JP6699630B2 - 入力装置および入力方法 - Google Patents

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Description

本発明は、入力装置および入力方法に関する。
近年、表示部にソフトウェアキーボードを表示させる入力装置が普及している。特許文献1に記載の携帯電子機器(入力装置)では、タッチパネルの表示面に、入力キーを備えるソフトウェアキーボードが表示される。制御部は、タッチセンサーによる検出結果に基づいて、入力キーに対するタッチを検出した後に、入力キーに対して割り当てられている各文字とフリック方向との関係を示すフリックガイドを表示させる。そして、タッチ操作におけるタッチ位置に基づいて、フリック方向が判定され、文字が入力される。
特開2014−116726号公報
入力された文字に対して変換範囲ごとに区切ってカナ漢字変換が行われることがある。しかしながら、特許文献1に記載の携帯電子機器(入力装置)では、変換する文字列の変換範囲の伸縮、すなわち変換する文字列の変換範囲の文字数を変更することは困難であった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は変換する文字列の変換範囲の伸縮を容易に行うことができる入力装置および入力方法を提供することにある。
本発明に係る入力装置は、表示部と、検出部と、制御部とを備える。前記表示部は、表示面を有する。前記検出部は、前記表示面に対する被検出物の接触を検出する。前記制御部は、複数の操作キーを前記表示部に表示させる。前記複数の操作キーは、文字入力キーと、変換キーとを含む。文字入力キーは、複数の記号が対応付けられている。前記文字入力キー上での前記接触の検出に応じて、前記制御部は、入力文字列を前記表示部に表示させる。前記入力文字列が前記表示部に表示された状態で、前記変換キー上での前記接触の検出に応じて、前記制御部は、前記入力文字列を変換予定文字列に変換する。前記変換予定文字列は、設定対象文字列を含む。前記設定対象文字列は、所定の文字数の変換範囲に区切られている。前記制御部は、変換範囲減少キーと変換範囲増加キーとを前記表示部に表示させる。前記制御部は、前記変換範囲減少キー上での前記接触の検出に応じて、前記設定対象文字列の変換範囲の文字数を所定の文字数から減少するように前記表示部に表示させる。前記制御部は、前記変換範囲増加キー上での前記接触の検出に応じて、前記設定対象文字列の変換範囲の文字数を所定の文字数から増加するように前記表示部に表示させる。
本発明に係る入力方法は、複数の記号が対応付けられている文字入力キーと、変換キーとを含む複数の操作キーを、制御部が表示部に表示させる手順と、前記文字入力キー上での前記表示部の表示面に対する被検出物の接触の検出に応じて、前記制御部が入力文字列を前記表示部に表示させる手順と、前記入力文字列が前記表示部に表示された状態で、前記変換キー上での前記表示部の前記表示面に対する前記被検出物の接触の検出に応じて、前記制御部が、所定の文字数の変換範囲に区切られた設定対象文字列を含む変換予定文字列に前記入力文字列を変換し、変換範囲減少キーと変換範囲増加キーとを前記表示部に表示させる手順と、前記制御部が、前記変換範囲減少キー上での前記表示部の前記表示面に対する前記被検出物の接触の検出に応じて、前記設定対象文字列の変換範囲の文字数を所定の文字数から減少するように前記表示部に表示させ、前記変換範囲増加キー上での前記表示部の前記表示面に対する前記被検出物の接触の検出に応じて、前記設定対象文字列の変換範囲の文字数を所定の文字数から増加するように前記表示部に表示させる手順とを包含する。
本発明によれば、変換する文字列の変換範囲の伸縮を容易に行うことができる。
本発明の実施形態に係る入力装置のブロック図である。 本発明の実施形態に係る入力装置の表示部を示す模式図である。 本発明の実施形態に係る入力装置の表示部を示す模式図である。 本発明の実施形態に係る入力装置の表示部を示す模式図である。 本発明の実施形態に係る入力装置の表示部を示す模式図である。 本発明の実施形態に係る入力装置の表示部を示す模式図である。 本発明の実施形態に係る入力装置の表示部を示す模式図である。 本発明の実施形態に係る入力装置の表示部を示す模式図である。 本発明の実施形態に係る入力装置の表示部を示す模式図である。 本発明の実施形態に係る入力装置の表示部を示す模式図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一または相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
図1および図2を参照して、本発明の実施形態に係る入力装置100について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る入力装置100のブロック図である。図2(a)および図2(b)は、本発明の実施形態に係る入力装置100の表示部120を示す模式図である。図1に示すように、入力装置100は、制御部110と、表示部120と、検出部としてのタッチパネル130とを備える。制御部110は、例えば、CPU(Central Processing Unit)である。
図2(a)に示すように、表示部120は、表示面120Aを有する。タッチパネル130は、表示面120Aに対する被検出物の接触を検出する。以下、本明細書において、被検出物として、入力装置100のユーザーの指Fを例に挙げて説明する。
制御部110は、複数の操作キー180を表示部120に表示させる。複数の操作キー180は、第1キー1(文字入力キー)と、空白キー5と、移動キー7と、確定キー8とを含む。第1キー1には、複数の記号が対応づけられている。第1キー1は、第1キー1に対応づけられている複数の記号のうちの第1記号1Aを含む。第1キー1の最下部1Bは、第1記号1Aの下方に位置する。ここで、表示部120が鉛直方向に沿って延びる場合、第1記号1Aの下方とは、重力方向における第1記号1Aより下の方を示す。また、表示部120が鉛直方向に対して傾く方向に沿って延びている場合、第1記号1Aの下方とは、入力装置100のユーザーから見て第1記号1Aより手元に近い方を示す。空白キー5は、空白(スペース)を入力するためのキーである。移動キー7は、設定対象文字列を移動するためのキーである。移動キー7は、前移動キー71と、次移動キー72とを有する。設定対象文字列については、後述する。確定キー8は、変換された文字を確定するためのキーである。
図2(b)に示すように、第1キー1上での接触の検出に応じて、制御部110は、第2キー2を表示部120に表示させる。第2キー2は、第1キー1に対応付けられている複数の記号のうちの第2記号2Aを含む。第2キー2の最下部2Bは、第2記号2Aの下方に位置している。第2キー2の最下部2Bは、第1キー1の最下部1Bよりも上側に位置している。
以上、図1および図2を参照して説明したように、本実施形態によれば、第2キー2が指Fによって遮蔽されることを防止できる。その結果、操作性が向上する。以下、図1〜図9を参照して、入力装置100について詳細に説明する。
まず、図1および図2を参照して、第2キー表示制御について説明する。第2キー表示制御は、第1キー1に第1キー1にひらがなが対応づけられている場合の入力装置100が実行する。図2(a)に示すように、制御部110は、キーボード10および入力フォーム121を表示部120に表示させる。キーボード10は、複数の第1キー1を含む。複数の第1キー1は、キーボード10が延びる方向に沿って2段に配列されている。入力フォーム121は、キーボード10の上方に位置する。
キーボード10は、第1キー11(第1キー1)を含む。第1キー11には、複数の記号として、「あ」「い」「う」「え」および「お」が対応付けられている。第1キー11は、第1キー11に対応付けられている複数の記号のうちの第1記号11Aとして、「あ」を含む。第1キー11の最下部11Bは、第1記号11Aの下方に位置する。
図2(b)に示すように、第1キー11上での接触の検出に応じて、制御部110は、第2キー21(第2キー2)、第2キー22(第2キー2)、第2キー23(第2キー2)、および第2キー24(第2キー2)を表示部120に表示させる。第2キー21は、第1キー11に対応付けられている複数の記号のうちの第2記号21Aとして、「い」を含む。以下、第2キー21と同様にして、第2キー22は、第2記号22Aとして「う」を含む。第2キー23は、第2記号23Aとして「え」を含む。第2キー24は、第2記号24Aとして「お」を含む。
第2キー21の最下部21Bは、第2記号21Aの下方に位置する。第2キー22の最下部22Bは、第2記号22Aの下方に位置する。第2キー23の最下部23Bは、第2記号23Aの下方に位置する。第2キー24の最下部24Bは、第2記号24Aの下方に位置する。
第2キー21の最下部21Bは、第1キー11の最下部11Bよりも上側に位置する。また、第2キー22の最下部22Bは、第1キー11の最下部11Bよりも上側に位置する。さらに、第2キー23の最下部23Bは、第1キー11の最下部11Bよりも上側に位置する。さらに、第2キー24の最下部24Bは、第1キー11の最下部11Bよりも上側に位置する。
また、図2(a)に示すように、キーボード10は、第1キー12(第1キー1)をさらに含む。第1キー12には、複数の記号として、「。」「、」および「ー」が対応付けられている。第1キー12は、第1キー12に対応付けられている複数の記号のうちの第1記号12Aとして「。」、第2記号25Aとして「、」、および第2記号26Aとして「ー」を含む。第1キー12の最下部12Bは、第1記号12Aの下方に位置する。
図2(b)に示すように、第1キー12上での接触の検出に応じて、制御部110は、第2キー25(第2キー2)、および第2キー26(第2キー2)を表示部120に表示させる。制御部110は、第1記号12A、第2記号25A、および第2記号26Aに代えて、第1記号12Aを第1キー12に含ませる。第2キー25は、第2記号25Aを含む。第2キー26は、第2記号26Aを含む。第2キー25の最下部25Bは、第2記号25Aの下方に位置する。第2キー26の最下部26Bは、第2記号26Aの下方に位置する。第2キー25の最下部25Bおよび第2キー26の最下部26Bは、それぞれ、第1キー12の最下部12Bより上側に位置する。
制御部110は、指Fの表示面120Aからの離間の検出に応じて、離間の検出位置に位置する第1キー1または第2キー2を選択する。制御部110は、選択したキーに含まれる第1記号1Aまたは第2記号2Aが入力フォーム121に含まれるように、入力フォーム121を表示部120に表示させる。具体的には、第1キー11を接触する指Fが表示面120Aから離間することによって、制御部110は、離間の検出位置に位置する第1キー11を選択する。そして、制御部110は、入力フォーム121を表示部120に表示させる。入力フォーム121には、選択された第1キー11に含まれる第1記号11Aが含まれる。
第1記号1Aおよび第2記号2Aのうちの少なくとも1つの記号は、濁点を有する音節文字または半濁音を有する音節文字を含む。すなわち、第1キー1および第2キー2のうちの少なくとも1つのキーには、濁点を有する音節文字または半濁音を有する音節文字が対応付けられている。具体的には、キーボード10は、第1キー1または第2キー2を含む。第1キー1または第2キー2には、「が〜ご」、「ざ〜ぞ」、「だ〜ど」、「ば〜ぼ」、および「ぱ〜ぽ」のうちの少なくとも1つの文字群が対応づけられている。
また、第1記号1Aまたは第2記号2Aのうちの少なくとも1つの記号は、捨て仮名を示す記号を含む。すなわち、第1キー1および第2キー2のうちの少なくとも1つのキーには、捨て仮名を示す記号が対応付けられている。捨て仮名を示す記号は、例えば、「ゃ」「ゅ」「ょ」および「っ」である。具体的には、キーボード10は、第1キー1または第2キー2を含む。第1キー1または第2キー2には、「ゃ」「ゅ」「ょ」および「っ」のうちの少なくとも1つが対応づけられている。
以上、図1および図2を参照して説明したように、本実施形態によれば、指Fの表示面120Aからの離間の検出に応じて、離間の検出位置に位置する第1キー1または第2キー2が選択される。従って、入力装置100のユーザーは、表示面120Aから指Fを離すだけで第1キー1または第2キー2を選択できる。その結果、入力装置100のユーザーは、簡易な操作によって所望の記号を選択でき、操作性が向上する。
また、本実施形態によれば、第1記号1Aまたは第2記号2Aのうちの少なくとも1つの記号は、濁点を有する音節文字または半濁音を有する音節文字を含む。従って、第1キー1および第2キー2と異なるキーに接触することなく、濁点を有する音節文字または半濁音を有する音節文字を選択できる。その結果、入力装置100のユーザーは、簡易な操作によって、濁点を有する音節文字を示す記号または半濁音を有する音節文字を示す記号を入力でき、操作性が向上する。第1キー1および第2キー2と異なるキーは、例えばシフトキーである。
さらに、本実施形態によれば、第1記号1Aまたは第2記号2Aのうちの少なくとも1つの記号は、捨て仮名を示す記号を含む。従って、第1キー1および第2キー2と異なるキーに接触することなく、捨て仮名を示す記号を選択できる。その結果、入力装置100のユーザーは、簡易な操作によって、捨て仮名を示す記号を入力でき、操作性が向上する。
さらに、本実施形態によれば、キーボード10に含まれる複数の第1キー1は、2段に配列されている。従って、JIS配列のキーボードよりもキーボード10を縮小できる。なお、JIS配列のキーボードには、ひらがなが対応づけられたキーが4段に配列されている。
図1、図3〜図8を参照して、本発明の入力装置100についてさらに詳細に説明する。図3〜図8は、本発明の実施形態に係る入力装置100の表示部120を示す模式図である。
文字入力キー(第1キー1または第2キー2)上での接触の検出に応じて、制御部110は、入力文字列150を表示部120に表示させる。例えば、ユーザーは、文字入力キー(第1キー1または第2キー2)を選択することによって、入力フォーム121に文字を入力することができる。図3(a)に示すように、例えば、ユーザーが文字入力キーを選択することによって、「ち」、「ゅ」、「う」、「お」、「う」、「く」、「た」、「ま」、「つ」、「く」、「り」と文字が入力されることによって、入力文字列150として文字列「ちゅうおうくたまつくり」が入力フォーム121に表示される。
図3(a)に示すように、文字入力キーによって入力文字列150が入力された後に、空白キー5上での接触の検出に応じて、制御部110は、半角空白キー61と、変換キー62とを表示部120に表示させる。空白キー5は、記号として、全角の空白記号を含む。半角空白キー61は、記号61Aとして、半角の空白記号を含む。変換キー62は、記号62Aとして「変換」を含む。
空白キー5と、半角空白キー61と、変換キー62とが表示部120に表示された状態において、空白キー5が選択されると、入力フォーム121に全角の空白記号が入力される。また、半角空白キー61が選択されると、入力フォーム121に半角の空白記号が入力される。また、変換キー62が選択されると、入力文字列150が変換される。ここでは、変換キー62が選択された場合について説明する。
図3(a)に示す状態において、変換キー62が選択されると、図3(b)に示すように、空白キー5が、変換キー9に切り換わる。変換キー9と空白キー5とは、同じ位置に位置する。変換キー9は、記号として「次変換」を含む。
図3(a)に示すように、入力文字列150が表示部120に表示された状態で、変換キー62上での接触の検出に応じて、図3(b)に示すように、制御部110は、入力文字列150を変換予定文字列160に変換する。ここでは、制御部110は、入力文字列150「ちゅうおうくたまつくり」を、変換範囲「ちゅうおうく」、「たま」、「つくり」に区切った上で、変換予定文字列160「中央区多摩作り」に変換する。変換予定文字列160は、設定対象文字列162と、文字列164とを含む。ここでは、変換予定文字列160は、設定対象文字列162「中央区」と、文字列164「多摩」と、文字列164「作り」とを含む。設定対象文字列162は、変換予定文字列160のうち変換の設定の対象となっている文字列を示す。設定対象文字列162は、所定の文字数の変換範囲に区切られている。設定対象文字列162の下方と、文字列164の下方には、下線が表示されている。
また、制御部110は、変換キー62上での接触の検出に応じて複数の変換候補142を表示部120に表示させる。複数の変換候補142は、設定対象文字列162に対応する。詳しくは、制御部110は、変換キー62上での接触の検出に応じて、変換候補表示領域140をキーボード10の上方に表示させる。そして、制御部110は、変換候補表示領域140に複数の変換候補142を表示させる。変換候補142は、例えば、設定対象文字列162の同音異義語である。ここでは、制御部110は、変換候補表示領域140に、設定対象文字列162「中央区」に対応する変換候補142として、変換候補表示領域140に文字列「中央区」と、文字列「ちゅうおうく」とを表示させる。
制御部110は、移動キー7上での接触の検出に応じて、設定対象文字列162を変更する。詳しくは、変換予定文字列160に含まれる文字列のうち、設定対象文字列162と異なっている文字列を設定対象文字列162に変更する。より詳しくは、前移動キー71上での接触の検出に応じて、設定対象文字列162を1つ前の文字列に変更する。一方、制御部110は、次移動キー72上での接触の検出に応じて、設定対象文字列162を次の文字列に変更する。例えば、図3(b)に示す状態において、制御部110は、次移動キー72上での接触の検出に応じて、設定対象文字列162を文字列「中央区」から、図4(a)に示すように、文字列「多摩」に変更する。
図4(a)に示すように、設定対象文字列162は、文字列「多摩」に変更されている。従って、制御部110は、設定対象文字列162「多摩」に対応する変換候補142を変換候補表示領域140に表示させる。
変換キー9上での接触の検出に応じて、制御部110は、変換範囲減少キー92と変換範囲増加キー94とを表示部120に表示させる。詳しくは、制御部110は、変換キー9上での接触時間が閾値以上である場合、変換範囲減少キー92と変換範囲増加キー94とを表示部120に表示させる。閾値は、例えば2秒である。すなわち、ユーザーによって変換キー9が2秒以上の長押し操作がされた場合、制御部110は、変換範囲減少キー92と変換範囲増加キー94とを表示部120に表示させる。
変換範囲減少キー92は、記号として「狭」を含む。変換範囲増加キー94は、記号として「広」を含む。変換キー9は、記号として「次」を含む。
制御部110は、変換キー9に隣接するように、変換範囲減少キー92と変換範囲増加キー94とを表示部120に表示させる。本実施形態では、変換範囲減少キー92の最下部92Bと、変換範囲増加キー94の最下部94Bとは、変換キー9の最下部9Bよりも上側に位置している。
制御部110は、変換範囲減少キー92上での接触の検出に応じて、設定対象文字列162の変換範囲の文字数を所定の文字数から減少するように表示部120に表示させる。一方、制御部110は、変換範囲増加キー94上での接触の検出に応じて、設定対象文字列162の変換範囲の文字数を所定の文字数から増加するように表示部120に表示させる。例えば、図4(a)に示す状態において、制御部110は、変換範囲減少キー92上での接触の検出に応じて、設定対象文字列162の「たま」の変換範囲の文字数を2文字から1文字に減少して表示部120に表示させる。すなわち、図4(b)に示すように、設定対象文字列162が、文字列「多摩」から文字列「他」に変更される。
制御部110は、変換範囲減少キー92上での接触時間に応じて、変換範囲を減少させる文字数を決定する。接触時間は、変換範囲減少キー92上での接触の検出から離間の検出までの時間である。例えば、制御部110は、接触時間が0.5秒増えるごとに、変換範囲を減少させる文字数を1文字ずつ増やす。また、制御部110は、変換範囲増加キー94上での接触の検出から離間の検出までの期間に応じて、変換範囲を増加させる文字数を決定する。例えば、制御部110は、接触時間が0.5秒増えるごとに、変換範囲を増加させる文字数を1文字ずつ増やす。
図4(a)を参照して説明したように、制御部110は、変換キー9上での接触時間が閾値以上である場合、変換範囲減少キー92と変換範囲増加キー94とを表示部120に表示させる。一方、図4(b)に示した状態において、変換キー9上での接触時間が閾値以上になる前に、変換キー9上での離間が検出されると、制御部110は、変換キー9上での接触の検出に応じて、複数の変換候補142のうち、選択される変換候補142を変更する。詳しくは、制御部110は、図5(a)に示すように、選択されている変換候補142を次の変換候補142に変更する。本実施形態では、制御部110は、選択されている変換候補142を文字列「他」から文字列「田」に変更する。従って、制御部110は、設定対象文字列162の表示を、文字列「他」から文字列「田」に変更する。
なお、変換候補142の選択は、ユーザーによって変換候補142をタッチすることによって行われても良い。例えば、図5(a)に示すように、複数の変換候補142のうち、変換候補142「太」をタッチすることによって、制御部110は、図5(b)に示すように、選択されている変換候補142を文字列「田」から文字列「太」に変更する。
なお、設定対象文字列162の変換範囲の文字数の変更は、設定対象文字列162をドラッグすることによって行われても良い。例えば、図5(b)に示すように、設定対象文字列162「太」の右端を右方向へドラッグすることによって、図6(a)に示すように、制御部110は、設定対象文字列162の変換範囲の文字数を1文字から2文字に変更する。本実施形態では、変換範囲の文字数の変更に伴い、制御部110は、設定対象文字列162を文字列「太」から文字列「多摩」に変更する。
図6(a)に示すように、変換キー9上での接触の検出に応じて、制御部110は、変換範囲減少キー92と変換範囲増加キー94とを表示部120に表示させる。ここでは、図6(a)に示す状態において、制御部110は、変換範囲増加キー94上での接触の検出に応じて、設定対象文字列162の「たま」の変換範囲の文字数を2文字から5文字に増加させて表示部120に表示させる。すなわち、図6(b)に示すように、変換範囲の文字数の変更に伴い、制御部110は、設定対象文字列162を文字列「多摩」から文字列「玉造」に変更する。
なお、設定対象文字列162の変更は、変換予定文字列160に含まれる文字列164をタッチすることによって行われても良い。例えば、図6(b)に示すように、文字列164「中央区」上での接触の検出に応じて、制御部110は、図7(a)に示すように、設定対象文字列162が、文字列「玉造」から文字列「中央区」に変更される。
図7(a)に示す状態において、確定キー8上での接触の検出に応じて、制御部110は変換された文字を確定する。すなわち、制御部110は、変換予定文字列160を確定文字列170に確定する。確定キー8上での接触の検出に応じて、制御部110は、文字列「中央区玉造」の下方に表示されていた下線を消す。従って、ユーザーは、未確定の文字列「中央区玉造」の入力が確定されたことを認識できる。制御部110は、変換予定文字列160を確定文字列170に確定すると、変換キー9が空白キー5に切り換わる。
図3〜図7の処理が行われることによって、入力文字列150が、確定文字列170に変換される。
なお、設定対象文字列162の変換範囲の文字数の変更は、タッチすることによって行われても良い。例えば、図8(a)に示すように、文字列「作り」の右側をタッチすることによって、制御部110は、変換範囲の文字数を2文字から5文字に変更する。図8(b)に示すように、変換範囲の文字数の変更に伴い、設定対象文字列162を文字列「多摩」から文字列「玉造」に変更する。また、「作」と「り」の間のスペースをタッチする、あるいは両方の文字がタッチされた時は、変換範囲の文字数を2文字から4文字に変更する。
以上、図1〜図8を参照して説明したように、入力装置100において、制御部110は、変換範囲減少キー92上での接触の検出に応じて、設定対象文字列162の変換範囲の文字数を所定の文字数から減少するように表示部120に表示させる。一方、変換範囲増加キー94上での接触の検出に応じて、設定対象文字列162の変換範囲の文字数を所定の文字数から増加するように表示部120に表示させる。従って、文字列の変換範囲の伸縮を容易に行うことができる。
また、制御部110は、変換範囲減少キー92上での接触時間に応じて、変換範囲を減少させる文字数を決定する。一方、変換範囲増加キー94上での接触時間に応じて、変換範囲を増加させる文字数を決定する。従って、文字列の変換範囲の伸縮を容易に設定することができる。
また、制御部110は、変換キー9上での接触時間が閾値以上である場合、変換範囲減少キー92と変換範囲増加キー94とを表示部120に表示させる。すなわち、ユーザーが変換キー9を長押しした場合に、変換範囲減少キー92と変換範囲増加キー94とが表示部120に表示される。一方、変換キー9上での接触時間が閾値以上になる前に離間を検出した場合は、変換候補142を次の変換候補142に切り替える。従って、変換キー9に接触する時間に応じて操作を変更することができる。
また、制御部110は、変換キー9に隣接するように、変換範囲減少キー92と変換範囲増加キー94とを表示部120に表示させる。従って、ユーザーは、変換キー9から変換範囲減少キー92または変換範囲増加キー94へと指Fをスライドさせることによって、文字列の変換範囲の伸縮を容易に行うことができる。
また、変換範囲減少キー92の最下部92Bと、変換範囲増加キー94の最下部94Bとは、変換キー9の最下部9Bよりも上側に位置する。従って、指Fによって、表示部120に変換範囲減少キー92および変換範囲増加キー94が遮蔽されることを防止できる。その結果、第2キー2の視認性が向上し、入力装置100の操作性が向上する。
また、制御部110は、変換キー上での接触の検出に応じて、設定対象文字列162に対応する複数の変換候補142を表示部120に表示させる。従って、ユーザーは、複数の変換候補142から所望の文字列を選択することによって、設定対象文字列162の変換を容易に行うことができる。
また、制御部110は、変換キー9上での接触の検出に応じて、複数の変換候補142のうち、選択される変換候補142を変更する。従って、ユーザーは、複数の変換候補142から所望の文字列を選択することができる。
また、制御部110は、移動キー7上での接触の検出に応じて、設定対象文字列162を変更する。すなわち、変換予定文字列160に含まれる文字列のうち、設定対象文字列162と異なっている文字列を設定対象文字列162に変更する。従って、ユーザーは変換した文字列を容易に選択することができる。
また、前記変換キー9と前記空白キー5とは、同じ位置に位置する。したがって、キーボード10を縮小することができる。
続いて、図1および図9を参照して、第1キー1にアルファベットが対応づけられている場合の入力装置100が実行する第2キー表示制御について説明する。図9(a)および図9(b)は、本発明の実施形態に係る入力装置100の表示部120を示す模式図である。
キーボード10は、第1キー15(第1キー1)を含む。第1キー15には、複数の記号として、「a」「A」「b」および「B」が対応付けられている。第1キー15に対応づけられている複数の記号は、それぞれ、半角である。第1キー15は、第1キー15に対応づけられている複数の記号のうちの第1記号15Aとして「a」、および第2記号28Aとして「b」を含む。
図9(b)に示すように、第1キー15上での接触の検出に応じて、制御部110は、第2キー27(第2キー2)、第2キー28(第2キー2)および第2キー29(第2キー2)を表示部120に表示させる。制御部110は、第1記号15A、および第2記号28Aに代えて、第1記号15Aを第1キー15に含ませる。第2キー27は、第2記号27Aとして「A」を含む。第2キー28は、第2記号28Aを含む。第2キー29は、第2記号29Aとして「B」を含む。
本実施形態において、第2キー2は、複数である。複数の第2キー2のそれぞれの中心から第1キー15の中心15Cまでの距離は等しい。具体的には、第2キー27の中心27Cから第1キー15の中心15Cまでの距離L1と、第2キー28の中心28Cから中心15Cまでの距離L2と、第2キー29の中心29Cから中心15Cまでの距離L3とは、等しい。すなわち、第2キー27、第2キー28、および第2キー29は、第1キー15に対して扇状に配置されている。
以上、図1および図9を参照して説明したように、本実施形態によれば、複数の第2キー2のそれぞれの中心から第1キー1までの中心までの距離は、等しい。従って、表示部120に表示される複数の第2キー2の視認性を向上させることができる。その結果、入力装置100の操作性が向上する。また、表示部120に表示される複数のキーのデザイン性を向上させることができる。
なお、本発明は、JIS配列のキーボードのような一般的なキーの配列にも適用が可能である。図10は、本発明の実施形態に係る入力装置100の表示部120を示す模式図である。
図10(a)および図10(b)に示すように、制御部110は、複数の操作キー180を表示部120に表示させる。複数の操作キー180は、第1キー1(文字入力キー)と、空白キー5と、移動キー7と、確定キー8と、変換キー9とを含む。本実施形態では、空白キー5と、変換キー9とは異なる位置に配置される。
図10(a)に示す状態において、変換キー9上での接触の検出に応じて、図10(b)に示すように、制御部110は、変換範囲減少キー92と変換範囲増加キー94とを表示部120に表示させる。本実施形態では、変換範囲減少キー92は、変換キー9の左方に表示される。変換範囲増加キー94は、変換キー9の右方に表示される。本実施形態では、変換キー9の最下部9Bと、変換範囲減少キー92の最下部92Bと、変換範囲増加キー94の最下部94Bとは、一直線上に並ぶ。
以上、図面(図1〜図10)を参照しながら本発明の実施形態を説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である(例えば、下記に示す(1)〜(2))。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の材質や形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(1)図1〜図10を参照して説明したように、ユーザーは、被検出物として指Fで表示部120の表示面120Aを接触したが、被検出物としてタッチペン(図示せず)で表示面120Aを接触してもよい。
(2)図1〜図10を参照して説明したように、変換範囲減少キー92と変換範囲増加キー94とは、変換キー9の上方または、左右に表示されていたが、変換キー9の上下に表示されてもよい。例えば、変換範囲減少キー92が変換キー9の上方に表示され、変換範囲増加キー94が、変換キー9の下方に表示されてもよい。
5 空白キー
7 移動キー
9 変換キー
62 変換キー
92 変換範囲減少キー
94 変換範囲増加キー
100 入力装置
110 制御部
120 表示部
130 タッチパネル(検出部)
142 変換候補
150 入力文字列
160 変換予定文字列
162 設定対象文字列
180 操作キー
F 指(被検出部)

Claims (10)

  1. 表示面を有する表示部と、
    前記表示面に対する被検出物の接触を検出する検出部と、
    複数の操作キーを前記表示部に表示させる制御部と
    を備え、
    前記複数の操作キーは、複数の記号が対応付けられている文字入力キーと、変換キーとを含み、
    前記文字入力キー上での前記接触の検出に応じて、前記制御部は、入力文字列を前記表示部に表示させ、
    前記入力文字列が前記表示部に表示された状態で、前記変換キー上での前記接触の検出に応じて、前記制御部は、前記入力文字列を変換予定文字列に変換し、変換範囲減少キーと変換範囲増加キーとを前記表示部に表示させ、
    前記変換予定文字列は、設定対象文字列を含み、
    前記設定対象文字列は、所定の文字数の変換範囲に区切られており、
    前記制御部は、前記変換範囲減少キー上での前記接触の検出に応じて、前記設定対象文字列の変換範囲の文字数を所定の文字数から減少するように前記表示部に表示させ、前記変換範囲増加キー上での前記接触の検出に応じて、前記設定対象文字列の変換範囲の文字数を所定の文字数から増加するように前記表示部に表示させる、入力装置。
  2. 前記制御部は、前記変換範囲減少キー上での前記接触の接触時間に応じて、前記変換範囲を減少させる文字数を決定し、前記変換範囲増加キー上での前記接触の接触時間に応じて、前記変換範囲を増加させる文字数を決定する、請求項1に記載の入力装置。
  3. 前記制御部は、前記変換キー上での接触時間が閾値以上である場合、前記変換範囲減少キーと前記変換範囲増加キーとを前記表示部に表示させる、請求項1または請求項2に記載の入力装置。
  4. 前記制御部は、前記変換キーに隣接するように、前記変換範囲減少キーと前記変換範囲増加キーとを前記表示部に表示させる、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の入力装置。
  5. 前記変換範囲減少キーの最下部と、前記変換範囲増加キーの最下部とは、前記変換キーの最下部よりも上側に位置する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の入力装置。
  6. 前記制御部は、前記変換キー上での前記接触の検出に応じて、前記設定対象文字列に対応する複数の変換候補を前記表示部に表示させる、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の入力装置。
  7. 前記制御部は、前記変換キー上での前記接触の検出に応じて、前記複数の変換候補のうち、選択される変換候補を変更する、請求項6に記載の入力装置。
  8. 前記複数の操作キーは、前記設定対象文字列を移動する移動キーをさらに含み、
    前記制御部は、前記移動キー上での前記接触の検出に応じて、前記設定対象文字列を変更する、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の入力装置。
  9. 前記複数の操作キーは、空白を入力する空白キーをさらに含み、
    前記変換キーと前記空白キーとは、同じ位置に位置する、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の入力装置。
  10. 複数の記号が対応付けられている文字入力キーと、変換キーとを含む複数の操作キーを、制御部が表示部に表示させる手順と、
    前記文字入力キー上での前記表示部の表示面に対する被検出物の接触の検出に応じて、前記制御部が入力文字列を前記表示部に表示させる手順と、
    前記入力文字列が前記表示部に表示された状態で、前記変換キー上での前記表示部の前記表示面に対する前記被検出物の接触の検出に応じて、前記制御部が、所定の文字数の変換範囲に区切られた設定対象文字列を含む変換予定文字列に前記入力文字列を変換し、変換範囲減少キーと変換範囲増加キーとを前記表示部に表示させる手順と、
    前記制御部が、前記変換範囲減少キー上での前記表示部の前記表示面に対する前記被検出物の接触の検出に応じて、前記設定対象文字列の変換範囲の文字数を所定の文字数から減少するように前記表示部に表示させ、前記変換範囲増加キー上での前記表示部の前記表示面に対する前記被検出物の接触の検出に応じて、前記設定対象文字列の変換範囲の文字数を所定の文字数から増加するように前記表示部に表示させる手順と
    を包含する、入力方法。
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