からアプリ情報を取得する。アプリデータ管理部72は取得したアプリ情報に含まれるアプリ設定画面メタデータ及び多言語リソースデータを取得する。
ステップS128においてアプリデータ管理部72は取得した多言語リソースデータからブラウザ60の言語情報に対応した言語リソースデータを読み出す。そして、アプリデータ管理部72は図26のアプリ設定画面メタデータの{{ }}の部分を、多言語リソースデータに従って置き換える多言語化を行う。アプリデータ管理部72は多言語化を行ったアプリ設定画面メタデータを端末装置32のスクリプト解析部63に返す。なお、ステップS129〜S131は図10のステップS28〜S30と同様であり、説明を省略する。
図28のシーケンス図の処理によれば、端末装置32はWebサービス提供装置22で多言語化されたアプリ設定画面メタデータを取得できる。
[第3の実施形態]
第3の実施形態に係る情報処理システム1はアプリ設定画面の生成をWebサービス提供装置22で行うものである。なお、第3の実施形態は一部を除いて第1の実施形態と同様であるため、適宜説明を省略する。
図29はアプリ設定時の処理の他の例のシーケンス図である。ステップS201〜S202の処理は図10のステップS11〜S12の処理と同様であり、説明を省略する。ステップS203、S204において、画面生成部64は通信部62を介してWebサービス提供装置22のアプリケーション71にアプリ設定一覧画面取得を要求する。
ステップS205に進み、アプリケーション71はアプリ設定値IDリスト取得をWebサービス提供装置22のアプリデータ管理部72に要求する。アプリデータ管理部72はアプリ設定値情報保持部74に保持されている図6のようなアプリ設定値情報からアプリ設定値IDを読出し、図12に示すようなアプリ設定値IDリストを生成する。
アプリケーション71は図12に示すようなアプリ設定値IDリストを取得する。アプリケーション71はステップS206に進み、取得したアプリ設定値IDリストから図13に示すようなアプリ設定一覧画面1000を生成し、端末装置32に返す。
ステップS207〜S208の処理は、図10のステップS20〜S21と同様であるため、説明を省略する。ステップS209、S210に進み、画面生成部64は開発者により押下されたボタン1002に設定されていたURLのアプリ設定値IDをキーにアプリ設定画面メタデータ取得を、Webサービス提供装置22のアプリケーション71に要求する。
ステップS211において、Webサービス提供装置22のアプリケーション71はアプリIDをキーとして、アプリデータ管理部72からアプリ設定画面メタデータを取得する。また、ステップS212においてアプリケーション71はアプリ設定値IDをキーとしてアプリデータ管理部72からアプリ設定値情報を取得する。
ステップS213に進み、アプリケーション71はアプリ設定画面メタデータとアプリ設定値とに基づき、アプリ設定画面内の設定項目部分を生成し、図14に示したアプリ設定画面ひながたの「設定項目を表示する領域」を埋める。その際、スクリプト解析部63は図15に示すマッピング情報から、使用するHTMLの要素を決定する。
ここまでの処理により、アプリケーション71は端末装置32において図16のアプリ設定画面1100を表示するためのHTMLデータを生成し、端末装置32に提供することができる。なお、第2の実施形態の多言語化の処理をWebサービス提供装置22で行うようにしてもよい。
[第4の実施形態]
第4の実施形態に係る情報処理システム1は、端末装置32において例えば図7のアプリ設定画面メタデータをキャッシュするものである。図30は第4の実施形態に係る情報処理システムの一例の処理ブロック図である。図30の情報処理システム1は図4の情報処理システム1の端末装置32にデータ保存部65を追加した構成である。図30の端末装置32はWebサービス提供装置22から取得したアプリ設定画面メタデータをデータ保存部65にキャッシュする。図30の情報処理システム1によれば、頻繁に変わらないアプリ設定画面メタデータを端末装置32にキャッシュしておくことができる。
図31はアプリ設定時の処理の他の例のシーケンス図である。ステップS300〜S305は図10のステップS20〜S25と同様であり、説明を省略する。スクリプト解析部63はステップS306においてデータ保存部65からのアプリ設定画面メタデータの取得を試みる。初回、データ保存部65には、アプリ設定画面メタデータが保存されていない。
データ保存部65にアプリ設定画面メタデータが保存されていなければ、スクリプト解析部63はステップS308、S309においてアプリ設定画面メタデータ取得を、Webサービス提供装置22のアプリデータ管理部72に要求し、取得する。スクリプト解析部63は取得したアプリ設定画面メタデータをデータ保存部65に保存する。取得したアプリ設定画面メタデータをデータ保存部65に保存したあとの処理は図10のステップS28以降と同様である。
データ保存部65にアプリ設定画面メタデータが保存されていれば、スクリプト解析部63はデータ保存部65からアプリ設定画面メタデータを取得し、図10のステップS28以降の処理を行う。このように、第4の実施形態によれば、Webサービス提供装置22から取得したアプリ設定画面メタデータをデータ保存部65に保存し、次回以降のアプリ設定画面の表示に利用できる。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
画像形成装置12は特許請求の範囲に記載した電子機器の一例である。Webサービス提供装置22は情報処理装置の一例である。アプリ画面1200はWebアプリケーションの操作画面の一例である。アプリ設定画面1100は設定画面の一例である。アプリ設定画面メタデータはWebアプリケーションの設定項目に関する情報の一例である。
アプリ情報保持部73は設定項目保持手段の一例である。アプリ設定値情報保持部74は設定値保持手段の一例である。スクリプトを実行するスクリプト解析部63は画面生成手段、設定値更新手段の一例である。スクリプトは、設定画面の画面データに含まれるプログラムの一例である。データ保存部65はデータ保持手段の一例である。
1 情報処理システム
10 ユーザ環境
12 画像形成装置
20 Webサービス提供環境
22 Webサービス提供装置
30 開発者環境
32 端末装置
50、60 ブラウザ
51、61 表示・入力部
52、62 通信部
53、63 スクリプト解析部
54、64 画面生成部
65 データ保存部
71 アプリケーション
72 アプリデータ管理部
73 アプリ情報保持部
74 アプリ設定値情報保持部
500 コンピュータ
501 入力装置
502 表示装置
503 外部I/F
503a 記録媒体
504 RAM
505 ROM
506 CPU
507 通信I/F
508 HDD
601 コントローラ
602 操作パネル
603 外部I/F
603a 記録媒体
604 通信I/F
605 プリンタ
606 スキャナ
611 CPU
612 RAM
613 ROM
614 NVRAM
615 HDD
1100 アプリ設定画面
1200 アプリ画面
B バス
N ネットワーク
特開2006−352845号公報

Claims (15)

  1. Webアプリケーションにより電子機器に対してサービスを提供する情報処理装置と、前記電子機器において表示される前記Webアプリケーションの操作画面に関する設定を設定画面から受け付ける端末装置と、を有する情報処理システムであって、
    前記Webアプリケーションの設定項目に関する情報を保持する設定項目保持手段と、
    前記設定項目に対する設定値を保持する設定値保持手段と、
    前記設定項目に関する情報及び前記設定値に基づき、前記設定画面を生成する画面生成手段と、
    前記設定画面に対して操作者から受け付けた前記Webアプリケーションの操作画面に関する設定に基づき、前記設定値保持手段が保持する前記設定値を更新する設定値更新手段と
    を有する情報処理システム。
  2. 前記端末装置は、前記設定画面の画面データに含まれるプログラムをブラウザ上で実行することにより、
    前記設定項目保持手段から前記設定項目に関する情報を取得する設定項目取得手段と、
    前記設定値保持手段から前記設定項目に対する設定値を取得する設定値取得手段と、
    前記画面生成手段と、
    前記設定値更新手段と、
    を実現することを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. 前記設定項目保持手段は、前記設定画面で操作者から受け付ける前記Webアプリケーションの操作画面に関する設定の設定項目、設定項目種別を、前記設定項目に関する情報として前記Webアプリケーションごとに保持すること
    を特徴とする請求項1又は2記載の情報処理システム。
  4. 前記画面生成手段は、前記設定項目に関する情報及び前記設定値に基づき、前記設定画面内の設定項目部分の画面データを生成し、その設定項目部分の画面データを前記設定画面のひながたの画面データに埋め込むことで、前記設定画面の画面データを生成すること
    を特徴とする請求項1乃至3何れか一項記載の情報処理システム。
  5. 前記設定項目保持手段は、複数言語分の前記Webアプリケーションの設定項目に関する情報を保持しており、
    前記画面生成手段は、前記端末装置の言語情報に基づいた言語で、前記設定画面を生成すること
    を特徴とする請求項1乃至4何れか一項記載の情報処理システム。
  6. 前記画面生成手段が生成した前記設定画面の画面データを保持するデータ保持手段を更に有し、
    前記画面生成手段は、前記データ保持手段に前記設定画面の画面データが保持されていれば、保持されていた前記設定画面の画面データを利用し、前記データ保持手段に前記設定画面の画面データが保持されていなければ、前記設定項目に関する情報及び前記設定値に基づき、前記設定画面を生成すること
    を特徴とする請求項1乃至5何れか一項記載の情報処理システム。
  7. 前記端末装置は、前記設定画面の画面データに含まれるプログラムをブラウザ上で実行することにより、
    前記設定画面に対して操作者から受け付けた前記Webアプリケーションの操作画面に関する設定の妥当性を確認し、その確認結果を操作者に通知する妥当性確認手段を更に実現し、
    前記妥当性確認手段は、前記設定画面に対して操作者から受け付けた前記設定項目に対する前記設定値の妥当性を確認すること
    を特徴とする請求項2記載の情報処理システム。
  8. 前記妥当性確認手段は、前記設定項目に対する前記設定値の入力有無、前記設定値の種類、前記設定値の大きさ、又は、前記設定値の長さ、により前記設定値の妥当性を確認すること
    を特徴とする請求項7記載の情報処理システム。
  9. 前記妥当性確認手段は、一の前記設定項目に対する前記設定値の妥当性を、他の前記設定項目に対する前記設定値の入力に依存して確認すること
    を特徴とする請求項7記載の情報処理システム。
  10. 前記妥当性確認手段は、前記設定項目に対する前記設定値の妥当性を、前記端末装置の言語情報に依存して確認すること
    を特徴とする請求項7記載の情報処理システム。
  11. Webアプリケーションにより電子機器に対してサービスを提供するサービス提供装置と、前記電子機器において表示される前記Webアプリケーションの操作画面に関する設定を設定画面から受け付ける端末装置と、を有する情報処理システムにおいて実行される画面生成方法であって、
    前記Webアプリケーションの設定項目に関する情報を設定項目保持部に保持させる設定項目保持ステップと、
    前記設定項目に対する設定値を設定値保持部に保持させる設定値保持ステップと、
    前記設定項目に関する情報及び前記設定値に基づき、前記設定画面を生成する画面生成ステップと、
    前記設定画面に対して操作者から受け付けた前記Webアプリケーションの操作画面に関する設定に基づき、前記設定値保持部が保持する前記設定値を更新する設定値更新ステップと
    を有する画面生成方法。
  12. Webアプリケーションの操作画面を電子機器に表示させ、前記Webアプリケーションにより電子機器に対してサービスを提供すると共に、前記電子機器において表示される前記Webアプリケーションの操作画面に関する設定を受け付ける設定画面を端末装置に表示させる情報処理装置であって、
    前記Webアプリケーションの設定項目に関する情報を保持する設定項目保持手段と、
    前記設定項目に対する設定値を保持する設定値保持手段と、
    前記設定項目に関する情報及び前記設定値に基づき、前記設定画面を生成する画面生成手段と、
    前記設定画面に対して操作者から受け付けた前記Webアプリケーションの操作画面に関する設定に基づき、前記設定値保持手段が保持する前記設定値を更新する設定値更新手段と
    を有する情報処理装置。
  13. 前記設定項目保持手段は、前記設定画面で操作者から受け付ける前記Webアプリケーションの操作画面に関する設定の設定項目、設定項目種別を、前記設定項目に関する情報として前記Webアプリケーションごとに保持すること
    を特徴とする請求項12記載の情報処理装置。
  14. 前記設定項目保持手段は、複数言語分の前記Webアプリケーションの設定項目に関する情報を保持しており、
    前記画面生成手段は、前記端末装置の言語情報に基づいた言語で、前記設定画面を生成すること
    を特徴とする請求項12又は13記載の情報処理装置。
  15. Webアプリケーションの操作画面を電子機器に表示させ、前記Webアプリケーションにより電子機器に対してサービスを提供すると共に、前記電子機器において表示される前記Webアプリケーションの操作画面に関する設定を受け付ける設定画面を端末装置に表示させる情報処理装置を、
    前記Webアプリケーションの設定項目に関する情報を保持する設定項目保持手段、
    前記設定項目に対する設定値を保持する設定値保持手段、
    前記設定項目に関する情報及び前記設定値に基づき、前記設定画面を生成する画面生成手段、
    前記設定画面に対して操作者から受け付けた前記Webアプリケーションの操作画面に関する設定に基づき、前記設定値保持手段が保持する前記設定値を更新する設定値更新手段
    として機能させるためのプログラム。
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