JP2017206658A - 接着テープ構造体 - Google Patents

接着テープ構造体 Download PDF

Info

Publication number
JP2017206658A
JP2017206658A JP2016101690A JP2016101690A JP2017206658A JP 2017206658 A JP2017206658 A JP 2017206658A JP 2016101690 A JP2016101690 A JP 2016101690A JP 2016101690 A JP2016101690 A JP 2016101690A JP 2017206658 A JP2017206658 A JP 2017206658A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
film
tape
adhesive tape
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016101690A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6696826B2 (ja
Inventor
和典 濱崎
Kazunori Hamazaki
和典 濱崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dexerials Corp
Original Assignee
Dexerials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dexerials Corp filed Critical Dexerials Corp
Priority to JP2016101690A priority Critical patent/JP6696826B2/ja
Publication of JP2017206658A publication Critical patent/JP2017206658A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6696826B2 publication Critical patent/JP6696826B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)

Abstract

【課題】屈曲した際のカバーフィルムの剥離を抑制することができる接着テープ構造体を提供する。【解決手段】接着テープ構造体は、ベースフィルム11と、接着フィルム12と、カバーフィルム13とがこの順に設けられた接着テープ10と、連結基材31と、粘着フィルム32と、剥離フィルム33とがこの順に設けられ、接着テープ10と連結する連結テープ30と、ベースフィルム11の端部と連結基材30の端部とを接続するベース側接着部材41と、カバーフィルム13の端部と剥離フィルム33の端部とを接続するカバー側接着部材51とを備え、カバー側接着部材51が、ベース側接着部材41の厚みよりも小さい厚みを有し、複数の接着テープのカバーフィルムが一体的に剥離されるように構成されている。【選択図】図3

Description

本技術は、接着フィルムが連結され、長尺化された接着テープ構造体に関する。
従来、種々の電子部品などを接着するための接着フィルムとして、ACF(Anisotropic Conductive Film)、NCF(Non Conductive Film)などが知られている。このような接着フィルムは、例えばベースフィルムとカバーフィルムとの間に挟持され、幅狭で長尺の接着テープの状態でリールに巻取られ、保存、保管、運搬などが行われる。
近年、1つのリールに巻付可能な接着テープの長さをできるだけ長くする所謂「長尺化」が望まれている。例えば、特許文献1では、連結テープを介して接着テープを接続して長尺化するとともに、接着テープの剥離カバーフィルムと連結テープの剥離フィルムとが一体的に剥離可能となるよう構成し、貼付装置を用いて被着体に対して連続的に接着フィルムを貼付可能とする接着テープが提案されている。
特開2015−086325号公報
しかしながら、従来の長尺化された接着テープ構造体では、ガイドロールなどにより屈曲した際に、カバーフィルムが接着フィルムから剥離することがあった。
本技術は、前述した課題を解決するものであり、屈曲した際のカバーフィルムの剥離を抑制することができる接着テープ構造体を提供する。
前述した課題を解決するために、本技術に係る接着テープ構造体は、ベースフィルムと、接着フィルムと、カバーフィルムとがこの順に設けられた複数の接着テープと、連結基材と、粘着フィルムと、剥離フィルムとがこの順に設けられ、前記接着テープ間を連結する連結テープと、前記ベースフィルムの端部と前記連結基材の端部とを接続するベース側接着部材と、前記カバーフィルムの端部と前記剥離フィルムの端部とを接続するカバー側接着部材とを備え、前記カバー側接着部材が、前記ベース側接着部材の厚みよりも小さい厚みを有し、前記複数の接着テープのカバーフィルムが一体的に剥離されるように構成されてなる。
また、本技術に係る接着テープ構造体の製造方法は、ベースフィルムと、接着フィルムと、カバーフィルムとがこの順に設けられた原反接着テープと、連結基材と、粘着フィルムと、剥離フィルムとがこの順に設けられた原反連結テープとを連結する際に、前記ベースフィルムの端部と前記連結基材の端部とをベース側接着部材により接続するとともに、前記カバーフィルムの端部と前記剥離フィルムの端部とを前記ベース側接着部材の厚みよりも小さい厚みを有するカバー側接着部材により接続し、複数の原反接着テープのカバーフィルムが一体的に剥離されるように構成する連結工程と、前記連結された原反接着テープと原反連結テープとを所定幅に切断する切断工程と、前記切断された接着テープと連結テープとを、前記挿入テープが挿入された接着フィルムの端部がカバーフィルム剥離方向の終端側となるようにリールに巻き取る巻取工程とを有する。
本技術によれば、カバー側接着部材が、ベース側接着部材の厚みよりも小さい厚みを有するため、屈曲した際のカバーフィルムの剥離を抑制することができる。
図1は、接着フィルムを接続部材に貼付する貼付装置を模式的に示す図である。 図2は、本実施の形態の接着テープ構造体の連結部を模式的に示す断面図である。 図3は、具体例1の接着テープの終端側連結部を模式的に示す断面図である。 図4は、具体例2の接着テープの終端側連結部を模式的に示す断面図である。 図5は、具体例3の接着テープの終端側連結部を模式的に示す断面図である。 図6は、具体例4の接着テープの終端側連結部を模式的に示す断面図である。 図7は、具体例5の接着テープの終端側連結部を模式的に示す断面図である。 図8は、具体例6の接着テープの終端側連結部を模式的に示す断面図である。
以下、本技術の実施の形態について、下記順序にて詳細に説明する。
1.接着テープ構造体の貼付装置
2.接着テープ構造体
3.具体例
<1.接着テープ構造体の貼付装置>
図1は、接着フィルムを接続部材に貼付する貼付装置を模式的に示す図である。図1に示すように、貼付装置は、接着テープ1を有する接着テープ構造体が巻かれたリール2を装着する巻出軸3と、接着テープ構造体を引き回すローラ4a〜4eと、カバーフィルムを剥離する剥離ローラ5と、接着フィルムを所定長さにカットするカッター部6と、接着フィルムを貼り付ける貼付部7とを備える。
接着テープ構造体は、後述するように、ベースフィルム1aと、接着フィルム1bと、カバーフィルム1cとがこの順に設けられた複数の接着テープ1が、連結テープを介して連結されている。接着テープ構造体の長さは、特に限定されることはないが、リールの頻繁な交換を防ぐ観点から、50〜5000mのものを好適に用いることができる。
リール2から引き出された接着テープ構造体は、ローラ4a〜4eによって引き回され、先ず、剥離ローラ5によりカバーフィルム1cが剥離され、カバーフィルム1cが巻き取られる。次に、カッター部6によりベースフィルム1aは切断せずに接着フィルム1bのみ所定長さに切断するハーフカットが行われる。そして、貼付部7の熱圧着ヘッドが、接着テープ1をベースフィルム1a側から押圧することにより、ステージ8上の貼付対象物9に所定長さの接着フィルム1bが転着される。接着フィルム1bが転着された接着テープ1は、ベースフィルム1aのみとなって巻き取られる。
また、貼付装置は、連結テープが熱圧着ヘッドで押圧されないように制御する。例えば、連結テープを非透過性とし、カッター部6の光センサにより連結テープを検知することにより、連結テープがハーフカットされないようにするとともに、熱圧着ヘッドにより押圧されないように接着テープ構造体の搬送を制御する。
<2.接着テープ構造体>
図2は、本実施の形態の接着テープ構造体の連結部を模式的に示す断面図である。図2に示すように、接着テープ構造体は、第1の接着テープ10と、第2の接着テープ20と、第1の接着テープ10と第2の接着テープ20とを連結する連結テープ30とを備える。
第1の接着テープ10、及び第2の接着テープ20は、それぞれ、ベースフィルム11、21と、接着フィルム12、22と、カバーフィルム13、23とがこの順に設けられている。連結テープ30は、連結基材31と、粘着フィルム32と、剥離フィルム33とがこの順に設けられている。
また、第1の接着テープ10のベースフィルム11の端部と連結テープ30の連結基材31の端部とは、第1のベース側接着部材41によって接着され、第2の接着テープ20のベースフィルム21の端部と連結テープ30の連結基材31の端部とは、第2のベース側接着部材42によって接着されている。これにより、ベースフィルム11、21と連結基材31とが、一体的に剥離されるように構成される。
また、第1の接着テープ10のカバーフィルム13の端部と連結テープ30の剥離フィルム33の端部とは、第1のカバー側接着部材51によって接着され、第2の接着テープ20のカバーフィルム23の端部と連結テープ30の剥離フィルム33の端部とは、第2のカバー側接着部材52によって接着されている。これにより、カバーフィルム13、23と剥離フィルム33とが、一体的に剥離されるように構成される。
ベース側接着部材41、42、及びカバー側接着部材51、52は、基材上にアクリル系、シリコーン系などの接着剤層が設けられたものである。また、その長さは、特に限定されることはないが、接着テープ10、20と連結テープ30を確実に接続する接着力を有し、かつ、貼り合わせ時の作業性をできる限り容易にする観点から、10〜100mmに設定することがより好ましい。
[接着テープ]
接着テープ10、20は、それぞれ同一の構成を有しており、ベースフィルム11、21上に接着フィルム12、22とカバーフィルム13,23が順次設けられた3層構造である。接着テープ10、20は、連結テープ30の長さよりも長くなるように構成され、各接着テープ10、20の長さは、それぞれ同一であっても異なっていてもよい。接着テープ10、20の長さは、特に限定されることはないが、接着テープ構造体の使用時の連結テープ30のスキップの回数を少なくすること、及び接着テープ10、20の塗布設備の最大塗布長さを考慮すると、10〜1000mのものを好適に用いることができる。
ベースフィルム11、21は、テープ状に成型され、接着フィルム12、22を支持する支持フィルムである。ベースフィルム11、21に用いられる基材としては、例えば、PET(Poly Ethylene Terephthalate)、OPP(Oriented Polypropylene)、PMP(Poly-4-methylpentene−1)、PTFE(Polytetrafluoroethylene)などが挙げられる。また、ベースフィルム11、21は、少なくとも接着フィルム12、22側の面が例えばシリコーン樹脂により剥離処理されたものを好適に用いることができる。
ベースフィルム11、21の厚さは、特に限定されることはないが、材料強度の確保と巻径を大きくしない観点からは、10〜100μmのものを好適に用いることができる。また、ベースフィルム11、21の幅は、特に限定されることはないが、各種電子部品を確実に覆う観点からは、20〜2000μmのものを好適に用いることができる。
接着フィルム12、22としては、電子部品を回路基板等に実装するCOG(Chip On Glass)実装や基板同士を接続するFOG(Film On Glass)実装などに用いられる異方性導電フィルム(ACF:Anisortropic Conductive Film)、接着剤フィルム(NCF:Non Conductive Film)、太陽電池の電極とタブ線とを接続する導電性接着フィルムなどが例示される。接着フィルム12、22のバインダーとしては、通常の接着用テープの接着剤に用いる樹脂、例えば、エポキシ系樹脂、フェノキシ系樹脂、ウレタン系樹脂などを用いることができる。
接着フィルム12、22の厚さは、特に限定されることはないが、各種電子部品の高さにばらつきのある端子を確実に接続する観点からは、10〜100μmに設定することがより好ましい。
カバーフィルム13、23は、接着フィルム12、22を保護するものであり、使用時には剥離されるものである。カバーフィルム13、23に用いられる基材としては、ベースフィルム11、21と同様のものを用いることができる。また、カバーフィルム13、23は、少なくとも接着フィルム12、22側の面が例えばシリコーン樹脂により剥離処理されたものを好適に用いることができる。
カバーフィルム13、23の厚さは、特に限定されることはないが、材料強度の確保と巻径を大きくしない観点からは、10〜100μmに設定することがより好ましい。
[連結テープ]
連結テープ30は、連結基材31上に粘着フィルム32と剥離フィルム33が順次設けられた3層構造である。連結テープ30は、接着テープ10、20の長さよりも短くなるように構成され、各連結テープ30の長さは、それぞれ同一であっても異なっていてもよい。連結テープ30の長さは、特に限定されることはないが、光センサによるセンシングが可能であり、かつ、ラインの搬送速度をなるべく下げない観点から、50〜1000mmに設定することがより好ましい。
連結基材31は、テープ状に成型され、粘着フィルム32を支持する支持フィルムである。連結基材31に用いられる基材としては、ベースフィルム11、21と同様のものを用いることができる。また、連結基材31としては、光センサによって検出可能な非透光性の材料からなるものを用いることができる、例えばPETからなる樹脂中に黒色のフィラーを分散させたものを用いることができる。これにより、光センサによって連結テープ30を検出することができ、連結テープ30がハーフカットされないようにするとともに、熱圧着ヘッドにより押圧されないように接着テープ構造体の搬送を制御することができる。
連結基材31の厚さ及び幅は、特に限定されることはないが、接着テープ構造体の円滑な巻取、引出及び走行を行う観点から、接着テープ10、20のベースフィルム11、21と同等とすることが好ましい。
粘着フィルム32は、剥離フィルム33を円滑に剥離させるためのものであり、本来的に被着体に対して転写されず、スキップされる部分である。粘着フィルム32に用いられる基材としては、接着テープ10、20の接着フィルム12、22と組成が同一又は異なる樹脂のいずれも用いることができる。また、保存安定性を向上させるために、非硬化系の樹脂又は硬化後の樹脂を用いることができる。
粘着フィルム32と剥離フィルム33との剥離力は、接着フィルム12、22とカバーフィルム13、23との剥離力と同等であることが好ましい。これにより、剥離フィルム33を剥離する際に、搬送速度が一時的に変化して製造ラインの搬送速度にずれが生じるのを防ぐことができる。また、粘着フィルム32の厚さは、特に限定されることはないが、接着フィルム12、22と同等とすることが好ましい。
剥離フィルム33は、粘着フィルム32を保護するものであり、使用時にはカバーフィルム13、23と一体となって剥離される。剥離フィルム33に用いられる基材としては、カバーフィルム13、23と同様のものを用いることができる。
剥離フィルム33の厚さは、特に限定されることはないが、接着テープ構造体の円滑な巻取、引出及び走行を行う観点から、接着テープ10、20のカバーフィルム13、23と同等とすることが好ましい。
<3.具体例>
具体例として示す接着テープ構造体は、ベースフィルムと、接着フィルムと、カバーフィルムとがこの順に設けられた複数の接着テープと、連結基材と、粘着フィルムと、剥離フィルムとがこの順に設けられ、接着テープ間を連結する連結テープと、ベースフィルムの端部と連結基材の端部とを接続するベース側接着部材と、カバーフィルムの端部と剥離フィルムの端部とを接続するカバー側接着部材とを備え、カバー側接着部材が、ベース側接着部材の厚みよりも小さい厚みを有し、複数の接着テープのカバーフィルムが一体的に剥離されるように構成されてなるものである。
すなわち、図2に示す接着テープ構造体において、第1のカバー側接着部材51及び第2のカバー側接着部材52が、第1のベース側接着部材41及び第2のベース側接着部材42の厚みよりも小さい厚みを有し、複数の接着テープ10、20のカバーフィルム13、23が一体的に剥離されるように構成されている。これにより、屈曲した際のカバーフィルムの剥離を抑制することができる。
また、具体例として示す接着テープ構造体の製造方法は、ベースフィルムと、接着フィルムと、カバーフィルムとがこの順に設けられた原反接着テープと、連結基材と、粘着フィルムと、剥離フィルムとがこの順に設けられた原反連結テープとを連結する際に、ベースフィルムの端部と連結基材の端部とをベース側接着部材により接続するとともに、カバーフィルムの端部と剥離フィルムの端部とをベース側接着部材の厚みよりも小さい厚みを有するカバー側接着部材により接続し、複数の原反接着テープのカバーフィルムが一体的に剥離されるように構成する連結工程と、連結された原反接着テープと原反連結テープとを所定幅に切断する切断工程と、切断された接着テープと連結テープとをリールに巻き取る巻取工程とを有するものである。
以下、カバーフィルム剥離方向の終端側の接着テープの連結部、すなわち第1の接着テープ10が連結テープ30と連結される接着テープの終端側連結部の具体的な構成について説明する。同様に、カバーフィルム剥離方向の始端側の接着テープの連結部、すなわち第2の接着テープ20が連結テープ30と連結される接着テープの始端側連結部の具体的な構成について説明する。なお、図2に示す接着テープ構造体と同様の構成には、同一符号を付し、説明を省略する。
[具体例1]
図3は、具体例1の接着テープの終端側連結部を模式的に示す断面図である。具体例1として示す接着テープ構造体は、ベースフィルム11と、接着フィルム12と、カバーフィルム13とがこの順に設けられた接着テープ10と、連結基材31と、粘着フィルム32と、剥離フィルム33とがこの順に設けられ、接着テープ20と連結する連結テープ30とを備える。
また、接着テープ構造体は、第1の接着テープ10のベースフィルム11の端部と連結テープ30の連結基材31の端部とを接続する第1のベース側接着部材41と、第1の接着テープ10のカバーフィルム13の端部と連結テープ30の剥離フィルム33の端部とを接続する第1のカバー側接着部材51とを備える。
第1のカバー側接着部材51は、第1のベース側接着部材41の厚みよりも小さい厚みを有する。第1のカバー側接着部材51の具体的な厚みとしては、5mm〜20mmであることが好ましい。
具体例1として示す接着テープ構造体によれば、第1のカバー側接着部材51が薄いため、貼付装置のローラで接着テープ構造体が屈曲した際に受ける応力を軽減させることができ、カバーフィルム13が接着フィルム12から剥離してしまうのを抑制することができる。
具体例1として示す接着テープ構造体は、前述の連結工程において、第1のベース側接着部材の厚みよりも小さい厚みを有する原反の第1のカバー側接着部材を用いて、原反接着テープのカバーフィルムの端部と原反連結テープの剥離フィルムの端部とを接続することにより得ることができる。
なお、具体例1では、接着テープの終端側連結部を示して説明したが、接着テープの始端側連結部も同様に構成してもよい。すなわち、図2に示す接着テープ構造体において、第2のカバー側接着部材52が、第2のベース側接着部材42の厚みよりも小さい厚みを有する。これにより、貼付装置のローラで接着テープ構造体が屈曲した際に受ける応力を軽減させることができ、カバーフィルム13が接着フィルム12から剥離してしまうのを抑制することができる。また、具体例1において、カバーフィルム剥離方向の終端側の接着フィルムの端部の少なくとも一部を除去してもよい。これにより、カバーフィルム剥離方向の終端側の接着テープの連結部における接着剤のはみ出しの発生を抑制することができる。
[具体例2]
図4は、具体例2の接着テープの終端側連結部を模式的に示す断面図である。具体例2として示す接着テープ構造体は、具体例1と同様、接着テープ10と連結する連結テープ30とを備える。
また、接着テープ構造体は、第1の接着テープ10のベースフィルム11の端部と連結テープ30の連結基材31の端部とを接続する第1のベース側接着部材41と、第1の接着テープ10のカバーフィルム13の端部と連結テープ30の剥離フィルム33の端部とを接続し、第1のベース側接着部材41の厚みよりも小さい厚みを有する第1のカバー側接着部材51とを備える。
また、接着テープ構造体は、カバーフィルム剥離方向の終端側の接着テープ10の端部の接着フィルム12とカバーフィルム13との間、及びカバーフィルム剥離方向の始端側の連結テープ30の端部の粘着フィルム32と剥離フィルム33との間に挿入される挿入テープとしての両面接着テープ61を備える。
両面接着テープ61は、カバーフィルム剥離方向の終端側の接着フィルム12の端部とカバーフィルム剥離方向の始端側の粘着フィルム32の端部とを第1の接着面61aで接続し、カバーフィルム剥離方向の終端側のカバーフィルム13の端部とカバーフィルム剥離方向の始端側の剥離フィルム33の端部とを第2の接着面61bで接続する。
具体例2として示す接着テープ構造体によれば、カバーフィルム剥離方向の終端側の接着テープ10の端部の接着フィルム12とカバーフィルム13との間、及びカバーフィルム剥離方向の始端側の連結テープ30の端部の粘着フィルム32と剥離フィルム33との間が、両面接着テープ61により接着しているため、貼付装置のローラで接着テープ構造体が屈曲した際に応力が加わっても、カバーフィルム13が接着フィルム12から剥離するのを抑制することができる。
具体例2として示す接着テープ構造体は、前述の連結工程において、原反接着テープの端部の接着フィルムとカバーフィルムとの間、及び原反連結テープの端部の粘着フィルムと剥離フィルムとの間に両面接着テープを挿入して接続することにより得ることができる。
なお、具体例2では、接着テープの終端側連結部を示して説明したが、接着テープの始端側連結部も同様に構成してもよい。すなわち、図2に示す接着テープ構造体において、カバーフィルム剥離方向の始端側の接着テープ20の端部の接着フィルム22とカバーフィルム23との間、及びカバーフィルム剥離方向の終端側の連結テープ30の端部の粘着フィルム32と剥離フィルム33との間に両面接着テープを挿入してもよい。これにより、貼付装置のローラで接着テープ構造体が屈曲した際に受ける応力を軽減させることができ、カバーフィルム13が接着フィルム12から剥離してしまうのを抑制することができる。また、具体例2において、カバーフィルム剥離方向の終端側の接着フィルムの端部の少なくとも一部を除去してもよい。これにより、カバーフィルム剥離方向の終端側の接着テープの連結部における接着剤のはみ出しの発生を抑制することができる。
[具体例3]
図5は、具体例3の接着テープの終端側連結部を模式的に示す断面図である。具体例3として示す接着テープ構造体は、具体例1と同様、接着テープ10と、連結テープ30とを備える。
また、接着テープ構造体は、第1の接着テープ10のベースフィルム11の端部と連結テープ30の連結基材31の端部とを接続する第1のベース側接着部材41と、第1の接着テープ10のカバーフィルム13の端部と連結テープ30の剥離フィルム33の端部とを接続し、第1のベース側接着部材41の厚みよりも小さい厚みを有する第1のカバー側接着部材51とを備える。
連結テープ30は、カバーフィルム剥離方向の始端側の剥離フィルム33の端部が、接着テープ10のカバーフィルム13上に延長されてなり、接着テープ10のカバーフィルム13が一体的に剥離されるように構成されてなる。具体的には、剥離フィルム32とカバーフィルム13との重畳部が両面接着テープ33aで貼り合わされ、剥離フィルム32の端部からカバーフィルム13に亘って第1のカバー側接着部材51が貼り付けられている。
具体例3として示す接着テープ構造体によれば、カバーフィルム剥離方向の始端側の剥離フィルム33の端部が、接着テープ10のカバーフィルム13上に延長されているため、接着テープの終端側の端部にはみ出しが発生した場合でも、カバーフィルム13の剥離の際に強く引き剥がすことができ、ブロッキングの発生を抑制することができる。また、剥離フィルム33とカバーフィルム13との重畳部が両面接着テープ33aで貼り合わされているため、貼付装置のローラで接着テープ構造体が屈曲した際に剥離フィルム33とカバーフィルム13との重畳部でカバーフィルム13から剥離フィルム33が浮いてしまうのを防ぐことができる。
具体例3として示す接着テープ構造体は、原反連結テープの一方の粘着フィルムの端部を除去し、前述の連結工程において、除去された粘着フィルムの端部の剥離フィルムを原反接着テープのカバーフィルム上に重ね、原反の両面接着テープで貼り合わせることにより得ることができる。
なお、具体例3において、カバーフィルム剥離方向の終端側の接着フィルムの端部の少なくとも一部を除去してもよい。これにより、カバーフィルム剥離方向の終端側の接着テープの連結部における接着剤のはみ出しの発生を抑制することができる。また、具体例3では、接着テープの終端側連結部を示して説明したが、接着テープの始端側連結部も同様に構成してもよい。すなわち、接着テープにおいて、カバーフィルム剥離方向の始端側のカバーフィルムの端部が、連結テープの剥離フィルム上に延長されてなり、カバーフィルムと剥離フィルムとの重畳部が両面接着テープで貼り合わされ、カバーフィルムの端部から剥離フィルムに亘って第2のカバー側接着部材を貼り付けるようにしてもよい。これにより、カバーフィルム剥離方向の始端側の接着テープの連結部におけるブロッキングの発生を抑制することができる。
[具体例4]
図6は、具体例4の接着テープの終端側連結部を模式的に示す断面図である。具体例4として示す接着テープ構造体は、具体例1と同様、接着テープ10と、連結テープ30とを備える。
また、接着テープ構造体は、第1の接着テープ10のベースフィルム11の端部と連結テープ30の連結基材31の端部とを接続する第1のベース側接着部材41と、第1の接着テープ10のカバーフィルム13の端部と連結テープ30の剥離フィルム33の端部とを接続し、第1のベース側接着部材41の厚みよりも小さい厚みを有する第1のカバー側接着部材51とを備える。
また、接着テープ構造体は、カバーフィルム剥離方向の終端側の接着テープ10の端部の接着フィルム12とカバーフィルム13との間、及びカバーフィルム剥離方向の始端側の連結テープ30の端部の粘着フィルム32と剥離フィルム33との間に挿入される挿入テープとしての片面接着テープ62を備える。
片面接着テープ62は、カバーフィルム剥離方向の終端側のカバーフィルム13の端部とカバーフィルム剥離方向の始端側の剥離フィルム33の端部とを接着面62aで接続する。また、接着面62aの反対面は、剥離処理されていることが好ましい。
具体例4として示す接着テープ構造体によれば、カバーフィルム剥離方向の終端側のカバーフィルム13の端部とカバーフィルム剥離方向の始端側の剥離フィルム33の端部とを接続しているため、貼付装置のローラで接着テープ構造体が屈曲した際に応力が加わっても、カバーフィルム13が接着フィルム12から剥離するのを抑制することができる。また、接着テープ10と連結テープ30との連結部におけるブロッキングの発生を抑制することができる。
具体例4として示す接着テープ構造体は、前述の連結工程において、原反接着テープの端部の接着フィルムとカバーフィルムとの間、及び原反連結テープの端部の粘着フィルムと剥離フィルムとの間に片面接着テープを挿入して接続することにより得ることができる。
なお、具体例4では、接着テープの終端側連結部を示して説明したが、接着テープの始端側連結部も同様に構成してもよい。すなわち、図2に示す接着テープ構造体において、カバーフィルム剥離方向の始端側の接着テープ20の端部の接着フィルム22とカバーフィルム23との間、及びカバーフィルム剥離方向の終端側の連結テープ30の端部の粘着フィルム32と剥離フィルム33との間に片面接着テープを挿入してもよい。これにより、貼付装置のローラで接着テープ構造体が屈曲した際に受ける応力を軽減させることができ、カバーフィルム13が接着フィルム12から剥離してしまうのを抑制することができる。また、具体例4において、カバーフィルム剥離方向の終端側の接着フィルムの端部の少なくとも一部を除去してもよい。これにより、カバーフィルム剥離方向の終端側の接着テープの連結部における接着剤のはみ出しの発生を抑制することができる。
[具体例5]
図7は、具体例5の接着テープの終端側連結部を模式的に示す断面図である。具体例5として示す接着テープ構造体は、具体例1と同様、接着テープ10と、連結テープ30とを備える。
また、接着テープ構造体は、第1の接着テープ10のベースフィルム11の端部と連結テープ30の連結基材31の端部とを接続する第1のベース側接着部材41と、第1の接着テープ10のカバーフィルム13の端部と連結テープ30の剥離フィルム33の端部とを接続し、第1のベース側接着部材41の厚みよりも小さい厚みを有する第1のカバー側接着部材51とを備える。
連結テープ30は、カバーフィルム剥離方向の始端側の端部の粘着フィルム32と剥離フィルム33との間に挿入される挿入テープとしての両面接着テープ63を備える。両面接着テープ63は、カバーフィルム剥離方向の始端側の端部の粘着フィルム32と剥離フィルム33とを接着する。
具体例5として示す接着テープ構造体によれば、カバーフィルム剥離方向の始端側の連結テープ30の端部の粘着フィルム32と剥離フィルム33との間が、両面接着テープ63により接着しているため、貼付装置のローラで接着テープ構造体が屈曲した際に応力が加わっても、カバーフィルム13が接着フィルム12から剥離してしまうのを抑制することができる。
具体例5として示す接着テープ構造体は、前述の連結工程において、原反連結テープの端部の粘着フィルムと剥離フィルムとの間に両面接着テープを挿入した後、原反接着テープの間を原反連結テープで連結することにより得ることができる。
なお、具体例5では、接着テープの終端側連結部を示して説明したが、接着テープの始端側連結部も同様に構成してもよい。すなわち、図2に示す接着テープ構造体において、カバーフィルム剥離方向の始端側の接着テープ20の端部の接着フィルム22とカバーフィルム23との間に両面接着テープを挿入してもよい。これにより、貼付装置のローラで接着テープ構造体が屈曲した際に受ける応力を軽減させることができ、カバーフィルム23が接着フィルム22から剥離してしまうのを抑制することができる。また、具体例5において、カバーフィルム剥離方向の終端側の接着フィルムの端部の少なくとも一部を除去してもよい。これにより、カバーフィルム剥離方向の終端側の接着テープの連結部における接着剤のはみ出しの発生を抑制することができる。
[具体例6]
図8は、具体例6の接着テープの終端側連結部を模式的に示す断面図である。具体例6として示す接着テープ構造体は、具体例1と同様、接着テープ10と連結する連結テープ30とを備える。
また、接着テープ構造体は、第1の接着テープ10のベースフィルム11の端部と連結テープ30の連結基材31の端部とを接続する第1のベース側接着部材41と、第1の接着テープ10のカバーフィルム13の端部と連結テープ30の剥離フィルム33の端部とを接続する第1のカバー側接着部材51aとを備える。ここで、第1のカバー側接着部材51aの長さは、第1のベース側接着部材41の長さよりも大きい。
具体例6として示す接着テープ構造体によれば、第1のカバー側接着部材51aの長さが、第1のベース側接着部材41の長さよりも大きいため、貼付装置のローラで接着テープ構造体が屈曲した際に受ける応力を軽減させることができ、カバーフィルム13が接着フィルム12から剥離してしまうのを抑制することができる。
具体例6として示す接着テープ構造体は、前述の連結工程において、第1のベース側接着部材の長さよりも大きい長さを有する原反の第1のカバー側接着部材を用いて、原反接着テープのカバーフィルムの端部と原反連結テープの剥離フィルムの端部とを接続することにより得ることができる。
なお、具体例6では、接着テープの終端側連結部を示して説明したが、接着テープの始端側連結部も同様に構成してもよい。すなわち、図2に示す接着テープ構造体において、第2のカバー側接着部材52の厚みが、第2のベース側接着部材42の厚みよりも小さいものを用いてもよい。これにより、貼付装置のローラで接着テープ構造体が屈曲した際に受ける応力を軽減させることができ、カバーフィルム23が接着フィルム22から剥離してしまうのを抑制することができる。また、具体例6において、カバーフィルム剥離方向の終端側の接着フィルムの端部の少なくとも一部を除去してもよい。これにより、カバーフィルム剥離方向の終端側の接着テープの連結部における接着剤のはみ出しの発生を抑制することができる。
1 接着テープ、2 リール、3 巻出軸、4a〜4e ローラ、5 剥離ローラ、6 カッター部、7 貼付部、8 ステージ、10 第1の接着テープ、11 ベースフィルム、12 接着フィルム、13 カバーフィルム、20 第2の接着テープ、21、ベースフィルム、22 接着フィルム、23 カバーフィルム、30 連結テープ、31 連結基材、32 粘着フィルム、33 剥離フィルム、33a 両面接着テープ、41 第1のベース側接着部材、42 第2のベース側接着部材、51,51a 第1のカバー側接着部材、52 第2のカバー側接着部材、61 両面接着テープ、62 片面接着テープ、63 両面接着テープ

Claims (5)

  1. ベースフィルムと、接着フィルムと、カバーフィルムとがこの順に設けられた複数の接着テープと、
    連結基材と、粘着フィルムと、剥離フィルムとがこの順に設けられ、前記接着テープ間を連結する連結テープと、
    前記ベースフィルムの端部と前記連結基材の端部とを接続するベース側接着部材と、
    前記カバーフィルムの端部と前記剥離フィルムの端部とを接続するカバー側接着部材とを備え、
    前記カバー側接着部材が、前記ベース側接着部材の厚みよりも小さい厚みを有し、前記複数の接着テープのカバーフィルムが一体的に剥離されるように構成されてなる接着テープ構造体。
  2. 前記接着テープの端部の接着フィルムとカバーフィルムとの間、又は前記連結テープの端部の粘着フィルムと剥離フィルムとの間の少なくとも一方に挿入される挿入テープをさらに備える請求項1記載の接着テープ構造体。
  3. 前記挿入テープが、両面接着テープである請求項2記載の接着テープ構造体。
  4. 前記カバー側接着部材の長さが、前記ベース側接着部材の長さよりも大きい請求項1乃至3のいずれか1項に記載の接着テープ構造体。
  5. ベースフィルムと、接着フィルムと、カバーフィルムとがこの順に設けられた原反接着テープと、連結基材と、粘着フィルムと、剥離フィルムとがこの順に設けられた原反連結テープとを連結する際に、前記ベースフィルムの端部と前記連結基材の端部とをベース側接着部材により接続するとともに、前記カバーフィルムの端部と前記剥離フィルムの端部とを前記ベース側接着部材の厚みよりも小さい厚みを有するカバー側接着部材により接続し、複数の原反接着テープのカバーフィルムが一体的に剥離されるように構成する連結工程と、
    前記連結された原反接着テープと原反連結テープとを所定幅に切断する切断工程と、
    前記切断された接着テープと連結テープとをリールに巻き取る巻取工程と
    を有する接着テープ構造体の製造方法。
JP2016101690A 2016-05-20 2016-05-20 接着テープ構造体 Active JP6696826B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016101690A JP6696826B2 (ja) 2016-05-20 2016-05-20 接着テープ構造体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016101690A JP6696826B2 (ja) 2016-05-20 2016-05-20 接着テープ構造体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017206658A true JP2017206658A (ja) 2017-11-24
JP6696826B2 JP6696826B2 (ja) 2020-05-20

Family

ID=60415295

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016101690A Active JP6696826B2 (ja) 2016-05-20 2016-05-20 接着テープ構造体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6696826B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114702910A (zh) * 2022-03-31 2022-07-05 隆扬电子(昆山)股份有限公司 一种细窄型导电泡棉转贴结构及其成型工艺

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5030657B1 (ja) * 1969-06-18 1975-10-02
US5472755A (en) * 1993-11-04 1995-12-05 Brown-Bridge Industries Splice
JP2009249601A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Nitto Denko Corp 帯状物のつなぎ合わせ方法、継ぎ目構造および該つなぎ合わせ方法でつなぎ合わされてなる長尺状帯状物
JP2015086325A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 デクセリアルズ株式会社 接着テープ構造体及び接着テープ収容体
JP2015113382A (ja) * 2013-12-10 2015-06-22 デクセリアルズ株式会社 接着テープ構造体及び接着テープ収容体

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5030657B1 (ja) * 1969-06-18 1975-10-02
US5472755A (en) * 1993-11-04 1995-12-05 Brown-Bridge Industries Splice
JP2009249601A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Nitto Denko Corp 帯状物のつなぎ合わせ方法、継ぎ目構造および該つなぎ合わせ方法でつなぎ合わされてなる長尺状帯状物
JP2015086325A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 デクセリアルズ株式会社 接着テープ構造体及び接着テープ収容体
JP2015113382A (ja) * 2013-12-10 2015-06-22 デクセリアルズ株式会社 接着テープ構造体及び接着テープ収容体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114702910A (zh) * 2022-03-31 2022-07-05 隆扬电子(昆山)股份有限公司 一种细窄型导电泡棉转贴结构及其成型工艺
CN114702910B (zh) * 2022-03-31 2024-06-07 隆扬电子(昆山)股份有限公司 一种细窄型导电泡棉转贴结构及其成型工艺

Also Published As

Publication number Publication date
JP6696826B2 (ja) 2020-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102285601B1 (ko) 접착 테이프 구조체 및 접착 테이프 수용체
CN101683934B (zh) 粘接剂带卷
KR102286222B1 (ko) 접착 테이프 구조체 및 접착 테이프 수용체
KR102291382B1 (ko) 접착 테이프 구조체 및 접착 테이프 수용체
WO2017199781A1 (ja) 接着テープ構造体
JP2017206658A (ja) 接着テープ構造体
JP2017206660A (ja) 接着テープ構造体
JP2017206659A (ja) 接着テープ構造体
JP2017206664A (ja) 接着テープ構造体
JP2017206663A (ja) 接着テープ構造体
JP2011187641A (ja) フレキシブル基板の製造方法
JP2007231236A (ja) 接着テープ及びリール巻き接着テープ
TWI774850B (zh) 接著帶和接著帶捲繞捲筒
JP2009149397A (ja) 接着テープ用リール
JP2019031588A (ja) ウェブ材固定用両面粘着テープ及び両面セパレータ付き粘着テープ
CN115472089A (zh) 一种支撑结构和显示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190327

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200121

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200317

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200331

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200423

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6696826

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250