JP2017202695A - ドローンの飛行場及び/又は練習場 - Google Patents

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中松 義郎
Yoshiro Nakamatsu
義郎 中松
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Abstract

【課題】ドローンの飛行場及び/又は操縦技術を習得する練習場を提供する。
【解決手段】地表面1にドローン下部カメラ3が位置決めできるような目印2を設ける。ドローンの下向きの撮影手段と連動させ、前記目標印2を常時撮影しながら飛行させるようにする。これにより離着陸制御や位置決めのための飛行技術を何回も繰り返し練習することができるので、飛行技術を身につけることができ、実際に飛行する場合にも、事故を起こすことがなくなる。
【選択図】図1

Description

本発明はドローンの飛行場及び/又は練習場に関する。ここで、ドローンとは小型無人の飛行体をいうものとする。
本発明者は1940年に世界初のドローンの発明者であり、東大航空研究会会長、ドローン飛行協会理事長として、最近のドローン事故を深く憂うるものである。
ドローンは小型無人の飛行体であり、ホーバリング機能を有しているのが特徴である。このホーバリング機能は、プロペラを回転させて空中にとどまる機能のことである。この機能のために、特定領域の写真を撮影したり、食料その他のものを落下させたり、特定領域の圧力や温度等を測定することができる。つい最近、東電の福島原発の汚染された部屋の中の写真をとるのに利用された。2週間ほど前には首相官邸屋上にドローンが落下して問題になり、また三社祭予告で逮捕された問題もあった。
前記の如くドローンの事故が多発している。これを防止するにはどうすればよいか。ドローンを正しく飛ばす場を提供することである。公園や広場での使用も禁止される規制がかけられる方向である。
ドローンの飛行をうまく行うことができるような場が必要である。本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、事故を起こさず、安全な飛行を正確に行うことができるドローンの飛行場及び/又は練習場を提供することを目的としている。
ドローンの飛行場及び/又は練習場に、ドローンの下方カメラがキャッチできる目印を地上に設け、前記ドローンの下向きの撮影手段と連動させ、前記目標印を常時撮影しながら飛行させるようにする。
本発明により、ドローンを正しく安定に飛行させることができる、ドローンのカメラで地上の目標印を撮影しながら飛行させる。この結果、ドローンは正確な位置決めを行いながら飛行できるので、事故を起こすことがなくなる。そして、ドローンの離着陸制御や位置決めのための飛行技術を何回も繰り返し練習することができるので、飛行技術を身につけることができ、実際に飛行する場合にも、事故を起こすことがなくなる。
本発明の実施例の断面図 本発明の実施例の平面図 立体目印の例を示す図
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は本発明の実施例の側面図である。ドローン10は、プロペラ4と制御部5と撮影手段としてのカメラ3と離着陸時の脚7から構成されている。1は地表面、2は目標印である。図では、カメラ3から地上の目標目印2の撮影を行っている状態を示している。地上に配置された目標印8への位置決め制御を何回もくり返し、位置決めをしながら飛行する。
カメラ3で地表1を撮影してもよく、着陸のための位置決めしてもよいし、目標印2への物の落下であってもよい。地表目印2によりドローン10の位置決め制御動作を行わせる。操縦者は地表目印2にドローンを置き、リモートコントロール(以下リモコンと略す)の中央部のスイッチを押し、ドローン10に対してスタート指令を出すと、ドローン10は地表目印2上で70cm程度の高さまでホーバリングする。操縦者はリモコン(図示せず)の左右にある前後左右方向と上下の高さ方向のスイッチを操作すれば、ドローン10は目標位置まで移動する。
制御部5は、ドローン10のカメラ3で常時地面情報を撮影している。そして、パターン認識技術により、撮影目印2のパターンを認識する。そして、ドローン10が目標目印2まで来たことを認識すると、プロペラ4を制御してホーバリングを行わせる。この状態で、カメラ3を起動すると、カメラ3は高感度モードで目標目印2の撮影を開始する。
撮影された画像は、制御部5から図示しないスマホ又はコンピュータに無線データとして送られ、スマホで画像が見られ、コンピュータでは、送信されてきた画像を内部メモリに記憶し再生できるし、プリンタでプリントアウトもできる。操作者はプリントされた画像を参照して所定の分析等を行える。
上述の実施例では、目標印から写真撮影を行う場合について説明したが、本願発明はこれに限るものではなく、物の落下や、物流等にも使用することができる。
図2は本発明のドローン練習場の平面図である。図1と同一のものは、同一の符号を付して示す。床面には、11〜14までの4種類の目印の例を示す。これらは、地表面1が床の場合は接着テープを用いると、表示の変更、移動等も簡単である。目印は図2に示す4種類に限るものではない。また、目標印の形状は、図2に示すように平たいものに限るものではない。例えば、突起物状のものであってもよい。
図3はこの例を示し、コーン15,球16,板(丸や四角形)17を示しているが、立体目印の形状、大きさは種々のものを用いることができる。
近年、ドローンは産業界のあらゆる分野で用いられるようになってきているが、事故が多発している。公園、空地は使用許可が規制され、事故を防止するためには正しく飛ばす場所が必要である。本発明によればドローンの下方カメラで地上の目印を基点として飛行することができるので、ドローンが飛行制限範囲外に飛び出すことがなく、事故を未然に防止することができ、公共への危害を手前で防止することができ、産業上の利用可能性が極めて大きい。
1 地表面(飛行場)
2 目標目印
3 カメラ
4 プロペラ
5 制御部
7 脚
10 ドローン
11 ×目標印
12 三角目標印
13 円目標目印
14 直線目印
15 コーン型立体目印
16 球形目印
17 板(円,四角形等)目印

Claims (1)

  1. ドローンの下部に設置されたカメラが、撮影できる目印を地表に設けることを特徴とするドローンの飛行場及び/又は練習場。
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