JP2017204707A - コンテンツ流通システム、コンテンツ流通方法、コンテンツ生成装置及びコンテンツ生成プログラム - Google Patents

コンテンツ流通システム、コンテンツ流通方法、コンテンツ生成装置及びコンテンツ生成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】コンテンツの生成時からの真正性を保証する。
【解決手段】コンテンツを生成したときに、コンテンツのハッシュ値とコンテンツに付随するメタデータを取得し、ハッシュ値とメタデータをブロックチェーンに登録する。これにより、コンテンツを生成したときから流通時まで作成者が加工していないことをシステム的に保証し、コンテンツ生成時から流通時におけるコンテンツの真正性を担保することができる。ハッシュ値とメタデータをブロックチェーンに登録するので、中央集権的な管理が必要ない。また、コンテンツ生成装置1で生成されたメタデータだけではなく、別のコンテンツ管理解析サーバ2によって解析された解析結果をコンテンツのハッシュ値をキーにブロックチェーンに登録する。これにより、様々な過程において生成されるデータの内容の信頼性を担保することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンテンツ及びメタデータの真正性を担保する技術に関する。
映像や画像の投稿共有サービスが普及している。これらのサービスでは一般ユーザが映像や画像などのコンテンツを投稿したり、投稿されたコンテンツを視聴することができる。ユーザは自由にコンテンツを投稿し視聴できるが、コンテンツの真正性(加工・改ざんが行われていないこと)を確認することが難しく、コンテンツの無断利用、著作権侵害のおそれが伴う。
デジタルデータが流通する際に真正性を証明する手段として電子署名がある。真正性が担保されることで、デジタルデータを契約書や公的な証拠として利用することが可能となる。
デジタルアート作品の所有権管理サービスとして、非特許文献1のサービスが知られている。非特許文献1のサービスは、アート作品に作品名、作者名、作成年などのメタデータと所有者のアドレスをブロックチェーンに登録し、権利の移動を記録する。
ブロックチェーン技術は、中央集権的な管理を必要とせずに、信頼性を担保可能な仕組みが導入された技術である。ブロックチェーン技術において、参加者間でやり取りされる情報の信頼性は、参加者全体で形成されるP2P(Peer To Peer)ネットワーク内での合意形成のプロセスによって担保され、かつ、改ざんや二重使用などの不正を系全体で防ぐことで、ブロックチェーンの健全性が保たれる。ブロックチェーンは、参加者間の取引情報(トランザクション)をブロックと呼ばれる単位でまとめ、各ブロックに直前ブロックを示す情報を記載して、各ブロックを繋いだものであり、全てのトランザクションが記録されている。
Trent McConaghy and David Holtzman,"Towards An Ownership Layer for the Internet", [online], 2015年6月24日, ascribe GmbH, インターネット〈 URL:http://www.ascribe.io/ 〉
コンテンツの真正性を証明するために電子署名を用いる方法は、信頼性を担保可能な中央集権機構が必要となり敷居が高いという問題があった。ブロックチェーンを用いた場合、中央集権機構を用いることなく、コンテンツの情報を登録するトランザクションを発行し、トランザクションがブロックチェーンに登録されることでコンテンツの情報をネットワークに流通できる。
しかしながら、ブロックチェーンを用いた場合、一般ユーザが中央集権機構を経ずにコンテンツの情報を登録するため、登録内容の信頼性を担保できないという問題があった。また、流通時の真正性は保証されるが、コンテンツが作成された瞬間から流通前までの真正性が保証されるわけではない。コンテンツは流通前に加工される可能性があり、例えば、作業証明や事故時の車載カメラの映像を証拠として利用するには問題があった。
非特許文献1のサービスでは、作品の登録はサービス事業者が取りまとめている。作品名、作者名、作成年は自己申告であり情報の信頼性は保証されない。また、二次利用で作成されたコンテンツも新規扱いとなり、どのコンテンツを基にしたのか確認できないという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、コンテンツの生成時からの真正性を保証することを目的とする。
第1の本発明に係るコンテンツ流通システムは、コンテンツ生成装置が生成したコンテンツの情報をブロックチェーンに登録するコンテンツ流通システムであって、前記コンテンツ生成装置は、コンテンツを生成するとともに当該コンテンツのハッシュ値を求めるコンテンツ生成手段と、前記コンテンツのメタデータを生成するメタデータ生成手段と、前記ハッシュ値と前記メタデータに電子署名を付与する電子署名手段と、電子署名を付与した前記ハッシュ値と前記メタデータを送信する送信手段と、を有し、前記ハッシュ値と前記メタデータを前記ブロックチェーンに登録するトランザクションを発行するトランザクション生成装置と、前記トランザクションを含むブロックを生成して前記ブロックチェーンの末尾に追加するブロック生成装置と、前記コンテンツ生成装置から前記コンテンツを受信して解析し、前記コンテンツのハッシュ値を計算し、当該ハッシュ値と前記コンテンツの解析結果を前記トランザクション生成装置へ送信して、前記ハッシュ値をキーに前記解析結果を前記ブロックチェーンに登録するトランザクションを発行させるコンテンツ解析装置と、を有することを特徴とする。
上記コンテンツ流通システムにおいて、前記メタデータは、前記コンテンツの生成に利用したソフトウェア及び/又はハードウェアの情報を含むことを特徴とする。
上記コンテンツ流通システムにおいて、前記メタデータは、前記メタデータの値の取得方法の情報を含むことを特徴とする。
上記コンテンツ流通システムにおいて、前記メタデータ生成手段は、前記メタデータ内の少なくとも一部の値について、当該値を秘密鍵で暗号化し、暗号化後の値のハッシュ値を前記メタデータ内に記載し、前記コンテンツ生成装置は、前記メタデータ内に記載された前記ハッシュ値と公開鍵を含む取得要求に応じて、当該ハッシュ値に対応する正解値を前記秘密鍵で暗号化し、さらに前記公開鍵で暗号化した暗号化正解値を返信することを特徴とする。
第2の本発明に係るコンテンツ流通方法は、コンピュータによって実行されるコンテンツ流通方法であって、コンテンツを生成するとともに当該コンテンツのハッシュ値を求めるステップと、前記コンテンツのメタデータを生成するステップと、前記ハッシュ値と前記メタデータに電子署名を付与する電子署名手段と、電子署名を付与した前記ハッシュ値と前記メタデータをブロックチェーンに登録するトランザクションを発行するステップと、前記トランザクションを含むブロックを生成して前記ブロックチェーンの末尾に追加するステップと、前記コンテンツを解析するステップと、前記ハッシュ値をキーに前記コンテンツの解析結果を前記ブロックチェーンに登録するトランザクションを発行するステップと、を有することを特徴とする。
上記コンテンツ流通方法において、前記メタデータを生成するステップは、前記メタデータ内の少なくとも一部の値について、当該値を秘密鍵で暗号化し、暗号化後の値のハッシュ値を前記メタデータ内に記載し、前記メタデータ内に記載された前記ハッシュ値と公開鍵を含む取得要求に応じて、当該ハッシュ値に対応する正解値を前記秘密鍵で暗号化し、さらに前記公開鍵で暗号化した暗号化正解値を返信するステップを有することを特徴とする。
第3の本発明に係るコンテンツ生成装置は、生成したコンテンツの情報をブロックチェーンに登録するコンテンツ生成装置であって、コンテンツを生成するとともに当該コンテンツのハッシュ値を求めるコンテンツ生成手段と、前記コンテンツのメタデータを生成するメタデータ生成手段と、前記ハッシュ値と前記メタデータに電子署名を付与する電子署名手段と、電子署名を付与した前記ハッシュ値と前記メタデータを送信する送信手段と、を有することを特徴とする。
上記コンテンツ生成装置において、前記メタデータは、前記メタデータの値の取得方法の情報を含むことを特徴とする。
第4の本発明に係るコンテンツ生成プログラムは、上記コンテンツ生成装置の各手段としてコンピュータを動作させることを特徴とする。
本発明によれば、コンテンツの生成時からの真正性を保証することができる。
本実施の形態におけるコンテンツ生成装置を含む全体構成図である。 メタデータの例を示す図である。 電子署名の範囲を示す図である。 本実施の形態におけるコンテンツ生成装置の処理の流れを示すフローチャートである。 コンテンツのハッシュ値とメタデータをブロックチェーンに登録する処理の流れを示すフローチャートである。 コンテンツのハッシュ値とメタデータをブロックチェーンに登録する別の処理の流れを示すフローチャートである。 本実施の形態におけるコンテンツ管理解析サーバの処理の流れを示すフローチャートである。 コンテンツ管理解析サーバによって付与されるメタデータの電子署名の範囲を示す図である。 コンテンツ管理解析サーバの解析結果をブロックチェーンに登録する処理の流れを示すフローチャートである。 本実施の形態におけるコンテンツ管理解析サーバの別の処理の流れを示すフローチャートである。 コンテンツ生成装置がコンテンツ管理解析サーバの解析結果を含めて登録するときの電子署名の範囲を示す図である。 メタデータ内の値を秘匿する様子を示す図である。 メタデータの正解値を得る処理の流れを示すシーケンス図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本実施の形態におけるコンテンツ生成装置を含む全体構成図である。同図に示すコンテンツ生成装置1は、コンテンツを生成したときに、コンテンツのハッシュ値を計算し、コンテンツのメタデータを生成し、ハッシュ値とメタデータに電子署名を付与してウォレット3に送信する。ハッシュ値とメタデータは、コンテンツ管理ブロックチェーンのP2Pネットワークに参加するウォレット3とマイナー4によってブロックチェーンに登録される。コンテンツ管理解析サーバ2は、コンテンツ生成装置1からコンテンツを受信して解析し、解析結果をウォレット3へ送信してブロックチェーンに登録する。
図1に示すコンテンツ生成装置1は、コンテンツ生成部11、メタデータ生成部12、暗号化部13、電子署名部14、及び送信部15を備える。コンテンツ生成装置1が備える各部は、演算処理装置、記憶装置等を備えたコンピュータにより構成して、各部の処理がプログラムによって実行されるものとしてもよい。このプログラムはコンテンツ生成装置1が備える記憶装置に記憶されており、磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリ等の記録媒体に記録することも、ネットワークを通して提供することも可能である。
コンテンツ生成部11は、映像や画像などのコンテンツを生成するとともに、コンテンツのハッシュ値を計算する。コンテンツ生成部11は、例えば、スマートフォンのカメラアプリケーション、ボイスレコーダである。映像等をエンコードするエンコーダーチップを備える場合は、エンコーダーチップがコンテンツ生成部11として機能する。コンテンツは映像や画像に限らず音声であってもよい。コンテンツが生成されたときとは、コンテンツがメモリやディスクなどに書き出されてアクセス可能になった時点である。例えば、利用者がコンテンツ生成装置1を用いて動画や静止画を撮影したときである。
メタデータ生成部12は、コンテンツのメタデータを生成する。コンテンツのメタデータには、コンテンツ内から取得できるメタデータとコンテンツ外のメタデータがある。コンテンツ内のメタデータは、例えば、撮影日時や位置情報などコンテンツ内に記載されるデータである。コンテンツ外のメタデータは、コンテンツ内に記載されていないがコンテンツ生成装置1が取得可能な情報である。コンテンツ外のメタデータは、例えば、コンテンツ生成装置1に付与された端末ID、コンテンツの生成に利用したソフトウェアやハードウェアの情報、コンテンツの生成者名などのデータである。メタデータ内にコンテンツの生成に利用したソフトウェアやハードウェアの情報を含めることで、そのソフトウェアやハードウェアが十分に信頼できるものであれば、コンテンツの真正性を担保可能である。図2に、メタデータの例を示す。図2の左側のメタデータはコンテンツ内に記載されたメタデータの例であり、右側のメタデータはメタデータ生成部12が取得して付与したメタデータの例である。日時や場所など複数ソースから取得できる情報は複数取得し、取得元も記載する。例えば、日時の取得元としては、端末内の時計、GPS、NTPサーバなどがあり、場所の取得元としては、GPSや無線基地局などがある。
暗号化部13は、コンテンツに付与するライセンス(公開/限定公開)に基づいてコンテンツを暗号化する。コンテンツを自由にアクセス可能とする場合はコンテンツを暗号化しなくてもよい。
電子署名部14は、コンテンツのハッシュ値とメタデータに電子署名を付ける。コンテンツを暗号化した場合は、暗号化したコンテンツのハッシュ値を計算し、元のコンテンツのハッシュ値とメタデータとともに電子署名を付ける。エンコーダーチップが電子署名に対応している場合には、コンテンツのハッシュ値とコンテンツ内のメタデータに対するエンコーダーチップの電子署名も得られる。図3は、電子署名の範囲を示す図である。エンコーダーチップが電子署名に対応している場合は、エンコーダーチップが生成したコンテンツのハッシュ値とコンテンツ内に記載されたメタデータに対してエンコーダーチップの電子署名が付与される。電子署名部14は、コンテンツ内に記載されたメタデータ以外にメタデータ生成部12が付与したメタデータと、コンテンツを暗号化した場合は暗号化したコンテンツのハッシュ値とを含めて電子署名を付与する。
送信部15は、電子署名を付けたコンテンツのハッシュ値とメタデータをウォレット3に送信する。送信部15は、コンテンツ本体をコンテンツ管理解析サーバ2に送信する。コンテンツ管理解析サーバ2がコンテンツ本体を保持して配信する。コンテンツ本体は、コンテンツ生成装置1が保持し、求めに応じてコンテンツを配信してもよい。コンテンツの取得先はメタデータに記録してもよい。
ハッシュ値とメタデータのブロックチェーンへの登録は、ブロックチェーンのP2Pネットワークに参加するウォレット3、マイナー4によって行われる。ウォレット3は、コンテンツ生成装置1からハッシュ値とメタデータを受信し、ハッシュ値とメタデータを登録する一連の処理を記載したトランザクションを発行してネットワークにブロードキャストする。マイナー4は、トランザクションを含むブロックを生成してブロックチェーンに追加する。ネットワーク上には多数のマイナー4が存在する。所定の条件を満たすブロックを最も早く生成したマイナー4がブロックチェーンにブロックを追加できる。全てのトランザクションを記録したブロックチェーンはネットワークで共有される。ブロックチェーンに含まれるトランザクションの内容は参加者であれば誰でも確認可能であり、かつ、改ざんすることは事実上不可能である。
コンテンツ管理解析サーバ2は、コンテンツ生成装置1から受信したコンテンツをデータベースに格納し、コンテンツのハッシュ値を求め、コンテンツを解析する。コンテンツ管理解析サーバ2は、ハッシュ値をキーにして、コンテンツの解析結果、コンテンツの取得先(URL)を登録するように、ハッシュ値、解析結果、URLをウォレット3に送信する。解析結果等のブロックチェーンへの登録も、ブロックチェーンのネットワークに参加するウォレット3、マイナー4によって行われる。コンテンツの解析結果としては、顔認識による映像に写っている人のデータや、コンテンツの特徴データを利用したロバストメディア探索によって得られた関連情報がある。
なお、コンテンツ生成装置1やコンテンツ管理解析サーバ2がウォレット3の機能を備え、ハッシュ値、メタデータ、解析結果等を登録するトランザクションを発行してもよい。
次に、コンテンツ生成装置の処理の流れについて説明する。
図4は、本実施の形態におけるコンテンツ生成装置の処理の流れを示すフローチャートである。
コンテンツ生成部11がコンテンツを生成すると(ステップS11)、メタデータ生成部12がメタデータを生成する(ステップS12)。コンテンツの生成時にコンテンツのハッシュ値を計算しておく。
コンテンツを暗号化する必要がある場合は、暗号化部13がコンテンツを暗号化する(ステップS13)。
コンテンツが暗号化されている場合は暗号化されたコンテンツのハッシュ値を計算する(ステップS14)。
電子署名部14がコンテンツのハッシュ値(暗号化されたコンテンツのハッシュ値も含む)とメタデータに電子署名を付け(ステップS15)、送信部15がハッシュ値とメタデータをウォレット3へ送信する(ステップS16)。
次に、ハッシュ値とメタデータをブロックチェーンに登録するウォレット3とマイナー4の処理について説明する。
図5,6は、コンテンツのハッシュ値とメタデータをブロックチェーンに登録する処理の流れを示すフローチャートである。図5は、ウォレット3が、コンテンツがブロックチェーンに既に登録されているか否かをチェックする処理のフローチャートであり、図6は、マイナー4がチェックする処理のフローチャートである。
まず、図5のフローチャートについて説明する。
ウォレット3は、ハッシュ値とメタデータを受信すると、ハッシュ値がブロックチェーンに登録されていないか確認する(ステップS21)。同じハッシュ値が既にブロックチェーンに登録されている場合は登録を中止する。ここで、ウォレット3がハッシュ値とメタデータに付与された電子署名を検証してもよい。
ウォレット3は、ハッシュ値とメタデータを登録するトランザクションを発行する(ステップS22)。トランザクションは、ブロックチェーンのP2Pネットワークに参加するノードにブロードキャストされる。
マイナー4は、トランザクションを受信し、トランザクションを含むブロックを生成してブロックチェーンの末尾に追加する(ステップS23)。
続いて、図6のフローチャートについて説明する。図6のフローチャートも図5と同様にハッシュ値とメタデータをブロックチェーンに登録する処理であるが、マイナー4が、ハッシュ値がブロックチェーンに既に登録されていないか確認する点で相違する。
ウォレット3は、ハッシュ値とメタデータを登録するトランザクションを発行する(ステップS24)。トランザクションは、ブロックチェーンに参加するノードにブロードキャストされる。
マイナー4は、トランザクションを受信し、トランザクションに含まれるハッシュ値がブロックチェーンに登録されていないか確認する(ステップS25)。同じハッシュ値がブロックチェーンに既に登録されている場合はそのトランザクションを破棄する。ここで、マイナー4がハッシュ値とメタデータに付与された電子署名を検証してもよい。
マイナー4は、トランザクションを含むブロックを生成してブロックチェーンの末尾に追加する(ステップS26)。
以上の処理により、コンテンツのハッシュ値とメタデータがブロックチェーンに登録される。
次に、コンテンツ管理解析サーバ2の処理について説明する。
図7は、本実施の形態におけるコンテンツ管理解析サーバ2の処理の流れを示すフローチャートである。
コンテンツ管理解析サーバ2は、コンテンツ生成装置1からコンテンツを受信する(ステップS31)。コンテンツ管理解析サーバ2は、受信したコンテンツをデータベースに保持する。
コンテンツ管理解析サーバ2は、コンテンツの画像認識や特徴解析を行い、コンテンツの特徴データを得る(ステップS32)。
コンテンツ管理解析サーバ2は、コンテンツのハッシュ値を計算し、コンテンツのハッシュ値とコンテンツのURLやステップS32の解析結果をウォレット3へ送信する(ステップS33)。図8に示すように、コンテンツ管理解析サーバ2は、コンテンツ管理解析サーバ2で生成したコンテンツの解析結果やURLに電子署名を付与する。
続いて、コンテンツ管理解析サーバ2による解析結果をブロックチェーンに登録する処理について説明する。
図9は、コンテンツ管理解析サーバ2の解析結果をブロックチェーンに登録する処理の流れを示すフローチャートである。
ウォレット3は、コンテンツ管理解析サーバ2からコンテンツのハッシュ値と解析結果等を受信すると、ハッシュ値がブロックチェーンに登録されているか確認する(ステップS41)。
ハッシュ値が登録されている場合、ウォレット3は、ハッシュ値をキーにコンテンツの解析結果やURLを登録するトランザクションを発行する(ステップS42)。トランザクションは、ブロックチェーンに参加するノードにブロードキャストされる。
マイナー4は、トランザクションを受信し、トランザクションを含むブロックを生成してブロックチェーンの末尾に追加する(ステップS43)。
以上の処理により、コンテンツのハッシュ値には、コンテンツ生成装置1が付与したメタデータに加えて、コンテンツ管理解析サーバ2の解析結果がブロックチェーンに登録される。
なお、コンテンツ管理解析サーバ2がコンテンツを解析する前に、コンテンツのハッシュ値を求めて、該当するハッシュ値がブロックチェーンに登録されているか確認してもよい。
次に、コンテンツ管理解析サーバ2あるいはコンテンツ生成装置1がコンテンツのメタデータと解析結果をまとめてブロックチェーンに登録する処理について説明する。上記では、コンテンツのメタデータとコンテンツの解析結果を別々にブロックチェーンに登録したが、以下で説明するように、コンテンツのメタデータと解析結果をまとめてブロックチェーンに登録してもよい。
まず、コンテンツ管理解析サーバ2がコンテンツのハッシュ値、メタデータ、及び解析結果をブロックチェーンに登録する例について説明する。
コンテンツ生成装置1は、図4のフローチャートと同様に、コンテンツを生成し、コンテンツのハッシュ値を計算し、コンテンツのメタデータを生成する。ここでは、コンテンツ生成装置1は、コンテンツのハッシュ値とメタデータに電子署名を付け、コンテンツ本体とともにコンテンツ管理解析サーバ2へ送信する。
図10は、ハッシュ値、メタデータ、及びコンテンツ本体を受信したコンテンツ管理解析サーバ2の処理の流れを示すフローチャートである。
コンテンツ管理解析サーバ2は、ハッシュ値、メタデータ、及びコンテンツ本体を受信すると(ステップS51)、コンテンツの特徴解析を行う(ステップS52)。コンテンツ管理解析サーバ2は、コンテンツの特徴解析を行う前に、コンテンツのハッシュ値がブロックチェーンに既に登録されていないか確認したり、ハッシュ値とメタデータに付与された電子署名を検証してもよい。コンテンツ管理解析サーバ2は、コンテンツの解析結果やURLに電子署名を付与する。電子署名の状態は図8で示したものと同じである。
コンテンツ管理解析サーバ2は、コンテンツの解析が終わると、コンテンツ生成装置1から受信したメタデータにコンテンツの解析結果等を含め、コンテンツのハッシュ値とともにウォレット3へ送信する(ステップS53)。
その後、図5,6のフローチャートと同様に、ハッシュ値とメタデータがブロックチェーンに登録される。
続いて、コンテンツ生成装置1がコンテンツのハッシュ値、メタデータ、及び解析結果をブロックチェーンに登録する例について説明する。
コンテンツ生成装置1は、コンテンツを生成し、コンテンツのメタデータを生成すると、コンテンツをコンテンツ管理解析サーバ2へ送信する。
コンテンツ管理解析サーバ2は、コンテンツを受信すると、コンテンツの解析を行い、解析結果をコンテンツ生成装置1へ返信する。コンテンツ生成装置1へ返信する解析結果にはコンテンツ管理解析サーバ2の電子署名が付与される。
コンテンツ生成装置1は、コンテンツのハッシュ値を計算し、メタデータに受信した解析結果を含め、ハッシュ値とメタデータに電子署名を付与する。電子署名の状態は図11で示すようになる。
コンテンツ生成装置1は、電子署名を付与したハッシュ値とメタデータをウォレット3へ送信する。
その後、図5,6のフローチャートと同様に、ハッシュ値とメタデータがブロックチェーンに登録される。
次に、メタデータの情報の秘匿について説明する。
ブロックチェーンには、全てのトランザクションが記録され、ブロックチェーンに含まれるトランザクションの内容は誰でも確認可能である。本実施の形態では、コンテンツのハッシュ値とメタデータをブロックチェーンに登録するが、メタデータには日時や位置情報など、作成者がいつどこにいたかが明らかになる項目が含まれる。プライバシーの観点から、メタデータの情報を秘匿したいという要望がある。定形のフォーマットのないデータであればハッシュ化するだけで読み取られる危険性は低くなるが、定形フォーマットのデータの場合、総当りで同一のハッシュ値を生む正解値を探される可能性が高い。定形フォーマットのデータの前後に意味のない文字列を付けた状態でハッシュ化することも考えられるが、正規の値を加工することになるため、正規の値と同一の形式の文字列を挿入した場合は区別がつかなくなる懸念があり、値の信頼性を低下させてしまう。
そこで、本実施の形態では、図12に示すように、メタデータ生成部12は、メタデータ内の秘匿したい項目の値を作成者の秘密鍵で暗号化した後、暗号化した値のハッシュ値を計算し、メタデータに記載する。
秘匿された値は、図13に示す手順で知ることができる。図13は、要求者がメタデータの正解値を作成者から得る処理の流れを示すシーケンス図である。同図に示す処理は、要求者の利用する装置及びコンテンツ生成装置1が行う。
まず、要求者は、正解値が知りたいメタデータ内に記載されたハッシュ値(暗号化後ハッシュ化したもの)と要求者の公開鍵を含む正解値の取得要求を作成者に送信する(ステップS71)。
作成者は、正解値を作成者の秘密鍵で暗号化し、さらに要求者の公開鍵で暗号化する(ステップS72)。
作成者は、ステップS72で2重に暗号化した正解値を要求者に送信する(ステップS73)。
要求者は、要求者自身の秘密鍵で復号し、作成者の秘密鍵で暗号化された正解値を取り出す(ステップS74)。
要求者は、ステップS74で取り出した値(作成者の秘密鍵で暗号化された正解値)のハッシュ値を計算し、求めたハッシュ値がメタデータ内に記載されたハッシュ値と同一であるか否か確認する(ステップS75)。
ハッシュ値が同一である場合、ステップS74で取り出した値を作成者の公開鍵で復号して正解値を取得する(ステップS76)。
以上の処理により、要求者は、メタデータ内の秘匿項目の正解値を知ることができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、コンテンツを生成したときに、コンテンツのハッシュ値とコンテンツに付随するメタデータを取得し、ハッシュ値とメタデータをブロックチェーンに登録することにより、コンテンツを生成したときから流通時まで作成者が加工していないことをシステム的に保証し、コンテンツ生成時から流通時におけるコンテンツの真正性を担保することができる。ハッシュ値とメタデータをブロックチェーンに登録するので、中央集権的な管理が必要ない。
本実施の形態によれば、コンテンツ生成装置1は、メタデータ内の少なくとも一部の値を作成者の秘密鍵で暗号化し、暗号化後の値のハッシュ値をメタデータ内に記載しておき、コンテンツ生成装置1は、メタデータ内に記載されたハッシュ値と要求者の公開鍵を含む取得要求を受信すると、そのハッシュ値に対応する正解値を作成者の秘密鍵で暗号化し、さらに要求者の公開鍵で二重に暗号化した値を送信することで、真正性を保証しつつ、メタデータ内に記載された値を秘匿、限定公開することが可能になる。要求者は、二重に暗号化された値を要求者の秘密鍵で復号してそのハッシュ値を計算し、メタデータ内に記載されたハッシュ値と同一であるか否か確認することで、受信した値が要求したものと同一であることを確認できる。要求者は、二重に暗号化された値を要求者の秘密鍵、作成者の公開鍵で復号することで、要求した値の正解値を知ることができる。
本実施の形態によれば、コンテンツ生成装置1で生成されたメタデータだけではなく、別のコンテンツ管理解析サーバ2によって解析された解析結果をコンテンツのハッシュ値をキーにブロックチェーンに登録することにより、様々な過程において生成されるデータの内容の信頼性を担保することができる。
1…コンテンツ生成装置
11…コンテンツ生成部
12…メタデータ生成部
13…暗号化部
14…電子署名部
15…送信部
2…コンテンツ管理解析サーバ
3…ウォレット
4…マイナー

Claims (9)

  1. コンテンツ生成装置が生成したコンテンツの情報をブロックチェーンに登録するコンテンツ流通システムであって、
    前記コンテンツ生成装置は、
    コンテンツを生成するとともに当該コンテンツのハッシュ値を求めるコンテンツ生成手段と、
    前記コンテンツのメタデータを生成するメタデータ生成手段と、
    前記ハッシュ値と前記メタデータに電子署名を付与する電子署名手段と、
    電子署名を付与した前記ハッシュ値と前記メタデータを送信する送信手段と、を有し、
    前記ハッシュ値と前記メタデータを前記ブロックチェーンに登録するトランザクションを発行するトランザクション生成装置と、
    前記トランザクションを含むブロックを生成して前記ブロックチェーンに登録するブロック生成装置と、
    前記コンテンツ生成装置から前記コンテンツを受信して解析し、前記コンテンツのハッシュ値を計算し、当該ハッシュ値と前記コンテンツの解析結果を前記トランザクション生成装置へ送信して、前記ハッシュ値をキーに前記解析結果を前記ブロックチェーンに登録するトランザクションを発行させるコンテンツ解析装置と、
    を有することを特徴とするコンテンツ流通システム。
  2. 前記メタデータは、前記コンテンツの生成に利用したソフトウェア及び/又はハードウェアの情報を含むことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ流通システム。
  3. 前記メタデータは、前記メタデータの値の取得方法の情報を含むことを特徴とする請求項1又は2記載のコンテンツ流通システム。
  4. 前記メタデータ生成手段は、前記メタデータ内の少なくとも一部の値について、当該値を秘密鍵で暗号化し、暗号化後の値のハッシュ値を前記メタデータ内に記載し、
    前記コンテンツ生成装置は、前記メタデータ内に記載された前記ハッシュ値と公開鍵を含む取得要求に応じて、当該ハッシュ値に対応する正解値を前記秘密鍵で暗号化し、さらに前記公開鍵で暗号化した暗号化正解値を返信することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のコンテンツ流通システム。
  5. コンピュータによって実行されるコンテンツ流通方法であって、
    コンテンツを生成するとともに当該コンテンツのハッシュ値を求めるステップと、
    前記コンテンツのメタデータを生成するステップと、
    前記ハッシュ値と前記メタデータに電子署名を付与する電子署名手段と、
    電子署名を付与した前記ハッシュ値と前記メタデータをブロックチェーンに登録するトランザクションを発行するステップと、
    前記トランザクションを含むブロックを生成して前記ブロックチェーンに登録するステップと、
    前記コンテンツを解析するステップと、
    前記ハッシュ値をキーに前記コンテンツの解析結果を前記ブロックチェーンに登録するトランザクションを発行するステップと、
    を有することを特徴とするコンテンツ流通方法。
  6. 前記メタデータを生成するステップは、前記メタデータ内の少なくとも一部の値について、当該値を秘密鍵で暗号化し、暗号化後の値のハッシュ値を前記メタデータ内に記載し、
    前記メタデータ内に記載された前記ハッシュ値と公開鍵を含む取得要求に応じて、当該ハッシュ値に対応する正解値を前記秘密鍵で暗号化し、さらに前記公開鍵で暗号化した暗号化正解値を返信するステップを有することを特徴とする請求項5記載のコンテンツ流通方法。
  7. 生成したコンテンツの情報をブロックチェーンに登録するコンテンツ生成装置であって、
    コンテンツを生成するとともに当該コンテンツのハッシュ値を求めるコンテンツ生成手段と、
    前記コンテンツのメタデータを生成するメタデータ生成手段と、
    前記ハッシュ値と前記メタデータに電子署名を付与する電子署名手段と、
    電子署名を付与した前記ハッシュ値と前記メタデータを送信する送信手段と、
    を有することを特徴とするコンテンツ生成装置。
  8. 前記メタデータは、前記メタデータの値の取得方法の情報を含むことを特徴とする請求項7記載のコンテンツ生成装置。
  9. 請求項7又は8記載のコンテンツ生成装置の各手段としてコンピュータを動作させることを特徴とするコンテンツ生成プログラム。
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