JP2017191760A - 照明装置および車両用前照灯 - Google Patents

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【課題】投光される光に含まれる迷光、および発光部において正反射された励起光源からの励起光を低減させ、投光される光の色むらを抑える。【解決手段】照明装置(100)は、レーザ光(R)を出射するレーザ素子(110)と、レーザ光(R)を受けて蛍光を放出する発光部(120)と、発光部(120)から放出される光を投光する投光レンズ(140)と、発光部(120)と投光レンズ(140)との間に設けられている遮光部(130)と、を備え、投光レンズ(140)の端部(140a)と発光部(120)の中心(C)とを結ぶ直線(L)と、発光部(120)の中心(C)を通る発光部(120)の垂線(P)とのなす角(φ)は、レーザ光(R)の発光部(120)への入射角度(θ)以下である。【選択図】図1

Description

励起光源から出射された励起光を受けて蛍光を発光する発光部と、上記発光部から放出される光を投光する投光部とを備えた照明装置および車両用前照灯に関する。
励起光源として発光ダイオード(LED;Light Emitting Diode)や半導体レーザ(LD;Laser Diode)等の半導体発光素子を用い、これらの励起光源から生じた励起光を、蛍光体を含む発光部に照射することによって、発光部から放出される光を、投光部を介して投光する照明装置が従来から知られている。例えば、特許文献1には、所定の波長の光を発光する固定光源と、蛍光体部と、レンズ系からなる投光部と、蛍光体部への励起光の範囲および/または強度分布を変化させる光制御手段とを備えている光源装置について記載されている。特許文献1に記載の光源装置は、光制御手段により光源装置からの出射光を投光部に導く。
特開2011−134619号公報(2011年7月7日公開)
しかしながら、上述のような従来技術は、レーザ固有の課題として、固定光源などからの迷光や蛍光体部で正反射した光等が含まれた光が、投光部を通し外部へ投光される可能性がある。迷光や蛍光体部で正反射した光が投光される光に含まれると、例えば、固定光源の光の色が強くでてしまい、投光される光に色むらが出てしまうという問題点がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、投光される光に含まれる、迷光および発光部において正反射された励起光源からの励起光を低減させ、投光される光の色むらを抑える照明装置を実現することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る照明装置は、励起光を出射する励起光源と、前記励起光源から出射された励起光を受けて蛍光を放出する発光部と、前記発光部から放出される光を投光する投光部と、前記発光部と前記投光部との間に設けられている遮光部と、を備え、前記投光部の端部と前記発光部の中心とを結ぶ直線と、前記発光部の中心を通る前記発光部の垂線とのなす角は、前記励起光の前記発光部への入射角度以下であることを特徴とする。
本発明の一態様によれば、投光される光に含まれる、迷光および発光部において正反射された励起光源からの励起光を低減させ、投光される光の色むらを抑える効果を奏する。
(a)は本発明の実施形態1に係る照明装置の概略構成を示す模式図であり、(b)は上記照明装置の遮光部を投光レンズ側から見た平面図である。 上記照明装置の効果の一例を説明する図である。 上記照明装置の効果の他の例を説明する図である。 (a)および(b)は上記照明装置による色むらの軽減を説明する図である。 (a)〜(d)は上記照明装置における遮光部の変形例を示す図である。 本発明の実施形態2に係る照明装置の概略構成を示す模式図である。 本発明の実施形態3に係る照明装置の概略構成を示す模式図である。 上記照明装置の効果の一例を説明する図である。 本発明の実施形態4に係る照明装置の概略構成を示す模式図である。
以下、本発明の実施形態について、詳細に説明する。なお、説明の便宜上、各実施形態に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付記し、適宜その説明を省略する。
〔実施形態1〕
本発明の実施形態1について、図1〜図4を参照して説明する。
(照明装置の構成)
図1に基づいて、本実施形態の照明装置100の構成について説明する。図1の(a)は本発明の実施形態1に係る照明装置100の概略構成を示す模式図であり、図1の(b)は照明装置100の遮光部130を投光レンズ140側から見た平面図である。
照明装置100は、図1の(a)に示すように、レーザ素子110、発光部120、遮光部130、および投光レンズ140を備えている。照明装置100は、投光レンズ140から対象物に投光することが可能な装置であり、例えば、車両用前照灯等に用いられる。
レーザ素子110(励起光源)は、レーザ光R(励起光)を出射する。レーザ光Rは発光部120に入射角度θで入射される。レーザ素子110は、1つでもよく、複数設けられていてもよい。レーザ素子110が複数設けられている場合、複数のレーザ素子110それぞれからレーザ光Rとしてのレーザ光が出射される。レーザ素子110を複数用いることにより、高出力のレーザ光Rを容易に得ることができる。
レーザ素子110は、1チップに1つの発光点を有するものであってもよく、1チップに複数の発光点を有するものであってもよい。レーザ光Rの波長は、例えば、405nm(青紫色)または450nm(青色)とすることができる。レーザ光の波長は、上記に限定されず、発光部120に含まれる蛍光体の種類に応じて適宜選択されればよい。レーザ素子110は、例えば、半導体レーザを用いることができる。また、励起光源として、レーザ素子110の代わりに、発光ダイオード(LED)を用いることも可能である。
発光部120は、レーザ素子110から出射されたレーザ光Rを受けて蛍光を発光し光を放出する。発光部120は、レーザ光Rを受けると励起されて蛍光を発光する蛍光体(蛍光物質)を含んでいる。発光部120は、レーザ素子110からレーザ光Rが入射されると、入射されたレーザ光Rの一部を蛍光に変換する。発光部120は、蛍光と蛍光に変換されなかったレーザ光Rとを拡散し、周囲に放出する。
発光部120は、例えば、封止材の内部に蛍光体の粒子が分散されているもの、蛍光体の粒子を固めたもの、または、熱伝導率の高い材質からなる基板上に蛍光体の粒子を堆積させたもの等を用いることができる。発光部120は、レーザ光Rを蛍光に変換するため、波長変換素子であると言える。
投光レンズ140(投光部)は、発光部120が放出した光を投光する。具体的には、投光レンズ140は、発光部120と対向するように配置されている。投光レンズ140は、発光部120により蛍光と蛍光に変換されなかったレーザ光Rとが拡散され放出された光を透過し、照明装置100の外部に向けて投光する。
本実施形態では、投光レンズ140は円形の凸レンズを用いており、投光レンズ140の中心線は発光部120の中心Cを通る垂線Pと一致する。発光部120の中心Cとは、発光部120の投光レンズ140側の面の中心Cを意味する。したがって、投光レンズ140の端部140aおよび発光部120の中心Cを結ぶ直線Lと垂線Pとの成す角度は、一定となる。投光レンズ140は、例えばガラスまたは樹脂によって構成されている。
また、図示にはないが、照明装置100は、さらに遮光部130を覆うカバーを備えている。上記カバーは、例えば、図9に示すカバー160のように設けられていてもよい。
(遮光部)
遮光部130は、発光部120と投光レンズ140との間に設けられ、外側面130dにおいて光を遮光する筒状部材である。遮光部130は投光レンズ140の端部140aを覆い、遮光部130の発光部120側の端部(下端部130b)は投光レンズ140の端部140aと発光部120の中心Cとを結ぶ直線L上にあり、発光部120の中心Cを通る発光部120の垂線Pと直線Lとのなす角(光取込角度φ)は、レーザ光Rの発光部120への入射角度θ以下である。具体的に以下に説明する。
図1の(a)および図1の(b)に示すように、遮光部130は筒状の中空部材であり、投光レンズ140側から発光部120側まで貫通している。また、遮光部130は投光レンズ140の端部140aを覆う。言い換えると、遮光部130の投光レンズ140側の上端部130aは投光レンズ140の端部140aを覆う。遮光部130が端部140aを覆うとは、例えば、(1)上端部130aの外径が端部140aの外径以上であること、(2)上端部130aが端部140aに接続されていること、または(3)遮光部130の一部に端部140aが入りこんでいること、等を意味する。本実施形態では、上端部130aが端部140aに接続されている。
また、遮光部130の発光部120側の端部である下端部130bは、直線L上にある。そのため、遮光部130と垂線Pとが成す角度は、直線Lと垂線Pとが成す角度(投光レンズ140の光取込角度φ)と一致する。
遮光部130の外形は逆円錐台、またはほぼ逆円錐台であり、下端部130bにおいて光取込口130cを有する。遮光部130は、発光部120により放出された光を光取込口130cから取りこみ、投光レンズ140まで導く。
レーザ素子110から発光部120へのレーザ光Rの入射角度θは、投光レンズ140の光取込角度φと同じか、または、光取込角度φよりも大きい方がより望ましい。言い換えると、照明装置100を構成する各部は、光取込角度φが入射角度θ以下となるように構成されることが望ましい。
遮光部130の少なくとも外側面130dは、光を遮光する。遮光部130は、レーザ光Rの波長に対する吸収率が高く、レーザ損傷閾値が高い材料であることが望ましい。遮光部130の内側面は、上記に限らず、例えば、反射性を有するものであってもよい。
(効果)
図2から図4に基づき、照明装置100の効果について説明する。図2は、照明装置100の効果の一例を説明する図である。図3は、照明装置100の効果の他の例を説明する図である。図4の(a)および図4の(b)は、照明装置100による色むらの軽減を説明する図である。
図2に示すように、投光レンズ140と発光部120との間に遮光部130が設けられていることにより、投光レンズ140に取り込まれる迷光を低減することができる。言い換えると、遮光部130を設置することにより、光取込口130cから遮光部130の内側に取り込まれる光以外の迷光Mを除外できる。
具体的には、投光レンズ140の端部140aは筒状の遮光部130の上端部130aに接続され、遮光部130の下端部130bは、直線L上にある。つまり、光取込口130cから投光レンズ140の端部140aまでは、光を遮光する遮光部130に覆われている。これにより、光取込口130cより取り込まれた光以外は遮光部130の外側面に遮光されるので遮光部130の内側に入らない。そのため、投光レンズ140から投光される光に含まれる迷光Mを低減することができるので、投光レンズ140から投光される光の色むらを防ぐことができる。
また、図3に示すように、光取込角度φをレーザ素子110の入射角度θ以下にすることにより、発光部120で反射するレーザ光Rのうち発光部120で正反射した強度が強い光を光取込口130cから遮光部130の内側に取り込まないでおくことができる。言い換えると、発光部120において正反射したレーザ素子110からのレーザ光Rは、投光レンズ140に取り込まれない。
具体的には、発光部120においてレーザ光Rは、入射角度θと同じ角度θで正反射する。したがって、光取込角度φをレーザ素子110の入射角度θ以下にすることにより、正反射したレーザ光Rは光取込口130cをこえる方向に進むため、正反射したレーザ光Rは遮光部130の内側に取り込まれない。そのため、発光部120において正反射したレーザ素子110からの光強度が強いレーザ光Rが投光レンズ140から投光される光に含まれないので、投光レンズ140から投光される光の色むらを防ぐことができる。
また、特許文献1に記載されている光源装置には、衝撃等で固定光源から蛍光体部への光の入射角度が変わった場合、固定光源からの光が直接外部へ投光される可能性があるという問題があった。しかし、本実施形態に係る遮光部130では光取込口130c以外からの光は取りこまれないため、衝撃等でレーザ光Rの向きが変わった場合であっても、照明装置100では、向きが変更されたレーザ光Rが直接遮光部130の内側に取り込まれること防ぐことができる。そのため、衝撃等でレーザ光Rの向きが変わった場合の、投光レンズ140から投光される光の色むらを防ぐことができる。
図4の(a)は、従来の照明装置によりスクリーンに投光したときのスクリーン上の配光写真である。図4の(b)は、本実施形態に係る照明装置100によりスクリーンに投光したときのスクリーン上の配光写真である。図4の(a)および図4の(b)に示すように、照明装置100によれば、従来の照明装置の配光図で見られていた青色成分光200が除去でき、投光レンズ140から投光される光の色むらが改善されていることが分かる。
〔遮光部の変形例〕
発光部120から放出される光は理想的には発光部120の中心Cから投光レンズ140に入射されるが、実際の光放出は中心Cの一点からのみでなく、ビームスポットの大きさ分の面積から放出される。そのため、発光部120から遮光部130内側面に届く微小な光がある。また、遮光部130内側面に届いて反射した光は投光レンズ140に取り込まれ、投光されてしまうことがある。
このことを鑑み、遮光部130の特に内側面を変形させることで、投光レンズ140から投光される光の投光配光パターンを制御する。
本発明の実施形態1の遮光部130の変形例について図5の(a)から図5の(d)を参照して説明する。
図5の(a)は遮光部130の基本形を示す。
図5の(b)で示す遮光部131は、遮光部130の変形例であり、遮光部131は外側に凸となる曲面131eを有している。遮光部131の内側面を反射性の高い部材とすると、遮光部131の内側面に届いた光は、内側面に反射されて投光レンズ140に入射されるので、投光レンズ140の投光の範囲がさらに絞られた配光が可能となる。また遮光部131の内側面を吸収性の高い部材としても、遮光部131の内側面に届いた光の大部分は吸収されるが、遮光部131の内側面に反射性の高い部材を用いた場合と同様に、投光の範囲が絞られた配光が可能となる。
図5の(c)で示す遮光部132は、遮光部130の他の変形例であり、遮光部132は、投光レンズ140側の上端部132aから垂線Pに平行な方向に延在する筒状部132eと、垂線P方向に延在し発光部120側に向かって先細る円錐状先細り部132gが設けられている底部132fとを有している。遮光部132の内側面を吸収性の高い部材としたとき、遮光部132の内側面に届いた光の大部分は吸収され、吸収されず反射した光も投光レンズ140には入射されにくくなる。
図5の(d)で示す遮光部133は、遮光部130のさらに他の変形例であり、遮光部133は、内側に凸となる曲面133eを有している。遮光部133の内側面を吸収性の高い部材としたとき、遮光部133の内側に凸となった部分により遮光部133内側面に届く光が多くカットされ、よりシャープな投光パターンが可能となる。
なお、図5の(b)、図5の(c)および図5の(d)に示す、遮光部131・132・133の投光レンズ140側の端部(上端部131a・132a・133a)は投光レンズ140の端部140aに接続され、遮光部131・132・133の発光部120側の端部(下端部131b・132b・133b)は投光レンズ140の端部140aと発光部120の中心Cとを結ぶ直線L上にある。
以上のように遮光部130の変形させることで、内側面反射成分を変化させることにより、任意で投光配光パターンを制御できる。
〔実施形態2〕
本発明の実施形態2について図6を参照して説明する。図6は本発明の実施形態2に係る照明装置100Aの概略構成を示す模式図である。図7に示す照明装置100Aは、図1に示す照明装置100と比べて、発光部120、および遮光部130に代えて、発光部120A、反射ミラー150、および遮光部134が設けられている点が異なり、その他の構成は同様である。
発光部120Aは、レーザ素子110から出射されたレーザ光Rを受けて蛍光を発光し光を放出する。発光部120Aは、蛍光体部121および反射系基板122が備えている。
蛍光体部121は、発光部120と同様の構成を有する。蛍光体部121の蛍光体として、例えば、酸窒化物系蛍光体(例えば、サイアロン蛍光体)またはIII−V族化合物半導体ナノ粒子蛍光体(例えば、インジュウムリン:InP)を用いることができる。これらの蛍光体は、レーザ素子110から発せられた高い出力(および/または光密度)のレーザ光Rに対しての熱耐性が高く、レーザ照明光源に最適である。ただし、蛍光体部121の蛍光体は、上述のものに限定されず、窒化物蛍光体等、その他の蛍光体であってもよい。蛍光体部121は、反射系基板122の投光レンズ140側に積層されている。
反射系基板122は、蛍光体部121が放出した光およびレーザ光Rを、反射系基板122前面(投光レンズ140側)に反射させる。
反射ミラー150は、レーザ素子110から出射されたレーザ光を反射させて発光部120Aに導く。反射ミラー150は、単純な凸面鏡もしくは凹面鏡を用いることができる。反射ミラー150を用いることで、レーザ素子110の向きを変化させることなく、反射ミラー150の向き(角度)を変えるだけで、レーザ光Rの発光部120Aへの入射角度θ1等をより精度良くかつ簡単に変化させることができる。なお、反射ミラー150は、複数設けられていてもよい。
遮光部134は、遮光部130とほぼ同じ構成を有する。具体的には、遮光部134は、発光部120Aと投光レンズ140との間に設けられ、かつ外側面134dにおいて光を遮光する筒状である。遮光部134の投光レンズ140側の端部(上端部134a)は投光レンズ140の端部140aに接続されている。遮光部134の発光部120A側の端部(下端部134b)は投光レンズ140の端部140aと発光部120Aの中心C1とを結ぶ直線L1上にある。
また、発光部120Aの中心C1を通る発光部120Aの垂線P1と直線L1との成す角度(光取込角度φ1)は、レーザ光Rの発光部120Aへの入射角度θ1以下である。言い換えると、レーザ素子110の発光部120Aへの入射角度θ1は、光取込角度φ1と同じか、または、光取込角度φ1よりも大きい方がより望ましい。
照明装置100Aによれば、迷光や励起光成分(例えば、発光部120Aで正反射するレーザ光Rの成分)が、投光レンズ140を通し照明装置100Aの外部へ投光されることを防ぐことができる。また、衝撃等でレーザ光Rの向きが変わった場合、レーザ光Rが投光レンズ140を介してそのまま照明装置100Aの外部へ投光されることを防ぐことができる。
〔実施形態3〕
本発明の実施形態3について、図7を参照して説明する。図7は本発明の実施形態3に係る照明装置100Bの概略構成を示す模式図である。図7に示す照明装置100Bは、図1に示す照明装置100と比べて、発光部120、および遮光部130に代えて、発光部120B、および遮光部135が設けられている点が異なり、その他の構成は同様である。
発光部120Bは、レーザ素子110から出射されたレーザ光Rを受けて蛍光を発光し光を放出する。発光部120Bは、図6に示す発光部120Aと比べて、反射系基板122に代えて、透過系基板123が設けられている点が異なり、その他の構成は同様である。また、本実施形態では、レーザ素子110から出射されたレーザ光Rは、投光レンズ140が設置されている側とは反対側から発光部120Bに入射される。言い換えると、発光部120Bは一方の面から蛍光を放出し、上記蛍光を放出する面の反対側の面からレーザ光Rが発光部120Bに入射される。
透過系基板123は、レーザ素子110より出射されたレーザ光Rを透過し、蛍光体部121が放出した光を、透過系基板123前面(投光レンズ140側)に反射させる。蛍光体部121は、透過系基板123の投光レンズ140側に積層されている。
遮光部135は、遮光部130とほぼ同じ構成を有する。具体的には、遮光部135は、発光部120Bと投光レンズ140との間に設けられ、かつ外側面135dにおいて光を遮光する筒状である。遮光部135の投光レンズ140側の端部(上端部135a)は投光レンズ140の端部140aに接続されている。遮光部135の発光部120B側の端部(下端部135b)は投光レンズ140の端部140aと発光部120Bの中心C2とを結ぶ直線L2上にある。
また、発光部120Bの中心C2を通る発光部120Bの垂線P2と直線L2との成す角度(光取込角度φ2)は、レーザ光Rの発光部120Bへの入射角度θ2以下である。言い換えると、レーザ素子110の発光部120Bへの入射角度θ2は、光取込角度φ2と同じか、または、光取込角度φ2よりも大きい方がより望ましい。
(効果)
図8に基づき、照明装置100Bの効果について説明する。図8は、照明装置100Bの効果の一例を説明する図である。図8に示すように、光取込角度φ2をレーザ素子110の入射角度θ2以下にすることにより、発光部120Bを透過した光強度が強いレーザ光Rを光取込口135cから遮光部135の内側に取り込まないでおくことができる。
具体的には、発光部120Bにおいてレーザ素子110からのレーザ光Rは、入射角度θで発光部120Bを透過する。したがって、光取込角度φ2をレーザ素子110の入射角度θ2以下にすることにより、透過したレーザ光Rは光取込口135cをこえる方向に進むため、透過したレーザ光Rは遮光部135の内側に取り込まれない。そのため、発光部120Bを透過したレーザ素子110からの光強度が強いレーザ光Rは、投光レンズ140から投光される光に含まれないので、投光レンズ140から投光される光の色むらを防ぐことができる。
〔実施形態4〕
本発明の実施形態4に係る照明装置100Cについて図9を参照して説明する。図9は本発明の実施形態4に係る照明装置100Cの概略構成を示す図である。図9に示す照明装置100Cは、図6に示す照明装置100Aに比べて、遮光部134に代えて、遮光部136、カバー160、および投光レンズ固定部161が設けられている点が異なり、その他の構成は同様である。なお、図9ではレーザ素子110の図示を省略している。
カバー160は、遮光部136を覆う。カバー160は、略逆円錐形の部材であり、底面160aおよび側面160bを有する。底面160aは円形であり、中心部に発光部120Aが設置されている。側面160bは、底面160aから投光レンズ140側にむけて広がるテーパー形状を有している。遮光部136は、カバー160の凹部に設けられている。また、カバー160は、投光レンズ140の端部140aを覆う。カバー160が端部140aを覆うとは、例えば、(1)カバー160の投光レンズ140側の端部である上端部160cの外径が端部140aの外径以上であること、(2)上端部160cが端部140aに接続されていること、または(3)カバー160の一部に端部140aが入りこんでいること、等を意味する。本実施形態では、上端部160cが端部140aに接続されている。
投光レンズ固定部161は、投光レンズ140を固定する。具体的には、投光レンズ140の有効投光範囲141の端部141aから投光レンズ140の外周側を固定する。言い換えると、投光レンズ固定部161で固定される範囲以外の投光レンズ140が有効投光範囲141となる。有効投光範囲141は投光レンズ140において実際に光を投光できる範囲である。
遮光部136は、遮光部130とほぼ同じ構成を有する。具体的には、遮光部136は、発光部120Aと投光レンズ140との間に設けられ、かつ外側面136dにおいて光を遮光する筒状である。投光レンズ140において光を投光できる範囲である有効投光範囲141の端部141aと発光部120Aの中心C2とを結ぶ直線L3上に、遮光部136の発光部120A側の下端部136bがある。遮光部136の投光レンズ140側の端部(上端部136a)はカバー160の内周面160dに接している。
また、発光部120Aの中心C2を通る発光部の垂線P2とL3直線とのなす角(光取込角度φ3)は、レーザ光Rの発光部120Aへの入射角度θ3以下である。
照明装置100Cによれば、端部140aは遮光部136およびカバー160に覆われている。また、上端部136aはカバー160の内周面160dに接している。これにより、下端部136bより取り込まれた光以外は遮光部136の内側に入らない。そのため、投光レンズ140から投光される光に含まれる迷光を低減することができるので、投光される光の色むらを防ぐことができる。
また、下端部136bは、直線L3上にあり、光取込角度φ3が入射角度θ3以下である。これにより、発光部120Aにおいて正反射したレーザ光Rは、遮光部136の内側に取り込まれない。そのため、発光部120Aにおいて正反射したレーザ素子110からの光強度が強いレーザ光Rが投光レンズ140から投光される光に含まれないので、投光される光の色むらを防ぐことができる。
なお、各実施形態において、投光レンズ140が円形であるとして説明したが、投光レンズ140の形は、光取込角度φが入射角度θよりも小さければよく、円形に限らない。投光レンズ140は楕円であってもよく、四角形であってもよい。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る照明装置(100・100A・100B・100C)は、励起光(レーザ光R)を出射する励起光源(レーザ素子110)と、前記励起光源から出射された励起光を受けて蛍光を放出する発光部(120・120A・120B)と、前記発光部から放出される光を投光する投光部(140)と、前記発光部と前記投光部との間に設けられている遮光部(130・131・132・133・134・135・136)と、を備え、前記投光部の端部と前記発光部の中心(C・C1・C2)とを結ぶ直線(L・L1・L2・L3)と、前記発光部の中心を通る前記発光部の垂線(P・P1・P2)とのなす角(光取込角度φ・φ1・φ2・φ3)は、前記励起光の前記発光部への入射角度(θ・θ1・θ2・θ3)以下である。
上記構成によれば、投光部と発光部との間に遮光部が設けられている。これにより、投光部に取り込まれる迷光を低減することができるので、投光される光の色むらを防ぐことができる。
また、上記直線と発光部の中心を通る発光部の垂線とのなす角が励起光の発光部への入射角度以下である。これにより、発光部において正反射した励起光源からの励起光は、投光部に取り込まれない。そのため、発光部において正反射した励起光源からの光強度が強い励起光が投光部から投光される光に含まれないので、投光される光の色むらを防ぐことができる。
本発明の態様2に係る照明装置100Aは、上記態様1において、前記励起光源(レーザ素子110)から出射された励起光(レーザ光R)を反射させて前記発光部(120A)に導く反射ミラー150を備えていることが好ましい。
上記構成によれば、反射型の照明装置にも対応できる。
本発明の態様3に係る照明装置100Bは、上記態様1において、前記発光部(120B)は一方の面から蛍光を放出し、前記蛍光を放出する面の反対側の面から励起光(レーザ光R)が前記発光部に入射されることが好ましい。
上記構成によれば、透過型の照明装置にも対応できる。
本発明の態様4に係る照明装置(100)は、上記態様1から3のいずれかにおいて、前記遮光部(遮光部131)は、外側に凸となる曲面(131e)を有していることが好ましい。
上記構成によれば、任意で投光配光パターンを制御することができる。
本発明の態様5に係る照明装置100は、上記態様1から3のいずれかにおいて、前記遮光部(遮光部132)は、前記投光部(140)側の端部(上端部132a)から前記垂線(P)に平行な方向に延在する筒状部(132e)と、前記発光部(120)側に向かって先細る円錐状先細り部(132g)とを有することが好ましい。
上記構成によれば、任意で投光配光パターンを制御することができる。
本発明の態様6に係る照明装置100は、上記態様1から3のいずれかにおいて、前記遮光部(遮光部133)は、内側に側に凸となる曲面(133e)を有している。
上記構成によれば、任意で投光配光パターンを制御することができる。
本発明の態様7に係る照明装置100Cは、上記態様1から6のいずれかにおいて、前記遮光部(遮光部136)を覆うカバー(160)を備えていると共に、前記カバーは、前記投光部(140)の端部(140a)を覆い、前記投光部において光を投光できる範囲である有効投光範囲(141)の端部(141a)と前記発光部の中心とを結ぶ直線(L3)上に、前記遮光部(遮光部136)の前記発光部側の端部(下端部136b)があり、前記垂線(P3)と前記有効投光範囲の端部と前記発光部の中心とを結ぶ直線(L3)とのなす角(φ3)は、前記励起光(レーザ光R)の前記発光部(120)への入射角度(θ3)以下であり、前記遮光部(遮光部136)の前記投光部側の端部(上端部136a)は前記カバーの内周面(160d)に接している。
上記構成によれば、投光部の端部は遮光部およびカバーに覆われている。また、遮光部の投光部側の端部はカバーの内周面に接している。これにより、遮光部の発光部側の端部より取り込まれた光以外は遮光部の内側に入らない。そのため、遮光部の内側に取り込まれる迷光を低減することができるので、投光される光の色むらを防ぐことができる。
また、遮光部の発光部側の端部は、投光部において蛍光を投光する範囲である有効投光範囲の端部と発光部の中心とを結ぶ直線上にあり、上記直線と発光部の中心を通る発光部の垂線とのなす角が励起光の発光部への入射角度以下である。これにより、発光部において正反射した励起光源からの励起光は、遮光部の内側に取り込まれない。そのため、発光部において正反射した励起光源からの光強度が強い励起光が投光部から投光される光に含まれないので、投光される光の色むらを防ぐことができる。
本発明の態様8に係る車両用前照灯は、態様1〜7のいずれかに記載の照明装置(100・100A・100B・100C)を備えていることが好ましい。
上記構成によれば、態様1と同様の効果を奏する。
本発明の態様9に係る照明装置(100・100A・100B・100C)は、励起光(レーザ光R)を出射する励起光源(レーザ素子110)と、前記励起光源から出射された励起光を受けて蛍光を発光し光を放出する発光部(120・120A・120B)と、前記発光部から放出される光を投光する投光部(140)と、前記発光部と前記投光部との間に設けられ、かつ外側面において光を遮光する筒状の遮光部(130・131・132・133・134・135・136)と、を備え、前記遮光部は前記投光部の端部140aを覆い、前記遮光部の前記発光部側の端部(下端部130b・131b・132b・133b・134b・135b・136b)は前記投光部の端部と前記発光部の中心(C・C1・C2)とを結ぶ直線(L・L1・L2・L3)上にあり、前記発光部の中心を通る前記発光部の垂線(P・P1・P2)と前記直線とのなす角(光取込角度φ・φ1・φ2・φ3)は、前記励起光の前記発光部への入射角度(θ・θ1・θ2・θ3)以下であることが好ましい。
上記構成によれば、投光部の端部は、外側面において光を遮光する筒状の遮光部に覆われている。これにより、遮光部の発光部側の端部より取り込まれた光以外は遮光部の内側に入らない。そのため、遮光部の内側に取り込まれる迷光を低減することができるので、投光される光の色むらを防ぐことができる。
また、遮光部の発光部側の端部は、投光部の端部と発光部の中心とを結ぶ直線上にあり、上記直線と発光部の中心を通る発光部の垂線とのなす角が励起光の発光部への入射角度以下である。これにより、発光部において正反射した励起光源からの励起光は、遮光部の内側に取り込まれない。そのため、発光部において正反射した励起光源からの光強度が強い励起光が投光部から投光される光に含まれないので、投光される光の色むらを防ぐことができる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
100・100A・100B・100C 照明装置
110 レーザ素子(励起光源)
120・120A・120B 発光部
130・131・132・133・134・135・136 遮光部
130a・131a・132a・133a・134a・135a・136a 上端部(遮光部の投光部側の端部)
130b・131b・132b・133b・134b・135b・136b 下端部(遮光部の発光部側の端部)
131e・133e 曲面
132e 筒状部
132g 円錐状先細り部
140 投光レンズ(投光部)
140a 端部(投光部の端部)
141 有効投光範囲
141a 端部(有効投光範囲の端部)
150 反射ミラー
160 カバー
160d 内周面(カバーの内周面)
C・C1・C2 中心
L・L1・L2・L3 直線
P・P1・P2 垂線
R レーザ光(励起光)
θ・θ1・θ2・θ3 入射角度
φ・φ1・φ2・φ3 光取込角度(垂線と直線とのなす角)

Claims (5)

  1. 励起光を出射する励起光源と、
    前記励起光源から出射された励起光を受けて蛍光を放出する発光部と、
    前記発光部から放出される光を投光する投光部と、
    前記発光部と前記投光部との間に設けられている遮光部と、を備え、
    前記投光部の端部と前記発光部の中心とを結ぶ直線と、前記発光部の中心を通る前記発光部の垂線とのなす角は、前記励起光の前記発光部への入射角度以下であることを特徴とする照明装置。
  2. 前記励起光源から出射された励起光を反射させて前記発光部に導く反射ミラーを備えていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記発光部は一方の面から蛍光を放出し、前記蛍光を放出する面の反対側の面から励起光が前記発光部に入射されることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  4. 前記遮光部を覆うカバーを備えていると共に、
    前記カバーは、前記投光部の端部を覆い、
    前記投光部において光を投光できる範囲である有効投光範囲の端部と前記発光部の中心とを結ぶ直線上に、前記遮光部の前記発光部側の端部があり、
    前記垂線と前記有効投光範囲の端部と前記発光部の中心とを結ぶ直線とのなす角は、前記励起光の前記発光部への入射角度以下であり、
    前記遮光部の前記投光部側の端部は前記カバーの内周面に接していることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の照明装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明装置を備えていることを特徴とする車両用前照灯。
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