JP2017199249A - 情報処理システム、画像処理装置および動作ログの出力方法 - Google Patents

情報処理システム、画像処理装置および動作ログの出力方法 Download PDF

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Abstract

【課題】一つのモジュールに動作ログを集約するためのモジュール間の通信の際に、情報処理システムの状態に応じてモジュール間の通信量を削減する。
【解決手段】第1のモジュール10の動作ログと、第2のモジュール20から通信路を介して送信された当該第2のモジュール20の動作ログとを情報処理システム1の動作ログとして一括して第1の記録部に記録する第1のログ記録手段12と、第2のモジュール20の動作ログを第2の記録部に記録する第2のログ記録手段22と、第2のログ記録手段22が第2の記録部に記録した動作ログのうち、第1のモジュール10の動作ログとして記録されない動作ログを情報処理システム1の状態に応じて選別して第1のモジュール10に通信路を介して送信するログ送信手段22と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理システム、画像処理装置および動作ログの出力方法に関する。
従来、情報処理装置本体と、該情報処理装置本体を操作可能なデバイスである操作部とを備える情報処理システムがある。このような情報処理システムにおいて、情報処理装置本体と操作部とは、それぞれ独立したOS(Operating System)で動作する。
このような情報処理システムにおいて、ユーザが情報処理装置の制御部と操作部の制御部の両方の各動作ログを同時に確認したい場合がある。このような場合、双方の制御部に対して別個に指示を与えなければならないため、操作が面倒になるという問題がある。このような問題を解決するために、複数のモジュールの動作ログを一括して記録できるようにする技術が開示されている。
例えば、特許文献1には、ログ管理の効率を高める目的で、特定のモジュールに動作ログを一括で管理する責務を設け、複数のモジュールが出力したログを収集して一括で記録するシステムが開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示の技術では、一つのモジュールに動作ログを集約するために、モジュール間の通信が発生することになる。これにより、特許文献1に開示の技術では、起動時、省電力モードからの復帰時、ジョブの投入時などのシステムの資源(CPU、メモリ、通信帯域など)の利用率の高いケースにおいて、余分な処理(時間)がかかり非機能要件へ与える影響が大きいという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、一つのモジュールに動作ログを集約するためのモジュール間の通信の際に、情報処理システムの状態に応じてモジュール間の通信量を削減することができ、システムとしての動作を快適に実行することができる情報処理システム、画像処理装置および動作ログの出力方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、第1のモジュールと第2のモジュールとを通信路を介して接続する情報処理システムにおいて、前記第1のモジュールに設けられ、当該第1のモジュールの動作ログと、前記第2のモジュールから前記通信路を介して送信された当該第2のモジュールの動作ログとを当該情報処理システムの動作ログとして一括して第1の記録部に記録する第1のログ記録手段と、前記第2のモジュールに設けられ、当該第2のモジュールの動作ログを第2の記録部に記録する第2のログ記録手段と、前記第2のモジュールに設けられ、前記第2のログ記録手段が前記第2の記録部に記録した動作ログのうち、前記第1のモジュールの動作ログとして記録されない動作ログを前記情報処理システムの状態に応じて選別して前記第1のモジュールに前記通信路を介して送信するログ送信手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、一つのモジュールに動作ログを集約するためのモジュール間の通信の際に、情報処理システムの状態に応じてモジュール間の通信量を削減することができ、システムとしての動作を快適に実行することができる、という効果を奏する。
図1は、第1の実施の形態に係る画像処理装置の構成例を示すブロック図である。 図2は、画像処理装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 図3は、画像処理部および操作デバイスの機能構成例を示すブロック図である。 図4は、通常時におけるログ記録処理の流れの例を示すシーケンス図である。 図5は、障害発生時におけるログ記録処理の流れの例を示すシーケンス図である。 図6は、第2の実施の形態に係る障害発生時におけるログ記録処理の流れの例を示すシーケンス図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る情報処理システム、画像処理装置及び動作ログの出力方法の実施の形態を説明する。なお、以下の実施の形態により本発明が限定されるものではない。なお、各実施の形態は、内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることができる。
(第1の実施の形態)
[システム構成]
第1の実施の形態に係る情報処理システムのシステム構成を説明する。本実施の形態は、情報処理システムとして画像処理装置を適用した例である。
図1は、第1の実施の形態に係る画像処理装置1の構成例を示すブロック図である。図1に示すように、画像処理装置1には、画像処理の主体となる本体部である画像処理部10と、画像処理部10を操作可能な操作部である操作デバイス20と、画像処理部10と操作デバイス20との通信を行う通信路30と、が含まれる。
通信路30による画像処理部10と操作デバイス20との接続は、USB(Universal Serial Bus)等の有線による接続や、無線LAN(Local Area Network)等の無線による接続のいずれのインタフェースを用いるものであっても良い。かかるインタフェースは、USB、シリアル、有線・無線LAN、Bluetooth(登録商標)、IrDA(Infrared Data Association)、WiFi(Wireless Fidelity)(登録商標)等であれば良く、その規格は問わない。
操作デバイス20は、ユーザ操作に応じた入力を受け付けるためのものである。例えば、操作デバイス20は、ユーザが所持するスマートフォンやタブレット端末であっても良い。操作デバイス20がスマートフォンやタブレット端末である場合、操作デバイス20と画像処理部10とは、別々のOS(Operating System)で互いに独立して動作する。
また、画像処理部10は、操作デバイス20によって操作可能な機器であれば何であっても良い。例えば、後述するように、画像処理部10は、コピー機能、スキャナ機能、ファクス機能、プリンタ機能等のうち、少なくとも二つ以上の機能を実現可能なMFP(Multi‐Function Peripheral)等の画像形成装置であっても良い。なお、画像処理部10は、操作デバイス20が受け付けたユーザ操作に応じた入力だけでなく、クライアントPC等の外部機器から受信したユーザ操作に応じた入力に応じた動作も行うことができる。
上述した構成において、画像処理部10は第1のモジュールとして機能する。操作デバイス20は、第2のモジュールとして機能する。
[各装置のハードウェア構成]
次に、画像処理装置1に係る各装置のハードウェア構成を説明する。上述したように、画像処理部10は、例えば、画像形成装置であっても良い。以下では、画像処理部10として画像形成装置を適用した例を挙げて説明する。
図2は、画像処理装置1のハードウェア構成例を示すブロック図である。
図2に示すように、操作デバイス20は、CPU(Central Processing Unit)201と、ROM(Read Only Memory)202と、RAM(Random Access Memory)203と、Flashメモリ204と、通信I/F205と、接続I/F206と、操作パネル207とを有する。上記各部は、システムバス208を介して相互に接続されている。
CPU201は、操作デバイス20の動作を統括的に制御する。CPU201は、RAM203を作業領域として、ROM202やFlashメモリ204等に格納されたプログラムを実行することで、操作デバイス20全体の動作を制御する。これにより、CPU201は、ユーザ操作に応じて受け付けられた入力に応じて各種機能を実現する。この機能には、画像処理部10との通信制御及び、後述する操作デバイス20の動作ログの記録及び画像処理部10への送信に関する制御等が含まれる。
Flashメモリ204は、不揮発性記憶媒体である。Flashメモリ204は、CPU201が実行する各種プログラムや操作デバイス20のログ情報を含む各種データを格納する。プログラムとしては、操作デバイス20全体を制御するためのOS(画像処理部10とは独立したOS)209やファームウェア、アプリケーションプログラム等がある。また、操作デバイス20全体を制御するためのOS209としては、例えばAndroid(登録商標) OSがある。
通信I/F205は、無線による接続のためのインタフェースであり、ネットワーク50を介してウェブ(Web)サーバ等の外部装置と通信するためのインタフェースである。例えば、通信I/F205は、無線LAN規格のうち、WiFi規格のインタフェースである。
接続I/F206は、有線による接続のためのインタフェースであり、通信路30を介して画像処理部10と通信するためのインタフェースである。例えば、接続I/F206は、USB規格のインタフェースである。
なお、通信I/F205および接続I/F206は、有線、無線を問わず任意の規格のものを採用可能であり、一つのI/Fに通信I/F205と接続I/F206を兼ねさせるようにしてもよい。また、操作デバイス20が、通信に用いるI/Fを3以上備えてもよい。
操作パネル207は、ユーザからの各種動作の実行や設定等の指示操作を受け付ける。また、操作パネル207は、画像処理部10の動作状況や設定状態、画像処理部10や操作デバイス20のログ情報等を表示する。操作パネル207は、タッチスクリーンやキーボード等を有する。例えば、タッチスクリーンは、タッチパネル機能を搭載した液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)表示装置である。キーボードは、ハードウェアキーの集合である。
一方、図2に示すように、画像処理部10は、CPU101と、ROM102と、RAM103と、HDD(Hard Disk Drive)104と、通信I/F105と、接続I/F106と、エンジン部107と、を有する。上記各部は、システムバス108を介して相互に接続されている。
CPU101は、画像処理部10の動作を統括的に制御する。CPU101は、RAM103を作業領域として、ROM102又はHDD104等に格納されたプログラムを実行することで、画像処理部10全体の動作を制御する。これにより、CPU101は、上述したコピー機能、スキャナ機能、ファクス機能、プリンタ機能等の各種機能や、後述する各種機能を実現する。この機能には、操作デバイス20との通信制御及び、後述する操作デバイス20および画像処理部10の動作ログの記録に関する制御等が含まれる。
HDD104は、不揮発性記憶媒体である。HDD104は、CPU101が実行する各種プログラムや機器のログ情報を含む各種データを格納する。プログラムとしては、本体全体を制御するためのオペレーティングシステム(OS)109やファームウェア、アプリケーションプログラム等がある。
通信I/F105は、無線による接続のためのインタフェースであり、ネットワーク50を介してクライアントPC等の外部機器と通信するためのインタフェースである。
接続I/F106は、有線による接続のためのインタフェースであり、通信路30を介して操作デバイス20と通信するためのインタフェースである。例えば、接続I/F106は、USB規格のインタフェースである。
なお、通信I/F105および接続I/F106は、有線、無線を問わず任意の規格のものを採用可能であり、一つのI/Fに通信I/F105と接続I/F106を兼ねさせるようにしてもよい。また、画像処理部10が、通信に用いるI/Fを3以上備えてもよい。
エンジン部107は、プリンタ機能、スキャナ機能、コピー機能等を実現させるための、汎用的な情報処理および通信以外の処理を行うハードウェアである。エンジン部107は、例えば、原稿の画像をスキャンして読み取るスキャナユニット、用紙等のシート材への印刷を行うプリントエンジン等である。
上述したように、画像処理装置1において、画像処理部10および操作デバイス20は、個別に搭載したOS109,209によりそれぞれ独立して動作することができる。また、上述したように、画像処理部10と操作デバイス20との間の通信は、一つの装置内のプロセス間通信ではなく、通信路30を介した異なる装置間の通信として行う。
例えば、操作デバイス20は、操作デバイス20が受け付けたユーザからの指示内容を、画像処理部10に送信する。また、例えば、画像処理部10は、操作デバイス20に表示させる情報を、操作デバイス20に送信する。なお、操作デバイス20に表示させる情報には、例えば、画像処理部10における動作の実行状況、画像処理部10における設定の内容、画像処理部10および操作デバイス20のログ情報などが挙げられる。
[各装置の機能構成]
次に、画像処理装置1に係る各装置の機能構成を説明する。
本実施形態の画像処理装置1は、各モジュール(画像処理部10、操作デバイス20)の動作ログによりシステムの状態を監視し、システムの状態に応じて動作ログの出力制御を行うことを特徴としている。上記記載の本実施形態の特徴について、以下において説明する。
図3は、画像処理部10および操作デバイス20の機能構成例を示すブロック図である。なお、図3において、システムの状態に応じた動作ログの出力制御に関連しない機能についての図示は、省略または簡略化している。
まず、画像処理部10の機能構成例について説明する。図3に示すように、画像処理部10は、装置ログ記録部11、ログ記録管理部12、ジョブ受付部13およびエンジン制御部14を有している。
ログ記録管理部12は、画像処理部10の動作ログ(動作履歴)を装置ログ記録部11(例えば、HDD104)に記録する第1のログ記録手段として機能する。また、ログ記録管理部12は、画像処理部10の動作ログと操作デバイス20から受信した動作ログとを合わせて、画像処理装置1全体の動作ログを一括して第1の記録部である装置ログ記録部11(例えば、HDD104)に記録する第1のログ記録手段として機能する。
具体的には、ログ記録管理部12は、画像処理部10の動作ログ(動作履歴)として、後述するエンジン制御部14により制御されるエンジン部107で実行したジョブのログを装置ログ記録部11に記録する。なお、これに限るものではなく、ログ記録管理部12は、通信I/F105を用いて実行した通信のログ等を装置ログ記録部11に記録するものであっても良い。
また、ログ記録管理部12は、操作デバイス20から受信する動作ログ(動作履歴)として、後述する操作デバイス20のアプリケーションプログラムの動作ログを装置ログ記録部11に記録する。また、ログ記録管理部12は、画像処理部10側のハードウェアを用いず操作デバイス20側のハードウェアのみを用いて実行したジョブや通信のログ等を装置ログ記録部11に記録する。
ジョブ受付部13は、接続I/F106を介して操作デバイス20からジョブ等の処理の依頼を受け付ける。また、ジョブ受付部13は、受け付けた処理の実行をエンジン制御部14等の必要な機能部に指示する。
ジョブ受付部13は、例えば依頼された処理がスキャンの場合、エンジン制御部14へスキャンの実行を指示する。また、ジョブ受付部13は、例えば依頼された処理が印刷(プリント)の場合、エンジン制御部14へ印刷の実行を指示する。
エンジン制御部14は、図2に示したエンジン部107を制御する。エンジン制御部14は、ジョブ受付部13から処理実行の指示を受け取ると、エンジン部107に対して指示に応じた処理を実行させる。
エンジン制御部14は、例えばジョブ受付部13から印刷実行の指示を受け取ると、プリントエンジンを制御して、画像データに基づいてシート材に画像を印刷させる。また、エンジン制御部14は、例えばジョブ受付部13からスキャン実行の指示を受け取ると、スキャナユニットを制御して、原稿をスキャンさせて画像を読み取らせる。さらに、エンジン制御部14は、例えばコピー実行の指示を受け取ると、スキャナユニットを制御して原稿をスキャンさせて画像を読み取らせて画像データを生成するとともに、プリントエンジンを制御して当該画像データに基づいてシート材に画像を印刷させる。
エンジン制御部14は、エンジン部107が処理の実行を完了すると、実行した処理の内容及び結果を、エンジン部107の動作ログとしてログ記録管理部12へ通知する。
上述した装置ログ記録部11、ログ記録管理部12、ジョブ受付部13、エンジン制御部14は、一部又は全てがCPU101で実行されるソフトウェア(プログラム)で実現されても良いし、ハードウェア処理回路で実現されても良い。
装置ログ記録部11、ログ記録管理部12、ジョブ受付部13、エンジン制御部14は、その動作をOS109により管理される。OS109は、CPU101が画像処理部10の制御に用いる基本ソフトウェアである。なお、OS109は、公知の適当なOSを採用すればよい。また、後述する操作デバイス20側のOSであるOS209とは、相互に通信可能であれば、同じOSである必要はない。
次に、操作デバイス20の機能構成例について説明する。図3に示すように、操作デバイス20は、操作ログ記録部21、ログ記録管理部22、操作受付部23、ジョブ依頼部24、操作機能部25,26、操作サービス部27を有している。
操作受付部23は、操作パネル207を介してユーザからのジョブ実行の指示等の各種指示を受け付ける。また、操作受付部23は、操作パネル207に各種情報を表示して、ユーザに提示する。
ログ記録管理部22は、操作デバイス20の動作ログ(動作履歴)を第2の記録部である操作ログ記録部21(例えば、RAM203)に記録する第2のログ記録手段として機能する。ログ記録管理部22は、操作デバイス20の動作ログ(動作履歴)として、操作デバイス20が実行したジョブや通信のログ等を操作ログ記録部21に記録する。
なお、ログ記録管理部22は、画像処理部10側のハードウェアも用いて実行したジョブや通信のログも操作ログ記録部21に記録する。
また、ログ記録管理部22は、システムの状態に応じ、操作デバイス20(第2のモジュール)が記録した操作デバイス20のログ情報(動作ログ)のうち、画像処理部10(第1のモジュール)のログ情報として記録されないログ情報を選別して画像処理部10に送信するログ送信手段として機能する。
操作機能部25,26は、操作デバイス20にインストールされたアプリケーションプログラムをCPU201で実行することにより実現される機能である。そして、それぞれ、操作パネル207を介した操作受付部23からの指示に従い各種の機能を提供する。
操作機能部25は、画像処理部10側のハードウェアを利用せず、操作デバイス20側のみでジョブを実行する。このような操作機能部25を実現するアプリケーションプログラムの例としては、例えばブラウザアプリケーションプログラムが挙げられる。通信I/F205を介して外部のウェブサーバにアクセスして取得した画面を操作パネル207に表示させる場合、操作機能部25は、画像処理部10側のハードウェアを利用する必要はない。
一方、操作機能部26は、画像処理部10側のエンジン部107の機能を必要に応じて利用してジョブを実行する。操作機能部26を実現するアプリケーションプログラムの例としては、例えばスキャンアプリケーションプログラムが挙げられる。エンジン部107であるスキャナユニットにより原稿の画像を読み取って画像データを取得する場合、操作機能部26は、画像処理部10側のハードウェアを利用する。しかし、例えば通信I/F205を介して受信した画像データを閲覧用にFlashメモリ204に保存するような場合には、操作機能部26は、画像処理部10側のハードウェアを利用する必要はない。
なお、操作デバイス20が備えるアプリケーションプログラムの機能及び数は、これらに限定されない。例えば、画像処理部10のエンジン部107を利用して行うコピー、スキャン、プリント等の機能も、画像処理部10側のハードウェアを利用するアプリケーションプログラムとして提供することができる。
ジョブ依頼部24は、操作機能部26が画像処理部10側のハードウェアの機能を利用して処理を実行する際に、操作機能部26からの指示に基づき画像処理部10へ処理の実行を依頼する。
操作サービス部27は、操作機能部25,26における他モジュールとの通信情報、及び、そのパラメータ等を管理する。
上述した操作ログ記録部21、ログ記録管理部22、操作受付部23、ジョブ依頼部24、操作サービス部27は、一部又は全てがCPU201で実行されるソフトウェア(プログラム)で実現されても良いし、ハードウェア処理回路で実現されても良い。
操作ログ記録部21、ログ記録管理部22、操作受付部23、ジョブ依頼部24、操作機能部25,26、操作サービス部27は、その動作をOS209により管理される。OS209は、CPU201が操作デバイス20の制御に用いる基本ソフトウェアである。なお、OS209は、Android(登録商標) OSなど、公知の適当なOSを採用すればよい。また、画像処理部10側のOSであるOS109とは、相互に通信可能であれば、同じOSである必要はない。
[ログ記録処理シーケンス(通常時)]
次に、画像処理装置1の通常時におけるログ記録処理の流れを説明する。
図4は、通常時におけるログ記録処理の流れの例を示すシーケンス図である。なお、図4では、通常時において操作デバイス20及び画像処理部10の動作ログ(動作履歴)を装置ログ記録部11に記録するシーケンスを説明する。ログ記録管理部22は、操作ログ記録部21に記録した動作ログから画像処理装置1の状態を監視し、通常時か否かを判定する。
操作機能部25,26は、ログ記録管理部22に対して動作ログの書き込み要求を行う(ステップS1)。この際、操作機能部25,26は、ログの出力レベルにDEBUGレベルを指定する。次いで、ログ記録管理部22は、動作ログのログデータをログの出力レベル(DEBUGレベル)とともに操作ログ記録部21に記録する(ステップS2)。
また、操作サービス部27も、ログ記録管理部22に対して動作ログの書き込み要求を行う(ステップS3)。この際、操作サービス部27は、ログの出力レベルにINFOレベルを指定する。次いで、ログ記録管理部22は、動作ログのログデータをログの出力レベル(INFOレベル)とともに操作ログ記録部21に記録する(ステップS4)。
図4に示すシーケンス例では、ログ記録管理部22は、DEBUGレベル、INFOレベルを出力している。DEBUGレベルは、自モジュールの変数に設定されている値や、どのメソッドを通ったかなどの詳細な情報を記録するためのログである。INFOレベルは、他モジュールとの通信における送受信、及び、そのパラメータといった情報であり、システムの動作を最低限知るための情報を記録するためのログである。
なお、図4に示すシーケンス例では明示していないが、ログ記録管理部22は、WARNINGレベルやERRORレベルも出力する。WARNINGレベルは、正常系・代替系ではないエラー系が発生したが、変数の値や状態を補正することでその後の動作を保証できるような場合に、何が起きているのか、何が原因だったのかがわかるようなログである。ERRORレベルは、正常系・代替系でないエラー系が発生し、その後の動作を保証できないような致命的な場合に、何が起きているのか、何が原因だったのかがわかるようなログである。
ログ記録管理部22は、操作受付部23、操作機能部25,26や操作サービス部27等からの要求による操作ログ記録部21に対する動作ログの書き込み(記録)が一定数行われるかを管理する(ステップS5)。
書き込みが一定数行われた場合、ログ記録管理部22は、操作ログ記録部21に記録されている動作ログを読み出す(ステップS6)。なお、「一定数」とは、操作ログ記録部21に記録したログの行数でも良いし、任意の時間が経過した時でも良い。
そして、ログ記録管理部22は、読み出した動作ログのログ書き込み要求を画像処理部10のログ記録管理部12に対して行う(ステップS7)。なお、この際、操作ログ記録部21に記録されている動作ログのリストだけでなく、どのモジュールのログであるかを識別するためのパラメータとして「操作デバイス20」も設定する。
画像処理部10のログ記録管理部12は、操作デバイス20の操作ログ記録部21から読み出した動作ログのリストとモジュールを識別するためのパラメータとを、装置ログ記録部11に不揮発に記録する(ステップS8)。
また、画像処理部10と操作デバイス20とは、それぞれが異なるCPUおよびOSで動作している。そのため、画像処理部10は、操作デバイス20の処理と平行して処理を実行する。図4に示すシーケンスによれば、エンジン制御部14は、ログ記録管理部12にログ書き込み要求を行う(ステップS21)。そして、ログ記録管理部12は、エンジン制御部14からログ書き込み要求があった場合、動作ログのログデータを装置ログ記録部11に不揮発的に記録する(ステップS22)。
[ログ記録処理シーケンス(障害発生時)]
次に、画像処理装置1の障害発生時におけるログ記録処理の流れを説明する。概略的には、障害発生時においては、ログ記録管理部22が動作ログ(動作履歴)の出力レベルを細分化している点で、通常時とは異なるものとなっている。ログ記録管理部22は、操作ログ記録部21に記録した動作ログから画像処理装置1の状態を監視し、障害が発生しているか否かを判定する。
図5は、障害発生時におけるログ記録処理の流れの例を示すシーケンス図である。図5に示すように、画像処理装置1における障害発生時において、書き込みが一定数行われた場合(ステップS5)、ログ記録管理部22は、動作ログ(動作履歴)の出力レベルを指定して操作ログ記録部21に記録されている動作ログを読み出す(ステップS11)。例えば、ログ記録管理部22は、操作ログ記録部21にDEBUGレベルとINFOレベルが記録されている場合は、特定レベル以上の動作ログとしてINFOレベルのログのみを読み出す。
画像処理部10のログ記録管理部12は、操作デバイス20の操作ログ記録部21から読み出した所定のログレベル(INFOレベル)の動作ログのリストとモジュールを識別するためのパラメータとを、装置ログ記録部11に不揮発に記録する(ステップS8)。
図5に示すシーケンスによれば、操作デバイス20の操作ログ記録部21に記録する動作ログは、図4に示すシーケンスと同様である。しかしながら、図5に示すシーケンスによれば、画像処理部10のログ記録管理部12に不揮発的に記録する動作ログが図4に示すシーケンスと比較して、削減されている。
このように本実施の形態によれば、操作デバイス20の操作ログ記録部21に記録した動作ログのうち、画像処理部10の動作ログとして記録されない動作ログを画像処理装置1の状態に応じて選別して画像処理部10に通信路30を介して送信する。これにより、一つのモジュール(画像処理部10)に動作ログを集約するためのモジュール間(操作デバイス20と画像処理部10との間)の通信の際に、画像処理装置1の状態に応じてモジュール間の通信量を削減することができる。そして、本実施の形態によれば、システムとしての動作を快適に実行することができる。
また、本実施の形態によれば、動作ログの出力をフィルタリングし、動作ログから画像処理装置1の状態を監視することで障害が発生したかどうかの判断を行い、モジュール間(操作デバイス20と画像処理部10との間)の動作ログの出力制御を行う。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態について説明する。なお、前述した第1の実施の形態と同じ部分は同じ符号で示し説明も省略する。
本実施の形態は、第1の実施の形態で説明した動作ログ(動作履歴)の出力レベルに応じた出力制御によって発生する、解析に必要な動作ログを取得することができないという障害の解析効率の問題を解決するものである。
[ログ記録処理シーケンス(障害発生時)]
図6は、第2の実施の形態に係る障害発生時におけるログ記録処理の流れの例を示すシーケンス図である。図6に示すように、本実施の形態のログ記録管理部22は、操作機能部25,26や操作サービス部27等からの要求による操作ログ記録部21に対する動作ログの書き込み(記録)を行う点では、前述した第1の実施の形態と同様である。
加えて、本実施の形態のログ記録管理部22は、操作ログ記録部21に動作ログを記録した後(ステップS2,S4)、動作ログのレベルをチェックする(ステップS31,S32)。
ログ記録管理部22は、記録対象となる動作ログのレベルがINFOレベルやDEBUGレベルである場合には、前述した第1の実施の形態と同様に、ステップS5〜S7の処理を実行する。
一方、ログ記録管理部22は、記録対象となる動作ログのレベルがERRORレベルである場合、障害が発生したと判断する。この場合、ログ記録管理部22は、直ちに、操作ログ記録部21に記録されているINFOレベル以上の動作ログを読み出す(ステップS33)。そして、ログ記録管理部22は、読み出した動作ログとモジュールを識別するためのパラメータと書き込み要求を画像処理部10のログ記録管理部12に対して行う(ステップS34)。ログ記録管理部12は、操作デバイス20の操作ログ記録部21から読み出したINFOレベル以上の動作ログのリストとモジュールを識別するためのパラメータとを、装置ログ記録部11に不揮発に記録する(ステップS35)。
なお、ERRORレベルだった場合に障害発生と判断したが、これに限るものではなく、WARNINGレベルを判断の閾値としてもよい。
加えて、ERRORレベルである場合、ログ記録管理部22は、操作ログ記録部21に記録されている動作ログのうち、当該ERRORレベルの動作ログの前後の所定範囲の全てのレベルの動作ログを読み出す(ステップS36)。そして、ログ記録管理部22は、読み出した動作ログとモジュールを識別するためのパラメータと書き込み要求を画像処理部10のログ記録管理部12に対して行う(ステップS37)。ログ記録管理部12は、操作デバイス20の操作ログ記録部21から読み出した全てのレベルの動作ログのリストとモジュールを識別するためのパラメータとを、装置ログ記録部11に不揮発に記録する(ステップS38)。
例えば、ERRORレベルの動作ログの前後の所定範囲の動作ログは、「前後100行」といったように指定行数でも良いし、「前後1分」といったように指定時間で出力してもよい。本実施形態では、「前後100行」における全てのレベルの動作ログを出力するものとする。また、ユーザが、所定範囲とする時間や所定範囲とする行数を設定可能としても良い。
例えば、操作ログ記録部21において100行の動作ログが記録されている場合であって、40行分のログ記録の要求があり、40行目がERRORレベルの動作ログだった場合について検討する。
この場合、操作ログ記録部21には140行分のログが記録されており、ERRORログ発生の「前後100行」をレベルに関係なく出力する必要がある。そのため、ログ記録管理部22は、操作ログ記録部21に記録されている140行分の動作ログのうち、古い順に40行の動作ログをINFOレベル以上で読み出し、書き込み要求を画像処理部10のログ記録管理部12に対して行う。その後、ログ記録管理部22は、ERRORレベルの動作ログの前に記録された100行の動作ログを古い順にレベルに関係なく全て読み出し、書き込み要求を画像処理部10のログ記録管理部12に対して行う。なお、操作ログ記録部21から読み出された動作ログは、削除される。
更に、ERRORレベルの動作ログの後、操作ログ記録部21に100行の動作ログが記録された場合、ログ記録管理部22は、100行の動作ログを古い順にレベルに関係なく全て読み出し、書き込み要求を画像処理部10のログ記録管理部12に対して行う。以降は、ログ記録管理部22は、再びログレベルによる書き込み制御を行う。
このように本実施の形態によれば、動作ログから画像処理装置1の状態を監視し、通常時には画像処理部10に出力する動作ログをフィルタリングすることで、システム性能への影響を必要最低限に押さえることができる。また、本実施の形態によれば、障害発生時の前後では所定範囲の動作ログを出力するため、解析に必要な動作ログを取得することができ、十分な解析ができる。
なお、画像処理部10や操作デバイス20で実行されるプログラムは、一つの様態として、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。また、画像処理部10や操作デバイス20で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するようにしても良い。また、画像処理部10や操作デバイス20で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供又は配布するように構成しても良い。また、画像処理部10や操作デバイス20で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成しても良い。
なお、上記実施形態で説明した画像処理部10と操作デバイス20とが接続されたシステム構成は一例であり、用途や目的に応じて様々なシステム構成例があることは言うまでもない。
なお、上記で説明した実施形態の各機能は、一又は複数の処理回路によって実現することが可能である。ここで、本明細書における「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようプログラミングされたプロセッサや、上記で説明した各機能を実行するよう設計されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(digital signal processor)、FPGA(field programmable gate array)や従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。
1 情報処理システム、画像処理装置
10 第1のモジュール、本体部
11 第1の記録部
12 第1のログ記録手段
20 第2のモジュール、操作部
21 第2の記録部
22 第2のログ記録手段、ログ送信手段
30 通信路
特開2014−179023号公報

Claims (9)

  1. 第1のモジュールと第2のモジュールとを通信路を介して接続する情報処理システムにおいて、
    前記第1のモジュールに設けられ、当該第1のモジュールの動作ログと、前記第2のモジュールから前記通信路を介して送信された当該第2のモジュールの動作ログとを当該情報処理システムの動作ログとして一括して第1の記録部に記録する第1のログ記録手段と、
    前記第2のモジュールに設けられ、当該第2のモジュールの動作ログを第2の記録部に記録する第2のログ記録手段と、
    前記第2のモジュールに設けられ、前記第2のログ記録手段が前記第2の記録部に記録した動作ログのうち、前記第1のモジュールの動作ログとして記録されない動作ログを前記情報処理システムの状態に応じて選別して前記第1のモジュールに前記通信路を介して送信するログ送信手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記ログ送信手段は、前記第2の記録部に記録した動作ログから前記情報処理システムの状態を監視し、前記情報処理システムの状態が障害を発生している場合には特定レベル以上の動作ログを出力する、
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. 前記ログ送信手段は、前記第2の記録部に記録した動作ログから前記情報処理システムの状態を監視し、前記情報処理システムの状態が障害を発生していると判定した特定レベル以上の動作ログの前後の所定範囲の動作ログを出力する、
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  4. 前記ログ送信手段は、指定時間分を前記所定範囲とする、
    ことを特徴とする請求項3記載の情報処理システム。
  5. 前記ログ送信手段は、指定行数分を前記所定範囲とする、
    ことを特徴とする請求項3記載の情報処理システム。
  6. 前記ログ送信手段は、前記所定範囲とする時間をユーザ設定可能とする、
    ことを特徴とする請求項4記載の情報処理システム。
  7. 前記ログ送信手段は、前記所定範囲とする行数をユーザ設定可能とする、
    ことを特徴とする請求項5記載の情報処理システム。
  8. 画像処理の主体となる本体部と当該本体部を操作可能な操作部とを通信路を介して接続する画像処理装置において、
    前記本体部に設けられ、当該本体部の動作ログと、前記操作部から前記通信路を介して送信された当該操作部の動作ログとを当該画像処理装置の動作ログとして一括して第1の記録部に記録する第1のログ記録手段と、
    前記操作部に設けられ、当該操作部の動作ログを第2の記録部に記録する第2のログ記録手段と、
    前記操作部に設けられ、前記第2のログ記録手段が前記第2の記録部に記録した動作ログのうち、前記本体部の動作ログとして記録されない動作ログを前記画像処理装置の状態に応じて選別して前記本体部に前記通信路を介して送信するログ送信手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  9. 画像処理の主体となる本体部と当該本体部を操作可能な操作部とを通信路を介して接続する画像処理装置における動作ログの出力方法であって、
    前記本体部の動作ログと、前記操作部から前記通信路を介して送信された当該操作部の動作ログとを当該画像処理装置の動作ログとして一括して前記本体部に設けられた第1の記録部に記録する第1のログ記録工程と、
    前記操作部の動作ログを前記操作部に設けられた第2の記録部に記録する第2のログ記録工程と、
    前記第2のログ記録工程が前記第2の記録部に記録した動作ログのうち、前記本体部の動作ログとして記録されない動作ログを前記画像処理装置の状態に応じて選別して前記本体部に前記通信路を介して送信するログ送信工程と、
    を含むことを特徴とする動作ログの出力方法。
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