JP2017194552A - ローラ及びこれを用いたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置 - Google Patents

ローラ及びこれを用いたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017194552A
JP2017194552A JP2016084409A JP2016084409A JP2017194552A JP 2017194552 A JP2017194552 A JP 2017194552A JP 2016084409 A JP2016084409 A JP 2016084409A JP 2016084409 A JP2016084409 A JP 2016084409A JP 2017194552 A JP2017194552 A JP 2017194552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
axial direction
shaft
end surface
protrusion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016084409A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017194552A5 (ja
JP6758894B2 (ja
Inventor
山口 浩司
Koji Yamaguchi
浩司 山口
佐々木 啓
Hiroshi Sasaki
啓 佐々木
松崎 祐臣
Hiroomi Matsuzaki
祐臣 松崎
野中 文人
Fumito Nonaka
文人 野中
誠 林田
Makoto Hayashida
誠 林田
一晴 今村
Kazuharu Imamura
一晴 今村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2016084409A priority Critical patent/JP6758894B2/ja
Publication of JP2017194552A publication Critical patent/JP2017194552A/ja
Publication of JP2017194552A5 publication Critical patent/JP2017194552A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6758894B2 publication Critical patent/JP6758894B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Abstract

【課題】板金をプレス成形したローラ軸を有するローラにあって、安定して回転させることを可能とする。【解決手段】板金をプレス成形した円筒状の金属軸と、前記金属軸を回転軸として一体的に回転可能なローラ部とを有するローラにおいて、前記円筒端面から前記軸線方向に関して突出した第1突出部66kと、前記金属軸の軸線方向の少なくとも一方側の円筒端面から前記軸線方向に関して突出した第2突出部66d、66eとを有し、前記第1突出部の軸線方向端部の外周側の縁部はバリ形状であり、前記第2突出部の軸線方向端部の外周側の縁部はダレ形状であり、前記第2突出部の方が前記第1突出部よりも軸線方向に関して外側まで突出している。【選択図】図5

Description

本発明は、板金をプレス成形した円筒状の金属軸を回転軸として回転可能なローラ及びこれを用いたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置に関する。ここで、画像形成装置に用いられるローラとしては帯電ローラや現像ローラ等がある。また、プロセスカートリッジとは、電子写真感光体ドラムと、この電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段とを一体的にカートリッジ化して、電子写真画像形成装置本体に対して取り外し可能に装着されるものである。また、画像形成装置の例としては、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(LEDプリンタ、レーザビームプリンタ等)、ファクシミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
電子写真画像形成装置は、感光体ドラムを帯電手段により帯電させて静電潜像を形成し、その静電潜像を現像手段によりトナー現像して画像を可視像化し、そのトナー像を記録媒体に転写して画像を形成する。
上記画像形成装置における帯電手段として、今日では導電性ローラを用いたローラ帯電方式が主流である。また、現像手段としては、現像ローラを用いたローラ現像方式が一般的である。このような帯電ローラや現像ローラは、金属軸を回転軸として弾性層でローラ部を形成したものが一般的に用いられている(特許文献1)。そして、ローラの金属軸としては、板金をプレス加工して円筒状の金属軸を用いることで中実の金属軸に比べて軽量、安価に製造するようにしたものが多く用いられている(特許文献2)。
特開2013−109209 特開2010−230748
上記帯電ローラや現像ローラを取り付けるときの位置決めは、軸受に回転可能に支持されるローラ軸部材の一方側の軸端面を軸受に設けた規制面に当接させることで位置決めする。しかし、プレス加工で板金から製作した金属軸の場合、軸の両端に突起状の切断部(切断面)が残っている。この突起状の切断部と軸受との関係によっては、ローラ軸部材の回転時にローラ軸部材の回転が安定しない可能性がある。また、この突起状の切断部は、いわゆるバリといわれる微小な突起であり、これが前記規制面に当接してローラの回転に伴って摺擦すると、摺擦抵抗の増加要因となり、安定した回転が得られないおそれがある。
本発明は上記課題を解決するものであり、その目的は、板金をプレス成形したローラ軸を有するローラにあって、安定して回転させることができるローラを提供するものである。
上記目的を達成するための本発明に係る代表的な構成は、板金をプレス成形した円筒状の金属軸と、前記金属軸を回転軸として一体的に回転可能なローラ部とを有するローラにおいて、前記円筒状の軸端面から前記軸の軸線方向に関して突出した第1突出部と、前記金属軸の軸線方向の少なくとも一方側の円筒端面から前記軸線方向に関して突出した第2突出部と、
を有し、前記第1突出部の軸線方向端部の外周側の縁部はバリ形状であり、前記第2突出部の軸線方向端部の外周側の縁部はダレ形状であり、前記第2突出部の方が前記第1突出部よりも軸線方向に関して外側まで突出していることを特徴とする。
また、本発明に係る他の構成は、板金をプレス成形した円筒状の金属軸と、前記金属軸を回転軸として一体的に回転可能なローラ部とを有するローラにおいて、前記金属軸の軸線方向の少なくとも一方側の円筒端面に形成され、前記金属軸を支持する軸受の規制面に突き当たる突当端面と、前記突当端面よりも前記軸線方向の端部側に突出しない非突当端面と、を有し、前記非突当端面の前記回転軸を中心とした円周方向の最大幅は180度未満の角度に相当する幅であることをすることを特徴とする。
本発明にあっては、上記のように構成したために、規制面に軸端面が当接しながら回転するローラ軸の回転を安定させることができる。
本発明の実施形態に係るプロセスカートリッジを装着した電子写真画像形成装置の断面説明図である。 金属板金を円筒状に成形する順送プレス加工の工程レイアウト図である。 ローラ軸部材の加工工程を説明する断面図である。 順送プレス加工で桟から軸部を分断する工程を示す図である。 帯電ローラ端部の構成を説明する図である。 帯電ローラの軸部の端部の拡大図である。 感光体ドラムと帯電ローラの当接関係を示す説明図である。 帯電ローラの軸支持部の構成を説明する図である。 比較例に係る帯電ローラの円周振れ要因を説明する図である。 第2実施形態に係る帯電ローラの軸支持部の構成を説明する図である。 第3実施形態に係る現像装置ユニットの構成を説明する図である。
次に本発明の実施形態に係るローラについて、これを用いたプロセスカートリッジを装着した画像形成装置とともに説明する。
〔第1実施形態〕
<画像形成装置及びプロセスカートリッジの全体構成>
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置を模式的に示す断面図である。この画像形成装置の構成について、画像形成動作とともに説明する。
図1に示すように、画像形成装置Aは、プロセスカートリッジBが装着されている。このプロセスカートリッジBは、像担持体である感光体ドラム10と、この感光体ドラム10に作用するプロセス手段としての帯電ローラ66、現像ローラ32を備えた現像装置12、クリーニング装置13が一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能となっている。
また、画像形成装置Aの下部にはシートカセット20が装填され、シートカセット20にセットされたシートSは給送ローラ21、搬送ローラ対22により感光体ドラム10と転写ローラ23とのニップ部へと搬送される。
前記シート搬送と同期して画像形成部においてトナー像が形成される。すなわち、帯電ローラ66へのバイアス印加により回転する感光体ドラム10を一様に帯電させ、この感光体ドラム10に露光部24から画像信号に応じた露光をすることで静電潜像を形成し、その静電潜像を現像装置12によってトナー現像してトナー像を形成する。このトナー像を転写ローラ23へのバイアス印加により搬送されたシートSに転写する。そして、トナー像が転写されたシートを定着装置25によって加熱、加圧することでトナー定着した後、排出ローラ対26により排出部27へ排出するものである。
<ローラ軸のプレス成形>
次に帯電ローラ66や現像ローラ32の回転軸の製造工程について図2乃至図4を用いて説明する。なお、図2は金属板金を円筒に成形する順送プレス加工の工程レイアウトの斜視図及び平面図であり、図3は軸部66aが板金から円筒状へ加工されていく過程の断面図である。また、図4は順送プレス加工で桟66a4から軸部66aを分断する工程を示す図及びローラ軸端の切断部66kを示す図である。
ここでは帯電ローラ66の回転軸を例にとって説明する。本実施形態の帯電ローラ66の回転軸は、シート状の金属板金66a1をプレス加工により打ち抜き成形して構成している。図2に示すように、シート状の金属板金66a1は矢印V方向に搬送されて複数のプレス工程を経て円筒形状の軸部66aが成形される。
まず、シート状の金属板金66a1の軸線方向Cの両端にパイロット穴66a6がプレス金型によって打ち抜かれる。金属板金66a1の搬送方向Vは回転軸となる軸部66aの軸線方向Cに対し垂直である。このように、原材料には実際に軸部66aとして円筒に成形される部位66a2よりも幅の広い金属板金66a1を用いる。円筒に成形される部位66a2の軸線方向Cの外側の部分であって、最終的に残る部分を桟66a4と称す。
パイロット穴66a6を打ち抜いた後に、軸部66aの外形部66a7を打ち抜く。その際、円筒に成形される部位66a2の軸線方向の両端と桟66a4との繋ぎ部66a3を残している。本実施形態では前記繋ぎ部66a3の幅を2mm程度設けている。
その後、円筒に成形される部位66a2を、図3に示すように、数の成形プレス工程を経て次第に円筒形状に近づけていき、最終的に対向する対向面66cを当接させて完全な円筒形状を成形する。
外形部66a7の打ち抜きは、図3(a)矢印V1の方向、すなわち、円筒端面となる円周の外周から内周に向かう方向に向かって行われる。これは、円筒を成形する金型の雌型から雄型の方向に向かう方向である。そうすることで、対向面66cの外周のエッジ66c1及び後述する切断部を除く軸端面の外周のエッジ66d2,66e2,66g(図5参照)を鈍らせる(ダレ側)ことができる。その結果、軸部66aにローラ部となる弾性層66bを被覆する際に、弾性層66b表面を均一に仕上げることができる。この打ち抜き方向を逆に行うと、対向面66cの外周のエッジ66c1がバリ側となるため、弾性層66bが薄い場合には、弾性層66bの表面に対向面66cのスジ状の出っ張りを発生させる懸念がある。
また、軸部66aの外周面を回転可能に支持する支持部材に帯電ローラ66を組み付ける場合、外周のエッジ66c1をダレ側にすることによって軸受との摺擦抵抗を抑えることができる。
プレス工程の最後に、桟66a4と円筒に成形される部位66a2とを繋いでいる繋ぎ部66a3を切断することで、軸部66aが取り出される。その結果、切断部66k(図5参照)が軸部66aの両端面に突起として残る。この切断部66kの突起を完全になくすことがローラ軸の機能上望ましいが、プレス加工の金型の構成上困難である。
ここで、前記繋ぎ部66a3の切断工程に関して図4を用いて説明する。切断工程では、まず、図4(a)に示すように、パイロット穴66a6にプレス装置のパイロットピン104を嵌合させ、軸部66aの位置を固定する。次いで、切断型102が上型100に向かう方向(図4(a)矢印方向)に進行し、切断型102の刃先102aと上型の刃先100aが繋ぎ部66a3をせん断する。このとき、切断型の刃先102aが軸部端面66a5に接触しないように、切断面66k1と軸部端面(退避端面)66a5との間に隙間S1を設ける必要がある。その結果、切断部に突起66kが形成される。このように設けた隙間S1がすなわち突起66kの突出量に相当する。本実施形態では前記隙間S1を0.2mm程度に設定している。
上記のようにせん断すると、図4(b)に示すように、切断面66k1の軸線方向端部の内周エッジ(内周側の縁部)66k3が鈍り(ダレ形状)、軸線方向端部の外周エッジ(外周側の縁部)66k4が尖る(バリ形状)。なお、切断型102の刃先102aと軸部端面66a5との接触を避けるために、せん断方向を逆にすることも考えられるが、そうすると上型の刃先100aに相当する部分を円筒形状の内側に設けなければならなくなる。したがって、せん断方向を逆にする構成にはできない。
また、回転軸は軸受との摺擦抵抗を抑えるためには切断面外周のエッジ66k4は鈍っている(ダレ側)方が望ましい。また、回転軸を軸受に組み付ける際にも外周のエッジが鈍っているほうが引っかかりなく、組み付けやすいので望ましい。しかし、上記の理由により切断面66k1に関しては、図4(b)に示すように、外周エッジ66k4が尖ってしまう。
<ローラ軸の構成>
本実施形態のローラ軸は、前記切断面66k1の外周エッジ66k4が尖ってしまうことを前提に、これが回転精度に影響しないように構成したものである。次に本実施形態のローラ軸の構成について、図5及び図6を参照して説明する。なお、図5(a)はプレス加工で成形した金属軸を用いた帯電ローラ66の端部を説明する斜視図であり、図5(b)はその側面図である。また、図6はプレス加工で成形した金属軸を用いた帯電ローラ66の端部形状を説明する図である。
本実施形態のローラ軸は、図5(b)に示すように、軸線方向の端部に形成される切断部66k、すなわち繋ぎ部66a3を切断型102で切断することにより、外周エッジがバリ側となった突起部を第一の突起66kとしたときに、第一の突起66kの円周方向に関して両側に回転中心軸線M1を中心として対向する位置に、第二の突起66dと第三の突起66eを設けている。この第二の突起66dと第三の突起66eは、それぞれ軸線方向の外側(軸端部側)に突出した第二の突起面66d1と第三の突起面66e1を有する。そして、前記第二の突起面66d1と第三の突起面66e1は、軸線方向において同一平面上に整列していて(突出量が同じ)、第一の突起面(切断面66k1)よりも軸線方向の外側に突出している。なお、本実施形態においては、切断面66k1に対する第二の突起面66d1及び第三の突起面66e1の突出量(図6のS2)が0.2mmになるように構成している。また、軸線M1を挟んで切断部66kに対向する位置に軸部端面66a5が形成されている。
また、図5(a)に示すように、軸部端面66a5は、前述の如く切断型102が接触しないように前記切断面66k1よりも軸線方向の内側に退避している(すなわち、軸部端面66a5は軸線方向において切断部66kよりも突出していない)。以下、この退避している端面を退避端面66a5と称す。本実施形態においては、切断面66k1に対する退避端面66a5の退避量(図6のS1)が0.2mmになるように構成している。
また、図5(b)に示すように、退避端面66a5の円周直径方向の幅Kは、切断面66k1の円周直径方向の幅Jよりも広くなるように形成している。そして、切断型102の幅は前記切断面66k1の幅Jよりも広く、かつ退避端面66a5の幅Kよりも狭く設定している。本実施形態においては、軸部66aの外径をφ6mm、切断面66k1の幅Jを2.2mm、退避端面66a5の幅Kを3.2mmに設定している。
以上のように軸端形状を構成することにより、プレス加工で繋ぎ部66a3を切断する際に、切断型102(図4(a)参照)を退避端面66a5側から切断面66k1側へ移動させることで、切断型102が第二の突起66dと第三の突起66e及び退避端面66a5に接触することを回避することができる。
本実施形態にあっては、第一の突起(第1突出部)66kの軸線方向の端部である前記円筒端面の内周側から外周側に切断された切断面66k1よりも、軸線方向の端部が軸線方向で外側に突出した第2突出部としての第二の突起66d及び第三の突起66eが設けられている。そして、規制面67bには前記第二、第三突起66d,66eの軸線方向の端部である第二の突起面66d1、第三の突起面66e1が当接する。外周エッジ66k4(外周側の縁部)がバリ形状である第一の突起66kは隅部67cとは当接しない。このように第一の突起66kのバリ形状部分が隅部67cに当接しないために、ローラ端面の摺擦抵抗が抑えられ、ローラ軸が安定して回転する。つまり、第二の突起面66d1、第三の突起面66e1の外周エッジ(外周側の縁部)66d2、66e2(図5参照)がダレ形状なので、第二の突起面66d1、第三の突起面66e1が軸受67Rの隅部67cに引っ掛かることを抑制することで摺擦抵抗が抑えられる。なお、第二の突起面66d1、第三の突起面66e1の内周エッジ(内周側の端部)はバリ形状となりシャープとなるが、ここは軸受67Rの隅部67cとは接触しないので、摺動抵抗を増やすことは無い。
また、本実施形態では、軸線M1を中心として軸端面円周方向の第二の突起面66d1を含む領域F1と、第三の突起面66e1を含む領域F2は、それぞれ71度分の幅の領域である。そして、軸線M1を中心とした軸端面円周方向に関して、第二の突起面66d1と第三の突起面66e1を含まない領域は、切断面66k1を含む領域G1と、切断面66k1を含まない領域G2に分けられる。そして領域G1及び領域G2は規制面67bに接触しない非突当端面である。そして、領域G1、G2共に軸線M1を中心として軸端円周方向の角度が109度分の幅となるように構成している。
このように、軸線方向外側に最も突出する突出面を含まない領域を180度より小さくすることにより、後述するように軸線M1方向に帯電ローラ66が付勢された際に、帯電ローラ66の円周振れを抑えることができる。
また、第二の突起面66d1と第三の突起面66e1の円周方向両端は、図6に示すように、傾斜面66fが形成されている。このように構成することにより、軸線M1方向の規制面に軸端が摺擦する際の引っかかりを防止することができる。
<ローラ軸の振れ抑制>
次に前述したローラ軸を有する帯電ローラ66が回転したときに、回転振れが抑制される理由について図7乃至図9を用いて説明する。なお、図7は感光体ドラム10に当接する帯電ローラ66の説明図であり、図8が軸端部と軸受の関係を示す説明図である。また、図9は比較例を示す説明図である。
図7(a)に示すように、帯電ローラ66の軸部66aの両端は、カートリッジ枠体に設けられた軸受67R,67Lに外周面が回転可能に支持され、付勢部材68によってローラ部となる弾性層66bが感光体ドラム10に圧接している。この状態で感光体ドラム10が回転すると、帯電ローラ66も従動回転する。
また、特に軸部66aの軸線方向一方側の突き当て側の軸受67Rには、図8(b)に示すように、軸線M1に直交する平面であって、帯電ローラ66の軸線M1方向の位置を規制する規制面67bが軸支持部67aよりも軸線M1方向外側に設けられている。この規制面67bは軸部66aの軸端全周と対向している。
また、軸受67R,67Lは、図7(b)に示すように、感光体ドラム62の回転軸線M2に対し、帯電ローラ66の軸線M1が傾きθをもつように枠体71に設けられている。この傾きは、感光体ドラム62の回転方向が図中上から下(矢印V1)であるとき、非突き当て側の軸受67Lが、突き当て側の軸受67Rに対し、感光体ドラム62回転方向V1の上流側に位置するように設けられている。
このように構成することで、感光体ドラム62が回転すると、帯電ローラ66は矢印V2方向に従動回転しつつ、軸線M1方向において、突き当て側の軸受67Rの方向への付勢力を感光体ドラム62から付与される。そして、第二の突起面(突当端面)66d1又は第三の突起面(突当端面)66e1が突き当て側の軸受67Rの規制面(規制部)67bに当接して帯電ローラ66の軸線M1方向のの位置が規制される。
本実施形態のようなプレス加工で成形した金属軸を用いた場合、規制面67bと軸支持部67aとが交差する隅部67c(図8(b)参照)において、付勢部材68によるドラム62方向の付勢力と、感光体ドラム10の回転による軸線M1方向の付勢力を受ける。
ここに軸端が規制面67bに当接する際、当接部が例えば切断面66k1の外周のエッジ66k4のようにシャープであると、隅部67cとの接触面積が小さいために応力が高くなり、その結果、摺擦抵抗が高くなる(前述のように、切断面66k1の外周のエッジ66k4はプレス加工上、必然的にシャープになる)。
この課題を解決するために、本実施形態では前述したように、切断面66k1よりも軸線M1方向外側に、第二の突起面66d1及び第三の突起面66e1が位置するように構成している。さらに、第二の突起面66d1及び第三の突起面66e1を形成する際のプレス型抜き方向を外周側から内周側にしている。
このようにすることで、軸線M1方向の外側に最も突出する第二の突起面66d1、第三の突起面66e1の外周エッジ(外周側の縁部)66d2、66e2(図5参照)を鈍らせる(外周エッジ66d2、66e2がダレとなる)ことが容易に実現できる。そして、軸端面のうち、切断面66k1、第二の突起面66d1及び第三の突起面66e1以外の端面、すなわち規制面67bと突き当たらない端面(非突当端面)の、軸線M1を中心とした前記円周方向の最大幅は、180度未満の角度に相当する幅となるように構成されている。このため、規制面67bに突き当たる突当端面(第二の突起面66d1及び第三の突起面66e1)の領域が大きくなる。これにより、軸端面が規制面67bに突き当たったときの隅部67cにおいて、エッジに係る応力が分散する。
ここで、比較例として第二の突起面66d1と第三の突起面66e1を設けずに、単純に切断面66k1が軸線M1方向の最端面(最も外側に突出した端面)となる構成の場合を想定する。すなわち、軸端面において、軸線M1を中心として最端面を含まない領域のなす角が180度より大きい場合を想定する。このような場合、図9に示すように、軸線M1方向の付勢力Fmにより、切断面66k1を支点としたモーメントRが帯電ローラ66に発生する。このモーメントRは帯電ローラ66を反らせる作用をするため、帯電ローラ66の回転中の軸端面の円周方向に振動する、いわゆる円周振れ悪化の要因となる。この円周振れを防ぐために、プレス加工後に切断部66kの突起を除去する工程を追加することも考えられる。しかし、その場合は工程追加によりコストがアップする可能性がある。
これに対して、本実施形態では前述のように、規制面67bに当接可能な最端面である第二の突起面66d1と第三の突起面66e1を含まない領域(図5(b)のG1とG2)を180度よりも小さくしている。そして、この第二の突起66dと第三の突起66eを軸線M1を挟んで対向する位置に配置している。また、第二の突起66dと第三の突起66eの軸線方向の突出量は同じである。
上記のように構成することよって、本実施形態にあっては帯電ローラ66がどのような回転位相であっても第二の突起66dと第三の突起66eが同時に規制面67bに当接し、帯電ローラ66を反らせるモーメント(図9の矢印Rに示すモーメント)を生じさせなくなる。これにより、帯電ローラ66が回転するときに円周振れが発生することを抑制し、より円滑に帯電ローラ66を回転させることができる。
なお、本実施形態のように第二の突起66dと第三の突起66eを軸線M1を挟んで対向する位置に分割して複数設ける場合以外でも、例えば第二の突起66dと第三の突起66eを円周方向に連続した1つの突当端面としてもよい。この場合であっても、突当端面以外の端面領域(非突当端面)の円周方向の幅が、軸線M1を中心として180度分の幅より小さい場合は、規制面67bに突き当たる突当端面の領域が大きくなるため、軸端面が規制面67bに突き当たったときの隅部67cにおいて、エッジに係る応力が分散する。これにより帯電ローラ66を反らせるモーメントの発生を抑制し、摺擦抵抗を減らしてより円滑に帯電ローラ66を回転させることができる。
したがって、本実施形態の構成によれば、板金をプレス加工により金属軸を成形した場合に、後処理工程なしで帯電ローラ66を反らせるモーメントRの発生を防ぐことができ、帯電ローラ周期の帯電ムラを抑えることができる。
〔第2実施形態〕
次に第2実施形態に係るローラの金属軸について図10を参照して説明する。なお、図10(a)は第2実施形態に係る軸支持部の側面図であり、図10(b)は正面図である。
本実施形態では、軸部66aは第1実施形態と同じ構成だが、弾性層66bが薄いために、金属軸の外径が弾性層66bの外径にちかくなり、その結果、規制面67bが軸部66aの端面を覆いきれずに軸部端面の一部が規制面67bから露出している。このような構成においても、第1実施形態と同様に、切断部66kよりも帯電ローラの軸線M1方向の外側に突出した第二の突起面66d1及び第三の突起面66e1を設けているために、軸受67Rの隅部67cにおいて摺擦抵抗を抑えることができる。つまり、第二の突起面66d1、第三の突起面66e1の外周エッジ(外周側の縁部)66d2、66e2(図5参照)がダレなので、第二の突起面66d1、第三の突起面66e1が軸受67Rの隅部67cに引っ掛かることを抑制することで摺擦抵抗が抑えられる。なお、第二の突起面66d1、第三の突起面66e1の内周エッジ(内周側の端部)はバリとなりシャープとなるが、ここは軸受67Rの隅部67cとは接触しないので、摺動抵抗を増やすことは無い。
さらに、第二の突起66dと第三の突起66eとを回転軸中心を挟んで対向する位置に配置している。このため、図10(a)に示すように、少なくとも軸部端面の円周方向に関して半分以上(180°分の幅以上)を覆っている規制面67bに対し、回転するローラ軸端面は、第二の突起面66d1と第三の突起面66e1のいずれかの突起面が常に規制面67bに当接した状態を維持する。これにより、規制面67bに対するローラ軸の軸線方向の位置は、常に第二の突起面66d1又は第三の突起面66e1によって位置決めされるために同じ位置を維持する。つまり、第1実施形態で説明したように非突当端面の回転軸を中心とした円周方向の最大幅は180度未満の角度に相当する幅である。
仮に、第二の突起面66d1と第三の突起面66e1を設けずに、切断面66k1が軸線方向の最も外側に突出した端面であった場合、切断面66k1が規制面67bから完全に露出する間は、正規の位置よりも軸線M1に沿って突き当て側軸受方向(図10(b)の左から右)に侵入する。そして、切断面66k1が再び規制面67bに差し掛かって当接すると、正規の位置に戻るという動作を繰り返し、ローラ軸が軸線方向に往復振動することになる。
しかしながら、本実施形態の構成にすることにより、前述したように帯電ローラ66の軸線M1方向の振動を防止して回転を安定化させることができて、帯電の周期ムラを抑えることができる。
〔第3実施形態〕
次に第3実施形態としてローラを軸線方向に付勢する構成が異なる例について、図11を参照して説明する。また、この実施形態ではローラとして現像ローラ32を例にとって説明する。
図11は現像装置12の構成を説明する断面図である。図11に示すように、現像ローラ32は、サイド部材26L,26Rに組み込まれた軸受部材37L,37Rの軸支持部37L1,37R1に両端を回転可能に支持されている。現像ローラ32の回転軸の一方端には現像ローラギア39が組み込まれている。現像ローラギア39は入力ギア48とかみ合っている。入力ギア48は画像形成装置本体に設けられた不図示の駆動ギアとかみ合う。現像ローラギア39と入力ギア48は、一歯周期の回転速度変動を抑えるためにはす歯にしている。なおかつ、駆動が入力された際に、現像ローラ32が駆動入力側から反対側(図11右から左)に付勢されるように、はす歯の向きを構成している。これにより、現像ローラギア39は軸線M3方向への付勢手段として作用する。駆動入力側と反対側の非駆動側の軸受部材37Lには、現像ローラ32の軸線に直交する平面で構成された規制面37L2が軸支持部37L1よりも軸線外側に設けられている。
そして、規制面37L2に当接する現像ローラの軸部材及びその軸端面は、前述した第1実施形態、第2実施形態で説明した帯電ローラの軸端面と同様に構成されいる。したがって、前記はす歯ギアによる付勢により、規制面37L2に軸端面の突当端面が当接して回転することにより、現像ローラは安定した回転がなされる。
なお、本実施形態にあっては、現像ローラを例示したが、本発明は板金をプレス加工して回転軸を構成するローラであれば、他にも転写ローラ等の他のローラに適用できる。
A …画像形成装置
B …プロセスカートリッジ
10 …感光体ドラム
12 …現像装置
32 …現像ローラ
37L,37R …軸受部材
66 …帯電ローラ
66a …軸部
66a1 …金属板金
66a3 …繋ぎ部
66a5 …退避面
66c …対向面
66c1 …エッジ
66d …第二の突起
66d1 …第二の突起面
66e …第三の突起
66e1 …第三の突起面
66k …第一の突起
66k1 …切断面
67a …軸支持部
67b …規制面
68 …付勢部材

Claims (11)

  1. 板金をプレス成形した円筒状の金属軸と、前記金属軸を回転軸として一体的に回転可能なローラ部とを有するローラにおいて、
    前記円筒状の軸端面から前記軸の軸線方向に関して突出した第1突出部と、
    前記金属軸の軸線方向の少なくとも一方側の円筒端面から前記軸線方向に関して突出した第2突出部と、
    を有し、
    前記第1突出部の軸線方向端部の外周側の縁部はバリ形状であり、前記第2突出部の軸線方向端部の外周側の縁部はダレ形状であり、
    前記第2突出部の方が前記第1突出部よりも軸線方向に関して外側まで突出していることを特徴とするローラ。
  2. 前記第2突出部は複数設けられ、前記第2突出部の軸線方向端部は、前記軸端面の円周方向に複数設けられていることを特徴とする請求項1に記載のローラ。
  3. 前記複数の前記第2突出部の軸線方向端部は前記回転軸を挟んで対向する位置に配置されていることを特徴とする請求項2に記載のローラ。
  4. 前記第2突出部の軸線方向端部よりも前記軸線方向の端部側に突出しない前記第1突出部の軸線方向端部を含む面を非突当端面とすると、前記非突当端面の前記回転軸を中心とした円周方向の最大幅は180度未満の角度に相当する幅であることをすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のローラ。
  5. 画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
    回転可能な像担持体と、
    前記像担持体に作用するプロセス手段であって、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のローラと、前記ローラの軸線方向の少なくとも一方側の円筒端面と対向して配置され、前記ローラの前記第2突出部の軸線方向端部が当接することで前記軸線方向の位置を規制する規制部と、前記ローラの前記第2突出部の軸線方向端部を前記規制部に付勢する付勢手段とを有するプロセス手段と、
    を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  6. 像担持体にトナー像を形成し、前記トナー像を記録媒体に転写して画像を形成する画像形成装置において、
    回転可能な像担持体と、
    前記像担持体に作用するプロセス手段であって、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のローラと、前記ローラの前記第2突出部の軸線方向端部が当接することで前記軸線方向の位置を規制する規制部と、前記ローラの前記第2突出部の軸線方向端部を前記規制部に付勢する付勢手段とを有するプロセス手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  7. 板金をプレス成形した円筒状の金属軸と、前記金属軸を回転軸として一体的に回転可能なローラ部とを有するローラにおいて、
    前記金属軸の軸線方向の少なくとも一方側の円筒端面に形成され、前記金属軸を支持する軸受の規制面に突き当たる突当端面と、
    前記突当端面よりも前記軸線方向の端部側に突出しない非突当端面と、
    を有し、
    前記非突当端面の前記回転軸を中心とした円周方向の最大幅は180度未満の角度に相当する幅であることをすることを特徴とするローラ。
  8. 前記突当端面は、前記円周方向に複数設けられていることを特徴とする請求項7に記載のローラ。
  9. 前記複数の突当端面は前記回転軸を挟んで対向する位置に配置されていることを特徴とする請求項8に記載のローラ。
  10. 画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
    回転可能な像担持体と、
    前記像担持体に作用するプロセス手段であって、請求項7乃至請求項9のいずれか1項に記載のローラと、前記ローラの軸線方向の少なくとも一方側の円筒端面と対向して配置され、前記ローラの前記突当端面が当接することで前記軸線方向の位置を規制する規制部と、前記ローラの前記突当端面を前記規制部に付勢する付勢手段とを有するプロセス手段と、
    を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  11. 像担持体にトナー像を形成し、前記トナー像を記録媒体に転写して画像を形成する画像形成装置において、
    回転可能な像担持体と、
    前記像担持体に作用するプロセス手段であって、請求項7乃至請求項9のいずれか1項に記載のローラと、前記ローラの前記突当端面が当接することで前記軸線方向の位置を規制する規制部と、前記ローラの前記突当端面を前記規制部に付勢する付勢手段とを有するプロセス手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
JP2016084409A 2016-04-20 2016-04-20 ローラ及びこれを用いたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置 Active JP6758894B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016084409A JP6758894B2 (ja) 2016-04-20 2016-04-20 ローラ及びこれを用いたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016084409A JP6758894B2 (ja) 2016-04-20 2016-04-20 ローラ及びこれを用いたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2017194552A true JP2017194552A (ja) 2017-10-26
JP2017194552A5 JP2017194552A5 (ja) 2019-05-23
JP6758894B2 JP6758894B2 (ja) 2020-09-23

Family

ID=60156061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016084409A Active JP6758894B2 (ja) 2016-04-20 2016-04-20 ローラ及びこれを用いたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6758894B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10571857B2 (en) 2017-04-17 2020-02-25 Canon Kabushiki Kaisha Rotatable member, process cartridge and image forming apparatus

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01181181U (ja) * 1988-06-13 1989-12-27
JP2011011900A (ja) * 2009-07-06 2011-01-20 Seiko Epson Corp 印刷装置、搬送ユニット及び円筒軸
JP2012020867A (ja) * 2010-07-16 2012-02-02 Seiko Epson Corp 搬送ローラーの製造方法及び搬送ローラー
JP2013109209A (ja) * 2011-11-22 2013-06-06 Canon Inc 接触帯電装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2015197507A (ja) * 2014-03-31 2015-11-09 キヤノン株式会社 ローラ部材、ローラ支持機構、および画像形成装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01181181U (ja) * 1988-06-13 1989-12-27
JP2011011900A (ja) * 2009-07-06 2011-01-20 Seiko Epson Corp 印刷装置、搬送ユニット及び円筒軸
JP2012020867A (ja) * 2010-07-16 2012-02-02 Seiko Epson Corp 搬送ローラーの製造方法及び搬送ローラー
JP2013109209A (ja) * 2011-11-22 2013-06-06 Canon Inc 接触帯電装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2015197507A (ja) * 2014-03-31 2015-11-09 キヤノン株式会社 ローラ部材、ローラ支持機構、および画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10571857B2 (en) 2017-04-17 2020-02-25 Canon Kabushiki Kaisha Rotatable member, process cartridge and image forming apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP6758894B2 (ja) 2020-09-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9798282B2 (en) Belt conveyor unit and image forming apparatus
US8095035B2 (en) Developing device, process unit, and image forming apparatus, with supporting members, grooves, and supported developing roller
US9599951B2 (en) Roller, image forming apparatus and manufacturing method of cylindrical shaft
US10571857B2 (en) Rotatable member, process cartridge and image forming apparatus
JP2017194552A (ja) ローラ及びこれを用いたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置
JP2015200744A (ja) ベルト搬送装置及び画像形成装置
JP6833503B2 (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
US8768215B2 (en) Image forming apparatus
WO2017122525A1 (ja) 分離部材、分離装置、定着装置及び画像形成装置
WO2010032633A1 (ja) イメージングユニット及び画像形成装置
JP2007070090A (ja) シート供給装置及び画像形成装置
JP2008014438A (ja) 歯車および画像形成装置
JP6643306B2 (ja) ローラ、カートリッジ、及び画像形成装置
JP4594025B2 (ja) クリーニング装置
JP4839790B2 (ja) 現像剤担持体の製造方法、現像剤担持体、現像装置、および画像形成装置
JP6590570B2 (ja) 現像装置の組み立ての方法
JP4572861B2 (ja) 現像剤担持体、現像剤担持体の製造方法、現像装置、および画像形成装置
US9110401B2 (en) Interval guarantee member, developing apparatus, process cartridge
JP2003345142A (ja) 画像形成装置
JP2018204644A (ja) ベアリング及び画像形成装置
JP2007025194A (ja) 定着ローラおよびこの定着ローラを用いた定着器
JP2018180520A (ja) 回転体、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2019056815A (ja) 画像形成装置
JP2017191191A (ja) 回転体ユニット及びそれを備えた画像形成装置
JP2008214041A (ja) 用紙搬送装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190410

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190410

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200204

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200327

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200804

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200902

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6758894

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151