JP2017194552A - ローラ及びこれを用いたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
を有し、前記第1突出部の軸線方向端部の外周側の縁部はバリ形状であり、前記第2突出部の軸線方向端部の外周側の縁部はダレ形状であり、前記第2突出部の方が前記第1突出部よりも軸線方向に関して外側まで突出していることを特徴とする。
<画像形成装置及びプロセスカートリッジの全体構成>
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置を模式的に示す断面図である。この画像形成装置の構成について、画像形成動作とともに説明する。
次に帯電ローラ66や現像ローラ32の回転軸の製造工程について図2乃至図4を用いて説明する。なお、図2は金属板金を円筒に成形する順送プレス加工の工程レイアウトの斜視図及び平面図であり、図3は軸部66aが板金から円筒状へ加工されていく過程の断面図である。また、図4は順送プレス加工で桟66a4から軸部66aを分断する工程を示す図及びローラ軸端の切断部66kを示す図である。
本実施形態のローラ軸は、前記切断面66k1の外周エッジ66k4が尖ってしまうことを前提に、これが回転精度に影響しないように構成したものである。次に本実施形態のローラ軸の構成について、図5及び図6を参照して説明する。なお、図5(a)はプレス加工で成形した金属軸を用いた帯電ローラ66の端部を説明する斜視図であり、図5(b)はその側面図である。また、図6はプレス加工で成形した金属軸を用いた帯電ローラ66の端部形状を説明する図である。
次に前述したローラ軸を有する帯電ローラ66が回転したときに、回転振れが抑制される理由について図7乃至図9を用いて説明する。なお、図7は感光体ドラム10に当接する帯電ローラ66の説明図であり、図8が軸端部と軸受の関係を示す説明図である。また、図9は比較例を示す説明図である。
次に第2実施形態に係るローラの金属軸について図10を参照して説明する。なお、図10(a)は第2実施形態に係る軸支持部の側面図であり、図10(b)は正面図である。
次に第3実施形態としてローラを軸線方向に付勢する構成が異なる例について、図11を参照して説明する。また、この実施形態ではローラとして現像ローラ32を例にとって説明する。
B …プロセスカートリッジ
10 …感光体ドラム
12 …現像装置
32 …現像ローラ
37L,37R …軸受部材
66 …帯電ローラ
66a …軸部
66a1 …金属板金
66a3 …繋ぎ部
66a5 …退避面
66c …対向面
66c1 …エッジ
66d …第二の突起
66d1 …第二の突起面
66e …第三の突起
66e1 …第三の突起面
66k …第一の突起
66k1 …切断面
67a …軸支持部
67b …規制面
68 …付勢部材
Claims (11)
- 板金をプレス成形した円筒状の金属軸と、前記金属軸を回転軸として一体的に回転可能なローラ部とを有するローラにおいて、
前記円筒状の軸端面から前記軸の軸線方向に関して突出した第1突出部と、
前記金属軸の軸線方向の少なくとも一方側の円筒端面から前記軸線方向に関して突出した第2突出部と、
を有し、
前記第1突出部の軸線方向端部の外周側の縁部はバリ形状であり、前記第2突出部の軸線方向端部の外周側の縁部はダレ形状であり、
前記第2突出部の方が前記第1突出部よりも軸線方向に関して外側まで突出していることを特徴とするローラ。 - 前記第2突出部は複数設けられ、前記第2突出部の軸線方向端部は、前記軸端面の円周方向に複数設けられていることを特徴とする請求項1に記載のローラ。
- 前記複数の前記第2突出部の軸線方向端部は前記回転軸を挟んで対向する位置に配置されていることを特徴とする請求項2に記載のローラ。
- 前記第2突出部の軸線方向端部よりも前記軸線方向の端部側に突出しない前記第1突出部の軸線方向端部を含む面を非突当端面とすると、前記非突当端面の前記回転軸を中心とした円周方向の最大幅は180度未満の角度に相当する幅であることをすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のローラ。
- 画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
回転可能な像担持体と、
前記像担持体に作用するプロセス手段であって、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のローラと、前記ローラの軸線方向の少なくとも一方側の円筒端面と対向して配置され、前記ローラの前記第2突出部の軸線方向端部が当接することで前記軸線方向の位置を規制する規制部と、前記ローラの前記第2突出部の軸線方向端部を前記規制部に付勢する付勢手段とを有するプロセス手段と、
を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 像担持体にトナー像を形成し、前記トナー像を記録媒体に転写して画像を形成する画像形成装置において、
回転可能な像担持体と、
前記像担持体に作用するプロセス手段であって、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のローラと、前記ローラの前記第2突出部の軸線方向端部が当接することで前記軸線方向の位置を規制する規制部と、前記ローラの前記第2突出部の軸線方向端部を前記規制部に付勢する付勢手段とを有するプロセス手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 板金をプレス成形した円筒状の金属軸と、前記金属軸を回転軸として一体的に回転可能なローラ部とを有するローラにおいて、
前記金属軸の軸線方向の少なくとも一方側の円筒端面に形成され、前記金属軸を支持する軸受の規制面に突き当たる突当端面と、
前記突当端面よりも前記軸線方向の端部側に突出しない非突当端面と、
を有し、
前記非突当端面の前記回転軸を中心とした円周方向の最大幅は180度未満の角度に相当する幅であることをすることを特徴とするローラ。 - 前記突当端面は、前記円周方向に複数設けられていることを特徴とする請求項7に記載のローラ。
- 前記複数の突当端面は前記回転軸を挟んで対向する位置に配置されていることを特徴とする請求項8に記載のローラ。
- 画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
回転可能な像担持体と、
前記像担持体に作用するプロセス手段であって、請求項7乃至請求項9のいずれか1項に記載のローラと、前記ローラの軸線方向の少なくとも一方側の円筒端面と対向して配置され、前記ローラの前記突当端面が当接することで前記軸線方向の位置を規制する規制部と、前記ローラの前記突当端面を前記規制部に付勢する付勢手段とを有するプロセス手段と、
を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 像担持体にトナー像を形成し、前記トナー像を記録媒体に転写して画像を形成する画像形成装置において、
回転可能な像担持体と、
前記像担持体に作用するプロセス手段であって、請求項7乃至請求項9のいずれか1項に記載のローラと、前記ローラの前記突当端面が当接することで前記軸線方向の位置を規制する規制部と、前記ローラの前記突当端面を前記規制部に付勢する付勢手段とを有するプロセス手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
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JP2016084409A JP6758894B2 (ja) | 2016-04-20 | 2016-04-20 | ローラ及びこれを用いたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置 |
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JP2017194552A true JP2017194552A (ja) | 2017-10-26 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US10571857B2 (en) | 2017-04-17 | 2020-02-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Rotatable member, process cartridge and image forming apparatus |
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JP2011011900A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | Seiko Epson Corp | 印刷装置、搬送ユニット及び円筒軸 |
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- 2016-04-20 JP JP2016084409A patent/JP6758894B2/ja active Active
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