JP2017204760A - 入力装置及び表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作性を向上できる入力装置を提供する。【解決手段】入力装置100は、表示部120と、タッチパネル130と、制御部110とを備える。表示部120は、表示面120Aを有する。タッチパネル130は、表示面120Aに対する指Fの接触を検出する。制御部110は、複数の記号が対応付けられている第1キー1を表示部120に表示させる。第1キー1は、複数の記号のうちの第1記号1Aを含む。第1キー1上での接触の検出に応じて、制御部110は、第2キー2を表示部120に表示させる。第2キー2は、複数の記号のうちの第2記号2Aを含む。第2キー2の最下部2Bは、第1キー1の最下部1Bよりも上側に位置する。第2キー2の最下部2Bは、第2記号2Aの下方に位置する。第1キー1の最下部1Bは、第1記号1Aの下方に位置する。【選択図】図2

Description

本発明は、入力装置及び表示方法に関する。
近年、表示部にソフトウェアキーボードを表示させる入力装置が普及している。特許文献1に記載の携帯電子機器(入力装置)では、タッチパネルの表示面に、入力キーを備えるソフトウェアキーボードが表示される。制御部は、タッチセンサによる検出結果に基づいて、入力キーに対するタッチを検出した後に、入力キーに対して割り当てられている各文字とフリック方向との関係を示すフリックガイドを表示させる。そして、タッチ操作におけるタッチ位置に基づいて、フリック方向が判定され、文字が入力される。
特開2014−116726号公報
しかしながら、特許文献1の入力装置では、タッチ操作を行うことによって、ユーザーの指がフリックガイドを遮蔽する場合があり、操作性が悪い。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、操作性を向上できる入力装置及び入力方法を提供することを目的としている。
本発明の第1の観点によれば、入力装置は、表示部と、検出部と、制御部とを備える。表示部は、表示面を有する。検出部は、前記表示面に対する被検出物の接触を検出する。制御部は、複数の記号が対応付けられている第1キーを前記表示部に表示させる。前記第1キーは、前記複数の記号のうちの第1記号を含む。前記第1キー上での前記接触の検出に応じて、前記制御部は、第2キーを前記表示部に表示させる。前記第2キーは、前記複数の記号のうちの第2記号を含む。前記第2キーの最下部は、前記第1キーの最下部よりも上側に位置する。前記第2キーの前記最下部は、前記第2記号の下方に位置する。前記第1キーの前記最下部は、前記第1記号の下方に位置する。
本発明の第2の観点によれば、表示方法は、表示部の表示面に対する被検出物の接触を検出する手順と、複数の記号が対応付けられている第1キーを前記表示部に表示させる手順と、前記第1キー上での前記接触の検出に応じて、第2キーを前記表示部に表示させる手順とを含む。前記第1キーは、前記複数の記号のうちの第1記号を含む。前記第2キーは、前記複数の記号のうちの第2記号を含む。前記第2キーの最下部は、前記第1キーの最下部よりも上側に位置する。前記第2キーの前記最下部は、前記第2記号の下方に位置する。前記第1キーの前記最下部は、前記第1記号の下方に位置する。
本発明によれば、操作性を向上できる。
本発明の実施形態に係る入力装置の構成図である。 (a)(b)本発明の実施形態に係る入力装置が実行する第2キー表示制御の第1の例を示す図である。 (a)(b)本発明の実施形態に係る入力装置が実行する第2キー表示制御の第2の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る第2キー表示制御方法を示すフローチャートである。 (a)〜(c)本発明の実施形態に係る入力装置が実行する第4キー表示制御の第1の例を示す図である。 (a)〜(c)本発明の実施形態に係る入力装置が実行する第4キー表示制御の第2の例を示す図である。 (a)〜(c)本発明の実施形態に係る入力装置が実行する第4キー表示制御の第3の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る入力装置が実行する第6キー表示制御を示す図である。 (a)〜(c)本発明の実施形態に係る入力装置が実行する画像表示制御を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一または相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
(実施形態)
図1及び図2を参照して、本発明の実施形態に係る入力装置100について説明する。図1は、入力装置100の構成図である。図2(a)及び図2(b)は、入力装置100が実行する第2キー表示制御を示す図である。図1に示すように、入力装置100は、制御部110と、表示部120と、検出部としてのタッチパネル130とを備える。制御部110は、例えば、CPU(Central Processing Unit)である。
図2(a)に示すように、表示部120は、表示面120Aを有する。タッチパネル130は、表示面120Aに対する被検出物の接触を検出する。以下、本明細書において、被検出物として、入力装置100のユーザーの指Fを例に挙げて説明する。
制御部110は、第1キー1を表示部120に表示させる。第1キー1には、複数の記号が対応づけられている。第1キー1は、第1キー1に対応づけられている複数の記号のうちの第1記号1Aを含む。第1キー1の最下部1Bは、第1記号1Aの下方に位置する。ここで、表示部120が鉛直方向に沿って延びる場合、第1記号1Aの下方とは、重力方向における第1記号1Aより下の方を示す。また、表示部120が鉛直方向に対して傾く方向に沿って延びている場合、第1記号1Aの下方とは、入力装置100のユーザーから見て第1記号1Aより手元に近い方を示す。
図2(b)に示すように、第1キー1上での接触の検出に応じて、制御部110は、第2キー2を表示部120に表示させる。第2キー2は、第1キー1に対応付けられている複数の記号のうちの第2記号2Aを含む。第2キー2の最下部2Bは、第2記号2Aの下方に位置している。第2キー2の最下部2Bは、第1キー1の最下部1Bよりも上側に位置している。
以上、図1及び図2を参照して説明したように、本実施形態によれば、第2キー2が指Fによって遮蔽されることを防止できる。その結果、操作性が向上する。以下、図1〜図9を参照して、入力装置100について詳細に説明する。
まず、図1及び図2を参照して、第1キー1にひらがなが対応づけられている場合の入力装置100が実行する第2キー表示制御について説明する。図2(a)に示すように、制御部110は、キーボード10及び入力フォーム121を表示部120に表示させる。キーボード10は、複数の第1キー1を含む。複数の第1キー1は、キーボード10が延びる方向に沿って2段に配列されている。入力フォーム121は、キーボード10の上方に位置する。
キーボード10は、第1キー11(第1キー1)を含む。第1キー11には、複数の記号として、「あ」「い」「う」「え」及び「お」が対応付けられている。第1キー11は、第1キー11に対応付けられている複数の記号のうちの第1記号11Aとして、「あ」を含む。第1キー11の最下部11Bは、第1記号11Aの下方に位置する。
図2(b)に示すように、第1キー11上での接触の検出に応じて、制御部110は、第2キー21(第2キー2)、第2キー22(第2キー2)、第2キー23(第2キー2)、及び第2キー24(第2キー2)を表示部120に表示させる。第2キー21は、第1キー11に対応付けられている複数の記号のうちの第2記号21Aとして、「い」を含む。以下、第2キー21と同様にして、第2キー22は、第2記号22Aとして「う」を含む。第2キー23は、第2記号23Aとして「え」を含む。第2キー24は、第2記号24Aとして「お」を含む。
第2キー21の最下部21Bは、第2記号21Aの下方に位置する。第2キー22の最下部22Bは、第2記号22Aの下方に位置する。第2キー23の最下部23Bは、第2記号23Aの下方に位置する。第2キー24の最下部24Bは、第2記号24Aの下方に位置する。
第2キー21の最下部21Bは、第1キー11の最下部11Bよりも上側に位置する。また、第2キー22の最下部22Bは、第1キー11の最下部11Bよりも上側に位置する。さらに、第2キー23の最下部23Bは、第1キー11の最下部11Bよりも上側に位置する。さらに、第2キー24の最下部24Bは、第1キー11の最下部11Bよりも上側に位置する。
また、図2(a)に示すように、キーボード10は、第1キー12(第1キー1)をさらに含む。第1キー12には、複数の記号として、「。」「、」及び「ー」が対応付けられている。第1キー12は、第1キー12に対応付けられている複数の記号のうちの第1記号12Aとして「。」、第2記号25Aとして「、」、及び第2記号26Aとして「ー」を含む。第1キー12の最下部12Bは、第1記号12Aの下方に位置する。
図2(b)に示すように、第1キー12上での接触の検出に応じて、制御部110は、第2キー25(第2キー2)、及び第2キー26(第2キー2)を表示部120に表示させる。制御部110は、第1記号12A、第2記号25A、及び第2記号26Aに代えて、第1記号12Aを第1キー12に含ませる。第2キー25は、第2記号25Aを含む。第2キー26は、第2記号26Aを含む。第2キー25の最下部25Bは、第2記号25Aの下方に位置する。第2キー26の最下部26Bは、第2記号26Aの下方に位置する。第2キー25の最下部25B及び第2キー26の最下部26Bは、それぞれ、第1キー12の最下部12Bより上側に位置する。
制御部110は、指Fの表示面120Aからの離間の検出に応じて、離間の検出位置に位置する第1キー1又は第2キー2を選択する。制御部110は、選択したキーに含まれる第1記号1A又は第2記号2Aが入力フォーム121に含まれるように、入力フォーム121を表示部120に表示させる。具体的には、第1キー11を接触する指Fが表示面120Aから離間することによって、制御部110は、離間の検出位置に位置する第1キー11を選択する。そして、制御部110は、選択された第1キー11に含まれる第1記号11Aが入力フォーム121に含まれるように、入力フォーム121を表示部120に表示させる。
第1記号1A及び第2記号2Aのうちの少なくとも1つの記号は、濁点を有する音節文字又は半濁音を有する音節文字を含む。すなわち、第1キー1及び第2キー2のうちの少なくとも1つのキーには、濁点を有する音節文字又は半濁音を有する音節文字が対応付けられている。具体的には、キーボード10は、「が〜ご」、「ざ〜ぞ」、「だ〜ど」、「ば〜ぼ」、及び「ぱ〜ぽ」のうちの少なくとも1つが対応づけられた第1キー1又は第2キー2を含む。
また、第1記号1A又は第2記号2Aのうちの少なくとも1つの記号は、捨て仮名を示す記号を含む。すなわち、第1キー1及び第2キー2のうちの少なくとも1つのキーには、捨て仮名を示す記号が対応付けられている。捨て仮名を示す記号は、例えば、「ゃ」「ゅ」「ょ」及び「っ」である。具体的には、キーボード10は、「ゃ」「ゅ」「ょ」及び「っ」のうちの少なくとも1つが対応づけられた第1キー1又は第2キー2を含む。
以上、図1及び図2を参照して説明したように、本実施形態によれば、指Fの表示面120Aからの離間の検出に応じて、離間の検出位置に位置する第1キー1または第2キー2が選択される。従って、入力装置100のユーザーは、表示面120Aから指Fを離すだけで第1キー1又は第2キー2を選択できる。その結果、入力装置100のユーザーは、簡易な操作によって所望の記号を選択でき、操作性が向上する。
また、本実施形態によれば、第1記号1A又は第2記号2Aのうちの少なくとも1つの記号は、濁点を有する音節文字又は半濁音を有する音節文字を含む。従って、第1キー1及び第2キー2と異なるキーを接触することなく、濁点を有する音節文字又は半濁音を有する音節文字を選択できる。その結果、入力装置100のユーザーは、簡易な操作によって、濁点を有する音節文字を示す記号又は半濁音を有する音節文字を示す記号を入力でき、操作性が向上する。第1キー1及び第2キー2と異なるキーは、例えばシフトキーである。
さらに、本実施形態によれば、第1記号1A又は第2記号2Aのうちの少なくとも1つの記号は、捨て仮名を示す記号を含む。従って、第1キー1及び第2キー2と異なるキーを接触することなく、捨て仮名を示す記号を選択できる。その結果、入力装置100のユーザーは、簡易な操作によって、捨て仮名を示す記号を入力でき、操作性が向上する。
さらに、本実施形態によれば、キーボード10に含まれる複数の第1キー1は、2段に配列されている。従って、JIS配列のキーボードよりもキーボード10を縮小できる。なお、JIS配列のキーボードには、ひらがなが対応づけられたキーが4段に配列されている。
次に、図1及び図3を参照して、第1キー1にアルファベットが対応づけられている場合の入力装置100が実行する第2キー表示制御について説明する。図3(a)及び図3(b)は、入力装置100が実行する第2キー表示制御を示す図である。
キーボード10は、第1キー15(第1キー1)を含む。第1キー15には、複数の記号として、「a」「A」「b」及び「B」が対応付けられている。第1キー15に対応づけられている複数の記号は、それぞれ、半角である。第1キー15は、第1キー15に対応づけられている複数の記号のうちの第1記号15Aとして「a」、及び第2記号28Aとして「b」を含む。
図3(b)に示すように、第1キー15上での接触の検出に応じて、制御部110は、第2キー27(第2キー2)、第2キー28(第2キー2)及び第2キー29(第2キー2)を表示部120に表示させる。制御部110は、第1記号15A、及び第2記号28Aに代えて、第1記号15Aを第1キー15に含ませる。第2キー27は、第2記号27Aとして「A」を含む。第2キー28は、第2記号28Aを含む。第2キー29は、第2記号29Aとして「B」を含む。
本実施形態において、第2キー2は、複数である。複数の第2キー2のそれぞれの中心から第1キー15の中心15Cまでの距離は等しい。具体的には、第2キー27の中心27Cから第1キー15の中心15Cまでの距離L1と、第2キー28の中心28Cから中心15Cまでの距離L2と、第2キー29の中心29Cから中心15Cまでの距離L3とは、等しい。すなわち、第2キー27、第2キー28、及び第2キー29は、第1キー15に対して扇状に配置されている。なお、第2キー27の中心27Cは、第2キー27の略中央部を示す。また、第2キー28の中心28Cは、第2キー28の略中央部を示す。さらに、第2キー29の中心29Cは、第2キー29の略中央部を示す。さらに、第1キー15の中心15Cは、第1キー15の略中央部を示す。
以上、図1及び図3を参照して説明したように、本実施形態によれば、複数の第2キー2のそれぞれの中心から第1キー1までの中心までの距離は、等しい。従って、表示部120に表示される複数の第2キー2の視認性を向上させることができる。その結果、入力装置100の操作性が向上する。また、表示部120に表示される複数のキーのデザイン性を向上させることができる。
次に、図1、図2、及び図4を参照して、入力装置100が実行する第2キー表示制御方法について説明する。図4は、第2キー表示制御方法を示すフローチャートである。第2キー表示制御方法は、第1キー1上での接触の検出に応じて、第2キー2を表示部120に表示させる。第2キー表示制御方法は、ステップS10〜ステップS30を実行することによって、第2キー2を表示部120に表示させる。具体的には次の通りである。
ステップS10において、制御部110は、複数の記号が対応づけられている第1キー1を表示部120に表示させる。第1キー1は、第1キー1に対応づけられている複数の記号のうちの第1記号1Aを含む。第1キー1の最下部1Bは、第1記号1Aの下方に位置する。
ステップS20において、タッチパネル130は、表示部120の表示面120Aに対する指Fの接触を検出する。第1キー1上での接触の検出に応じて、すなわち、タッチパネル130が第1キー1上での指Fの接触を検出することに応じて、処理はステップS30に進む。
ステップS30において、制御部110は、第2キー2を表示部120に表示させる。第2キー2は、複数の記号のうちの第2記号2Aを含む。第2キー2の最下部2Bは、第2記号2Aの下方に位置する。第2キー2の最下部2Bは、第1キー1の最下部1Bよりも上側に位置する。
以上、図1〜図4を参照して説明したように、本実施形態によれば、指Fによって、表示部120に表示される第2キー2が遮蔽されることを防止できる。その結果、第2キー2の視認性が向上し、入力装置100の操作性が向上する。
次に、図1及び図5を参照して、第1キー1にカタカナが対応づけられている場合の入力装置100が実行する第4キー表示制御について説明する。図5(a)〜図5(c)は、入力装置100が実行する第4キー表示制御を示す図である。
図5(a)に示すように、キーボード10は、第3キー31(第3キー3)及び第1キー13(第1キー1)を含む。すなわち、制御部110は、第3キー31及び第1キー13を表示部120に表示させる。第3キー31には、複数の記号として、「半角」及び「全角」が対応付けられている。第3キー31は、第3キー31に対応づけられている複数の記号のうちの第3記号31Aとして「全角」を含む。
図5(b)に示すように、制御部110は、第3キー31上での接触の検出に応じて、第3記号31Aに代えて第4記号41Aとして「全角」を第3キー31に含ませるとともに、第4キー41(第4キー4)、及び第4キー42(第4キー4)を表示部120に表示させる。第3キー31の最下部31Bは、第4記号41Aの下方に位置する。第4キー41は、第3記号31Aを含む。第4キー42は、第4記号42Aとして「半角」を含む。第4キー41の最下部41Bは、第3記号31Aの下方に位置する。第4キー42の最下部42Bは、第3記号32Aの下方に位置する。第4キー41の最下部41B及び第4キー42の最下部42Bは、それぞれ、第3キー31の最下部31Bよりも上側に位置する。
制御部110は、指Fの表示面120Aからの離間の検出に応じて、離間の検出位置に位置する第3キー3又は第4キー4を選択する。そして、制御部110は、第3キー3及び第4キー4のうち選択されたキーに対応して、第1キー1に対応付けられている複数の記号を、第1キー1に対応付けられている複数の記号と異なる複数の記号に切り替える。例えば、制御部110は、選択されたキーに対応して、第1キー1に対応づけられている複数の記号の字体を全角又は半角に切り替える。以下、具体例を挙げて説明する。
本実施形態において、離間の検出に応じて選択されたキーが「全角」を示す記号を含む場合、制御部110は、第1キー1に対応づけられている複数の記号の字体を、全角に切り替える。一方、離間の検出に応じて選択されたキーが「半角」を示す記号を含む場合、制御部110は、第1キー1に対応づけられている複数の記号の字体を、半角に切り替える。具体的には、図5(b)に示すように、制御部110は、指Fの表示面120Aからの離間の検出位置に位置する第3キー31を選択する。第3キー31は、「半角」を示す記号を含んでいる。従って、図5(c)に示すように、制御部110は、第1キー1に対応づけられている複数の記号の字体を、半角に切り替える。例えば、制御部110は、第1記号13Aとしての全角の「マ」に代えて、第1記号14Aとしての半角の「マ」を第1キー13に含ませる。
次に、図1及び図6を参照して、第1キー1にアルファベットが対応づけられている場合の入力装置100が実行する第4キー表示制御について説明する。図6(a)〜図6(c)は、入力装置100が実行する第4キー表示制御を示す図である。図6に示す入力装置100は、図5に示す入力装置100の第1キー1にカタカナが対応付けられている点に代えて、第1キー1にアルファベットが対応づけられている点を除いて、図5に示す入力装置100と同様な構成を有する。従って、重複部分については説明を省略する。
図6(a)に示すように、キーボード10は、第3キー32(第3キー3)及び第1キー15(第1キー1)を含む。第3キー32には、複数の記号として、「半角」及び「全角」が対応付けられている。第3キー32は、第3キー32に対応づけられている複数の記号のうちの第3記号32Aとして「全角」を含む。第1キー15は、第1記号15Aとして全角の「n」を含む。
図6(b)に示すように、制御部110は、第3キー32上での接触の検出に応じて、第3記号32Aに代えて第4記号43Aとして「全角」を第3キー32に含ませるとともに、第4キー43(第4キー4)、及び第4キー44(第4キー4)を表示部120に表示させる。第4キー43は、第3記号32Aを含む。第4キー44は、第4記号44Aとして「半角」を含む。
図6(c)に示すように、制御部110は、指Fの表示面120Aからの離間の検出に応じて、離間の検出位置に位置する第3キー32を選択する。そして、制御部110は、第3キー32に対応して、第1キー1に対応付けられている複数の記号の字体を半角に切り替える。具体的には、制御部110は、第1記号15Aに代えて、第1記号16Aとしての半角の「n」を第1キー15に含ませる。
以上、図1、図5及び図6を参照して説明したように、本実施形態によれば、第4キー4の最下部41B又は最下部42Bは、第3キー3の最下部31Bよりも上側に位置する。従って、第4キー4が指Fによって遮蔽されることを防止できる。その結果、操作性が向上する。
また、本実施形態によれば、第3キー3上での接触の検出に応じて、第3記号31Aに代えて第4記号42Aを第3キー3に含ませる。従って、入力装置100のユーザーは、表示面120Aを指Fで接触するだけで、第1キー1に対応づけられている複数の記号のうち、第1キー1に含まれていない記号を表示部120に表示させることができる。その結果、入力装置100のユーザーは、簡易な操作によって第1キー1に含まれていない記号を視認できるため、操作性が向上する。
さらに、本実施形態によれば、指Fの表示面120Aからの離間の検出に応じて、離間の検出位置に位置する第3キー3又は第4キー4が選択される。従って、入力装置100のユーザーは、表示面120Aから指Fを離すだけで第3キー3又は第4キー4を選択できる。その結果、入力装置100のユーザーは、簡易な操作によって第1キー1に対応付けられている複数の記号の字体を切り替えることができる、操作性が向上する。
さらに、本実施形態によれば、入力装置100のユーザーは、表示面120Aから指Fを離すだけで、第1キー1に対応づけられている複数の記号の字体を全角又は半角に切り替えることができる。その結果、入力装置100のユーザーは、簡易な操作によって第1キー1に対応付けられている複数の記号の字体を切り替えることができ、操作性が向上する。
次に、図1及び図7を参照して、第1キー1にアルファベットが対応づけられている場合の入力装置100が実行する第4キー表示制御について説明する。図7(a)〜図7(c)は、入力装置100が実行する第4キー表示制御を示す図である。図7に示す入力装置100は、図5に示す入力装置100の第1キー1にカタカナが対応付けられている点に代えて、第1キー1にアルファベットが対応づけられている点を除いて、図5に示す入力装置100と同様な構成を有する。従って、重複部分については説明を省略する。
図7(a)に示すように、キーボード10は、第3キー34(第3キー3)及び第1キー17(第1キー1)を含む。第3キー34には、複数の記号として、「数・記」「かな」「カナ」「ローマ」及び「英」が対応付けられている。第3キー34は、第3キー34に対応づけられている複数の記号のうちの第3記号34Aとして「英」を含む。
図7(b)に示すように、制御部110は、第3キー34上での接触の検出に応じて、第3記号34Aに代えて第4記号48Aとして「数・記」を第3キー34に含ませるとともに、第4キー45(第4キー4)、第4キー46(第4キー4)、第4キー47(第4キー4)、及び第4キー48(第4キー4)を表示部120に表示させる。第4キー45は、第4記号45Aとして「かな」を含む。第4キー46は、第4記号46Aとして「カナ」を含む。第4キー47は、第4記号47Aとして「ローマ」を含む。第4キー48は、第3記号34Aを含む。
制御部110は、指Fの表示面120Aからの離間の検出に応じて、離間の検出位置に位置する第3キー34、第4キー45、第4キー46、第4キー47、又は第4キー48を選択する。そして、制御部110は、第3キー34、第4キー45、第4キー46、第4キー47、及び第4キー48のうち選択されたキーに対応して、第1キー1に対応づけられている複数の記号の文字体系を切り替える。以下、具体例を挙げて説明する。
本実施形態において、第4キー45〜48のうち、選択されたキーが「数・記」を含む場合、制御部110は、第1キー1に対応づけられている複数の記号の文字体系を、数字又は記号に切り替える。また、選択されたキーが「かな」を含む場合、制御部110は、第1キー1に対応づけられている複数の記号の文字体系を、ひらがなに切り替える。さらに、選択されたキーが「カナ」を含む場合、制御部110は、第1キー1に対応づけられている複数の記号の文字体系を、カタカナに切り替える。さらに、選択されたキーが「ローマ」を含む場合、制御部110は、第1キー1に対応づけられている複数の記号の文字体系を、ローマ字に切り替える。さらに、選択されたキーが「英」を含む場合、制御部110は、第1キー1に対応づけられている複数の記号の文字体系を、アルファベットに切り替える。
具体的には、図7(b)に示すように、制御部110は、指Fの表示面120Aからの離間の検出位置に位置する第3キー34を選択する。第3キー34は、「数・記」を示す記号を含んでいる。従って、図7(c)に示すように、制御部110は、第1キー1に対応づけられている複数の記号の文字体系を、数字又は記号に切り替える。例えば、制御部110は、第1記号17Aとしてのアルファベットの「h」に代えて、第1記号18Aとしての数字の「4」を第1キー17に含ませる。
以上、図1及び図7を参照して説明したように、本実施形態によれば、指Fの表示面120Aからの離間の検出に応じて、離間の検出位置に位置する第3キー3又は第4キー4が選択される。従って、入力装置100のユーザーは、表示面120Aから指Fを離すだけで第3キー3又は第4キー4を選択できる。その結果、入力装置100のユーザーは、簡易な操作によって第1キー1に対応付けられている複数の記号の文字体系を切り替えることができ、操作性が向上する。
次に、図1、図7(c)及び図8を参照して、入力装置100が実行する第6キー表示制御について説明する。図8は、入力装置100が実行する第6キー表示制御を示す図である。図7(c)に示すように、キーボード10は、第5キー5及び第1キー19(第1キー)を含む。すなわち、制御部110は、第5キー5及び第1キー19を表示部120に表示させる。図7(c)に示す第5キー5には、複数の記号として、全角の空白記号、半角の空白記号、及び「変換」が対応づけられている。第5キー5は、本実施形態において、スペースキーである。また、図8に示すように、キーボード10は、第1キー1及び第5キー5を含む。すなわち、制御部110は、第1キー1及び第5キー5を表示部120に表示させる。図8に示すキーボード10の第1キー1には、カタカナが対応づけられている。制御部110は、第1キー1に対応付けられている記号を切り替えるとき、第5キー5に対応づけられている複数の記号を切り替えない。従って、図8に示す第5キーは、図7(c)に示す第5キー5と同様に、複数の記号として、全角の空白記号、半角の空白記号、及び「変換」が対応づけられている。
第1記号1A及び第2記号2A(図2参照)のうちの少なくとも1つの記号は、開き括弧を含む。すなわち、第1キー1及び第2キー2のうちの少なくとも1つのキーは、開き括弧を含む。制御部110は、第1キー1及び第2キー2のうち開き括弧を含むキーが選択されたことに応じて、第5キー5に開き括弧に対応する閉じ括弧を対応づける。以下、具体例を挙げて説明する。
本実施形態において、図7(c)に示すように、第1キー19は、第1記号19Aとしての「[」を含む。制御部110は、開き括弧を含む第1キー19が選択されたことに応じて、入力フォーム121に開き括弧123として「[」を含ませるとともに、第5キー5に開き括弧「[」に対応する閉じ括弧「]」をさらに対応づける。従って、制御部110は、第5キー5に、複数の記号として、全角の空白記号、半角の空白記号、「変換」、及び「[」に対応する閉じ括弧「]」を対応づける。入力フォーム121には、開き括弧「[」の後に、数字の「123」が含まれている。
制御部110は、図7(c)に示す第3キー34上での接触及び離間の検出に応じて、図8に示すように、第1キー1に対応づけられている複数の記号の文字体系を、カタカナに切り替える。本実施形態において、第1キー1に対応づけられている複数の記号の文字体系がカタカナに切り替えられた後に、カタカナの「ページ」に対応する第1キー1又は第2キー2が選択される。そして、制御部110は、カタカナの「ページ」が入力フォーム121に含まれるように、入力フォーム121を表示部120に表示させる。
第5キー5は、第5キー5に対応づけられている複数の記号のうちの第5記号5Aとして、全角の空白記号を含む。第5キー5の最下部5Bは、第5記号5Aの下方に位置する。
制御部110は、第5キー上での接触の検出に応じて、第6キー61(第6キー6)、第6キー62(第6キー6)及び第6キー63(第6キー6)を表示部120に表示させる。第6キー61は、第6記号61Aとして、半角の空白記号を含む。第6キー62は、第6記号62Aとして「変換」を含む。第6キー63は、第6記号63Aとして閉じ括弧の「]」を含む。
第6キー61の最下部61Bは、第6記号61Aの下方に位置する。第6キー62の最下部62Bは、第6記号62Aの下方に位置する。第6キー63の最下部63Bは、第6記号63Aの下方に位置する。第6キー61の最下部61B、第6キー62の最下部62B、及び第6キー63の最下部63Bは、それぞれ、第5キー5の最下部5Bよりも上側に位置する。
以上、図1、図7(c)、及び図8を参照して説明したように、本実施形態によれば、第6キー6の最下部61B〜63Bは、それぞれ、第5キー5の最下部5Bよりも上側に位置する。従って、第6キー6が指Fによって遮蔽されることを防止できる。その結果、操作性が向上する。
また、本実施形態によれば、開き括弧を含むキーが選択されたことに応じて、第5キー5に、開き括弧に対応する閉じ括弧が対応付けられる。従って、キーボード10に含まれる複数の第1キー1から、開き括弧に対応する閉じ括弧を含む第1キー1を探すことなく、閉じ括弧が対応づけられている第5キー5を選択できる。その結果、入力装置100の操作性が向上する。
さらに、本実施形態によれば、第5キー5には、入力された開き括弧に対応する閉じ括弧が対応づけられる。また、第1キー1に対応付けられている記号を切り替えるとき、第5キー5に対応づけられている複数の記号は切り替えられない。従って、第1キー1に対応付けられている記号が切り替えられる場合であっても、入力フォーム121に直近に入力された開き括弧に対応する閉じ括弧が第5キー5に対応づけられている。その結果、開き括弧に対応する閉じ括弧を含む第1キー1又は第2キー2がキーボード10に含まれていない場合であっても、第1キー1に対応付けられている記号を切り替える操作を不要とし、閉じ括弧を入力できる。
さらに、本実施形態によれば、第5キー5又は第6キー6には、入力フォーム121に直近に入力された開き括弧に対応する閉じ括弧が対応づけられている。従って、第1キー1に対応づけられている複数の記号の文字体系を、数字又は記号と異なる文字体系に切り替え、入力フォーム121に数字又は記号と異なる記号が入力された場合であっても、第1キー1に対応付けられている記号を閉じ括弧に切り替える操作を不要とし、入力フォーム121に直近に入力された開き括弧に対応する閉じ括弧を入力できる。具体的には、キーボード10に閉じ括弧が対応付けられた第1キー1を含ませることなく、第5キー5または第6キー6を接触する指Fを表示面120Aから離間させる操作だけで、入力フォーム121に直近に入力された開き括弧に対応する閉じ括弧を入力できる。その結果、入力装置100の操作性が向上する。
次に、図1及び図9を参照して、表示部120に表示される画像124の遷移について説明する。図9(a)〜図9(c)は、表示部120に表示される画像124の遷移を示す。図9(a)に示すように、表示面120Aは、第1領域121Aと第2領域122Aとを含む。図9(a)〜図9(c)では、理解の便宜のため、破線で第1領域121Aと第2領域122Aとを示しているが、実際には、破線は表示部120に表示されていない。本実施形態において、第2領域122Aは、第1領域121Aの上方で第1領域121Aと隣り合っている。第1領域121Aの上下方向に沿った長さL4は、第2領域122Aの上下方向に沿った長さL5よりも短い。
図9(b)に示すように、入力フォーム121上での接触の検出に応じて、表示部120は、カーソル125を含む画像124を表示するとともに、第1領域121Aに第1キー1を含むキーボード10を表示する。このとき、カーソル125は、入力フォーム122に含まれるように表示部120に表示される。
カーソル125が第1領域121A内に位置する場合、図9(c)に示すように、制御部110は、カーソル125が第2領域122Aに位置するように、画像124を表示部120に表示させる。具体的には、制御部110は、カーソル125が第2領域122Aに位置するように、画像124をスクロールさせて表示部120に表示させる。
以上、図1及び図9を参照して説明したように、本実施形態によれば、第1領域121Aに表示されるキーボード10によって、カーソル125が遮蔽されることを防止できる。その結果、操作性が向上する。
以上、図面(図1〜図9)を参照しながら本発明の実施形態について説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である(例えば、下記に示す(1)〜(5))。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(1)図2、図3、及び図5〜図7を参照して説明したように、ユーザーは、被検出物として指Fで表示部120の表示面120Aを接触したが、被検出物としてタッチペン(図示せず)で表示面120Aを接触してもよい。
(2)図2、図3、及び図5〜図9を参照して説明したように、第1キー1、第3キー3、及び第5キー5は、略矩形状であった。ただし、第1キー1、第3キー3、及び第5キー5のうちの少なくとも1つは、略円形状であってもよいし、略多角形上であってもよい。また、第2キー2、第4キー4、及び第6キー6は、略円形状であった。ただし、第2キー2、第4キー4、及び第6キー6のうちの少なくとも1つは、略矩形状であってもよいし、略多角形状であってもよい。
(3)図2、図3、及び図5〜図9を参照して説明したように、キーボード10が表示部120に表示された。ただし、表示部120は、キーボード10に代えて、JISキーボードを表示してもよい。例えば、制御部110は、入力フォーム121に入力される記号に応じて、キーボード10又はJISキーボードを表示部120に表示させてもよい。例えば、制御部110は、入力フォーム121にパスワードが入力される場合に、キーボード10を表示部120に表示させてもよい。また、制御部110は、予め、キーボード10及びJISキーボードのうちの1つを表示部120に表示させるように設定してもよい。また、制御部110は、画像124に所定数以上の記号が含まれている場合にキーボード10を表示させてもよい。
(4)図1及び図9を参照して説明したように、カーソル125が表示面120Aのうちの第1領域121A内に位置する場合、カーソル125が第2領域122Aに位置するように、画像124を表示部120に表示させた。ただし、制御部110は、キーボード10が表示部120に表示されることによってカーソル125が遮蔽される場合に、カーソル125がキーボード10に遮蔽されないように、画像124を移動させてもよい。
(5)図1、図7(c)及び図8を参照して説明したように、第1キー1にカタカナが対応付けられたキーボード10が第5キー5を含む。ただし、第1キー1にひらがな、ローマ字、アルファベット、数字、又は記号が対応付けられたキーボード10が第5キー5を含んでもよい。
本発明は、入力装置及び表示方法に関するものであり、産業上の利用可能性を有する。
100 入力装置
110 制御部
120 表示部
120A 表示面
130 タッチパネル(検出部)
1 第1キー
1A 第1記号
1B 最下部(第1キーの最下部)
2 第2キー
2A 第2記号
2B 最下部(第2キーの最下部)
3 第3キー
4 第4キー
5 第5キー
6 第6キー
F 指(被検出物)
L1 距離
L2 距離
L3 距離

Claims (10)

  1. 表示面を有する表示部と、
    前記表示面に対する被検出物の接触を検出する検出部と、
    複数の記号が対応付けられている第1キーを前記表示部に表示させる制御部と
    を備え、
    前記第1キーは、前記複数の記号のうちの第1記号を含み、
    前記第1キー上での前記接触の検出に応じて、前記制御部は、第2キーを前記表示部に表示させ、
    前記第2キーは、前記複数の記号のうちの第2記号を含み、
    前記第2キーの最下部は、前記第1キーの最下部よりも上側に位置し、
    前記第2キーの前記最下部は、前記第2記号の下方に位置し、
    前記第1キーの前記最下部は、前記第1記号の下方に位置する、入力装置。
  2. 前記第2キーは、複数であり、
    前記複数の第2キーのそれぞれの中心から前記第1キーの中心までの距離は、等しい、請求項1に記載の入力装置。
  3. 前記制御部は、前記被検出物の前記表示面からの離間の検出に応じて、前記離間の検出位置に位置する前記第1キーまたは前記第2キーを選択する、請求項1または請求項2に記載の入力装置。
  4. 前記制御部は、
    第3記号を含む第3キーを前記表示部に表示させ、
    前記第3キー上での前記接触の検出に応じて、前記第3記号に代えて第4記号を前記第3キーに含ませるとともに、前記第3記号を含む第4キーを前記表示部に表示させ、
    前記被検出物の前記表示面からの離間の検出に応じて、前記離間の検出位置に位置する前記第3キーまたは前記第4キーを選択し、
    前記第3キー及び前記第4キーのうち選択されたキーに対応して、前記第1キーに対応付けられている前記複数の記号を、前記複数の記号と異なる複数の記号に切り替え、
    前記第4キーの最下部は、前記第3キーの最下部よりも上側に位置する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の入力装置。
  5. 前記制御部は、前記選択されたキーに対応して、前記第1キーに対応付けられている前記複数の記号の字体を全角又は半角に切り替える、請求項4に記載の入力装置。
  6. 前記制御部は、前記選択されたキーに対応して、前記第1キーに対応付けられている前記複数の記号の文字体系を切り替える、請求項4または請求項5に記載の入力装置。
  7. 前記第1記号及び前記第2記号のうちの少なくとも1つの記号は、濁点を有する音節文字又は半濁音を有する音節文字を含む、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の入力装置。
  8. 前記第1記号及び前記第2記号のうちの少なくとも1つの記号は開き括弧を含み、
    前記制御部は、
    第5キーを前記表示部に表示させ、
    前記第1キー及び前記第2キーのうち前記開き括弧を含むキーが選択されたことに応じて、前記第5キーに前記開き括弧に対応する閉じ括弧を対応づけ、
    前記第5キー上での前記接触の検出に応じて、前記閉じ括弧を含む第6キーを前記表示部に表示させ、
    前記第6キーの最下部は、前記第5キーの最下部よりも上側に位置する、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の入力装置。
  9. 前記表示面は、第1領域と第2領域とを含み、
    前記表示部は、カーソルを含む画像を表示するとともに、前記第1領域に前記第1キーを表示し、
    前記カーソルが前記第1領域内に位置する場合、前記制御部は、前記カーソルが前記第2領域に位置するように、前記画像を前記表示部に表示させる、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の入力装置。
  10. 表示部の表示面に対する被検出物の接触を検出する手順と、
    複数の記号が対応付けられている第1キーを前記表示部に表示させる手順と、
    前記第1キー上での前記接触の検出に応じて、第2キーを前記表示部に表示させる手順と、
    を含み、
    前記第1キーは、前記複数の記号のうちの第1記号を含み、
    前記第2キーは、前記複数の記号のうちの第2記号を含み、
    前記第2キーの最下部は、前記第1キーの最下部よりも上側に位置し、
    前記第2キーの前記最下部は、前記第2記号の下方に位置し、
    前記第1キーの前記最下部は、前記第1記号の下方に位置する、表示方法。
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